Cisco CallManager Release 4.0(1) アップグレード手順
Cisco CallManager 3.2 からのアップ グレード(ハードウェアを交換しない 場合)
Cisco CallManager 3.2 からのアップグレード(ハードウェアを交換しない場合)
発行日;2012/01/12 | 英語版ドキュメント(2009/02/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco CallManager 3.2 からのアップグレード(ハードウェアを交換しない場合)

始める前に

アップグレード中に必要となる場合がある情報

Cisco CallManager 3.2 パブリッシャ データベース サーバのアップグレード

NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインからシステムを削除してサーバをリブートする(設定されている場合は必須)

サードパーティ製、シスコ提供、およびシスコ認定による共存アプリケーションを無効にして停止し、サーバをリブートする(必須)

旧バージョンの Cisco IP Telephony Applications Server Backup Utility を削除する(必須)

Cisco IP Telephony Applications Server Backup Utility, Version 3.5.52(またはそれ以降)をインストールして設定する(必須)

既存のデータをバックアップする(必須)

STI_DATA ドライブ用の dbname.ini ファイルおよび backup.ini ファイルが存在することを確認して、そのファイルを MCS.sti ファイルが存在するネットワーク ディレクトリにコピーする(強く推奨)

クラスタ内のすべてのサーバで Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility を実行する(強く推奨)

ドライブを取り外し、代替のドライブを取り付けてドライブをミラーリングする(強く推奨)

Same Server Recovery を使用してオペレーティング システムをインストールする(必須)

オペレーティング システムをシスコが提供するバージョン 2000.2.5(またはそれ以降)にアップグレードする(必須)

Cisco IP Telephony Server Operating System Service Release をダウンロードしてインストールする(必須)

最新の OS 関連のセキュリティ ホットフィックスがある場合は、ダウンロードしてインストールする(推奨)

Cisco CallManager をインストールする(必須)

Cisco CallManager 3.2 サブスクライバ サーバのアップグレード

NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインからシステムを削除してサーバをリブートする(設定されている場合は必須)

サードパーティ製、シスコ認定およびシスコ提供による共存アプリケーションを無効にし、停止して、サーバをリブートする(必須)

ServPrep ユーティリティを実行する(必須)

Same Server Recovery を使用してオペレーティング システムをインストールする(必須)

オペレーティング システムをシスコが提供するバージョン 2000.2.5(またはそれ以降)にアップグレードする(必須)

Cisco IP Telephony Server Operating System Service Release をダウンロードしてインストールする(必須)

最新の OS 関連のセキュリティ ホットフィックスがある場合は、ダウンロードしてインストールする(推奨)

サブスクライバ データベース サーバに Cisco CallManager をインストールする

Cisco CallManager 3.2 からのアップグレード(ハードウェアを交換しない場合)

クラスタ内のパブリッシャ データベース サーバとすべてのサブスクライバ サーバで Cisco CallManager をアップグレードする必要があります。アップグレードの順序については、「クラスタ内のどのサーバを最初にアップグレードするのですか。」を参照してください。


注意 パブリッシャ データベース サーバおよびサブスクライバ データベース サーバのアップグレードを成功させるには、マニュアルの説明に従ってすべての手順を実行する必要があります。

ここでは、次の項目についての手順と情報を説明します。

「始める前に」

「Cisco CallManager 3.2 パブリッシャ データベース サーバのアップグレード」

「Cisco CallManager 3.2 サブスクライバ サーバのアップグレード」

始める前に

アップグレードを開始する前に、必ず次の作業を行ってください。

 

表 2-1 アップグレード前の作業

アップグレード前の作業
関連項目

ステップ 1

クラスタ内のすべてのサーバで推奨バージョンの Cisco CallManager を実行していることを確認する。

「Cisco CallManager Release 4.0(1) には、どのバージョンの Cisco CallManager からアップグレードできますか。」

ステップ 2

クラスタをアップグレードする順序を確認する。

「クラスタ内のどのサーバを最初にアップグレードするのですか。」

「Cisco CallManager と共に CRS がインストールされている場合、共存アップグレードはどのように行われますか。」

ステップ 3

ご使用のサーバ構成がこのアップグレードをサポートしていることを確認する。

「このアップグレードでシスコがサポートしているサーバおよびオペレーティング システムのバージョンはどれですか。」

ステップ 4

Cisco CallManager のアップグレードを行うために、各サーバに 2.0 ギガバイトの空きディスク スペースがあることを確認する。

ステップ 5

アップグレード前に Cisco CallManager エクステンション モビリティおよび Cisco CallManager 3.2 を実行していた場合は、Cisco CallManager エクステンション モビリティが予期したとおりに実行できるように、アップグレード後に追加の設定作業を実行する。

設定作業の詳細については、『 Cisco CallManager 機能およびサービス ガイドRelease 4.0(1) 』の Cisco CallManager エクステンション モビリティのアップグレードに関する項を参照してください。

ステップ 6

ボイスメール システムとして Cisco Unity を利用している場合は、適切な移行が確実に行われるように Cisco
CallManager ボイスメール ポートを設定する。

詳細については、『 Release Notes for Cisco
CallManager
』を参照してください。本書の最新版を入手するには、 http://www.cisco.com/univercd/
cc/td/doc/product/voice/c_callmg/index.htm
にアクセスしてください。

ステップ 7

H.323 クラスタ間トランクにはそれぞれ一意のデバイス名を割り当てる。Cisco CallManager Administration の H.323 クラスタ間トランクに割り当てられているのと同じデバイス名が、複数の Cisco CallManager クラスタにある場合は、登録の問題が発生します。

トランクを設定する手順については、『 Cisco
CallManager アドミニストレーション ガイド
』を参照してください。

ステップ 8

割り当てるデバイス プロファイルですべての H.323 ダイヤルピアが Cisco CallManager サーバを指していることを確認する。H.323 Gateways 用の Cisco CallManager
Administration では、H.225D On Every Node オプションは提供されなくなりました。ダイヤルピアのセッション ターゲット ステートメントが該当する Cisco CallManager サーバを指していない場合、コールは失敗します。

ゲートウェイを設定する手順については、『 Cisco
CallManager アドミニストレーション ガイド
』を参照してください。

ステップ 9

サーバにインストールされているすべての共存ソフトウェア アプリケーションについて、推奨されるバックアップ手順を実行する。


注意 バックアップを完了しない場合、データや設定内容が失われることがあります。バックアップの実行についての情報は、アプリケーションをサポートしているマニュアルを参照してください。

Cisco IP Telephony Applications Backup Utility はオペレーティング システムのファイルはバックアップしません。ただし、Host ファイルおよび LMhost ファイルがサーバに存在する場合、それらはバックアップされます。

ユーティリティでバックアップされるファイルの一覧については、『 Using Cisco IP Telephony Applications Backup Utility, Version 3.5.52 』(またはそれ以降)を参照してください。本書の最新版を入手するには、
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/
backup/index.htm
にアクセスしてください。

「Cisco CallManager と共に CRS がインストールされている場合、共存アップグレードはどのように行われますか。」

ステップ 10

セキュリティ ポリシーまたはアカウント ポリシーをデフォルトから変更すると、アップグレートが失敗する場合があります。

セキュリティ ポリシーおよびアカウント ポリシーの詳細については、Microsoft の資料を参照してください。

ステップ 11

Cisco CallManager がサービス パラメータを更新する方法を理解する。

非数値のサービス パラメータの場合

Cisco CallManager は非数値のサービス パラメータを常に推奨値に更新します。

数値のサービス パラメータの場合

サービス パラメータを推奨値に設定されている場合、
Cisco CallManager はアップグレード中に新しい推奨値に合わせて自動的に値を更新します。

カスタマイズ値が最小値と最大値の範囲内にある場合は、Cisco CallManager は値を変更しません。

最小値と最大値の範囲内にないカスタマイズ値を設定した場合、値はアップグレード中に最大値または最小値に変更されます。たとえば、最大値が 10 で、設定値が 12 である場合、Cisco CallManager は自動的に値を 10 に設定します。

アップグレード中、サービス全体に適用されないパラメータのいくつかが、クラスタ全体に適用されるパラメータ(正式にはサービス全体に適用されるパラメータと呼ばれます)に変更される場合があります。

サービス パラメータの詳細については、『 Cisco CallManager アドミニストレーション ガイド 』および『 Cisco CallManager システム ガイド 』を参照してください。

ステップ 12

アップグレード前に、ローカル Administrator アカウントのパスワード、SQL サーバの SA パスワード、プライベート パスワード フレーズ、およびパブリッシャ データベース サーバのコンピュータ名を入手する。

「アップグレード中に必要となる場合がある情報」

アップグレード中に必要となる場合がある情報

アップグレード手順を実行するときは、次の表の情報を使用してください。


注意 ローカル Administrator アカウントおよび SA(SQL Server システム管理者)アカウントを入力する場合は、英数字の文字だけを入力してください。アカウントのパスワードは、クラスタ内のすべてのサーバで一致している必要があります。各アカウントについては、クラスタ内のすべてのサーバで同じパスワードを入力する必要があります。

アップグレード時に、プライベート パスワード フレーズのプロンプトが表示されます。アップグレードでは、ユーザが入力した文字列を使用して一意の暗号化パスワードを作成します。クラスタ内のすべてのサーバに同じフレーズを入力する必要があります。

 

表 2-2 アップグレード中に必要となる場合がある情報

データ
ユーザ使用欄

バックアップ時のバックアップ ファイルの保存先

ワークグループ名

会社名

パブリッシャ データベース サーバのコンピュータ名

ローカル Administrator アカウントのパスワード

(クラスタ内のすべてのサーバについて同じパスワード)

LDAP(DC)Directory Manager のパスワード

(クラスタ内のすべてのサーバについて同じパスワード)

SQL Server の SA パスワード

(クラスタ内のすべてのサーバについて同じパスワード)

クラスタのプライベート パスワード フレーズ

(クラスタ内のすべてのサーバについて同じフレーズ)

 

Cisco CallManager 3.2 パブリッシャ データベース サーバのアップグレード

表 2-3 に、サーバの交換を必要としない場合の、パブリッシャ データベース サーバでのアップグレードの全プロセスを示します。データの移行とパブリッシャ データベース サーバのアップグレードを成功させるには、この項の説明に従ってすべての手順を実行する必要があります。

 

表 2-3 Cisco CallManager 3.2 パブリッシャ データベース サーバのアップグレードに必要な作業

作業
重要な情報
作業の実行にかかる時間

ステップ 1

アップグレード前の作業をすべて実行したことを確認する。

「始める前に」および「アップグレード中に必要となる場合がある情報」を参照してください。

クラスタのサイズによって異なる

ステップ 2

クラスタ内のすべての
サーバを NT ドメインまたは Microsoft Active
Directory ドメインから削除する。

「NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインからシステムを削除してサーバをリブートする(設定されている場合は必須)」を参照してください。

クラスタのサイズによって異なる

ステップ 3

サーバにインストールされているサードパーティ製、シスコ認定、およびシスコ提供による共存アプリケーションをすべて手動で無効にして停止する。

パフォーマンス モニタリング サービス(NetIQ など)、アンチウィルス サービス(シスコ認定の McAfee サービス)、侵入検知サービス(たとえばCisco Security Agent)、リモート管理サービスなどのプラットフォーム エージェントおよびサービスを無効にすると、これらのサービスに関連する問題がアップグレード中に発生することを防止できます。

「サードパーティ製、シスコ提供、およびシスコ認定による共存アプリケーションを無効にして停止し、サーバをリブートする(必須)」を参照してください。

20 分

ステップ 4

Cisco IP Telephony
Applications Backup の
バージョンを手動で削除する。

Cisco CallManager Backup Utility Disk を挿入する前にこの作業を実行することを推奨します。バックアップ ユーティリティのインストールで前のバージョンのユーティリティを検出した場合は、Microsoft Windows の Add/Remove Programs オプションにバックアップ ユーティリティが存在しないことを確認してください。その後は、前のバージョンが検出されたというエラー メッセージが表示されても、インストールを続行してください。


) Cisco CallManager 3.2(3)のインストール中にインストールした Cisco IP Telephony Applications Backup Utility バージョン 3.5.6 はアンインストールできません。


「旧バージョンの Cisco IP Telephony Applications Server Backup Utility を削除する(必須)」を参照してください。

5 分

ステップ 5

Cisco IP Telephony
Applications Server Backupのバージョン 3.5.52(またはそれ以降)を手動でインストールして設定する。

Cisco CallManager Backup Utility Disk には、インストールが必須のユーティリティが含まれています。

Backup Utility Configuration について

インストール ソフトウェアで Cisco IP Telephony Applications Backup Utility を構成するよう求められたら、データと設定の移行が行われるように、パブリッシャ データベース サーバをバックアップ サーバとして構成する必要があります。

ネットワーク ディレクトリについて

バックアップ サーバの保存先としてネットワーク ディレクトリを選択する場合は、Windows 2000 で共有されているディレクトリを指定する必要があります。ディレクトリを共有するには、対象のサーバにログインして、共有するディレクトリ フォルダのアイコンを右クリックし、 Sharing... Share this folder OK を順にクリックします。

ユーティリティでバックアップされるファイルについて

Cisco IP Telephony Applications Backup Utility はオペレーティング システムのファイルはバックアップしません。ただし、Host ファイルおよび LMhost ファイルがサーバに存在する場合、それらはバックアップされます。ユーティリティでバックアップされるファイルの一覧については、『 Using Cisco IP Telephony Applications Backup Utility, Version 3.5.52 』(またはそれ以降)を参照してください。本書の最新版を入手するには、
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/backup/
index.htm
にアクセスしてください。

バックアップ ユーティリティのインストールおよび設定の手順については、「Cisco IP Telephony Applications Server Backup Utility, Version 3.5.52(またはそれ以降)をインストールして設定する(必須)」を参照してください。

15 分

ステップ 6

パブリッシャ データベース サーバ上にあるデータをネットワーク ディレクトリまたはローカル テープ ドライブに手動でバックアップする。

Cisco
CallManager
の規模および Call Detail
Record(CDR)のデータベースのサイズにより 30 ~ 60 分

ステップ 7

バックアップが正常に完了したことを確認した後、dbname.ini ファイルと
backup.ini ファイルが存在することを確認する。これらのファイルを、MCS.sti ファイルが格納されているネットワーク ディレクトリかテープ デバイスにコピーする。

「STI_DATA ドライブ用の dbname.ini ファイルおよび backup.ini ファイルが存在することを確認して、そのファイルを MCS.sti ファイルが存在するネットワーク ディレクトリにコピーする(強く推奨)」 を参照してください。

5 分

ステップ 8

クラスタ内のすべてのサーバで、
Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility 4.0(1)を実行する。

この作業を実行するときは、パブリッシャ データベース サーバから開始して、クラスタ内のサーバを一度に 1 台ずつ処理します。

Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility は、アップグレード前にサーバが正常な状態であることを確認します。この作業を実行するときは、パブリッシャ データベース サーバから開始して、クラスタ内のサーバを一度に 1 台ずつ処理します。

「クラスタ内のすべてのサーバで Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility を実行する(強く推奨)」を参照してください。

サーバ当たり 1 ~ 20 分

ステップ 9

サーバでドライブの取り外しがサポートされている場合は、ドライブを取り外し、代替のドライブを取り付けてドライブをミラーリングする。

「ドライブを取り外し、代替のドライブを取り付けてドライブをミラーリングする(強く推奨)」を参照してください。

サーバのタイプにより 15
~ 60 分

ステップ 10

シスコが提供するオペ
レーティング システム
ディスク(Cisco IP
Telephony Server Operating System Hardware Detection Disk および Cisco IP
Telephony Server Operating
System Installation and
Recovery Disk)を使用して、オペレーティング システム バージョン
2000.2.4(またはそれ以降)をインストールする。

シスコが提供するオペ
レーティング システム
バージョン 2000.2.4(またはそれ以降)をインストールするには、Same Server
Recovery を使用する必要があります。

シスコが提供するオペ
レーティング システム
バージョン 2000.2.4(またはそれ以降)を実行中である場合は、このバージョンの Cisco CallManager に同梱されているディスクで、
Same Server Recovery を使用してオペレーティング システムを再インストールする必要があります。

これより前のバージョンのオペレーティング システムから、シスコが提供するオペレーティング システム バージョン 2000.2.4(またはそれ以降)へのアップグレードはできません。

ドライブの取り外しについて

データのバックアップに成功したことを確認したら、ドライブを取り外して設定したデータを保管できます。ただし、オペレーティング システムの手順を開始する前に、代替のドライブを取り付ける必要があります。

オペレーティング システムのインストールを開始する前に、サーバ内にすべてのドライブが存在することと、それらのドライブが機能していることを確認してください。たとえば、MCS-7835 の場合は 2 つのドライブ、MCS-7845 の場合は 4 つのドライブを取り付けます。

追加のドライブを使用している場合は、サーバから取り外す必要があります。これらの作業を実行しない場合、Cisco
CallManager のインストールが失敗し、ミラーリングしているドライブからデータや設定内容が失われます。

ネーム解決について

オペレーティング システムのインストールが終了したら、
Cisco CallManager をインストールする前に、バックアップ先のネーム解決を設定する必要があります。

NT ドメインおよび Microsoft Active Directory ドメインについて

NT ドメインおよび Microsoft Active Directory ドメインからサーバを削除し、クラスタ内の全サーバ上ですべてのインストール手順を完了するまで、これらのドメインにサーバを戻さないようにします。この作業を実行しない場合、インストールは失敗します。

データの復元について

オペレーティング システムのインストール中に必ず Same Server Recovery を選択してください。このオプションを選択すると、サーバは確実に現在のネットワーク構成データを保持します。

パスワードについて

オペレーティング システムのインストールの最後に、必ず Administrator のパスワードを入力してください。Administrator のパスワードを空白にすると、サーバに Cisco CallManager をインストールできません。

このパスワードは、クラスタ内のすべてのサーバと同じです。

オペレーティング システムのサービス リリースについて

クラスタ内のすべてのサーバ上でアップグレードを完了するまで、オペレーティング システムのサービス リリースはインストールしないことを強く推奨します。

オペレーティング システムのインストールの手順については、「Same Server Recovery を使用してオペレーティング システムをインストールする(必須)」を参照してください。

サーバのタイプにより 45 ~ 75 分

ステップ 11

Cisco CallManager に同梱されている Cisco IP
Telephony Server Operating System OS/BIOS Upgrade
Disk を使用して、シスコが提供するオペレーティング システムをバージョン 2000.2.5(またはそれ以降)にアップグレードする。

アップグレードを実行する前に、オペレーティング システム暗号化ソフトウェアのページに記載されているオペレーティング システムの readme 情報を必ず読んでください。このサイトには、 http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml の Cisco CallManager ソフトウェア ページ からアクセスできます。

サーバのタイプにより 45 ~ 75 分

ステップ 12

最新の Cisco IP Telephony Server Operating System
サービス リリース
(2000-2-5sr2 またはそれ以降)をダウンロードして、インストールする(必須)。

オペレーティング システムのサービス リリースは、音声製品のオペレーティング システム暗号化ソフトウェアのページに配置されています。Cisco CallManager ソフトウェア ページからこのサイトに移動できます。

インストールの説明については、ファイル別の readme 資料、『 Cisco IP Telephony Operating System, SQL Server, Security
Updates
』、 および Installing the Operating System on the Cisco IP Telephony Applications Server 』を参照してください。これらのマニュアルの最新版を入手するには、
http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml にアクセスしてください。

15 分。
インターネット接続環境によって異なる

ステップ 13

最新の OS 関連のセキュリティ ホットフィックスがある場合は、ダウンロードしてインストールする(推奨)。

オペレーティング システムに関連するセキュリティ ホットフィックスは、音声製品のオペレーティング システム暗号化ソフトウェアのページに配置されています。Cisco CallManager ソフトウェア ページからこのサイトに移動できます。

ファイル別の readme 資料、『 Cisco IP Telephony Operating System, SQL Server, Security Updates 』、 および Installing the Operating System on the Cisco IP Telephony Applications Server 』を参照してください。これらのマニュアルの最新版を入手するには、
http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml にアクセスしてください。

5 分

ステップ 14

Cisco CallManager
Installation, Upgrade, and
Recovery Disk を使用して、Cisco CallManager をインストールする。

Microsoft SQL Server 2000、Microsoft SQL Server 2000 Service Pack 3a、および DC Directory は、ディスクを使用して Cisco CallManager をインストールする際に自動的にインストールされます。

バックアップ先でのネーム解決の設定について

オペレーティング システムのインストールが終了したら、Cisco CallManager をインストールする前に、バックアップ先のネーム解決を設定する必要があります。

データの復元について

Cisco CallManager のインストールに使用するディスクは、バックアップ ユーティリティ バージョン 3.5.52(またはそれ以降)を使用してバックアップしたデータも復元します。復元によって TCP/IP の設定内容はすべて保持されますが、ハードコーディングされた Speed/Duplex の設定内容など、手動で設定した NIC 設定はすべて失われます。これらの設定値は、クラスタ内の全サーバをインストールした後に、手動で設定する必要があります。パブリッシャ データベース サーバに含まれているデータだけが、指定した宛先に復元されます。

たとえば、Cisco TFTP がパブリッシャ データベース サーバに存在しない場合は、アップグレードの最後に実行される復元で、特定の電話機やゲートウェイのロードなど、カスタマイズされた TFTP 情報はすべて削除されます。この情報を保持する場合は、ロードがパブリッシャ データベース サーバに存在するようにシステムを再設定するか、復元前にそのデータを手動で保存する必要があります。復元は自動的に開始されます。

ネットワーク ディレクトリで作業している場合は、復元中に Browse ボタンをクリックして MCS.sti ファイルを手動で選択する必要があります。このファイルを選択しない場合はアップグレードが失敗します。

インストールされたサービスについて

Cisco CallManager Serviceability の Service Activation ウィンドウに表示されるすべてのサービスがインストールされますが、アップグレードが完了し、サーバがリブートした後にアクティブになるのは、アップグレード前に設定したサービスだけです。

その他のサービスを実行する場合は、サービスを実行する各サーバで、そのサービスをアクティブにする必要があります。
Cisco CallManager がインストールされていない PC から Cisco CallManager Serviceability へ移動して、この作業を完了してください。サービスをアクティブにする方法の詳細とサービスの考慮事項については、『 Cisco CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。
Cisco CallManager は、アップグレードが完了するまでサービスを非アクティブの状態にしておきます。

Cisco CallManager のインストール手順の説明については、「オペレーティング システムをシスコが提供するバージョン 2000.2.5(またはそれ以降)にアップグレードする(必須)」を参照してください。

データの復
元:Cisco
CallManager
の規模および CDR データ
ベースのサイズにより、最大 70 分

Cisco
CallManager
のインストール:45 ~ 90 分

ステップ 15

クラスタ内のサブスクライバ サーバをアップグレードする。

「Cisco CallManager 3.2 サブスクライバ サーバのアップグレード」を参照してください。

クラスタのサイズによって異なる

NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインからシステムを削除してサーバをリブートする(設定されている場合は必須)


ヒント この作業はクラスタ内のすべてのサーバで同時に実行することができます。

同時にリブートを実行すると、コール処理が中断されます。



注意 アップグレード中にドメイン内にサーバが存在すると、サーバ間の認証が失敗したり、デフォルト以外のドメイン セキュリティ ポリシーによって、Cisco CallManager による重要な NT アカウントの作成が制限される場合があります。ドメインからのシステムの削除およびワークグループへのシステムの追加に失敗すると、アップグレード エラーが発生する、アップグレードが失敗する、またはデータが失われて Cisco CallManager を最初から再インストールする必要が生じるなど、システム全体の障害となる場合があります。クラスタ内のすべてのサーバのアップグレード手順が完了するまで、サーバをドメイン内に戻さないでください。

次の手順を実行して、NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインに存在するサーバをすべて転用します。

手順


ステップ 1 Start > Settings > Control Panel > System を選択します。

ステップ 2 Network Identification タブをクリックします。

ステップ 3 Properties ボタンをクリックします。

ステップ 4 Workgroup オプション ボタンをクリックし、対応するフィールドに WRKGRP などの名前を入力します。

ステップ 5 OK をクリックします。

ステップ 6 プロンプトが表示されたら、サーバを再起動します。

ステップ 7 Administrator のパスワードを使用して、サーバにログインします。

ステップ 8 この手順は、NT ドメイン内に存在するクラスタ内のすべてのサーバに対して実行します。

ステップ 9 ドメイン コントローラに移動して、クラスタ内にある各 Cisco CallManager サーバのコンピュータ アカウントを削除します。


 

サードパーティ製、シスコ提供、およびシスコ認定による共存アプリケーションを無効にして停止し、サーバをリブートする(必須)


ヒント この作業はクラスタ内のすべてのサーバで同時に実行する必要があります。

リブートにより、コール処理が中断される場合があります。


インストール前に無効にする必要があるシスコ認定のアプリケーションのリストを参照するには、 http://www.cisco.com/pcgi-bin/ecoa/Search をクリックします。Solution ペインで、 IP Telephony をクリックします。Solution Category ドロップダウン リスト ボックスから Operations, Administration, and Maintenance(OAM) を選択します。 Search をクリックします。

アンチウィルス サービス、侵入検知サービス(たとえば、Cisco Security Agent)、OEM サーバ エージェント、サーバ管理エージェント、VOIP モニタリング/パフォーマンス モニタリング、またはリモート アクセス/リモート管理エージェントなどのプラットフォーム エージェントは、Cisco CallManager のインストールを妨げる可能性があります。パフォーマンス モニタリング サービス(NetIQ など)、アンチウィルス サービス(シスコ認定の McAfee サービス)、侵入検知サービス、リモート管理サービスなど、プラットフォーム エージェントおよびサービスを無効にすると、これらのサービスに関連する問題が発生することを防止できます。

本書では、シスコ認定の McAfee アンチウィルス サービスを無効にする手順だけを説明しています。その他のサービスまたはアプリケーションを無効にする手順についてヘルプが必要な場合は、製品に付属のマニュアルを参照してください。

McAfee アンチウィルス サービスを無効にするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Start > Settings > Control Panel > Administrative Tools > Services を選択します。

ステップ 2 Services ウィンドウから、アンチウィルス サービス(Network Associates Alert Manager、Network
Associates McShield、または Network Associates Task Manager)のいずれかを右クリックし、 Properties を選択します。

ステップ 3 Properties ウィンドウに General タブが表示されていることを確認します。

ステップ 4 Service Status 領域で、 Stop をクリックします。

ステップ 5 Startup type ドロップダウン リスト ボックスから、 Disabled を選択します。

ステップ 6 OK をクリックします。

ステップ 7 シスコ認定のすべての McAfee アンチウィルス サービス(Network Associates Alert Manager、Network Associates McShield、Network Associates Task Manager)に対して、ステップ 1ステップ 6を実行します。

ステップ 8 サーバをリブートして、サービスが実行されていないことを確認します。


注意 リブート後にサービスが起動しないことを確認してください。


 


注意 現在、シスコ認定のアンチウィルス ソフトウェアまたは侵入検知ソフトウェアをサーバにインストールしていない場合は、クラスタ内の全サーバのアップグレードまたはインストールを完了するまで、これらのソフトウェアをインストールしないことを強く推奨します。

 

旧バージョンの Cisco IP Telephony Applications Server Backup Utility を削除する(必須)

次の手順に従って、旧バージョンの Cisco IP Telephony Applications Backup Utility をアンインストールします。


) Cisco CallManager 3.2(3)のインストール中にインストールした Cisco IP Telephony Applications
Backup Utility バージョン 3.5.6 はアンインストールできません。


手順


ステップ 1 Start > Settings > Control Panel を選択します。

ステップ 2 Add/Remove Programs をダブルクリックします。

ステップ 3 Cisco IP Telephony Applications Backup Utility をクリックします。

ステップ 4 Remove をクリックします。

ステップ 5 サーバをリブートし、Administrator のパスワードを使用してサーバにログインします。


 

Cisco IP Telephony Applications Server Backup Utility, Version 3.5.52(またはそれ以降)をインストールして設定する(必須)

Cisco IP Telephony Applications Backup Utility はオペレーティング システムのファイルはバックアップしません。ただし、Host ファイルおよび LMhost ファイルがサーバに存在する場合、これらはバックアップされます。ユーティリティでバックアップされるファイルの一覧については、『 Using Cisco IP Telephony Applications Backup Utility, Version 3.5.52』(またはそれ以降)を参照してください。本書の最新版を入手するには、 http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/backup/index.htm にアクセスしてください。

必須アイテム:Cisco CallManager Backup Utility Disk または Web 上で入手できるバックアップ ユーティリティ

既存のバックアップ ユーティリティの削除、新しいバックアップ ユーティリティのインストール、およびユーティリティの設定を行うには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 バックアップ ユーティリティを、ディスクまたは Web のどちらを使用してインストールするかを決定します。


ヒント Web からバックアップ ユーティリティをインストールする場合の詳細な手順については、『Using Cisco IP Telephony Applications Backup Utility, Version 3.5.52 』(またはそれ以降)を参照してください。

ディスクを使用してインストールする場合は、ステップ 2 に進みます。


ステップ 2 ディスクを使用してインストールするには、Cisco CallManager Backup Utility Disk をドライブに挿入します。

ステップ 3 Upgrade Warning が表示されたら、その情報をよく読んでからアップグレードを開始します。

ステップ 4 ウィンドウの下部にある Backup Utility をクリックします。

ステップ 5 Run the program from the current location オプション ボタンをクリックし、 Next をクリックします。

ステップ 6 ユーティリティのインストールを求めるプロンプトが表示されたら、 Yes をクリックします。

ステップ 7 サーバに前のバージョンのバックアップ ユーティリティが存在することが検出された場合は、Yes をクリックして続行します。


) 前のバージョンのバックアップ ユーティリティをアンインストールしても、バックアップ ユーティリティがサーバに存在するというエラー メッセージが表示される場合があります。バックアップ ユーティリティのインストールを続行します。


ステップ 8 Welcome ウィンドウが表示されたら、 Next をクリックします。

ステップ 9 I accept the terms in the license agreement オプション ボタンをクリックして使用許諾契約に同意し、 Next をクリックします。

ステップ 10 Backup Role ウィンドウで、次の手順を実行します。

a. Backup Server オプション ボタンをクリックします。

b. Next をクリックします。

ステップ 11 BackAdmin プライベート パスワード フレーズを入力します。フレーズを再度 Confirm Password
フィールドに入力します。 Next をクリックします。

ステップ 12 クラスタ内で現在実行中の Cisco CallManager のバージョンをクリックし、 Next をクリックします。

ステップ 13 Ready to Install the Program ウィンドウで、 Install をクリックします。

インストールが実行され、ステータスバーに表示されます。Cancel はクリックしないでください。インストールの完了を待ちます。

ステップ 14 Backup Utility Configuration ウィンドウが表示されたら、次の手順を実行します。

a. CallManager タブを開いて、パブリッシャ データベース サーバ名が CallManager Targets リストに表示されていることを確認します。パブリッシャ データベース サーバ名が表示されていない場合は、その名前をターゲット リストに追加します。

b. Cisco CallManager コンポーネントをテストするには、 Verify をクリックします。

c. ダイアログボックスに認証結果が表示されたら、 OK をクリックします。


注意 パブリッシャ データベース サーバに CDR Analysis and Reporting(CAR)をインストールしている場合は、Cisco CallManager および Cisco CAR のターゲット リストにパブリッシャ データベース サーバ名(IP アドレスではない)を追加していることを確認します。Cisco CallManager データベースの復元中に、復元ユーティリティが CAR を復元できるよう、各リストで同じ命名規則を使用します。

ステップ 15 CER タブ、CRA(Cisco Customer Response Applications)タブ、または CAR(Cisco CDR Administrative and Reporting Tool)タブをクリックし、ステップ 14を繰り返して CER、CRA、または Cisco CAR のバックアップを設定します。

ステップ 16 Destination タブをクリックします。

ステップ 17 バックアップ ユーティリティがデータを保存する場所となる宛先を指定します。すべてのデータ保存用に、Destination を 1 つだけ指定できます。

ネットワーク ディレクトリの設定については、ステップ 18ステップ 21を参照してください。

テープ デバイスの設定については、ステップ 22ステップ 24を参照してください。


注意 保存先を設定する際に Local Directory オプション ボタンをクリックしないでください。これをクリックすると、オペレーティング システムのインストールによって、ローカル ディレクトリ上に保存された既存のデータがすべて消去されます。

ネットワーク ディレクトリを設定する

バックアップ サーバの保存先としてネットワーク ディレクトリを選択する場合は、Windows 2000 で共有されているディレクトリを指定する必要があります。ディレクトリを共有するには、対象のサーバにログインして、共有するディレクトリ フォルダのアイコンを右クリックし、 Sharing... Share this folder OK を順にクリックします。

ステップ 18 Network Directory をクリックします。

ステップ 19 ディレクトリの場所を参照し、保存先として指定するディレクトリをクリックします。

ステップ 20 管理者特権を持つユーザ名とパスワードを入力し、 Verify をクリックします。次に、 OK をクリックします。

ステップ 21 ウィンドウの右下に表示される OK をクリックし、ステップ 25へ進みます。

テープ デバイスを設定する

ステップ 22 Tape Device をクリックします。

ステップ 23 ドロップダウン リスト ボックスから、使用するデバイスを選択します。

ステップ 24 OK をクリックします。

ステップ 25 設定の保存と終了を求めるプロンプトが表示されたら、 Yes をクリックします。

ステップ 26 インストールが完了したら、 Finish をクリックします。

ステップ 27 Yes をクリックして、サーバを再起動します。

ステップ 28 ローカル Administrator のアカウントおよびパスワードを使用して、サーバにログインします。

既存のデータをバックアップする(必須)


注意 Cisco IP Telephony Applications Backup Utility はオペレーティング システムのファイルはバックアップしません。ただし、Host ファイルおよび LMhost ファイルがサーバに存在する場合、これらはバックアップされます。ユーティリティでバックアップされるファイルの一覧については、『Using Cisco IP Telephony Applications Backup Utility, Version 3.5.52』(またはそれ以降)を参照してください。本書の最新版を入手するには、
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/backup/index.htm にアクセスしてください。

オペレーティング システムをインストールする前に、パブリッシャ データベースをバックアップする必要があります。次の手順を実行してください。

手順


ステップ 1 Windows 2000 システム トレイにある Cisco IP Telephony Applications Backup Utility アイコンを右クリックし、 Start backup now を選択します。

ステップ 2 ウィンドウの左側のペインで、パブリッシャ データベース サーバを選択します。

ステップ 3 Start backup をクリックします。

ステップ 4 バックアップの完了後、バックアップが正常に完了したことを確認します。バックアップの実行中に各タスクを強調表示すると、Backup Utility Viewer にバックアップ操作のステータスが表示されます。ログ ウィンドウ内に生成された情報を使用して、問題の特定に役立ててください。現在のステータスとして「Waiting until <time> on <date>」が返されたら、バックアップは完了です。ログ ファイル内の最後の行は、ログがクローズされたことを示します。

バックアップ サーバで C:\Program Files\Common Files\Cisco\Logs から StiBack.log を取得します。ログ ファイルに次のエラー メッセージまたはその他のエラー メッセージが表示された場合、データは正常にバックアップされていません。

Cisco CallManager database could not be found on <Server Name>.

Could not determine APPS version

Could not find a CCM/ART/CDR SQL database on <Server Name>

Error finding SQL database

Error enumerating registry keys on <Server Name>

Open file request returned Not Enough Space

ステップ 5 バックアップが完了し、エラーが発生していないことを確認したら、Cisco CallManager Backup Utility Disk をドライブから取り出します。


 


注意 サーバ上の共存アプリケーションをバックアップしないと、オペレーティング システムのインストール時にデータが失われます。これらのアプリケーションをただちにバックアップしてください。

 

STI_DATA ドライブ用の dbname.ini ファイルおよび backup.ini ファイルが存在することを確認して、そのファイルを MCS.sti ファイルが存在するネットワーク ディレクトリにコピーする(強く推奨)


注意 dbname.ini ファイルおよび backup.ini ファイルがパブリッシャ データベース サーバに存在することを確認するように強く推奨します。Cisco IP Telephony Applications Backup Utility, Version 3.5.52(またはそれ以降)によって、バックアップ中にこれらのファイルが作成されます。これらのファイルが存在しないと、MCS.sti ファイルを復元できません。

これらのファイルは、STI_Data ドライブの Recovery ディレクトリに存在します。ドライブは、システムに応じて D ドライブまたは E ドライブになります。たとえば、パブリッシャ データベース サーバ上の D:\recover\<ファイル名> または E:\recover\<ファイル名> のいずれかにこれらのファイルが存在します。

ファイルを確認したら、それらを MCS.sti ファイルが存在するネットワーク ディレクトリにコピーすることを推奨します。

 

クラスタ内のすべてのサーバで Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility を実行する(強く推奨)


ヒント この作業を実行するときは、パブリッシャ データベース サーバから開始して、クラスタ内のサーバを一度に 1 台ずつ処理します。

リブートにより、コール処理が中断される場合があります。


必須アイテム:Web からのユーティリティのダウンロード

アップグレード前に Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility を実行して、サーバが正常な状態であることを確認します。Web 上で、ユーティリティの隣に配置されているマニュアルには、ユーティリティについての詳細が説明されています。ユーティリティとマニュアルを入手するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml をクリックします。

ステップ 2 Cisco CallManager Version 4.0 をクリックします。

Cisco CallManager 4.0 ソフトウェア ページが表示されます。

ステップ 3 マニュアルを探してダウンロードします。

ステップ 4 マニュアルを参照して、Cisco CallManager がインストールされているクラスタ内のすべてのサーバにユーティリティをダウンロードして実行します。


 

ドライブを取り外し、代替のドライブを取り付けてドライブをミラーリングする(強く推奨)

必須アイテム:新規に購入したハード ドライブ

サーバが MCS-7815、MCS-7820、MCS-7822、MCS-7825、またはお客様が用意する IBM xSeries 330 である場合、ドライブは取り外しできません。

データのバックアップに成功したことを確認したら、ドライブを取り外して設定したデータを保管できます。ただし、オペレーティング システムの手順を開始する前に、代替のドライブを取り付ける必要があります。場合によっては、この作業のために新しいドライブを購入する必要があります。

このプロセスには、ドライブのサイズに応じて、30 ~ 60 分かかります。

ドライブを取り外し、代替のドライブを取り付けてドライブをミラーリングするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 パブリッシャ データベース サーバの電源をオフにします。

ステップ 2 MCS-7845 を除くすべてのサーバに対して、スロット 0 からハード ドライブを取り外し、マシン名、スロット番号、および Cisco CallManager の現在のバージョンを記入したラベルを貼付します。

MCS-7845 では、スロット 0 および スロット 2 からドライブを取り外します。

ステップ 3 システムの電源をオンにします。

Cisco MCS

ステップ 4 Cisco MCS に対して次の手順を実行します(MCS-7845 には予備のハード ドライブが 2 つ必要です)。

a. F2 キーを押して、MCS-7830、MCS-7835、または MCS-7845 で一時回復モードを有効にします。


) MCS-7835H-2.4(またはそれ以降)および MCS-7845H-2.4(またはそれ以降)では、デフォルトは F2 に設定され、10 秒後に自動的に処理を続行します。


b. このステップは、MCS-7830、MCS-7835、または MCS-7845 にだけ適用されます。

プロンプトが表示されたら、F1 キーを押し、続行します。

c. Windows 2000 のブートが終了したら、代替のハード ドライブを スロット 0 に取り付けます。


) MCS-7845 では、スロット 0 のドライブに対するミラーリング プロセスが完了するまで、スロット 2 に代替のドライブを取り付けないでください。


d. MCS-7830、MCS-7835、または MCS-7845 で、Start > Compaq Systems Tools > Compaq Array Configuration Utility を選択します。Array Configuration Utility Warning ウィンドウが表示されたら、OK をクリックします。

e. 画面の右下にあるステータスバーで、ミラーリング プロセスの終了を確認します。

f. このステップは、MCS-7845 にのみ適用されます。

スロット 0 でミラーリング プロセスが完了したら、スロット 2 に次のドライブを取り付けます。スロット 2 にドライブを取り付けると、ミラーリング プロセスが自動的に実行されます。

IBM xSeries サーバ

ステップ 5 IBM xSeries サーバに対しては、次の手順を実行します。

a. スロット 0 に代替のドライブを取り付けます。

b. F5 キーを押します。

c. Start > Programs > ServeRaid Manager > ServeRaid Manager を選択します。ドライブのミラーリングの進行状況が表示されます。


 

Same Server Recovery を使用してオペレーティング システムをインストールする(必須)

必須アイテム:Cisco IP Telephony Server Operating System Hardware Detection Disk

手順


ステップ 1 Cisco IP Telephony Server Operating System Hardware Detection Disk を用意します。

ステップ 2 ディスクをドライブに挿入し、ただちにシステムを再起動します。リブート中はどのキーも押さないでください。

ステップ 3 Cisco IP Telephony Applications Server QuickBuilder welcome ウィンドウが開いたら、 Next をクリックします。

ステップ 4 Type of Installation ウィンドウが開いたら、 Same Server Recovery を選択し、 Next をクリックします。

ステップ 5 インストールを実行するとすべてのデータが消去されるという警告メッセージが表示されます。Next をクリックします。

ステップ 6 Ready to Install ウィンドウで、 Next をクリックします。

ステップ 7 Server Configuration Wizard ウィンドウが表示されたら、 Next をクリックします。


注意 後続の各設定ウィンドウでは、Cisco CallManager により、データがデータ入力フィールドに自動的に読み込まれます。

サーバがワークグループに所属していない場合は、このオペレーティング システムのインストール中にワークグループに参加します。ワークグループへの参加は Cisco CallManager インストールの要件です。

同様に、アップグレードを正常に完了するには、Domain Name System(DNS; ドメイン ネーム システム)または Windows Internet Name Service(WINS)を設定する必要があります。

ステップ 8 ユーザ名と会社名が、該当するフィールドに表示されます。コンピュータ名、および DNS ドメイン サフィックスが表示されます。 Next をクリックします。

ステップ 9 サーバがワークグループとドメインのどちらにあるかが、Join Domain ウィンドウに表示されます。サーバがドメインにある場合は、ワークグループに移してください。ワークグループに移す手順は、次のとおりです。

a. たとえば WRKGRP など、ワークグループの名前を入力します。

b. Next をクリックします。

ステップ 10 ドロップダウン ボックスから、該当するタイム ゾーンを選択します。必要に応じて現在の日付と時刻を設定し、次に Next をクリックします。

ステップ 11 元のインストール中に Use the following IP address を選択した場合は、次のウィンドウにサーバの IP 情報が表示されます。

サーバが DNS または WINS 用に設定されている場合は、プライマリ DNS サーバおよびプライマリ WINS サーバの IP アドレスが表示されます。DNS または WINS が設定されていない場合は、空の IP アドレス フィールドが表示されます。

Next をクリックします。

ステップ 12 サーバに静的 IP アドレスが設定されて、DNS または WINS が設定されていなかった場合は lmhosts ファイルを更新する必要があります。これを行うことにより、クラスタ内の各サーバの IP アドレスとホスト名のマッピングが、そのファイルに含まれることになります。lmhosts ファイルを設定するには、次の手順を実行します。

a. LMHost ウィンドウで、 Check if you want to edit LMHosts file チェックボックス をオンにします。

b. IP アドレスとサーバ名を入力します。

たとえば、次のとおりです。

172.16.0.10 dallascm1
 

c. Add Server をクリックします。

d. Next をクリックして、次に進みます。


) Windows 2000 SNMP エージェントは、コミュニティ名と認証トラップの使用によりセキュリティを提供します。一般にSNMP 実装はすべて、デフォルト名「public」をそのまま使用します。シスコは、セキュリティ上の理由から、コミュニティ権限をなしに設定しています。このサーバで SNMP を使用する場合は、設定が必要です。


ステップ 13 Windows 2000 SNMP エージェント内のセキュリティを確保するために、デフォルトのコミュニティ名 public を変更することを推奨します。新しい名前を入力し、次に Next をクリックします。

ステップ 14 インストール プロセスによって、Terminal Services が自動的に使用可能になります。必要に応じて、これらのサービスを無効にできます。その後、 Next をクリックしてください。

ステップ 15 ディスク ドライブが自動的に開きます。ドライブからハードウェア検出ディスクを取り出し、サーバ固有の Cisco IP Telephony Server Operating System Installation and Recovery Disk をドライブに挿入します。該当するディスクを検出すると、設定プロセスが自動的に続行します。サーバがインストレーションとリブート プロセスを開始します。このプロセスは、約 10 分で完了します。

ステップ 16 ディスク ドライブが自動的に開きます。プロンプトが表示されたら、オペレーティング システム ディスクを取り出し、任意のキーを押してリブートします。プロンプトが表示されない場合、サーバは自動的にリブートします。

Windows 2000 セットアップが開始されます。セットアップは約 10 分で完了します。セットアップ中はサーバの電源をオフにしたり、キーを押したりしないでください。


注意 設定ファイルが見つからないというメッセージが表示される場合は、手動で情報を入力してインストールを続行します。

ステップ 17 ダイアログボックスが表示されたら、Password フィールドに管理者パスワードを入力します。
Confirm Password フィールドにも同じパスワードを入力し、 OK をクリックします。

これらのパスワード フィールドを空白にすると、サーバに Cisco IP Telephony アプリケーションをインストールできません。


ヒント クラスタ内のすべてのサーバに同じパスワードを入力してください。


ステップ 18 ローカル Administrator のアカウントおよびパスワードを使用して、サーバにログインします。


 


注意 オペレーティング システムのインストールを実行したら、Cisco CallManager をインストールする前に、バックアップ先のネーム解決を設定する必要があります。

 

オペレーティング システムをシスコが提供するバージョン 2000.2.5(またはそれ以降)にアップグレードする(必須)

アップグレードを実行する前に、オペレーティング システムの暗号化ソフトウェアのページに記載されているオペレーティング システムの readme 情報を必ず読んでください。このサイトには、
http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml の Cisco CallManager ソフトウェア ページ からアクセスできます。

パブリッシャ データベース サーバで最初にアップグレードを行い、パブリッシャ データベース サーバでの Cisco CallManager のアップグレードを完了してから、サブスクライバ サーバでオペレーティング システムをアップグレードします。

 

Cisco IP Telephony Server Operating System Service Release をダウンロードしてインストールする(必須)

最新の Cisco IP Telephony Server Operating System サービス リリース(2000-2-5sr2 またはそれ以降)をダウンロードして、インストールします。オペレーティング システム サービス リリースは、音声製品のオペレーティング システム暗号化ソフトウェアのページに配置されています。
Cisco CallManager ソフトウェア ページからこのサイトに移動できます。

インストールの説明については、ファイル別の readme 資料、『 Cisco IP Telephony Operating System,
SQL Server, Security Updates
』、 および Installing the Operating System on the Cisco IP Telephony
Applications Server
』を参照してください。これらのマニュアルの最新版を入手するには、
http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml にアクセスしてください。

 

最新の OS 関連のセキュリティ ホットフィックスがある場合は、ダウンロードしてインストールする(推奨)

オペレーティング システムに関連するセキュリティ ホットフィックスは、音声製品のオペレーティング システム暗号化ソフトウェアのページに配置されています。Cisco CallManager ソフトウェア ページからこのサイトに移動できます。

インストールの説明については、ファイル別の readme 資料、『 Cisco IP Telephony Operating System,
SQL Server, Security Updates
』、 および Installing the Operating System on the Cisco IP Telephony
Applications Server
』を参照してください。これらのマニュアルの最新版を入手するには、
http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml にアクセスしてください。

 

Cisco CallManager をインストールする(必須)

必須アイテム:Cisco CallManager Installation, Upgrade, and Recovery Disk 1 および Disk 2

ディスクを使用して ディレクトリ、データベース、および Cisco CallManager をインストールするには、次の手順を実行します。このディスクを使用すると、バックアップ ユーティリティによってネットワーク ディレクトリまたはテープ デバイスに保存したデータの復元も求められます。


注意 インストールと復元の進行状況が表示されない場合もあります。インストール プログラムが要求しない限り、サーバをリブートしないでください。システムのサイズによって、最長 1 時間アクティビティが表示されない場合があります。インストール プロセス中は、指示がない限りディスクを取り出さないでください。インストールの終了時にディスクを取り出すようにインストール プログラムが要求することはありません。ディスクを取り出すときは、インストールが完了していることを確認してください。

手順


ステップ 1 オペレーティング システムのインストールが完了したら、Cisco CallManager 4.0 Installation, Upgrade, and Recovery Disk 1 をドライブに挿入します。

インストール プロセスが自動的に開始します。

Yes をクリックして、シスコ認定のアプリケーションを無効にしたこと、またはアンインストールしたことを確認します。


) 抽出には数分かかる場合があります。リブートはしないでください。


ステップ 2 次のメッセージが表示されます。「The Same System Recovery flag was detected.Is this server being
configured as a Cisco CallManager Publisher」が表示されたら、 Yes をクリックします。

ステップ 3 Preparing to Install ウィンドウが表示されます。Cancel はクリックしないでください。

ステップ 4 Welcome ウィンドウで、 Next をクリックします。

ステップ 5 I accept the terms in the license agreement オプション ボタンをクリックして使用許諾契約に同意し、 Next をクリックします。

ステップ 6 Customer Information ウィンドウに、オペレーティング システムのインストール中に入力した User Name および Organization が表示されます。

各プロダクト キー フィールドには、オペレーティング システムのインストール中に入力したプロダクト キーが自動的に読み込まれます。 Next をクリックします。

ステップ 7 Setup Type ウィンドウで Complete オプション ボタンが選択されていることを確認し、 Next をクリックします。

ステップ 8 Setup Type ウィンドウでは、自動的に Publisher オプション ボタンが選択され、灰色で表示されます。 Next をクリックします。

ステップ 9 Administrator Password ウィンドウに、オペレーティング システムのインストール中に入力した Administrator のパスワードを入力します。


注意 ローカル Administrator アカウントおよび SA(SQL Server システム管理者)アカウントを入力する場合は、英数字の文字だけを入力してください。アカウントのパスワードは、クラスタ内のすべてのサーバで一致している必要があります。

ステップ 10 クラスタのプライベート パスワード フレーズを入力し、フレーズを確認して、 Next をクリックします。

プライベート パスワード フレーズの文字数は 1 ~ 15 文字です。このフレーズには、英小文字、英大文字、アラビア数字のほか、{ } . < > : ? / | \ ` ~ ! @ $ ^ & * ( ) _ - + といった「特殊文字」を使うことができます。

ステップ 11 SQL Password ウィンドウで、SA(SQL Server システム管理者)パスワードを入力します。確認のために同じパスワードを再入力し、 Next をクリックします。

ステップ 12 Ready to Install the Program ウィンドウで、 Install をクリックします。

インストールの進行状況がステータスバーに表示されます。インストールの進行を待ちます。

ステップ 13 次のアップグレード ディスクをインストールする必要があるというメッセージが表示されます。Cisco CallManager 4.0 Installation, Upgrade, and Recovery Disk 2 を挿入して、 OK をクリックします。

Microsoft SQL Server 2000、Microsoft SQL Server 2000 Service Pack 3a(またはそれ以降)、および DC Directory がインストールされます。このプロセスには 15 ~ 20 分かかります。

最初のアップグレード ディスクをもう一度インストールする必要があるというメッセージが表示されます。

ステップ 14 Cisco CallManager 4.0 Installation, Upgrade, and Recovery Disk 1 を挿入して、 OK をクリックします。

ステップ 15 Yes をクリックして、サーバをリブートします。ドライブからディスクを取り外さないでください。

ステップ 16 Administrator のパスワードを使用して、サーバにログインします。

ステップ 17 Cisco CallManager のインストールが自動的に開始されます。Cisco CallManager のインストールが完了するまで待ちます。

ステップ 18 Cisco IP Telephony Applications Restore Utility によって、ネットワーク ディレクトリまたはテープ デバイスに保存した Cisco CallManager データの復元が自動的に開始されます。

ステップ 19 ユーティリティの復元のステップ 1 では、次の手順を実行します。

a. データが保存されている場所を選択します。

ネットワーク ディレクトリを選択した場合は、MCS.sti ファイルを参照して手動で選択する必要があります。このファイルを選択しない場合はアップグレードが失敗します。

b. サーバ上で管理者アクセス権限を持つユーザ名とパスワードを入力し、 Verify をクリックします。

c. ダイアログボックスに認証結果が表示されたら、 OK をクリックします。

d. Next をクリックします。

ステップ 20 ユーティリティの復元のステップ 2 では、次の手順を実行します。

a. 復元するサーバとして、CallManager ターゲットを強調表示します。

b. SA パスワードを空白のままにして、 Verify をクリックします。

c. 認証が正常に行われたことを示すダイアログボックスが表示されます。 OK をクリックします。

d. Next をクリックして、次に進みます。

ステップ 21 続行した場合、ターゲット サーバが上書きされて既存のデータがすべて失われることを承諾するには、 Yes をクリックします。

ユーティリティによって、ファイルの送信先として指定したサーバにファイルが復元されます。

ステップ 22 復元ログが表示されます。ログ内にエラーが存在しないことを確認します。ログ ファイルに次のエラー メッセージまたはその他のエラー メッセージが表示された場合、データは正常に復元されていません。

Failed to drop CCM/ART/CDR database from <Server Name>

Failed to restore DC Directory

Failed to stop DC Directory service

Failed to restart DC Directory service

ステップ 23 エラーが存在しないことを確認してから、 OK をクリックします。

Cisco CallManager のインストールには、約 45 ~ 90 分かかります。インストールの進行状況は表示されない場合もありますが、インストールが完了するまで待ちます。

ステップ 24 インストールが完了したら、 Finish ボタンをクリックします。

ステップ 25 サーバのリブートを求めるプロンプトが表示されたら、 Yes をクリックします。

ステップ 26 サーバのリブート後、ドライブからディスクを取り外します。

ステップ 27 Administrator のパスワードを使用して、サーバにログインします。

ステップ 28 データと設定がサーバに復元されたことを確認します。

ステップ 29 パブリッシャ データベース サーバが、Cisco CallManager をインストールする唯一のサーバである場合は、「アップグレード後の作業の実行」を参照してください。

インストールが必要なサブスクライバ サーバがある場合は、「Cisco CallManager 3.2 サブスクライバ サーバのアップグレード」を参照してください。


 

Cisco CallManager 3.2 サブスクライバ サーバのアップグレード

各サブスクライバ サーバでのインストール作業には、60 ~ 120 分の時間が必要です。所要時間はサーバのタイプによって異なります。アップグレードの準備作業とアップグレード後の作業にかかる時間を考慮に入れてください。

表 2-4 に、サブスクライバ データベース サーバのアップグレード方法を示します。

 

表 2-4 Cisco CallManager 3.2 サブスクライバ サーバのアップグレードに必要な作業

ステップ
作業
重要な情報およびリソース

ステップ 1

アップグレード前の作業をすべて実行したことを確認する。

「始める前に」を参照してください。

ステップ 2

NT ドメインまたは Active Directory ドメインからすべてのサーバを削除したことを確認する。

「NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインからシステムを削除してサーバをリブートする(設定されている場合は必須)」を参照してください。

ステップ 3

サーバで実行するサードパーティ製、シスコ認定およびシスコ提供による共存アプリケーションをすべて無効にし、停止したことを確認する。サーバをリブートしたことを確認する。

「サードパーティ製、シスコ認定およびシスコ提供による共存アプリケーションを無効にし、停止して、サーバをリブートする(必須)」を参照してください。

ステップ 4

ServPrep ユーティリティを実行する。

「ServPrep ユーティリティを実行する(必須)」を参照してください。

ステップ 5

シスコが提供するオペレーティング システム ディスクを使用して、シスコが提供するオペレーティング システム バージョン 2000.2.4(またはそれ以降)をインストールする。

シスコが提供するオペレーティング システム バージョン
2000.2.4(またはそれ以降)を実行中である場合は、Cisco
CallManager のこのバージョンに同梱されているディスクで、Same Server Recovery を使用してオペレーティング システムを再インストールする必要があります。

これより前のバージョンのオペレーティング システムから、シスコが提供するオペレーティング システム バージョン 2000.2.4 へのアップグレードはできません。

「Same Server Recovery を使用してオペレーティング システムをインストールする(必須)」を参照してください。パブリッシャ データベース サーバの場合と同じガイドラインをサブスクライバ サーバについて考慮します。

ステップ 6

Cisco CallManager に同梱されている
Cisco IP Telephony Server Operating System OS/BIOS Upgrade Disk を使用して、シスコが提供するオペレーティング システムをバージョン 2000.2.5(またはそれ以降)にアップグレードする。

アップグレードを実行する前に、オペレーティング システム暗号化ソフトウェアのページに記載されているオペレーティング システムの readme 情報を必ず読んでください。このサイトには、
http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml の Cisco
CallManager ソフトウェア ページからアクセスできます。

ステップ 7

最新の Cisco IP Telephony Server Operating System サービス リリース(2000-2-5sr2 またはそれ以降)をダウンロードして、インストールする(必須)。

オペレーティング システム サービス リリースは、音声製品のオペレーティング システム暗号化ソフトウェアのページに配置されています。Cisco CallManager ソフトウェア ページからこのサイトに移動できます。

インストールの説明については、ファイル別の readme 資料、
Cisco IP Telephony Operating System, SQL Server, Security
Updates
』、 および Installing the Operating System on the Cisco IP Telephony Applications Server 』を参照してください。これらのマニュアルの最新版を入手するには、
http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml にアクセスしてください。

ステップ 8

最新の OS 関連のセキュリティ ホットフィックスがある場合は、ダウンロードしてインストールする(推奨)。

オペレーティング システムに関連するセキュリティ ホットフィックスは、音声製品のオペレーティング システム暗号化ソフトウェアのページに配置されています。Cisco CallManager ソフトウェア ページからこのサイトに移動できます。

インストールの説明については、ファイル別の readme 資料、
Cisco IP Telephony Operating System, SQL Server, Security
Updates
』、 および Installing the Operating System on the Cisco IP Telephony Applications Server 』を参照してください。これらのマニュアルの最新版を入手するには、
http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml にアクセスしてください。

ステップ 9

順次に実行する作業

一度に 1 台のサーバで Cisco CallManager のインストールを実行する。

ステップ 10

クラスタ内のすべてのサーバでインストールが完了したら、アップグレード後の作業を実行する。

「アップグレード後の作業の実行」を参照してください。

NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインからシステムを削除してサーバをリブートする(設定されている場合は必須)


ヒント この作業はクラスタ内のすべてのサーバで同時に実行することができます。

リブートを同時に実行すると、コール処理が中断されます。



注意 アップグレード中にドメイン内にサーバが存在すると、サーバ間の認証が失敗したり、デフォルト以外のドメイン セキュリティ ポリシーによって、Cisco CallManager による重要な NT アカウントの作成が制限される場合があります。ドメインからのシステムの削除およびワークグループへのシステムの追加に失敗すると、アップグレード エラーが発生する、アップグレードが失敗する、またはデータが失われて Cisco CallManager を最初から再インストールする必要が生じるなど、システム全体の障害となる場合があります。クラスタ内のすべてのサーバのアップグレード手順が完了するまで、サーバをドメイン内に戻さないでください。

次の手順を実行して、NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインに存在するサーバをすべて転用します。

手順


ステップ 1 Start > Settings > Control Panel > System を選択します。

ステップ 2 Network Identification タブをクリックします。

ステップ 3 Properties ボタンをクリックします。

ステップ 4 Workgroup オプション ボタンをクリックし、対応するフィールドに WRKGRP などの名前を入力します。

ステップ 5 OK をクリックします。

ステップ 6 プロンプトが表示されたら、サーバを再起動します。

ステップ 7 Administrator のパスワードを使用して、サーバにログインします。

ステップ 8 この手順は、NT ドメイン内に存在するクラスタ内のすべてのサーバに対して実行します。

ステップ 9 ドメイン コントローラに移動して、クラスタ内にある各 Cisco CallManager サーバのコンピュータ アカウントを削除します。


 

サードパーティ製、シスコ認定およびシスコ提供による共存アプリケーションを無効にし、停止して、サーバをリブートする(必須)


ヒント この作業はクラスタ内のすべてのサーバで同時に実行する必要があります。

リブートにより、コール処理が中断される場合があります。


インストール前に無効にする必要があるシスコ認定のアプリケーションのリストを参照するには、 http://www.cisco.com/pcgi-bin/ecoa/Search をクリックします。Solution ペインで、 IP Telephony をクリックします。Solution Category ドロップダウン リスト ボックスから Operations, Administration, and Maintenance(OAM) を選択します。 Search をクリックします。

アンチウィルス サービス、侵入検知サービス(たとえば、Cisco Security Agent)、OEM サーバ エージェント、サーバ管理エージェント、VOIP モニタリング/パフォーマンス モニタリング、またはリモート アクセス/リモート管理エージェントなどのプラットフォーム エージェントは、Cisco CallManager のインストールを妨げる可能性があります。パフォーマンス モニタリング サービス(NetIQ など)、アンチウィルス サービス(シスコ認定の McAfee サービス)、侵入検知サービス、リモート管理サービスなど、プラットフォーム エージェントおよびサービスを無効にすると、これらのサービスに関連する問題が発生することを防止できます。

本書では、シスコ認定の McAfee アンチウィルス サービスを無効にする手順だけを説明しています。その他のサービスまたはアプリケーションを無効にする手順についてヘルプが必要な場合は、製品に付属のマニュアルを参照してください。

McAfee アンチウィルス サービスを無効にするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Start > Settings > Control Panel > Administrative Tools > Services を選択します。

ステップ 2 Services ウィンドウから、アンチウィルス サービス(Network Associates Alert Manager、Network Associates McShield、または Network Associates Task Manager)のいずれかを右クリックし、 Properties を選択します。

ステップ 3 Properties ウィンドウに General タブが表示されていることを確認します。

ステップ 4 Service Status 領域で、 Stop をクリックします。

ステップ 5 Startup type ドロップダウン リスト ボックスから、 Disabled を選択します。

ステップ 6 OK をクリックします。

ステップ 7 シスコ認定のすべての McAfee アンチウィルス サービス(Network Associates Alert Manager、Network Associates McShield、Network Associates Task Manager)に対して、ステップ 1ステップ 6を実行します。

ステップ 8 サーバをリブートして、サービスが実行されていないことを確認します。


注意 リブート後にサービスが起動しないことを確認してください。


 


注意 現在、シスコ認定のアンチウィルス ソフトウェアまたは侵入検知ソフトウェアをサーバにインストールしていない場合は、クラスタ内の全サーバのアップグレードまたはインストールを完了するまで、これらのソフトウェアをインストールしないことを強く推奨します。

ServPrep ユーティリティを実行する(必須)

必須アイテム:Cisco CallManager Subscriber Upgrade Disk 1

Cisco CallManager をインストールする前に、ServPrep ユーティリティを実行し、シスコが提供するオペレーティング システム ディスクを使用して、シスコが提供するオペレーティング システム バージョン 2000.2.5sr2(またはそれ以降)をインストールする必要があります。

サブスクライバ サーバで実行する ServPrep ユーティリティは、ネットワーク情報を格納する STISys.inf ファイルを作成することによって、ネットワーク設定を更新します。ユーティリティによって TCP/IP 設定は保存されますが、ハードコーディングされた Speed/Duplex 設定値など、手動で設定した NIC 設定値は失われます。クラスタ内のすべてのサーバでインストールを完了してから、前の NIC 設定値を手動で設定する必要があります。


注意 このユーティリティは、すべての Cisco Media Convergence Server、お客様が用意する HP DL320 および DL380 、さらにお客様が用意するシスコ認定の構成規格に準拠した IBM xSeries 330、340、342、および 345 の各サーバをサポートしています。お客様が用意するサーバを含め、これら以外のサーバ上でこのユーティリティを実行しないでください。

手順


ステップ 1 できるだけ早く Cisco CallManager Subscriber Upgrade Disk 1 をドライブに挿入します。

ステップ 2 Upgrade Warning ウィンドウが表示されたら、情報を注意深く読んで、ウィンドウの下部にある
ServPrep Utility
リンクをクリックします。

ステップ 3 現在の場所からプログラムを実行し、表示されるプロンプトに従います。


 

Same Server Recovery を使用してオペレーティング システムをインストールする(必須)

必須アイテム:Cisco IP Telephony Server Operating System Hardware Detection Disk

手順


ステップ 1 Cisco IP Telephony Server Operating System Hardware Detection Disk を用意します。

ステップ 2 ディスクをドライブに挿入し、ただちにシステムを再起動します。リブート中はどのキーも押さないでください。

ステップ 3 Cisco IP Telephony Applications Server QuickBuilder welcome ウィンドウが開いたら、 Next をクリックします。

ステップ 4 Type of Installation ウィンドウが開いたら、 Same Server Recovery を選択し、 Next をクリックします。

ステップ 5 インストールを実行するとすべてのデータが消去されるという警告メッセージが表示されます。Next をクリックします。

ステップ 6 Ready to Install ウィンドウで、 Next をクリックします。

ステップ 7 Server Configuration Wizard ウィンドウが表示されたら、 Next をクリックします。


注意 後続の各設定ウィンドウでは、Cisco CallManager により、データがデータ入力フィールドに自動的に読み込まれます。

サーバがワークグループに所属していない場合は、このオペレーティング システムのインストール中にワークグループに参加します。ワークグループへの参加は Cisco CallManager インストールの要件です。

同様に、アップグレードを正常に完了するには、DNS または WINS を設定する必要があります。

ステップ 8 ユーザ名と会社名が、該当するフィールドに表示されます。コンピュータ名、および DNS ドメイン サフィックスが表示されます。 Next をクリックします。

ステップ 9 サーバがワークグループとドメインのどちらにあるかが、Join Domain ウィンドウに表示されます。サーバがドメインにある場合は、ワークグループに移してください。ワークグループに移す手順は、次のとおりです。

a. たとえば WRKGRP など、ワークグループの名前を入力します。

b. Next をクリックします。

ステップ 10 ドロップダウン ボックスから、該当するタイム ゾーンを選択します。必要に応じて現在の日付と時刻を設定し、次に Next をクリックします。

ステップ 11 元のインストール中に Use the following IP address を選択した場合は、次のウィンドウにサーバの IP 情報が表示されます。

サーバが DNS または WINS 用に設定されている場合は、プライマリ DNS サーバおよびプライマリ WINS サーバの IP アドレスが表示されます。DNS または WINS が設定されていない場合は、空の IP アドレス フィールドが表示されます。

Next をクリックします。

ステップ 12 サーバに静的 IP アドレスが設定されて、DNS または WINS が設定されていなかった場合は lmhosts ファイルを更新する必要があります。これを行うことにより、クラスタ内の各サーバの IP アドレスとホスト名のマッピングが、そのファイルに含まれることになります。lmhosts ファイルを設定するには、次の手順を実行します。

a. LMHost ウィンドウで、 Check if you want to edit LMHosts file チェックボックス をオンにします。

b. IP アドレスとサーバ名を入力します。

たとえば、次のとおりです。

172.16.0.10 dallascm1
 

c. Add Server をクリックします。

d. Next をクリックして、次に進みます。


) Windows 2000 SNMP エージェントは、コミュニティ名と認証トラップの使用によりセキュリティを提供します。一般に SNMP 実装はすべて、デフォルト名「public」をそのまま使用します。シスコは、セキュリティ上の理由から、コミュニティ権限をなしに設定しています。このサーバで SNMP を使用する場合は、設定が必要です。


ステップ 13 Windows 2000 SNMP エージェント内のセキュリティを確保するために、デフォルトのコミュニティ名 public を変更することを推奨します。新しい名前を入力し、次に Next をクリックします。

ステップ 14 インストール プロセスによって、Terminal Services が自動的に使用可能になります。必要に応じて、これらのサービスを無効にできます。その後、 Next をクリックしてください。

ステップ 15 ディスク ドライブが自動的に開きます。ドライブからハードウェア検出ディスクを取り出し、サーバ固有の Cisco IP Telephony Server Operating System Installation and Recovery Disk をドライブに挿入します。該当するディスクを検出すると、設定プロセスが自動的に続行します。サーバがインストレーションとリブート プロセスを開始します。このプロセスは、約 10 分で完了します。

ステップ 16 ディスク ドライブが自動的に開きます。プロンプトが表示されたら、オペレーティング システム ディスクを取り出し、任意のキーを押してリブートします。プロンプトが表示されない場合、サーバは自動的にリブートします。

Windows 2000 セットアップが開始されます。セットアップは約 10 分で完了します。セットアップ中はサーバの電源をオフにしたり、キーを押したりしないでください。


注意 設定ファイルが見つからないというメッセージが表示される場合は、手動で情報を入力してインストールを続行します。

ステップ 17 ダイアログボックスが表示されたら、Password フィールドに管理者パスワードを入力します。
Confirm Password フィールドにも同じパスワードを入力し、 OK をクリックします。

これらのパスワード フィールドを空白にすると、サーバに Cisco IP Telephony アプリケーションをインストールできません。


ヒント クラスタ内のすべてのサーバに同じパスワードを入力してください。


ステップ 18 ローカル Administrator のアカウントおよびパスワードを使用して、サーバにログインします。


 


注意 オペレーティング システムのインストールを実行したら、Cisco CallManager をインストールする前に、バックアップ先のネーム解決を設定する必要があります。

 

オペレーティング システムをシスコが提供するバージョン 2000.2.5(またはそれ以降)にアップグレードする(必須)

アップグレードを実行する前に、オペレーティング システム暗号化ソフトウェアのページに記載されているオペレーティング システムの readme 情報を必ず読んでください。このサイトには、
http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml の Cisco CallManager ソフトウェア ページからアクセスできます。

パブリッシャ データベース サーバで最初にアップグレードを実行し、パブリッシャ データベース サーバでの Cisco CallManager のアップグレードを完了してから、サブスクライバ サーバでオペレーティング システムをアップグレードします。

 

Cisco IP Telephony Server Operating System Service Release をダウンロードしてインストールする(必須)

最新の Cisco IP Telephony Server Operating System サービス リリース(2000-2-5sr2 またはそれ以降)をダウンロードして、インストールします。オペレーティング システム サービス リリースは、音声製品のオペレーティング システム暗号化ソフトウェアのページに配置されています。Cisco CallManager ソフトウェア ページからこのサイトに移動できます。

インストールの説明については、ファイル別の readme 資料、『 Cisco IP Telephony Operating System, SQL Server, Security Updates 』、 および Installing the Operating System on the Cisco IP Telephony
Applications Server
』を参照してください。これらのマニュアルの最新版を入手するには、
http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml にアクセスしてください。

 

最新の OS 関連のセキュリティ ホットフィックスがある場合は、ダウンロードしてインストールする(推奨)

オペレーティング システムに関連するセキュリティ ホットフィックスは、音声製品のオペレーティング システム暗号化ソフトウェアのページに配置されています。Cisco CallManager ソフトウェア ページからこのサイトに移動できます。

インストールの説明については、ファイル別の readme 資料、『 Cisco IP Telephony Operating System, SQL Server, Security Updates 』、 および Installing the Operating System on the Cisco IP Telephony
Applications Server
』を参照してください。これらのマニュアルの最新版を入手するには、
http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml にアクセスしてください。

 

サブスクライバ データベース サーバに Cisco CallManager をインストールする

必須アイテム:Cisco CallManager Installation, Upgrade, and Recovery Disk 1 および Disk 2

パブリッシャ データベース サーバに Cisco CallManager をインストール後、サブスクライバ データベース サーバにアプリケーションをインストールします。各サブスクライバ データベース サーバについて、インストールはサーバのタイプにより 45 ~ 90 分かかります。


注意 インストールは、一度に 1 台のサーバで実行します。このプロセスによって、サブスクライバ サーバがパブリッシャ データベース サーバからデータベースのコピーを受信できるようになります。


注意 インストール手順で、Cisco CallManager Installation, Upgrade, and Recovery Disk を取り出すように指示されます。インストール手順で指示されない限り、ディスクを取り出さないでください。

手順


ステップ 1 オペレーティング システムをインストールし、Administrator アカウントとパスワードを使用してサーバにログインした後、Cisco CallManager Installation, Upgrade, and Recovery Disk 1 を用意してドライブに挿入します。

ステップ 2 Yes をクリックして、シスコ認定のアプリケーションをすべて無効にしたこと、またはアンインストールしたことを確認します。

ステップ 3 インストール プログラムがファイルをサーバにコピーしている間、Preparing to Install ウィンドウが表示されます。このプロセスには約 10 分かかります。Cancel はクリックしないでください。

ステップ 4 Welcome ウィンドウが表示されたら、 Next をクリックします。

ステップ 5 I accept the terms in the license agreement オプション ボタンをクリックして Cisco CallManager 使用許諾契約に同意し、 Next をクリックします。

ステップ 6 Customer Information ウィンドウに、オペレーティング システムのインストール中に入力した User Name および Organization が自動的に表示されます。

各プロダクト キー フィールドには、オペレーティング システムのインストール中に入力したプロダクト キーが自動的に読み込まれます。 Next をクリックします。


) パブリッシャ データベース サーバは、クラスタ内のすべてのサーバのマスター データベースとして機能します。パブリッシュするデータベース サーバを除くすべてのサーバは、パブリッシャ データベース サーバのコピーであるサブスクライバ データベースを維持します。サブスクライバ データベース サーバを設定している場合、インストールしているサーバがパブリッシュするデータベース サーバに接続できて、インストールを続行できることを確認してください。インストール プロセスではこの接続が必要で、これによってパブリッシャ データベース サーバがサブスクライバ サーバのローカル ドライブにコピーできます。サーバ間に適正な接続が存在することを確認するには、パブリッシャ データベース サーバに認証を試行する前に、サブスクライバ サーバからパブリッシャ データベース サーバに PING コマンドを発行します。DNS を使用している場合は、PING コマンドでは完全修飾ドメイン名(たとえば、「hostname.cisco.com」)を使用します。PING コマンドが成功しない場合は、Start > Run を選択して、\\<バプリッシャ サーバ名>\C$ を入力し、次に OK をクリックして、すべてのサブスクライバ サーバからバプリッシャ サーバにアクセスを試行することもできます。バプリッシャ データベース サーバがサブスクライバ サーバにアクセスできない場合は、インストール プログラムを終了して、問題を修正し、サブスクライバ サーバで再度インストール プロセスを開始する必要があります。


ステップ 7 Complete オプション ボタンが選択されていることを確認します。

ステップ 8 Server Type ウィンドウで、次の手順を実行します。

a. Subscriber オプション ボタンをクリックします。

b. パブリッシャ データベース サーバのコンピュータ名を入力します。


注意 パブリッシャ データベース サーバの IP アドレスまたは完全修飾 DNS を入力すると、インストールは失敗します。

c. Next をクリックします。


注意 ローカル Administrator アカウントおよび SA(SQL Server システム管理者)アカウントを入力する場合は、英数字の文字だけを入力してください。アカウントのパスワードは、クラスタ内のすべてのサーバで一致している必要があります。

ステップ 9 Administrator password ウィンドウで、ローカルの Windows 管理者のパスワードを入力します。

このパスワードは、パブリッシャ データベース サーバで使用する Windows 管理者のパスワードと一致している必要があります。

Next をクリックします。

ステップ 10 クラスタのプライベート パスワード フレーズを入力し、フレーズを確認して、 Next をクリックします。

プライベート パスワード フレーズの文字数は 1 ~ 15 文字です。このフレーズには、英小文字、英大文字、アラビア数字のほか、{ } . < > : ? / | \ ` ~ ! @ $ ^ & * ( ) _ - + といった「特殊文字」を使うことができます。

このパスワードは、パブリッシャ データベース サーバで入力したプライベート パスワード フレーズと一致している必要があります。

ステップ 11 SQL Password ウィンドウで、次の手順を実行します。

a. SA(SQL Server システム管理者)パスワードを入力します。

このパスワードは、パブリッシャ データベース サーバで入力した SA パスワードと一致している必要があります。

b. Tab キーを押します。

c. 確認のために同じパスワードを再入力し、 Next をクリックします。

ステップ 12 これで、Cisco CallManager とその他の組み込みソフトウェアのインストール準備ができたので、 Install をクリックします。この部分のインストールには、サーバのタイプにより約 30 ~ 45 分かかります。

インストールの進行を待ちます。

ステップ 13 次のアップグレード ディスクを挿入する必要があるというメッセージが表示されます。Cisco
CallManager 4.0(1) Installation, Upgrade, and Recovery Disk 2 を挿入して、 OK をクリックします。

最初のアップグレード ディスクをもう一度インストールする必要があるというメッセージが表示されます。

ステップ 14 Cisco CallManager 4.0 Installation, Upgrade, and Recovery Disk 1 を挿入して、 OK をクリックします。

ステップ 15 Cisco CallManager のインストールが完了したら、 Finish をクリックしてウィザードを終了します。

ステップ 16 Yes をクリックして、サーバをリブートします。

ステップ 17 サーバのリブート後、ドライブからディスクを取り外します。

ステップ 18 Administrator アカウントとパスワードを使用してログインします。


 


ヒント クラスタ内のすべてのサブスクライバ サーバのアップグレードが完了するまで、サーバごとに「Cisco CallManager 3.2 サブスクライバ サーバのアップグレード」の手順を繰り返します。すべてのサーバの更新が完了したら、「アップグレード後の作業の実行」の適切な手順を実行します。