Cisco CallManager Release 4.0(1) アップグレード手順
アップグレード中のサーバ交換
アップグレード中のサーバ交換
発行日;2012/01/12 | 英語版ドキュメント(2009/02/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

アップグレード中のサーバ交換

Cisco CallManager 4.0 アップグレード中の Cisco CallManager 3.2 パブリッシャ データベース サーバの交換

Cisco CallManager 4.0 アップグレード中の Cisco CallManager 3.2 サブスクライバ サーバの交換

Cisco CallManager 4.0(1) アップグレード中の Cisco CallManager 3.3 パブリッシャ データベース サーバの交換

Cisco CallManager 4.0(1) アップグレード中の Cisco CallManager 3.3 サブスクライバ サーバの交換

アップグレード中のハードウェア交換のトラブルシューティング

アップグレード中のサーバ交換

本書では、サーバで実行するアプリケーションは Cisco CallManager だけであることを想定しています。また、Cisco CallManager、Cisco Customer Response Solutions(CRS)、およびサードパーティ製のシスコ認定のアプリケーションが同じサーバにインストールされている共存サーバの交換に関する手順については説明していません。

これから説明する手順を使用して、パブリッシャ データベース サーバだけ、サブスクライバ サーバだけ、複数のサブスクライバ サーバ、またはパブリッシャ データベース サーバとサブスクライバ サーバの両方を、アップグレード中に交換することができます。マニュアルで特に指示のない限り、すべての手順は順次、つまり一度に 1 台のサーバに対して行ってください。


注意 これらの手順により、コール処理が中断されます。同じメンテナンス ウィンドウ内でこの手順を実行することを強く推奨します。バックアップの実行後は、Cisco CallManager 3.2 を実行する既存のパブリッシャ データベース サーバを変更しないでください。バックアップ後に行った変更内容は、新しいデータベース内には存在しません。

Cisco CallManager 4.0 アップグレード中の Cisco CallManager 3.2 パブリッシャ データベース サーバの交換


注意 パブリッシャ データベース サーバを交換する場合には、物理的に分離されたネットワーク(デッド ネット)上で新規のパブリッシャ データベース サーバに関する手順を実行する必要があります。ステップ 14 を参照してください。

デッド ネットでインストール手順を実行する場合は、バックアップ ファイル、MCS.sti ファイル、またはテープ デバイスに元々バックアップしていた場合はテープ ドライブおよびテープに、ネットワークまたはメディアからアクセスできる必要があります。また、Recovery フォルダ、およびパブリッシャ データベース サーバの STI_DATA ドライブの内容に、ネットワークまたはメディアからアクセスできる必要もあります。Cisco CallManager のインストールを開始する前に、デッド ネット内の MCS.sti ファイルに対するファイル アクセスと DNS ネーム解決をコンピュータのブラウザで確認します。

手順


ステップ 1 既存の Cisco CallManager 3.2 パブリッシャ データベース サーバに関して、ステップ 2ステップ 13 を実行します。

既存の Cisco CallManager 3.2 パブリッシャ データベース サーバで作業を実行(必須)

ステップ 2 現行システムのコンピュータ名、ネットワーク カードの Speed 設定および Duplex 設定、IP アドレス、サブネット マスク、ゲートウェイ、DNS、および WINS などの、すべてのネットワーク設定を記録します。既存のクラスタ内のサーバの設定を記録します。つまり、すべてのソフトウェア バージョン、Cisco CallManager サービス、共存アプリケーション、およびプラグインを記録して、アップグレード後に、これらを再インストールできるようにします。これらの情報を記録するには、 表 7-1 を使用します。

 

表 7-1 サーバ設定

サーバ設定
ユーザ使用欄

コンピュータ名

 

NIC Speed/Duplex 設定

 

IP アドレス

 

サブネット マスク

 

デフォルト ゲートウェイ

 

DNS 設定

 

WINS 設定

 

Cisco CallManager サービス
(Cisco CallManager Serviceability を参照)

 

共存アプリケーション
(アプリケーション タイプとバージョンを記録)

 

サードパーティ製のシスコ認定のアプリケーション
(アプリケーション タイプとバージョンを記録)

 

Cisco CallManager Administration のプラグイン

 

その他の関連情報

 

ステップ 3 Using the Cisco IP Telephony Applications Backup Utility Version 3.5.52 』(またはそれ以降)を参照して、次の作業を実行します。本書の最新版を入手するには、
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/backup/index.htm にアクセスしてください。

a. 旧バージョンのバックアップ ユーティリティをすべてアンインストールして、指示されたらサーバをリブートします。


) Cisco CallManager 3.2(3) のインストール中にインストールした Cisco IP Telephony Applications
Backup Utility バージョン 3.5.6 はアンインストールできません。


b. パブリッシャ データベース サーバで Cisco IP Telephony Applications Backup Utility Version 3.5.52(またはそれ以降)をインストールして設定します。

c. Windows 2000 システム トレイのバックアップ アイコンを右クリックして、既存の Cisco
CallManager データをバックアップします。


注意 ネットワーク ディレクトリまたはローカル テープ デバイスにデータを確実にバックアップしてください。バックアップの実行後は、Cisco CallManager 3.2 を実行する既存のパブリッシャ データベース サーバを変更しないでください。バックアップ後に行った変更内容は、新しいデータベース内には存在しません。


注意 パブリッシャ データベース サーバに Cisco CallManager データ以外のデータが存在する場合は、この手順を続行する前にそのデータを必ずバックアップしてください。アプリケーションに適用されるバックアップ ユーティリティとマニュアルを使用してください。この手順では、Cisco
CallManager データ以外のデータの移行については説明していません。Cisco CallManager アップグレードの実行後、その他のアプリケーションを再インストールして、アプリケーション固有の復元手順でデータを復元する必要があります。

ステップ 4 Recovery フォルダ(dbname.ini ファイルおよび backup.ini ファイルがあるフォルダ)を、STI_DATA ドライブ(通常は、D:\Recover フォルダ)から MCS.sti ファイル(バックアップ データ)が保存されているネットワーク ディレクトリにコピーします。この作業は、フロッピーディスクで実行できます。


注意 Cisco CallManager インストールを開始する前にこれらのファイルがサーバに存在しない場合、データの復元は失敗します。

ステップ 5 HOST ファイルおよび LMHOST ファイルを、C:\WINNT\SYSTEM32\DRIVERS\ETC から MCS.sti ファイル(バックアップ データ)が保存されているネットワーク ディレクトリにコピーします。この作業は、フロッピーディスクで実行できます。

新規のパブリッシャ データベース サーバを準備

ステップ 6 シスコが提供する 2000.2.4(またはそれ以降)のオペレーティング システムのディスクを用意します。

ステップ 7 まだデータのない新規のパブリッシャ データベース サーバの電源をオンにします。

ステップ 8 シスコが提供するディスクとマニュアル『 Installing the Operating System on the Cisco IP Telephony
Applications Server
』を使用してオペレーティング システムをインストールします。本書の最新版を入手するには、 http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/iptel_os/index.htm にアクセスしてください。


注意 オペレーティング システムのインストールでは、New Installation or Server Replacement オプションを必ず選択してください。

正確なコンピュータ名と、Cisco CallManager 3.2 を実行するパブリッシャ データベース サーバのネットワーク設定情報を入力する必要があります。

新規のパブリッシャ データベース サーバを Windows のドメインに参加させないでください。ドメインに参加させると、Cisco CallManager のインストールが失敗します。

オペレーティング システムのインストールでは、I am recovering a system from backup チェックボックスをオンにします(STI_DATA ドライブに Recover フラグが作成されるようにするため)。

ステップ 9 Cisco CallManager に付属する Cisco IP Telephony Server Operating System OS/BIOS Upgrade Disk を使用して、シスコが提供するオペレーティングシステムをバージョン 2000.2.5 にアップグレードします。アップグレードを実行する前に、オペレーティング システム暗号化ソフトウェアのページに記載されているオペレーティング システムの readme 情報を必ず読んでください。このサイトには、Cisco CallManager ソフトウェア ページ( http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml )からアクセスできます。

ステップ 10 最新の Cisco IP Telephony Server Operating System サービス リリース(2000-2-5sr2 またはそれ以降)をダウンロードして、インストールします。オペレーティング システム サービス リリースは、音声製品のオペレーティング システム暗号化ソフトウェアのページに配置されています。Cisco CallManager ソフトウェア ページからこのサイトに移動できます。

インストールの説明については、ファイル別の readme 資料、『 Cisco IP Telephony Operating System, SQL Server, Security Updates 』、 および Installing the Operating System on the Cisco IP Telephony
Applications Server
』を参照してください。これらのマニュアルの最新版を入手するには、
http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml にアクセスしてください。

ステップ 11 最新の OS 関連のセキュリティ ホットフィックスがある場合は、ダウンロードしてインストールします。

オペレーティング システムに関連するセキュリティ ホットフィックスは、音声製品のオペレーティング システム暗号化ソフトウェアのページに配置されています。Cisco CallManager ソフトウェア ページからこのサイトに移動できます。

インストールの説明については、ファイル別の readme 資料、『 Cisco IP Telephony Operating System, SQL Server, Security Updates 』、 および Installing the Operating System on the Cisco IP Telephony
Applications Server
』を参照してください。これらのマニュアルの最新版を入手するには、
http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml にアクセスしてください。

ステップ 12 ネットワーク ディレクトリまたはフロッピーディスクに存在する dbname.ini ファイルおよび
backup.ini ファイルなど、保存された Recovery フォルダの内容を、新規のパブリッシャ データベース サーバの D: ドライブにコピーします。

ステップ 13 Host ファイルおよび LMHOST ファイルをパブリッシャ データベース サーバの
C:\WINNT\SYSTEM32\DRIVERS\ETC にコピーして、サーバをリブートします。

ステップ 14 Cisco CallManager Installation, Upgrade, and Recovery Disk と『 Cisco CallManager Release 4.0(1) インストレーション ガイド 』を用意します。

ステップ 15 CiscoCallManager 4.0 のインストールを実行します。


注意 インストール手順またはマニュアルで指示されない限り、ディスクを取り出さないでください。
「The Same System Recovery flag was detected.Is this server being configured as a Cisco CallManager
Publisher」というプロンプトが表示されたら、Yes をクリックします。

新規のバブリッシャ データベース サーバを実稼動ネットワークに移動

ステップ 16 Cisco CallManager のインストールが完了後、新規のパブリッシャ データベース サーバの電源をオフにします。

ステップ 17 新規のバブリッシャ データベース サーバを実稼動ネットワークに接続します。

ステップ 18 Cisco CallManager 3.2 を実行するパブリッシャ データベース サーバの電源をオフにして、ネットワークから切断します。

ステップ 19 実稼動ネットワークの新規のパブリッシャ データベース サーバの電源をオンにします。


ヒント サーバに Cisco CallManager をインストール後、新規のサーバが予期したとおりに動作することを確認してください。インストール後およびアップグレード後の作業を検討し、必要な作業を確認して実行してください。インストール後の作業に関して Cisco CallManager 4.0(1) のインストール マニュアルを参照するには、http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_callmg/index.htm にアクセスしてください。アップグレード後の作業を検討するには、「アップグレード後の作業の実行」を参照してください。



 

Cisco CallManager 4.0 アップグレード中の Cisco CallManager 3.2 サブスクライバ サーバの交換

サブスクライバ サーバでの Cisco CallManager のインストールは順次、つまり一度に 1 台のサーバで実行する必要があります。


注意 パブリッシャ データベース サーバおよびサブスクライバ サーバを交換する場合は、最初にパブリッシャ データベース サーバを交換し、データを移行してサービスが予期したとおりに開始したことを確認します。

これらの手順は、パブリッシャ データベース サーバが活動している活動中のネットワーク上で実行します。


ワンポイント・アドバイス 新規のハードウェアが現在のシステムと同じネットワークに接続されていない場合、必要に応じて、オペレーティング システムのインストールをすべての新規サーバで同時に実行できます。本書の手順に従って、物理的に分離されたネットワークでオペレーティング システムを確実にインストールします。この方法でオペレーティング システムをインストールすると、実稼動ネットワークに実際のハードウェアを移行するときに、サーバ当たり約 1 時間プロセスを短縮できます。



ヒント 1 番目のサブスクライバ サーバをインストール後、そのサーバとアプリケーションが予期したとおりに動作することを確認します。サーバが予期したとおりに動作しない場合は、活動中の(新規の)パブリッシャ データベース サーバとサブスクライバ サーバの電源をオフにし、Cisco CallManager 3.2 を実行するパブリッシャ データベース サーバの電源をオンにして、サブスクライバ サーバを元の状態に再構成します。サブスクライバ サーバのハードウェアの交換の場合は、旧サブスクライバ サーバの電源を復旧します。

2 番目のサブスクライバ サーバをインストールして予期したとおりに動作することを確認した後で、クラスタを元の状態に復元することを選択した場合、コール処理の中断が発生することがあります。


手順


ステップ 1 現行システムのコンピュータ名、ネットワーク カードの Speed 設定および Duplex 設定、IP アドレス、サブネット マスク、ゲートウェイ、DNS、および WINS などの、すべてのネットワーク設定を記録します。既存のクラスタ内のサーバの設定を記録します。つまり、すべてのソフトウェア バージョン、Cisco CallManager サービス、共存アプリケーション、およびプラグインを記録して、アップグレード後に、これらを再インストールできるようにします。これらの情報を記録するには、 表 7-1 を使用します。

ステップ 2 Cisco CallManager 3.2 を実行するサブスクライバ サーバの電源をオフにして、ネットワークから切断します。

ステップ 3 新規のサーバをネットワークに接続して、サーバの電源をオンにします。

ステップ 4 シスコが提供するオペレーティング システム ディスクを使用して、まだデータのない新規のサーバにオペレーティング システム 2000.2.4(またはそれ以降)をインストールします。


注意 オペレーティング システムのインストールでは、New Installation or Server Replacement オプションを必ず選択してください。

I am recovering a system from backup チェックボックスはオフにしてください。

オペレーティング システムのインストール中は、サーバを Windows のドメインに参加させないでください。ドメインに参加させると、Cisco CallManager のインストールが失敗します。

ステップ 5 Cisco CallManager に付属する Cisco IP Telephony Server Operating System OS/BIOS Upgrade Disk を使用して、シスコが提供するオペレーティングシステムをバージョン 2000.2.5 にアップグレードします。アップグレードを実行する前に、オペレーティング システム暗号化ソフトウェアのページに記載されているオペレーティング システムの readme 情報を必ず読んでください。このサイトには、Cisco CallManager ソフトウェア ページ( http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml )からアクセスできます。

ステップ 6 最新の Cisco IP Telephony Server Operating System サービス リリース(2000-2-5sr2 またはそれ以降)をダウンロードして、インストールします。オペレーティング システム サービス リリースは、音声製品のオペレーティング システム暗号化ソフトウェアのページに配置されています。Cisco CallManager ソフトウェア ページからこのサイトに移動できます。

インストールの説明については、ファイル別の readme 資料、『 Cisco IP Telephony Operating System, SQL Server, Security Updates 』、 および Installing the Operating System on the Cisco IP Telephony
Applications Server
』を参照してください。これらのマニュアルの最新版を入手するには、
http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml にアクセスしてください。

ステップ 7 最新の OS 関連のセキュリティ ホットフィックスがある場合は、ダウンロードしてインストールします。

オペレーティング システムに関連するセキュリティ ホットフィックスは、音声製品のオペレーティング システム暗号化ソフトウェアのページに配置されています。Cisco CallManager ソフトウェア ページからこのサイトに移動できます。

インストールの説明については、ファイル別の readme 資料、『 Cisco IP Telephony Operating System, SQL Server, Security Updates 』、 および Installing the Operating System on the Cisco IP Telephony
Applications Server
』を参照してください。これらのマニュアルの最新版を入手するには、
http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml にアクセスしてください。

ステップ 8 Cisco CallManager Installation ディスクを使用して、オペレーティング システムをインストールした新規サーバで完全なサブスクライバ インストールを実行します。詳細については、Cisco CallManager のインストール マニュアルを参照してください。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_callmg/index.htm にアクセスしてください。


ヒント サーバに Cisco CallManager をインストール後、新規のサーバが予期したとおりに動作することを確認してください。インストール後およびアップグレード後の作業を検討し、必要な作業を確認して実行してください。インストール後の作業に関して Cisco CallManager 4.0(1) のインストール マニュアルを参照するには、http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_callmg/index.htm にアクセスしてください。アップグレード後の作業を検討するには、「アップグレード後の作業の実行」を参照してください。



 

Cisco CallManager 4.0(1) アップグレード中の Cisco CallManager 3.3 パブリッシャ データベース サーバの交換

次の手順を実行してください。

手順


ステップ 1 既存の Cisco CallManager 3.3 パブリッシャ データベース サーバに関して、ステップ 2ステップ 5 を実行します。

既存の Cisco CallManager 3.3(2) パブリッシャ データベース サーバで作業を実行(必須)

ステップ 2 現行システムのコンピュータ名、ネットワーク カードの Speed 設定および Duplex 設定、IP アドレス、サブネット マスク、ゲートウェイ、DNS、および WINS などの、すべてのネットワーク設定を記録します。既存のクラスタ内のサーバの設定を記録します。つまり、すべてのソフトウェア バージョン、Cisco CallManager サービス、共存アプリケーション、およびプラグインを記録して、アップグレード後に、これらを再インストールできるようにします。 表 7-1 にこれらの情報を記録します。

ステップ 3 Cisco IP Telephony Backup and Restore System(BARS)Administration Guide 』を参照して、次の作業を実行します。本書の最新版を入手するには、
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/backup/index.htm にアクセスしてください。

a. パブリッシャ データベース サーバで Cisco IP Telephony Backup and Restore System(BARS) Version 4.0(1)(またはそれ以降)をインストールして設定し、サーバをリブートします。

b. 既存の Cisco CallManager データをバックアップします。


注意 ネットワーク ディレクトリまたはローカル テープ デバイスにデータを確実にバックアップしてください。

バックアップの実行後は、Cisco CallManager 3.3 を実行する既存のパブリッシャ データベース サーバを変更しないでください。バックアップ後に行った変更内容は、新しいデータベース内には存在しません。

ステップ 4 HOST ファイルおよび LMHOST ファイルを、C:\WINNT\SYSTEM32\DRIVERS\ETC から バックアップ データが保存されているネットワーク ディレクトリにコピーします。この作業は、フロッピーディスクで実行できます。

ステップ 5 Cisco CallManager 3.3 パブリッシャ データベース サーバの電源をオフにして、ネットワークから切断します。

新規のパブリッシャ データベース サーバを準備

ステップ 6 新規のサーバをネットワークに接続して、サーバの電源をオンにします。シスコが提供するオペレーティング システム ディスクを使用して、まだデータのない新規のパブリッシュ データベース サーバにオペレーティング システム バージョン 2000.2.4 をインストールします。オペレーティング システムのマニュアルを入手するには、
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/iptel_os/index.htm にアクセスしてください。


注意 オペレーティング システムのインストールでは、New Installation and Server Replacement オプションを必ず選択してください。正確なコンピュータ名と、Cisco CallManager 3.3 を実行するパブリッシャ データベース サーバのネットワーク設定情報を入力する必要があります。I am recovering a system from backup チェックボックスはオフにしてください。新規のパブリッシャ データベース サーバを Windows のドメインに参加させないでください。ドメインに参加させると、Cisco
CallManager のインストールが失敗します。

ステップ 7 Cisco CallManager に付属する Cisco IP Telephony Server Operating System OS/BIOS Upgrade Disk を使用して、シスコが提供するオペレーティングシステムをバージョン 2000.2.5 にアップグレードします。アップグレードを実行する前に、オペレーティング システム暗号化ソフトウェアのページに記載されているオペレーティング システムの readme 情報を必ず読んでください。このサイトには、Cisco CallManager ソフトウェア ページ( http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml )からアクセスできます。

ステップ 8 最新の Cisco IP Telephony Server Operating System サービス リリース(2000-2-5sr2 またはそれ以降)をダウンロードして、インストールします。オペレーティング システム サービス リリースは、音声製品のオペレーティング システム暗号化ソフトウェアのページに配置されています。Cisco CallManager ソフトウェア ページからこのサイトに移動できます。

インストールの説明については、ファイル別の readme 資料、『 Cisco IP Telephony Operating System, SQL Server, Security Updates 』、 および Installing the Operating System on the Cisco IP Telephony
Applications Server
』を参照してください。これらのマニュアルの最新版を入手するには、
http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml にアクセスしてください。

ステップ 9 最新の OS 関連のセキュリティ ホットフィックスがある場合は、ダウンロードしてインストールします。

オペレーティング システムに関連するセキュリティ ホットフィックスは、音声製品のオペレーティング システム暗号化ソフトウェアのページに配置されています。Cisco CallManager ソフトウェア ページからこのサイトに移動できます。

インストールの説明については、ファイル別の readme 資料、『 Cisco IP Telephony Operating System, SQL Server, Security Updates 』、 および Installing the Operating System on the Cisco IP Telephony
Applications Server
』を参照してください。これらのマニュアルの最新版を入手するには、
http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml にアクセスしてください。

ステップ 10 Host ファイルおよび LMHOST ファイルを新規のパブリッシャ データベース サーバの
C:\WINNT\SYSTEM32\DRIVERS\ETC にコピーして、サーバをリブートします。

ステップ 11 Cisco CallManager Release 3.3 インストレーション ガイド 』を入手します。

ステップ 12 マニュアルを参照し、Cisco CallManager 3.3 のインストールを実行します。

ステップ 13 バックアップ データを新規のパブリッシャ データベース サーバに復元します。バックアップと復元のユーティリティのマニュアルを入手するには、
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/backup/index.htm にアクセスしてください。


ヒント 新規のサーバが予期したとおりに動作することを確認します。インストール後およびアップグレード後の作業を検討し、必要な作業を確認して実行してください。インストール後の作業に関して Cisco CallManager 3.3 のインストール マニュアルを参照するには、
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_callmg/index.htm にアクセスしてください。


ステップ 14 マニュアルを参照し、Cisco CallManager 4.0(1) のアップグレードを実行します。


ヒント 新規のサーバが予期したとおりに動作することを確認します。アップグレード後の作業を検討し、必要な作業を確認して実行してください。アップグレード後の作業を検討するには、「アップグレード後の作業の実行」を参照してください。



 

Cisco CallManager 4.0(1) アップグレード中の Cisco CallManager 3.3 サブスクライバ サーバの交換

サブスクライバ サーバでの Cisco CallManager のインストールは順次、つまり一度に 1 台のサーバで実行する必要があります。


注意 パブリッシャ データベース サーバおよびサブスクライバ サーバを交換する場合は、最初にパブリッシャ データベース サーバを交換し、データを移行してサービスが予期したとおりに開始したことを確認します。

これらの手順は、パブリッシャ データベース サーバが活動している活動中のネットワーク上で実行します。


ワンポイント・アドバイス 新規のハードウェアが現在のシステムと同じネットワークに接続されていない場合、必要に応じて、オペレーティング システムのインストールをすべての新規サーバで同時に実行できます。本書の手順に従って、物理的に分離されたネットワークでオペレーティング システムを確実にインストールします。この方法でオペレーティング システムをインストールすると、実稼動ネットワークに実際のハードウェアを移行するときに、サーバ当たり約 1 時間プロセスを短縮できます。



ヒント 1 番目のサブスクライバ サーバをインストール後、そのサーバとアプリケーションが予期したとおりに動作することを確認します。サーバが予期したとおりに動作しない場合は、活動中の(新規の)パブリッシャ データベース サーバとサブスクライバ サーバの電源をオフにし、Cisco CallManager 3.2 を実行するパブリッシャ データベース サーバの電源をオンにして、サブスクライバ サーバを元の状態に再構成します。サブスクライバ サーバのハードウェアの交換の場合は、旧サブスクライバ サーバの電源を復旧します。

2 番目のサブスクライバ サーバをインストールして予期したとおりに動作することを確認した後で、クラスタを元の状態に復元することを選択した場合、コール処理の中断が発生することがあります。


手順


ステップ 1 現行システムのコンピュータ名、ネットワーク カードの Speed 設定および Duplex 設定、IP アドレス、サブネット マスク、ゲートウェイ、DNS、および WINS などの、すべてのネットワーク設定を記録します。既存のクラスタ内のサーバの設定を記録します。つまり、すべてのソフトウェア バージョン、Cisco CallManager サービス、共存アプリケーション、およびプラグインを記録して、アップグレード後に、これらを再インストールできるようにします。これらの情報を記録するには、 表 7-1 を使用します。

ステップ 2 Cisco CallManager 3.3 サブスクライバ サーバの電源をオフにして、ネットワークから切断します。

ステップ 3 新規のサーバをネットワークに接続して、サーバの電源をオンにします。

ステップ 4 シスコが提供するオペレーティング システム ディスクを使用して、まだデータのない新規のサーバにオペレーティング システム 2000.2.4(またはそれ以降)をインストールします。


注意 オペレーティング システムのインストールでは、New Installation or Server Replacement オプションを必ず選択してください。

I am recovering a system from backup チェックボックスはオフにしてください。

オペレーティング システムのインストール中は、サーバを Windows のドメインに参加させないでください。ドメインに参加させると、Cisco CallManager のインストールが失敗します。

ステップ 5 Cisco CallManager に付属する Cisco IP Telephony Server Operating System OS/BIOS Upgrade Disk を使用して、シスコが提供するオペレーティングシステムをバージョン 2000.2.5 にアップグレードします。アップグレードを実行する前に、オペレーティング システム暗号化ソフトウェアのページに記載されているオペレーティング システムの readme 情報を必ず読んでください。このサイトには、Cisco CallManager ソフトウェア ページ( http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml )からアクセスできます。

ステップ 6 最新の Cisco IP Telephony Server Operating System サービス リリース(2000-2-5sr2 またはそれ以降)をダウンロードして、インストールします。オペレーティング システム サービス リリースは、音声製品のオペレーティング システム暗号化ソフトウェアのページに配置されています。Cisco CallManager ソフトウェア ページからこのサイトに移動できます。

インストールの説明については、ファイル別の readme 資料、『 Cisco IP Telephony Operating System, SQL Server, Security Updates 』、 および Installing the Operating System on the Cisco IP Telephony
Applications Server
』を参照してください。これらのマニュアルの最新版を入手するには、
http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml にアクセスしてください。

ステップ 7 最新の OS 関連のセキュリティ ホットフィックスがある場合は、ダウンロードしてインストールします。

オペレーティング システムに関連するセキュリティ ホットフィックスは、音声製品のオペレーティング システム暗号化ソフトウェアのページに配置されています。Cisco CallManager ソフトウェア ページからこのサイトに移動できます。

インストールの説明については、ファイル別の readme 資料、『 Cisco IP Telephony Operating System, SQL Server, Security Updates 』、 および Installing the Operating System on the Cisco IP Telephony
Applications Server
』を参照してください。これらのマニュアルの最新版を入手するには、
http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml にアクセスしてください。

ステップ 8 Cisco CallManager Installation ディスクを使用して、オペレーティング システムをインストールした新規サーバで完全なサブスクライバ インストールを実行します。詳細については、Cisco
CallManager のインストール マニュアルを参照してください。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_callmg/index.htm にアクセスしてください。


ヒント サーバに Cisco CallManager をインストール後、新規のサーバが予期したとおりに動作することを確認してください。インストール後およびアップグレード後の作業を検討し、必要な作業を確認して実行してください。 インストール後の作業に関して Cisco CallManager 4.0(1) のインストール マニュアルを参照するには、http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_callmg/index.htm にアクセスしてください。アップグレード後の作業を検討するには、「アップグレード後の作業の実行」を参照してください。



 

アップグレード中のハードウェア交換のトラブルシューティング

サーバが予期したとおりに動作しない場合は、必要に応じて、活動中の(新規の)パブリッシャ データベース サーバとサブスクライバ サーバの電源をオフにし、Cisco CallManager 3.2 または 3.3 を実行するパブリッシャ データベース サーバの電源をオンにして、サブスクライバ サーバを元の状態に再構成します。サブスクライバ サーバを交換する場合、Cisco CallManager 3.2 または 3.3 を実行するサブスクライバ サーバの電源を復旧します。