Cisco Cius アドミニストレーション ガイド リリース 9.2(1)
機能、テンプレート、サービス、およびユー ザの設定
機能、テンプレート、サービス、およびユーザの設定
発行日;2012/05/09 | 英語版ドキュメント(2011/12/09 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

機能、テンプレート、サービス、およびユーザの設定

で使用可能なテレフォニー機能

製品固有オプションの設定

による VPN 設定

VPN 設定の設定値

VPN 認証

AnyConnect VPN

ビデオ送信解像度の設定

インスタント メッセージングとプレゼンスの設定

ビジュアル ボイスメールの設定

Web プロキシの設定

画面ロック タイムアウトとディスプレイ アイドル タイムアウトの設定

画面ロック解除/パスワード リセットの設定

Virtual Desktop Infrastructure

アプリケーションのプロビジョニング

電話ボタン テンプレートの変更

機能管理ポリシーの設定

リセット オプション/ロード アップグレードの設定

へのユーザの追加

ユーザ オプション Web ページの管理

ユーザへのユーザ オプション Web ページに対するアクセス権限の付与

機能、テンプレート、サービス、およびユーザの設定

Cisco Cius タブレットをネットワーク内に設置し、ネットワークの設定値を設定してそれらのタブレットを Cisco Unified Communications Manager に追加した後は、Cisco Unified CM の管理を使用して、テレフォニー機能を設定する必要があります。必要に応じて、電話テンプレートの修正、サービスのセットアップ、ユーザの割り当ても行います。

この章では、これらの設定およびセットアップについて、手順の概要を示します。これらの手順の詳細については、Cisco Unified CM の管理のマニュアルに示されています。

機能に関する情報をユーザに提供する方法、および提供する内容に関する推奨事項については、 付録 A「Web サイトによるユーザへの情報提供」 を参照してください。

英語以外の環境での Cisco Cius タブレットのセットアップについては、 付録 B「各言語ユーザのサポート」 を参照してください。

この章は次のトピックで構成されています。

「Cisco Cius で使用可能なテレフォニー機能」

「製品固有オプションの設定」

「電話ボタン テンプレートの変更」

「機能管理ポリシーの設定」

「リセット オプション/ロード アップグレードの設定」

「Cisco Unified Communications Manager へのユーザの追加」

「ユーザ オプション Web ページの管理」

Cisco Cius で使用可能なテレフォニー機能

Cisco Cius を Cisco Unified Communications Manager に追加した後、Cisco Cius に機能を追加できます。 表 5-1 に、サポートされているテレフォニー機能を示します。これらの多くは、Cisco Unified CM の管理を使用して設定できます。この表の参照先欄は、設定の手順と関連情報が記載された Cisco Unified Communications Manager やその他のマニュアルを示しています。

これらの機能の使用方法の詳細については、 Cisco Cius User Guide を参照してください。


) Cisco Unified CM の管理では、各種テレフォニー機能の設定に使用可能ないくつかのサービス パラメータも提供されています。サービス パラメータへのアクセス方法およびそれらの設定方法の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』を参照してください。サービスの機能の詳細については、[サービス パラメータ設定(Service Parameter Configuration)] ウィンドウで、パラメータの名前または疑問符のヘルプ ボタンをクリックしてください。


 

表 5-1 Cisco Ciusのテレフォニー機能

機能
説明
設定の参照先

すべてのコール

ユーザは、アクティブなコールと保留中のコール(最も古いものが先頭となる時系列順)および着信コールと完了したコール(最新のものが先頭となる新着順)のリストを表示できます。

詳細については、 Cisco Cius User Guide 』を参照してください。

設定は必要ありません。

自動ダイヤル

Cisco Cius ユーザは、最近のコール履歴内の一致する番号の中から選択できるようになります。これには、発信コール、着信コール、不在コールが含まれます。コールを発信する際、ユーザは、これらのコール リストの中から番号を選択することも、手動による番号の入力を続けることもできます。

設定は必要ありません。

割り込み

ユーザは、共用電話回線で非プライベート コールに参加できます。割り込み機能によってユーザがコールに追加されると、そのコールは会議に変換されるので、ユーザおよび他の参加者は会議機能にアクセスできるようになります。

(注) Cisco Cius は、[組み込みブリッジ有効(Built In Bridge Enable)] サービス パラメータがオフに設定された後も割り込みを使用できます。Cisco Cius 上でユーザが割り込み機能を使用できないようにするには、Cisco Cius タブレットの [機能管理ポリシー(Feature Control Policy)] で [割込み(Barge)] を無効にする必要があります。

詳細については、次を参照してください。

『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide の「 Cisco Unified IP Phone Configuration 」の章

Cisco Unified Communications Manager System Guide の「 Cisco Unified IP Phone 」の章

Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide の「 Barge and Privacy 」の章

『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide の「 Feature Control Policy Configuration 」の章

ビジー ランプ フィールド(BLF)

ユーザは、Cisco Cius 上でスピードダイヤル ボタン、コール ログ、またはディレクトリの一覧に関連付けられている電話番号のコール状態をモニタできます。

詳細については、 Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide の「 Presence 」の章を参照してください。

コール転送

ユーザは、着信コールを別の番号にリダイレクトできます。コール転送オプションには、不在転送、話中転送、無応答時転送、およびカバレッジなし時転送があります。

追加オプションとして、転送先番号から発信されたコールを転送せずに呼出音を鳴らすようにすることや、コール転送ループでコール転送チェーンの最大リンク数を超過しないようにすることなどがあります。

コール転送オプションは、回線ごとに割り当てることができます。

詳細については、次を参照してください。

『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide の「 Directory Number Configuration 」の章

Cisco Unified Communications Manager System Guide の「 Cisco Unified IP Phone 」の章

「ユーザ オプション Web ページの管理」

発信回線 ID(CLID)

ユーザは、発信回線 ID に対して完全な外線番号の使用を可能にすることができます。

詳細については、 Cisco Unified Communications Manager System Guide の「 Cisco Unified IP Phone 」の章を参照してください。

Calling Line Identification Presentation(CLIP/CLIR)

ユーザは、ケースバイケースで発信元の発信者番号を有効にしたり、制限したりできます。

詳細については、 Cisco Unified Communications Manager System Guide の「 Cisco Unified IP Phone 」の章を参照してください。

グループ通話

ユーザは、各参加者を個別に呼び出して、複数の通話相手と同時に話すことができます。

標準(アドホック)会議の参加者が、参加者を追加したり、削除したりできるようになります。

ユーザが、同一電話回線上にある 2 つ以上のコールを 1 つの電話会議として接続したうえで、そのコールに留まることができます。

これらの機能を有効にするには、[高度なアドホック会議(Advance Adhoc Conference)] サービス パラメータ(Cisco Unified CM の管理ではデフォルトで無効になっています)を使用します。

会議の詳細については、 Cisco Unified Communications Manager System Guide の「 Conference Bridges 」の章を参照してください。

詳細については、 Cisco Unified Communications Manager System Guide の「 Cisco Unified IP Phone 」の章を参照してください。

(注) ユーザに対し、これらの機能がアクティブであるかどうかを必ず通知してください。

転送

拡張即時転送機能が有効にされた後、ユーザが着信コールを自分のボイスメッセージング システムに直接転送できます。

ボイスメールへのコールの転送方法の詳細については、 Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide の「 Immediate Divert 」の章を参照してください。

拡張即時転送の詳細については、 Cisco Unified Communications Manager System Guide の「 Cisco Unified IP Phone 」の章を参照してください。

ドック/ドック解除

ユーザは、Cisco Cius タブレットがドッキングされていたときに開始されたコールを、タブレットのドック解除後も続けることができます。

Cisco Cius User Guide

サイレント(DND)

DND をオンにすると、コールが呼び出し状態になっても呼出音が鳴らなくなります。またあらゆる種類の表示や音による通知も、一切行われません。

(注) DND は、911 コールには影響しません。

電話ボタン テンプレートの機能の 1 つとして DND を選択して、Cisco Cius を設定できます。

Cisco Unified CM の管理では、次の DND 関連のパラメータを設定できます。

[サイレント(Do Not Disturb)]:このチェックボックスを使用すると、DND をタブレットごとに有効にすることができます。Cisco Unified CM の管理 > [デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] を選択します。

[DND 着信呼警告(DND Incoming Call Alert)]:Cisco Cius 上で DND がアクティブのときに着信コールに対して発生させるアラート(存在する場合)のタイプを選択します。このパラメータは、[共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)] ウィンドウおよび [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの両方にあります([電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの値が優先されます)。

[DND を示す BLF ステータス(BLF Status Depicts DND)]:ビジーまたはアイドル状態を DND ステータスで上書きできます。

詳細については、 Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide の「 Do Not Disturb 」の章を参照してください。

保留状態

共有回線を持つ Cisco Cius タブレットでは、ローカル回線とリモート回線のいずれがコールを保留したのかを区別できます。

設定は必要ありません。

保留/復帰

ユーザは、接続されたコールをアクティブな状態から保留状態に移行できます。

コールを保留にするには、[保留(Hold)] ボタンをタップします。コールを再開するには、保留中のコールのある回線を選択し、[保留(Hold)] ボタンをタップします。

設定は必要ありません。ただし、保留音を使用する場合には必要です。この表の「保留音」を参照してください。

無視

ユーザは、通知ウィンドウから着信コールを無視できます。

設定は必要ありません。

メッセージ待機インジケータ

メディア ステーション ハンドセットのランプの 1 つで、ユーザに対する 1 つまたは複数の新着ボイス メッセージが届いていることを示します。

詳細については、次を参照してください。

『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide の「 Message Waiting Configuration 」の章

Cisco Unified Communications Manager System Guide の「 Voice Mail Connectivity to Cisco Unified Communications Manager 」の章

Music On Hold(保留音)

発信者が保留状態になっている間、音楽を再生します。

詳細については、 Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide の「 Music On Hold 」の章を参照してください。

ミュート

すべての入力デバイスに対してオーディオ入力をミュートにします。これには、Bluetooth と 3.5 mm のハンドセット、メディア ステーションとタブレットのスピーカー、ヘッドセットなどが含まれます。

設定は必要ありません。

プラス ダイヤル

ユーザは、先頭に「+」記号を付けて E.164 番号をダイヤルできます。

+ 記号をダイヤルするには、「*」キーを 1 秒以上押し続ける必要があります。これは、オンフックかオフフックのコールに対してのみ、先頭桁をダイヤルするときに当てはまります。

設定は必要ありません。

保護コール

2 台の Cisco Cius タブレットの間または Cisco Cius と IP Phone の間にセキュアな(暗号化された)接続を提供します。コールの開始時にはセキュリティ トーンが再生され、両方のデバイスが保護されていることを通知します。保護コールを設定すると、一部の機能(会議コール、共有回線、複数ライン同時通話機能など)は使用できません。保護されたコールは認証されません。

セキュリティの詳細については、「サポートされているセキュリティ機能の概要」を参照してください。

詳細については、 Cisco Unified Communications Manager Security Guide を参照してください。

呼出音の設定

Cisco Cius に別のアクティブ コールが到着したときに、回線で使用される呼出音タイプを指定します。

詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「 Directory Number Configuration 」の章を参照してください。

呼出音

ユーザは、着信コールや新しいボイス メッセージを Cisco Cius で示す方法をカスタマイズできます。

詳細については、 Cisco Cius User Guide 』を参照してください。

セキュアおよび非セキュアのインディケーション トーン

Cisco Cius は、Cisco Unified Communications Manager でセキュア(暗号化され、信頼されている)に設定された後、「保護された」ステータスにすることができます。その後、必要ならば、保護されたデバイスを、コール開始時にインディケーション トーンを再生するように設定できます。

[保護されたデバイス(Protected Device)]:セキュアな Cisco Cius のステータスを保護状態に変更するには、Cisco Unified CM の管理 > [デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] で [保護されたデバイス(Protected Device)] チェックボックスをオンにします。

[セキュア インディケーション トーンの再生(Play Secure Indication Tone)]:保護された Cisco Cius がセキュアまたは非セキュアのインディケーション トーンを再生できるようにするには、[セキュア インディケーション トーンの再生(Play Secure Indication Tone)] を [はい(True)] に設定します。(デフォルト設定は [いいえ(False)] です)。このオプションは、Cisco Unified CM の管理> [システム(System)] > [サービス パラメータ(Service Parameters)] で設定します。サーバを選択してから、Unified CM サービスを選択します。[サービス パラメータ設定(Service Parameter Configuration)] ウィンドウで、[機能 - セキュア トーン(Feature - Secure Tone)] エリア内にあるオプションを選択します。(デフォルト設定は [False] です)。

保護された Cisco Cius タブレットでのみ、これらのセキュアまたは非セキュアのインディケーション トーンが聞こえます。(保護されていないデバイスではトーンは聞こえません)。コール中にコール全体のステータスが変化すると、それに従ってインディケーション トーンも変化します。そのとき、保護されたデバイスは対応するトーンを再生します。

保護されたデバイスによるトーンの再生は、状況に応じて次のように決定されます。

トーンを再生するオプションが有効にされた後、[セキュア インディケーション トーンの再生(Play Secure Indication Tone)] オプションを有効([はい(True)])にした場合

エンドツーエンドのセキュアなメディアが確立されていて、コール ステータスがセキュアの場合、Cisco Cius は、セキュアのインディケーション トーンを再生します(間に小休止を伴う 3 回の長いビープ音)。

エンドツーエンドの非セキュアなメディアが確立され、コール ステータスが非セキュアになった後、Cisco Cius は、非セキュアのインディケーション トーンを再生します(間に小休止を伴う 6 回の短いビープ音)。

[セキュア インディケーション トーンの再生(Play Secure Indication Tone)] オプションが無効になっている場合、トーンは再生されません。

設定は必要ありません。

セキュア会議

セキュアな Cisco Cius タブレットで、セキュアな会議ブリッジを使用して電話会議を発信できます。

新しい参加者が追加されても、すべての参加者がセキュアなデバイスを使用している限り、セキュア コール アイコンが表示されます。

会議の各参加者のセキュリティ レベルが [会議参加者リスト(Conference List)] に表示されます。開催者は、非セキュアの参加者を [会議参加者リスト(Conference List)] から削除できます。([高度なアドホック会議有効(Advanced Adhoc Conference Enabled)] パラメータが設定されている場合は、参加者も会議参加者を追加または削除できます)。

セキュリティの詳細については、「サポートされているセキュリティ機能の概要」を参照してください。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager System Guide の「 Conference Bridges 」の章

『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide の「 Conference Bridge Configuration 」の章

Cisco Unified Communications Manager Security Guide

シェアド ライン

ユーザは、複数の Cisco Cius タブレットで同じ電話番号を共有したり、電話番号を同僚と共有したりできます。

詳細については、 Cisco Unified Communications Manager System Guide の「 Understanding Directory Numbers 」の章を参照してください。

スピード ダイヤル

ユーザは、特定の宛先電話番号へのスピード ダイヤルを設定できます。

--

転送

ユーザは、接続されているコールを自分の Cisco Cius タブレットから別の番号にリダイレクトできます。

ユーザは 2 つのコールを互いに接続できます。ユーザは回線に留まることも、回線に留まらずにコールを転送することもできます。

設定は必要ありません。

Unified Mobility

ユーザは、Cisco Unified Communications Manager のコール制御機能を、モバイル ワーカーのプライマリ ワークプレース デスクフォンの範囲を越えて、自分で選ぶ任意の場所やデバイスにまで拡張できます。

詳細については、 Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide の「 Cisco Unified Mobility 」の章を参照してください。

ボイスメッセージング システム

コールに応答がない場合に、発信者がメッセージを残せるようにします。

詳細については、次を参照してください。

『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide の「 Cisco Voice-Mail Port Configuration 」の章

Cisco Unified Communications Manager System Guide の「 Voice Mail Connectivity to Cisco Unified Communications Manager 」の章

「ビジュアル ボイスメールの設定」

製品固有オプションの設定

Cisco Unified CM の管理では、次のウィンドウのいずれかで、Cisco Cius に対するいくつかの製品固有設定パラメータを設定できます。

[エンタープライズ電話の設定(Enterprise Phone Configuration)] ウィンドウ([システム(System)] > [エンタープライズ電話の設定(Enterprise Phone Configuration)])

[共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)] ウィンドウ([デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)])、ウィンドウの [プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration Layout)] 部分

[デバイス電話の設定(Device Phone Configuration)] ウィンドウ([デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [新規追加(Add New)] > [Cius])、ウィンドウの [プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration Layout)] 部分

表 5-2 に、製品固有の設定オプションを示します。

 

表 5-2 Cisco Cius の製品固有の設定オプション

機能
説明
デフォルト

USB を無効にする(Disable USB)

デバイス上とメディア ステーション上の USB ポートを無効にします。

[いいえ(False)]。

SDIO

デバイス上の SDIO デバイスが有効になっているか無効になっているかを示します。

無効(Disabled)

Bluetooth

Cisco Cius タブレット上の Bluetooth サービスを有効にできるかどうかを示します。

有効(Enabled)

ディスプレイ非点灯日(Days Display Not Active)

ユーザは、バックライトをデフォルトでオフのままにする日を指定できます。

通常、米国企業のお客様の場合は [土曜日(Saturday)] と [日曜日(Sunday)] になります。

(注) このリストには、週のすべての曜日が含まれています。土曜日と日曜日にバックライトをオフにする場合は、Ctrl を押しながら、[土曜日(Saturday)] と [日曜日(Sunday)] を選択します。

ディスプレイ点灯時刻(Display On Time)

オフ スケジュールに一覧表示されている日において、ディスプレイを自動的にオンにする時刻を示します。

07:30

最大長:5

(注) 24 時間形式で値を入力します。一日は 0:00 から始まり、23:59 で終わります。

ディスプレイ点灯継続時間(Display On Duration)

プログラムされた時刻にディスプレイがオンになった後、ディスプレイのアクティブな状態を保つ時間の長さを示します。

10:30

最大長:5

(注) 最大値は 24 時間です。この値は、時間と分の形式で指定します。「1:30」では、ディスプレイが 1 時間 30 分の間、アクティブになります。

ディスプレイ放置時自動消灯(Display Idle Timeout)

ユーザ操作によってディスプレイがオンになった後、ディスプレイをオフにするまでの時間の長さを示します。

01:00

最大長:5

(注) 最大値は 24 時間です。この値は、時間と分の形式で指定します。「1:30」では、1 時間 30 分放置された後にディスプレイがオフになります。

詳細については、「画面ロック タイムアウトとディスプレイ アイドル タイムアウトの設定」を参照してください。

着信コール時に点灯(Display On When Incoming Call)

デバイスがスクリーン セーバー モードの場合にこの機能を有効にすると、コールを着信した時点でディスプレイがオンになります。

有効(Enabled)

RTCP

オーディオの統計情報を維持します。

ビデオ コールでリップ シンクにも使用されます。

無効(Disabled)

G.722 コーデックと iSAC コーデックをアドバタイズする(Advertise G.722 and iSAC Codecs)

電話アプリケーションがワイドバンド コーデックを Cisco Unified Communications Manager にアドバタイズするかどうかを示します。

コーデックのネゴシエーションでは、次の 2 つの手順が実行されます。

1. 電話アプリケーションは、サポートされるコーデックを Cisco Unified Communications Manager にアドバタイズする必要があります。

2. Cisco Unified Communications Manager が、コール試行に関連するすべての電話機からサポートされるコーデックのリストを取得すると、リージョン ペア設定などのさまざまな要因に基づいて一般にサポートされるコーデックが選択されます。

システム デフォルトの使用(Use System Default)

有効な値は、次のとおりです。

[システム デフォルト(System Default)]:電話アプリケーションは、[G.722 コーデックと iSAC コーデックをアドバタイズする(Advertise G.722 and iSAC Codecs)] エンタープライズ パラメータで指定された設定に従います。

[無効(Disabled)]:電話アプリケーションは、ワイドバンド コーデックを Cisco Unified Communications Manager にアドバタイズしません。

[有効(Enabled)]:電話アプリケーションは、ワイドバンド コーデックを Cisco Unified Communications Manager にアドバタイズします。

ビデオ コール(Video Calling)

有効になっている場合、デバイスがビデオ コールに参加することを示します。

有効(Enabled)

Wifi

デバイス上の Wi-Fi が有効になっているか無効になっているかを示します。

有効(Enabled)

(注) エンタープライズ設定と共通設定の場合、[Wifi] パラメータはデフォルト値(有効)に設定され、[共通設定の上書き(Override Common Settings)] チェックボックスがオンにされます。

(注) デバイス設定の場合、[Wifi] パラメータはデフォルト値(有効)のままにされますが、[共通設定の上書き(Override Common Settings)] チェックボックスはオンにされません。


ヒント エンタープライズ レベルと共通レベルでの導入環境のデフォルト設定が無効になっている場合、すべてのデバイスに対して [Wifi] のデフォルトを無効に設定することが企業のポリシーでない限り、[Wifi] パラメータが有効に設定される Cisco Cius デバイスに対して新しい共通の電話プロファイルを作成することを推奨します。


PC ポート

メディア ステーション上の PC ポートが有効になっているか無効になっているかを示します。

(注) メディア ステーションの背面にある「COMPUTER」というラベルの付いたポートは、PC またはワークステーションが単一のネットワーク接続を共有できるように、それらをメディア ステーションに接続します。

有効(Enabled)

PC ポートへのスパン(Span to PC Port)

デバイスにおいて、メディア ステーションのネットワーク ポートで送受信したパケットを PC ポートへ転送するかどうかを指定します。

(注) 診断目的で使用されるモニタリングと記録用のアプリケーション、ネットワーク パケットキャプチャ ツールなど、デバイス トラフィックのモニタリングを必要とするアプリケーションが PC ポート上で実行されている場合は、[有効(Enabled)] を選択します。この機能を使用するには、PC Voice VLAN へのアクセスを有効にする必要があります。

無効(Disabled)

PC Voice VLAN へのアクセス(PC Voice VLAN Access)

メディア ステーション上の PC ポートに接続されているデバイスがボイス VLAN へのアクセスを許可されるかどうかを示します。

(注) ボイス VLAN アクセスを無効にすると、接続されている PC でボイス VLAN 上のデータを送受信できなくなります。また、デバイスで送受信されたデータを PC で受信することもできなくなります。

有効(Enabled)

PC ポートのリモート設定(PC Port Remote Configuration)

ドッキングされているときのデバイスの PC ポートの速度とデュプレックスのリモート設定を許可します。

無効(Disabled)

スイッチ ポートのリモート設定(Switch Port Remote Configuration)

ドッキングされているときのデバイスのスイッチ ポートの速度とデュプレックスのリモート設定を許可します。これは、デバイス上での手動設定よりも優先されます。


注意 デバイスがメディア ステーション上にあるとき、このポートを設定すると、デバイスがネットワークの接続性を失う可能性があることに注意してください。

無効(Disabled)

Gratuitous ARP

デバイスが Gratuitous ARP 応答から MAC アドレスを学習するかどうかを示します。

(注) Gratuitous ARP を受信するデバイス機能を無効にすると、この仕組みを使って音声ストリームのモニタリングおよび記録を行うアプリケーションが機能しなくなります。

無効(Disabled)

Cisco Discovery Protocol(CDP):スイッチ ポート(Cisco Discovery Protocol (CDP): Switch Port)

管理者は、メディア ステーション スイッチ ポート上で CDP を有効または無効にできます。

警告 メディア ステーションが Cisco 以外のスイッチに接続されている場合は、ネットワーク ポート上でのみ CDP を無効にします。詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』を参照してください。

有効(Enabled)

Cisco Discovery Protocol(CDP):PC ポート(Cisco Discovery Protocol (CDP): PC Port)

CDP が PC ポートでサポートされるかどうかを示します。

有効(Enabled)

Link Layer Discovery Protocol - Media Endpoint Discover(LLDP-MED):スイッチ ポート(Link Layer Discovery Protocol - Media Endpoint Discover (LLDP-MED): Switch Port)

管理者は、メディア ステーション スイッチ ポート上でリンク層検出プロトコル(LLDP-MED)を有効または無効にできます。

有効(Enabled)

Link Layer Discovery Protocol(LLDP):PC ポート(Link Layer Discovery Protocol (LLDP): PC Port)

管理者は、メディア ステーション PC ポート上でリンク層検出プロトコル(LLDP)を有効または無効にできます。

有効(Enabled)

LLDP アセット ID(LLDP Asset ID)

管理者は、リンク層検出プロトコル用のアセット ID を設定できます。

最大長:32。

LLDP 電源優先度(LLDP Power Priority)

管理者は、リンク層検出プロトコル用の電源優先度を設定できます。

[不明(Unknown)]。

電力ネゴシエーション(Power Negotiation)

管理者は、電力ネゴシエーションを有効または無効にできます。

(注) メディア ステーションが電力ネゴシエーションに対応したスイッチに接続されている場合、電力ネゴシエーション機能を有効にします。一方、スイッチが電力ネゴシエーションに対応していない場合は、アクセサリの電源を PoE+ で投入する前に、電力ネゴシエーション機能を無効にします。

有効(Enabled)

802.1X 認証(802.1x Authentication)

802.1x 認証機能のステータスを指定します。次のオプションがあります。

[有効(Enabled)]:Cisco Cius は、802.1X 認証を使用してネットワーク アクセスを要求します。

[無効(Disabled)]:デフォルトの設定です。Cisco Cius は、CDP を使用して VLAN およびネットワーク アクセスします。

[ユーザ制御(User Controlled)]。

常時 VPN(Always On VPN)

常にデバイスが VPN AnyConnect クライアントを起動し、Cisco Unified Communications Manager の設定済みの VPN プロファイルで接続を確立するかどうかを示します。

[いいえ(False)]。Cisco Unified Communications Manager から VPN を設定する方法の詳細については、「『Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide』による VPN 設定」を参照してください。

ユーザ定義 VPN プロファイルの許可(Allow User-Defined VPN Profiles)

ユーザが AnyConnect VPN クライアントを使用して VPN プロファイルを作成できるかどうかを制御します。無効にすると、ユーザは VPN プロファイルを作成できません。

[はい(True)]。Cisco Cius 上で VPN を設定する方法の詳細については、「[VPN 設定(VPN Settings)] メニューのオプション」を参照してください。

画面ロックが必要(Require Screen Lock)

デバイス上で画面ロックが必要かどうかを示します。次のオプションがあります。

[ユーザ制御(User controlled)]。

[PIN]:4 桁以上の長さの数値パスワード。

[パスワード(Password)]:英数字のパスワード。4 文字以上の英数字で構成され、そのうちの 1 字は数字以外の文字とし、さらに 1 字は大文字にする必要があります。

[PIN]。

詳細については、「画面ロック タイムアウトとディスプレイ アイドル タイムアウトの設定」を参照してください。

画面ロック タイムアウト(Screen Lock Timeout)

デバイスによって画面が自動的にロックされるまでの最大アイドル時間を秒単位で示します。画面がロックされると、画面のロックを解除する際にユーザ パスワードが要求されます。

デフォルト:600。

最小値:15。

最大値:1800。

詳細については、「画面ロック タイムアウトとディスプレイ アイドル タイムアウトの設定」を参照してください。

デバイスのロック(Lock Device)

管理者は、デバイスをロックして、不正なユーザ アクセスを防ぐことができます。

無効(Disabled)

デバイスのワイプ(Wipe Device)

管理者は、デバイス上のユーザ データおよび設定を消去できます。

無効(Disabled)

セキュア シェル(SSH)アクセス(Secure Shell (SSH) Access)

デバイスが SSH 接続を受け入れるかどうかを決定します。デバイスの SSH サーバ機能を無効にすると、デバイスへのアクセスはブロックされます。

有効(Enabled)

無効(Disabled)

無効(Disabled)

ロード サーバ(Load Server)

デバイスが、定義されている TFTP サーバではなく、代替サーバを使用して、ファームウェア ロードとアップグレードを取得することを示します。

ローカル サーバのホスト名または IP アドレス。

最大長:256。

ピア ファームウェア共有(Peer Firmware Sharing)

サブネット内の 1 台のデバイスがイメージ ファームウェア ファイルを取得し、それを各ピアに配布できるようにするためのピアツーピア イメージ配信を有効または無効にします。

有効(Enabled)

ログ サーバ(Log Server)

ログ メッセージの送信先となるリモート システムの IP アドレスとポートを指定します。

リモート システムの IP アドレス。

最大長:32。

Web アクセス(Web Access)

デバイスが Web ブラウザまたはその他の HTTP クライアントからの接続を受け入れるかどうかを示します。

無効(Disabled)

Android Debug Bridge (ADB)

デバイス上で ADB を有効または無効にします。

[有効(Enabled)]、[無効(Disabled)]、または [ユーザ制御(User Controlled)] に設定できます。

無効(Disabled)

未知の提供元からのアプリケーションを許可(Allow Applications from Unknown Sources)

URL から、あるいは電子メール、インスタント メッセージ(IM)、または Secure Digital(SD)カード経由で受け取った Android パッケージ(APK)から、ユーザが Android アプリケーションをデバイス上にインストールできるかどうかを制御します。

[有効(Enabled)]、[無効(Disabled)]、または [ユーザ制御(User Controlled)] に設定できます。

無効(Disabled)

Android Market からのアプリケーションを許可(Allow Applications from Android Market)

ユーザが Android Marketplace から Android アプリケーションをインストールできるかどうかを制御します。

[いいえ(False)]。

Cisco AppHQ からのアプリケーションを許可(Allow Applications from Cisco AppHQ)

ユーザが Cisco AppHQ から Android アプリケーションをインストールできるかどうかを制御します。

[いいえ(False)]。

AppHQ ドメイン(AppHQ Domain)

ユーザが AppHQ にログインする際に使用される完全修飾ドメイン名。空の場合、ユーザは、各自のドメイン名をユーザ名と一緒に指定します。

AppHQ ドメインは、指定された Custom AppHQ ストアが存在する場合に、ユーザをそのストアに関連付けるために使用されます。例:cisco.com。

空のフィールド。

最大長:256。

Cisco UCM アプリケーション クライアントの有効化(Enable Cisco UCM App Client)

アプリケーション クライアントがデバイス上で動作するかどうかを制御します。アプリケーション クライアントが有効になっている場合、ユーザは、Cisco Unified Communications Manager からインストールするアプリケーションを選択できます。

[いいえ(False)]。

企業画像ディレクトリ(Company Photo Directory)

デバイスがユーザをクエリーし、そのユーザに関連付けられている画像を取得することができる URL を指定します。

画像ディレクトリ URL。

最大長:256。

ボイスメール サーバ(プライマリ)(Voicemail Server (Primary))

プライマリ ビジュアル ボイスメール サーバのホスト名または IP アドレス。

プライマリ ビジュアル ボイスメール サーバの IP アドレス。

最大長:256。

ボイスメール サーバ(バックアップ)(Voicemail Server (Backup))

バックアップ ビジュアル ボイスメール サーバのホスト名または IP アドレス。

バックアップ ビジュアル ボイスメール サーバの IP アドレス。

最大長:256。

プレゼンスとチャットのサーバ(プライマリ)(Presence and Chat Server (Primary))

プライマリ プレゼンス サーバのホスト名または IP アドレス。

プライマリ プレゼンス サーバの IP アドレス。

最大長:256。

プレゼンスとチャットのサーバのタイプ(Presence and Chat Server Type)

デバイスが使用するプレゼンスおよび IM のセカンダリ サーバのタイプを指定します。

[Cisco Unified Presence] または [Cisco WebEx Connect] に設定できます。

[Cisco WebEx Connect]。

プレゼンスとチャットのシングル サインオン(SSO)ドメイン(Presence and Chat Single Sign-On (SSO) Domain)

企業に対するシングルサインオン(SSO)認証を実施するために Cisco WebEx Connect Cloud で使用されるエンタープライズ ドメイン。

空のフィールド。

最大長:256。


) 詳細な設定情報については、『Cisco Cius Wireless LAN Deployment Guide』を参照してください。


[共通設定の上書き(Override Common Settings)] チェックボックス

パラメータを設定した後、更新する設定ごとに [共通設定の上書き(Override Common Settings)] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオンにしないと、対応するパラメータ設定が有効になりません。3 つの設定ウィンドウでパラメータを設定した場合、設定の優先順序は次のとおりです。

[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウ

[共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)] ウィンドウ

[エンタープライズ電話の設定(Enterprise Phone Configuration)] ウィンドウ

Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide 』による VPN 設定

[VPN 設定(VPN Settings)] メニューでは、Secure Sockets Layer(SSL)を使用した VPN クライアント接続を有効にすることができます。Cisco Cius が信頼ネットワークの外側にある場合、あるいはCisco Cius と Cisco Unified Communications Manager の間のネットワーク トラフィックが非信頼ネットワークを通過しなければならない場合に、VPN 接続を使用します。

次の手順に従って VPN プロファイルを設定します。詳細については、 Cisco Unified Communications Manager Security Guide および『 Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide 』を参照してください。

手順


ステップ 1 VPN ゲートウェイごとに VPN コンセントレータをセットアップします。

ステップ 2 VPN 証明書を新しい Phone-VPN-Trust にアップロードします。

ステップ 3 VPN ゲートウェイを設定します。[拡張機能(Advanced Features)] > [VPN] > [VPN ゲートウェイ(VPN Gateway)] を選択します。

ステップ 4 ゲートウェイの名前、説明、および URL を入力します。


) 最大 10 個の証明書を VPN ゲートウェイに割り当てできます。各ゲートウェイには、少なくとも 1 つの証明書を割り当てます。使用可能な VPN 証明書のリストには、VPN ロールに関連付けられた証明書のみが表示されます。



) VPN ゲートウェイ URL は、ゲートウェイ内のメイン コンセントレータのためのものです。


ステップ 5 VPN グループを設定します。[拡張機能(Advanced Features)] > [VPN] > [VPN グループ(VPN Group)] を選択します。


) 最大 3 台の VPN ゲートウェイを VPN グループに追加できます。VPN グループ内の証明書の合計数は 10 以下にする必要があります。


ステップ 6 VPN プロファイルを設定します。[拡張機能(Advanced Features)] > [VPN] > [VPN プロファイル(VPN Profile)] を選択します。


) [ネットワーク接続の自動検出の有効化(Enable Auto-Detect Network Connection)] が有効になっていると、VPN クライアントは、企業ネットワークの外にいることを検出した場合に限り動作します。



) [ホスト ID チェック(Host ID Check)] が有効になっている場合、VPN ゲートウェイ証明書の一般名は、VPN クライアントの接続先の URL と一致する必要があります。



) [永続的パスワードを有効化(Enable Password Persistence)] が有効になっていると、ユーザ パスワードは、サインインに失敗するまで Cisco Cius に保存されます。


ステップ 7 VPN 機能を設定します。[拡張機能(Advanced Features)] > [VPN] > [VPN 機能設定(VPN Feature Configuration)] を選択します。

ステップ 8 共通の電話プロファイルを割り当てます。[デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)] を選択します。


 

VPN 設定の設定値

表 5-3 に、Cisco Unified Communications Manager 上での Cisco Cius の VPN 設定オプションの説明を示します。

 

表 5-3 Cisco Cius の VPN 設定オプション

オプション
説明
変更の手順

管理者がプロビジョニングした VPN ゲートウェイ(Administrator Provisioned VPN Gateway)

VPN グループ設定で有効にされる VPN。

表示のみ。変更できません。

ユーザ定義 VPN プロファイル(User Defined VPN Profiles)

オプションが有効になっているか無効になっているかを示します。

[デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration)] を選択します。

[ユーザ定義プロファイルを許可(Allow User Defined Profiles)] をオンまたはオフに設定します。

(注) 複数レベルの設定に使用できます。管理者は、デバイス レベル、共通レベル、またはエンタープライズ レベルで変更できます。

(注) この機能が Cisco Unified Communications Manager 上で無効にされると、ユーザ定義の VPN プロファイルは Cisco Cius 上のリストから削除され、[VPN 接続の新規追加(Add New VPN Connection)] は無効になります。

常に VPN が必要(Always Require VPN)

オプションが有効になっているか無効になっているかを示します。

[デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration)] を選択します。

[常に VPN が必要(Always Require VPN)] をオンまたはオフに設定します。

(注) [常に VPN が必要(Always Require VPN)] の設定値は、enable と autoNetworkDetect の値を True に上書きします。


ネットワーク設定を変更すると、アクティブな VPN 接続に影響を与える可能性があります。



) VPN が有効になっている場合、VPN に対してプロキシが設定されることも、使用されることもありません。


VPN 認証

Cisco Cius では、次の VPN 認証方式がサポートされています。

ユーザ名とパスワード

証明書のみ

パスワードのみ


) パスワードのみの認証の場合、deviceID がユーザ名として事前に入力されます。適応型セキュリティ アプライアンス(ASA)がユーザ名を設定します。



) Cisco Unified Communications Manager 上で指定される認証は、ASA 上で設定されている認証と一致する必要があります。Cisco Unified Communications Manager 上で指定された認証が ASA 上の認証と一致しなくても、ユーザ VPN は許可されますが、パスワードの持続性機能と autoConnect 機能は適用できなくなります。


Cisco Cius 上で VPN を設定する方法の詳細については、「[VPN 設定(VPN Settings)] メニューのオプション」を参照してください。

AnyConnect VPN

AnyConnect は、ASA バージョン 8.0 以降(AnyConnect モバイル ライセンスを含む)または Adaptive Security Device Manager(ASDM)6.0 以降を実行している Cisco 5500 シリーズ ASA へのセキュアな VPN 接続をリモート ユーザに提供する VPN クライアントです。

ASA の詳細については、 http://www.cisco.com/en/US/products/ps6120/products_installation_and_configuration_guides_list.html を参照してください。

ビデオ送信解像度の設定

Cisco Cius では、7 インチ(177.8 mm)の高解像度マルチタッチ カラー LCD と内蔵カメラによるビデオ コールがサポートされています。Cisco Cius でビデオを送受信するには、Cisco Unified Communications Manager でその機能を有効にする必要があります。詳細については、「製品固有オプションの設定」を参照してください。

Cisco Cius でコールを開始してすぐにビデオのストリーミングを開始できるようにするには、[通話設定(Call Settings)] メニュー([設定(Settings)] > [通話設定(Call settings)])上で [ビデオ コール(Video Calls)] を有効にします。 表 5-4 に、このパラメータのオプション値の説明を示します。

 

表 5-4 ビデオ コール設定

オプション
説明

Off

オフ

ON - 低画質(On - Good)

オン。良好なビデオ品質を体験するために設定します。

ON - 中画質(推奨)(On - Better (Recommended))

オン。より良好なビデオ品質を体験するために設定します。

ON - 高画質(On - Best)

オン。最高のビデオ品質を体験するために設定します。


) [ビデオ コール(Video Calls)] オプションが [OFF(Off)] に設定されている場合、[ビデオの自動転送(Auto Transmit Video)] 設定はグレー表示されます。[通話設定(Call settings)] メニューの下にあるすべてのビデオ設定は、[プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration Layout)] ウィンドウで [ビデオ コール(Video Calling)] が無効になっているとグレー表示されます。


表 5-5 に、Cisco Cius でサポートされるビデオ解像度と機能をまとめて示します。

 

表 5-5 Cisco Cius のビデオ送信解像度と機能

解像度
表示パラメータ
フレーム レート
最小帯域幅

QCIF

176 x 144

15 fps

16 kbps

QCIF

176 x 144

30 fps

64 kbps

CIF

352 x 288

15 fps

250 kbps

CIF

352 x 288

30 fps

250 kbps

w360p

640 x 360

15 fps

400 kbps

w360p

640 x 360

30 fps

400 kbps

VGA

640 x 480

15 fps

500 kbps

VGA

640 x 480

30 fps

500 kbps

720p

1280 x 720

30 fps

1000 kbps


) Cisco Cius では、VGA よりも w360p の解像度が推奨されます。400 kbps から 999 kbps までの帯域幅について、Cisco Cius は w360p を送信します。


インスタント メッセージングとプレゼンスの設定

インスタント メッセージングとプレゼンス(IM&P)を使用すると、ユーザは、時間、場所、デバイスを問わず通信できるようになります。Cisco Cius では、CUP または WebEx バックエンド サーバによる Jabber IM がサポートされています。セキュリティ上の理由から、クラウドベースのすべての IM&P トラフィックは、プロキシ経由でルーティングされます。プロキシの設定方法の詳細については、「Web プロキシの設定」を参照してください。

インスタント メッセージングとプレゼンスは、Cisco Cius の [プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration)] ウィンドウにおいてデバイス レベル、グループ レベル、またはエンタープライズ レベルで設定されます。Cisco Unified CM の管理での適切な設定手順については、「製品固有オプションの設定」を参照してください。プレゼンスと IM のサーバ(プライマリ)およびプレゼンスと IM のサーバ(バックアップ)のホスト名または IP アドレスを入力し、プレゼンスと IM のサーバのタイプを指定します。詳細については、 表 5-2 を参照してください。

ビジュアル ボイスメールの設定

ビジュアル ボイスメールは、すべての Cius デバイスに対して、あるいは個別のユーザまたはユーザ グループに対して、Cisco Unified CM の管理から設定されます。すべての Cius デバイスに対してビジュアル ボイスメールを設定する場合は、次の手順を使用します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified CM の管理で、[デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)] を選択します。

ステップ 2 [検索(Find)] を選択し、[標準の共通電話プロファイル(Standard Common Phone Profile)] を選択します。

ステップ 3 [プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration Layout)] ウィンドウで、[ボイスメール サーバ(プライマリ)(Voicemail Server (Primary))] フィールドに次の情報を入力します。

Cisco Unity Connection スタンドアロン設定用に設定する場合は、Cisco Unity Connection システムの 完全修飾ドメイン名 を入力します。

Cisco Unity Connection フェールオーバー設定用に設定する場合は、Cisco Unity Connection システムの DNS エイリアス を入力します。


) Cisco Unity Connection のみがサポートされています。Cisco Cius ビジュアル ボイスメールは、Cisco Unity ではサポートされていません。


ステップ 4 変更を保存し、[設定の適用(Apply Config)] をクリックします。


 

特定のユーザまたはユーザ グループに対してビジュアル ボイスメールを設定する場合は、次の手順を使用します。


ステップ 1 Cisco Unified CM の管理で、[デバイス(Device)] > [デバイス電話(Device Phone)] を選択します。

ステップ 2 目的のユーザに関連付けられているデバイスを選択します。

ステップ 3 [プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration Layout)] ウィンドウで、[ボイスメール サーバ(プライマリ)(Voicemail Server (Primary))] フィールドに次の情報を入力します。

Cisco Unity Connection スタンドアロン設定用に設定する場合は、Cisco Unity Connection システムの 完全修飾ドメイン名 を入力します。

Cisco Unity Connection フェールオーバー設定用に設定する場合は、Cisco Unity Connection システムの DNS エイリアス を入力します。


) Cisco Unity Connection のみがサポートされています。Cisco Cius ビジュアル ボイスメールは、Cisco Unity ではサポートされていません。


ステップ 4 変更を保存し、[設定の適用(Apply Config)] をクリックします。

ステップ 5 [リセット(Reset)] と [リスタート(Restart)] を選択して、新しい設定をデバイスに配信します。

ステップ 6 Cisco Cius 上でセキュア メッセージを可能にするために、Cisco Unity Connection の管理から、[システム設定(System Settings)] > [高度な API 設定(Advanced API Configuration)] を選択し、[CUMI 経由でのセキュア メッセージの録音へのアクセスを許可(Allow Access to Secure Message Recordings through CUMI)] と [CUMI 経由でのメッセージ添付ファイルを許可(Allow Message Attachments through CUMI)] の両方を有効にします。


 


) Cisco Cius ビジュアル ボイスメールでディレクトリの画像が設定されるように Cisco Unified Communications Manager を設定するには、[デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)] を選択し、共通の電話プロファイルを選択し、組織の画像ディレクトリの URL を [企業画像ディレクトリ フィールド(Company Photo Directory Field)] に入力します。


ビジュアル ボイスメールの設定方法と同期方法の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「 Voice-Mail Profile Configuration 」の章を参照してください。ボイスメール アカウントのセットアップ方法については、 Cisco Cius User Guide 』を参照してください。

Web プロキシの設定

この機能により、ユーザは、Web プロキシを有効にし、設定できます。Web プロキシは、Cisco Cius 上で有効または無効にすることができ、手動か、プロキシ自動設定(PAC)ファイルの指定により設定できます。既存の有線(イーサネット)およびワイヤレス(Wi-Fi)インターフェイスを使用して、新しいプロキシ設定の追加および既存のプロキシ設定の表示、変更、削除を行うことができます。

次の手順を使用して、Cisco Cius 上で Web プロキシを追加します。

手順


ステップ 1 ホーム画面から、[設定(Settings)] > [ワイヤレスとネットワークの設定(Wireless & network settings)] > [プロキシ設定(Proxy settings)] を選択します。

ステップ 2 [プロキシを追加(Add Proxy)] をタップします。

ステップ 3 ドロップダウン メニューからプロキシの種類(直接、手動、または自動)を入力します。

直接プロキシの場合、[ネットワークの種類(Network type)] から [ワイヤレス(Wireless)] を選択し、[保存(Save)] をタップします。

認証のない手動プロキシの場合、[ネットワークの種類(Network type)] から [手動(Manual)] を選択し、ホスト名とポートを入力します。([認証(Authentication)] はタップしません)。[保存(Save)] をタップします。

認証のある手動プロキシの場合、[ネットワークの種類(Network type)] から [手動(Manual)] を選択し、ホスト名とポートを入力します。[認証(Authentication)] をタップしてから、ユーザ名とパスワードを入力します。[保存(Save)] をタップします。


 

既存のプロキシを有効にするには、[設定(Settings)] > [ワイヤレスとネットワークの設定(Wireless & network settings)] > [プロキシ設定(Proxy settings)] を選択し、[プロキシ(Proxy)] をタップします。


) VPN が有効になっている場合、VPN に対してプロキシが設定されることも、使用されることもありません。


画面ロック タイムアウトとディスプレイ アイドル タイムアウトの設定

画面ロック タイムアウト値は、画面がオフにされ、画面ロックが有効化される、Android の通常のアイドル タイムアウトを制御します。この変数は、1 ~ 60 分の範囲内で設定できます。

ディスプレイ アイドル タイムアウト値は、デバイスがドッキングされているとき、ディスプレイが暗くなる、または消灯するまでの猶予時間を制御します。Cisco Cius が常時オン モードの場合、デバイスは暗くなります。Cisco Cius が夜間ライト モードの場合、完全に消灯します。ディスプレイ アイドル タイムアウト値は、24 時間の最大値まで設定できます。

Cisco Cius がドッキングされているとき、画面ロック タイムアウトとディスプレイ アイドル タイムアウトのタイマーは、並行して動作します。Cisco Cius は、ディスプレイ アイドル タイムアウト値に到達するまで、暗くなることも、消灯することもありません。 表 5-6 に、画面ロック タイムアウト値とディスプレイ アイドル タイムアウト値の関係を示します。

 

表 5-6 画面ロック タイムアウト値とディスプレイ アイドル タイムアウト値の関係

条件
結果

画面ロック タイムアウト値がディスプレイ アイドル タイムアウト値よりも小さい

画面ロック タイムアウト値に到達すると、画面は最大の明るさのままで、ロックされた画面が表示されます。

ディスプレイ アイドル タイムアウト値が画面ロック タイムアウト値よりも小さい

ディスプレイ アイドル タイムアウト値に到達すると、2 とおりの結果になる可能性があります。

Cisco Cius が常時オン モードの場合、ディスプレイ アイドル タイムアウト値に到達すると、デバイスは暗くなります。画面ロック タイムアウト値に到達すると、デバイスはロックし、暗い状態を維持します。

Cisco Cius が夜間ライト モードの場合、ディスプレイ アイドル タイムアウト値に到達すると、デバイスはロックし、消灯します。画面ロック タイムアウト値に到達しても、それ以上の変化は起こりません。

画面ロック タイムアウト値がディスプレイ アイドル タイムアウト値と等しい

この値に到達すると、画面は最大の明るさのままで、ロックされた画面が表示されます。

画面ロック解除/パスワード リセットの設定

この機能により、ユーザは、画面のロック解除に使用される PIN/パスワードをリセットできます。ユーザは、Cisco Unified Communications Manager、Cisco AppHQ、または設定されている Google Account のクレデンシャルを使用して PIN/パスワードをリセットできます。Cisco Unified Communications Manager を使用して PIN/パスワードをリセットするには、次の手順を使用します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified CM の管理から、[ユーザ管理(User Management)] > [エンド ユーザ(End User)] を選択します。

ステップ 2 [新規追加(Add New)] をクリックします。

ステップ 3 必要なユーザ情報を入力します。

ステップ 4 [デバイス情報(Device Information)] ウィンドウで、ユーザを関連付けるデバイスを選択します。

ステップ 5 [保存(Save)] をクリックします。

ステップ 6 [権限情報(Permissions Information)] ウィンドウで、ユーザに Cisco Unified CM の管理の権限を割り当てます。

ステップ 7 [権限情報(Permissions Information)] ウィンドウで、[Standard CCM End Users] を選択します。

ステップ 8 [保存(Save)] と [設定の適用(Apply Config)] をクリックします。デバイスが再登録した後、ユーザはそのデバイスに設定されます。


 

Cisco Cius 上での PIN/パスワードのリセット方法については、次を参照してください。

「画面ロック/ロック解除の PIN/パスワードのリセット」

Cisco Cius User Guide

Virtual Desktop Infrastructure

Virtual Desktop Infrastructure(VDI)により、ユーザは、ホストされた仮想デスクトップ内のアプリケーション/ソフトウェアにアクセスできます。Cisco Cius では、主要なサード パーティ ベンダーから提供されている仮想デスクトップ クライアント(Citrix Receiver、Wyse PocketCloud Pro、および Vmware View Client)がサポートされています。

Citrix Receiver では、Independent Computing Architecture(ICA)プロトコルにより XenServer が使用されます。 表 5-7 に、このアプリケーションによって使用されるポートを示します。

 

表 5-7 Citrix Receiver によって使用されるポート

条件
使用されるポート

基本的な ICA 接続

1494

セッションの信頼性

2598

SSL

443

Wyse PocketCloud では、リモート デスクトップ プロトコル(RDP)により VMWare View のデスクトップ仮想化と管理が使用されます。 表 5-8 に、このアプリケーションによって使用されるポートを示します。

 

表 5-8 Wyse PocketCloud によって使用されるポート

条件
使用されるポート

RDP

3389

VNC

5900


) Citrix Receiver、Wyse PocketCloud Pro、および VMware View Client の詳細については、AppHQ 内にある各アプリケーションの製品説明を参照してください。


Cisco Cius によって使用されるポートの詳細については、「Cisco Cius で使用するポート」を参照してください。

アプリケーションのプロビジョニング

Cisco Cius ユーザは、アプリケーションをダウンロードして、デバイスの機能をカスタマイズしたり、拡張したりできます。アプリケーションは、Cisco AppHQ と Android Marketplace から入手できます。Cisco Unified Communications Manager Administrationは、次のパラメータ([プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration)] ウィンドウ内)の設定を通じてアプリケーションへのアクセスを提供します。

[未知の提供元からのアプリケーションを許可(Allow Applications from Unknown Sources)]:ユーザが AppHQ や Android Marketplace 以外の提供元からアプリケーションをインストールできるかどうかを制御します。

[Android Market からのアプリケーションを許可(Allow Applications from Android Market)]:ユーザが Android Marketplace からアプリケーションをインストールできるかどうかを制御します。

[Cisco AppHQ からのアプリケーションを許可(Allow Applications from Cisco AppHQ)]:Admin が AppHQ からアプリケーションをプッシュできるかどうかを制御します。

[Cisco Unified CM アプリケーション クライアントの有効化(Enable Cisco Unified CM Application Client)]:Admin が Cisco Unified Communications Manager からアプリケーションをプッシュできるかどうかを制御します。

Cisco Unified Communications Manager によってプロビジョニングされるアプリケーションの最高のパフォーマンスと最適な導入を実現するために、サービスの作成時に versionCode を指定することを推奨します。versionCode が指定されていないと、デバイスは、サイト上に更新された Android パッケージ(APK)ファイルがないか毎回探しに行きます。アプリケーションの開発中は、空白の versionCode が役立ちます。versionCode は整数であり、ユーザが設定アプリケーションから表示できる versionName とは異なります。ユーザが AppHQ 経由でアプリケーションを入手している場合、管理者が設定しなければならない versionCode 情報はありません。


) システム アプリケーションをアップグレードする場合(ファームウェアにバンドルされているものも含む)、Cisco Unified Communications Manager Administrationでプロビジョニングされるアプリケーションの versionCode は、システム アプリケーションの versionCode よりも大きくなければなりません。



) AppHQ 内のデスクトップ仮想化アプリケーションは、Cisco Cius 上で実行するように最適化されています。他のアプリケーション リポジトリから一般バージョンをダウンロードしないでください。


電話ボタン テンプレートの変更

電話ボタン テンプレートを使用すると、プログラム可能なボタンに、スピード ダイヤルやコール処理機能を割り当てることができます。ボタンに割り当て可能なコール処理機能には、「すべてのコール」、「サイレント」、「プライバシー」、「スピード ダイヤル」、「モビリティ」などがあります。

テンプレートの変更は、可能な限り Cisco Cius タブレットをネットワークに登録する前に行ってください。この順序に従うと、登録の実行中、カスタマイズした電話ボタン テンプレート オプションに Cisco Unified Communications Manager からアクセスできます。

電話ボタン テンプレートを変更するには、Cisco Unified CM の管理で、[デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [電話ボタン テンプレート(Phone Button Template)] を選択します。電話ボタン テンプレートを Cisco Cius に割り当てるには、Cisco Unified CM の管理の [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウ内の [電話ボタン テンプレート(Phone Button Template)] フィールドを使用します。詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』および Cisco Unified Communications Manager System Guide を参照してください。

機能管理ポリシーの設定

機能管理ポリシー設定でテレフォニー機能を有効または無効にすることで、Cisco Cius 上の一部のテレフォニー機能の表示を制限できます。Cisco Cius の機能管理ポリシー設定で機能を無効にすると、その機能へのユーザのアクセスが制限されます。

機能管理ポリシーを作成するには、次の手順を使用します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [機能管理ポリシー(Feature Control Policy)] を選択します。

[機能管理ポリシーの検索と一覧表示(Find and List Feature Control Policy)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [新規追加(Add New)] をクリックして、一連のポリシーを定義します。

ステップ 3 次の設定値を入力します。

[名前(Name)]:新しい機能管理ポリシーの名前を入力します。

[説明(Description)]:(オプション)説明を入力します。

[機能管理セクション(Feature Control Section)]:デフォルト設定を変更する機能のチェックボックスをオンにします。 表 5-9 に、設定できる機能とデフォルト値の一覧を示します。

ステップ 4 [保存(Save)] をクリックします。

ステップ 5 次の設定にポリシーを含めることで、ポリシーを Cisco Cius に適用します。

[エンタープライズ パラメータ設定(Enterprise Parameters Configuration)]:システム内のすべての Cisco Cius タブレットに適用されます。

[共通の電話プロファイルの設定(Common Phone Profile Configuration)]:グループ内のすべての Cisco Cius タブレットに適用されます。

[電話の設定(Phone Configuration)]:個々の Cisco Cius タブレットに適用されます。


 

 

表 5-9 機能管理ポリシーのデフォルト値

機能
デフォルト値

割り込み

Enabled

コール バック

Enabled

会議リスト

Enabled

転送(アラート)

Disabled

転送(接続)

Disabled

不在転送

Enabled

モビリティ

Disabled

パーク

Disabled

リダイヤル

Enabled

発信者の報告

Disabled

品質の報告

Disabled

スピード ダイヤル

Enabled

詳細については、 『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide の「 Feature Control Policy Configuration 」の章を参照してください。

リセット オプション/ロード アップグレードの設定

Cisco Cius は、Cisco Unified Communications Manager から設定変更とロード アップグレードを受け取ります。Cisco Cius は、変更の要求を次のように処理します。

リセットは、アクティブ コールが終了するまで待機します。

デバイス画面がオンになっている場合、変更内容とリスタートの必要性をユーザに通知するポップアップ ダイアログが表示されます。このダイアログでは、次のオプションを選択できます。

[再起動(Restart)]:ポップアップを終了し、デバイスを再起動します(デフォルトのアクション)。

[スヌーズ(Snooze)]:ポップアップを 1 時間停止します。ユーザは、最長で 24 時間スヌーズできます。その後は、デバイスがリスタートします。


) このポップアップは、60 秒のカウントダウン タイマーを備えています。ユーザが対応しなければ、デフォルトのアクションが開始されます。



) スヌーズした後、ユーザは、いつでも通知リストから手動でデバイスをリセットできます。


デバイス画面がオフになっている場合、アクティブなオーディオまたは音楽が存在すると、要求は待機し続けます。

Cisco Unified Communications Manager へのユーザの追加

ユーザを Cisco Unified Communications Manager に追加すると、ユーザに関する情報を表示および管理できるようになります。またユーザは、次のタスクを実行できるようになります。

スピード ダイヤルとコール転送の番号のセットアップ

Cisco Cius からアクセスできるサービスへの登録

Cisco Unified Communications Manager へのユーザの追加は、個別または一括で実行できます。ユーザを個別に追加するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified CM の管理から、[ユーザ管理(User Management)] > [エンド ユーザ(End User)] を選択します。

ステップ 2 [新規追加(Add New)] をクリックします。

ステップ 3 [ユーザ情報(User Information)] ウィンドウで、必要な情報を入力します。

ステップ 4 [デバイス情報(Device Information)] ウィンドウで、ユーザを関連付けるデバイスを選択します。

ステップ 5 ユーザに、Cisco Unified CM の管理のエンド ユーザ権限を割り当てます。

ステップ 6 [保存(Save)] と [設定の適用(Apply Config)] をクリックします。


 

詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「 End User Configuration 」の章を参照してください。

ユーザを一括して追加するには、一括管理ツールを使用します。この方法では、すべてのユーザに対して同一のデフォルト パスワードを設定することもできます。

詳細については、 『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide の「 Bulk Administration 」の章を参照してください。

ユーザ オプション Web ページの管理

ユーザ オプション Web ページでは、Cisco Cius のいくつかの機能や設定値をユーザがカスタマイズおよび制御できます。ユーザ オプション Web ページの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「 User Group Configuration 」の章を参照してください。

ユーザへのユーザ オプション Web ページに対するアクセス権限の付与

ユーザがユーザ オプション Web ページにアクセスできるようにするには、ユーザを標準 Cisco Unified Communications Manager エンド ユーザ グループに追加し、適切な Cisco Cius をユーザに関連付けておく必要があります。

ユーザを標準 Cisco Unified Communications Manager ユーザ グループに追加するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified CM の管理から、[ユーザ管理(User Management)] > [ユーザ グループ(User Group)] を選択します。

[ユーザの検索と一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 適切な検索条件を入力し、[検索(Find)] をクリックします。

ステップ 3 [Standard CCM End Users] リンクをクリックします。対象の標準 CCM エンド ユーザについての [ユーザ グループの設定(User Group Configuration)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 [グループにエンド ユーザを追加(Add End Users to Group)] をクリックします。[ユーザの検索と一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 [ユーザの検索(Find User)] ドロップダウン リスト ボックスを使用して、追加するユーザを探し、[検索(Find)] をクリックします。

ステップ 6 検索条件に一致するユーザのリストが表示されます。

ステップ 7 表示されているレコードのリスト内で、このユーザ グループに追加するユーザの隣にあるチェックボックスをクリックします。リストが複数ページにわたる場合は、下部のリンクを使用して結果の続きを表示します。


) 検索結果のリストには、すでにそのユーザ グループに属しているユーザは表示されません。


ステップ 8 [選択項目の追加(Add Selected)] をクリックします。


 

Cisco Cius をユーザに関連付けるには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified CM の管理から、[ユーザ管理(User Management)] > [エンド ユーザ(End User)] を選択します。

[ユーザの検索と一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 適切な検索条件を入力し、[検索(Find)] をクリックします。

ステップ 3 表示されているレコードのリスト内で、ユーザのリンクをクリックします。

ステップ 4 [デバイスの割り当て(Device Association)] をクリックします。

[ユーザ デバイス割り当て(User Device Association)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 適切な検索条件を入力し、[検索(Find)] をクリックします。

ステップ 6 デバイスの左にあるチェックボックスをオンにして、ユーザに関連付けるデバイスを選択します。

ステップ 7 [選択/変更の保存(Save Selected/Changes)] をクリックして、デバイスをユーザに関連付けます。


 

ユーザには、必ずユーザ オプション Web ページに関する次の情報を提供してください。

アプリケーションにアクセスするために必要な URL。この URL は、次のとおりです。

http://< server_name:portnumber> /ccmuser/ server_name は Web サーバがインストールされているホストです)。

アプリケーションにアクセスするために必要なユーザ ID とデフォルト パスワード。

これらの設定値は、ユーザを Cisco Unified Communications Manager に追加した後に入力した値と同じです(「リセット オプション/ロード アップグレードの設定」を参照)。

詳細については、次を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「 User Group Configuration

Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「 End User Configuration

Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』の「 Role Configuration