Cisco Unified Communications Manager, Release 9.0(1) アップグレード ガイド
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発行日;2012/11/22   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

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ここでは、Cisco Unified Communications Manager Release 9.0(1) と IM and Presence Service Release 9.0(1) のアップグレードに関する重要な情報について説明します。

ソフトウェア バージョンの制限

Release 9.0(1) 以降の Cisco Unified Communications Manager(Unified CM)および IM and Presence サービスでは、ソフトウェア バージョンが一致する必要があります。 2 つのソフトウェア バージョンを一致させるには、メジャー リリース番号とマイナー リリース番号が同じでなくてはなりません。 メジャー リリース番号とマイナー リリース番号は、次のように定義されます。

9.x.y

ここで、9 はメジャー リリース番号で x はマイナー リリース番号、そして y はメンテナンス リリース番号です。

たとえば、IM and Presence Release 9.0.2.10000-4 は Unified CM Release 9.0.12.30000-2 には互換していますが Unified CM Release 9.1.1.10000-3 には互換していません。 同様に、Unified CM Release 8.6.2.10000-6 は IM and Presence Release 9.0.1.10000-9 に対応していません。


(注)  


IM and Presence を Release 9.0(1) にアップグレードするには、アクティブ パーティションまたは非アクティブ パーティションで Unified CM が Release 9.0(1) を実行している必要があります。 IM and Presence を Unified CM と同じバージョンにアップグレードするには、先に Unified CM をアップグレードする必要があります。



注意    


プラットフォーム管理 Web サービス(PAWS)管理を使用して IM and Presence をアップグレードする際、Unified CM のアクティブ バーティションで実行されているソフトウェア バージョンに互換性がない場合は、IM and Presence Release 9.0(1) へのアップグレードとリブートは行わないでください。 アップグレードとリブートを行ってしまうと、当然アップグレードは失敗し、アップグレード処理の最後に失敗がレポートされます。 また、システムのリブート中はシステムがダウンします。

アップグレード失敗が最後に通知されるのは、PAWS 管理によるアップグレードでのみ見られる現象です。 Cisco Unified IM and Presence オペレーティング システムの管理または CLI を介してアップグレードを行った場合にアップグレードが失敗すると、失敗の通知は最初に表示されます。


アップグレードの順序

Cisco Unified Communications Manager(Unified CM)と IM and Presence をアップグレードする順序は非常に重要です。


(注)  


Unified CM パブリッシャ ノードのアップグレードが規定のポイントに到達するまでは、IM and Presence パブリッシャ ノードのアップグレードを開始しないでください。 アップグレードの規定のポイントを指定する方法については、「クラスタのアップグレード」のセクションを参照してください。

IM and Presence パブリッシャ ノードのアップグレードが完了してから、IM and Presence サブスクライバ ノードのアップグレードを開始してください。


標準アップグレードの順序

標準アップグレードのアップグレード パスを示します。
  • Unified CM Release 8.6.x から Unified CM Release 9.0(1)
  • Cisco Unified Presence Release 8.6(4) から IM and Presence Service Release 9.0(1)

標準アップグレードは、次の順序で行う必要があります。

  1. Unified CM パブリッシャ ノードをアップグレードします。
  2. IM and Presence パブリッシャ ノードと Unified CM サブスクライバ ノードをアップグレードします。
  3. IM and Presence サブスクライバ ノードをアップグレードします。
  4. Unified CM パブリッシャ ノードのバージョンを切り替えます。
  5. IM and Presence パブリッシャ ノードと Unified CM サブスクライバ ノードのバージョンを切り替えます。
  6. IM and Presence サブスクライバ ノードのバージョンを切り替えます。

(注)  


Unified CM のアップグレードについては、本書のパート I の手順に従ってください。 IM and Presence のアップグレードについては、本書のパート II の手順に従ってください。


更新アップグレードの順序

更新アップグレードのアップグレード パスを示します。
  • Unified CM Release 8.5 以前から Unified CM Release 9.0(1)
  • Cisco Unified Presence Release 8.6(3) 以前から IM and Presence Service Release 9.0(1)

更新アップグレードは、次の順序で行う必要があります。

  1. Unified CM パブリッシャ ノードをアップグレードします。
  2. Unified CM パブリッシャ ノードのバージョンを切り替えます。
  3. IM and Presence パブリッシャ ノードと Unified CM サブスクライバ ノードをアップグレードします。
  4. IM and Presence パブリッシャ ノードと Unified CM サブスクライバ ノードのバージョンを切り替えます。
  5. IM and Presence サブスクライバ ノードをアップグレードします。
  6. IM and Presence サブスクライバ ノードのバージョンを切り替えます。

(注)  


Unified CM のアップグレードについては、本書のパート I の手順に従ってください。 IM and Presence のアップグレードについては、本書のパート II の手順に従ってください。

Unified CM の更新アップグレードについては、「ソフトウェア アップグレード プロセスの概要」のトピックを参照してください。