コラボレーション エンドポイント : Cisco Unified SIP Phone 3905

Cisco Unified SIP Phone 3905 のアクセシ ビリティ機能

Cisco Unified SIP Phone 3905 のアクセシビリティ機能
発行日;2012/03/28 | 英語版ドキュメント(2011/06/09 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco Unified SIP Phone 3905 のアクセシビリティ機能

聴覚障がい者向けアクセシビリティ機能

視覚障がい者向けアクセシビリティ機能

運動障がい者向けアクセシビリティ機能

Cisco Unified SIP Phone 3905 のアクセシビリティ機能

 

Cisco Unified SIP Phone 3905 には、視覚障がい、聴覚障がい、および運動障がいを持つユーザのためのアクセシビリティ機能があります。

次の項を参照

「聴覚障がい者向けアクセシビリティ機能」

「視覚障がい者向けアクセシビリティ機能」

「運動障がい者向けアクセシビリティ機能」

聴覚障がい者向けアクセシビリティ機能

この項では、聴覚障がい者向けアクセシビリティ機能について説明します。

図 1 に、聴覚障がい者向けの Cisco Unified SIP Phone 3905 の標準的な機能を示します。

図 1 聴覚障がい者向け機能:Cisco Unified SIP Phone 3905

 

聴覚障がい者向け機能については、次の表で説明します。

項目
アクセシビリティ機能
説明
1

ライト ストリップ

着信コール(赤く点滅)または新しいボイス メッセージ(赤く点灯)があることを示します。

2

スピーカフォン ボタン

デフォルトの音声パスとしてスピーカフォンを選択して、新しいコールを開始したり、着信コールを取得したり、コールを終了したりします。スピーカフォン音声パスは、新しいデフォルト音声パスを選択する(たとえば、ハンドセットをピックアップする)まで変更されません。

3

調整可能な音量

ハンドセットとスピーカフォンの音量(オフ フック時)および呼出音の音量(オン フック時)を制御します。

4

ミュート ボタン

マイクロフォン モードのオン/オフを切り替えます。

5

インライン アンプのサポート(ハンドセット)

Cisco Unified IP Phone のハンドセットは、サードパーティ製のインライン アンプをサポートします。ユーザはアンプをハンドセットとコードに接続し、ハンドセットと IP 電話機の間に配置します。

Cisco Unified IP Phone では、次のサードパーティ製インライン アンプがサポートされます。

Clarity 社の HA-40 Inline Amplifier for Corded Phone

Plantronics 社の EHA40 Inline Amplifier

 

Hearing Aid Compatible(HAC)ハンドセット

Cisco Unified IP Phone のハンドセットでは、次のようなアクセシビリティ機能、製品、および要件がサポートされます。

補聴器

補聴器の磁気結合

Americans with Disabilities Act(ADA; アメリカ障がい者法)に基づいた、Federal Communications Commission(FCC; 米国連邦通信委員会)の音量要件

米国リハビリテーション法第 508 条の音量要件(業界標準のインライン ハンドセット アンプを使用することで達成可能)

 

音響結合 TTY および TDD のサポート(ハンドセット)

Cisco Unified IP Phone は、次の TTY および TDD 機能をサポートします。

音響接続型または直接接続型 TTY

電話回線を介したリアルタイムのテキスト伝送

Hearing Carry Over(HCO)および Voice Carry Over(VCO)対応電話機

G.711 で動作する VoIP ネットワーク

TTY の設定ついては、システム管理者にお問い合わせください。

また、次の機能にもアクセスできます。

調整可能なフットスタンド。フットスタンドを 0 ~ 60 度の角度に調整でき、電話スクリーンを簡単に確認し、ボタンとキーにアクセスできます。

自動応答機能に対応する専用ヘッドセット ジャック。専用ヘッドセット ジャックを使用すると、スピーカフォンまたはヘッドセットで自動応答機能サポートを利用できます。着信コールは自動的に接続されます。

Cisco Unified IP Phone では、次の機能をサポートするサードパーティ製アクセシビリティ アプリケーション用のインターフェイスが提供されます。

ページング

ビジュアル通知

ビデオ リレー、テキスト リレー、TTY トラフィック、またはボイス サービスをサポートする単一の番号サービスを提供する機能

サードパーティ製アプリケーションの詳細については、システム管理者にお問い合わせください。

視覚障がい者向けアクセシビリティ機能

この項では、視覚障がい者向けアクセシビリティ機能について説明します。

図 2 に、Cisco Unified SIP Phone 3905 でサポートされる機能を示します。

図 2 視覚障がい者向けアクセシビリティ機能:Cisco Unified SIP Phone 3905

 

 

視覚障がい者向けアクセシビリティ機能については、次の表で説明します。

項目
アクセシビリティ機能
説明
1

電話スクリーン

電話番号、アクティブ コール、電話機のメニュー リストなどの電話機に関する情報が示されます。低視力のユーザ向けに、コントラスト調整が可能です。

2

ライト ストリップ

着信コール(赤く点滅)または新しいボイス メッセージ(赤く点灯)があることを示します。

3

ナビゲーション バーと選択/機能ボタン

ナビゲーション バーは、メニュー間のスクロールや項目の強調表示に使用します。選択ボタンを押すと、強調表示した項目が選択されます。

電話機がオフ フックの状態の場合は、選択ボタンが機能ボタンとして機能します。次の機能にアクセスできます。

すべてのコールの転送:コールを転送できます。

ボイスメール:ボイス メッセージにアクセスできます。

コール ピックアップ:同僚の電話機を呼び出しているコールに応答できます。

グループ コール ピックアップ:別のコール グループで呼び出しているコールに応答できます。

4

標準の 12 キー レイアウト

Cisco Unified IP Phone のキーパッドは、標準的な 12 キー レイアウトになっており、ユーザは既存の電話と同じ使い慣れた位置のキーを使用でき、キー 5 には突起があります。

5

スピーカフォン ボタン

デフォルトの音声パスとしてスピーカフォンを選択して、新しいコールを開始したり、着信コールをピックアップしたり、コールを終了したりします。スピーカフォン音声パスは、新しいデフォルト音声パスを選択する(たとえば、ハンドセットをピックアップする)まで変更されません。

6

ミュート ボタン

マイクロフォン モードのオン/オフを切り替えます。

また、次の機能にもアクセスできます。

調整可能なフットスタンド。フットスタンドを 0 ~ 60 度の角度に調整でき、電話スクリーンを簡単に確認し、ボタンとキーにアクセスできます。

自動応答機能に対応する専用ヘッドセット ジャック。専用ヘッドセット ジャックを使用すると、スピーカフォンまたはヘッドセットで自動応答機能サポートを利用できます。着信コールは、1 回または 2 回の呼び出し後に自動的に接続されます。

Cisco Unified SIP Phone 3905 では、Tenacity accessaphone などのサードパーティ製アクセシビリティ アプリケーション用のインターフェイスが提供されます。

Tenacity accessaphone(AAP)は、Cisco Unified IP Phone の補助的なテクノロジーです。Telephony Application Programming Interface(TAPI)と Computer Technology Integration(CTI; コンピュータ テレフォニー インテグレーション)プラグインを使用して、AAP は、Cisco エンドポイントの機能を監視および制御する機能を拡張します。主要な拡張機能は、キーボードと Text-to-Speech を使用したフルアクセスです。

AAP テクノロジーでは、着信コールの発信者 ID、電話履歴情報のフルアクセス、電話機の状態などをオーディオ通知できます。Tenacity については、企業の Web サイトを参照してください。

サードパーティ製アプリケーションの詳細については、システム管理者にお問い合わせください。

運動障がい者向けアクセシビリティ機能

この項では、運動障がい者向けアクセシビリティ機能について説明します。

図 3 に、Cisco Unified SIP Phone 3905 でサポートされる機能を示します。

図 3 運動障がい者向け機能:Cisco Unified SIP Phone 3905

 

運動障がい者向け機能については、次の表で説明します。

項目
アクセシビリティ機能
説明
1

ナビゲーション バーと選択/機能ボタン

ナビゲーション バーは、メニュー間のスクロールや項目の強調表示に使用します。選択ボタンを押すと、強調表示した項目が選択されます。

電話機がオフ フックの状態の場合は、選択ボタンが機能ボタンとして機能します。次の機能にアクセスできます。

すべてのコールの転送:コールを転送できます。

ボイスメール:ボイス メッセージにアクセスできます。

コール ピックアップ:同僚の電話機を呼び出しているコールに応答できます。

グループ コール ピックアップ:別のコール グループで呼び出しているコールに応答できます。

2

スピーカフォン ボタン

デフォルトの音声パスとしてスピーカフォンを選択して、新しいコールを開始したり、着信コールをピックアップしたり、コールを終了したりします。スピーカフォン音声パスは、新しいデフォルト音声パスを選択する(たとえば、ハンドセットをピックアップする)まで変更されません。

3

ミュート ボタン

マイクロフォン モードのオン/オフを切り替えます。

また、次の機能にもアクセスできます。

調整可能なフットスタンド。フットスタンドを 0 ~ 60 度の角度に調整でき、電話スクリーンを簡単に確認し、ボタンとキーにアクセスできます。

自動応答機能に対応する専用ヘッドセット ジャック。専用ヘッドセット ジャックを使用すると、スピーカフォンまたはヘッドセットで自動応答機能サポートを利用できます。着信コールは、1 回または 2 回の呼び出し後に自動的に接続されます。