Cisco Unified JTAPI 開発者ガイド for Cisco Unified Communications Manager リリース 7.1(2)
新機能と変更情報
新機能と変更情報
発行日;2012/02/04 | 英語版ドキュメント(2010/04/06 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 10MB) | フィードバック

目次

新機能と変更情報

Cisco Unified Communications Manager リリース 7.1(2)

以前のリリースでサポートされている機能

Cisco Unified Communications Manager リリース 7.0(1)

Cisco Unified Communications Manager リリース 6.1

Cisco Unified Communications Manager リリース 6.0

Cisco Unified Communications Manager リリース 5.1

Cisco Unified Communications Manager リリース 5.0

下位互換性

新機能と変更情報

この章では、Cisco Unified Communications Manager リリース 7.1(2) の JTAPI に関する新規情報および改訂情報と、前のリリースでサポートされている機能について説明します。次のような構成になっています。

「Cisco Unified Communications Manager リリース 7.1(2)」

「以前のリリースでサポートされている機能」

「下位互換性」

詳細については、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/products_programming_reference_guides_list.html の Programming Guides Web サイトを参照してください。

Cisco Unified Communications Manager リリース 7.1(2)

このセクションでは、Cisco Unified Communications Manager リリース 7.1(2) の新機能と変更された機能について説明します。

任意の通話者のドロップ(Drop Any Party):電話会議から任意の通話者をドロップする機能。詳細は、「任意の通話者のドロップ(Drop Any Party)」を参照してください。

IPv6:IPv6 アドレスがサポートされ、Cisco JTAPI は CTIManager への IPv6 接続をサポートするように拡張されました。詳細は、「IPv6 のサポート」を参照してください。

回線をまたいで直接転送(Direct Transfer Across Lines):デバイス上に設定された回線をまたいでコールを直接転送できます。詳細は、「回線をまたいで直接転送(Direct Transfer Across Lines)」を参照してください。

回線をまたいで参加(Join Across Lines)または Connected Conference Across Lines:この機能はこのリリースで拡張されました。新しく導入された電話モデルでは、既存の回線をまたいで参加(Join Across Lines)とは異なり、サービス パラメータを使用せず、常に有効となります。詳細は、「回線をまたいで参加(Join Across Lines)または Connected Conference Across Lines」を参照してください。

スワップまたはキャンセル、および転送または会議の動作:サポートされている IP フォンでのスワップおよびキャンセルが Cisco Unified JTAPI でサポート可能になりました。詳細は、「スワップまたはキャンセルと転送または会議の動作」を参照してください。

拡張された MWI:アプリケーションがメッセージをカウントし、拡張されたメッセージ受信数をサポートしている電話機で表示できるようになりました。詳細は、「メッセージ受信インジケータの拡張」を参照してください。

パーク モニタリングと Assisted DPark のサポート:新しいパークの復帰動作が提供され、アプリケーションは新しい電話機からのパーク要求を呼び出せるようになりました。詳細は、「パーク監視と Assisted DPark のサポート」を参照してください。

論理パーティション設定:管理者が地域を設定し、VoIP の電話機に直接接続されている PSTN ゲートウェイまたは別の地域の VoIP PSTN ゲートウェイをパス スルーするコールを制限できます。詳細は、「論理パーティション化」を参照してください。

コンポーネントのアップデータ:この機能は、アプリケーションがアップデータのログの場所を指定できるように拡張された。現在のアップデータのログは、アプリケーションと同じディレクトリに作成されます。詳細は、「Component Updater」を参照してください。

Cisco Unified IP Phone 6900 シリーズのサポート:Cisco Unified JTAPI アプリケーションでロール オーバー モードを有効にして端末を制御できます。詳細は、「Cisco Unified IP Phone 6900 シリーズのサポート」を参照してください。

以前のリリースでサポートされている機能

このセクションでは、7.1(2) よりも前のリリースでサポートされている機能について説明します。次のような

内容で構成されています。

「Cisco Unified Communications Manager リリース 7.0(1)」

「Cisco Unified Communications Manager リリース 6.1」

「Cisco Unified Communications Manager リリース 6.0」

「Cisco Unified Communications Manager リリース 5.1」

「Cisco Unified Communications Manager リリース 5.0」

Cisco Unified Communications Manager リリース 7.0(1)

このセクションでは、Cisco Unified Communications Manager のリリース 6.1 からリリース 7.0(1) および Cisco Unified JTAPI の拡張機能の新機能と変更された機能について説明します。このセクションの内容は次のとおりです。

「Join Across Lines with Conference 機能拡張」

「ロケール インフラストラクチャの変更」

「Do Not Disturb-Reject」

「発信側の正規化」

「クリック ツー会議」

「エクステンション モビリティのユーザ名ログイン」

「Java ソケット接続のタイムアウト」

「コーリングサーチスペースおよび機能プライオリティを使用した selectRoute()」

「コール ピックアップ」


) Cisco Unified Communications Manager リリース 7.0(1) では、次の IPv6 関連のメソッドをサポートしていません。

canSupportIPv6()
setProviderOpenRetryAttempts (int retryAttempts)
getProviderOpenRetryAttempts()
getIPAddressingMode() (CiscoMediaTerminal と CiscoRouteTerminal インターフェイスで使用できる
register(java.net.InetAddress address, int port, CiscoMediaCapability [] capabilities, int[] algorithmIDs, java.net.InetAddress address_v6, int activeAddressingMode)
register(CiscoMediaCapability [] capabilities, int[] int registration Type, int[] algorithmIDs, int activeAddressingMode)
getTerminals() (新しいインターフェイス CiscoProviderTermCapabilityChangedEv で使用できる
getAddressingModeForMedia()
getCallingPartyIpAddr_v6() (CiscoCallCtlConnOfferedEv と CiscoRouteEvent インターフェイスで使用できる
CTIERR_IPADDRMODEMISMATCH
CTIERR_DYNREG_IPADDRMODE_MISMATCH
hasIPv6CapabilityChanged()
CiscoTerminal.IP_ADDRESSING_MODE_IPv4
CiscoTerminal.IP_ADDRESSING_MODE_IPv6
CiscoTerminal.IP_ADDRESSING_MODE_IPv4_v6
CiscoTerminal.IP_ADDRESSING_MODE_Unknown
CiscoTermRegistrationFailedEv.IP_ADDRESSING_MODE_MISMATCH



) 回線をまたいで参加(Join Across Lines)、Do Not Disturb-Reject、および発信側の正規化機能を使用する場合、各 JTAPI アプリケーションをこれらの機能と互換性があるバーションにアップグレードする必要があります。また、リリース 5.1 からアップグレードして回線をまたいで参加(Join Across Lines)を使用する場合、すべてのアプリケーションを CUCM の新しいバージョンと互換性のあるバージョンにアップグレードするまで、会議のチェーニング機能を有効化または使用しないでください。さらに、アプリケーションが会議のチェーニング機能によって影響を受けないことを確認してください。


Cisco Unified Communications Manager リリース 6.1

このセクションでは、Cisco Unified Communications Manager リリース 6.0 からリリース 6.1(1) および Cisco Unified JTAPI の拡張機能の新機能と変更された機能について説明します。このセクションの内容は次のとおりです。

「証明書ダウンロードの API 機能拡張」

「回線をまたいで参加(Join Across Lines)」

「エクステンション モビリティのインターコム サポート」

Cisco Unified Communications Manager リリース 6.0

このセクションでは、Cisco Unified Communications Manager リリース 6.0 と Cisco Unified JTAPI の拡張機能の新機能と変更された機能について説明します。このセクションの内容は次のとおりです。

「録音とサイレント モニタリング」

「インターコム」

「アラビア語とヘブライ語の言語サポート」

「Do Not Disturb(サイレント)」

「セキュア会議」

「Cisco Unified IP 7931G フォンの対話」

「バージョン形式の変更」

「発信側の IP アドレス」

「MLPP(Multilevel Precedence and Preemption)のサポート」

「コントローラ以外による会議への通話者の追加」

「会議のチェーニング」

「帯域幅不足および未登録 DN 発生時の転送」

「ダイレクト コール パーク」

「ボイス メールボックスのサポート」

「Privacy On Hold」

「Cisco RTP イベントの CiscoRTPHandle インターフェイス」

「保留の復帰」

「トランスレーション パターンのサポート」

「発信側の IP アドレス」

Cisco Unified Communications Manager リリース 5.1

このセクションでは、Cisco Unified Communications Manager のリリース 5.0 からリリース 5.1 および Cisco Unified JTAPI の拡張機能の 新機能と変更された機能について説明します。このセクションの内容は次のとおりです。

「回線をまたいで参加(Join Across Lines)」

「CiscoTermRegistrationFailedEv の新しいエラー コード」

「アスタリスク(*)50 の更新」

「コール転送のオーバーライド」

Cisco Unified Communications Manager リリース 5.0

このセクションでは、Cisco Unified Communications Manager のリリース 4.x からリリース 5.0 および Cisco Unified JTAPI の拡張機能の新機能と変更された機能について説明します。このセクションの内容は次のとおりです。

「パーティションのサポート」

「ヘアピン サポート」

「QoS のサポート」

「トランスポート レイヤ セキュリティ(TLS)」

「SIP フォンのサポート」

「Secure Real-Time Protocol 鍵情報」

「SIP REFER または REPLACE」

「SIP 3XX リダイレクション」

「端末とアドレスの制限」

「Unicode のサポート」

「Linux、Windows および Solaris へのインストール」

「サイレント インストール」

「コマンドライン呼び出し」

「JTAPI クライアント インストーラ」

「JRE 1.2 および JRE 1.3 のサポートの削除」

「スーパープロバイダーと変更通知」

「代替スクリプトのサポート」

「半二重メディアのサポート」

「ネットワーク アラート」

「Linux の自動アップデータ」

「コールの選択状態」

「JTAPI バージョン情報」

下位互換性

このリリースの JTAPI は、Cisco Unified Communications Manager リリース 6.0 用に作成されたアプリケーションと下位互換性があります。CiscoJtapiClient のアップグレードは必須ではありません。

Cisco JtapiClient のアップグレードは必須ではありません。アプリケーションを Cisco Unified Communications Manager リリース 6.1、CiscoJTAPIClient にアップグレードする必要があるのは、Cisco Unified Communications Manager リリース 6.1 から導入された新しい機能をすべて使用する場合だけです。

ユーザが Cisco Unified Communications Manager 4.x (Windows) から Cisco Unified Communications Manager 7.0(1) (Linux) にアップグレードした場合は、jtapi.jar をダウンロードするためのプラグイン URL が異なります。Cisco Unified Communications Manager リリース 7.0(1) のプラグイン URL は、リリース 6.x のプラグイン URL と同じです。

アプリケーションは次のルールに従う必要があります。

Cisco Unified JTAPI イベントの順序は、JTAPI プロトコルの処理に必要かどうかに関係なく、変更される可能性があります。アプリケーションの開発者は、JTAPI プロトコルの処理に必要かどうかに関係のないイベントの順序に従わないでください。アプリケーションは、その順序が(API Name)プロトコルの処理に必要な場合でも、順序の変わってしまったイベントを復元できるようにする必要があります。

アプリケーションは、推奨されないメソッドの使用は避ける必要があります。

アプリケーションは、新しい電話機では新しい動作やイベントの順序が返される可能性があることを考慮する必要があります。

アプリケーションで処理しないイベントは無視する必要があります。例:アプリケーションが CiscoTransferStart と End イベントの使用を選択した場合、CiscoCallChangedEv は無視される場合があります。

アプリケーションには、認識されていない理由に対する、デフォルトの動作を用意しておく必要があります。

未定義のエラー コードに対するデフォルトの動作を用意しておく必要があります。

JTAPI 1.2 仕様に定義されておらず、『 Cisco Unified JTAPI Developers Guide 』にも記載のない動作については、機能とは見なさないでください。

Cisco Unified Communications Manager Administration リリース 4.x (Windows) の場合、URL は http://<サーバ名または IP アドレス>/CCMPluginsServer/jtapi.jar です。

Cisco Unified Communications Manager Administration リリース 6.x と 7.0(1) (Linux) の場合、URL は

http://<サーバ名または IP アドレス>/plugins/jtapi.jar です。

Cisco Unified Communications Manager リリース 4.x と Cisco Unified Communications Manager リリース 7.0(1) 間では、プラグイン URL の下位互換性はありません。