Cisco Emergency Responder 9.0 アドミニストレーション ガイド
Cisco Emergency Responder Admin Utility
Cisco Emergency Responder Admin Utility
発行日;2013/01/08   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

Cisco Emergency Responder Admin Utility

Cisco Emergency Responder(Emergency Responder)では、Admin Utility は Emergency Responder 自体に統合されています。 Admin Utility には、メインの Emergency Responder Web ページからアクセスできる専用の Web インターフェイスがあります。 他の Emergency Responder Administration Web インターフェイスと同様に、Admin Utility Web インターフェイスはパスワードで保護されています。

この章では、Emergency Responder Admin Utility の使用方法について説明します。

Cisco Unified Communications Manager のバージョンの変更

Admin Utility を使用して Cisco Unified Communications Manager(Unified CM)のバージョンを変更するには、次の手順を実行します。

手順
    ステップ 1   Emergency Responder Admin Utility Web インターフェイスにログインします。
    ステップ 2   メインの [Emergency Responder Admin Utility] ページで、[Update] > [CCM Version] の順に選択します。 [Upgrade CCM Version] ページが表示されます。
    ステップ 3   [Choose the CCM Version to Upgrade] プルダウン メニューから、Unified CM の新しいバージョンを選択し、[Go] をクリックします。
    (注)     

    パブリッシャおよびサブスクライバ ノードで個別に Unified CM バージョンを変更する必要があります。

    L2 のアップグレード中に、Emergency Responder の低いバージョンで Unified CM バージョンが 6.0 以下として設定されている場合は、アップグレード後に Emergency Responder によって Unified CM が 6.1 バージョンに設定されます。

    同様に、L2 のアップグレード中に Emergency Responder の低いバージョンで Unified CM バージョンが 7.0 に設定されている場合、アップグレード後、Emergency Responder で 7.1 バージョンに設定されます。

    変更が行われると、[Upgrade CCM Version] ページの [Status] 領域に新しいバージョン番号が表示されます。


    Emergency Responder クラスタ データベース ホストの詳細情報の更新

    デフォルトでは、クラスタ内の各サーバは、自身のデータベースをクラスタ データベース ホストと見なします。 各クラスタで保持するデータベースは 1 つのみでなければならないため、クラスタ設定をそれに従って更新する必要があります。

    たとえば、2 つのサーバグループ(Servergroup A と Servergroup B)にそれぞれパブリッシャとサブスクライバが含まれている場合は、次の手順を実行してクラスタ データベース ホストの詳細を更新します。

    1. Servergroup A の独自のホスト名を使用して、Servergroup A のクラスタ データベース ホストのパスワードを更新します。
    2. IP アドレスと、Servergroup A のクラスタ データベース パスワードを入力して、Servergroup B のクラスタ データベース ホスト パスワードを更新します。
    3. クラスタ内の他のサーバグループに対して、ステップ 2 を繰り返します。

    (注)  


    ホスト名を使用する場合は、DNS を使用してそのホスト名を解決できる必要があります。 DNS が設定されていない場合や、DNS が何らかの理由で使用できない場合、ホスト名の解決が失敗し、クラスタは正常に機能しません。 使用不可にならないように、DNS の設定に冗長なエントリを含めることをお勧めします。 または、クラスタ データベース ホストの IP アドレスを、この画面で設定することもできます。


    Admin Utility を使用して Emergency Responder クラスタ データベース ホストの詳細を更新するには、次の手順を実行します。


    (注)  


    Emergency Responder クラスタ DB ホストの詳細を更新するには、サーバをリブートする必要があります。 他のサービスが IP アドレスをキャッシュしているため、Emergency Responder サービスを再起動するだけでは機能しません。



    (注)  


    この手順では、このサーバ グループの Emergency Responder クラスタ DB ホストの詳細のみが更新されます。 この Emergency Responder クラスタ内の他のサーバが自動的に更新されることはありません。


    手順
      ステップ 1   Emergency Responder Admin Utility Web インターフェイスにログインします。
      ステップ 2   メインの [Emergency Responder Admin Utility] ページで、[Update] > [Cluster DBHost] の順に選択します。 [Update Cluster DB Host] ページが表示されます。
      ステップ 3   テキスト ボックスに、新しいクラスタ DBHost 名(DNS が設定されている場合)または IP アドレスを入力します。 クラスタが複数のドメインに分散している場合、完全修飾ホスト名を入力します。
      ステップ 4   [Password] テキスト ボックスに、新しいクラスタ DBHost のパスワードを入力します。
      ステップ 5   [Confirm Password] テキスト ボックスに、新しいクラスタ DBHost のパスワードを再入力します。
      ステップ 6   [Go] をクリックします。