Cisco Emergency Responder アドミニストレー ション ガイド 8.5
Cisco Emergency Responder 8.5 のインス トール
Cisco Emergency Responder 8.5 のインストール
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2011/06/24 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

Cisco Emergency Responder 8.5 のインストール

ハードウェアおよびソフトウェア要件

インストールまたはアップグレードの前に

Cisco UCS サーバの Cisco Emergency Responder のインストールと移行

システム要件

Cisco Emergency Responder の Cisco UCS サーバへのインストール

サーバのインストールと設定に関する設定チェックリスト

インストールの準備

RAID の設定

vSphere クライアントのインストール

VM で使用するデータストアのアライメント

仮想マシンの作成

Virtual Machine Templates(OVA Templates; 仮想マシン テンプレート)のダウンロード

Cisco Emergency Responder の VM へのインストール

Cisco UCS サーバの Cisco Emergency Responder ライセンシング

新しいライセンシング手順による影響

新しいライセンスの取得

サポートされている仮想マシン設定およびライセンシング

Cisco UCS サーバの Cisco Emergency Responder への移行

VMware のサポート

Cisco UCS サーバの Cisco Emergency Responder の日常業務の実行

VM からのハードウェアの監視

CIMC からの監視

vSphere クライアントおよび vCenter からの監視

関連資料

新しいシステムへの CiscoEmergencyResponder8.5 のインストール

CiscoEmergency Responder Publisher のインストール

CiscoEmergency Responder Subscriber のインストール

CER 8.5 へのアップグレード

Cisco Emergency Responder 8.5 のインストール

Cisco ER は、Cisco Unified Communications Operating System ソフトウェアを含む、Cisco ER 8.5 をインストールするために必要なすべてが含まれたインストール用 DVD で配布されます。

Cisco ER 8.5 には、Cisco ER 7.1 または Cisco ER 8.0 からアップグレードできます。これ以外のバージョンの Cisco ER(Cisco ER 1.x、Cisco ER 2.x、Cisco ER 7.0 など)からは、Cisco ER 8.5 に直接アップグレードすることはできません。

次のトピックで、Cisco ER のハードウェアおよびソフトウェア要件と、アップグレード手順を説明します。

「ハードウェアおよびソフトウェア要件」

「Cisco UCS サーバの Cisco Emergency Responder のインストールと移行」

「新しいシステムへの Cisco Emergency Responder 8.5 のインストール」

「CER 8.5 へのアップグレード」

ハードウェアおよびソフトウェア要件

Cisco ER を適切に実行するには、特定のハードウェアおよびソフトウェアが必要です。Cisco ER 8.5 をインストールまたはアップグレードする前に、次のセクションを参照してください。

Release Notes for Cisco Emergency Responder 8.5 』を参照して、Cisco ER をインストールために必要なすべてのハードウェアおよびサポートされているバージョンのソフトウェアがあるか検証し、Cisco MCS Unified Communications Manager Appliance プラットフォームに、必要とする設定を満たす Cisco ER 機能が用意されているか確認してください (また、シスコが認定する同等のサーバを使用することもできます)。

「ライセンス要件の決定」を参照して、インストール処理を開始する前に、必要なライセンス キーがすべて使用できることを確認してください。

インストールまたはアップグレードの前に

Cisco ER 8.5 インストール処理で、プラットフォーム ソフトウェアと Cisco ER 8.5 ソフトウェアの両方がインストールされます。インストール中、インストールを完了するためにシステムで必要とする情報の入力を求められます。


) Cisco では、混雑していない時間にインストールまたはアップグレードすることをお勧めします。インストールおよびアップグレード処理により、ハード ディスクが完全に再フォーマットされます。したがって、インストールまたはアップグレード中は、Cisco ER 8.5 を使用できません。


システムに Cisco ER 8.5 をインストールまたはアップグレードする前に、次の情報を確認してください。

Cisco ER バージョン

別のバージョンの Cisco ER を同じ Cisco ER グループ内に配置することはできません。プライマリ Cisco ER サーバとスタンバイ Cisco ER サーバで同じバージョンの Cisco ER を実行する必要があります。Cisco ER 8.5 にアップグレードする場合、Cisco ER サーバを両方ともバージョン 8.5 にアップグレードしてください。


) Cisco ER 8.5 では、クラスタ内の、異なるバージョンの Cisco ER を実行している 2 つのサーバ グループ間での相互運用をサポートしています。クラスタの 1 つのサーバ グループで Cisco ER 8.5 を実行し、もう 1 つのサーバ グループで Cisco ER 1.3、Cisco ER 2.0.x、Cisco ER 7.x、Cisco ER 8.0 を実行することができます。ただし、Cisco ER 8.5 は Cisco ER 1.3 以前のバージョンとは相互運用性がありません。


Cisco ER のホスト名とパスワードを決め、一覧にします。

Cisco ER をインストールする前に、Cisco ER サーバでずっと使用するホスト名、ユーザ インターフェイス管理者名と
パスワードを決定します。インストール後に Cisco ER サーバのホスト名を変更すると、問題が発生する場合があります。

Cisco ER 8.5 Publisher および Subscriber のホスト名にアンダースコア文字(_)を含めないでください。既存の Cisco ER サーバで、ホスト名にアンダースコアを使用している場合は、Cisco ER 8.5 をインストールする前にホスト名を変更してください。

Cisco ER 管理ユーザのパスワードを決定します。


) Cisco ER 管理ユーザのパスワードは、長さ 6 文字以上にしてください。パスワードには英数字、ハイフン、アンダースコアを使用できます。また、英数字から始まるパスワードにしてください。


イーサネット NIC 速度とデュプレックス モード

イーサネット NIC 速度とデュプレックスのオートネゴシエーション設定を有効にするかどうか決定します。

有効にする場合は、追加の情報は必要ありません。

有効にしない場合は、使用するイーサネット NIC 速度とデュプレックス モードを決定します。

DHCP 設定

Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)を使用して IP アドレスを割り当てるかどうかを決定します。

使用する場合は、追加の情報は必要ありません。

使用しない場合は、スタティック ネットワーク設定で入力するホスト名、IP アドレス、IP マスク、ゲートウェイ アドレスを調べておく必要があります。

NTP クライアント情報

外部 Network Time Protocol(NTP; ネットワーク タイム プロトコル)サーバを設定するかどうかをたずねられます。Cisco では、システム時刻を正確にしておくために、外部 NTP サーバを使用することをお勧めします。

外部 NTP サーバを使用する場合は、サーバの IP アドレスまたはホスト名を入力する必要があります。

外部 NTP サーバを使用しない場合は、システムの日付と時刻情報を手動で入力する必要があります。


) UCS サーバに Cisco ER 8.5 をインストールする場合は、NTP サーバの使用が必須です。


データベース アクセス セキュリティ パスワードを決定する

servergroup のノードが通信できるようにするには、データベース アクセス セキュリティ パスワードが必要です。パスワードは、servergroup のすべてのノードで共有されます。

パスワードは、長さ 6 文字以上にしてください。パスワードには英数字、ハイフン、アンダースコアを使用できます。また、英数字から始まるパスワードにしてください。

SMTP ホスト設定(任意)

SMTP ホストを使用するかを決定します。

使用する場合は、SMTP ホストのホスト名または IP アドレスを決めます。

警告:

インストールの前に、次の Web サイトで入手可能な『Release Notes for Cisco ER 8.5』を確認してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps842/prod_release_notes_list.html

表 2-1 に示す順番で、Cisco ER 8.5 のコンポーネントをインストールしてください。

 

表 2-1 インストール タスク

インストール タスク
参考となる文書

Cisco Unified Communications Manager のインストール

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/tsd_products_support_series_home.html

新規インストールとしての Cisco ER 8.5 のインストール

「新しいシステムへの Cisco Emergency Responder 8.5 のインストール」

Cisco UCS サーバの Cisco Emergency Responder のインストールと移行

次のセクションで、Cisco UCS サーバの Cisco Emergency Responder のインストール、アップグレード、移行に関する変更について説明しています。

「システム要件」

「Cisco Emergency Responder の Cisco UCS サーバへのインストール」

「Cisco UCS サーバの Cisco Emergency Responder ライセンシング」

「Cisco UCS サーバの Cisco Emergency Responder への移行」

「VMware のサポート」

「Cisco UCS サーバの Cisco Emergency Responder の日常業務の実行」

システム要件

Cisco UCS サーバで Cisco Emergency Responder を実行するには、システムが表 2-2で示している要件を満たしている必要があります。

表 2-2 システム要件

システム パラメータ
システム パラメータ オプション

サポートされている仮想マシン設定

次の Web サイトで入手可能なマニュアルを参照してください。

http://www.cisco.com/go/uc-virtualized

Virtual Machine(VM; 仮想マシン)ごとの IOPS

次の Web サイトで入手可能なマニュアルを参照してください。

http://www.cisco.com/go/uc-virtualized

VMware のバージョン

ESXi 4.0 アップデート 1


) Cisco UCS サーバで Cisco Emergency Responder を実行するには、ESX ではなく ESXi を使用するようにしてください。ただし、サーバを ESX ホストを含む VMware vCenter の一部にすることはできます。


VMware:vMotion

なし


) Cisco では、起動中の VM での vMotion はサポートしていません。ただし、VM の電源を切り、別のラック サーバで VM を再起動することはサポートしています。これは、ラック サーバをメンテナンス モードにする場合に有効です。


VMware:Site Recovery Manager

あり

VMware:ハイ アベイラビリティ

あり

VMware:Data Recovery(VDR)

あり

一覧にないその他の VMware 機能

サポートなし

Cisco Emergency Responder を Cisco UCS Server で正常に動作させるには、VMware ESXi を実行しているホスト サーバ管理の経験とスキルが必要です。この経験がなく、必要な情報をすぐに取得したい場合は、VMware を簡単に動かせる Web ベースのアプリケーションである VMware GO の使用を検討してください。


) VMware GO を使用する場合でも、Cisco UCS サーバの Cisco Emergency Responder でサポートする VMware 設定が必要です。この設定については、http://www.cisco.com/go/swonly および http://www.cisco.com/go/uc-virtualized で説明しています。


サーバのインストールと設定に関する設定チェックリスト

表 2-3に、Cisco Emergency Responder を Cisco UCS サーバにインストールして設定するために必要な、主な手順のチェックリストを示します。

 

表 2-3 サーバのインストールと設定に関する設定チェックリスト

設定手順
関連資料

ステップ 1

サーバを設置する準備をします。

「インストールの準備」

ステップ 2

サーバを物理的に設置し接続します。

--

ステップ 3

サーバの電源を入れ、リモート管理用の Cisco Integrated Management Controller(CIMC)を設定します。

--

ステップ 4

UCS サーバを別に購入した場合、RAID 設定の仕様を次のように設定します。

最初の 2 台のドライブを RAID 1(ミラー)ドライブに設定します。このドライブは、ESXi インストール用です。

次の 4 台のドライブを RAID 5 ドライブに設定します。このドライブは、VM 用です。


) ドライブ数は、UCS サーバのバージョンによって異なる場合があります。


「RAID の設定」

ステップ 5

UCS サーバを別に購入した場合、BIOS の仕様を次のように設定します。

Quiet Mode を無効にします。

CDROM アクセスで Enhanced SATA を有効にします。

起動順を次のように設定します。

1 番目に SATA5:光 DVD

2 番目に PCI Raid アダプタ

--

ステップ 6

VMware ESXi 4.0.0 アップデート 1 を、2 台のディスクの容量が小さいほう(約 130 GB)にインストールして設定します。

VMware ESXi のマニュアル

ステップ 7

vSphere クライアントをインストールします。

「vSphere クライアントのインストール」

vSphere クライアントのマニュアル

ステップ 8

VM のデータストアをアライメントします。

「VM で使用するデータストアのアライメント」

ステップ 9

802.1q トランキングを使用している場合、MTU サイズを 1472 に設定します。

--

ステップ 10

Virtual Machine(VM; 仮想マシン)をインストールして設定します。

「仮想マシンの作成」

「Virtual Machine Templates(OVA Templates; 仮想マシン テンプレート)のダウンロード」

ステップ 11

Cisco Emergency Responder を VM にインストールします。

「Cisco Emergency Responder の VM へのインストール」

インストールの準備

このセクションでは、Cisco UCS サーバに Cisco Emergency Responder を、データセンターではなくスタンドアロン構成でインストールするための準備方法を説明します。

インストールの前に、次のリソースを割り当てる必要があります。

ラックに、2 台の RU UCS サーバを受け入れるスペース

UCS サーバの近くの交換機に次のイーサネット ポート

CIMC 用に 1 つ

LAN on Motherboard(LOM; オンボード LAN)NIC 用に 2 つ

CIMC 管理ポートの IP アドレス

仮想ホストの IP アドレス。これは、UCS サーバの IP アドレスで、ESXi で使用します。

ホスト名と、仮想ホストのホスト名で任意に設定する DNS

VM の IP アドレス

RAID の設定

UCS サーバを別に購入した場合、RAID 設定の仕様を次のように設定します。

最初の 2 台のドライブを RAID 1(ミラー)ドライブに設定します。このドライブは、ESXi インストール用です。

次の 4 台のドライブを RAID 5 ドライブに設定します。このドライブは、VM 用です。


) ドライブ数は、UCS サーバのバージョンによって異なる場合があります。


このタスクを実行するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 サーバの起動中に、Ctrl キーを押した状態で Y キーを押し、CLI をプレ起動します。

ステップ 2 次のコマンドを入力して、現在の RAID 設定を確認します。

-ldinfo -l0 -a0

-ldinfo -l1 -a0

論理ドライブ 0 に RAID 1 配列のドライブ 2 台、論理ドライブ 1 に RAID 5 配列のドライブ 4 台の設定が必要です。 RAID 設定が違う場合、この手順を続けてください。


) RAID が正しく設定されている場合、この手順は終了してください。


ステップ 3 コマンド -cfgclr -a0 を入力して、RAID 設定を消去します。


注意 RAID 設定を消去すると、ハード ドライブのすべてのデータが削除されます。

ステップ 4 次のコマンドを入力して、RAID を設定します。

-cfgldadd -r1 [252:0, 252:1] -a0

-cfgldadd -r5 [252:2, 252:3, 252:4, 252:5] -a0

ハード ドライブに RAID 設定がなかった場合、これで RAID の設定は終わりです。ハード ドライブに RAID 設定が既にあった場合は、この手順を続けてください。

ステップ 5 次のコマンドを入力して論理ボリュームを初期化します。

-ldinit -start -full -l0 -a0(l0 は文字の l(エル)と数字の 0(ゼロ)です。数字の 10 ではありません)

-ldinit -start -full -l1 -a0(l1 は文字の l (エル)と数字の 1 (イチ)です。数字の 11 ではありません)

これで、ドライブのデータが消去され、新しい配列が初期化されます。

ステップ 6 プレ起動した CLI を終了する前に、これらのコマンドの実行が終了しているようにしてください。次のコマンドを入力して、コマンドの進捗状況を表示します。

-ldinit -showprog -l0 -a0

-ldinit -showprog -l1 -a0

両方のコマンドで、初期化が実行していないことが報告されたら、プレ起動した CLI を安全に終了できます。

ステップ 7 2 つの論理ボリュームを設定したら、 q と入力してプレ起動した CLI を終了できます。

vSphere クライアントのインストール

仮想ホストがネットワークで使用可能な場合、仮想ホストの IP アドレスを参照して Web ベースのインターフェイスを表示できます。vSphere クライアントは、Windows ベースのため、ダウンロードおよびインストールは Windows PC から行う必要があります。

vSphere クライアントをインストールすると、このクライアントを実行して、仮想ホスト名または IP アドレス、ルート ログイン ID と設定したパスワードを使用して仮想ホストにログインできます。

vCenter を使用して管理する場合、ホストを vCenter に接続することができます。

VM で使用するデータストアのアライメント

VMWare ESXi をインストールすると、2 番目の論理ボリュームがアライメントされずに自動的にインポートされます。VM は、すべてのパーティション(物理、ESXi、VM)が同じ境界で起動する場合に、ディスク パフォーマンスがより高まります。

これにより、ディスクのブロックが、異なる境界にわたってフラグメント化されないようにします。

VM に使用する ESXi パーティションのアライメントを確実にするには、アライメントされていないデータストア(407 GB の、より大きなディスク パーティション)を削除し、vSphere クライアントを使用してデータストアを再作成する必要があります。

仮想マシンの作成

Cisco では、仮想ホストをダウンロードして転送するための VM テンプレートを提供しています。このテンプレートを使用して、Cisco UCS Server の Cisco Emergency Responder のインストールで VM を作成します。

テンプレートを配置して VM を作成する前に、新しい VM に割り当てるホスト名と IP アドレスを用意する必要があります。

次の手順に従って VM を作成し、Cisco UCS サーバに Cisco Emergency Responder をインストールしてください。


ステップ 1 アプリケーションに対応する VM テンプレートをダウンロードします。

詳細については、「Virtual Machine Templates(OVA Templates; 仮想マシン テンプレート)のダウンロード」を参照してください。

ステップ 2 テンプレートを UCS サーバのデータストアにアップロードします。

より小さいほうのデータストア(ESXi がインストールされているデータストア)を使用することをお勧めします。

ステップ 3 このテンプレートを UCS サーバで使用できるようにします。

ステップ 4 vSphere クライアントを使用して、テンプレート ファイルを配置します。新しい VM の次の情報を入力します。

hostname

datastore:十分なリソースがあるデータストアを選択します。

ステップ 5 VM の作成を完了します。

この時点では、新しい VM は、対象アプリケーションに適切なサイズのメモリ、CPU 数、ディスクのサイズと数で作成されています。

ステップ 6 Cisco UCS Server の Cisco Emergency Responder を VM にインストールします。

詳細については、「Cisco Emergency Responder の VM へのインストール」を参照してください。

Virtual Machine Templates(OVA Templates; 仮想マシン テンプレート)のダウンロード

Cisco Emergency Responder の設定、仮想マシンとサポートされている仮想マシン テンプレートが一致している必要があります。

次の手順を実行して、Cisco UCS サーバの Cisco Emergency Responder 用の仮想マシン テンプレートを取得します。


ステップ 1 ブラウザで、次の URL を選択します。

http://tools.cisco.com/support/downloads/go/Redirect.x?mdfid=278875240

ステップ 2 ブラウザで指示された場合は、Cisco.com の [User Name:] および [Password:] をテキスト ボックスに入力し、[Log In] ボタンをクリックします。

ステップ 3 [IP Telephony] > [Call Control] > [Cisco Unified Communications Manager (CallManager)] > [Cisco Unified Communications Manager Version 8.0] の順に選択します。

ステップ 4 [Unified Communications Manager Virtual Machine Templates] リンクをクリックします。

ステップ 5 Latest Releases フォルダで、[1.0(1)] リンクをクリックします。

ステップ 6 [Download Now] ボタンをクリックします。指示に従い、ソフトウェアのダウンロードに必要な情報を入力します。

ステップ 7 [Download Cart] ウィンドウが表示されたら、[Readme] リンクをクリックして、仮想マシン テンプレートのリリース情報を参照します。

Cisco Emergency Responder の VM へのインストール

次の手順に従って、Cisco Emergency Responder を新しい VM にインストールします。


ステップ 1 vSphere クライアントで、次に VM を再起動した時に強制的に BIOS 設定になるように VM を編集します。

ステップ 2 CER インストール メディアが VM DVD-ROM ドライブで使用できるようにします。

ステップ 3 VM の電源を入れ、BIOS 設定で、CD ROM がハード ドライブよりも先に起動するようにします。

ステップ 4 VM の起動を完了します。

Cisco Emergency Responder インストール プログラムが起動します。インストールの詳細については、『 Installing Cisco Emergency Responder 』を参照してください。

Cisco UCS サーバの Cisco Emergency Responder ライセンシング

次のセクションで、Cisco UCS サーバの Cisco Emergency Responder のライセンシングについて説明します。

「新しいライセンシング手順による影響」

「サポートされている仮想マシン設定およびライセンシング」

新しいライセンシング手順による影響

Cisco UCS サーバの Cisco Emergency Responder は、MCS サーバの Cisco Emergency Responder とは異なるライセンシング モデルを使用します。NIC カードの MAC アドレスは、ライセンスのサーバへの関連付けに使用しなくなりました。

代わりに、ライセンスは、ライセンス MAC に関連付けられます。ライセンス MAC は、サーバで設定する次のパラメータのハッシングにより作成される 12 桁の HEX 値です。

Time zone

NTP server 1(または「none」)

NIC speed(または「auto」)

Hostname

IP Address(または「dhcp」)

IP Mask(または「dhcp」)

Gateway Address(または「dhcp」)

Primary DNS(または「dhcp」)

SMTP server(または「none」)

Certificate Information(Organization、Unit、Location、State、Country)

ライセンス MAC を取得する手順は次のとおりです。

インストール後、Cisco Emergency Responder OS Administration Web ページの [Show] > [Network] に移動します。

インストール後、CLI コマンドの show status を使用します。

新しいライセンスの取得

https://tools.cisco.com/SWIFT/Licensing/PrivateRegistrationServlet でライセンスの Product Activation Key(PAK; 製品アクティベーション キー)を再取得する手順が、ライセンス MAC では変更されました。この URL でライセンス MAC の PAK を再取得する場合、取得したいライセンスの種類を次から選択するよう指示されます。

物理 MAC アドレス:Cisco Emergency Responder を MCS サーバにインストールするときに使用します。

ライセンス MAC アドレス:Cisco Emergency Responder を Cisco UCS サーバにインストールするときに使用します。

選択した後の、ライセンス ファイルの生成とインストールの手順は同じです。

ライセンス MAC パラメータ変更時の再ホスト ライセンスの取得

ライセンス MAC を作成するパラメータを変更すると、取得済みのライセンスは無効になります。有効なライセンスを取得するため、ライセンスの再ホストを要求してください。古いライセンスは、猶予期間として 30 日間動作します。

ライセンスを再ホストするには、ライセンス チームに問い合わせる必要があります。ライセンス チームのメール アドレス licensing@cisco.com までお問い合わせください。

サポートされている仮想マシン設定およびライセンシング

シスコのサポートを得るためには Cisco UCS サーバの Cisco Emergency Responder を実行するための仮想マシン設定、VMware サーバが「システム要件」 で説明した仕様を満たしている必要があります。

Cisco Emergency Responder は他の仮想マシン設定でもインストールし、ライセンスを得ることができますが、シスコではこのような設定をサポートしません。

Cisco UCS サーバの Cisco Emergency Responder への移行

Media Convergence Server(MCS server; メディア コンバージェンス サーバ)から Cisco UCS Server の Cisco Emergency Responder への移行は、サーバのハードウェアの交換と非常に良く似た手順を実行します。

表 2-4 に、移行プロセスの概要と、参考になる他の関連資料を示します。

 

表 2-4 Cisco UCS サーバの Cisco Emergency Responder の移行の概要

設定手順
関連手順とトピック

ステップ 1

MCS サーバを Cisco Emergency Responder 8.5 にアップグレードします。

『Cisco Emergency Responder Admin Guide Release 8.5 』を参照してください。

ステップ 2

CER VM で、MCS サーバとは別の IP アドレスまたはホスト名を使用する場合、MCS サーバの IP アドレスとホスト名を CER VM で使用する値に変更します。これは、DRS バックアップおよび復元を行うために必要です。

『Cisco Emergency Responder Admin Guide Release 8.5』を参照してください。

ステップ 3

MCS サーバで DRS バックアップを実行します。

『Cisco Emergency Responder Admin Guide Release 8.5』を参照してください。

ステップ 4

MCS ノードの代替として使用する Cisco UCS サーバの Virtual Machine(VM; 仮想マシン)を作成します。

「Cisco Emergency Responder の Cisco UCS サーバへのインストール」

ステップ 5

Cisco UCS サーバに Cisco Emergency Responder 8.5 をインストールします。

「Cisco Emergency Responder の Cisco UCS サーバへのインストール」

ステップ 6

DRS の復元を実行して、バックアップしたデータを MCS サーバから Cisco UCS サーバに復元します。

『Cisco Emergency Responder Admin Guide Release 8.5』を参照してください。

ステップ 7

新しいライセンスを Cisco UCS サーバの Cisco Emergency Responder にアップロードします。

『Cisco Emergency Responder Admin Guide Release 8.5』を参照してください。

VMware のサポート

Cisco UCS サーバで Cisco Emergency Responder を使用する場合、次の事項を考慮してください。

サーバに DVD ドライブがない場合は、インストール、アップグレード、復元手順には ISO や Virtual Floppy(FLP; 仮想フロッピー)などの「ソフト メディア」を使用します。

USB テープ バックアップはサポートしていません。

NIC チーミングは VMware 仮想スイッチで設定されます。

ハードウェア SNMP および Syslog は、VMware および UCS Manager に移動します。

インストール ログは、仮想シリアル ポートのみに書き込まれます。

無人インストールでは、USB ではなく仮想フロッピーを使用します。

基本的な UPS 統合はサポートされません。

起動順は、VMware VM の BIOS で制御します。

ハードウェア BIOS、ファームウェア、ドライバは必要なレベルでなければなりません。また、VMware 製品およびバージョンをサポートする Cisco Emergency Responder と互換性があるよう設定する必要があります。

UCS C シリーズ サーバの詳細は、次の Web サイトを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/docs/unified_computing/ucs/c/sw/gui/config/guide/1.1.1/b_Cisco_UCS_C-Series_Servers_Integrated_Management_Controller_Configuration_Guide_1_1_1.html

Cisco UCS C シリーズ Integrated Management Controller 向けの製品のインストールおよび設定ガイドの一覧を確認するには、次の Web サイトを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps10739/products_installation_and_configuration_guides_list.html

Cisco UCS Manager 向けの製品のインストールおよび設定ガイドの一覧を確認するには、次の Web サイトを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps10281/products_installation_and_configuration_guides_list.html

Cisco UCS サーバの Cisco Emergency Responder の日常業務の実行

Cisco UCS サーバの Cisco Emergency Responder ソフトウェア アプリケーションの日常業務は、アプリケーションを MCS サーバにインストールした場合と同様です。

ただし、ハードウェアの管理と監視の一部に違いがあります。これは、Cisco UCS サーバの Cisco Emergency Responder は仮想環境で動作しているためです。次のセクションで、これらのタスクを行う方法を説明します。

「VM からのハードウェアの監視」

「CIMC からの監視」

「vSphere クライアントおよび vCenter からの監視」

VM からのハードウェアの監視

VM で実行しているアプリケーションには、物理ハードウェアを監視する機能はありません。ハードウェアの監視はいずれも、CIMC、ESXi プラグイン、vCenter、または物理的な確認(LED が点滅しているかなど)から行う必要があります。

CIMC からの監視

CIMC で、次のハードウェア監視を行えます。

CPU、メモリ、電源状態の概要

CPU、メモリ、電源、ストレージなどのハードウェア コンポーネントの概要

電源、ファン、温度、電圧のセンサーの監視

BIOS およびセンサー項目が含まれるシステム イベント ログ

vSphere クライアントおよび vCenter からの監視

vSphere クライアントでは次の監視機能を提供します。

vCenter にログインすると、vSphere クライアントに、[Alarm] タブで定義したハードウェアおよびシステム アラームが表示されます。

VM リソース使用率が、[Virtual Machines] タブおよび各 VM の [Performance] タブに表示されます。

ホストのパフォーマンスとリソース使用率は、ホストの [Performance] タブに表示されます。

ESXi をスタンドアロンで(vCenter なしで)使用している場合、ハードウェアのステータスとリソース使用率を確認できますが、アラームは使用できません。

関連資料

『UCS RAID Controller SMI-S Reference Guide』。Cisco UCS サーバでサポートしている Storage Management Initiative Specification(SMI-S)に関する説明で、次の Web サイトから入手できます。

http://www.cisco.com/en/US/docs/unified_computing/ucs/sw/utilities/raid/reference/guide/ucs_raid_smis_reference.html

新しいシステムへの Cisco Emergency Responder 8.5 のインストール

この手順で、新しく Cisco ER 8.5 をインストールする方法について説明します。

Cisco ER グループ設定は、次のトピックで説明するように、Publisher(プライマリ)および Subscriber(セカンダリ)サーバのペアに基づいて、Cisco ER Administration Web インターフェイスを使用して行います。

「Cisco Emergency Responder Publisher のインストール」

「Cisco Emergency Responder Subscriber のインストール」

Cisco Emergency Responder Publisher のインストール

Cisco ER 8.5 をインストールするには、Publisher(プライマリ)を最初にインストールしてから、Subscriber(バックアップ)を別のサーバにインストールする必要があります。Cisco ER は、別のサーバに、Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unified Communications アプリケーションからインストールする必要があります。

新しくインストールするには、約 1 時間かかります。

Publisher をインストールするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco ER 8.5 インストール用 DVD を挿入します。

システムで DVD が検出された場合、DVD に何らかの問題があるかどうか確認するため、インストールの前にメディア チェックを実行するかどうか尋ねられます。DVD のチェックサムが表示され、このチェックサムを Cisco ER 8.5 Web サイトで確認するよう指示されます。

画面の下部に、要素間を移動したり要素を選択する手順が、次のように表示されます。

次の要素に進むには Tab キーを使用します。

前の要素に戻るには Alt キーを押した状態で Tab キー を押します。

ハイライトされた要素を選択するには、Space バーを使用します。

メディア チェックの実行を選択した場合、メディア チェックが実行され、結果が表示されます。

メディア チェックの結果が [PASS] の場合、[OK] をクリックします。インストールが開始されます。ステップ 2 に進みます。

メディア チェックの結果が [FAIL] の場合、Cisco Systems から新しいインストール用 DVD を入手してください。

ステップ 2 Cisco Unified Communications システムのインストールが開始されます。[Product Deployment Selection] 画面に、Cisco Emergency Responder 製品群がインストールされたことを示すメッセージが表示されます。[OK] をクリックして続行します。

ステップ 3 [Proceed with Install] ページに、ハード ドライブに現在ソフトウェアがある場合、そのソフトウェア バージョンとインストール用 DVD のソフトウェア バージョンが表示されます。

新規インストールを実行する場合、ハード ドライブにはソフトウェアがなく、インストールを進めてよいか確認するメッセージが表示されます。[Yes] をクリックして進みます。

アップグレードを実行する場合、現在のソフトウェア バージョンが表示され、ハード ドライブを上書きしてよいか確認するメッセージが表示されます。[Yes] をクリックして進みます。

[Yes] をクリックすると、インストールが続行され、[Platform Configuration Wizard] が表示されます。

[No] をクリックすると、インストールは終了します。

ステップ 4 [the Platform Configuration Wizard] ページで、[Proceed] をクリックしてプラットフォームのインストールを続行します。[Import Windows Data] ページが表示されます。ステップ 5 に進みます。

[Skip] をクリックすると、インストール中の情報を表示せずに、プラットフォームと Cisco ER ソフトウェアがインストールされます。インストールが完了してシステムが再起動すると、必要な設定詳細を入力するよう求められます。

ステップ 5 [Import Windows Data] ページで、Cisco ER の Windows バージョンからデータをインポートするよう指示されます。このページは、新規インストールや Cisco ER の Linux ベース バージョンからのアップグレードでは使用しません。[No] をクリックして、新規インストールを進めます。[Basic Install] ページが表示されます。

ステップ 6 [Continue] をクリックして進みます。[Timezone Configuration] ページが表示されます。

ステップ 7 表示される一覧から、使用する時間帯を選択します。

次のキーを使用して、[Timezone Configuration] ページの要素間を移動します。

↑または↓で一覧の時間帯を選択

Tab で他のフィールドに移動

該当する時間帯を選択したら、[OK] をクリックします。[Auto Negotiation Configuration] ページが表示されます。

ステップ 8 [Yes] をクリックして、イーサネット NIC 速度およびデュプレックス モードの自動ネゴシエーションを有効にします。[DHCP Configuration] ページが表示されます。[Yes] をクリックした場合、ステップ 11に進んでください。

[No] をクリックした場合、[NIC Speed and Duplex Configuration] ページが表示されます。

ステップ 9 [Speed and Duplex Configuration] ページで、次を行います。

a. [NIC Speed] を選択します。選択肢は [10 Megabit]、[100 Megabit]、[1000 Megabit] です。

b. [NIC Duplex] 設定を選択します。選択肢は [Full] または [Half] です。

c. [OK] をクリックします。[DHCP Configuration] ページが表示されます。

ステップ 10 [MTU Configuration] ページで、ネットワークで送信できる Maximum Transmission Unit(MTU; 最大伝送ユニット)を次の手順で設定できます。

MTU 値を 1500 バイト未満に設定する場合は [Yes] をクリックします。

デフォルトの MTU 値の 1500 バイトを使用する場合は [No] をクリックします。

ステップ 11 Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)を使用する場合は [Yes] をクリックします。[Administration Login Configuration] ページが表示されます。ステップ 15 に進みます。

[No] をクリックした場合、[Static Network Configuration] ページが表示されます。

ステップ 12 DHCP を使用しない場合は [Static Network Configuration] ページで次の情報を入力します。

Host Name

IP Address

IP Mask

Gateway (GW) Address

[OK] をクリックします。[DNS Client Configuration] ページが表示されます。

ステップ 13 [DNS Client Configuration] ページで、Domain Name System(DNS; ドメイン ネーム システム)クライアントを設定するかたずねられます。


) DNS 設定の詳細は、[Help] ボタンをクリックしてください。


[Yes] を選択すると、2 つ目の [DNS Client Configuration] ページが表示されます。

[No] を選択すると、[Administration Login Configuration] ページが表示されます。ステップ 15 に進みます。

ステップ 14 2 つ目の [DNS Client Configuration] ページで、次の情報を入力するよう求められます。

Primary

Secondary DNS(任意)

Domain

[OK] をクリックします。[Administration Login Configuration] ページが表示されます。

ステップ 15 [Administration Login Configuration] ページで、管理者アカウントの ID およびパスワードを入力します。このパスワードは、CLI と、Cisco Unified OS Administration および Disaster Recovery System(DRS; ディザスタ リカバリ システム)の Web サイトにアクセスするために使用されます。[Help] をクリックすると、このパスワードを作成するガイドラインが表示されます。

入力が終わったら、[OK] をクリックします。[Certificate Information] ページが表示されます。

ステップ 16 [Certificate Information] ページで次の情報を入力します。

Organization

Unit

Location

State

Country(スクロールダウン メニューから選択)

[OK] をクリックします。[Publisher Configuration] ページが表示されます。

ステップ 17 実行するインストールのタイプに基づき、次のいずれかを行います。

設定しているサーバがサーバ グループの Publisher の場合、[Yes] をクリックします。[Network Time Protocol Client Configuration] ページが表示されます。ステップ 18に進みます。

インストールしているサーバがサーバ グループの Publisher ではない場合、次に進む前に Publisher で最初にこのサーバを設定する必要があります。また、このサーバは、インストールが正常に完了するよう、稼動中の Publisher にネットワークでアクセスする必要があります。Subscriber を設定している場合のみ、[No] をクリックします。Subscriber のインストールについての詳細は、「Cisco Emergency Responder Subscriber のインストール」を参照してください。

ステップ 18 [Network Time Protocol Client Configuration] ページで、外部 Network Time Protocol(NTP; ネットワーク タイム プロトコル)サーバを設定するかたずねられます。


) Cisco では、システム時刻を正確にしておくために、外部 NTP サーバを使用することを強くお勧めします。



注意 UCS サーバに CER をインストールする場合は、必ず NTP サーバを設定してください。

[Yes] をクリックした場合、2 つ目の [Network Time Protocol Client Configuration] ページが表示されます。表示されたフィールドに、外部 NTP サーバの IP アドレスまたはホスト名を入力して [OK] をクリックします。[Database Access Security Configuration] ページが表示されます。ステップ 19 に進みます。

[No] をクリックした場合、[Hardware Clock Configuration] ページが表示されます。次の情報を入力します。

Year( yyyy

Month( mm

Day( dd

Hour( hh

Minute( mm

Second( ss

情報を入力し終わったら、[OK] をクリックします。[Database Access Security Configuration] ページが表示されます。

ステップ 19 [Database Access Security Configuration] ページで、表示されるフィールドにセキュリティ パスワードを入力し、パスワードを確認します。


) セキュリティ パスワードは、長さ 6 文字以上にしてください。パスワードには英数字、ハイフン、アンダースコアを使用できます。また、英数字から始まるパスワードにしてください。このセキュリティ パスワードは、インストールやアップグレード、DRS バックアップまたは復元、および「新しい Publisher の指定」操作を実行する際に Cisco ER サーバ グループ間で安全に通信するために使用されます。


[Help] をクリックするとガイドラインが表示されます。入力が終わったら、[OK] をクリックします。[SMTP Host Configuration] ページが表示されます。

ステップ 20 Simple Mail Transport Protocol(SMTP; シンプル メール転送プロトコル)ホストを設定するかたずねられます。この手順は任意です。

[Yes] をクリックした場合、2 つ目の [SMTP Host Configuration] ページが表示されます。[Help] をクリックするとガイドラインが表示されます。表示されたフィールドに SMTP ホスト名または IP アドレスを入力します。入力が終わったら、[OK] をクリックします。[Platform Configuration Confirmation] ページが表示されます。

[No] をクリックした場合、[Platform Configuration Confirmation] ページが表示されます。

ステップ 21 [Platform Configuration Confirmation] ページで、次のいずれかを行います。

[OK] を選択してプラットフォーム設定情報を保存し、インストールを続行します。[Cisco Emergency Responder Configuration] ページが表示されます。


) [OK] を選択すると、プラットフォーム設定情報は変更できません。


前のページに戻って変更する場合、[Back] を選択します。[Back] を続けて選択すると、各プラットフォーム設定ページをスクロールします。

[Cancel] を選択すると、インストールがキャンセルされます。

ステップ 22 [Cisco Emergency Responder Configuration] ページで、次を行います。

緊急電話番号( 911 など)を入力します。

Cisco Unified Communications Manager のバージョンを選択します。↑キーまたは↓キーを使用してバージョン番号を選択し、[OK] をクリックします。

ステップ 23 [Security End User Language Selection] ページで、Cisco Emergency Responder の Web ページの言語を選択します。デフォルトは英語です。

[Application User Password Configuration] ページが表示されます。

ステップ 24 [Application User Configuration] ページで、ユーザ名とパスワードを入力します。このユーザ名とパスワードはデフォルトの管理アカウントに関連付けられ、[Cisco ER Administration] Web ページへのログインに使用されます。ガイドラインを表示するには、[Help] をクリックします。

入力が終わったら、[OK] をクリックします。[Cisco Emergency Responder Configuration Confirmation] ページが表示されます。

ステップ 25 [Cisco Emergency Responder Configuration Confirmation] ページで、次のいずれかを行います。

[OK] を選択して、Cisco Emergency Responder 設定情報を保存し、インストールを続行します。インストール処理が続行され、再起動します。


注意 [OK] を選択すると、Cisco Emergency Responder 設定情報は変更できません。

前のページに戻って変更する場合、[Back] を選択します。[Back] を続けて選択すると、各 [Cisco ER Application User Configuration] ページをスクロールします。

[Cancel] を選択すると、インストールがキャンセルされます。

ステップ 26 システムが再起動された後、各種システム コンポーネントのステータスがチェックされます。問題が見つかった場合、問題を修正するよう指示されます。

問題が見つからなかった場合、インストール処理が続行されます。インストール用 DVD が排出され、再起動し、インストールが終了します。インストールが完了すると、コマンドライン インターフェイス プロンプトが表示されます。


) この処理中に、Publisher の MAC アドレスが表示されます。表示された MAC アドレスを書き留めます。この MAC アドレスは、後で Cisco ER ライセンスを取得する際に使用します。インストール中に MAC アドレスを取得できなかった場合、後で確認できます。サーバ MAC アドレスの確認についての詳細は、「サーバ ライセンス」を参照してください。


ステップ 27 [Cisco ER 8.5] Web サイトを表示するには、ネットワーク上の Windows システムで、サポートされている Web ブラウザを起動して次の URL を入力します。

http:// CER ホスト名 /

または、

http:// CER IP アドレス /


) ホスト名が IP アドレスに解決されるよう、CER は DNS を使用して設定されていることを確認してください。



 

Cisco Emergency Responder Subscriber のインストール

Publisher のインストール後に、Cisco ER Subscriber をインストールする必要があります。Subscriber は Cisco ER Publisher とは別のサーバにインストールする必要があります。


注意 Subscriber のインストールを始める前に、Publisher のインストールが、システムの再起動を含めて完全に終了している必要があります。

Cisco ER 8.5 Subscriber をインストールするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Publisher サーバで、次を行って Subscriber サーバの詳細を追加します。

a. Publisher の [Cisco ER 8.5 Administration] Web サイトにログインします。

b. [System] > [Add Subscriber] を選択します。[Add Server] ページが表示されます。

c. 新しい Subscriber のホスト名を入力して [Insert] をクリックします。[Add Subscriber] が再度表示されます。

d. [Configured Servers] リストで、新しい Subscriber のホスト名と IP アドレスが表示されているか確認します。

ステップ 2 「新しいシステムへの Cisco Emergency Responder 8.5 のインストール」セクションのステップ 1からステップ 16までを行ってください。ステップ 16が完了すると、[Publisher Configuration] ページが表示されます。

ステップ 3 [Publisher Configuration] ページで、[No] を選択して Publisher ではなく Subscriber をインストールするよう指定します。Publisher ではない場合、手順を進める前に、Publisher の [Administration] Web インターフェイスを使用して最初にこのサーバを設定する必要があることを知らせる警告が表示されます(詳細は、この手順のステップ 1を参照してください)。また、追加しているこのサーバは、インストールが正常に完了するよう、稼動中の Publisher にネットワークでアクセスする必要があります。

[OK] をクリックして警告を閉じます。

ステップ 4 [Network Connectivity Test Configuration] ページが表示されます。システムの接続性の検証が試行されます。[No] をクリックしてインストールを続行します。

ステップ 5 [Publisher Access Configuration] ページが表示されます。次の内容を入力します。

Publisher のホスト名

Publisher の IP アドレス

Publisher のデータベース/セキュリティ パスワード

ステップ 6 Publisher 情報が正しいか確認して [OK] をクリックします。

ステップ 7 [SMTP Host Configuration] ページが表示されます。SMTP ホストを設定する場合は [Yes] を選択します。

ステップ 8 [Platform Configuration Complete] ページが表示されます。次のオプションのうちいずれかを選択します。

Publisher 情報が正しい場合、[OK] をクリックします。

情報が正しくない場合、[Back] ボタンをクリックして、[Publisher Access Configuration] ページで必要な変更を行います。[OK] をクリックします。

Cisco ER Subscriber のインストールが開始され、完了するまでに 20 ~ 30 分かかります。

ステップ 9 インストールが完了したら、Subscriber の [Cisco ER Administration] Web サイトを表示して Subscriber が正常にインストールされているか確認します。正常にインストールされた場合は、「Primary Cisco Emergency Responder is active」というメッセージが表示されます。このメッセージは Subscriber が正常にインストールされたことを示します。


) Subscriber のインストールで Publisher を検証できなかった場合は、トラブルシューティングの章の
「パブリッシャを確認できない」を参照してください。


CER 8.5 へのアップグレード

7.1(1) または 8.0(1) から、新しいバージョンの Cisco ER 8.5 にアップグレードするには、[Cisco Unified OS Administration] Web インターフェイスを使用します。Cisco ER 7.1 から新しいバージョンの Cisco ER 8.5 へのアップグレードについての詳細は、「ソフトウェア アップグレードの実行」を参照してください。