UCisco Unity Connection ユニファイド メッセージング ガイド リリース 9.x
ユニファイド メッセージ用に設定されている Connection ユーザの Microsoft Exchange メール ボックスの移動
ユニファイド メッセージ用に設定されている Connection ユーザの Microsoft Exchange メール ボックスの移動
発行日;2013/07/18 | 英語版ドキュメント(2013/07/04 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 986KB) | フィードバック

目次

ユニファイド メッセージ用に設定されている Connection ユーザの Microsoft Exchange メール ボックスの移動

手動による Exchange メールボックスの移行後に のユーザ設定をアップデートする必要があるタイミングの判断

Exchange メールボックスの新しい 用 Exchange サーバへの移動

Exchange メールボックス移行後の ユニファイド メッセージング アカウントの置換

手動による Exchange メールボックスの移行後に Cisco Unity Connection のユーザ設定をアップデートする必要があるタイミングの判断

「Cisco Unity Connection および Microsoft Exchange のユニファイド メッセージング用設定」 の章で説明したように、Exchange に 1 つ以上のユニファイド メッセージング サービスを作成した場合、設定の 1 つにより Connection が通信する Exchange サーバが特定されます。

Connection が Exchange サーバを検索できるように選択した場合、Connection は、メールボックスを Exchange の 1 つのバージョンから別のバージョンに移動したことを自動的に検出し、Connection のユーザ設定を自動的に更新できます。

特定の Exchange サーバを選択した場合、Connection は、メールボックスをある Exchange サーバから別のサーバに移行した際に検出できる場合があり、非表示の Connection のユーザ設定を自動的に更新できます。Connection がメールボックスの移行を検出できない場合は、古い Exchange サーバにアクセスするユニファイド メッセージング アカウントを、新しいサーバにアクセスするユニファイド メッセージング アカウントに手動で置換する必要があります。 表 4-1 に、Exchange サーバ間でのメールボックスの移動を Connection が自動的に検出できる場合と検出できない場合を示します。

 

表 4-1 Connection が Exchange サーバ間におけるメールボックスの移行を自動的に検出できる場合

選択したサーバ
次の Exchange バージョン間でのメールボックスの移動を Connection が自動的に検出可能
2003 と 2003
2003 と 2007
2003 と 2010
2007 と 2007
2007 と 2010
2010 と 2010

Exchange 2003 サーバ

No

No

No

No

No

No

Exchange 2007 サーバ

No

No

No

Yes

No

No

Exchange 2010 サーバ

No

No

No

Yes

Yes

Yes

Connection がメールボックスの移行を自動的に検出しない場合は、「Exchange メールボックス移行後の Connection ユニファイド メッセージング アカウントの置換」の手順を実行してください。

Exchange メールボックスの新しい Connection 用 Exchange サーバへの移動

Exchange 組織に Exchange サーバを追加し、Exchange メールボックスを新しいサーバに移行するときに、Exchange メールボックスがシングル インボックスを設定した Connection ユーザに関連付けられている場合は、メールボックスを移行する前に、Connection が必要とする権限を付与する必要があります。この手順を実行しない場合、Connection ユーザは新しい場所にあるロケーションのボイス メッセージにアクセスできなくなります。これは、Connection が Exchange サーバを検索できるようにした場合や、Connection が特定の Exchange サーバと通信できるようにした場合にも当てはまります。

必要な権限の付与に関する詳細については、「Cisco Unity Connection の Active Directory でのユニファイド メッセージング サービス アカウントの作成と権限の付与」 を参照してください。なお、新しい Exchange サーバに新しいユニファイド メッセージング サービス アカウントを必ず作成しなければならないわけではない点に注意してください。つまり、新しい Exchange サーバへのアクセスに必要な権限を、既存のユニファイド メッセージング サービス アカウントに付与してもかまいません。

Exchange メールボックス移行後の Connection ユニファイド メッセージング アカウントの置換

Connection により Exchange メールボックスの移行が検出されないために、Connection ユーザの Exchange メールボックスの場所が自動的に更新されない場合は、新しいメールボックスの場所にアクセスする新しいユニファイド メッセージング アカウントを手動で作成し、古いメールボックスの場所にアクセスしていたユニファイド メッセージング アカウントを削除する必要があります。


注意 Exchange メールボックスを移行してから、関連するユーザの Connection の設定を更新するまでの間、Connection は、対応する Exchange メールボックスのボイス メッセージと同期しません。

Exchange メールボックス移行後の Connection ユニファイド メッセージング アカウントの置換方法


ステップ 1 「手動による Exchange メールボックスの移行後に Cisco Unity Connection のユーザ設定をアップデートする必要があるタイミングの判断」 を確認して、Connection により、Exchange の設定と Connection の設定の間におけるメールボックスの移行が自動的に検出されるかどうかを判断します。

Connection によりメールボックスの移行が検出される場合は、残りの手順を省略します。

Connection によりメールボックスの移行が検出されない場合は、ステップ 2 に進みます。

ステップ 2 Exchange メールボックスを、現在 Connection ユニファイド メッセージング サービスがない Exchange サーバに移行した場合は、サービスを作成します。詳細については、「Cisco Unity Connection から Exchange にアクセスするためのユニファイド メッセージング サービスの作成」を参照してください。

ステップ 3 ユーザに対し新しいユニファイド メッセージング アカウントを作成し、メールボックスの移行元の Exchange サーバにアクセスするユニファイド メッセージング サービスを選択します。詳細については、「Cisco Unity Connection ユーザの Exchange メール ボックスへのリンクのためのユニファイド メッセージング アカウント作成」を参照してください。

ステップ 4 メールボックスの移行元 Exchange サーバにアクセスしていたユニファイド メッセージング アカウントを削除します。

a. Cisco Unity Connection の管理で、[ユーザ(Users)] を展開し、[ユーザ(Users)] を選択します。

b. [ユーザの検索(Search Users)] ページで、ユーザのエイリアスを選択します。


) ユーザ エイリアスが検索結果テーブルに表示されない場合は、ページ上部の検索フィールドに適切なパラメータを設定し、[検索(Search)] を選択します。


c. [ユーザの基本設定の編集(Edit User Basics)] ページの [編集(Edit)] メニューで、[ユニファイド メッセージング アカウント(Unified Messaging Accounts)] を選択します。

d. [ユニファイド メッセージング アカウント(Unified Messaging Accounts)] ページで、削除するユニファイド メッセージング アカウントの左のチェックボックスをオンにします。

e. [選択項目の削除(Delete Selected)] を選択します。

ステップ 5 Exchange メールボックスを移行した他の Connection ユーザについても、ステップ 2ステップ 4 を繰り返します。