コラボレーション エンドポイント : Cisco Virtualization Experience Client 4000 ????

Cisco VXC 4000 Release 1.0 に関する FAQ

基本設定1 対 1 のコール、電話会議、およびボイスメールトラブルシューティング:全般
発行日; 2013/01/24 |  ドキュメントご利用ガイド |ダウンロード ;   この章 pdf   |   フィードバック


Frequently Asked Questions

基本


Q. 

Cisco VXC 4000 とは何ですか。

A. 

Cisco VXC 4000 Release 1.0 は、Cisco Virtualization Experience Infrastructure(VXI)の一部であり、仮想デスクトップとリッチ メディア1を一体化することで次世代の仮想ワークスペースを提供する Windows ベースのソフトウェア アプライアンスです。 Cisco VXC 4000 は、仮想環境でのピアツーピア通信を可能にし、データセンターを介したコールのルーティングの効率を改善して、高品質のボイスコールと最適なユーザ エクスペリエンスを実現します。

Cisco VXC 4000 の展開は通常、Windows PC に Citrix Receiver または VMware View Client をインストールし、リモートにあるホストされた仮想デスクトップ(HVD)への接続を有効にして開始します。 Cisco Unified Personal Communicator または Cisco UC Integration for Microsoft Lync は、HVD 内の Cisco VXC 4000 と対話し、あらゆる場所からのプレゼンス、インスタント メッセージ、ボイスメール、Web 会議の音声通信を向上します。

Cisco VXC 4000 は、再利用される PC や、HVD と接続した専用 PC を使用する遠隔地の職員および請負業者にとって理想的なソリューションです。

1Cisco VXC 4000 Release 1.0 は、音声通信のみをサポートしています。 このリリースではビデオはサポートされていません。

Q. 

このコンピュータで Cisco VXC 4000 を実行できますか。

A. 

Cisco VXC 4000 を実行するには、次の要件を満たす Windows ベースの PC が必要です。 コンピュータが要件を満たすかどうかわからない場合は、システム管理者に問い合わせてください。


(注)  


次の要件は Cisco VXC 4000 にのみ適用されます。同時に実行する他のアプリケーション(HVD など)には適用されません。


ハードウェア要件
  • ディスク領域:アプリケーションを開始する前に 350 MB、実行中に 1 GB の空きディスク容量
  • メモリ:1 GB RAM
ソフトウェア要件
  • Microsoft Windows オペレーティング システム
    • XP Service Pack 3(32 ビット)
    • Vista Service Pack 2 Ultimate、Enterprise、または Business Edition(32 ビットまたは 64 ビット)
    • 7 Pro、Enterprise、または Ultimate Edition(32 ビットまたは 64 ビット)

  • (注)  


    正常に動作させるには Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable Package Version 8.0.5919 が必要です。 これより後のバージョンではインストールが失敗する可能性があります。


  • Cisco Unified Communications Manager 7.1.x、8.0.x、8.5.x、または 8.6.x
  • 次の仮想デスクトップ クライアントのいずれかが必要です。
    • Citrix Receiver for Windows 3.x
    • VMware View Client for Windows 5.x
  • 次のソフト/クライアント サポート アプリケーションのいずれか(HVD 内で CTI 制御で動作)が必要です。
  • 標準の Windows 音声デバイス ドライバ、および追加の音声デバイス(USB ヘッドセットなど)に必要なドライバ
  • Cisco AnyConnect を実行する場合は、Version 2.5 以降が必要です。

Q. 

Cisco VXC 4000 を起動するにはどうすればよいですか。

A. 

コンピュータにログインすると、Cisco VXC 4000 はバックグラウンドで起動します。ただし、ホストされた仮想デスクトップ(HVD)を起動した後に Cisco VXC 4000 を発信デバイスとして選択する必要があります。

HVD に Cisco Unified Personal Communicator がインストールされている場合は、次の手順を実行します。
  1. Personal Communicator ウィンドウ下部の [Use my Cisco IP Communicator for audio] チェックボックスをオンにします。 ユーザに複数のデバイスが関連付けられている場合は、[Select Desk Phone Device] ポップアップ ウィンドウが表示されます。

  2. 「Cisco IP Communicator」としてタイプがリストされているデバイスの左側にあるオプション ボタンを選択します。これが Cisco VXC 4000 のデバイスになります。
  3. [OK] を選択します。
HVD に Cisco UC Integration for Microsoft Lync がインストールされている場合は、次の手順を実行します。
  1. Microsoft Lync のウィンドウの下部にある [Cisco UC] ペインを開きます(開いていない場合)。
  2. [Cisco UC] ペインの中央の電話機ボタンを選択し、コンピュータを電話機として使用するモードからデスクフォン モードに切り替えます。

問題が解決しない場合は、システム管理者に問い合わせてください。


(注)  


Cisco VXC 4000 を使用していて、異なるコンピュータまたは HVD に切り替える場合は、先に元の HVD で発信デバイスとして選択されているのを解除する必要があります。


Q. 

Cisco IP Communicator とは何ですか。なぜシステム トレイにあるのですか。

A. 

Cisco IP Communicator のコンポーネントは、Cisco VXC 4000 ソリューションの一部としてインストールされます。 音声デバイスまたはユーザ設定を調節する必要がある場合は、Windows システム トレイの [Cisco IP Communicator] アイコンをクリックして、メイン インターフェイスおよびオーディオ調整ウィザードにアクセスできます。 Cisco IP Communicator については、[About Cisco VXC 4000] 情報ウィンドウを参照することもできます。




Frequently Asked Questions

設定


Q. 

Cisco VXC 4000 の音量を調節するには、どうしたらよいですか。

A. 

外部音声デバイス(USB ヘッドセットなど)をインライン制御で使用している場合は、デバイスの Volume Up/Down スイッチを使用します。 または、HVD を終了し、Windows の音量コントロールを使用して音量を調節します。

Q. 

外部音声デバイスを Cisco VXC 4000 で使用するには、どうしたらよいですか。

A. 

Cisco VXC 4000 は、デフォルトの Windows 音声デバイスとしてインストールされているデバイスの使用を試みます。 新しいデバイスをプラグインしたら、HVD を終了し、Windows でそのデバイスを設定して Cisco VXC 4000 で使用可能にする必要があります。


(注)  


仮想デスクトップ クライアントによって音声デバイスが HVD にリダイレクトされていないことを確認してください。 Cisco VXC 4000 の機能にアクセスできるように、HVD 外の Windows で使用可能である必要があります。


Q. 

オーディオ調整ウィザードとは何ですか。

A. 

オーディオ調整ウィザードは、インストールされた音声デバイスの選択および調整プロセスを示します。

(注)  


できるだけデフォルトの Windows 音声デバイスを使用することを推奨します。


オーディオ調整ウィザードを開くには、[Start] メニューを開いて [Programs] > [Cisco IP Communicator] > [Audio Tuning Wizard] を選択します。




(注)  


デバイスの調整は、コールの音量設定の変更とは異なるタスクです。 各デバイスを一度だけ調整し、音声品質に問題がある場合に限り再調整するのが理想的です。 インライン音量コントロールを搭載したヘッドセットなどの固有の音量調節装置を持つ音声デバイスを、オーディオ調整ウィザードを使用して調整する前には、デバイスの音量レベルを最大に設定しておきます。



Frequently Asked Questions

1 対 1 のコール、電話会議、およびボイスメール


Cisco VXC 4000 ソフトウェア デバイスは、HVD 内で次のサポート対象シスコ製品の 1 つ(またはそれ以上)と相互対話します。

コール機能のアベイラビリティおよび動作(1 対 1 のコール、電話会議、およびボイスメールの発信/受信を含む)は、上記の製品間で異なる場合があります。 この項の FAQ は、Cisco VXC 4000 に直接関連している問題だけに適用されます。 これらの機能に関する他の質問がある場合は、システム管理者に確認するか、または上記のリンクをクリックして、HVD にインストールされている他のシスコ製品のマニュアルを参照してください。

また、HVD の使用方法については、次のリンクを参照できます。

Q. 

通話中に音声デバイスを切り替える(ヘッドセットからスピーカーフォンなど)には、どうしたらよいですか。

A. 

Cisco VXC 4000 は、コール処理に Windows のデフォルトの音声デバイスを使用します。このデバイスは HVD 外で選択されます。 デバイスを変更するには、HVD を終了し、デバイスを接続して Windows 音声コントロール パネルでデフォルトとして選択します。 詳細については、システム管理者に確認してください。


(注)  


仮想デスクトップ クライアントによって音声デバイスが HVD にリダイレクトされていないことを確認してください。 Cisco VXC 4000 の機能にアクセスできるように、HVD 外の Windows で使用可能である必要があります。


Q. 

デスクフォン モードから Cisco VXC 4000 に切り替えることができません。 どうしたらよいですか。

A. 

システム管理者に通知します。 システム管理者は、コンピュータと HVD が Cisco VXC 4000 を認識するように設定されていることを確認します。

Q. 

Cisco VXC 4000 での通話中にマイクをミュートするには、どうしたらよいですか。

A. 

Cisco VXC 4000 Release 1.0 には、ソフトウェア ベースのミュート機能はありません。 回避策として、ヘッドセットまたは他のデバイスに内蔵されているミュート ボタンを使用することを推奨します。


Frequently Asked Questions

トラブルシューティング:全般

コールの発信または受信に問題がある場合は、別の参加者にコールを発信して、問題の原因が Cisco VXC 4000 のインストールにあるのか、リモート電話機にあるのかを確認します。 コンピュータが原因と思われる場合は、次の手順を実行します。

  • HVD を終了し、コンピュータを再起動します。
  • 音声デバイスが Windows に正しくインストールされていることを確認します。 通常は、Cisco VXC 4000 はデフォルトの Windows 音声デバイスを入出力に使用します。
  • システムの音量がミュートされていないことを確認し、必要に応じて調節します。
  • HVD に音声がリダイレクトされていないことを確認します。 Cisco VXC 4000 は HVD でコール機能を使用できますが、コールは Windows 環境でルーティングされます。 Windows 音声が HVD にリダイレクトされている場合は、正しく機能させるために Cisco VXC 4000 にリリースする必要があります。
  • 不要なアプリケーションをすべて閉じます。 複数のアプリケーションを起動した状態で、電子メール メッセージの送信やファイルの転送など、ネットワーク(またはメモリ)に負荷がかかる作業を実行すると、音質に影響を与える場合があります。
  • 低帯域幅のインターネット接続を介して Cisco VXC 4000 を使用すると、音質が低下する可能性があります。 低帯域幅の接続に適した設定に変更するように、システム管理者に依頼してください。
  • サウンド カードおよびドライバが正しくインストールされていることを確認します。
  • ドッキング ステーションを使用しており、ドッキング ステーションに音声デバイスがプラグインされている場合は、コンピュータがドッキング ステーションに接続されていることを確認します。
  • システムで CTI 制御が有効にされていることを確認します。 これを確認するには、システム管理者に問い合わせる必要があります。
  • Cisco VXC 4000 が動作しており、テレフォニー用の優先デバイスとして HVD 内で制御されるデバイスとして選択されていることを確認します。 別のコンピュータまたは HVD で Cisco VXC 4000 を使用していた場合は、現在の HVD で使用できるように、Cisco Unified Personal Communicator または Cisco UC Integration for Microsoft Lync で優先的な発信デバイスとして選択されているのを解除する必要があります。

(注)  


オーディオ調整ウィザードでは、できるだけ設定を変更しないでください。


上記の方法で問題が解消しない場合は、システム管理者に問い合わせてください。 問題に関する詳細情報を把握するために、システム管理者がロギングを有効にするように求めることがあります。

その他の問題

問題    別の参加者の音声の音量が大きすぎたり小さすぎたりします。
解決法    HVD を終了し、現在の音声デバイスの Windows 音声設定を調節します。
問題    別の参加者から、音量が大きすぎる、または小さすぎると指摘されます。
解決法    ヘッドセットを使用している場合、マイクを口からあごの方へわずかに移動します。 コールとコールの間に HVD を終了し、現在の音声デバイスの Windows 音声設定を調節することもできます。 解決法    問題が解消しない場合は、HVD 外のオーディオ調整ウィザードを起動し、音声デバイスのマイク音量を調節します。 オーディオ調整ウィザードの [Microphone Boost] 機能も有効または無効にする必要があります。
問題    バックグラウンド ノイズのため、スピーカーの音声がよく聞こえません。
解決法    次の方法を試してください。
  • 解決法    スピーカーを静かな場所に移動するように依頼します。
  • 解決法    可能であれば、ノイズ抑制を有効にするか、ノイズ抑制レベルを上げます。
  • 解決法    電話会議中の場合は、他の参加者に、発言中以外は電話をミュートするように依頼します。

(注)  


ネットワークで輻輳やデータ トラフィックの問題が発生している場合は、時々ポンという音やカチッという音が聞こえたり、音声が途切れたりすることがあります。
問題    エコーが聞こえます。
解決法    次の方法を試してください。
  • 解決法    可能であれば、他の参加者にマイクまたはスピーカーの音量を下げるように依頼します。
  • 解決法    サウンド カードによって音声がスピーカーからマイクにフィードバックされていないことを確認します。
問題    他の参加者にこちらの声がまったく届きません(他の参加者の声は聞こえます)。
解決法    次の方法を試してください。
  • 解決法    マイクをミュートにしていないことを確認します。
  • 解決法    スピーカーおよびマイクのプラグがコンピュータの正しい音声ジャックに挿入されていることを確認します。
  • 解決法    他のアプリケーションがマイクを使用していないことを確認します。
問題    他の参加者は音声が聞こえますが、こちらでは音声が聞こえません。
解決法    次の方法を試してください。
  • 解決法    スピーカーおよびマイクのプラグがコンピュータの正しい音声ジャックに挿入されていることを確認します。
  • 解決法    音量をチェックし、コントロール パネルを使用してシステム サウンドのデバイスをミュートに設定します。
  • 解決法    Cisco VXC 4000 の音量設定を確認します(Windows システムの音量とオーディオ調整ウィザードの両方)。
問題    コールを受信しても、コンピュータのスピーカから呼び出し音が鳴りません。
解決法    ヘッドセットから電話の呼び出し音が鳴るように設定した場合は、内蔵スピーカーから呼び出し音は鳴りません。 Cisco IP Communicator のユーザ設定で、呼び出し音を他の音声と別に設定できます。 これを行うには、HVD を終了し、[Start] メニューを開いて [Programs] > [Cisco IP Communicator] を選択します。 Cisco IP Communicator のインターフェイスが表示されます。 メニュー ボタンをクリックするか、またはインターフェイスを右クリックして [Preferences] を選択します。
問題    同時に会話できません。
解決法    全二重方式サウンド カードを使用していることを確認します。
問題    ワークステーションのメモリが少ないと、音声品質が低下します。
解決法    利用可能な RAM が少ないことによる音声のひずみを減らすには、他のアプリケーション(オペレーティング システムを含む)のメモリ使用量を減らし、Cisco VXC 4000 の動作に十分なメモリ領域を確保するようにします。 音声のひずみが発生した場合は、Cisco VXC 4000 を実行するときに一部のアプリケーションを閉じるか、PC の RAM を増設します。
問題    ラップトップを移動すると音声品質が低下します。
解決法    一部のコンピュータ製造業者では、ラップトップを移動したときにコンピュータのハード ドライブへの損傷を防ぐ HDD プロテクションと呼ばれる機能を導入しています。 この機能は、ワークステーションで実行されているアプリケーションに一時的に影響を与える場合があります。 アクティブ コール中は、この機能を有効にしているコンピュータを移動しないことを推奨します。