音声とユニファイド コミュニケーション : Cisco Unified Communications Manager(CallManager)

Cisco Unified Communications Manager 4.x から 6.0(1) へのアップグレード手順

Cisco Unified Communications Manager 4.x から 6.0(1) へのアップグレード手順
発行日;2012/01/21 | 英語版ドキュメント(2007/05/29 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco Unified Communications Manager 4.x から 6.0(1) へのアップグレード手順

目的

目次

インストールの概要

関連資料

重要な考慮事項

アップグレードの準備

Cisco Unified Communications Manager のインストールに関する FAQ 情報

どのパスワードを指定する必要がありますか

シスコがインストールをサポートしているのは、どのようなサーバですか

Cisco Unified Communications Manager のほかに別のソフトウェアをサーバにインストールできますか

ブラウザ要件

ハードウェアの設定

アップグレード前の作業の実行

インストール用の情報の収集

アップグレード中のネットワーク エラーの処理

インストール オプションの選択

6.0(1) サーバへの Host Name/IP Address(サーバ名)の割り当て

Cisco Unified Communications Answer File Generator の使用方法

Cisco Unified Communications Manager のアップグレード

インストール ウィザード内のナビゲーション

インストールの開始

既存の設定情報の入力

インストール中のアップグレード

ローカル ディスクからのアップグレード

リモート サーバからのアップグレード

最初の Cisco Unified Communications Manager ノードのアップグレード

クラスタの後続ノードのアップグレード

アップグレード後の作業

Cisco Unified Communications Manager サービスの確認

Disaster Recovery ディスクの使用

Cisco Unified Communications Manager の以前のバージョンへの復元

パーティションの切り替え

ログ ファイルの検査

技術情報の入手方法、サポートの利用方法、およびセキュリティ ガイドライン

シスコ製品のセキュリティの概要

Cisco Unified Communications Manager 4.x から 6.0(1) へのアップグレード手順

Cisco Unified Communications Manager の 6.0(1) リリースのインストールの枠組みは、5.0 以前のリリースの Cisco Unified Communications Manager と異なります。Cisco Unified Communications Manager 6.0(1) にアップグレードする前に、すべてのアップグレード手順をよく確認してください。

目的

本書では、Cisco Unified Communications Manager 4.x リリースから Cisco Unified Communications Manager 6.0(1) へのアップグレード方法について説明します。

Cisco Unified Communications Manager のフレッシュ インストール(以前のリリースからのアップグレードではない)の実行方法や、サーバにプリインストールされている場合の Cisco Unified Communications Manager の設定方法については、『 Cisco Unified Communications Manager インストレーション ガイド 』を参照してください。

Release 5.0(1) 以降へのアップグレード後に Cisco Unified Communications Manager ソフトウェアをアップグレードする方法については、『 Cisco Unified Communications Operating System アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

インストールの概要

Cisco Unified Communications Manager 5.x は、以前のリリースと異なるインストールの枠組みを使用します。インストール プロセスでは、基本的なインストール、Cisco Unified Communications Manager 4.x から Cisco Unified Communications Manager 6.0(1) へのアップグレード、およびインストール中の新しいサービス リリースへのアップグレードを実行できます。

さまざまなインストールのタイプについては、 表1 を参照してください。

 

表1 インストール オプション

インストールのタイプ
説明

Basic Install

このオプションは、基本的な Cisco Unified Communications Manager 6.0(1) インストールを表します。インストール ディスクからソフトウェアをインストールし、インポート データは使用しません。

Upgrade During Install

このオプションを使用すると、インストール ディスクに含まれているソフトウェア バージョンを、それ以降のリリースでアップグレードできます。また、Upgrade During Install の後で Windows Upgrade を選択すると、インストール プロセス中に両方が実行されます。


) このオプションを選択する前に、ソフトウェア イメージが DVD またはリモート サーバで使用可能になっていることを確認してください。


Windows Upgrade

このオプションを使用すると、Data Migration Assistant(DMA)ツールで生成したファイルを使用して、Cisco Unified Communications Manager 4.x システムのデータベース情報をインポートできます。


) Windows ベースのリリースからアップグレードする前に、アップグレード後の正常動作に必要なソフトウェア ライセンスがすべて使用可能になっていることを確認してください。



) 本書では、Windows Upgrade を実行する手順について説明します。Basic Install の手順については、『Cisco Unified Communications Manager インストレーション ガイド』を参照してください。


関連資料

関連する Cisco IP テレフォニー アプリケーションおよび製品の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Documentation Guide 』を参照してください。

表2 に、ソフトウェアおよびその他の資料への URL を示します。

 

表2 関連資料の入手先 URL

関連情報およびソフトウェア
URL

Cisco MCS のデータ シート

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/voiceapp/ps378/index.html

ソフトウェア専用のサーバ(IBM、HP、Compaq、Aquarius)

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/voiceapp/ps378/prod_brochure_list.html

Cisco Unified Communications Manager サービス リリース

http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml

重要な考慮事項

Cisco Unified Communications Manager のアップグレードは、次の要件および推奨事項を考慮してから実行してください。

Cisco Unified Communications Manager 6.0(1) を既存のサーバにインストールするときは、ハードディスク ドライブがフォーマットされ、そのドライブの既存データが上書きされます。

アップグレード プロセス中は、すべてのセキュア フォンがダウンすることに注意してください。

Cisco Unified Communications Manager ソフトウェアは、最初のノード(パブリッシャ サーバ)にインストールしてから、後続ノードにインストールします。後続ノードにインストールする前に、最初のノードで後続ノードを設定する必要があります。

クラスタ内のすべてのサーバに対して、同一のセキュリティ パスワードを入力します。

後続ノード(サブスクライバ ノード)をインストールする前に、最初のノード(パブリッシャ ノード)で設定する必要があります。

コール処理の中断による影響を回避するため、オフピーク時またはメンテナンス ウィンドウが表示されているときに、Cisco Unified Communications Manager ソフトウェアをインストールします。

静的 IP アドレッシングを使用してサーバを構成して、サーバが確実に固定 IP アドレスを取得し、Cisco Unified IP Phone のネットワーク接続時にそれらの IP Phone がアプリケーションに登録されるようにします。

Cisco Unified Communications Manager をネットワーク経由でバックアップするには、SFTP サーバに対するアクセス権を持っている必要があります。

インストール中は、どのような設定作業も実行しないでください。

クラスタ内のすべてのサーバで Cisco Unified Communications Manager のインストールが完了するまで、シスコで検証されたどのようなアプリケーションもインストールしないでください。

カスタマー背景イメージ、カスタム TFTP ファイル、カスタム MoH ファイル、およびカスタマー呼び出し音は、アップグレード プロセスでは移行されません。アップグレードが完了した後、これらのファイルを再インストールする必要があります。詳細については、「アップグレード後の作業」を参照してください。

呼び出し音や背景イメージなど、エンドユーザの設定は、アップグレード プロセスでは移行されません。アップグレードが完了した後、エンドユーザがこれらの項目を再設定する必要があります。

Release 6.0(1) で導入されたデモ ライセンス機能は、以前の製品バージョンからアップグレードした場合には使用できません。

インストール プログラムの実行中に入力するディレクトリ名とファイル名は、大文字と小文字が区別されます。

インストールを開始する前に、次の説明を十分注意して読んでください。

アップグレードの準備

この項では、Release 5.0 以前の Cisco Unified Communications Manager リリースから Release 6.0(1) にアップグレードするための準備をする方法について説明します。

Cisco Unified Communications Manager のインストールに関する FAQ 情報

この項では、頻繁に寄せられる質問とそれに対する回答を紹介します。Cisco Unified Communications Manager のインストールを実行する前に、この項の内容を十分に確認してください。

どのパスワードを指定する必要がありますか

Cisco Unified Communications Manager のアップグレード中に、次のユーザ名とパスワードを指定する必要があります。

Administrator アカウント

Administrator ユーザ名とパスワードを使用して、次の領域にログインします。

Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページ

Disaster Recovery System

コマンドライン インターフェイス

Administrator ログインは、先頭が英文字で、6 文字以上にする必要があります。英数字、ハイフン、下線を使用できます。コマンドライン インターフェイスを使用して、Administrator パスワードの変更および新しい Administrator アカウントの追加ができます。詳細については『 Cisco Unified Communications Operating System アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

アプリケーション ユーザ パスワード

アプリケーション ユーザ パスワードは、システムにインストールされているアプリケーションのデフォルト パスワードとして使用します。

各アプリケーションのアプリケーション ユーザ パスワードは、Cisco Unified Communications Manager の管理ページで変更できます。詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

Database Access Security パスワード

システムは、このパスワードを使用して、ノード間の通信を認証します。このパスワードは、クラスタ内のすべてのノードで同じにする必要があります。

Database Access Security パスワードは、先頭が英数字で、6 文字以上にする必要があります。英数字、ハイフン、下線を使用できます。

End User Password および PIN

システムはこのパスワードと PIN を使用して、Windows ベースの Cisco Unified Communications Manager で設定されたすべてのエンド ユーザのパスワードと PIN をリセットします。


) システムをアップグレードした後、すべてのエンド ユーザにこの新しいデフォルト パスワードと PIN を通知し、各ユーザがパスワードと PIN を変更できるようにする必要があります。


シスコがインストールをサポートしているのは、どのようなサーバですか

Cisco Communications Manager 5.0 以降のリリースをサポートしているサーバについては、次の URL で『Guide to Cisco Communications Manager Upgrades and Server Migrations』を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/partner/products/hw/voiceapp/ps378/prod_brochure_list.html

Cisco Unified Communications Manager のほかに別のソフトウェアをサーバにインストールできますか

Cisco Unified Communications Manager 6.0(1) では、Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページの[ソフトウェアアップグレード] メニュー オプションを使用して、すべてのソフトウェア インストールおよびアップグレードを行う必要があります。システムがアップロードおよび処理を行えるソフトウェアは、シスコが承認したソフトウェアだけです。Cisco Unified Communications Manager の以前のバージョンで使用していたサードパーティまたは Windows ベースのソフトウェア アプリケーションを Cisco Unified Communications Manager 6.0(1) と共にインストールしたり使用したりすることはできません。

ブラウザ要件

Cisco Unified Communications Manager の管理ページ、Cisco Unified Serviceability、およびCisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページには、次のブラウザでアクセスできます。

Microsoft Internet Explorer バージョン 6.x

Netscape Navigator バージョン 7.1 以降


) Mozilla Firefox など、その他のブラウザではテストをしていないため、サポート対象外です。


ハードウェアの設定

ソフトウェア インストールの一部として、システム インストーラは、システム BIOS および RAID の設定を、新しいオペレーティング システムおよび Cisco Unified Communications Manager アプリケーション用に設定します。インストール中に設定される BIOS 設定については 表3 を、RAID 設定については 表4 を参照してください。


) インストール中にハードウェア設定プロセスが失敗した場合、IBM サーバと HP サーバの両方にあるブート時ユーティリティを使用して、表3 および表4 のように手動で RAID と BIOS の設定を構成します。


 

表3 HP および IBM サーバの BIOS コンフィギュレーション設定

HP サーバ
IBM サーバ

OS Selection:Linux(新しいモデルには適用されません)

OS Selection:適用されません

Boot order:CD, C:, Floppy

Boot order:CD, C:, Floppy

Post F1 prompt:Delayed

Post F1 prompt:Delayed

Hyperthreading:Enabled

Hyperthreading:Enabled

 

表4 RAID 設定

MCS 7825 サーバ(HP および IBM)
MCS 7835 サーバ(HP および IBM)
MCS 7845 サーバ(HP および IBM)

Software RAID

Logical drives:1

Logical drives:2

Software RAID


) HP 7825H1 および IBM 7825I1 では、SATA RAID が有効、RAID タイプが 1(1+0)、論理ドライブが 1 です。


RAID type:1(1+0)

RAID type:1(1+0)

アップグレード前の作業の実行

アップグレードを開始する前に、次の作業を実行します。

 

アップグレード前の作業
注意事項

ステップ 1

クラスタの Cisco Unified Communications Manager ノードをアップグレードするために必要なシステム要件を満たしていることを確認します。

「シスコがインストールをサポートしているのは、どのようなサーバですか」を参照してください。

ステップ 2

パブリッシャ データベースがある Cisco Unified Communications Manager サーバが最初のノードとして設定され、サブスクライバ データベースがある Cisco Unified Communications Manager サーバが後続ノードとして設定されていることを確認します。

 

ステップ 3

サーバ上で Cisco Unified Communications Manager Upgrade Utility を実行し、アップグレードの準備が整っていることを確認します。

Cisco Unified Communications Manager Upgrade Utility の使用方法 』を参照してください。

ステップ 4

パブリッシャ サーバで、推奨されているバックアップ手順を実行します。Cisco Unified Communications Manager サーバに関連付けられているすべてのデータベースをバックアップします。

Backup and Restore Utility Administration Guide 』を参照してください。

ステップ 5

サードパーティのアプリケーションを使用して呼詳細レコード(CDR)にアクセスしている場合は、サードパーティ ベンダーのマニュアルで推奨されている手順で、CDR データのバックアップを実行します。

CAR の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager CDR Analysis and Reporting アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

ステップ 6

CDR データを Cisco Unified Communications Manager 6.0(1) に移行しない場合は、DMA を実行する前に CDR データを消去することを推奨します。

CDR データを消去すると、移行プロセスが加速し、DMA TAR ファイルのサイズが小さくなります。

ステップ 7

Data Migration Assistant(DMA)を実行して、現在の Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ サーバのデータをエクスポートします。

設定ファイルとエクスポートされたデータ ファイルが、次のいずれかの場所にあることを確認します。

ハードディスク ドライブ(DMABackupInfo.inf のみ)

フロッピーディスク ドライブ(DMABackupInfo.inf のみ)

テープ ドライブ

リモート ドライブ

DMA は、2 つのファイルを生成します。

データベースとディレクトリ情報が含まれるテープ アーカイブ(TAR)ファイル。ファイル名の形式は、
DMABackup<M>-<D>-<Y>#<H>-<mm>.tar で、M は月、D は日、Y は年、H は 24 時間形式の時間、mm は分を示します。

Cisco Unified Communications Manager の設定データが含まれているバックアップ情報ファイル。ファイル名は DMABackupInfo.inf です。D:\DMA フォルダおよび TAR ファイルに保存されます。


) D:\DMA\DMABackupInfo.inf ファイルには処理を加えないでください。


データの移行の詳細については、『 Data Migration Assistant ユーザ ガイド 』を参照してください。DMA 出力設定ファイルおよび TAR ファイルの場所に基づいて、インストール オプションを選択します。

ステップ 8

アップグレードの前に、最初のノードと後続ノードで、プラットフォームと Cisco Unified Communications Manager を設定するために必要な情報を取得します。

「インストール用の情報の収集」を参照してください。

ステップ 9

Cisco Unified Communications Manager 4.x サーバの [Server Configuration Settings] ウィンドウに設定されている [Host Name/IP Address] の値を記録します。

4.x サーバで [Host Name/IP Address] フィールドにアクセスするには、 [System] > [Server] を選択します。

詳細については、「6.0(1) サーバへの Host Name/IP Address(サーバ名)の割り当て」を参照してください。

ステップ 10

インストール ウィザード内のナビゲーション オプションについて、あらかじめ確認します。

「インストール ウィザード内のナビゲーション」を参照してください。

ステップ 11

このリリースにアップグレードする前に、Cisco Unified Communications Manager 6.0 のライセンスを取得します。Cisco Unified Communications Manager 6.0 へのアップグレード後に新しいライセンスをインポートして、システムをイネーブルにする必要があります。

ライセンスとその取得方法については、『 Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

ステップ 12

Cisco Security Agent for Cisco Unified Communications Manager(CSA)を停止します。

インストール用の情報の収集

表5 を使用して、Cisco Unified Communications Manager サーバに関する情報を記録します。クラスタにインストールしようとする Cisco Unified Communications Manager サーバごとに、これらの情報を用意します。すべての情報を取得する必要はありません。システムおよびネットワーク設定に関連のある情報だけを収集します。DMABackupInfo.inf ファイルを使用してシステムを設定する場合でも、この表をコピーして、各サーバのエントリを個別の表に記録できます。


) 一部のフィールドは省略可能で、設定に適用されないことがあります。たとえば、SMTP ホストの設定は省略できます。



注意 一部のフィールドはインストール後に変更できません。変更するにはソフトウェアの再インストールが必要になります。正しい値を入力するように注意してください。

表の最後の列は、インストール後にそのフィールドを変更できるかどうか、変更できる場合は、Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページとコマンドライン インターフェイス(CLI)のどちらで変更できるかを示します。

 

表5 設定データ

設定データ
ユーザ入力欄
インストール後にエントリを変更できるか

Administrator Password

 

はい

CLI: set password admin

Application User Password

 

はい

CLI: set password

Country

 

はい

CLI: set web-security

DHCP

 

はい

CLI: set network dhcp

DNS Primary

 

はい

CLI: set network dns

DNS Secondary

 

はい

CLI: set network dns

Domain

 

はい

CLI: set network domain

Domain Name Service DNS Enable

 

いいえ

Gateway Address

 

はい

[Cisco Unified Communicationsオペレーティングシステムの管理] >[ 設定]> [IP]

または

CLI: set network gateway

Host Name

 

いいえ

IP Address

 

はい

[Cisco Unified Communicationsオペレーティングシステムの管理] > [設定] > [IP]

または

CLI: set network IP

IP Mask

 

はい

[Cisco Unified Communicationsオペレーティングシステムの管理] > [設定] > [IP]

または

CLI: set network ip eth0

Location

 

はい

CLI: set web-security

Master Administrator ID

 

いいえ

NTP Server IP Address


) 最大 5 つの NTP サーバを入力できます。


 

はい

[Cisco Unified Communicationsオペレーティングシステムの管理] > [設定] > [NTPサーバ]

Organization

 

はい

CLI: set web-security

Security Password

 

はい

CLI: set password security

SMTP Location

 

はい

CLI: set smtp

State

 

はい

CLI: set web-security

Time Zone

 

はい

CLI: set timezone

Unit

 

はい

CLI: set web-security

End-User Password

 

はい

Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

End-User PIN

 

はい

Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

各インストール フィールドの詳細については、 表6 を参照してください。

 

表6 インストール フィールドの定義

フィールド
説明
使用方法

Administrator ID

このフィールドは、このアカウントに割り当てる名前を指定します。

名前は一意にする必要があります。小文字、英数字、ハイフン、下線を使用できます。先頭は小文字の英数字にする必要があります。

この必須フィールドは、プラットフォームの CLI または Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページにログインするときに使用するために、記録する必要があります。


) このフィールドは、インストール後に変更できません。


Administrator Password

このフィールドは、Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページおよび CLI へのログインに使用するパスワードを指定します。

パスワードは 6 文字以上にする必要があり、英数字、ハイフン、下線を使用できます。

この必須フィールドは、Cisco Unified Communications Manager にログインするときに使用するために、記録する必要があります。

DHCP

Dynamic Host Configuration Protocol

DHCP を使用して、サーバのネットワーク設定を自動的に設定する場合は、 [Yes] を選択します。

[No] を選択した場合は、ホスト名、IP アドレス、IP マスク、ゲートウェイを入力する必要があります。

DNS Enabled

DNS サーバは、ホスト名を IP アドレスに、または IP アドレスをホスト名に解決するデバイスを表します。

DNS サーバがない場合は、 [ No ] を入力します。DNS が無効になっている場合は、Cisco Unified Communications ネットワークのすべてのネットワーク デバイスの IP アドレス(ホスト名ではなく)だけを入力する必要があります。

DNS サーバがある場合は、 [Yes] を入力して DNS を有効にすることを推奨します。DNS を無効にすると、一部を除き、システムでドメイン名の解決ができなくなります。

DNS Primary

Cisco Unified Communications Manager は、ホスト名を解決しようとするとき、最初にこの DNS サーバに接続します。

プライマリ DNS サーバとして指定する DNS サーバの IP アドレスを入力します。ddd.ddd.ddd.ddd のドット付き 10 進数形式で IP アドレスを入力します。ここで、ddd の値は 0 ~ 255 です(0.0.0.0 は除く)。

DNS を [Yes] に設定した場合、このフィールドは必須です。

DNS Secondary

プライマリ DNS サーバに障害が発生した場合、Cisco Unified Communications Manager は、セカンダリ DNS サーバに接続しようとします。

このオプション フィールドに、セカンダリ DNS の IP アドレスを入力します。ddd.ddd.ddd.ddd のドット付き 10 進数形式で IP アドレスを入力します。ここで、ddd の値は 0 ~ 255 です(0.0.0.0 は除く)。

Domain

このフィールドは、このマシンがあるドメインの名前を表します。

DNS を [Yes] に設定した場合、このフィールドは必須です。

First Cisco Unified Communications Manager Node

最初の Cisco Unified Communications Manager ノードには、データベースが含まれています。

後続ノードは、最初のノードに接続して、データベースの内容にアクセスします。

また、最初のノードは、外部 NTP サーバと同期し、他のノードに時間を提供します。

クラスタで最初の Cisco Unified Communications Manager ノードを設定するときは、 [Yes] を選択します。

後続ノードを設定するときは、他のフィールドについて 表6 を参照してください。

Gateway Address

ゲートウェイは、他のネットワークへの入り口として機能するネットワーク ポイントを表します。発信パケットはゲートウェイに送信され、最終的な宛先に転送されます。

ddd.ddd.ddd.ddd の形式でゲートウェイの IP アドレスを入力します。ここで、ddd の値は 0 ~ 255 です(0.0.0.0 は除く)。

ゲートウェイがない場合も、このフィールドは空白にせず、255.255.255.255 を設定する必要があります。ゲートウェイがない場合、通信できるデバイスは、同じサブネットのデバイスに限られます。

Hostname

ホスト名は、ホストを識別する IP アドレスに割り当てられている別名を表します。

ネットワークで一意のホスト名を入力します。

ホスト名は最大 64 文字で、英数字とハイフンを使用できます。

DHCP を [No] に設定した場合、このフィールドは必須です。

IP Address

このフィールドで、このマシンの IP アドレスを指定します。このネットワークでサーバを一意に識別します。このネットワーク内の別のマシンで、この IP アドレスを使用しないでください。

ddd.ddd.ddd.ddd の形式で IP アドレスを入力します。ここで、ddd の値は 0 ~ 255 です(0.0.0.0 は除く)。

DHCP を [No] に設定した場合、このフィールドは必須です。

IP Mask

このフィールドで、このマシンの IP サブネット マスクを指定します。サブネット マスクと IP アドレスで、ネットワーク アドレスとホスト アドレスを定義します。

ddd.ddd.ddd.ddd の形式で IP マスクを入力します。ここで、ddd の値は 0 ~ 255 です(0.0.0.0 は除く)。

有効なマスクは、左側に「1」ビットが連続し、右に「0」ビットが連続します。

たとえば、255.255.240.0 は有効なマスクです(11111111.11111111.11110000.00000000)。

255.255.240.240 は無効なマスクです(11111111.11111111.11110000.11110000)。

NIC Speed

このフィールドで、サーバの Network Interface Card(NIC; ネットワーク インターフェイス カード)の速度(1 秒あたりのメガビット数)を指定します。

指定できる速度は 10 または 100 です。

NIC Duplex

このフィールドで、サーバ NIC の二重設定を指定します。

指定できる設定値は [half] または [full] です。

NTP Server

このフィールドで、時間の同期をとる NTP サーバを指定します。

NTP サーバのホスト名、または IP アドレスを入力します。

システムを NTP クライアントとして有効にする場合は、1 つ以上の NTP サーバのホスト名、または IP アドレスを入力する必要があります。


) NTP サーバの追加や、NTP サーバ リストの変更は、後で行うことができます。


Security Password

クラスタの Cisco Unified Communications Manager サーバは、セキュリティ パスワードを使用して相互に通信します。

クラスタの各後続ノードに、同じセキュリティ パスワードを入力するように要求されます。

セキュリティ パスワードを入力します。

確認パスワード フィールドに、同じパスワードを入力します。

パスワードには、6 文字以上の英数字を使用する必要があります。ハイフンと下線は使用できますが、先頭は英数字にする必要があります。


注意 クラスタ内のすべてのノードに対して、同一のパスワードを入力する必要があります。

Set Hardware Clock

このフィールドで、マシンの日付と現地時間を指定します。


) ハードウェア クロックを手動で設定する場合、ノードは時間同期に外部の NTP サーバを使用しません。


選択した時間帯の日付と現地時間を設定する場合は、 [Yes] を選択します。

時間は、24 時間形式で入力します。


) 外部 NTP サーバを設定する場合、ハードウェア クロックは自動的に設定されます。


SMTP

このフィールドで、電子メールの発信に使用する SMTP ホストの名前を指定します。

SMTP サーバのホスト名またはドット付き IP アドレスを入力します。ホストには、英数字、ハイフン、ピリオドを使用できます。ホスト名の先頭は、英数字にする必要があります。

電子通知を使用する場合は、このフィールドに入力する必要があります。使用しない場合は、空白のままでかまいません。

Time zone

このフィールドで、現地時間帯とグリニッジ標準時(GMT)からのオフセットを指定します。

時間帯を変更する場合は、 [Yes] を選択します。

マシンがある場所に最も近い時間帯を選択します。

アップグレード中のネットワーク エラーの処理

アップグレード プロセスでは、入力したネットワーク設定でサーバがネットワークに正常に接続できるかどうかがインストール プログラムによって検証されます。正常に接続できない場合は、メッセージが表示され、次のいずれかのオプションを選択するように要求するプロンプトが表示されます。

RETRY :インストール プログラムがネットワーキングを再び検証しようとします。検証に再度失敗すると、エラー ダイアログボックスが再び表示されます。

REVIEW (Check Install) :ネットワーク設定を確認して変更できます。インストール プログラムはネットワーク設定ウィンドウに戻ります。

各ネットワーク ウィンドウの完了後にネットワーキングが検証されるため、メッセージが複数回表示されることがあります。ネットワーク設定ウィンドウの確認中にメッセージが表示された場合は、 [IGNORE] を選択して次のウィンドウに移動します。 [REVIEW] を選択すると、最初のネットワーク設定ウィンドウが再び表示されます。

HALT :インストールが一時停止します。インストール ログ ファイルを USB ディスクにコピーして、ネットワーク設定のトラブルシューティングに役立てることができます。

IGNORE :インストールを続行します。ネットワーク エラーがログに記録されます。場合によっては、インストール プログラムがネットワーキングを複数回検証するため、このエラー ダイアログボックスが複数回表示されることがあります。

インストール オプションの選択

プラットフォーム ソフトウェア インストールが開始した後、 表7 に示すオプションのいずれかを選択するように要求されます。

 

表7 インストール オプション

インストール オプション
説明

Basic Install

このオプションは基本的なインストールを表し、インポート データは使用しません。

Upgrade During Install

このオプションを使用すると、システムを設定する前に、プリインストール ソフトウェアを最新のサービス リリースでアップグレードできます。また、Upgrade During Install の後で Windows Upgrade を選択すると、インストール プロセス中に両方が実行されます。


) このオプションを選択する前に、ソフトウェア イメージが DVD またはリモート サーバで使用可能になっている必要があります。


Windows Upgrade

このオプションを使用すると、既存の Cisco Unified Communications Manager サーバをアップグレードするときに DMA ツールが生成した TAR ファイルをインポートできます。


) このオプションを使用してサーバをアップグレードする場合は、DMA ツールで移行されたデータを含む TAR ファイルを、テープまたはリモート ドライブで用意する必要があります。


6.0(1) サーバへの Host Name/IP Address(サーバ名)の割り当て

4.x リリースでは、パブリッシャ サーバの [Server Configuration Settings] ウィンドウにある [Host Name/IP Address] フィールド(サーバ名とも呼ばれる)に、次のいずれかのタイプの値が含まれています。

DNS が有効になっている場合、このフィールドはホスト名を示します。

DNS が無効になっている場合、このフィールドはサーバの IP アドレスを示します。

[Server Configuration Settings] にアクセスするには、 [System] > [Server] を選択します。

4.x リリースのデータを 6.0(1) リリースに移行するために使用する Data Migration Assistant(DMA)ファイルには、[Host Name/IP Address] の値が含まれています。DMA を使用してデータを移行する場合は、パブリッシャ サーバの [Host Name/IP Address](サーバ名)が次のように 6.0(1) データベースにインポートされます。

[Host Name/IP Address](サーバ名)がホスト名であった場合、インストール プログラムはこのサーバ名を 6.0(1) サーバの(静的プロビジョニングまたは DNS/DHCP によって)プロビジョニングされたホスト名と比較します。一致しない場合、インストール プログラムは次の処理を行います。

プロビジョニングされたホスト名を 5.x サーバの [Host Name/IP Address] として使用し、DMA ファイル内のサーバ名を無視します。

ミスマッチおよびその解決方法について通知します。

インストールを続行するか取り消すかを尋ねるプロンプトを表示します。

[Host Name/IP Address](サーバ名)が IP アドレスであった場合、インストール プログラムはこのサーバ名を 5.x サーバの(静的プロビジョニングまたは DNS/DHCP によって)プロビジョニングされた IP アドレスと比較します。一致しない場合、インストール プログラムは次の処理を行います。

プロビジョニングされた IP アドレスを 5.x サーバのサーバ名として使用し、DMA ファイル内のサーバ名を無視します。

ミスマッチおよびその解決方法について通知します。

インストールを続行するか取り消すかを尋ねるプロンプトを表示します。

この機能により、IP アドレスまたはホスト名を保持せずに、4.x のデータを 6.0(1) サーバにインポートできます。6.0(1) サーバの IP アドレスまたはホスト名(あるいはその両方)を 4.x のサーバ名と異なるものにすることができます。


注意 アップグレードしたサーバがクラスタ内の別のノードにすでに割り当てられている場合、そのサーバにはホスト名または IP アドレスを割り当てないでください。割り当てると、クラスタのアップグレードが失敗します。

Cisco Unified Communications Answer File Generator の使用方法

Cisco Unified Communications Answer File Generator は、Cisco Unified Communications Manager Business Edition の無人インストール用の応答ファイルを生成する Web アプリケーションです。個々の応答ファイルは、インストール プロセスの実行中に、Cisco Unified Communications Manager Business Edition DVD に付属の USB キーまたはフロッピーディスクにコピーされます。

この Web アプリケーションでは、次の機能がサポートされています。

パブリッシャ サーバとすべてのサブスクライバ サーバで、無人インストール用の応答ファイルを同時に生成して保存する。

データ エントリの構文を検証する。

オンライン ヘルプおよびマニュアルを提供する。

次に示す使用上の要件が適用されます。

この Web アプリケーションでサポートされるのは、フレッシュ インストールだけです(たとえば、アップグレードはサポートされません)。

パブリッシャ サーバで DHCP クライアントを使用し、さらにサブスクライバ サーバの応答ファイルも生成する場合は、パブリッシャ サーバの IP アドレスを指定する必要があります。

Cisco Unified Communications Answer File Generator には、次の URL からアクセスできます。

http://www.cisco.com/web/cuc_afg/index.html

Cisco Unified Communications Answer File Generator では、Internet Explorer バージョン 6.0 以降および Mozilla バージョン 1.5 以降がサポートされます。

USB キーを使用して Cisco Unified Communications Manager Business Edition の無人インストールを実行する場合は、事前に USB キーを FAT32 ファイル システムにフォーマットし直す必要があります。特に、FAT ファイル システムでフォーマットされた大容量(たとえば、1 ギガバイト)の USB キーを使用する場合は、フォーマットし直す必要があります。

USB キーを FAT32 ファイル システムにフォーマットし直すには、Windows XP の[ディスクの管理] ユーティリティを使用します。操作方法は次のとおりです(これらの作業を実行するには、管理者または Administrators グループのメンバーとしてログインすることが必要になる場合があります)。


ステップ 1 USB キーを Windows XP PC の USB スロットに挿入します。

ステップ 2 [スタート] >[コントロール パネル] >[管理ツール] を選択し、[コンピュータの管理] をダブルクリックします。

ステップ 3 [記憶域] ツリーを展開し、 [ディスクの管理] をクリックします。

ステップ 4 [リムーバブル ディスク] アイコンを右クリックし、 [フォーマット] をクリックします。

ステップ 5 このパーティションをフォーマットするかどうかを確認するよう要求される場合があります。その場合は、 [はい] をクリックします。

ステップ 6 [ファイル システム] プルダウンをクリックし、 [FAT32] を選択します。

ステップ 7 [OK] をクリックします。ボリュームをフォーマットするよう要求されたら、再度 [OK] をクリックします。

これで、[リムーバブル ディスク] アイコンのテキストに、ファイル システムのフォーマットが FAT32 であることが示されます。


 

Cisco Unified Communications Manager のアップグレード

この項では、Cisco Unified Communications Manager を Windows ベースのバージョン(4.x)からバージョン 6.0(1) にアップグレードする方法について説明します。1 つのインストール プログラムを実行して、オペレーティング システムとアプリケーションをアップグレードします。


注意 この手順を開始する前に、現在の Windows ベース バージョンの Cisco Unified Communications Manager で、データをバックアップしてください。詳細については、使用する Backup and Restore Utility のバージョンに対応したマニュアルを参照してください。

インストール ウィザード内のナビゲーション

インストール ウィザード内のナビゲーション方法については、 表8 を参照してください。

 

表8 インストール ウィザードのナビゲーション

実行する処理
押すキー

次のフィールドに移動

Tab

前のフィールドに移動

Alt+Tab

オプションを選択

Space

リストを上または下にスクロール

↑または↓

前のウィンドウに移動

Space キーを押してから [Back] を選択(使用可能な場合)

ウィンドウのヘルプ情報を表示

Space キーを押してから [Help] を選択(使用可能な場合)

インストールの開始


ステップ 1 インストール DVD をトレイに挿入し、サーバを再起動して、DVD からブートします。サーバのブート シーケンスが完了した後、[DVD Found] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [Yes] を選択して、メディア チェックを実行します。または、 [No] を選択して、メディア チェックをスキップします。

メディア チェックにより、DVD の整合性がチェックされます。以前にその DVD がメディア チェックに合格した場合は、メディア チェックをスキップしてもかまいません。


) 新しいサーバに Cisco Unified Communications Manager Business Edition がプリインストールされている場合は、DVD からインストールする必要はありません。「既存の設定情報の入力」に直接進みます。


ステップ 3 [Yes] を選択してメディア チェックを実行した場合は、[Media Check Result] ウィンドウが表示されます。次の作業を実行します。

a. [Media Check Result] に [Pass] と表示された場合は、 [OK] を選択してインストールを続行します。

b. メディア チェックでメディアの障害が検出された場合は、別のコピーを Cisco.com からダウンロードするか、シスコから別のディスクを直接入手してください。

ステップ 4 システム インストーラが、次のハードウェア チェックを実行して、システムが正しく設定されていることを確認します。インストーラがハードウェア設定を変更した場合、システムを再起動するように要求するプロンプトが表示されます。DVD は、リブート中もドライブに挿入したままにします。

まず、インストール プロセスは、ドライバが正しいことを確認します。次の警告が表示されることがあります。

No hard drives have been found. You probably need to manually choose device drivers for install to succeed. Would you like to select drivers now?
 

[Yes] を選択して、インストールを続行します。

次に、ハードウェア プラットフォームがサポート対象かどうかを確認します。サーバが正しいハードウェア要件を満たしていない場合、インストール プロセスは致命的なエラーで失敗します。この失敗が間違いであると考えられる場合は、エラーを収集して、シスコのサポートに報告してください。

次に、RAID 設定と BIOS 設定を確認します。


) このステップが繰り返された場合は、再度 [Yes] を選択します。


ハードウェア チェックが完了した後、[Product Deployment Selection] ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 [Product Deployment Selection] ウィンドウで、インストールする製品を選択し、 [OK] を選択します。次のオプションから選択できます。

Cisco Unified Communications Manager

Cisco Unity Connection

Cisco Unified Communications Manager Business Edition(Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unity Connection を含む)


) リストには、サーバでサポートされている製品だけが表示されます。



) Windows ベースのリリースからデータを移行することがサポートされるのは、Cisco Unified Communications Manager をインストールする場合だけです。


ステップ 6 現在、サーバにソフトウェアがインストールされている場合は、[Overwrite Hard Drive] ウィンドウが開き、ハードディスク ドライブ上の現在のソフトウェア バージョンと DVD 上のバージョンが表示されます。インストールを続行するには [Yes] を選択します。取り消すには [No] を選択します。


注意 [Overwrite Hard Drive] ウィンドウで [Yes] を選択すると、ハードディスク ドライブ上の既存のすべてのデータが上書きされ、失われます。

[Platform Installation Wizard] ウィンドウが表示されます。

ステップ 7 ここでプラットフォームを設定するには、 [Proceed] を選択します。後でプラットフォームを設定するには、 [Skip] を選択します。

ここでソフトウェアをインストールし、設定する場合は、 [Proceed] を選択して、この手順を続行します。

ここでソフトウェアをインストールし、後で設定する場合、またはサーバに Cisco Unified Communications Manager Business Edition がプリインストールされている場合は、 [Skip] を選択して、「既存の設定情報の入力」に進みます。

ステップ 8 次の手順に従って、実行するインストールのタイプを選択します。インストール オプションの詳細については、 表1 を参照してください。

a. [Apply Additional Release] ウィンドウで、次のいずれかのオプションを選択します。

インストール中にソフトウェアの新しいサービス リリースにアップグレードするには、 [Yes] を選択します。「インストール中のアップグレード」に進みます。

この手順をスキップするには、 [No] を選択します。

前のウィンドウに戻るには、 [Back] を選択します。

b. Cisco Unified Communications Manager クラスタの最初のノードをアップグレードする場合は、[Import Windows Data] ウィンドウで [Yes] を選択します。「最初の Cisco Unified Communications Manager ノードのアップグレード」に進みます。

c. Cisco Unified Communications Manager クラスタの後続ノードをアップグレードする場合は、[Import Windows Data] ウィンドウで [No] を選択します。

ステップ 9 [Basic Install] ウィンドウで、 [Continue] を選択します。「クラスタの後続ノードのアップグレード」に進みます。


) 基本インストール(Windows データをインポートしないでアプリケーションをインストール)を実行するには、『Cisco Unified Communications Manager インストレーション ガイド』を参照してください。



 

既存の設定情報の入力

サーバに Cisco Unified Communications Manager Business Edition がプリインストールされている場合、または [Platform Installation Wizard] ウィンドウで [Skip] を選択した場合は、ここから開始します。


ステップ 1 システムを再起動した後、[Preexisting Installation Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 フロッピーディスクまたは USB キーに保管されている既存の設定情報がある場合、ここでディスクまたは USB キーを挿入し、 [Continue] を選択します。インストール ウィザードは、インストール プロセス中に設定情報を読み取ります。


) 新しいハードウェアを検出したというポップアップ ウィンドウが表示された場合は、任意のキーを押し、次のウィンドウで [Install] を選択します。


[Platform Installation Wizard] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 [Proceed] を選択して、[Platform Installation Wizard] を続行します。

ステップ 4 次の手順に従って、実行するインストールのタイプを選択します。インストール オプションの詳細については、 表1 を参照してください。

a. [Apply Additional Release] ウィンドウで、次のいずれかのオプションを選択します。

インストール中にソフトウェアの新しいサービス リリースにアップグレードするには、 [Yes] を選択します。「インストール中のアップグレード」に進みます。

この手順をスキップするには、 [No] を選択します。

前のウィンドウに戻るには、 [Back] を選択します。

b. [Import Windows Data] ウィンドウで、 [Yes] を選択します。「最初の Cisco Unified Communications Manager ノードのアップグレード」に進みます。


) 基本インストール(Windows データをインポートしないでアプリケーションをインストール)を実行するには、『Cisco Unified Communications Manager インストレーション ガイド』を参照してください。



 

インストール中のアップグレード

[Upgrade During Install] ウィンドウで [Yes] を選択した場合、インストール ウィザードは、まず DVD のソフトウェア バージョンをインストールし、システムを再起動します。インストール中にアップグレードするには、事前に Cisco.com から適切なアップグレード ファイルを入手しておく必要があります。

Cisco Unified Communications Manager Release 5.x からアップグレードする場合、アップグレード ファイルの名前の形式は次のとおりです。

cisco-ipt-k9-patchX.X.X.X-X.tar.gz.sgn
 

ここで、X.X.X.X-X はリリースおよびビルド番号を表します。


) インストール前にパッチ ファイルの名前を変更しないでください。有効なファイルであると認識されなくなります。



) ファイルは unzip または untar しないでください。unzip または untar すると、システムがアップグレード ファイルを読み取れなくなります。


Cisco Unified Communications Manager Release 6.x からアップグレードする場合、アップグレード ファイルには sgn.iso という拡張子が付いています。

インストール プロセスの実行中、アップグレード ファイルには、ローカル ディスク(CD または DVD)あるいはリモート FTP または TFTP サーバからアクセスします。


ステップ 1 システムを再起動した後、[Platform Installation Wizard] ウィンドウが表示されます。 [Proceed] を選択して、インストールを続行します。

[Upgrade During Install] ウィンドウが表示されます。


) 新しいハードウェアを検出したというポップアップ ウィンドウが表示された場合は、任意のキーを押し、次のウィンドウで [Install] を選択します。


ステップ 2 [Yes] を選択します。

[Install Upgrade Retrieval Mechanism Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 アップグレード ファイルを取得するアップグレード取得メカニズムを選択します。

SFTP :Secure File Transfer Protocol(SFTP)を使用して、リモート サーバからアップグレード ファイルを取得します。「リモート サーバからのアップグレード」に進みます。

FTP :File Transfer Protocol(FTP)を使用して、リモート サーバからアップグレード ファイルを取得します。「リモート サーバからのアップグレード」に進みます。

LOCAL :ローカル CD または DVD からアップグレード ファイルを取得します。「ローカル ディスクからのアップグレード」に進みます。


 

ローカル ディスクからのアップグレード

ローカル ディスクからアップグレードする前に、適切なパッチ ファイルを Cisco.com からダウンロードし、ファイルを CD または DVD にコピーする必要があります。ほとんどの場合、パッチ ファイルのサイズが大きいため、DVD にコピーする必要があります。

拡張子が tar.gz.sgn のアップグレード ファイルを使用する場合は、アップグレード ファイルを書き込み可能な CD または DVD にコピーします。

拡張子が sgn.iso のアップグレード ファイルを使用する場合は、アップグレード ファイルから DVD 上に ISO イメージを作成する必要があります。


ステップ 1 [Local Patch Configuration] ウィンドウが表示されたら、必要に応じてパッチ ディレクトリとパッチ名を入力し、 [OK] を選択します。


) パッチが CD または DVD のルート ディレクトリ以外に保管されている場合だけ、パッチ ディレクトリを入力する必要があります。パッチがルート ディレクトリに格納されている場合は、ディレクトリ フィールドにスラッシュ(/)を入力します。



) このステップは、拡張子が sgn.iso のアップグレード ファイルを使用する場合には適用されません。


[Install Upgrade Patch Selection Validation] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 ウィンドウに、CD または DVD で使用可能なパッチ ファイルが表示されます。 [Continue] を選択して、このパッチでシステムをアップデートします。

ステップ 3 インストールするアップグレード パッチを選択します。システムは、パッチをダウンロード、unpack、およびインストールした後、再起動して、アップグレードされたソフトウェア バージョンを実行します。

システムが再起動した後、[Preexisting Configuration Information] ウィンドウが表示されます。「既存の設定情報の入力」に進みます。


 

リモート サーバからのアップグレード

リモート サーバへの FTP または SFTP 接続でアップグレードする場合は、まず、ネットワーク設定を構成する必要があります。


ステップ 1 [Auto Negotiation Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 インストール プロセスは、自動ネゴシエーションを使用して、イーサネット ネットワーク インターフェイス カード(NIC)の速度と二重設定を、自動的に設定します。この設定は、インストール後に変更できます。

自動ネゴシエーションを有効にするには、 [Yes] を選択します。[DHCP Configuration] ウィンドウが表示されます。


) このオプションを使用するには、ハブまたはイーサネット スイッチが自動ネゴシエーションをサポートしている必要があります。


自動ネゴシエーションを無効にするには、 [No] を選択します。[NIC Speed and Duplex Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 自動ネゴシエーションを無効にした場合は、ここで適切な NIC 速度および二重設定を手動で選択し、 [OK] を選択して続行します。

[DHCP Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 ネットワーク設定では、ノードとゲートウェイの静的 IP アドレスを設定するか、Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)を使用するかを選択できます。

ネットワークで DHCP サーバが設定されていて、DHCP を使用する場合は、 [Yes] を選択します。システムが再起動し、ネットワークの接続を確認します。ステップ 7 に進みます。

ノードの静的 IP アドレスを設定する場合は、 [No] を選択します。[Static Network Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 DHCP を使用しない場合は、静的なネットワーク設定値を入力し、 [OK] を選択します。フィールドの説明については、 表6 を参照してください。

[DNS Client Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 6 DNS を有効にするには、 [Yes] を選択し、DNS クライアント情報を入力し、 [OK] を選択します。フィールドの説明については、 表6 を参照してください。

システムがネットワークを設定し、接続を確認した後、[Remote Patch Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 7 リモート ファイル サーバの場所とログイン情報を入力します。フィールドの説明については、 表6 を参照してください。ネットワークが再開した後、システムはリモート サーバに接続し、使用可能なアップグレード パッチのリストを取得します。

アップグレード ファイルが Linux サーバまたは Unix サーバ上にある場合は、ディレクトリ パスの先頭にスラッシュを入力する必要があります。たとえば、アップグレード ファイルが patches ディレクトリにある場合は、 /patches と入力します。アップグレード ファイルが Windows サーバ上にある場合は、システム管理者に正しいディレクトリ パスを確認してください。

[Install Upgrade Patch Selection] ウィンドウが表示されます。

ステップ 8 インストールするアップグレード パッチを選択します。システムは、パッチをダウンロード、unpack、およびインストールした後、再起動して、アップグレードされたソフトウェア バージョンを実行します。

システムが再起動した後、[Preexisting Configuration Information] ウィンドウが表示されます。「既存の設定情報の入力」に進みます。


 

最初の Cisco Unified Communications Manager ノードのアップグレード

[Windows Upgrade] を選択すると、インストール ウィザードは、Data Migration Assistant(DMA)ツールで作成した既存の Windows 設定情報の場所を入力するように要求するプロンプトを表示します。DMA ツールの詳細については、『 Data Migration Assistant ユーザ ガイド 』を参照してください。


ステップ 1 [Windows Upgrade] ウィンドウで、 [Yes] を選択します。

[Timezone Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 サーバの適切な時間帯を選択し、 [OK] を選択します。

[Auto Negotiation Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 インストール プロセスは、自動ネゴシエーションを使用して、イーサネット ネットワーク インターフェイス カード(NIC)の速度と二重設定を、自動的に設定します。この設定は、インストール後に変更できます。

自動ネゴシエーションを有効にするには、 [Yes] を選択します。[DHCP Configuration] ウィンドウが表示されます。


) このオプションを使用するには、ハブまたはイーサネット スイッチが自動ネゴシエーションをサポートしている必要があります。


自動ネゴシエーションを無効にするには、 [No] を選択します。[NIC Speed and Duplex Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 自動ネゴシエーションを無効にした場合は、ここで適切な NIC 速度および二重設定を手動で選択し、 [OK] を選択して続行します。

[DHCP Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 ネットワーク設定では、ノードとゲートウェイの静的 IP アドレスを設定するか、Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)を使用するかを選択できます。

ネットワークで DHCP サーバが設定されていて、DHCP を使用する場合は、 [Yes] を選択します。システムが再起動し、ネットワークの接続を確認します。[Administrator Login Configuration] ウィンドウが表示されます。

ノードの静的 IP アドレスを設定する場合は、 [No] を選択します。[Static Network Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 6 DHCP を使用しない場合は、静的なネットワーク設定値を入力し、 [OK] を選択します。フィールドの説明については、 表6 を参照してください。

[DNS Client Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 7 DNS を有効にするには、 [Yes] を選択し、DNS クライアント情報を入力し、 [OK] を選択します。フィールドの説明については、 表6 を参照してください。

[Administrator Login Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 8 表5 を参照して、管理者ログインとパスワードを入力します。

[Certificate Signing Request Information] ウィンドウが表示されます。

ステップ 9 証明書の署名要求情報を入力し、 [OK] を選択します。

[First Node Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 10 このノードは、クラスタの最初のノードとして設定する必要があります。 [Yes] を選択して続行します。

[Network Time Protocol Client Configuration] ウィンドウが表示されます。


) 最初のノードのシステム時間を正確にするために、外部 NTP サーバを使用することを推奨します。外部 NTP サーバはストラタム 9 またはそれより上位(つまり、ストラタム 1 ~ 9)である必要があります。クラスタの後続ノードは、最初のノードから時間を取得します。


ステップ 11 外部 NTP を設定するか、手動でシステム時間を設定するかを選択します。

外部 NTP サーバを設定するには、 [Yes] を選択し、少なくとも 1 つの NTP サーバの IP アドレス、NTP サーバ名、または NTP サーバ プール名を入力します。最大 5 つの NTP サーバを設定でき、3 つ以上を使用することを推奨します。 [Proceed] を選択して、インストールを続行します。


) [Test] ボタンが表示されている場合、[Test] を選択して、入力した NTP サーバにアクセスできるかどうかを確認できます。


システムは NTP サーバに接続して、自動的にハードウェア クロックの時間を設定します。

手動でシステム時間を設定するには、 [No] を選択し、適切な日付と時刻を入力し、ハードウェア クロックを設定します。 [OK] を選択して、インストールを続行します。

[Database Access Security Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 12 表5 を参照して、Database Access Security パスワードを入力します。


) Database Access Security パスワードは、先頭が英数字で、6 文字以上にする必要があります。英数字、ハイフン、下線を使用できます。システムは、このパスワードを使用して、ノード間の通信を認証します。このパスワードは、クラスタ内のすべてのノードで同じにする必要があります。


[SMTP Host Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 13 SMTP サーバを設定する場合は、 [Yes] を選択し、SMTP サーバ名を入力します。


) 特定のプラットフォーム機能を使用するように SMTP サーバを設定する必要があります。ただし、プラットフォーム GUI またはコマンドライン インターフェイスを使用して、後で SMTP サーバを設定することもできます。


[DMA Retrieval Mechanism Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 14 DMA ファイルを取得するメカニズムを選択します。

SFTP :Secure File Transfer Protocol(SFTP)を使用して、リモート サーバから DMA ファイルを取得します。SFTP サーバが cd ls 、および get コマンドをサポートしている必要があります。

FTP :File Transfer Protocol(FTP)を使用して、リモート サーバから DMA ファイルを取得します。FTP サーバが cd bin dir 、および get コマンドをサポートしている必要があります。

TAPE :ローカルに接続されているテープ ドライブから、DMA ファイルを取得します。


) DMA ファイルの取得をサポートするには、FTP サーバは cdbindir、および get コマンドをサポートしている必要があり、SFTP サーバは cdls、および get コマンドをサポートしている必要があります。


[OK] を選択して、インストール ウィザードを続行します。


) SFTP または FTP を選択した場合、[DMA Backup Configuration] ウィンドウが表示され、ここで DMA ファイルの場所とリモート サーバのログイン情報を、入力する必要があります。TAPE を選択した場合、システムはローカルに接続されているテープから、DMA ファイルを読み取ります。


ステップ 15 SFTP または FTP を選択した場合、[DMA Backup Configuration] 情報を入力し、 [OK] を選択します。

DMA ファイルが Linux サーバまたは Unix サーバ上にある場合は、ディレクトリ パスの先頭にスラッシュを入力する必要があります。たとえば、アップグレード ファイルが patches ディレクトリにある場合は、 /patches と入力します。DMA ファイルが Windows サーバ上にある場合は、システム管理者に正しいディレクトリ パスを確認してください。

[Platform Configuration Confirmation] ウィンドウが表示されます。

ステップ 16 [OK] を選択してインストールを続行するか、 [Back] を選択してプラットフォーム設定を変更します。

[OK] を選択すると、[Application User Password Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 17 表5 を参照してアプリケーション ユーザ パスワードを入力し、もう一度入力してパスワードを確認します。

ステップ 18 [OK] を選択します。

[End User Password/PIN Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 19 End User Password と PIN を入力し、 [OK] を選択します。

エンド ユーザのパスワードは、5 文字以上の英数字または特殊文字である必要があります。エンド ユーザの PIN は、5 桁以上の数字である必要があります。

システムがソフトウェアをインストールし、ネットワークを再開し、指定された DMA ファイルを読み取ります。

[DMA Retrieval Mechanism Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 20 [OK] を選択して続行するか、 [Back] を選択して別の DMA ファイルを選択します。

[OK] を選択すると、インストール プログラムは、DMA ファイル内の値と 6.0(1) システムに設定されている値を比較して、6.0(1) サーバに [Host Name/IP Address](サーバ名)を割り当てます。詳細については、「6.0(1) サーバへの Host Name/IP Address(サーバ名)の割り当て」を参照してください。

ステップ 21 これらの値が一致しない場合は、続行するか取り消すかを尋ねるプロンプトが表示されます。 [Proceed] を選択し、インストール プログラムによって割り当てられた [Host Name/IP Address](サーバ名)を使用してインストールを続行するか、 [Cancel] を選択してインストールを取り消します。

ステップ 22 一致する場合、または [Proceed] を選択した場合は、[Platform Configuration Confirmation] ウィンドウが表示されます。

ステップ 23 [OK] を選択して続行します。

DVD ドライブがイジェクトされ、サーバがリブートされます。DVD は再挿入しないでください。

ステップ 24 インストール プロセスが完了すると、Administrator アカウントとパスワードでログインするように要求するプロンプトが表示されます。

ステップ 25 「アップグレード後の作業」に示すアップグレード後の作業を完了します。


 

クラスタの後続ノードのアップグレード

クラスタの後続ノードをアップグレードするには、まず、新しいオペレーティング システムと新しい Cisco Unified Communications Manager アプリケーションを最初のノードにインストールし、最初のノードで Cisco Unified Communications Manager の管理ページを使用して、後続ノードを設定する必要があります。

後続ノードでは、ディスク上のソフトウェア バージョンをインストールすることも、より新しいサービス リリースをリモート サーバから取得することもできます。後続ノードは、インストールの終了時に、最初のノードからデータを取得します。

クラスタの後続ノードを Cisco Unified Communications Manager 4.x から Cisco Unified Communications Manager Release 6.0(1) 以降にアップグレードするには、次の手順を実行します。

1. 最初のノードを Cisco Unified Communications Manager 4.x パブリッシャ サーバから Cisco Unified Communications Manager 6.0(1) 以降にアップグレードします。

2. 最初のノードで Cisco Unified Communications Manager の管理ページを使用し、後続ノードを設定します。

3. 後続ノードが最初のノードにネットワーク接続できることを確認します。

4. DVD から新しいオペレーティング システムと Cisco Unified Communications Manager アプリケーションをインストールします。

5. 必要な場合、ソフトウェアをより新しいサービス リリースにアップグレードします。

6. Cisco Unified Communications オペレーティング システムと Cisco Unified Communications Manager を設定します。


) クラスタの後続ノードをアップグレードする前に、最初のノードでデータの移行を正常に完了させる必要があります。



注意 この手順を開始する前に、Cisco Unified Communications Manager 4.x パブリッシャ サーバをアップグレードし、Cisco Unified Communications Manager 6.0(1) の最初のノードで後続ノードを設定し、最初のノードにネットワーク接続できるようにしておく必要があります。これらの条件が満たされていない場合、インストールが失敗することがあります。


ステップ 1 [Timezone Configuration] が表示されたら、サーバの適切な時間帯を選択し、 [OK] を選択します。

[Auto Negotiation Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 インストール プロセスは、自動ネゴシエーションを使用して、イーサネット ネットワーク インターフェイス カード(NIC)の速度と二重設定を、自動的に設定します。この設定は、インストール後に変更できます。

自動ネゴシエーションを有効にするには、 [Yes] を選択します。[DHCP Configuration] ウィンドウが表示されます。


) このオプションを使用するには、ハブまたはイーサネット スイッチが自動ネゴシエーションをサポートしている必要があります。


自動ネゴシエーションを無効にするには、 [No] を選択します。[NIC Speed and Duplex Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 自動ネゴシエーションを無効にした場合は、ここで適切な NIC 速度および二重設定を手動で選択し、 [OK] を選択して続行します。

[DHCP Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 ネットワーク設定では、ノードの静的 IP アドレスを設定するか、Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)を使用するかを選択できます。

ネットワークで DHCP サーバが設定されていて、DHCP を使用する場合は、 [Yes] を選択します。ネットワークが再開し、[Administrator Login Configuration] ウィンドウが表示されます。

ノードの静的 IP アドレスを設定する場合は、 [No] を選択します。[Static Network Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 DHCP を使用しない場合は、静的なネットワーク設定値を入力し、 [OK] を選択します。フィールドの説明については、 表6 を参照してください。

[DNS Client Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 6 DNS を有効にするには、 [Yes] を選択し、DNS クライアント情報を入力し、 [OK] を選択します。フィールドの説明については、 表6 を参照してください。

新しい設定情報でネットワークが再開し、[Administrator Login Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 7 表5 を参照して、Administrator ログインとパスワードを入力します。


) Administrator ログインは、先頭が英文字で、6 文字以上にする必要があります。英数字、ハイフン、下線を使用できます。Administrator ログインは、Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページ、コマンドライン インターフェイス、およびDisaster Recovery Systemへのログインに必要です。


[Certificate Signing Request Information] ウィンドウが表示されます。

ステップ 8 表5 を参照して証明書の署名要求情報を入力し、 [OK] を選択します。

[First Node Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 9 [No] を選択して、このサーバをクラスタの後続ノードとして設定します。

[First Node Access Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 10 表5 を参照して、[First Node Access Configuration] 情報を入力します。

[SMTP Host Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 11 SMTP サーバを設定する場合は、 [Yes] を選択し、SMTP サーバ名を入力します。


) 特定のプラットフォーム機能を使用するように SMTP サーバを設定する必要があります。ただし、プラットフォーム GUI またはコマンドライン インターフェイスを使用して、後で SMTP サーバを設定することもできます。


[Platform Configuration Confirmation] ウィンドウが表示されます。

ステップ 12 [OK] を選択してソフトウェアのインストールを開始します。または、 [Back] を選択して設定を変更します。

インストール プロセスが完了すると、Administrator アカウントとパスワードでログインするように要求するプロンプトが表示されます。

ステップ 13 ログインするには、インストール中に入力した Administrator アカウント名とパスワードを入力します。

ステップ 14 「アップグレード後の作業」に示すアップグレード後の作業を完了します。


 

アップグレード後の作業

Cisco Unified Communications Manager のアップグレードが完了した後、次の表に従って、該当するすべての作業を実行する必要があります。

 

表9 アップグレード後の作業

アップグレード後の作業
注意事項

新しい製品バージョンのライセンス ファイルをサーバにアップロードし、Cisco CallManager サービスを再起動します。


) Cisco Unified Communications Manager 6.0 にアップグレードした場合は、この作業を実行する必要があります。実行しないと、システムが動作しません。


ライセンスとその取得方法、および移行の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

該当するすべての Cisco Unified Communications Manager サービスが開始したことを確認します。

内部コールが機能することを確認します。

ゲートウェイを通じてコールの発信と着信が可能であることを確認します。

Cisco Unified Communications Manager Serviceability アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

「Cisco Unified Communications Manager サービスの確認」を参照してください。

クラスタでセキュリティが有効になっている場合は、CTL を設定する必要があります。

アップグレードしたクラスタで CTL を設定するには、次の手順を実行します。

1. 既存の CTL クライアントをアンインストールします。

2. 新しい CTL クライアントをインストールします。

3. 以前に使用していた USB キーの少なくとも 1 つを使用して、CTL クライアントを実行します。

4. すべてのノードで新しい CTL ファイルをアップデートします。

5. すべてのノードを再起動します。

これらの作業の実行方法および Cisco Unified Communications Manager セキュリティについては、『 Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド 』を参照してください。

バックアップ設定を構成します。

Cisco Unified Communications Manager データのバックアップは、毎日必ず実行してください。

Disaster Recovery System アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

ロケール English_United_States が、自動的にサーバにインストールされます。必要に応じて、新しいロケールをサーバに追加できます。

Cisco Unified Communications Operating System アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

Cisco IP Telephony ネットワークに、認証と暗号化を実装することを推奨します。

Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド 』を参照してください。

Microsoft Active Directory または Netscape Directory を使用している場合、LDAP サーバとの同期を有効にすることができます。

ディレクトリの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』を参照してください。

同期の有効化の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

サブスクライバ サーバを、クラスタの後続の Cisco Unified Communications Manager ノードとしてアップグレードします。

最初のノードと同じセキュリティ パスワードを入力します。

「クラスタの後続ノードのアップグレード」を参照してください。

必要な場合、後続ノードをさらにクラスタに追加できます。

後続ノードをさらにクラスタに追加するには、次の作業を実行する必要があります。

1. 後続の Cisco Unified Communications Manager ノードのホスト名または IP アドレスを Cisco Unified Communications Manager の管理ページに追加して、クラスタのすべての後続ノードを定義します。詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

2. 新しいアプリケーションをインストールし、クラスタの後続の Cisco Unified Communications Manager ノードを設定します。「クラスタの後続ノードのアップグレード」を参照してください。

最初のノードに使用したものと同じセキュリティ パスワードを入力します。

カスタマー背景イメージ、カスタム TFTP ファイル、カスタム MoH ファイル、およびカスタマー呼び出し音を再インストールします。

これらのファイルをアップロードするには、Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページにログインし、 [ソフトウェアアップグレード] > [TFTPサーバファイルのアップロード] メニューを選択します。

詳細については、『 Cisco Unified Communications Operating System アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

Real-Time Monitoring Toolや Cisco Unified Communications Manager Attendant Console など、必要なクライアントサイド プラグインをインストールします。

詳細については、『 Cisco Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

アップグレード後に、呼び出し音と背景イメージを再設定する必要があることを、エンド ユーザに通知します。

これらの設定は移行されません。

Cisco Unified Communications Manager サービスの確認

Cisco Unified Communications Manager の管理ページまたは Cisco Unified Serviceabilityにアクセスするには、Cisco Unified Communications Manager サーバへのネットワーク アクセスが可能な PC で、Web ブラウザを使用する必要があります。

サービスをアクティブにする手順およびサービスの推奨事項については、『 Cisco Unified Communications Manager Serviceability アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

Disaster Recovery ディスクの使用

システムに緊急事態が発生した場合は、Disaster Recovery ディスクを使用して、Cisco Unified Communications Manager の Windows ベースのバージョンに復元したり、非アクティブ パーティションで強制的に再起動したりすることができます。

Cisco Unified Communications Manager の以前のバージョンへの復元

Cisco Unified Communications Manager 4.x から Cisco Unified Communications Manager 6.0(1) へのアップグレードに失敗した場合は、Disaster Recovery ディスクを使用して、Cisco Unified Communications Manager の Windows ベースのバージョンに復元できます。


注意 Cisco Unified Communications Manager の以前のバージョンに復元する場合、Cisco Unified Communications Manager 6.0(1) で変更した設定はすべて失われます。

Disaster Recovery ディスクを使用するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Disaster Recovery ディスクを挿入し、システムを再起動して、CD からブートします。サーバのブート シーケンスが完了した後、Disaster Recovery メニューが表示されます。

ステップ 2 Windows プリインストール設定の場合、 W を入力します。

ステップ 3 Yes を入力して続行します。


注意 続行すると、現在ハードディスク ドライブにあるすべてのデータが失われます。

Disaster Recovery ディスクはハードディスク ドライブをフォーマットするため、Cisco Unified Communications Manager の Windows ベースのバージョンを再インストールできます。

ステップ 4 Cisco Unified Communications Manager の Windows ベースのバージョンのインストール ガイドの指示に従い、まずパブリッシャ サーバに Cisco Unified Communications Manager をインストールし、次にサブスクライバ ノードにインストールします。

ステップ 5 Backup and Restore Utility を使用して、以前にバックアップしたデータをサーバに復元します。詳細については、使用する BARS のバージョンに対応した Backup and Restore Utility のマニュアルを参照してください。


 

パーティションの切り替え

現在のパーティションでシステムを起動できない場合は、Disaster Recovery ディスクを使用して、非アクティブ パーティションに強制的に切り替え、このパーティションのソフトウェア バージョンの実行を開始します。


注意 非アクティブなパーティションで強制的に再起動した場合、現在のパーティションへのアップグレード後に変更した設定はすべて失われます。

強制的にパーティションを切り替えて再起動するには、次の手順に従います。

手順


ステップ 1 Disaster Recovery ディスクを挿入し、システムを再起動して、CD からブートします。サーバのブート シーケンスが完了した後、Disaster Recovery メニューが表示されます。

ステップ 2 サーバを再起動して、サーバが現在の非アクティブ パーティションでソフトウェアを実行するには、 S を入力します。

ステップ 3 Enter キーを押します。

サーバが再起動します。


 

ログ ファイルの検査

インストールで問題が発生した場合は、コマンドライン インターフェイスで次のコマンドを入力し、インストール ログ ファイルを取得して検査できます。

インストール ログ ファイルのリストをコマンドラインから取得するには、次のように入力します。

CLI>file list install
 

ログ ファイルをコマンドラインから表示するには、次のように入力します。

CLI>file view install log_file
 

ここで、 log_file はログ ファイル名です。

Cisco Unified Communications Manager Real-Time Monitoring Tool(RTMT)を使用して、ログを表示することもできます。Cisco Unified Communications Manager RTMT の使用およびインストールの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Serviceability アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

技術情報の入手方法、サポートの利用方法、およびセキュリティ ガイドライン

技術情報の入手、サポートの利用、技術情報に関するフィードバックの提供、セキュリティ ガイドライン、推奨するエイリアスおよび一般的なシスコのマニュアルに関する情報は、月刊の『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。ここには、新規および改訂版のシスコの技術マニュアルもすべて記載されています。次の URL からアクセスできます。

http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html

シスコ製品のセキュリティの概要

本製品には暗号化機能が備わっており、輸入、輸出、配布および使用に適用される米国および他の国での法律を順守するものとします。シスコの暗号化製品を譲渡された第三者は、その暗号化技術の輸入、輸出、配布、および使用を許可されたわけではありません。輸入業者、輸出業者、販売業者、およびユーザは、米国および他の国での法律を順守する責任があります。本製品を使用するにあたっては、関係法令の順守に同意する必要があります。米国および他の国の法律を順守できない場合は、本製品を至急送り返してください。

シスコの暗号化製品に適用される米国の法律の概要については、次の URL で参照できます。http://www.cisco.com/wwl/export/crypto/tool/stqrg.html。何かご不明な点があれば、export@cisco.com まで電子メールを送信してください。