音声とユニファイド コミュニケーション : Cisco Unified Communications Manager(CallManager)

Cisco Unified CallManager Release 5.1(3) の サーバまたはクラスタの交換

Cisco Unified CallManager Release 5.1(3) のサーバまたはクラスタの交換
発行日;2012/01/20 | 英語版ドキュメント(2009/02/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco Unified CallManager Release 5.1(3) のサーバまたはクラスタの交換

サーバ交換またはクラスタ交換の準備チェックリスト

サーバを交換または再インストールするためのシステム設定情報の収集

アカウント名とパスワードの記録

ネットワーク設定の記録

SMTP 設定の記録

ホスト名と時間帯の設定の記録

DNS 登録の確認

RTMT による登録数の確認

重要サービスのステータスの記録

syslog ビューアによるシステム エラーの確認

Trace and Log Central ジョブの詳細の記録

CDR の管理設定へのアクセス

システムの設定項目数の確認

ファームウェア情報

システム バージョン情報の取得

サーバまたはクラスタの交換

パブリッシャ ノードの交換

サブスクライバ ノードまたは専用 TFTP サーバ ノードの交換

バックアップ ファイルの作成

サポートされる機能およびコンポーネント

バックアップする機能の設定

保存場所の設定

手動バックアップの開始

現在のバックアップ ジョブのステータスの確認

ライセンス ファイルの取得

新しいパブリッシャ サーバへの Cisco Unified CallManager のインストール

新しいサブスクライバ サーバへの Cisco Unified CallManager のインストール

パッチの適用

ローカル ディスクからのアップグレード

リモート サーバからのアップグレード

ライセンス ファイルのアップロード

バックアップ ファイルの復元

復元のステータスの表示

交換後のチェックリスト

技術情報の入手方法、サポートの利用方法、およびセキュリティ ガイドライン

Cisco Unified CallManager Release 5.1(3) のサーバまたはクラスタの交換

このマニュアルでは、Cisco Unified CallManager release 5.1(3) のサーバ単体またはクラスタ全体を交換する方法について説明します。交換とは、サーバの設定を維持したままサーバ ハードウェアを交換することです。交換したサーバは、元のサーバと同様に機能します。


注意 この手順は、サーバ交換として実行することを前提としているため、実稼働環境で実行する必要があります。テスト用の隔離ネットワークで実行する場合は、ネットワーク環境全体を複製する必要があります。これは非常にリスクが高くなるため、お勧めしません。

次の各項で、サーバまたはクラスタを交換するために必要な主な作業について説明します。

「サーバ交換またはクラスタ交換の準備チェックリスト」

「サーバまたはクラスタの交換」

「交換後のチェックリスト」

サーバ交換またはクラスタ交換の準備チェックリスト

ここでは、サーバまたはクラスタの交換を開始する前に必要な作業について説明します。

 

交換前の作業
注意事項

ステップ 1

新しいサーバ ハードウェア(ハードディスク ドライブやメモリなど)がある場合は、製造元の提供するユーティリティを実行して、不具合がないことを確認します。

 

ステップ 2

新しいサーバが、サポートされるハードウェアのリストに記載されていること、クラスタでの負荷に対応できるサイズであることを確認します。

サーバ モデルのキャパシティについては、次のマニュアルを参照してください。

製品のリリース ノート

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/voiceapp/ps378/prod_brochure_list.html

システムの初期設定後にシステムが拡張された場合は、その点を考慮に入れる必要があります。

ステップ 3

サーバ間のリンクで、ラウンドトリップ時間が 40 ms 以内であること、データベース複製に対応するための帯域幅が十分にあることを確認します。

詳細については、『 Cisco Unified Communication ソリューション リファレンス ネットワーク デザイン (SRND) Cisco Unified CallManager 5.x 』を参照してください。

ステップ 4

すべてのシステム パスワードおよびアカウント ID を記録します。

「アカウント名とパスワードの記録」を参照してください。

交換したサーバを設定するときは、以前と同一のパスワードを入力する必要があります。これらのパスワードは、サーバからは取得できません。

ステップ 5

すべてのカスタム呼び出し音ファイル、電話機画面の背景、および保留音音源ファイルについて、コピーを必ず保管します。

これらの項目は、復元を実行すると復元されます。これはリスクの予防手段と考えてください。

ステップ 6

サーバにインストールされているロケールの COP ファイルを取得し、保管します。

交換後に、ロケールの再インストールが必要になる場合があります。

ステップ 7

コンピュータ名および IP アドレスは変更しないでください。また、クラスタにノードを追加しないでください。

 

ステップ 8

ダウンロードしたソフトウェアと DVD に障害がないことを確認します。

次の作業を行います。

ダウンロードしたソフトウェアの MD5 チェックサムを公開値と照合して、ソフトウェアが適切にダウンロードされたことを確認します。

DVD が DVD ドライブで読み取れることを確認します。

ステップ 9

ファイアウォールがルーティング経路に配置されていない場合は、ノード間のファイアウォールを無効にします(可能な場合)。また、インストールが完了するまでは、ファイアウォールのタイムアウト設定を大きな値にしておきます。

ノードで発着信されるネットワーク トラフィックを一時的に許可する(たとえば、これらのノードのファイアウォール規則を IP any/any に設定する)だけでは、必ずしも十分ではありません。ファイアウォールは、ノード間で必要になるネットワーク セッションをタイムアウトに従って閉じる場合があるためです。

ステップ 10

交換後に実行するシステム テストを交換前にも実行して、交換の実行前にテストで問題が発生しないことを確認します。

これらのテストの内容を文書化して、交換後に同一のテストを実行できるようにします。

ステップ 11

DNS を使用する場合は、交換しようとするすべてのサーバが DNS に適切に設定されていることを確認します。クラスタ内のすべてのノードで DNS を使用する必要があります。または、すべてのノードで使用しないようにします。

「DNS 登録の確認」を参照してください。

ステップ 12

Cisco Unified CallManager ノード間では、ネットワーク アドレス変換(NAT; Network Address Translation)およびポート アドレス変換(PAT; Port Address Translation)を実行しないでください。

 

ステップ 13

Cisco Unified CallManager リアルタイム監視ツール(RTMT)を使用して、すべての登録情報を記録します。

「RTMT による登録数の確認」を参照してください。

この作業は、交換前のサーバが動作していない場合は実行できません。

ステップ 14

Cisco Unified CallManager リアルタイム監視ツール(RTMT)を使用して、すべての重要サービスおよびそのアクティブ ステータスを記録します。

「重要サービスのステータスの記録」を参照してください。

この作業は、交換前のサーバが動作していない場合は実行できません。

ステップ 15

Cisco Unified CallManager リアルタイム監視ツール(RTMT)の syslog ビューアを使用して、重大度が Error 以上のイベントがないかどうかを確認します。

この作業を実行して、システムに影響を及ぼすエラーがシステムで発生していないことを確認します。

「syslog ビューアによるシステム エラーの確認」を参照してください。

この作業は、交換前のサーバが動作していない場合は実行できません。

ステップ 16

すべての Trace and Log Central ジョブの詳細を記録します。

「Trace and Log Central ジョブの詳細の記録」を参照してください。

この作業は、交換前のサーバが動作していない場合は実行できません。

ステップ 17

CDR の管理を実施している場合は、設定および保存先を記録します。

「CDR の管理設定へのアクセス」を参照してください。

この作業は、交換前のサーバが動作していない場合は実行できません。

ステップ 18

Cisco Unified CallManager の管理ページで、サーバ上で設定されている個々の項目の数を確認します。

「システムの設定項目数の確認」を参照してください。

この作業は、交換前のサーバが動作していない場合は実行できません。

ステップ 19

Cisco Unified CallManager の管理ページで、[ファームウェアロード情報]ウィンドウに表示されるすべての電話ロードとデバイス タイプを記録します。

「ファームウェア情報」を参照してください。

Cisco Unified CallManager に付属していないカスタム デバイス タイプがある場合は、適切な COP ファイルを必ず用意します。交換後に、デバイス タイプの再インストールが必要になる場合があります。

この作業は、交換前のサーバが動作していない場合は実行できません。

ステップ 20

交換するサーバごとに、すべてのネットワーク設定および「注意事項」欄の項で説明しているその他の設定を記録します。

次の項を参照してください。

「ネットワーク設定の記録」

「SMTP 設定の記録」

「ホスト名と時間帯の設定の記録」

この作業は、交換前のサーバが動作していない場合は実行できません。

ステップ 21

Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページを使用して、クラスタ内の各ノードのシステム バージョンを比較します。

該当するバージョンの DVD があることを確認します。

「システム バージョン情報の取得」を参照してください。

手元にサービス リリースがある場合は、ベース リリースのメディアとサービス リリースの両方が必要です。

ステップ 22

クラスタをセキュア モードで運用している場合は、Windows オペレーティング システムを実行するコンピュータ上に USB eToken デバイスが装着され、CTL クライアント プラグイン ユーティリティがインストールされていることを確認します。

これらの作業の実行方法および Cisco Unified CallManager のセキュリティについては、『 Cisco Unified CallManager セキュリティ ガイド 』の「Cisco CTL クライアントのインストール」の手順を参照してください。

ステップ 23

パブリッシャ サーバ上で、リモート SFTP サーバへの DRS バックアップを実行し、バックアップが成功したことを確認します。

必要に応じて、DRS バックアップの保存場所とスケジュール情報を記録します。

SFTP が機能していることを確認するには、同じサブネットにあるコンピュータ上の SFTP クライアントを復元対象のサーバとして使用し、バックアップをそのコンピュータにダウンロードします。

交換または再インストールするすべてのクラスタ ノードがオンラインになっていて、ノードとして登録されていることを確認します。DRS でバックアップされるのは、登録済みのオンライン ノードに限られます。

この作業は、交換前のサーバが動作していない場合は実行できません。

「バックアップ ファイルの作成」を参照してください。

サーバを交換または再インストールするためのシステム設定情報の収集

サーバを交換または再インストールする前に、この項で説明する情報を用意する必要があります。復元または再インストールの実行前と実行後で、入力する情報が一致している必要があります。サーバ交換の場合は、この情報が元のサーバと交換用サーバの両方で一致している必要があります。

クラスタ内で交換または再インストールしようとする Cisco Unified CallManager サーバごとに、これらの情報を用意します。すべての情報を取得する必要はありません。システムおよびネットワーク設定に関連のある情報だけを収集します。

アカウント名とパスワードの記録

表1 で説明するものを含めて、すべてのシステム パスワードおよびアカウント ID を記録します。これらのパスワードは、サーバからは取得できません。


注意 交換したサーバを設定するときは、以前と同一のパスワードおよびアカウント ID を入力する必要があります。

 

表1 パスワードおよびアカウントの設定データ

フィールド
説明

Administrator ID:

______________________

CLI へのセキュア シェル アクセス、Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページへのログイン、および障害復旧システムへのログインに使用するユーザ ID。

Administrator Password

______________________

Administrator ID アカウントでのログインに使用するパスワード。

Application User Password

______________________

システムにインストールされるアプリケーション(Cisco Unified CallManager および Cisco Unified CallManager のサービスアビリティを含む)のデフォルト パスワードとして使用するパスワード。

初回のログインでは、デフォルトのユーザ名 CCMAdministrator を使用します。

Security Password:

______________________

クラスタの Cisco Unified CallManager サーバが相互通信で使用するセキュリティ パスワード。

クラスタ内のすべてのノードに対して、同一のパスワードを入力する必要があります。

ネットワーク設定の記録

この手順に従って、ネットワーク設定を記録します。


注意 交換したサーバを設定するときは、以前と同一のネットワーク設定を入力する必要があります。交換用サーバでネットワーク設定を変更しないでください。唯一の例外は、NIC 速度と二重設定です。これらの 2 項目は、この項の説明に従って設定する必要があります。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページで、 [表示]>[ネットワーク] を選択します。

ステップ 2 表2 で説明するものを含めて、すべてのネットワーク設定を記録します。

ステップ 3 新しいサーバの接続先となるスイッチ ポートについて、NIC の速度と二重設定を記録します。

NIC の設定は、サーバとスイッチ ポートで同一にする必要があります。GigE(1000/全二重)の場合は、NIC およびスイッチ ポートの両方の設定を Auto/Auto にする必要があります。固定値には設定しないでください。

ネットワーク耐障害性を導入している場合、ネットワーク耐障害性の設定は、ハードウェアの交換時に失われます。アップグレード後に、各サーバ上で耐障害性を設定する必要があります。

Cisco Unified CallManager サーバに接続されているすべてのスイッチ ポートで、PortFast を有効にします。Portfast が有効になっている場合、スイッチは転送遅延を無視して、ポートをブロック状態から転送状態にすぐに移行します(転送遅延は、スパニングツリー プロトコル(STP)のラーニング状態およびリスニング状態を転送状態に変更するまでに、ポートが待機する時間の長さです)。


 

 

表2 ネットワーク設定情報

フィールド名/入力欄
説明

DHCP status:

______________________

Dynamic Host Configuration Protocol のステータス。

DHCP が無効になっている場合は、ホスト名、IP アドレス、IP マスク、ゲートウェイを入力する必要があります。

DNS Enabled:

______________________

DNS のステータス。

DNS が無効になっている場合は、Cisco Unified Communications ネットワークのすべてのネットワーク デバイスの IP アドレス(ホスト名ではなく)だけを入力する必要があります。

DNS Primary:

_____._____._____._____

ホスト名を解決するときに、Cisco Unified CallManager が最初にアクセスするプライマリ DNS サーバの IP アドレス。

DNS が有効になっている場合、この設定は必須です。

DNS Secondary:

_____._____._____._____

プライマリ DNS サーバで障害が発生している場合に、Cisco Unified CallManager が接続するセカンダリ DNS サーバの IP アドレス。

Domain:

______________________

このマシンがあるドメインの名前。

DNS が有効になっている場合、この設定は必須です。

Gateway Address:

_____._____._____._____

デフォルト ゲートウェイの IP アドレス。このゲートウェイは、他のネットワークへの入口として機能するネットワーク ポイントです。発信されるパケットはゲートウェイに送信され、ゲートウェイが最終的な宛先に転送します。

ゲートウェイがない場合も、このフィールドは空白にせず、255.255.255.255 を設定する必要があります。ゲートウェイがない場合、通信できるデバイスは、同じサブネットのデバイスに限られます。

Hostname:

______________________

識別のために IP アドレスに対して割り当てられ、別名となる名前。

DHCP が無効になっている場合、この設定は必須です。

IP Address:

_____._____._____._____

このマシンの IP アドレス。このネットワーク上のサーバを一意に識別します。このネットワーク内の別のマシンが、この IP アドレスを使用していないことを確認してください。

DHCP が無効になっている場合、この設定は必須です。

IP Mask:

_____._____._____._____

このマシンの IP サブネット マスク。サブネット マスクを IP アドレスと組み合せることで、ネットワーク アドレスとホスト アドレスが定義されます。

NIC Speed:

______________________

サーバのネットワーク インターフェイス カード(NIC)の速度(Mbit/秒単位)。

NIC Duplex:

______________________

サーバの NIC の二重設定。

MTU size:

最大伝送ユニット(MTU; maximum transmission unit)。このホストがネットワーク上で伝送するパケットの最大サイズです(バイト単位)。

NTP Server:

______________________

_____._____._____._____

時刻同期の基準となる NTP サーバのホスト名または IP アドレス。システムを NTP クライアントにする場合、この設定は必須です。


 

関連情報

「サーバ交換またはクラスタ交換の準備チェックリスト」

Cisco Unified Communications Operating System アドミニストレーション ガイド

SMTP 設定の記録

この手順に従って、SMTP サーバの設定を記録します。この設定では、電子メール発信に使用される SMTP ホストのホスト名または IP アドレスが指定されています。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページで、 [設定]>[SMTP] を選択します。

ステップ 2 SMTP サーバの IP アドレスまたはホスト名を記録します。


 

ホスト名と時間帯の設定の記録

この手順に従って、ホスト名と時間帯の設定を記録します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページで、 [表示]>[システム] を選択します。

ステップ 2 次のフィールドの設定を記録します。

[ホスト名]:サーバの一意のホスト名

[タイムゾーン]:現地時間帯とグリニッジ標準時(GMT)からのオフセット


 

DNS 登録の確認

DNS を使用する場合は、交換しようとするすべてのサーバが DNS に適切に登録されていることを確認します。

手順


ステップ 1 コマンド プロンプトを開きます。

ステップ 2 ping < DNS name > を入力して、各サーバに対して DNS 名で PING を実行します。

ステップ 3 nslookup < IP address > を入力して、各サーバを IP アドレスで検索します。


 

関連情報

「サーバ交換またはクラスタ交換の準備チェックリスト」

RTMT による登録数の確認

Cisco Unified CallManager リアルタイム監視ツール(RTMT)を使用して、登録済みデバイスの数(登録済みの電話機およびゲートウェイの数を含む)を記録します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified CallManager リアルタイム監視ツール(RTMT)をダウンロードし、インストールします。ダウンロードするには、Cisco Unified CallManager の管理ページで [アプリケーション]>[プラグイン] を選択し、 [検索] をクリックして、適切な RTMT インストーラの隣にある [ダウンロード] リンクをクリックします。

Microsoft Windows オペレーティング システムを実行しているコンピュータ上に RTMT ツールをインストールする場合は、[Cisco Unified CallManager Real-Time Monitoring Tool-Windows]の [Download] リンクをクリックします。Linux オペレーティング システムを実行しているコンピュータ上に RTMT ツールをインストールする場合は、[Cisco Unified CallManager Real-Time Monitoring Tool-Linux]の [Download] リンクをクリックします。

ステップ 2 RTMT を開きます。

ステップ 3 次のいずれかの作業を実行します。

[Quick Launch Channel]で、 [View] タブをクリックし、 [Device] カテゴリをクリックして、 [Device] アイコンをクリックします。

[Monitor]>[Device Summary] を選択します。

ステップ 4 Cisco Unified CallManager ノードごとに、表示される各デバイス タイプの数を記録します(登録済みの電話機、FXS、FXO、T1Cas、PRI、MOH、MTP、CFB、XCODE、および H323 ゲートウェイの数を含む)。


 

関連情報

「サーバ交換またはクラスタ交換の準備チェックリスト」

「交換後のチェックリスト」

Cisco Unified CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド

重要サービスのステータスの記録

Cisco Unified CallManager リアルタイム監視ツール(RTMT)を使用して、すべての重要サービスおよびそのステータスを記録します。

手順


ステップ 1 次のいずれかの作業を実行します。

[Quick Launch Channel]で、 [View] タブをクリックし、 [Server] カテゴリをクリックして、 [Critical Services] アイコンをクリックします。

[Monitor]>[Server]>[Critical Services] を選択します。

ステップ 2 クラスタ内のノードごとに、すべての重要サービスのステータスを記録します。


 

関連情報

「サーバ交換またはクラスタ交換の準備チェックリスト」

「交換後のチェックリスト」

Cisco Unified CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド

syslog ビューアによるシステム エラーの確認

Cisco Unified CallManager リアルタイム監視ツール(RTMT)の syslog ビューアを使用して、重大度が Error 以上のイベントがないかどうかを確認します。

手順


ステップ 1 RTMT を開いて、次のいずれかの作業を実行します。

[Quick Launch Channel]で、 [Tools] タブをクリックし、 [SysLog Viewer] をクリックして、 [SysLog Viewer] アイコンをクリックします。

[Tools]>[SysLog Viewer]>[Open SysLog Viewer] を選択します。

ステップ 2 [Select a Node]ドロップダウン リスト ボックスで、表示するログが保管されているサーバを選択します。

ステップ 3 Application Logs フォルダをダブルクリックします。

ステップ 4 重大度が Error 以上のイベントがないかどうかを確認します。

ステップ 5 各ログを参照して、システムに影響を及ぼすエラーがないかどうかを確認します。


 

関連情報

「サーバ交換またはクラスタ交換の準備チェックリスト」

「交換後のチェックリスト」

Cisco Unified CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド

Trace and Log Central ジョブの詳細の記録

すべての Trace and Log Central ジョブの詳細を記録します。

手順


ステップ 1 RTMT を開いて、次のいずれかの作業を実行します。

[Quick Launch Channel]で、 [Tools] タブをクリックし、 [Trace] をクリックして、 [Job Status] アイコンをクリックします。

[Tools]>[Trace]>[Job Status] を選択します。

ステップ 2 スケジュールが設定されている各ジョブをダブルクリックし、[Show Detail]ダイアログボックスに表示される各ジョブの詳細情報を記録します。


.

関連情報

「サーバ交換またはクラスタ交換の準備チェックリスト」

Cisco Unified CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド

CDR の管理設定へのアクセス

CDR の管理を実施している場合は、設定および保存先を記録します。

[CDR Management Configuration]ウィンドウを使用して、呼詳細レコード(CDR)と呼管理レコード(CMR)のファイルに割り当てるディスク領域の量、ファイルを削除するまでの保存日数、および課金アプリケーション サーバの CDR の保存先(3 つまで)を設定します。CDR リポジトリ マネージャ サービスは、CDR ファイルおよび CMR ファイルが正常に配信されるか、管理者が課金アプリケーション サーバを[CDR Management Configuration]ウィンドウで変更または削除するか、ファイルが保存期間を過ぎて削除されるまで、[CDR Management Configuration]ウィンドウで設定された課金サーバにこれらのファイルを繰り返し配信します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified CallManager のサービスアビリティで、 [Tools]>[CDR Management] を選択します。

[CDR Management Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [General Parameters]および[Billing Application Server Parameters]を記録します。


 

関連情報

「サーバ交換またはクラスタ交換の準備チェックリスト」

Cisco Unified CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド

システムの設定項目数の確認

Cisco Unified CallManager の管理ページで、システム上に設定されていて、交換後に確認する各項目の数を取得します。カウントする項目の例を次に示します。

電話機

ゲートウェイ

トランク

ユーザ

ルート パターン

CTI ポート

CTI ルート ポイント

手順


ステップ 1 Cisco Unified CallManager の管理ページで、カウントする各項目のウィンドウにアクセスし、検索パラメータを何も入力しないまま [検索] をクリックします。たとえば、次の順に操作します。

[電話の検索と一覧表示(Find and List Phones)]( [デバイス]>[電話]

[ゲートウェイの検索と一覧表示(Find and List Gateway)]( [デバイス]>[ゲートウェイ]

[トランクの検索と一覧表示(Find and List Trunks)]( [デバイス]>[トランク]

[ルートパターンの検索と一覧表示(Find and List Route Patterns)]( [コールルーティング]>[ルート/ハント]>[ルートパターン]

[ユーザの検索と一覧表示(Find and List Users)]( [ユーザ管理]>[エンドユーザ]

[アプリケーションユーザの検索と一覧表示(Find and List Application Users)]( [ユーザ管理]>[アプリケーションユーザ]

ステップ 2 各項目(デバイス、ルート パターン、およびユーザ)の数を記録します。


 

関連情報

「サーバ交換またはクラスタ交換の準備チェックリスト」

「交換後のチェックリスト」

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド

ファームウェア情報

[ファームウェアロード情報]ウィンドウに表示されるすべての電話ロードとデバイス タイプを記録します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified CallManager の管理ページで、 [デバイス]>[デバイスの設定]>[ファームウェアロード情報] を選択します。

[ファームウェアロード情報]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 表示されるすべての電話ロードとデバイス タイプを記録します。


) Cisco Unified CallManager に付属していないカスタム デバイス タイプがある場合は、適切な COP ファイルを必ず用意して、必要に応じて再インストールできるようにします。



 

関連情報

「サーバ交換またはクラスタ交換の準備チェックリスト」

「交換後のチェックリスト」

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド

システム バージョン情報の取得

Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページを使用して、クラスタ内の各ノードのシステム バージョンを比較します。

該当するバージョンの DVD があることを確認します。手元にサービス リリースがある場合は、ベース イメージのメディアとサービス リリースの両方が必要です。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページで、 [表示] >[システム] を選択します。

[システムステータス]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [製品バージョン]フィールドに表示される値を書き留めます。


 

関連情報

「サーバ交換またはクラスタ交換の準備チェックリスト」

「交換後のチェックリスト」

Cisco Unified Communications Operating System アドミニストレーション ガイド

サーバまたはクラスタの交換


注意 この手順は、サーバ交換として実行することを前提としているため、実稼働環境で実行する必要があります。テスト用の隔離ネットワークで実行する場合は、ネットワーク環境全体を複製する必要があります。これは非常にリスクが高くなるため、お勧めしません。

ここでは、サーバまたはクラスタの交換で必要になる作業のチェックリストを示します。クラスタ全体を交換する場合は、 表3 で説明する順序に従って、サーバを交換します。1 つまたはそれ以上のサブスクライバ ノードまたは専用 TFTP サーバを交換する場合は、サーバごとに、「サブスクライバ ノードまたは専用 TFTP サーバ ノードの交換」の手順に従います。パブリッシャ ノードを交換する場合は、クラスタ内のサブスクライバ ノードと専用 TFTP サーバもすべて再インストールまたは交換する必要があります。

 

表3 クラスタ交換プロセスの概要

作業
参照先

ステップ 1

パブリッシャ ノードを交換します。

「パブリッシャ ノードの交換」

ステップ 2

専用 TFTP サーバまたは Cisco Unified CallManager 以外の他のクラスタ ノードを交換します。

「サブスクライバ ノードまたは専用 TFTP サーバ ノードの交換」

ステップ 3

すべてのバックアップ サブスクライバ ノードを交換します。

「サブスクライバ ノードまたは専用 TFTP サーバ ノードの交換」

ステップ 4

すべてのプライマリ サブスクライバ ノードを交換します。

「サブスクライバ ノードまたは専用 TFTP サーバ ノードの交換」

ステップ 5

「交換後のチェックリスト」に示した交換後の作業の残りの部分を実行します。

 

パブリッシャ ノードの交換

Cisco Unified CallManager パブリッシャ サーバを交換するには、次の作業を実行します。クラスタに所属していない単体のサーバを交換する場合は、この手順に従ってサーバを交換します。


注意 クラスタ内のパブリッシャ ノードを交換する場合は、パブリッシャ ノードを交換した後に、クラスタ内のサブスクライバ ノードと専用 TFTP サーバもすべて再インストールする必要があります。これらのノード タイプを再インストールする手順については、「サブスクライバ ノードまたは専用 TFTP サーバ ノードの交換」を参照してください。

手順の詳細については、「参照先」欄にある参照情報に従ってください。

 

表4 パブリッシャ ノードの交換プロセスの概要

説明
参照先

ステップ 1

「サーバ交換またはクラスタ交換の準備チェックリスト」の作業を実行します。

「サーバ交換またはクラスタ交換の準備チェックリスト」

ステップ 2

元のパブリッシャ サーバについて、必要な情報を収集します。

「サーバを交換または再インストールするためのシステム設定情報の収集」

ステップ 3

障害復旧システム(DRS; Disaster Recovery System)を使用して、パブリッシャ サーバをリモートの SFTP サーバにバックアップし、バックアップが成功したことを確認します。

「バックアップ ファイルの作成」

ステップ 4

新しいライセンスを取得し、システムの交換前に確認します。

新しいライセンスが必要になるのは、パブリッシャ ノードを交換する場合だけです。

「ライセンス ファイルの取得」を参照してください。

ステップ 5

元のサーバをシャットダウンし、電源を切断します。

 

ステップ 6

新しいサーバを接続します。

 

ステップ 7

新しいサーバ上に、元のサーバにインストールされていたものと同じ Cisco Unified CallManager リリース(Engineering Special リリースを含む)をインストールします。

このサーバを、クラスタのパブリッシャ サーバとして設定します。

「新しいパブリッシャ サーバへの Cisco Unified CallManager のインストール」

ステップ 8

新しいライセンス ファイルをパブリッシャ サーバにアップロードします。

「ライセンス ファイルのアップロード」

ステップ 9

DRS を使用して、バックアップ済みのデータをパブリッシャ サーバ上に復元します。

「バックアップ ファイルの復元」

ステップ 10

パブリッシャ サーバをリブートします。

 

ステップ 11

「交換後のチェックリスト」に示した交換後の作業を実行します。

 

サブスクライバ ノードまたは専用 TFTP サーバ ノードの交換

サブスクライバ ノードまたは専用 TFTP サーバ(または Cisco Unified CallManager サーバ以外の別のサーバ タイプ)を交換するには、次の作業を実行します。専用 TFTP サーバとは、Cisco Unified CallManager がインストールされていて、Cisco Unified CallManager サービスが無効になっているノードです。TFTP サービスは、クラスタの専用 TFTP サーバとして動作します。

パブリッシャ ノードも交換する場合は、まずパブリッシャ ノードを交換し、その後で他のノードを交換または再インストールする必要があります。クラスタでバックアップ サブスクライバ ノードを使用している場合は、最初にすべてのバックアップ サブスクライバ ノードを交換または再インストールし、その後でプライマリのサブスクライバ ノードを交換または再インストールします。クラスタの交換の詳細については、「サーバまたはクラスタの交換」を参照してください。

プライマリのサブスクライバ ノードが停止状態またはオーバーサブスクライブにならない限り、すべてのバックアップ サブスクライバ ノードを同時に交換できます。また、バックアップ サブスクライバ ノードが停止状態またはオーバーサブスクライブにならない限り、すべてのプライマリ サブスクライバ ノードを同時に交換できます。

手順の詳細については、「参照先」欄にある参照情報に従ってください。

 

表5 サブスクライバ ノードまたは専用 TFTP サーバの交換プロセスの概要

説明
参照先

ステップ 1

元のサーバについて、必要な情報を収集します。

「サーバを交換または再インストールするためのシステム設定情報の収集」

ステップ 2

元のサーバをシャットダウンし、電源を切断します。

 

ステップ 3

新しいサーバを接続します。

 

ステップ 4

新しいサーバ上に、元のサーバにインストールされていたものと同じ Cisco Unified CallManager リリース(Engineering Special リリースを含む)をインストールします。

元のサーバと同一の設定情報を使用するように新しいサーバを設定します。詳細については、「サーバを交換または再インストールするためのシステム設定情報の収集」を参照してください。

「新しいサブスクライバ サーバへの Cisco Unified CallManager のインストール」

ステップ 5

DRS を使用して、バックアップ済みのデータをノード上に復元します。

「バックアップ ファイルの復元」

ステップ 6

新しいサーバをリブートします。

 

ステップ 7

新しいサーバのすべての重要サービスの数とステータスが、サーバの交換前に収集した情報と同一であることを確認します。

「サーバ交換またはクラスタ交換の準備チェックリスト」

ステップ 8

データベースの Replicate_State の値が 2 であることを確認します。2 は、このノード上にデータベースが構築されていることを示します。

値が 1 の場合は、複製の設定が完了していません。値が 0 の場合は、複製の設定が開始されていません。状態値が 2 よりも大きい場合は、複製が正しく機能していないことを示します(3 は、データが正しく複製されていない。4 は、複製が正しく設定されていない)。

「交換後のチェックリスト」

ステップ 9

「交換後のチェックリスト」に示した交換後の作業を実行します。

 

関連情報

「パブリッシャ ノードの交換」

「サブスクライバ ノードまたは専用 TFTP サーバ ノードの交換」

バックアップ ファイルの作成

ここでは、アップグレード前にバックアップを設定し、実行する方法について説明します。詳細については、『Disaster Recovery System アドミニストレーション ガイド』を参照してください。

サーバを復旧または交換する場合、この項のバックアップの作成を省略して、使用可能な最新のバックアップからサーバを復元することもできます。

関連情報

「パブリッシャ ノードの交換」

「サブスクライバ ノードまたは専用 TFTP サーバ ノードの交換」

サポートされる機能およびコンポーネント

バックアップおよび復元の対象となるのは、次の表に示した機能とその下位コンポーネントです。機能を選択すると、その機能の下位コンポーネントが自動的にすべてバックアップされます。

 

表6 サポートされる機能およびコンポーネント

機能
コンポーネント

CCM:Cisco Unified CallManager

Cisco Unified CallManager(バージョン 5.0)データベース(CMDB)

プラットフォーム

サービスアビリティ

保留音(MOH)

Cisco Emergency Responder(CER)

Bulk Administration Tool(BAT)

プリファレンス

電話デバイス ファイル(TFTP)

syslogagt(SNMP syslog エージェント)

cdpagent(SNMP cdp エージェント)

tct(トレース収集ツール)

呼詳細レコード(CDR)

CDR Analysis and Reporting(CAR)


 

バックアップする機能の設定

バックアップ ジョブをスケジュール設定または開始する前に、どの機能をバックアップするかを設定する必要があります。


) バックアップ機能の設定を変更すると、手動バックアップとスケジュール バックアップの設定が両方とも変更されます。


バックアップする機能を選択するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 障害復旧システムにアクセスします。Cisco Unified CallManager の管理ページにログインし、[Cisco Unified CallManagerの管理]ウィンドウの右上にある [ナビゲーション] メニューの [障害復旧システム] を選択して、 [移動] をクリックします。

[Disaster Recovery System Logon]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 プラットフォームの管理で使用するものと同じ Administrator ユーザ名とパスワードを使用して、障害復旧システムにログインします。

ステップ 3 [Backup]>[Configure Features] を選択します。

ステップ 4 選択可能な機能のリストから、バックアップに含める機能(複数可)を選択し、 [Save] をクリックします。少なくとも 1 つの機能を選択する必要があります。

ステップ 5 次の手順に進み、保管場所を設定します。


 

保存場所の設定

障害復旧システムを使用する前に、バックアップ ファイルの保管場所を設定する必要があります。保管場所を設定するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 障害復旧システムにアクセスします。Cisco Unified CallManager の管理ページにログインし、[Cisco Unified CallManagerの管理]ウィンドウの右上にある [ナビゲーション] メニューの [障害復旧システム] を選択して、 [移動] をクリックします。

[Disaster Recovery System Logon]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 プラットフォームの管理で使用するものと同じ Administrator ユーザ名とパスワードを使用して、障害復旧システムにログインします。

ステップ 3 [Backup]>[Storage Location] を選択します。[Storage Location]ウィンドウが表示されます。


) ネットワーク ディレクトリに保管されるバックアップ セットの数は、任意に設定できます。


ステップ 4 [Network Directory] オプションを選択して、SFTP 接続を介してアクセスできるネットワーク ドライブをバックアップ データの保管場所にします。

ステップ 5 次の必須情報を入力します。

[Server name] : ネットワーク サーバの名前または IP アドレス

[Path name] :バックアップ ファイルを保管するディレクトリのパス名

[User name] :リモート システム上のアカウントの有効なユーザ名

[Password] :リモート システム上のアカウントの有効なパスワード


) ネットワーク上の保管場所を設定するには、SFTP サーバにアクセスできる必要があります。SFTP パスは、バックアップ前に存在している必要があります。SFTP サーバへのアクセスに使用するアカウントが、選択したパスに関する書き込み権限を持っていることを確認してください。


ステップ 6 [Save] をクリックして、これらの設定を更新します。


) ネットワーク ディレクトリへのバックアップでは、[Save]ボタンをクリックすると、選択した SFTP サーバを DRS Master Agent が検証します。ユーザ名、パスワード、サーバ名、またはディレクトリ パスが無効な場合、保存は失敗します。


ステップ 7 手動バックアップまたはスケジュール バックアップのいずれかに進みます。


 

手動バックアップの開始

[Configure Features] メニューで選択した機能のバックアップを、手動で開始できます。手動バックアップを開始するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 障害復旧システムにアクセスします。Cisco Unified CallManager の管理ページにログインし、[Cisco Unified CallManagerの管理]ウィンドウの右上にある [ナビゲーション] メニューの [障害復旧システム] を選択して、 [移動] をクリックします。

[Disaster Recovery System Logon]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 プラットフォームの管理で使用するものと同じ Administrator ユーザ名とパスワードを使用して、障害復旧システムにログインします。

ステップ 3 [Backup]>[Manual Backup] を選択します。[Manual Backup]ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 バックアップする機能が選択されていることを確認します。他の機能を選択するには、「バックアップする機能の設定」を参照してください。


) クラスタ内のすべてのサーバについて、同一バージョンの Cisco Unified CallManager を実行していること、ネットワークを介して到達できることを確認します。スケジュール バックアップが発生した時点で動作していないサーバは、バックアップされません。


ステップ 5 [Start Backup] をクリックして、手動バックアップを開始します。

ステップ 6 バックアップの保管場所を設定したことを確認します。「保存場所の設定」を参照してください。


 

現在のバックアップ ジョブのステータスの確認

現在のバックアップ ジョブのステータスを確認するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 障害復旧システムにアクセスします。Cisco Unified CallManager の管理ページにログインし、[Cisco Unified CallManagerの管理]ウィンドウの右上にある [ナビゲーション] メニューの [障害復旧システム] を選択して、 [移動] をクリックします。

[Disaster Recovery System Logon]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 プラットフォームの管理で使用するものと同じ Administrator ユーザ名とパスワードを使用して、障害復旧システムにログインします。

ステップ 3 [Backup]>[Current Status] を選択します。[Backup Status]ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 ログ ファイル名のリンクをクリックして、バックアップ ログ ファイルを表示します。

ステップ 5 現在のバックアップを停止するには、 [Cancel Backup] をクリックします。


) バックアップが停止するのは、現在のコンポーネントのバックアップ処理が完了した後です。



 

ライセンス ファイルの取得

Cisco Unified CallManager クラスタの最初のノードを交換する必要がある場合は、弊社ライセンス担当にご連絡の上、交換用サーバのライセンスを取得していただく必要があります。弊社ライセンス担当( licensing@cisco.com )までお問い合せください。新しいライセンス ファイルを受け取った後に、「ライセンス ファイルのアップロード」の説明に従ってソフトウェアのライセンス ファイルをアップロードします。

関連情報

「パブリッシャ ノードの交換」

新しいパブリッシャ サーバへの Cisco Unified CallManager のインストール

新しいパブリッシャ サーバに Cisco Unified CallManager をインストールするには、次の手順を実行します。この製品のインストールの詳細については、『 Cisco Unified CallManager インストレーション ガイド 』を参照してください。

手順


ステップ 1 インストール DVD をトレイに挿入し、サーバを再起動して、DVD からブートします。サーバのブート シーケンスが完了した後、[DVD Found]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 メディア確認を実行するには [Yes] を選択し、メディア確認をスキップするには [No] を選択します。

メディア確認では、DVD に不具合がないかどうかが検証されます。以前のメディア確認で DVD に問題がなかった場合は、メディア確認をスキップすることもできます。

ステップ 3 [Yes] を選択してメディア確認を実行する場合は、システム インストーラがメディア確認を実行した後、[Media Check Result]ウィンドウが表示されます。次の作業を行います。

a. [Media Check Result]に[Pass]と表示された場合は、 [OK] を選択してインストールを続行します。

b. メディア確認でメディアの障害が検出された場合は、ソフトウェアの別のコピーを Cisco.com からダウンロードするか、シスコから別のディスクを直接入手してください。

ステップ 4 システム インストーラが次のハードウェア確認を実行し、システムが正しく設定されていることを確認します。インストーラがハードウェア設定を変更した場合、システムを再起動するように要求するプロンプトが表示されます。リブート中は、DVD をドライブに挿入したままにします。

まず、インストール プロセスは、ドライバが正しいことを確認します。次の警告が表示されることがあります。

No hard drives have been found. You probably need to manually choose device drivers for install to succeed. Would you like to select drivers now?
 

[Yes] を選択して、インストールを続行します。

次に、ハードウェア プラットフォームがサポート対象かどうかを確認します。サーバが正しいハードウェア要件を満たしていない場合、インストール プロセスは致命的なエラーで失敗します。この失敗が間違いであると考えられる場合は、エラーをキャプチャして、シスコのサポートに報告してください。

次に、RAID 設定と BIOS 設定を確認します。


) このステップを繰り返す場合は、[Yes]を再度選択します。


ステップ 5 ソフトウェアがすでにサーバ上にインストールされている場合は、[Overwrite Hard Drive]ウィンドウが表示され、現在ハードディスク ドライブ上にあるソフトウェア バージョンおよび DVD 上のバージョンが示されます。インストールを続行するには [Yes] を選択します。取り消すには [No] を選択します。


注意 [Overwrite Hard Drive]ウィンドウで[Yes]を選択すると、ハードディスク ドライブ上の既存のすべてのデータが上書きされ、失われます。

ステップ 6 [Platform Installation Wizard]ウィンドウが表示されます。

ステップ 7 ここでプラットフォームを設定するには、 [Proceed] を選択します。[Apply Patch]ウィンドウが表示されます。

ステップ 8 次の手順に従って、実行するインストールのタイプを選択します。

a. [Apply Patch]ウィンドウで、次のいずれかのオプションを選択します。

インストール中にソフトウェアの新しいサービス リリースにアップグレードするには、 [Yes] を選択します。「パッチの適用」に進みます。

この手順をスキップするには、 [No] を選択します。

前のウィンドウに戻るには、 [Back] を選択します。

b. [Windows Upgrade]ウィンドウで、 [No] を選択します。


) このマニュアルでは、Windows Upgrade については説明しません。Windows Upgrade を実行する方法、つまり Cisco Unified CallManager の Windows バージョンを Cisco Unified CallManager 5.1(3) にアップグレードする方法の詳細については、『Cisco Unified CallManager アップグレード手順』を参照してください。


ステップ 9 DVD のソフトウェア バージョンをインストールするには、[Basic Install]ウィンドウで [Continue] を選択します。

ステップ 10 [Timezone Configuration]が表示されたら、サーバの適切な時間帯を選択し、 [OK] を選択します。

[Auto Negotiation Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 11 インストール プロセスは、自動ネゴシエーションを使用して、イーサネット ネットワーク インターフェイス カード(NIC)の速度と二重設定を自動的に設定します。この設定は、インストール後に変更できます。

自動ネゴシエーションを有効にするには、 [Yes] を選択し、ステップ 13 に進みます。

[MTU Configuration]ウィンドウが表示されます。


) このオプションを使用するには、ハブまたはイーサネット スイッチが自動ネゴシエーションをサポートしている必要があります。


自動ネゴシエーションを無効にするには、 [No] を選択し、ステップ 12 に進みます。

[NIC Speed and Duplex Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 12 自動ネゴシエーションを無効にした場合は、ここで適切な NIC 速度および二重設定を手動で選択し、 [OK] を選択して続行します。

[MTU Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 13 [MTU Configuration]ウィンドウでは、MTU のサイズをオペレーティング システムのデフォルト値から変更できます。

最大伝送ユニット(MTU; maximum transmission unit)は、このホストがネットワーク上で伝送するパケットの最大サイズを表します(バイト単位)。ネットワークの MTU 設定が不明な場合は、デフォルト値の 1,500 バイトを使用します。


注意 MTU のサイズを不適切な値に設定した場合、ネットワークのパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。

デフォルト値(1,500 バイト)をそのまま使用するには、 [No] を選択します。

MTU のサイズをオペレーティング システムのデフォルト値から変更するには、 [Yes] を選択し、新しい MTU サイズを入力して、 [OK] を選択します。

[DHCP Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 14 ネットワーク設定では、ノードの静的 IP アドレスを設定するか、Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)を使用するかを選択できます。

ネットワークで DHCP サーバが設定されていて、DHCP を使用する場合は、 [Yes] を選択し、ステップ 17 に進みます。

[Administrator Login Configuration]ウィンドウが表示されます。

ノードの静的 IP アドレスを設定する場合は、 [No] を選択し、ステップ 15 に進みます。

[Static Network Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 15 DHCP を使用しない場合は、静的なネットワーク設定値を入力し、 [OK] を選択します。フィールドの説明については、 表2 を参照してください。

[DNS Client Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 16 DNS を有効にするには、 [Yes] を選択し、DNS クライアント情報を入力し、 [OK] を選択します。フィールドの説明については、 表2 を参照してください。

[Administrator Login Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 17 表1 を参照して、Administrator ログインとパスワードを入力します。

[Certificate Signing Request Information]ウィンドウが表示されます。

ステップ 18 証明書の署名要求情報を入力し、 [OK] を選択します。

[First Node Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 19 [Yes] を選択して、このサーバを最初の Cisco Unified CallManager ノードとして設定します。

[Network Time Protocol Client Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 20 外部 NTP を設定するか、手動でシステム時間を設定するか、選択します。


) 最初のノードのシステム時間を正確にするために、外部 NTP サーバを使用することを推奨します。外部 NTP サーバがストラタム 9 またはそれより上位(つまり、ストラタム 1 ~ 9)であることを確認してください。クラスタの後続ノードは、最初のノードから時間を取得します。


外部 NTP サーバを設定するには、 [Yes] を選択し、1 つ以上の NTP サーバの IP アドレス、NTP サーバ名、または NTP サーバ プール名を入力します。最大 5 つの NTP サーバを設定でき、3 つ以上を使用することを推奨します。 [Proceed] を選択して、インストールを続行します。

システムは NTP サーバに接続して、自動的にハードウェア クロックの時間を設定します。


) ネットワーク設定情報をすでに入力していて、システムをリブートした場合は(スキップ インストール)、[Test]ボタンが表示されます。[Test]を選択して、NTP サーバにアクセスできるかどうかを確認できます。


手動でシステム時間を設定するには、 [No] を選択し、適切な日付と時刻を入力し、ハードウェア クロックを設定します。 [OK] を選択して、インストールを続行します。

[Database Access Security Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 21 表1 を参照して、Database Access Security パスワードを入力します。

[SMTP Host Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 22 SMTP サーバを設定する場合は、 [Yes] を選択し、SMTP サーバ名を入力します。


) 特定のプラットフォーム機能を使用するように SMTP サーバを設定する必要があります。ただし、オペレーティング システムの GUI またはコマンドライン インターフェイスを使用して、後で SMTP サーバを設定することもできます。


ステップ 23 [OK] を選択します。

[Platform Configuration Confirmation]ウィンドウが表示されます。

ステップ 24 [OK] を選択して、インストールを続行します。

[Application User Password Configuration]ウィンドウが表示されます。


) ここまでに入力した内容のいずれかを変更する必要がある場合は、[Back]を選択し、情報を変更してインストールを続行します。


ステップ 25 表1 を参照してアプリケーション ユーザ パスワードを入力し、もう一度入力してパスワードを確認します。

ステップ 26 [OK] を選択します。

ソフトウェアがインストールされ、設定されます。DVD ドライブからメディアが排出され、サーバがリブートします。DVD を再度挿入しないでください。

ステップ 27 インストール プロセスが完了すると、Administrator アカウントとパスワードでログインするように要求するプロンプトが表示されます。

ステップ 28 「パブリッシャ ノードの交換」に示す作業の残りの部分を完了します。


 

新しいサブスクライバ サーバへの Cisco Unified CallManager のインストール

新しいサブスクライバ サーバに Cisco Unified CallManager をインストールするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 インストール DVD をトレイに挿入し、サーバを再起動して、DVD からブートします。サーバのブート シーケンスが完了した後、[DVD Found]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 メディア確認を実行するには [Yes] を選択し、メディア確認をスキップするには [No] を選択します。

メディア確認では、DVD に不具合がないかどうかが検証されます。以前のメディア確認で DVD に問題がなかった場合は、メディア確認をスキップすることもできます。

ステップ 3 [Yes] を選択してメディア確認を実行する場合は、システム インストーラがメディア確認を実行した後、[Media Check Result]ウィンドウが表示されます。次の作業を行います。

a. [Media Check Result]に[Pass]と表示された場合は、 [OK] を選択してインストールを続行します。

b. メディア確認でメディアの障害が検出された場合は、ソフトウェアの別のコピーを Cisco.com からダウンロードするか、シスコから別のディスクを直接入手してください。

ステップ 4 システム インストーラが次のハードウェア確認を実行し、システムが正しく設定されていることを確認します。インストーラがハードウェア設定を変更した場合、システムを再起動するように要求するプロンプトが表示されます。リブート中は、DVD をドライブに挿入したままにします。

まず、インストール プロセスは、ドライバが正しいことを確認します。次の警告が表示されることがあります。

No hard drives have been found. You probably need to manually choose device drivers for install to succeed. Would you like to select drivers now?
 

[Yes] を選択して、インストールを続行します。

次に、ハードウェア プラットフォームがサポート対象かどうかを確認します。サーバが正しいハードウェア要件を満たしていない場合、インストール プロセスは致命的なエラーで失敗します。この失敗が間違いであると考えられる場合は、エラーをキャプチャして、シスコのサポートに報告してください。

次に、RAID 設定と BIOS 設定を確認します。


) このステップを繰り返す場合は、[Yes]を再度選択します。


ステップ 5 ソフトウェアがすでにサーバ上にインストールされている場合は、[Overwrite Hard Drive]ウィンドウが表示され、現在ハードディスク ドライブ上にあるソフトウェア バージョンおよび DVD 上のバージョンが示されます。インストールを続行するには [Yes] を選択します。取り消すには [No] を選択します。


注意 [Overwrite Hard Drive]ウィンドウで[Yes]を選択すると、ハードディスク ドライブ上の既存のすべてのデータが上書きされ、失われます。

ステップ 6 [Platform Installation Wizard]ウィンドウが表示されます。

ステップ 7 ここでプラットフォームを設定するには、 [Proceed] を選択します。

ステップ 8 次の手順に従って、実行するインストールのタイプを選択します。

a. [Apply Patch]ウィンドウで、次のいずれかのオプションを選択します。

インストール中にソフトウェアの新しいサービス リリースにアップグレードするには、 [Yes] を選択します。「パッチの適用」に進みます。

この手順をスキップするには、 [No] を選択します。

前のウィンドウに戻るには、 [Back] を選択します。

b. [Windows Upgrade]ウィンドウで、 [No] を選択します。


) Windows Upgrade を実行する方法、つまり Cisco Unified CallManager の Windows バージョンを Cisco Unified CallManager 5.1(3) にアップグレードする方法の詳細については、『Cisco Unified CallManager アップグレード手順』を参照してください。


ステップ 9 DVD のソフトウェア バージョンをインストールするには、[Basic Install]ウィンドウで [Continue] を選択します。

ステップ 10 [Timezone Configuration]が表示されたら、サーバの適切な時間帯を選択し、 [OK] を選択します。

[Auto Negotiation Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 11 インストール プロセスは、自動ネゴシエーションを使用して、イーサネット ネットワーク インターフェイス カード(NIC)の速度と二重設定を自動的に設定します。この設定は、インストール後に変更できます。

自動ネゴシエーションを有効にするには、 [Yes] を選択し、ステップ 13 に進みます。

[MTU Configuration]ウィンドウが表示されます。


) このオプションを使用するには、ハブまたはイーサネット スイッチが自動ネゴシエーションをサポートしている必要があります。


自動ネゴシエーションを無効にするには、 [No] を選択し、ステップ 12 に進みます。

[NIC Speed and Duplex Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 12 自動ネゴシエーションを無効にした場合は、ここで適切な NIC 速度および二重設定を手動で選択し、 [OK] を選択して続行します。

[MTU Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 13 [MTU Configuration]ウィンドウでは、MTU のサイズをオペレーティング システムのデフォルト値から変更できます。

最大伝送ユニット(MTU; maximum transmission unit)は、このホストがネットワーク上で伝送するパケットの最大サイズを表します(バイト単位)。ネットワークの MTU 設定が不明な場合は、デフォルト値の 1,500 バイトを使用します。


注意 MTU のサイズを不適切な値に設定した場合、ネットワークのパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。

デフォルト値(1,500 バイト)をそのまま使用するには、 [No] を選択します。

MTU のサイズをオペレーティング システムのデフォルト値から変更するには、 [Yes] を選択し、新しい MTU サイズを入力して、 [OK] を選択します。

[DHCP Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 14 ネットワーク設定では、ノードの静的 IP アドレスを設定するか、Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)を使用するかを選択できます。

ネットワークで DHCP サーバが設定されていて、DHCP を使用する場合は、 [Yes] を選択し、ステップ 17 に進みます。

[Administrator Login Configuration]ウィンドウが表示されます。

ノードの静的 IP アドレスを設定する場合は、 [No] を選択し、ステップ 15 に進みます。

[Static Network Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 15 DHCP を使用しない場合は、静的なネットワーク設定値を入力し、 [OK] を選択します。フィールドの説明については、 表2 を参照してください。

[DNS Client Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 16 DNS を有効にするには、 [Yes] を選択し、DNS クライアント情報を入力し、 [OK] を選択します。フィールドの説明については、 表2 を参照してください。

[Administrator Login Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 17 表1 を参照して、Administrator ログインとパスワードを入力します。

[Certificate Signing Request Information]ウィンドウが表示されます。

ステップ 18 証明書の署名要求情報を入力し、 [OK] を選択します。

[First Node Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 19 このサーバをクラスタの後続ノードとして設定するには、 [No] を選択します。

[First Node Configuration]ウィンドウが表示されます。


注意 後続ノードをインストールする前に、Cisco Unified CallManager の管理ページを使用して、最初のノードで後続ノードを設定する必要があります。詳細については、『Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド』を参照してください。

ステップ 20 [First Node Configuration]ウィンドウで、警告を読み、最初のノードを適切に設定したことを確認します。 [OK] を選択して、後続ノードのインストールを続行します。

[Network Connectivity Test Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 21 後続ノードのインストール中に、後続ノードが最初のノードに接続できるかどうかが確認されます。

ネットワークの接続が確認された後にインストールを一時停止するには、 [Yes] を選択します。

一時停止せずにインストールを続行するには、 [No] を選択します。

[First Node Access Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 22 最初のノードの接続情報を入力して、このサブスクライバ ノードがサブスクライバ ノードに接続できるようにします。

ネットワーク接続が確認された後にインストールを一時停止するように選択した場合は、[Successful Connection to First Node]ウィンドウが表示されます。 [Continue] を選択します。


) ネットワーク接続のテストで問題があった場合、システムは必ず停止します。前のウィンドウに戻って、パラメータ情報を入力し直すことができます。


[SMTP Host Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 23 SMTP サーバを設定する場合は、 [Yes] を選択し、SMTP サーバ名を入力します。


) 特定のオペレーティング システム機能を使用するように SMTP サーバを設定する必要があります。ただし、オペレーティング システムの GUI またはコマンドライン インターフェイスを使用して、後で SMTP サーバを設定することもできます。


[Platform Configuration Confirmation]ウィンドウが表示されます。

ステップ 24 [OK] を選択してソフトウェアのインストールを開始します。または、 [Back] を選択して設定を変更します。

ステップ 25 インストール プロセスが完了すると、Administrator アカウントとパスワードでログインするように要求するプロンプトが表示されます。

ステップ 26 「サブスクライバ ノードまたは専用 TFTP サーバ ノードの交換」に示した作業の残りの部分を完了します。


 

関連情報

「サブスクライバ ノードまたは専用 TFTP サーバ ノードの交換」

パッチの適用

[Apply Patch]ウィンドウで [Yes] を選択した場合、インストール ウィザードは、まず DVD のソフトウェア バージョンをインストールし、システムを再起動します。特定のネットワーク設定パラメータの値、およびアップグレード ファイルの場所を入力するように要求されます。


) ES や SR ではなく完全なパッチがある場合は、新しいリリースにアップグレードすることができます。ES または SR では、同一番号の新しいサービス リリースへのアップグレードだけを実行できます。


Cisco Unified CallManager リリース 5.x からアップグレードする場合、アップグレード ファイルの名前は次の形式になっています。

cisco-ipt-k9-patchX.X.X.X-X.tar.gz.sgn
 

ここで、X.X.X.X-X はリリースおよびビルド番号を表します。


) インストール前にパッチ ファイルの名前を変更しないでください。有効なファイルであると認識されなくなります。



) ファイルの ZIP 圧縮または TAR 圧縮は解除しないでください。圧縮を解除した場合、システムがアップグレード ファイルを読み取れなくなることがあります。


インストール プロセスでは、ローカル ディスク(CD または DVD)上およびリモートの FTP サーバまたは TFTP サーバ上にあるアップグレード ファイルにアクセスできます。


) インストール プロセスで適用できるパッチは 1 つだけです。


手順


ステップ 1 [Install Upgrade Retrieval Mechanism Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 アップグレード ファイルを取得するアップグレード取得メカニズムを選択します。

[SFTP] :Secure File Transfer Protocol(SFTP)を使用して、リモート サーバからアップグレード ファイルを取得します。「リモート サーバからのアップグレード」に進みます。

[FTP] :File Transfer Protocol(FTP)を使用して、リモート サーバからアップグレード ファイルを取得します。「リモート サーバからのアップグレード」に進みます。

[LOCAL] :ローカル CD または DVD からアップグレード ファイルを取得します。「ローカル ディスクからのアップグレード」に進みます。


 

関連情報

「新しいパブリッシャ サーバへの Cisco Unified CallManager のインストール」

「新しいサブスクライバ サーバへの Cisco Unified CallManager のインストール」

ローカル ディスクからのアップグレード

ローカル ドライブからアップグレードする前に、適切なパッチ ファイルを Cisco.com からダウンロードし、ファイルを CD または DVD にコピーする必要があります。ほとんどの場合、パッチ ファイルのサイズが大きいため、DVD にコピーする必要があります。


ステップ 1 [Local Patch Configuration]ウィンドウが表示されたら、必要に応じてパッチ ディレクトリとパッチ名を入力し、 [OK] を選択します。


) パッチが CD または DVD のルート ディレクトリ以外に保管されている場合だけ、パッチ ディレクトリを入力する必要があります。


[Install Upgrade Patch Selection Validation]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 ウィンドウに、CD または DVD で使用可能なパッチ ファイルが表示されます。 [Continue] を選択して、このパッチでシステムをアップデートします。

ステップ 3 インストールするアップグレード パッチを選択します。システムは、パッチをインストールしてシステムを再起動し、アップグレードされたソフトウェア バージョンを実行します。

ステップ 4 システムが再起動した後、[Preexisting Configuration Information]ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 [Proceed] を選択して、インストールを続行します。

[Platform Installation Wizard]ウィンドウが表示されます。

ステップ 6 インストールを続行するには、 [Proceed] を選択します。または、 [Cancel] を選択してインストールを停止します。

[Proceed] を選択した場合は、[Apply Patch]ウィンドウが表示されます。ステップ 7 に進みます。

[Cancel] を選択した場合は、システムが一時停止し、サーバの電源を安全に切断できるようになります。

ステップ 7 [Apply Patch]ウィンドウが表示されたら、 [No] を選択します。


) アップグレード プロセスで適用できるパッチは 1 つだけです。


ステップ 8 インストールしようとするノード タイプに応じたノード インストール手順に進みます。

「新しいパブリッシャ サーバへの Cisco Unified CallManager のインストール」ステップ 8

「新しいサブスクライバ サーバへの Cisco Unified CallManager のインストール」ステップ 8


 

リモート サーバからのアップグレード

リモート サーバへの FTP または SFTP 接続でアップグレードする場合は、まず、ネットワーク設定を構成する必要があります。


ステップ 1 [Auto Negotiation Configuration]ウィンドウで、インストール プロセスは自動ネゴシエーションを使用して、イーサネット ネットワーク インターフェイス カード(NIC)の速度と二重設定を自動的に設定します。この設定は、インストール後に変更できます。


) このオプションを使用するには、ハブまたはイーサネット スイッチが自動ネゴシエーションをサポートしている必要があります。


自動ネゴシエーションを有効にするには、 [Yes] を選択します。

[MTU Configuration]ウィンドウが表示されます。ステップ 3 に進みます。

[DHCP Configuration]ウィンドウが表示されます。

自動ネゴシエーションを無効にするには、 [No] を選択します。[NIC Speed and Duplex Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 自動ネゴシエーションを無効にした場合は、ここで適切な NIC 速度および二重設定を手動で選択し、 [OK] を選択して続行します。

ステップ 3 [MTU Configuration]ウィンドウでは、MTU のサイズをオペレーティング システムのデフォルト値から変更できます。

最大伝送ユニット(MTU; maximum transmission unit)は、このホストがネットワーク上で伝送するパケットの最大サイズを表します(バイト単位)。ネットワークの MTU 設定が不明な場合は、デフォルト値を使用します。


注意 MTU のサイズを不適切な値に設定した場合、ネットワークのパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。

デフォルト値(1,500 バイト)をそのまま使用するには、 [No] を選択します。

MTU のサイズをオペレーティング システムのデフォルト値から変更するには、 [Yes] を選択し、新しい MTU サイズを入力して、 [OK] を選択します。

[DHCP Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 ネットワーク設定では、ノードとゲートウェイの静的 IP アドレスを設定するか、Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)を使用するかを選択できます。

ネットワークで DHCP サーバが設定されていて、DHCP を使用する場合は、 [Yes] を選択します。システムが再起動し、ネットワークの接続が確認されます。ステップ 7 に進みます。

ノードの静的 IP アドレスを設定する場合は、 [No] を選択します。[Static Network Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 DHCP を使用しない場合は、静的なネットワーク設定値を入力し、 [OK] を選択します。フィールドの説明については、 表2 を参照してください。

[DNS Client Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 6 DNS を有効にするには、 [Yes] を選択し、DNS クライアント情報を入力し、 [OK] を選択します。フィールドの説明については、 表2 を参照してください。

システムがネットワークを設定し、接続を確認した後、[Remote Patch Configuration]ウィンドウが表示されます。

ステップ 7 リモート ファイル サーバの場所とログイン情報を入力します。ネットワークが再開した後、システムはリモート サーバに接続し、使用可能なアップグレード パッチのリストを取得します。

アップグレード ファイルが Linux サーバまたは Unix サーバ上にある場合は、ディレクトリ パスの先頭にスラッシュを入力する必要があります。たとえば、アップグレード ファイルが patches ディレクトリにある場合は、 /patches と入力します。

アップグレード ファイルが Windows サーバ上にある場合は、システム管理者に正しいディレクトリ パスを確認してください。

[Install Upgrade Patch Selection]ウィンドウが表示されます。

ステップ 8 インストールするアップグレード パッチを選択します。システムは、パッチをダウンロードし、unpack し、インストールしてから、アップグレードされたソフトウェア バージョンを実行するシステムを再起動します。

システムが再起動した後、[Preexisting Configuration Information]ウィンドウが表示されます。

ステップ 9 [Proceed] を選択して、インストールを続行します。

[Platform Installation Wizard]ウィンドウが表示されます。

ステップ 10 インストールを続行するには、 [Proceed] を選択します。または、 [Cancel] をクリックしてインストールを停止します。

[Proceed] を選択した場合は、[Apply Patch]ウィンドウが表示されます。ステップ 11 に進みます。

[Cancel] を選択した場合は、システムが一時停止し、サーバの電源を安全に切断できるようになります。

ステップ 11 [Apply Patch]ウィンドウが表示されたら、 [No] を選択します。


) アップグレード プロセスで適用できるパッチは 1 つだけです。


[Windows Upgrade]ウィンドウが表示されます。

[No] を選択し、インストールしようとするノード タイプに応じたノード インストール手順に進みます。

「新しいパブリッシャ サーバへの Cisco Unified CallManager のインストール」ステップ 8

「新しいサブスクライバ サーバへの Cisco Unified CallManager のインストール」ステップ 8


 

ライセンス ファイルのアップロード

ライセンス ファイル要求時に入力した MAC アドレスを持つ Cisco Unified CallManager サーバにライセンス ファイルをアップロードするには、次の手順を実行します。ライセンス ファイルの取得については、「ライセンス ファイルの取得」を参照してください。ライセンス ファイルがロードされる Cisco Unified CallManager サーバは、ライセンス マネージャの機能を実行します。


) ライセンス ファイルは、Cisco Unified CallManager クラスタの最初のノードだけにアップロードしてください。


手順


ステップ 1 [システム] >[ライセンス]>[ライセンスファイルのアップロード] を選択します。

[ライセンスファイルのアップロード]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [既存ライセンスファイル]ドロップダウン リスト ボックスに、サーバにアップロード済みのライセンス ファイルが表示されます。


) 既存ファイルの内容を表示するには、ファイルをドロップダウン リスト ボックスから選択し、[ファイルの表示]をクリックします。


ステップ 3 [ライセンスファイルのアップロード] をクリックして、アップロードする新しいライセンス ファイルを選択します。

[ファイルのアップロード]ポップアップ ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 サーバにアップロードするライセンス ファイルを参照し、選択します。


) お客様に送付されるライセンス ファイルの形式は、CCM<timestamp>.lic です。.lic 拡張子を変更しない限り、ライセンス ファイルの名前は任意に変更できます。ファイルの内容を何らかの方法で編集した場合、ライセンスは使用不能になります。


ステップ 5 [ライセンスファイルのアップロード] をクリックします。

アップロード プロセスが完了すると、[アップロード結果]ファイルが表示されます。

ステップ 6 [閉じる] をクリックします。

ステップ 7 [ライセンスファイルのアップロード]ウィンドウに、アップロードしたファイルのステータスが表示されます。


) ライセンス ファイルがデータベースにアップロードされるのは、クラスタで動作している Cisco Unified CallManager のバージョンよりも、ライセンス ファイル内で指定されているバージョンのほうが大きいか、等しい場合だけです。このバージョン確認で問題があった場合は、警告が生成されます。正しいバージョンが指定された、新しいライセンス ファイルを取得する必要があります。バージョン確認の基準となるのは、メジャー リリース番号だけです。



 

関連情報

「パブリッシャ ノードの交換」

バックアップ ファイルの復元

バックアップ ファイルの復元に必要な手順は、Restore Wizard でひととおり実行できます。復元を実行するには、次の手順を実行します。


注意 Cisco Unified CallManager を復元する前に、サーバにインストールされている Cisco Unified CallManager のバージョンが、復元しようとするバックアップ ファイルのバージョンと一致することを確認してください。

手順


ステップ 1 障害復旧システムにアクセスします。Cisco Unified CallManager の管理ページにログインし、[Cisco Unified CallManagerの管理]ウィンドウの右上にある [ナビゲーション] メニューの [障害復旧システム] を選択して、 [移動] をクリックします。

[Disaster Recovery System Logon]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 プラットフォームの管理で使用するものと同じ Administrator ユーザ名とパスワードを使用して、障害復旧システムにログインします。

ステップ 3 [Restore]>[Restore Wizard] を選択します。[Restore Wizard Step 1]ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 復元するファイルの保管場所である [Network Directory] を選択し、選択した保管場所について、次の必須情報を入力します。

[Server name] : ネットワーク サーバの名前または IP アドレス

[Path name] :復元するバックアップ データがあるディレクトリのパス名

[User name] :リモート システム上の SFTP アカウントの有効なユーザ名

[Password] :リモート システム上の SFTP アカウントの有効なパスワード

ステップ 5 [Next] をクリックします。[Restore Wizard Step 2]ウィンドウが表示されます。

ステップ 6 復元するバックアップ ファイルを選択します。


) バックアップ ファイルの名前は、バックアップ ファイルが作成された日時を示しています。


ステップ 7 [Next] をクリックします。[Restore Wizard Step 3]ウィンドウが表示されます。

ステップ 8 復元する機能を選択します。


) 表示されるのは、選択したファイルにバックアップされている機能だけです。


ステップ 9 [Next] をクリックします。[Restore Wizard Step 4]ウィンドウが表示されます。

ステップ 10 [Restore] をクリックして、データの復元を開始します。

復元するノードを選択するように要求されます。

ステップ 11 該当するノードを選択します。


注意 データの復元先になるノードを選択すると、そのサーバ上の既存のデータは上書きされます。

ステップ 12 選択したノード上にデータが復元されます。復元のステータスを表示するには、「復元のステータスの表示」を参照してください。

ステップ 13 サーバを再起動します。再起動の詳細については、『 Cisco Unified Communications Operating System アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。


) データベースのサイズおよび復元対象として選択したコンポーネントによっては、復元に 1 時間以上かかることがあります。



 

関連情報

「パブリッシャ ノードの交換」

「サブスクライバ ノードまたは専用 TFTP サーバ ノードの交換」

復元のステータスの表示

現在の復元ジョブのステータスを確認するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 障害復旧システムにアクセスします。Cisco Unified CallManager の管理ページにログインし、[Cisco Unified CallManagerの管理]ウィンドウの右上にある [ナビゲーション] メニューの [障害復旧システム] を選択して、 [移動] をクリックします。

[Disaster Recovery System Logon]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 プラットフォームの管理で使用するものと同じ Administrator ユーザ名とパスワードを使用して、障害復旧システムにログインします。

ステップ 3 [Restore]>[Status] を選択します。[Restore Status]ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 ログ ファイル名のリンクをクリックして、復元ログ ファイルを表示します。


 

交換後のチェックリスト

クラスタの交換を完了した後に、次の作業を実行します。

 

アップグレード後の作業
注意事項

ステップ 1

サーバまたはクラスタをセキュア モードで運用していた場合は、新しい CTL ファイルを作成し、すべてのクラスタ ノードに配布します。この手順を実行するのは、交換または再インストールの対象となったすべてのサーバに関して、交換または再インストールが完了した後です。

これらの作業の実行方法および Cisco Unified
CallManager のセキュリティについては、『 Cisco
Unified CallManager セキュリティ ガイド
』の「Cisco CTL クライアント設定」の手順を参照してください。


注意 新しい CTL ファイルを必ず作成し、配布してください。配布しない場合、セキュリティが設定された電話機は、交換後の Cisco Unified CallManager サーバ(複数可)に登録されず、動作しません。

ステップ 2

Cisco Unified CallManager リアルタイム監視ツール(RTMT)を使用して、登録情報のすべての値が、サーバ交換前の記録済みの値と一致することを確認します。

「RTMT による登録数の確認」を参照してください。

ステップ 3

Cisco Unified CallManager リアルタイム監視ツール(RTMT)を使用して、すべての重要サービスおよびそのステータスが、サーバ交換前の記録済みのデータと一致することを確認します。

「重要サービスのステータスの記録」を参照してください。

ステップ 4

Cisco Unified CallManager リアルタイム監視ツール(RTMT)の syslog ビューアを使用して、重大度が Error 以上のイベントがないかどうかを確認します。

この作業を実行して、システムに影響を及ぼすエラーがシステムで発生していないことを確認します。

「syslog ビューアによるシステム エラーの確認」を参照してください。

ステップ 5

Cisco Unified CallManager リアルタイム監視ツール(RTMT)の syslog ビューアを使用して、すべてのノードの Number of Replicates Created and State of Replication オブジェクトの Replicate_State カウンタを確認します。各ノードで、この値が 2 になっている必要があります。

このカウンタは複製の状態を表しており、次のいずれかの値になります。

0(開始前):サブスクライバが存在していません。または、Database Layer Monitor サービスが動作しておらず、サブスクライバのインストール後に一度も起動されていません。

1(開始):複製は現在設定中です。

2(完了):複製の設定が完了し、複製が機能しています。

3(中断):複製の設定が失敗し、複製が機能していません。

3 は、データが正しく複製されていないことを示します。4 は、複製が正しく設定されていないことを示します。

必要なオブジェクトおよびカウンタにアクセスするには、次の手順を実行します。

1. 次のいずれかの作業を実行します。

[Quick Launch Channel]で、 [Performance] をクリックし、 [Performance] アイコンをクリックします。

[Performance]>[Open Performance Monitoring] を選択します。

2. 監視するカウンタの追加先となるサーバの名前をダブルクリックします。

3. [Number of Replicates Created and State of Replication] オブジェクトをダブルクリックします。

4. [Replicate_State] カウンタをダブルクリックします。

5. [ReplicateCount] インスタンスを選択し、 [Add] をクリックします。

ステップ 6

Cisco Unified CallManager の管理ページで、データベース内に設定されている電話機、ゲートウェイ、トランク、ユーザ、およびルート パターンの数が、サーバ交換前の記録済みの数と一致することを確認します。

「システムの設定項目数の確認」を参照してください。

ステップ 7

Cisco Unified CallManager の管理ページの[ファームウェアロード情報]ウィンドウで、電話ロードおよびデバイス タイプの値が、サーバ交換前の記録済みの値と一致することを確認します。

デバイス タイプが表示されない場合は、そのタイプの COPファイル イネーブラを再インストールする必要があります。次に、クラスタをリブートし、交換後のチェックリストにある作業を再開します。

「ファームウェア情報」を参照してください。

ステップ 8

Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページを使用して、クラスタ内の各ノードのシステム バージョンを比較し、サーバ交換前の記録済みのバージョンと一致することを確認します。

「システム バージョン情報の取得」を参照してください。

ステップ 9

必要に応じて、CDR の保存先を再設定します。

「CDR の管理設定へのアクセス」を参照してください。

ステップ 10

すべての Trace and Log Central ジョブを再設定します。

「Trace and Log Central ジョブの詳細の記録」を参照してください。

ステップ 11

システムの交換前に実行したシステム テストを実行し、すべてのテスト通話で問題が発生しないことを確認します。

 

ステップ 12

必要に応じて、DRS の場所とスケジュールを再設定します。

「バックアップ ファイルの作成」を参照してください。

技術情報の入手方法、サポートの利用方法、およびセキュリティ ガイドライン

技術情報の入手、サポートの利用、技術情報に関するフィードバックの提供、セキュリティ ガイドライン、推奨するエイリアスおよび一般的なシスコのマニュアルに関する情報は、月刊の『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。ここには、新規および改訂版のシスコの技術マニュアルもすべて記載されています。次の URL からアクセスできます。

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