ルータ : Cisco Enterprise Mobility Services Platform 2.0

リリース ノート - Cisco Enterprise Mobility Services Platform リリース 2.2

リリース ノート - Cisco Enterprise Mobility Services Platform リリース 2.2
発行日;2016/08/24 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

リリース ノート - Cisco Enterprise Mobility Services Platform リリース 2.2

目次

EMSP の概要

システム要件

新機能

EMSP ダッシュボード

EMSP Module

WiFi Engage

拡張機能

EMSP Studio

EMSP App Builder

WiFi Engage

既知の問題

サポート

リリース ノート - Cisco Enterprise Mobility Services Platform リリース 2.2

リリース月: 2015 年 11 月

目次

このドキュメントでは、Cisco Enterprise Mobility Services Platform (EMSP)のシステム要件、新機能、拡張機能、および既知の問題について説明します。このドキュメントは、「サポート」の一覧にあるドキュメントと併せて使用します。

「EMSP の概要」

「システム要件」

「新機能」

「拡張機能」

「既知の問題」

「サポート」

EMSP の概要

EMSP は、ビジネス要件と顧客の期待を満たすコンテキスト認識型のモバイル エクスペリエンスを迅速に提供するモバイル アプリケーション プラットフォームです。このプラットフォームには、シスコのネットワーク インフラストラクチャ機能と企業やオープン クラウド システムを組み合わせたクラウドベースのアプリケーション サーバが含まれています。

EMSP には、WiFi Engage、EMSP App Builder、EMSP Studio、EMSP SDK、および EMSP API などの、インストールや登録が可能な複数のアプリケーションが含まれます。これらのアプリケーションを使用して、EMSP のさまざまな機能にアクセスできます。

システム要件

この項では、EMSP のハードウェア、オペレーティング システム、ソフトウェア、およびブラウザについての要件を示します。

表 1 EMSP のシステム要件(WiFi Engage、EMSP App Builder、EMSP Studio、EMSP SDK、および EMSP API)

項目
サポート要件

ハードウェア

1 GHz プロセッサ

1 GB RAM

16 GB ハードディスク

API ネットワーク(WiFi Engage 用)

MSE 7.1 以降

オペレーティング システム

Microsoft® Windows® XP 以降

Mac OS X 10.6 以降

ブラウザ

Windows OS

Internet Explorer バージョン 9 以降

Firefox バージョン 30 以降

Chrome バージョン 34 以降

Safari バージョン 5.1.7 以降

Mac OS

Firefox バージョン 30 以降

Chrome バージョン 34 以降

Safari バージョン 5.1.7 以降

ランタイム環境

Adobe Air バージョン 3.0 以降

モバイル SDK

iPhone OS 6.0 以降、Android 2.3 以降

新機能

EMSP ダッシュボード

「EMSP ホーム ページおよび EMSP ダッシュボードの新しいユーザ インターフェイス」

「Do Not Track List」

EMSP Module

「Micello Wayfinding モジュールの複数の建物および複数のフロアのサポート」

WiFi Engage

「再ブランド、再設計、EMSP とマージされた WiFi-MX」

「サードパーティ ベンダーの SMS ゲートウェイのサポート」

「サードパーティ ベンダーのデバイスのサポート」

「SMS 検証パスワード:自動生成およびカスタム」

EMSP ダッシュボード

次の新機能が EMSP ダッシュボードで使用可能です。

EMSP ホーム ページおよび EMSP ダッシュボードの新しいユーザ インターフェイス

EMSP ホーム ページと EMSP ダッシュボードのユーザ インターフェイスが変更されます。 https://emsp.cisco.com へアクセスすると表示される EMSP ホームページに次のリンクが追加されます。

What's New :このリンクは EMSP の What's New セクションに移動します。

Learn EMSP:このリンクは EMSP のドキュメントに移動します。

Selling Resources :このリンクは EMSP の販売関連情報に移動します。

Features and Products :機能と製品のセクションが、単一セクションに統合されています。このセクションのコンテンツは最新の変更に更新されます。

Do Not Track List

新しいアイコン [Add MAC Address to Do Not Track List] が EMSP ダッシュボードに追加されます。このオプションでは、トラックを行わないモバイル デバイスの MAC アドレスを指定できます。エンド ユーザーは、ポータルでのアクションをトラックしない場合は電子メールで通知できます。このようなアクションを追跡しないユーザのモバイルの MAC アドレスを入力できます。

EMSP Module

次の新機能が EMSP Module で利用可能です。

Micello Wayfinding モジュールの複数の建物および複数のフロアのサポート

Micello Wayfinding モジュールは、複数の建物および複数のフロアをサポートするように更新されます。これは、Cisco Unified Wireless Network (CUWN)だけに適用されます。この機能は、以前のバージョンでも使用可能でしたが、予期したとおりに機能していませんでした。

この機能を使用するには、適切なマップの詳細で Micello Wayfinding フィードを作成する必要があります。Micello からマップの詳細を取得できます。EMSP ダッシュボードの [Feed Editor] アイコンを使用して Micello Wayfinding のフィードを作成できます。

フィードの詳細が EMSP API の設定と一致すると、現在ユーザが存在するフロアのマップが表示されます。一致しない場合、デフォルトのマップを表示します。

WiFi Engage

次の新機能が WiFi Engage で使用可能です。

再ブランド、再設計、EMSP とマージされた WiFi-MX

WiFi-MX は WiFi Engage として新たにブランド化され、WiFi Engage ユーザ インターフェイスが再設計されています。WiFi Engage に関連するすべてのモジュールは、それに応じて名前が変更されます。

WiFi Engage は現在 EMSP とマージされています。EMSP ダッシュボードで [Go to WiFi Engage] アイコンをクリックすると、[WiFi Engage] ダッシュボードが EMSP の一部として表示されます。表示される WiFi Engage の新しい URL は emsp.cisco.com/wifiengage です。cisco.wifi-mx.com への着信要求は emsp.cisco.com/wifiengage にリダイレクトされます。

[Switch Account] ボタンのラベルは削除されます。[Settings] のアイコンをクリックすると、[Settings] ウィンドウに [Connect Account] ボタンが表示されます。このボタンを使用してアカウントを切り替えることができます。

WiFi Engage の以前のバージョン(WiFi-MX)で使用していたマイクロサイト オプションは削除されています。

サードパーティ ベンダーの SMS ゲートウェイのサポート

WiFi Engage はサードパーティ ベンダーの SMS ゲートウェイをサポートします。[Settings] オプションでカスタマイズされた SMS ゲートウェイを設定できます。

サードパーティ ベンダーのデバイスのサポート

WiFi Engage は次のサードパーティのワイヤレス ネットワーク プロバイダーをサポートします。Motorola、Xirrus、および Ruckus。WiFi Engage の全機能は、これらのネットワークに拡張されます。

SMS 検証パスワード:自動生成およびカスタム

WiFi Engage では SMS ゲートウェイのカスタム パスワードまたは自動生成パスワードのいずれかを設定します。この機能をサポートするために、[Default Country Code]、[SMS Gateway]、[Password Type] などのその他のフィールドが認証モジュールの SMS 検証オプションに追加されました。

拡張機能

EMSP Studio

「統合された EMSP Studio インストーラ」

「Adobe Flash Player 依存関係の削除」

EMSP App Builder

「統合された App Builder インストーラ」

「Adobe Flash Player 依存関係の削除」

WiFi Engage

「[Get Invite] ウィンドウ」

「顧客に固有のアプリケーションを許可する、Social および SMS 認証」

「RADIUS サーバとキャプティブ ポータルの拡張設定」

「MAC アドレスで検索」

EMSP Studio

EMSP Studio では次の機能が拡張されます。

統合された EMSP Studio インストーラ

EMSP Live Studio、EMSP Sandbox Studio、および WiFi Engage Studio のインストーラが統合され、単一の EMSP Studio インストーラがすべての環境に提供されます。 https://emsp.cisco.com にログインしたときに表示される EMSP のメイン ウィンドウから統合された EMSP Studio のインストーラをダウンロードできます。EMSP Studio の最初の起動時に、すべての環境がコンピュータにインストールされます。Cisco EMSP Studio の [single client] アイコンがデスクトップに表示されます。このアイコンをクリックすると、[environment] ウィンドウが表示され、ログインが必要な環境を選択できます。EMSP のメイン ウィンドウの [EMSP Studio] アイコンをクリックすると、常に Live 環境へリダイレクトされます。次の環境を使用できます。

ライブ:管理者ユーザおよびポータル開発者向け環境。

開発クラウド:カスタム モジュールを作成する開発者向け環境。

開発者:内部開発者向け環境。

Adobe Flash Player 依存関係の削除

Cisco EMPS Studio は、Adobe Flash Player を使用しないで動作するように拡張されました。EMSP Studio を起動するために Adobe Flash Player をインストールする必要はありません。EMSP Studio のインストールの前提条件は、Java および Adobe Air プラグインです。

EMSP App Builder

EMSP App Builder では次の機能が拡張されます。

統合された App Builder インストーラ

EMSP Live App Builder と EMSP Sandbox App Builder のインストーラが統合され、単一の EMSP App Builder インストーラが両方の環境に提供されます。 https://emsp.cisco.com にログインしたときに表示される EMSP のメイン ウィンドウから統合された EMSP App Builder のインストーラをダウンロードできます。EMSP App Builder の最初の起動時に、これらの両方の環境がコンピュータにインストールされます。Cisco EMSP App Builder の [single client] アイコンがデスクトップに表示されます。このアイコンをクリックすると、[environment] ウィンドウが表示され、ログインが必要な環境を選択できます。EMSP のメイン ウィンドウの [EMSP App Builder] アイコンをクリックすると、常に Live 環境へリダイレクトされます。次の環境を使用できます。

ライブ: App Builder などのエンド ユーザ向け環境。

開発クラウド:カスタマイズされたモジュールを作成する開発者向け環境。

Adobe Flash Player 依存関係の削除

Cisco EMPS App Builder は、Adobe Flash Player を使用しないで動作するように拡張されました。EMSP Add Builder を起動するために Adobe Flash Player をインストールする必要はありません。EMSP App Builder のインストールの前提条件は、Java および Adobe Air プラグインです。

WiFi Engage

WiFi Engage では次の機能が拡張されます。

[Get Invite] ウィンドウ

[Get Invite] ウィンドウでは、ユーザの会社名および称号を指定するために 2 つの新しいフィールドが追加されます。この [Get Invite] ウィンドウを使用して、ユーザが自分の WiFi Engage アカウントにアクセスできるようにする招待を送信します。

顧客に固有のアプリケーションを許可する、Social および SMS 認証

WiFi Engage では、顧客が独自のソーシャル アプリケーションを設定します。

新しいオプション、設定が WiFi Engage で利用可能です。WiFi Engage ダッシュボードで [Accounts] アイコンをクリックして、[Settings] オプションを表示します。このオプションでは、カスタマー固有のソーシャル アプリケーションおよび SMS ゲートウェイを設定できます。[Settings] ウィンドウで次を設定できます。

[SMS Gateway] :このオプションを使用してカスタマイズされた SMS ゲートウェイを設定できます。

[Facebook App] :このオプションを使用してカスタマイズされた Facebook アプリケーションを設定できます。ユーザが自分のキャプティブ ポータルから Facebook にサインインできるようにするためにこのアプリケーションが必要です。

[Google App] :このオプションを使用して カスタマイズされた Google アプリケーションを設定できます。ユーザが自分のキャプティブ ポータルから Google plus にサインインできるようにするためにこのアプリケーションが必要です。

[Twitter App] :このオプションを使用して カスタマイズされた Twitter アプリケーションを設定できます。ユーザが自分のキャプティブ ポータルから Twitter にサインインできるようにするためにこのアプリケーションが必要です。

[Linked In App] :このオプションを使用して カスタマイズされた Linked In アプリケーションを設定できます。ユーザが自分のキャプティブ ポータルから Linked In にサインインできるようにするためにこのアプリケーションが必要です。

認証を必要とするポータルでソーシャル ログイン機能を使用する必要がある場合は、[Settings] オプションでソーシャル アプリケーションを設定する必要があります。Facebook、Google Twitter、Linked In のアプリケーションを設定できます。

アプリケーションをキャプティブ ポータルと統合するには、[Create] > [Portals] の [Authentication] モジュールで、必要なアプリケーションを指定します。

RADIUS サーバとキャプティブ ポータルの拡張設定

WiFi Engage は、EMSP Studio を使用して作成された EMSP またはキャプティブ ポータルからの RADIUS サーバが SSID 用に設定されているかどうかを示すようになりました。どちらかまたは両方が SSID 用に設定されている場合、その SSID に対する [Advanced Configuration With Meraki] メッセージが [SSID] ウィンドウの [Actions] カラムに表示されます。

さらに、RADIUS サーバの設定では、[Radius Server Configuration] メッセージが [Remarks] カラムに表示されます。同様に、EMSP Studio ポータルの設定では、EMSP Studio ポータルの設定の詳細が、SSID の [Remarks] カラムに表示されます。緑色のインジケータがこれらの設定ごとに表示されます。

設定された RADIUS サーバまたはキャプティブ ポータルが EMSP ではない場合、同期オプションが赤色で表示されます。

対応する [Revert to Basic Config] ボタンをクリックすると SSID の拡張設定を戻すことができます。次に、WiFi Engage キャプティブ ポータルをその SSID に対して設定します。

MAC アドレスで検索

WiFi Engage では、アクセス ポイントの MAC アドレスに基づいて場所を検索します。[Locations] ウィンドウの使用可能な検索オプションでアクセス ポイントの MAC アドレスを指定できます。

既知の問題

 

表 2 EMSP の既知の問題

説明

[Forward Password] ウィンドウに入力した電子メール ID が削除されません : WiFi Engage のログイン ウィンドウで [Forgot your password?] リンクをクリックすると、電子メール ID を入力できる [Cisco WiFi Engage] が表示されます。新しいパスワードを作成するためのリンクがこの ID に送信されます。電子メール ID を入力した後 [Back to Login] ボタンをクリックすると [Login] ウィンドウに戻ります。次に [Forgot your password?] を再度クリックすると、先に指定した電子メール ID が表示されます。

回避策 :ありません。

Meraki で行った SSID の設定が WiFi Engage で行った設定で上書きされます : Meraki で行った SSID の設定は、WiFi Engage にログイン後すぐに WiFi Engage によって同期されます。WiFi Engage にログイン後、Meraki で SSID の設定に変更を加えて WiFi Engage で [Sync] ボタンをクリックすると、WiFi Engage が Meraki で行った設定を上書きします。

回避策 : Meraki で変更を行った後、WiFi Engage へ再ログインして同期を行います。

EMSP ダッシュボードの [Read More] リンク : EMSP ダッシュボードの [Read More] リンクが適切なページにリンクされていません。

回避策 :ありません。

[My Account] ウィンドウのフォントが期待されるものではありません : [My Account] ウィンドウでパスワードの変更を保存した後、入力したテキストのフォントが変更されます。

回避策 :ありません。

EMSP Studio および EMSP App Builder のインストーラ ファイルのダウンロードを繰り返します : Mac オペレーティング システムで EMSP Studio または EMSP App Builder を起動すると、次のブラウザで問題が発生します。

Safari : EMSP Studio へログイン後、ユーザが EMSP ダッシュボードから EMSP Studio を再度起動しようとすると、インストーラをダウンロードするように求められます。同じ問題が EMSP App Builder でも発生します。

Google Chrome または Mozilla Firefox : EMSP Studio へログイン後、ユーザが EMSP ダッシュボードからの EMSP Studio を再度起動しようとすると、開かれた [EMSP Studio] ウィンドウへ進めません。Google Chrome の場合、インストーラをダウンロードするとアラート メッセージがステータス バーに表示されます。同じ問題が EMSP App Builder でも発生します。

回避策 :ありません。

インストーラのパッチの更新後に再ログイン : EMSP Studio または App Builder を起動すると、EMSP にインストーラのパッチがある場合、更新するように求められます。パッチをインストールした後、EMSP Studio または EMSP App builder を起動するには再ログインが必要です。

回避策 :ありません。

サポート

サポート マニュアルは https://emsp.cisco.com で利用可能です