Cisco CallManager Release 4.0(1) アップグレード手順
アップグレード試行後における前の設 定の復元
アップグレード試行後における前の設定の復元
発行日;2012/01/12 | 英語版ドキュメント(2009/02/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

アップグレード試行後における前の設定の復元

アップグレード前にドライブを取り外さなかった場合の再設定

アップグレード前にドライブを取り外した場合の再設定

ドライブのミラーリング完了後のハード ドライブ復元

Cisco CallManager 復元後のアップグレード済み Cisco IP テレフォニー アプリケーションの復元

アップグレード試行後における前の設定の復元

なんらかの理由でアップグレードが失敗した場合、または Cisco CallManager の以前のバージョンを使用する場合は、次に示す手順を実行して、Cisco IP Telephony Applications Server の設定をアップグレード前の設定に戻します。

アップグレード前にドライブを取り外さなかった場合の再設定

この手順は、テープ デバイスまたはネットワーク ディレクトリに正常なバックアップ ファイルがあることを前提としています。ユーティリティでバックアップされるファイルの一覧については、該当するバックアップ マニュアルを参照してください。

Cisco CallManager 3.2 からアップグレードした場合は、
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/backup/index.htm にアクセスして、『 Using Cisco IP Telephony Applications Backup Utility, Version 3.5.52 』(またはそれ以降)を参照してください。

Cisco CallManager 3.3 からアップグレードした場合は、
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/backup/index.htm にアクセスして、『 Cisco IP Telephony Backup and Restore System(BARS)Administration Guide 』を参照してください。

次の手順を実行してください。

手順


ステップ 1 パブリッシャ データベース サーバとサブスクライバ サーバのどちらを復元するかに応じて、次のいずれかの手順を実行します。

パブリッシャ データベース サーバ

ステップ 2 シスコが提供するオペレーティング システム バージョン 2000.2.4(またはそれ以降)を使用して、オペレーティング システムを再インストールします。

この作業は、Cisco CallManager Release 4.0(1) に付属しているシスコ提供のディスクを使用して実行する必要があります。

ステップ 3 Cisco CallManager に元々付属しているディスクを使用して、Cisco CallManager バージョン 3.2 または 3.3(元のディスクによって異なります)を再インストールします。

インストール中に自動的に表示されるバックアップ ユーティリティは、インストールも設定もしないでください。

ステップ 4 Cisco CallManager Release 4.0(1) に付属の Cisco CallManager Backup Utility Disk を使用して、適切なバックアップ ユーティリティをインストールし、設定します。

Cisco CallManager 3.2 からアップグレードした場合は、Cisco IP Telephony Applications Backup Utility バージョン 3.5.52(またはそれ以降)をインストールして設定します。

Cisco CallManager 3.3 からアップグレードした場合は、Cisco IP Telephony Backup and Restore System(BARS)をインストールして設定します。

ステップ 5 最新の正常なバックアップに適合するためのアップグレードを実行します。


) アップグレード前の設定に戻すには、前回正常にバックアップが行われたときの Cisco CallManager バージョンを復元する必要があります。


ステップ 6 データを復元します。

サブスクライバ サーバ

ステップ 7 シスコが提供するオペレーティング システム バージョン 2000.2.4(またはそれ以降)を使用して、オペレーティング システムを再インストールします。

この作業は、Cisco CallManager Release 4.0(1) に付属しているシスコ提供のディスクを使用して実行する必要があります。

ステップ 8 Cisco CallManager に元々付属しているディスクを使用して、Cisco CallManager バージョン 3.2 または 3.3(元のディスクによって異なります)を再インストールします。

インストール中に自動的に表示されるバックアップ ユーティリティは、インストールも設定もしないでください。

ステップ 9 必要に応じて、Cisco CallManager Release 4.0(1) に付属の Cisco CallManager Backup Utility Disk を使用して、Cisco IP Telephony Applications Backup Utility Version 3.5.52(またはそれ以降)をインストールして設定します。

ステップ 10 必要に応じて、Cisco CallManager Release 4.0(1) に付属の Cisco CallManager Backup Utility Disk を使用して、適切なバックアップ ユーティリティをインストールし、設定します。

Cisco CallManager 3.2 からアップグレードした場合は、Cisco IP Telephony Applications Backup
Utility バージョン 3.5.52(またはそれ以降)をインストールして設定します。

Cisco CallManager 3.3 からアップグレードした場合は、Cisco IP Telephony Backup and Restore
System(BARS)をインストールして設定します。

CRS などの Cisco IP テレフォニー アプリケーションがサブスクライバ サーバにある場合は、サブスクライバでバックアップ ユーティリティをインストールおよび設定します。


 

アップグレード前にドライブを取り外した場合の再設定

このプロセスには 15 ~ 60 分かかります。所要時間はドライブのサイズによって異なります。

次の手順を実行してください。

手順


ステップ 1 サーバをシャットダウンします。

ステップ 2 既存のハード ドライブをスロット 0 から取り外します。アップグレード前に取り外したハード ドライブをスロット 0 に取り付けます。


) MCS-7845 では、さらに追加のステップが必要です。既存のハード ドライブをスロット 2 から取り外し、アップグレード前に取り外したハード ドライブをスロット 2 に取り付けます。


ステップ 3 スロット 1 のドライブを少し引き出します。MCS-7845 の場合は、スロット 3 のドライブも少し引き出します。ドライブをサーバから完全に取り外さないでください。

ステップ 4 システムの電源をオンにします。

Cisco MCS

ステップ 5 ドライブを取り外したすべての Cisco MCS に対して、次の手順を実行します。

a. F2 キーを押して、MCS-7830、MCS-7835、または MCS-7845 で一時回復モードを有効にします。


) MCS-7835H-2.4(またはそれ以降)および MCS-7845H-2.4(またはそれ以降)では、デフォルトは F2 に設定され、10 秒後に自動的に処理を続行します。


b. このステップは、MCS-7830、MCS-7835、または MCS-7845 にのみ適用されます。プロンプトが表示されたら、F1 キーを押し、処理を続行します。

c. ステップ 3 で少し引き出したドライブをスロット 1 に押し込みます。

d. MCS-7830、MCS-7835、または MCS-7845 の場合は、Start > Compaq Systems Tools > Compaq Array Configuration Utility を選択します。

e. 画面の右下にあるステータスバーで、ドライブのミラーリングの終了を確認します。

f. このステップは MCS-7845 にのみ適用されます。スロット 1 でミラーリング プロセスが完了したら、ステップ 3 で引き出したドライブをスロット 3 に押し込みます。

g. プロセスが正常に完了したことを確認します。

IBM xSeries サーバ

ステップ 6 F5 キーを押します。

ステップ 7 Ctrl + I キーを押します。

ステップ 8 矢印キーを使用して、 Advanced functions を選択します。

ステップ 9 矢印キーを使用して、 Copy the configuration from drives to the controller を選択します。

ステップ 10 Y キーを押します。

処理が開始されます。

ステップ 11 いずれかのキーを押して続行します。

ステップ 12 矢印キーを使用して、 Exit を押します。

ステップ 13 矢印キーを使用して、 Exit を押します。

ステップ 14 Ctrl + Alt + Del キーを押します。

ステップ 15 Administrator のパスワードを使用して、サーバにログインします。

ステップ 16 ステップ 3 で少し引き出したドライブをスロット 1 に押し込みます。


) ドライブ状態についてのエラー メッセージが表示されます。処理を続行します。ドライブを取り外さないでください。


この処理は約 35 ~ 40 分かかります。所要時間はサーバによって異なります。

ステップ 17 Start > Programs > ServeRaid Manager> ServeRaid Manager を選択します。ドライブのミラーリングの進行状況が表示されます。

ステップ 18 プロセスが正常に完了したことを確認します。


 

ドライブのミラーリング完了後のハード ドライブ復元

ドメインの信頼関係に影響する変更を加えた場合、ドライブのミラーリング後にハード ドライブを復元するには、サーバをドメインから削除し、そのサーバをもう一度ドメインに参加させる必要があります。この手順を実行するには、そのドメインに対してサーバを参加させる権限が必要です。

手順


ステップ 1 Start > Settings > Control Panel > System を選択します。

ステップ 2 Network Identification タブをクリックします。

ステップ 3 Properties ボタンをクリックします。

ステップ 4 Workgroup オプション ボタンをクリックし、対応するフィールドに WRKGRP と入力します。

ステップ 5 OK をクリックします。

ステップ 6 プロンプトが表示されたら、サーバを再起動します。

ステップ 7 Administrator のパスワードを使用して、サーバにログインします。

ステップ 8 ステップ 1ステップ 3 を実行します。

ステップ 9 Domain オプション ボタンをクリックし、サーバのドメイン名を入力します。

ステップ 10 OK をクリックします。

ステップ 11 プロンプトが表示されたら、サーバを再起動します。


 

Cisco CallManager 復元後のアップグレード済み Cisco IP テレフォニー アプリケーションの復元

クラスタ全体を前のバージョンの Cisco CallManager に復元したら、統合された Cisco IP テレフォニー アプリケーションを復元する必要があります。これらの統合アプリケーションは、復元された Cisco CallManager と互換性のあるバージョンに復元します。アプリケーションを復元するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco CallManager Compatibility Matrix 』で、クラスタの復元に適合するテレフォニー製品および互換バージョンを確認します。 http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_callmg/index.htm にアクセスしてください。

ステップ 2 可能であれば、アプリケーション サーバまたはクライアント ワークステーションから、Cisco
CallManager Administration を実行している復元済みサーバにアクセスし、管理者としてログインします。


ヒント このサーバにアクセスするには、Web ブラウザのアドレスバーに、
http://<CM-server-name>/CCMAdmin/main.asp と入力します。<CM-server-name> は、サーバ名です。


ステップ 3 Application メニューから、 Install Plugins を選択します。

ステップ 4 次のうち、適切なプラグインをクリックします。

Cisco Telephony Service Provider (Cisco SoftPhone 用)

Cisco JTAPI (JTAPI を使用して Cisco CallManager とインターフェイスするアプリケーション用)

ステップ 5 ウィンドウのプロンプトに従って、インストールを完了します。

ステップ 6 アプリケーションがインストールされているすべてのサーバ上でこの手順を実行します。