Cisco Unified Communications Manager Release 9.1(1) のインストール
はじめる前に
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発行日;2013/04/25   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

はじめる前に

この章では、IM and Presence Service のインストールの準備方法について説明します。

最初にお読みください

既存のサーバに IM and Presence Service をインストールすると、ハード ドライブがフォーマットされ、ドライブ上の既存データがすべて上書きされます。

DNS の要件

次の DNS 要件に注意してください。

  • 混合モードの DNS 導入はサポートされません。シスコでは混合モードの導入をサポートしていません。 DNS を Cisco Unified Communications Manager(Unified CM)と IM and Presence の両方で使用するか、両方で使用しない必要があります。
  • Unified CM と IM and Presence は、同じ DNS サーバを使用する必要があります。IM and Presence と Unified CM で別の DNS サーバを使用していると、システムの動作に異常が発生する場合があります。
  • マルチノードに関する考慮事項:IM and Presence でマルチノード機能を使用している場合の DNS 設定オプションについては、『Deployment Guide for IM and Presenceのマルチノードの導入に関する項を参照してください。

インストール時間の要件

IM and Presence インストール全体のプロセスには、サーバのタイプに応じて、サーバ 1 台あたり 45 ~ 120 分かかります(インストール前後のタスクを除く)。

システム要件

必要なパスワード

IM and Presence Service のインストール中に、次のユーザ名とパスワードを指定する必要があります。

  • 管理者アカウント ユーザ名およびパスワード
  • アプリケーション ユーザ名およびパスワード
  • セキュリティ パスワード

管理者アカウント ユーザ名およびパスワード

次のインターフェイスにログインするには、管理者アカウントのユーザ名とパスワードを作成する必要があります。

  • Cisco Unified Operating System の管理インターフェイス
  • Disaster Recovery System の管理インターフェイス
  • コマンドライン インターフェイス(CLI)

管理者ログインは、先頭がアルファベットで 6 文字以上必要です。英数字、ハイフン、およびアンダースコアを使用できます。

管理者のパスワードを紛失してシステムにアクセスできない場合は、Cisco Unified Communications Operating System の管理ページで、管理者パスワードを復旧できます。

管理者パスワードのリセットが必要な場合は、CLI を使用します。

アプリケーション ユーザ名およびパスワード

Cisco Unified CM IM and Presence Administration interface インターフェイスにログインするには、インストール中にアプリケーション ユーザのユーザ ID とパスワードを作成する必要があります。

アプリケーション ユーザ パスワードのリセットが必要な場合は、CLI を使用します。

セキュリティ パスワード

インストール中にシステム セキュリティ パスワードを指定する必要があります。 このパスワードは、クラスタ ノード間のセキュアな通信に使用されます。 Cisco Unified CM IM and Presence Administration に初めてログインしたときに表示されるインストール後の導入ウィザードで、セキュリティ パスワードをリセットして、Cisco Unified Communications Manager(Unified CM)パブリッシャ サーバで使用されるパスワードと同一にする必要があります。


(注)  


インストール後の導入ウィザードで IM and Presence に設定するセキュリティ パスワードは、Unified CM パブリッシャ サーバで使用されるパスワードと同一にする必要があります。 システムでは、このパスワードを使用してノード間の通信が許可されます。このパスワードは、クラスタ内のすべてのノードで同じにする必要があります。


Unified CM のセキュリティ パスワードを紛失した場合は、IM and Presence から Unified CM サーバでのセキュリティ パスワードを確認できません。 セキュリティ パスワードの取得方法については、Cisco Unified Communications Manager のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CM IM and Presence Administration に初めてログインしたに Unified CM セキュリティ パスワードをリセットする場合(たとえば、パスワードを Unified CM で変更して、これを IM and Presence でアップデートする必要がある場合)、Cisco Unified CM IM and Presence Administration で [システム(System)] > [CUCM パブリッシャ(CUCM Publisher)] を選択します。

必要なインストール情報

IM and Presence Service をサーバにインストールする場合、インストール プロセスで要求される一定の情報を入力する必要があります。 この情報はインストール中に手動で入力するか、応答ファイルを使用して提供してください。 クラスタにインストールする IM and Presence サーバごとに、この情報を収集してからインストール プロセスを開始します。

次の表に、IM and Presence をインストールする前に収集する必要のある情報の一覧を示します。


(注)  


フィールドの一部は省略可能であるため、設定に適用されない場合があります。 たとえば、インストール時に SMTP ホストを設定しない場合もパラメータは表示されますが、値を入力する必要がありません。


表の一番右の列に、インストール後にフィールドを変更できるかどうかを示しています。また、変更可能な場合は、該当するメニュー パスまたはコマンドライン インターフェイス(CLI)を記載しています。

表 1 必要なインストール情報

設定データ

説明

インストール後の編集可否

管理者の資格情報

管理者のログイン

管理者アカウントに割り当てる名前を指定します。

不可

管理者パスワード

管理者アカウントのパスワードを指定します。

CLI:set password admin

アプリケーション ユーザの資格情報

アプリケーション ユーザのユーザ名

Cisco Unified CM IM and Presence Administration のユーザ ID を指定します。

CLI:utils reset ui administrator name

アプリケーション ユーザ パスワード

Cisco Unified CM IM and Presence Administration のパスワードを指定します。

CLI:utils reset ui administrator password

セキュリティ パスワード

Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ ノードのセキュリティ パスワード

IM and Presence サーバに設定するセキュリティ パスワードは、Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ サーバで使用されるパスワードと同一にする必要があります。

初期インストール中に入力したセキュリティ パスワードは、次の 2 つの方法のいずれかで変更できます。

  • Cisco Unified CM IM and Presence Administration のインストール後ウィザードでの設定時。
  • Cisco Unified CM IM and Presence Administration で、[システム(System)] > [CUCM パブリッシャ(CUCM Publisher)] の順に選択

証明書情報

組織

証明書署名要求の作成に使用します。

CLI:set web-security

ユニット

証明書署名要求の作成に使用します。

CLI:set web-security

場所

証明書署名要求の作成に使用します。

CLI:set web-security

都道府県

証明書署名要求の作成に使用します。

CLI:set web-security

証明書署名要求の作成に使用します。

CLI:set web-security [orgunit] [orgname] [locality] [state]

(任意)SMTP

SMTP の場所

電子メールの発信に使用する SMTP ホストの名前を指定します。

電子通知を使用する場合、このフィールドは必須です。 使用しない場合は空白のままにします。

  • Cisco Unified Communications Operating System Administration で、[設定(Settings)] > [SMTP] を選択し、[SMTP ホスト(SMTP Host)] フィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力。
  • CLI:set smtp

NIC インターフェイス設定

NIC 速度

イーサネット ネットワーク インターフェイス カード(NIC)速度の自動ネゴシエーションを有効にしていない場合、NIC 速度(10 メガビットまたは 100 メガビット)を選択する必要があります。

CLI:set network nic

NIC 二重化

イーサネット ネットワーク インターフェイス カード(NIC)デュプレックス設定の自動ネゴシエーションを有効にしていない場合、NIC デュプレックス設定(全二重または半二重)を選択する必要があります。

CLI:set network nic

MTU サイズ

(注)     

この値は、Cisco Unified Communications Manager サーバで入力した値と同一にする必要があります。 値が異なると、インストールに失敗します。

MTU(Maximum Transmission Unit)は、このホストがネットワークで転送する最大パケットをバイト単位で表します。

MTU 設定は、クラスタ内のすべてのノードで同一にする必要があります。

CLI:set network mtu

(注)     

IM and Presence のこの値を変更する場合は、Cisco Unified Communications Manager の値と同一にする必要があります。

ネットワーク情報(Network Information)

DHCP

(ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル)

DHCP を使用してサーバのネットワーク設定を自動的に行うには、[はい(Yes)] を選択します。

[いいえ(No)] を選択した場合、ホスト名、IP アドレス、IP マスク、ゲートウェイ、および DNS 設定の入力が必要です。

  • [Cisco Unified OS の管理(Cisco Unified OS Administration)] で、[設定(Settings)] > [IP] > [パブリッシャ(Publisher)] の順に選択
  • CLI:set network dhcp

ホスト名

(注)     

IM and Presence サーバのホスト名の変更については、『IP Address, Domain and Hostname for IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。

DHCP が No に設定されている場合は、このマシンのホスト名を入力する必要があります。

  • Cisco Unified Communications Operating System Administration で、[設定(Settings)] > [IP] > [イーサネット(Ethernet)] の順に選択
  • CLI:set network IP

IP アドレス

(注)     

IM and Presence サーバの IP アドレスの変更については、『IP Address, Domain and Hostname for IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。

DHCP が No に設定されている場合は、このマシンの IP アドレスを入力する必要があります。

  • Cisco Unified Communications Operating System Administration で、[設定(Settings)] > [IP] > [イーサネット(Ethernet)] の順に選択
  • CLI:set network IP eth0 [ip-address] [ip-mask]

IP マスク

DHCP が No に設定されている場合は、このマシンの IP サブネット マスクを入力する必要があります。 サブネット マスクと IP アドレスで、ネットワーク アドレスおよびホスト アドレスを指定します。

  • Cisco Unified Communications Operating System Administration で、[設定(Settings)] > [IP] > [イーサネット(Ethernet)] の順に選択
  • CLI:set network IP eth0 [ip-address] [ip-mask]

ゲートウェイ アドレス

DHCP が No に設定されている場合は、ゲートウェイ アドレスを入力する必要があります。

  • Cisco Unified Communications Operating System Administration で、[設定(Settings)] > [IP] > [イーサネット(Ethernet)] の順に選択
  • CLI:set network gateway

(任意)DNS

DNS プライマリ

ドメイン ネーム サーバ(DNS)を備えている場合、IM and Presence はホスト名の解決を試みる際に、この DNS サーバに最初に接続します。

CLI:set network dns primary

セカンダリ DNS

プライマリ DNS サーバに障害が発生した場合、IM and Presence はセカンダリ DNS サーバへの接続を試みます。

CLI:set network dns secondary

ドメイン

このマシンが設置されているドメインの名前を表します。

CLI:set network domain

タイムゾーン

タイム ゾーン

現地時間帯とグリニッジ標準時(GMT)からのオフセットを示します。 マシンが設置されている場所に最も近い時間帯を選択します。

CLI:set timezone

ネットワーク タイム プロトコル

NTP サーバの IP アドレス

IM and Presence パブリッシャ ノードのインストール時に、外部ネットワーク タイム プロトコル(NTP)サーバの IP アドレスを指定する必要があります。 Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ ノードを NTP サーバとして使用することを推奨します。

Cisco Unified Communications Operating System Administration で、[設定(Settings)] > [NTP サーバ(NTP Servers)] の順に選択

IM and Presence パブリッシャ ノード

IM and Presence パブリッシャ ノードのホスト名

(注)     

IM and Presence サーバのホスト名の変更については、『IP Address, Domain and Hostname for IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。

サブスクライバ ノードをクラスタに追加する際に、IM and Presence パブリッシャ ノードのホスト名が必要です。

Cisco Unified Communications Operating System Administration で、[設定(Settings)] > [IP] > [パブリッシャ(Publisher)] の順に選択

(注)     

これは、ネットワーク設定の目的で、IM and Presence パブリッシャ サーバのホスト名を変更した場合だけに適用されます。 これを実行する場合は、IM and Presence 内の後続のサーバで、パブリッシャ サーバの IP アドレスを更新する必要があります。

IM and Presence パブリッシャ ノードの IP アドレス。

(注)     

IM and Presence サーバのホスト名の変更については、『IP Address, Domain and Hostname for IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。

ネットワークに DNS がない場合は、サブスクライバ ノードをクラスタに追加する際に IM and Presence パブリッシャ ノードの IP アドレスを指定する必要があります。

Cisco Unified Communications Operating System Administration で、[設定(Settings)] > [IP] > [パブリッシャ(Publisher)] の順に選択

(注)     

これは、ネットワーク設定の目的で、IM and Presence パブリッシャ サーバのホスト名を変更した場合だけに適用されます。 これを実行する場合は、IM and Presence 内の後続のサーバで、パブリッシャ サーバの IP アドレスを更新する必要があります。

Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ ノード

Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ ノードのホスト名

IM and Presence パブリッシャ ノードのインストール後の導入ウィザードを実行する際に、Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ ノードのホスト名が必要です。

Cisco Unified CM IM and Presence Administration で、[システム(System)] > [CUCM パブリッシャ(CUCM Publisher)] の順に選択

Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ ノードの IP アドレス。

IM and Presence パブリッシャ ノードのインストール後の導入ウィザードを実行する際に、Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ ノードのホスト名が必要です。

Cisco Unified CM IM and Presence Administration で、[システム(System)] > [CUCM パブリッシャ(CUCM Publisher)] の順に選択

Cisco Unified Communications Manager AXL の資格情報

AXL ユーザ

AXL は、IM and Presence が Cisco Unified Communications Manager との通信に使用する API です。

パブリッシャ ノードのインストール時に、インストール後の導入ウィザードで Cisco Unified Communications Manager AXL ユーザ名を指定する必要があります。

Cisco Unified CM IM and Presence Administration で、[システム(System)] > [CUCM パブリッシャ(CUCM Publisher)] の順に選択

AXL パスワード

パブリッシャ ノードのインストール時に、インストール後の導入ウィザードで Cisco Unified Communications Manager AXL パスワードを指定する必要があります。

(注)     

AXL パスワードに特殊文字を含めることはできません。

Cisco Unified CM IM and Presence Administration で、[システム(System)] > [CUCM パブリッシャ(CUCM Publisher)] の順に選択

ハードウェア要件およびソフトウェア要件

ハードウェア要件

次のサーバでサポートされるハードウェアに関する情報を確認してください。

  • IM and Presence サーバ IM and Presence ハードウェアのサポートについては、『Hardware and Software Compatibility Information for IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。
  • Cisco Unified Communications Manager サーバ Cisco Unified Communications Manager ハードウェアのサポートについては、Cisco Unified Communications Manager 互換性マトリクスを参照してください。

ネットワークに IM and Presence マルチノード機能を設定している場合は、『Deployment Guide for IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Manager』でマルチノード ハードウェアの推奨事項を確認してください。


(注)  


すべての MCS プラットフォームに最低限 4 GB の RAM があることを確認してください。


ソフトウェアの制限事項

IM and Presence は、シスコが承認したソフトウェアだけをアップロードおよび処理できます。 サードパーティの Linux または Windows ベースのソフトウェア アプリケーションを、IM and Presence と共にインストールしたり、使用したりすることはできません。 Cisco Unified Communications Operating System Administration で、有効なソフトウェアのインストールおよびアップグレードを実行してください。

ソフトウェアの互換性の詳細については、『Hardware and Software Compatibility Information for IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。

インストール前のタスクの実行

IM and Presence ソフトウェアのインストールを開始する前に、次のインストール前のタスクを実行する必要があります。

手順
    ステップ 1   Cisco Unified Communications Manager(Unified CM)と IM and Presence ソフトウェアのバージョンが一致していることを確認します。
    ステップ 2   IM and Presence ソフトウェアのインストールおよび設定の実行に必要なすべての情報を収集します。
    ステップ 3   サブスクライバ ノードをインストールする場合は、IM and Presence パブリッシャ ノードのクラスタ トポロジにサブスクライバ ノードを追加する必要があります。
    ステップ 4   IM and Presence サーバが Unified CM パブリッシャ サーバにネットワーク アクセスできることを確認します。

    他のサーバから Unified CM に ping できます。

    ステップ 5   対応する Unified CM サーバで Cisco AXL Web Service が起動していることを確認します。

    Cisco Unified Serviceability で、[ツール(Tools)] > [サービス アクティベーション(Service Activation)] を選択します。

    ステップ 6   DNS を使用する場合は、DNS サーバで新しい IM and Presence サーバのホスト名を設定したことを確認します。また、DNS サーバが、Unified CM パブリッシャ サーバのホスト名、および他の IM and Presence サーバ(存在する場合)のホスト名を解決できることを確認します。
    注意       

    IM and Presence と Unified CM で同じ DNS サーバを使用することを推奨します。 異なる DNS サーバを使用すると、システムの動作に異常が発生する場合があります。 シスコでは混合モードの導入をサポートしていないため、DNS を Unified CM と IM and Presence の両方で使用するか、両方で使用しない必要があります。 IM and Presence でマルチノード機能を使用する場合は、DNS 設定オプションについて『Deployment Guide for IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。


    クラスタ トポロジ

    インストールする最初の IM and Presence ノードは、自動的にパブリッシャ ノードとして割り当てられます。 マルチノード IM and Presence 導入の場合、パブリッシャ ノードのインストール後に、IM and Presence クラスタに必要なサブクラスタとサブスクライバ ノードを作成する必要があります。 Cisco Unified CM IM and Presence Administration で [システム(System)] > [クラスタ トポロジ(Cluster Topology)] を選択し、IM and Presence パブリッシャ ノードでシステム トポロジの設定を行います。

    サブスクライバ ノードをパブリッシャ ノード上のトポロジに作成してから、これらのノードに IM and Presence ソフトウェアをインストールする必要があります。 ただし、これらのサブスクライバ ノードに IM and Presence ソフトウェアをインストールしてからでないと、サブスクライバ ノードをサブクラスタに割り当てることはできません。 インストールする前に、サブスクライバ ノードをサブクラスタに割り当てると、リモート クラスタのユーザがアベイラビリティ情報を受け取ることができなくなります。 サブスクライバ ノードをインストールするまで、プレゼンス停止が発生します。

    クラスタへの複数ノードの導入

    複数のノードをクラスタに導入する標準的なプロセスは次のとおりです。

    クラスタ トポロジの設定方法の詳細については、『Deployment Guide for IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。

    手順
      ステップ 1   パブリッシャ ノードをインストールします。
      ステップ 2   パブリッシャ ノードのクラスタ トポロジで、すべてのサブクラスタとサブスクライバ ノードを作成します。
      ステップ 3   クラスタのサブスクライバ ノードをそれぞれインストールします。
      ステップ 4   パブリッシャ ノードのクラスタ トポロジで、必要に応じてサブクラスタ構成にサブスクライバ ノードを割り当てます。

      IM and Presence の無人インストール

      IM and Presence は、インストール プロセス中に定義済みの設定値を読み取る XML 応答ファイルを使用して、無人インストールできます。

      Cisco Unified Communications Answer File Generator は、IM and Presence の無人インストール用応答ファイルを生成する Web アプリケーションです。 インストール プロセス中に応答ファイルを生成し、これを USB キーにコピーして IM and Presence DVD と共に使用してください。

      生成された XML 応答ファイルはかなり大きくなる(たとえば 1 GB)ことがあります。 そのため、この XML ファイルを USB キーに保存する前に、大容量ストレージをサポートするよう USB キーの再フォーマットが必要になる場合があります。


      (注)  


      応答ファイルは IM and Presence の新規インストールだけに使用でき、アップグレードには使用できません。


      IM and Presence の無人インストールおよび設定用に応答ファイルを生成するには、次の URL にある Cisco Unified Communications Answer File Generator にアクセスする必要があります。

      http:/​/​www.cisco.com/​web/​cuc_afg/​index.html

      この Web アプリケーションでは、次の機能がサポートされています。

      • パブリッシャ サーバとすべての後続サーバにおける無人インストール用応答ファイルの同時生成と保存
      • データ エントリの構文的な検証
      • Internet Explorer バージョン 6.0 以降および Mozilla バージョン 1.5 以降のサポート
      • オンライン ヘルプおよびマニュアルの表示

      応答ファイルの生成

      次の手順で、Cisco Unified Communications Answer File Generator を使用して応答ファイルを生成する方法について説明します。

      はじめる前に

      必要なインストール情報と設定情報を収集します。

      手順
        ステップ 1   次の URL にある Cisco Unified Communications Answer File Generator にアクセスします。http:/​/​www.cisco.com/​web/​cuc_afg/​index.html
        ステップ 2   インストールするノードに必要な情報を入力します。

        クラスタ内に、パブリッシャ ノードと最大 5 つのサブスクライバ ノードのインストールおよび設定情報を指定できます。

        (注)     

        DHCP クライアントがパブリッシャ サーバで使用されていて、後続サーバの応答ファイルも生成されている場合、パブリッシャ サーバの IP アドレスを指定する必要があります。

        ステップ 3   [応答ファイルの生成(Generate Answer Files)] を選択します。
        ステップ 4   手順に従って、応答ファイルをダウンロードします。

        インストールと設定対象の各ノードについて、応答ファイルが個々に生成されます。


        FAT32 ファイル システムへの USB キーの再フォーマット

        場合によっては、Windows XP のディスクの管理ユーティリティを使用して、応答ファイル用の USB キーを FAT32 ファイル システムに再フォーマットする必要があります。 FAT ファイル システム フォーマットは大容量ストレージ(たとえば 1 GB)に対応できます。 この手順を実行するには、管理者または管理者グループのメンバーになることが必要になる場合があります。

        手順
          ステップ 1   Windows XP コンピュータの USB スロットに USB キーを挿入します。
          ステップ 2   [スタート(Start)] > [コントロール パネル(Control Panel)] > [管理ツール(Administrative Tools)] を選択し、[コンピュータの管理(Computer Management)] をダブルクリックします。
          ステップ 3   ストレージ ツリーを展開し、[ディスクの管理(Disk Management)] を選択します。
          ステップ 4   [リムーバブル ディスク(Removable Disk)] アイコンを右クリックして [フォーマット(Format)] を選択します。
          ステップ 5   このパーティションをフォーマットするかどうかの確認を求められたら、[はい(Yes)] をクリックします。
          ステップ 6   [ファイル システム(File System)] を選択し、リスト ボックスから [FAT32] を選択します。
          ステップ 7   [OK] を選択し、ボリュームのフォーマットを確認するプロンプトが表示されたら、もう一度 [OK] を選択します。