音声とユニファイド コミュニケーション : Cisco Unified Communications Manager(CallManager)

Cisco CallManager Release 3.3(3) アップグレード手順

Cisco CallManager Release 3.3(3) アップグレード手順
発行日;2012/01/20 | 英語版ドキュメント(2009/02/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco CallManager Release 3.3(3)

本書の目的

表記法

関連資料の入手

目次

Cisco CallManager 3.3 アップグレードについての FAQ

Cisco CallManager Release 3.3(3) には、どのバージョンの Cisco CallManager からアップグレードできますか。

このアップグレードでシスコがサポートしているサーバ、オペレーティング システム バージョン、およびサーバ構成はどれですか。

アップグレードする前に、どのようなディスクや情報を収集する必要がありますか。

クラスタ内のどのサーバを最初にアップグレードするのですか。

Cisco CallManager と共に CRS がインストールされている場合、共存アップグレードはどのように行われますか。

クラスタのアップグレードには、どのくらいの時間がかかりますか。

アップグレード中にコール処理が中断されたり、サービスが失われたりすることはありますか。

Terminal Service、Virtual Network Computing、および Integrated Lights Out を使用してリモートでサーバをアップグレードできますか。

クラスタ内のサーバをドメイン コントローラとして構成してもよいですか。

アップグレード中に設定作業をしてもよいですか。

アップグレード前にドライブを取り外してもよいですか。

Cisco CallManager サーバには、どのサードパーティ製のシスコ認定のアプリケーションをインストールできますか。

Cisco CallManager サーバには、どの Cisco IP テレフォニー アプリケーションをインストールできますか。

アップグレードする際に、ほかにも注意が必要な情報はありますか。

すべてのサーバで同時に実行するのはどの作業ですか。

アップグレード前の作業として実行することを教えてください。

順次に、つまりサーバで一度に 1 台ずつ実行する必要のあるアップグレード作業を教えてください。

アップグレード後の作業として実行することを教えてください。

アップグレード中に問題が発生したらどうすればよいですか。

Cisco CallManager 3.1 または 3.2 からの アップグレード(ハードウェアを交換しない場合)

すべてのサーバで同時に実行する作業

NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインからシステムを削除してサーバをリブートする (設定されている場合は必須)

サードパーティ製のシスコ認定アプリケーションを無効にし、停止して、サーバをリブートする(必須)

Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility の実行(強く推奨)

Cisco CallManager 3.1 または 3.2 パブリッシャ データベース サーバのアップグレード

NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインからシステムを削除してサーバをリブートする(設定されている場合は必須)

サードパーティ製のシスコ認定アプリケーションを無効にし、停止して、サーバをリブートする(必須)

Cisco IP Telephony Applications Server Backup Utility, Version 3.5.44(またはそれ以降)をインストールして設定する(必須)

既存のデータをバックアップする(必須)

STI_DATA ドライブ用の dbname.ini および backup.ini ファイルが存在することを確認して、そのファイルを MCS.sti ファイルが存在するネットワーク ディレクトリにコピーする(強く推奨)

クラスタ内のすべてのサーバで Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility を実行する(強く推奨)

ドライブを取り外し、代替のドライブを挿入してドライブをミラーリングする(強く推奨)

Same Server Recovery を使用してオペレーティング システムをインストールする(必須)

Cisco CallManager をインストールする(必須)

現在のデータベースをバックアップする(必須)

Cisco CallManager 3.1 または 3.2 サブスクライバ サーバのアップグレード

ServPrep ユーティリティを実行する(必須)

サブスクライバ データベース サーバに Cisco CallManager をインストールする

Cisco CallManager 3.3(2) からのアップグレード(ハードウェアを交換しない場合)

Cisco CallManager 3.3(2) パブリッシャ データベース サーバのアップグレード

Cisco CallManager 3.3(2) サブスクライバ サーバのアップグレード

Cisco CallManager 3.3 のアップグレード作業

ディスクを挿入する、または Web ファイルをダウンロードする

関連する Cisco CallManager サービスをアップグレードしてサーバを検出

アップグレード後の作業の実行

シスコ認定の McAfee アンチウィルス サービスの有効化

サブスクライバ接続を確認し再初期化する

サービス、パッチ、およびホットフィックスの確認

サーバにインストールされているコンポーネントのバージョンの表示

TAPI、JTAPI、および Cisco Telephony Service Provider(TSP)のアップグレード

Cisco SoftPhone の Cisco TAPI/TSP のアップグレード

Cisco CallManager Music On Hold ディスクまたはダウンロードの使用法

アップグレード試行後に前の設定を復元する

アップグレード前にドライブを引き出さなかった場合の再設定

アップグレード前にドライブを取り外した場合の再設定

ドライブのミラーリング完了後のハード ドライブ復元

Cisco CallManager 復元後のアップグレードされた Cisco IP テレフォニー アプリケーションの復元

エラー メッセージ

アップグレード中のサーバ交換

Cisco CallManager 3.3 アップグレード中に Cisco CallManager 3.1 または 3.2 パブリッシャ データベース サーバを交換

Cisco CallManager 3.3 アップグレード中に Cisco CallManager 3.1 または 3.2 サブスクライバ サーバを交換

Cisco CallManager 3.3(3) アップグレード中に Cisco CallManager 3.3(2) パブリッシャ データベース サーバを交換

Cisco CallManager 3.3(3) アップグレード中に Cisco CallManager 3.3(2) サブスクライバ サーバを交換

アップグレード中のハードウェア交換のトラブルシューティング

Cisco ICS 7750 から Cisco CallManager 3.3(3) へのアップグレード

マニュアルの入手

Cisco.com

Documentation CD-ROM

マニュアルの発注方法

テクニカル サポート

Cisco.com

TAC(Technical Assistance Center)

Cisco TAC Web サイト

Japan TAC Web サイト

Cisco TAC Escalation センター

その他の資料および情報の入手

Cisco CallManager Release 3.3(3)
アップグレード手順


注意 Cisco CallManager Release 3.3(3) では、アップグレード手順およびインストール手順を大幅に変更しています。Cisco CallManager のインストールまたはアップグレードのマニュアルの説明に従って、すべてのアップグレード手順またはインストール手順を実行してください。これを実行しない場合、インストールのエラー、インストールの失敗、およびアップグレード中の Cisco CallManager のデータや設定内容が消失するなど、システム全体の障害が発生する場合があります。

本書の目的

このマニュアルでは、Cisco Media Convergence Server、およびお客様が用意するシスコの構成規格に準拠したサーバに対する Cisco CallManager アップグレードの手順と要件について説明します。

このマニュアルの内容は、次のとおりです。

「Cisco CallManager 3.3 アップグレードについての FAQ」

「Cisco CallManager 3.1 または 3.2 からの アップグレード(ハードウェアを交換しない場合)」

「Cisco CallManager 3.3(2) からのアップグレード(ハードウェアを交換しない場合)」

「アップグレード後の作業の実行」

「アップグレード試行後に前の設定を復元する」

「アップグレード中のサーバ交換」

「Cisco ICS 7750 から Cisco CallManager 3.3(3) へのアップグレード」


ヒント このマニュアルは、「関連資料の入手」に表示されているマニュアルと併せてお読みください。


表記法

このマニュアルでは、次の表記法を使用しています。

Cisco IP Telephony Applications Backup Utility Backup Utility の使用方法, Version 3.5.44 』(またはそれ以降)は、『 Backing Up and Restoring Cisco CallManager Release 3.3 』に代わるものです。

本書で MCS-7835 と呼ぶ場合は、特に指定のない限り、733 MHz プロセッサ搭載の MCS-7835、1 GHz プロセッサ搭載の MCS-7835-1000、1.26 GHz プロセッサ搭載の MCS-7835-1266、2.4 GHz プロセッサ搭載の MCS-7835H.-2.4、お客様が用意する DL380、お客様が用意する IBM xSeries 340、342、または 345 のいずれかを意味します。本書で MCS-7825 と呼ぶ場合は、800 MHz プロセッサ搭載の MCS-7825、1.13 GHz プロセッサ搭載の MCS-7825-1133、2.2 GHz プロセッサ搭載の MCS-7825H-2.2、またはお客様が用意する DL320 のいずれかを意味します。 MCS-7845 と呼ぶ場合は、1.4 GHz プロセッサ搭載の MCS-7845-1400、または 2.4 GHz プロセッサ搭載の MCS-7845H-2.4 のいずれかを意味します。

青色のテキスト :特定の項や URL にすばやく移動するには、青色で表示されているテキストをクリックします。


) 「注釈」の意味です。役立つ情報や、本書以外の参考情報を紹介しています。



注意 「要注意」の意味です。この状況では、機器が損傷したり、データが失われたりする可能性がありますので、注意が必要です。


ワンポイント・アドバイス 手順を実施する時間を短縮するためのヒントを示します。


(必須)

その操作を行わなければならないことを示します。 その操作を行わないと、システム全体の障害やデータおよび設定内容の消失につながります。

(推奨)

その操作を行うことを強く推奨しますが、必須ではないことを示します。

関連資料の入手

アップグレードを実行するときは、事前に次の資料を参照しておくことを強く推奨します。

Release Notes for Cisco CallManager Release 3.3

このマニュアルのバージョンは、アップグレード マニュアルのバージョンと一致しています。アップグレード マニュアルと併せてお読みください。

Cisco CallManager Compatibility Matrix

Cisco CallManager が、アップグレード前と変わらず、Cisco IP テレフォニー アプリケーションと連携して機能しているかどうかを確認するには、『 Cisco CallManager Compatibility Matrix を参照してください。このマニュアルでは、Cisco CallManager に統合されるアプリケーションの対処方法について説明しています。

関連のあるアプリケーションには、Cisco Conference Connection、Cisco SoftPhone、Cisco uOne、Cisco 186 Analog Telephony Adaptor、Cisco Personal Assistant、Cisco Customer Response Solutions(CRS)、Telephony Application Programming Interface および Java Telephony Application Programming Interface(TAPI/JTAPI)アプリケーションが含まれます。TAPI/JTAPI アプリケーションには、シスコ製アプリケーション、サードパーティ製アプリケーションおよび Cisco Telephony Service Provider(TSP)が含まれています。

コール センター環境で Cisco CallManager および関連する Cisco IP テレフォニー アプリケーションを使用する場合は、アップグレード手順を開始する前に、このマニュアルを参照してください。

Cisco IP Telephony Operating System, SQL Server, Security Updates

このマニュアルでは、最新のオペレーティング システム、SQL Server、およびセキュリティ サポート アップデートについて説明しています。 このマニュアルの説明は、次の Cisco IP テレフォニー アプリケーション、つまり Cisco CallManager、Conference Connection、Personal Assistant、Cisco Customer Response Applications/Solutions を実行するサーバに適用されます。

Cisco IP Telephony Applications Backup Utility の使用方法, Version 3.5.44 (またはそれ以降)

このマニュアルでは、ユーティリティのインストール、バックアップ設定の構成、Cisco CallManager データのバックアップ、データおよびサーバの復元の各方法について説明しています。

また、ユーティリティでバックアップされるファイルのリストも記載しています。 このユーティリティはオペレーティング システムのファイルはバックアップしません。ただし、Host および LMHost ファイルは、サーバに存在する場合はバックアップされます。

Cisco IP テレフォニー アプリケーション関連資料

Cisco CallManager に統合したアプリケーションのリリース ノート、インストレーション ガイド、アップグレード ガイドおよびコンフィギュレーション ガイドを確認してください。

表1 内の URL をクリックすると、関連資料に移動できます。

 

表1 関連資料の入手先 URL

関連情報およびソフトウェア
URL および追加情報

オペレーティング システムのマニュアルおよび Virtual Network Computing(VNC)の資料

(readme 資料ではありません)

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/iptel_os/index.htm

Cisco MCS のデータ シート

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/voiceapp/ps378/index.html

ソフトウェア専用のサーバ(IBM、HP、Compaq、Aquarius)

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/voiceapp/ps378/prod_brochure_list.html

Cisco CallManager Compatibility Matrix

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_callmg/index.htm

Cisco CallManager の資料

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_callmg/index.htm

Cisco CallManager のバックアップ マニュアルと復元の資料

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/backup/index.htm

Cisco CallManager、SQL Server、およびオペレーティング システムのサービス リリース、アップグレード、および readme 資料

http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml

「サービス、パッチ、およびホットフィックスの確認」を参照してください。


) オペレーティング システムおよび SQL Server 2000 サービス リリースは、音声製品オペレーティング システム暗号化ソフトウェア ページに配置されています。 Cisco CallManager ソフトウェア ページからこのサイトに移動できます。


Cisco IP テレフォニー アプリケーション関連資料

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/index.htm

Cisco Integrated Communications System (ICS) 7750

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/ics/index.htm


) Cisco Integrated Communications System (ICS) 7750 には、追加の手順および要件があります。 Cisco ICS 7750 での Cisco CallManager のアップグレード情報および手順が必要な場合は、このバージョンの Cisco CallManager をサポートしている Cisco ICS 7750 マニュアルを参照してください。表1 内の URL をクリックすると、関連資料に移動できます。


目次

本書の内容は、次のとおりです。

すべての Cisco CallManager 3.3 アップグレードに適用される情報

「関連資料の入手」

「Cisco CallManager 3.3 アップグレードについての FAQ」

「Cisco CallManager Release 3.3(3) には、どのバージョンの Cisco CallManager からアップグレードできますか。」

「このアップグレードでシスコがサポートしているサーバ、オペレーティング システム バージョン、およびサーバ構成はどれですか。」

「アップグレードする前に、どのようなディスクや情報を収集する必要がありますか。」

「クラスタ内のどのサーバを最初にアップグレードするのですか。」

「Cisco CallManager と共に CRS がインストールされている場合、共存アップグレードはどのように行われますか。」

「クラスタのアップグレードには、どのくらいの時間がかかりますか。」

「アップグレード中にコール処理が中断されたり、サービスが失われたりすることはありますか。」

「Terminal Service、Virtual Network Computing、および Integrated Lights Out を使用してリモートでサーバをアップグレードできますか。」

「クラスタ内のサーバをドメイン コントローラとして構成してもよいですか。」

「アップグレード中に設定作業をしてもよいですか。」

「アップグレード前にドライブを取り外してもよいですか。」

「Cisco CallManager サーバには、どのサードパーティ製のシスコ認定のアプリケーションをインストールできますか。」

「Cisco CallManager サーバには、どの Cisco IP テレフォニー アプリケーションをインストールできますか。」

「アップグレードする際に、ほかにも注意が必要な情報はありますか。」

「すべてのサーバで同時に実行するのはどの作業ですか。」

「アップグレード前の作業として実行することを教えてください。」

「順次に、つまりサーバで一度に 1 台ずつ実行する必要のあるアップグレード作業を教えてください。」

「アップグレード中に問題が発生したらどうすればよいですか。」

Cisco CallManager 3.1 または 3.2 からのアップグレード(ハードウェアを交換しない場合)

「Cisco CallManager 3.3 アップグレードについての FAQ」

「すべてのサーバで同時に実行する作業」

「Cisco CallManager 3.1 または 3.2 パブリッシャ データベース サーバのアップグレード」

「NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインからシステムを削除してサーバをリブートする (設定されている場合は必須)」

「サードパーティ製のシスコ認定アプリケーションを無効にし、停止して、サーバをリブートする(必須)」

「Cisco IP Telephony Applications Server Backup Utility, Version 3.5.44(またはそれ以降)をインストールして設定する(必須)」

「既存のデータをバックアップする(必須)」

「STI_DATA ドライブ用の dbname.ini および backup.ini ファイルが存在することを確認して、そのファイルを MCS.sti ファイルが存在するネットワーク ディレクトリにコピーする(強く推奨)」

「クラスタ内のすべてのサーバで Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility を実行する(強く推奨)」

「ドライブを取り外し、代替のドライブを挿入してドライブをミラーリングする(強く推奨)」

「Same Server Recovery を使用してオペレーティング システムをインストールする(必須)」

「Cisco CallManager をインストールする(必須)」

「現在のデータベースをバックアップする(必須)」

「Cisco CallManager 3.1 または 3.2 サブスクライバ サーバのアップグレード」

Cisco CallManager 3.3(2) からのアップグレード(ハードウェアを交換しない場合)

「Cisco CallManager 3.3 アップグレードについての FAQ」

「Cisco CallManager 3.3(2) パブリッシャ データベース サーバのアップグレード」

「Cisco CallManager 3.3(2) サブスクライバ サーバのアップグレード」

アップグレード後の作業(Cisco CallManager 3.3 へのすべてのアップグレードが対象)

「アップグレード後の作業の実行」

「シスコ認定の McAfee アンチウィルス サービスの有効化」

「サービス、パッチ、およびホットフィックスの確認」

「サーバにインストールされているコンポーネントのバージョンの表示」

「TAPI、JTAPI、および Cisco Telephony Service Provider(TSP)のアップグレード」

「Cisco SoftPhone の Cisco TAPI/TSP のアップグレード」

「Cisco CallManager Music On Hold ディスクまたはダウンロードの使用法」

復帰作業

「アップグレード前にドライブを引き出さなかった場合の再設定」

「アップグレード前にドライブを取り外した場合の再設定」

「ドライブのミラーリング完了後のハード ドライブ復元」

「Cisco CallManager 復元後のアップグレードされた Cisco IP テレフォニー アプリケーションの復元」

アップグレード エラー メッセージ

「エラー メッセージ」

アップグレード中のサーバの交換(Cisco CallManager 3.3(3) へのすべてのアップグレードが対象)

「Cisco CallManager 3.3 アップグレード中に Cisco CallManager 3.1 または 3.2 パブリッシャ データベース サーバを交換」

「Cisco CallManager 3.3 アップグレード中に Cisco CallManager 3.1 または 3.2 サブスクライバ サーバを交換」

「Cisco CallManager 3.3(3) アップグレード中に Cisco CallManager 3.3(2) パブリッシャ データベース サーバを交換」

「Cisco CallManager 3.3(3) アップグレード中に Cisco CallManager 3.3(2) サブスクライバ サーバを交換」

「アップグレード中のハードウェア交換のトラブルシューティング」

Cisco ICS 7750 から Cisco CallManager 3.3(3) へのアップグレード

「Cisco ICS 7750 から Cisco CallManager 3.3(3) へのアップグレード」

Cisco CallManager 3.3 アップグレードについての FAQ

次の FAQ は、すべての Cisco CallManager 3.3 アップグレードに適用されます。 バージョン アップグレードに特有の情報については、次の項を参照してください。

「Cisco CallManager 3.1 または 3.2 からの アップグレード(ハードウェアを交換しない場合)」

「Cisco CallManager 3.3(2) からのアップグレード(ハードウェアを交換しない場合)」


ヒント アップグレード中にハードウェアを交換する場合は、「アップグレード中のサーバ交換」にスキップします。

Cisco ICS 7750 をアップグレードする場合は、「Cisco ICS 7750 から Cisco CallManager 3.3(3) へのアップグレード」にスキップします。


Cisco CallManager Release 3.3(3) には、どのバージョンの Cisco CallManager からアップグレードできますか。

どのバージョンのCisco CallManagerがアップグレード可能なのかを確認するには、
Cisco CallManager Compatibility Matrix 』を参照してください。 このマニュアルの最新バージョンを入手するには、 表1 を参照してください。

サーバで Cisco CallManager Release 2.4 または 3.0 を実行している場合は、クラスタ内のすべてのサーバを Cisco CallManager Release 3.1 の最新バージョンにアップグレードしてから Cisco CallManager Release 3.3 バージョンにアップグレードする必要があります。Cisco CallManager Release 3.1 へのアップグレードについては、『 Upgrading Cisco CallManager Release 3.1 』の最新バージョンを参照してください。


注意 アップグレード手順を実行する前に、最新のオペレーティング システムのアップグレードまたはサービス リリース、SQL サービス リリースまたはホットフィックス、現在クラスタで実行しているバージョンの Cisco CallManager サービス リリースをインストールすることを強く推奨します。 シスコでは、サービス リリースと対応する readme 資料を cisco.com で提供しています。これらの資料を入手するには、表1 の該当する URL をクリックしてください。

このアップグレードでシスコがサポートしているサーバ、オペレーティング システム バージョン、およびサーバ構成はどれですか。

シスコは、Cisco Media Convergence Server(MCS)、Cisco ICS 7750、お客様が用意する IBM xSeries 330/340/342/345 サーバ、Aquarius サーバ、シスコ認定の構成規格に準拠した HP DL320 および DL380 サーバにおける Cisco CallManager Release 3.3(3) へのアップグレードをサポートしています。

Cisco CallManager 3.1 または 3.2 から 3.3(3) へのアップグレード

シスコは、Cisco CallManager Release 3.3(3) で、シスコが提供するオペレーティング システム バージョン 2000.2.4(またはそれ以降)をサポートしています。 このバージョンの Cisco CallManager に付属するオペレーティング システム ディスクを使用して、Same Server Recovery を実行する必要があります。前のバージョンのオペレーティング システムから、シスコが提供するオペレーティング システム バージョン 2000.2.4 へのアップグレードはできません。

Cisco CallManager 3.3(2) から 3.3(3) へのアップグレード

サーバで Cisco CallManager 3.3(2) とオペレーティング システム バージョン 2000.2.3 を実行する場合は、オペレーティング システム アップグレード CD-ROM またはオペレーティング システム Web ダウンロードを使用してオペレーティング システムをアップグレードできます。

アップグレードする前に、どのようなディスクや情報を収集する必要がありますか。

Cisco CallManager 3.1 または 3.2 からアップグレードする場合は、ソフトウェア キットに付属するディスクを使用してアップグレードする必要があります。

Cisco CallManager 3.1 または 3.2 から Cisco CallManager をアップグレードする場合は、次のソフトウェアをインストールします。

Microsoft SQL Server 2000

Microsoft SQL Server 2000 Service Pack 3a(またはそれ以降)

DC Directory

Cisco CallManager


注意 インストール プロセスで、またはこのマニュアルで取り出すように要求されない限り、ディスクを取り出さないでください。

Cisco CallManager 3.1 または 3.2 からアップグレードする前に、次のディスクを用意します。

Cisco IP Telephony Server Operating System Hardware Detection Disk, 2000.2.4

Cisco IP Telephony Server Operating System Installation and Recovery Disk, 2000.2.4

Cisco CallManager 3.1 または 3.2 から 3.3 にアップグレードする場合は、ソフトウェア キットに付属するサーバ固有の 2000.2.4 オペレーティング システム ディスクを使用する必要があります。オペレーティング システムのインストール中に、該当するディスクをドライブに挿入するよう求めるプロンプトが表示されます。


注意 このアップグレードでは、シスコが提供するオペレーティング システム バージョン 2000.2.4(またはそれ以降)をインストールする必要があります。 Cisco CallManager 3.1 または 3.2 から 3.3 にアップグレードする場合、以前のバージョンのオペレーティング システムからシスコが提供するオペレーティング システム バージョン 2000.2.4 にアップグレードできません。

Cisco CallManager 3.1 または 3.2 から 3.3 にアップグレードする場合は、オペレーティング システム ディスクを使用して Same Server Recovery を実行する必要があります。

Cisco CallManager 3.3 Publisher Upgrade Disk 1

このディスクは、パブリッシャ データベース サーバのアップグレードを開始するために使用します。 このディスクで、アップグレードの前に使用する必要のあるバックアップ ユーティリティをインストールします。

Cisco CallManager 3.3 Subscriber Upgrade Disk 1

このディスクは、すべてのサブスクライバ サーバのアップグレードを開始するために使用します。 このディスクで ServPrep ユーティリティをインストールします。

Cisco CallManager 3.3 Upgrade Disk 2 and New Installation and Recovery Disk

このディスクは、Cisco CallManager 3.1 または 3.2 からのアップグレードをすべて完了するために使用します。 Cisco CallManager 3.3(2) からアップグレードする場合は、このディスクを使用できます。 このディスクで、Cisco CallManager、Microsoft SQL Server 2000、Microsoft SQL Server 2000 Service Pack 3a(またはそれ以降)、および DC Directory をインストールします。


ヒント サーバで Cisco CallManager 3.3(2) とオペレーティング システム バージョン 2000.2.3 を実行している場合、2000.2.4 オペレーティング システム アップグレード ディスクおよび Cisco CallManager 3.3 Upgrade Disk 2 and New Installation and Recovery Disk を使用したり、Web を介してファイルをダウンロードしたり、あるいはこの 2 つの方法(Web およびディスク)を組み合わせて使用したりできます。

Cisco CallManager 3.3(2) からアップグレードする場合は、アップグレードの前に Microsoft SQL Server 2000 Service Pack 3a(またはそれ以降)を適用する必要があります。 このサービス パックの入手については、表1 を参照してください。


アップグレード中に必要な情報

アップグレード前に、ローカル Administrator アカウントのパスワード、SQL サーバの SA パスワード、プライベート パスワード フレーズ、およびパブリッシャ データベース サーバのコンピュータ名を入手します。


注意 ローカル Administrator アカウントおよび SA(SQL Server システム管理者)アカウントを入力する場合は、英数字の文字だけを入力してください。 アカウントのパスワードは、クラスタ内のすべてのサーバで一致する必要があります。 各アカウントについては、クラスタ内のすべてのサーバで同じパスワードを入力する必要があります。

アップグレードで、プライベート パスワード フレーズのプロンプトが表示されます。 アップグレードでは、ユーザが入力した文字列を使用して一意の暗号化パスワードを作成します。クラスタ内のすべてのサーバに同じフレーズを入力する必要があります。

アップグレード手順を実行する際は、 表 2 の情報を参照してください。

 

表 2 アップグレード中に必要となる場合がある情報

データ
ユーザ使用欄

バックアップ時の MCS.sti ファイルの保存先

 

ワークグループ名

 

会社名

 

パブリッシャ データベース サーバのコンピュータ名

 

ローカル Administrator アカウントのパスワード

(クラスタ内のすべてのサーバについて同じパスワード)

 

LDAP (DC) Directory Manager のパスワード

(クラスタ内のすべてのサーバについて同じパスワード)

 

SQL Server の SA パスワード

(クラスタ内のすべてのサーバについて同じパスワード)

 

クラスタのプライベート パスワード フレーズ

(クラスタ内のすべてのサーバについて同じフレーズ)

 

クラスタ内のどのサーバを最初にアップグレードするのですか。


ワンポイント・アドバイス パブリッシャ データベース サーバのアップグレードをすべて完了すると、必要であれば、すべてのサブスクライバ サーバにオペレーティング システムを同時にインストールできます。 この作業により、コール処理が中断されます。

Cisco CallManager のインストールは、連続して実行する必要があります。



注意 Cisco CallManager に関するアップグレード作業を実行する場合は、サブスクライバ サーバがパブリッシャ データベース サーバからデータベースの複製を取り出せるように、一度に 1 台ずつサーバをアップグレードする必要があります。サブスクライバ サーバが複製を取り出すには、パブリッシャ データベース サーバが実行中である必要があります。また、サブスクライバ サーバのアップグレード中は、パブリッシャ データベース サーバに変更を加えないでください。1 台のサーバのアップグレードを完了し、リブートしてから、次のサーバのアップグレードを開始します。


注意 このマニュアルでは、すべてのサーバが実行中で正しく機能していることを前提としています。サーバが停止している場合や正しく機能していない場合は、フェールオーバーは発生しません。

クラスタ内のサーバはすべてアップグレードする必要があります。 表3 では、次のクラスタ設定に対するアップグレード順序について説明しています。

Cisco CallManager サービスがパブリッシャ データベース サーバ(2 つのサーバ クラスタ)上で動作している場合。

Cisco CallManager サービスがパブリッシャ データベース サーバ上で動作していない場合

 

表3 クラスタのアップグレード順序

 
Cisco CallManager サービスがパブリッシャ データベース サーバ上で動作している場合
 
Cisco CallManager サービスがパブリッシャ
データベース サーバ上で動作していない場合

ステップ 1

パブリッシャ データベース サーバをアップグレードします。

アップグレードを実行すると、
Cisco CallManager のサービスは自動的に停止し、パブリッシャ データベース サーバをホームとするデバイスはサブスクライバ サーバにフェールオーバーします。

 

パブリッシャ データベース サーバをアップグレードします。

ステップ 2

サブスクライバをアップグレードします。

 

Cisco TFTP サーバがパブリッシャ データベース サーバと別に存在する場合は、Cisco TFTP サーバをアップグレードします。

ステップ 3

これで、Cisco CallManager のアップグレードは完了です。アップグレード後の作業を実行します。

 

Cisco CallManager に関連するサービス(Music On Hold、Cisco IP Media Streaming Application など)だけを実行するサーバを一度に 1 台ずつアップグレードします。

サーバは一度に 1 台ずつアップグレードしてください。

Cisco CallManager サービスが、これらのサーバ上で動作していないことを確認してください。

ステップ 4

適用外

 

各セカンダリ サーバを一度に 1 台ずつアップグレードします。

セカンダリ サーバのオーバーサブスクライブについて

アップグレード時にセカンダリ サーバをオーバーサブスクライブする場合は、アップグレード中に 5,000 を超えるデバイスをセカンダリ サーバに登録しないことを強く推奨します。また、セカンダリ サーバのオーバーサブスクライブ作業は、2 ~ 3 時間以内に行うことを推奨します。アップグレードは、通話量が少ないときのオフピーク時に実行することも強く推奨します(混雑時でも 1,000 コール以内)。

同じバージョンの Cisco CallManager へのすべてのデバイスの登録について

クラスタ内で 4 台のプライマリ サーバと 2 台のセカンダリ サーバを設定するなど、シスコが認定する構成規格に基づいて Cisco CallManager クラスタが設定されている場合、アップグレード中に同じバージョンのCisco CallManager を実行しているサーバにすべてのデバイスを登録すると、コール処理の中断を最小限にできます。これは、すべてのデバイスは、Cisco CallManager セカンダリ サーバか Cisco CallManager プライマリ サーバの両方ではなく、どちらか一方のサーバに登録されるためです。

ステップ 5

適用外

 

Cisco CallManager サービスを実行している各プライマリ サーバをアップグレードします。サーバは一度に 1 台ずつアップグレードします。


注意 プライマリ サーバ(複数)をアップグレードする場合、コール処理は最長で 30 分間中断することがあります。これは、デバイスがデバイス ロードを取得し、Cisco CallManager のアップグレード バージョンにデバイスを登録するためにかかる時間です。

ステップ 6

適用外

 

Cisco Conference Connection または Cisco Emergency Responder など、Cisco IP テレフォニー アプリケーションを実行するサーバをアップグレードします。サーバは一度に 1 台ずつアップグレードします。詳細については、アプリケーションの資料を参照してください。

Cisco CallManager と共に CRS がインストールされている場合、共存アップグレードはどのように行われますか。

共存サーバでのアップグレードの実行方法の詳細については、このバージョンの Cisco CallManager と互換性がある CRS マニュアルを参照してください。

クラスタのアップグレードには、どのくらいの時間がかかりますか。

コール処理のダウンタイムを最小にするため、Cisco CallManager のアップグレード手順と Cisco IP テレフォニー アプリケーションのアップグレードまたは再インストールをすべて連続して(同じメンテナンス期間内に)実行することを強く推奨します。

アップグレードを実行する前に、アップグレードの前後に必要な作業、Cisco IP テレフォニー アプリケーションのアップグレードまたは再インストール、およびシスコ認定のアプリケーションのアップグレードまたは再インストールに必要な時間も考慮してください。

パブリッシャ データベース サーバ上での特定の作業にかかる時間については、次の項を参照してください。

Cisco CallManager 3.1 または 3.2 からの場合:「Cisco CallManager 3.1 または 3.2 からの アップグレード(ハードウェアを交換しない場合)」

Cisco CallManager 3.3 からの場合:「Cisco CallManager 3.3(2) からのアップグレード(ハードウェアを交換しない場合)」

アップグレード中にコール処理が中断されたり、サービスが失われたりすることはありますか。

アップグレードの前に、次の情報を確認してください。

コール処理の中断の最小化について

クラスタをアップグレードすると、クラスタ内で独立した 2 つの Cisco CallManager が同時に実行されます。あるクラスタ内で異なるバージョンの Cisco CallManager が実行されている場合、そのクラスタ内の Cisco CallManager 間では相互対話は行われず、コール処理が中断される場合があることに注意してください。

クラスタ内で 4 台のプライマリ サーバと 2 台のバックアップ サーバを設定するなど、シスコが認定する構成規格に基づいて Cisco CallManager クラスタが設定されている場合、アップグレード中に同じバージョンの Cisco CallManager を実行しているサーバにすべてのデバイスを登録すると、コール処理の中断を最小限にできます。これは、すべてのデバイスは、Cisco CallManager バックアップ サーバか Cisco CallManager プライマリ サーバの両方ではなく、どちらか一方のサーバに登録されるためです。

サービスが失われることについて

アップグレード中、Cisco CallManager によって Cisco CallManager Serviceability に表示される Cisco CallManager 関連のサービスは非アクティブの状態となります。アップグレードの完了後にサーバをリブートすると、移行されたサービスが有効になり、開始されます。その他のサービスを使用するには、サービスを実行する各サーバで、そのサービスをアクティブにする必要があります。サービスをアクティブにする方法については、『 Cisco CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド 』、または Cisco CallManager アプリケーションのオンライン ヘルプを参照してください。


注意 コール処理の中断を最小限にするために、単一のメンテナンス期間内にアップグレードを実行することを強く推奨します。

Terminal Service、Virtual Network Computing、および Integrated Lights Out を使用してリモートでサーバをアップグレードできますか。

Terminal Service は、Cisco CallManager Release 3.3(3) にアップグレードするために使用しないでください。シスコは、Cisco Technical Assistance Center(TAC)がリモート管理およびトラブルシューティングを行うことができるように Terminal Service をインストールしています。したがって、Terminal Service を介したアップグレードはサポートされていません。


注意 アップグレードの前に、Terminal Service を無効にし、ただちにサーバをリブートして、サーバへリモート アクセスできなくすることを強く推奨します。 Terminal Service 経由でサーバにアクセスすると、アップグレードが失敗する場合があります。

サーバをアップグレードした後で、Terminal Service を有効にする必要があります。

Virtual Network Computing(VNC)を使用してパブリッシャ データベース サーバをリモートでアップグレードする場合は、 表1 を参照して VNC 資料の最新バージョンを入手してください。


注意 VNCをインストールしていてもそれを使用してアップグレードを実行する計画がない場合は、VNC を無効にしてサーバにリモート アクセスできないようにします。 アップグレード中に VNC と、ユーザおよび管理者のサーバ アクセスを無効にしないと、アップグレードが失敗します。

Integrated Lights Out(ILO)を使用してアップグレードまたはインストール作業を行わないでください。 シスコが ILO でサポートするのは、リモート管理作業およびリモート設定作業だけです。

クラスタ内のサーバをドメイン コントローラとして構成してもよいですか。

クラスタ内のどのサーバもドメイン コントローラとして構成しないでください。クラスタ内のサーバをドメイン コントローラとして構成すると、そのサーバに、Cisco CallManager をインストールすることも、アップグレードすることもできなくなります。

アップグレード中に設定作業をしてもよいですか。


注意 アップグレード中は、設定作業を実行しないでください。 アップグレードを開始する前に、管理者がリモート設定作業を実行できるすべてのサービスを無効にします。 たとえば、アップグレード前に Terminal Service または VNC を無効にして、管理者がアップグレード中にサーバを参照できなくします。

アップグレードを実行していることをすべてのユーザに通知して、アップグレード中にサーバを参照しないようにします。

アップグレード中に設定作業を実行すると、アップグレードが失敗します。

アップグレード前にドライブを取り外してもよいですか。


注意 MCS-7815、MCS-7820、MCS-7822、MCS-7825、またはお客様が用意する IBM xSeries 330 サーバがある場合、ドライブは取り外しできません。 シスコ認定の構成規格に準拠したお客様が用意する Aquarius サーバでのドライブの取り外しはサポートしていません。

サーバで Cisco CallManager 3.1 または 3.2 を実行する場合のドライブの取り外し:代替ドライブが必要

データのバックアップに成功したことを確認したら、ドライブを取り外して設定したデータを保管できます。ただし、オペレーティング システムの手順を開始する前に、代替のドライブを挿入する必要があります。この作業を正しく実行する方法については、「ドライブを取り外し、代替のドライブを挿入してドライブをミラーリングする(強く推奨)」を参照してください。

場合によっては、この作業のために新しいドライブを購入する必要があります。

オペレーティング システムのインストールを開始する前に、サーバ内にすべてのドライブが存在することと、それらのドライブが機能していることを確認してください。 たとえば、MCS-7835 の場合は 2 つのドライブ、MCS-7845 の場合は 4 つのドライブを挿入します。これらの作業を実行しない場合は、Cisco CallManager のインストールが失敗し、ミラーリングしているドライブのデータや設定内容が失われます。

サーバで Cisco CallManager 3.3 を実行する場合のドライブの取り外し:代替ディスクとアップグレード前のドライブ ミラーリング

この作業を正しく実行する方法については、「ドライブを取り外し、代替のドライブを挿入してドライブをミラーリングする(強く推奨)」を参照してください。

サーバで Cisco CallManager 3.3(2) を実行する場合のドライブの取り外し:サーバでの 1 つのドライブによるアップグレード

サーバでドライブを取り外して 1 つのハード ドライブによってアップグレードする場合は、次の手順を実行します。


ステップ 1 パブリッシャ データベース サーバの電源をオフにします。

ステップ 2 MCS-7845 を除くすべてのサーバに対して、スロット 0 からハード ドライブを取り外し、マシン名、スロット番号、および Cisco CallManager の現在のバージョンを記入したラベルを貼付します。

MCS-7845 では、スロット 0 および スロット 2 からドライブを取り外し、該当する情報のラベルを貼付します。

ステップ 3 システムの電源をオンにします。

Cisco MCS

ステップ 4 Cisco MCS に対して次の手順を実行します(MCS-7845 には予備のハード ドライブが 2 つ必要です)。

a. F2 を押して、MCS-7830、MCS-7835、または MCS-7845 で一時回復モードを有効にします。


) MCS-7835H-2.4 および MCS-7845H-2.4 では、デフォルトは F2 に設定され、10 秒後に自動的に処理を続行します。


b. このステップは、MCS-7830、MCS-7835、または MCS-7845 にのみ適用されます。プロンプトが表示されたら、F1 を押し、続行します。

ステップ 5 Administrator のパスワードを使用して、サーバにログインします。

IBM xSeries サーバ

ステップ 6 F5 を押して、お客様が用意する IBM xSeries 340 または 342 サーバで一時回復モードを有効にします。

ステップ 7 Administrator のパスワードを使用して、サーバにログインします。


 

Cisco CallManager サーバには、どのサードパーティ製のシスコ認定のアプリケーションをインストールできますか。


注意 Cisco CallManager がインストールされているサーバでは、シスコがサポートするアプリケーションは限定しています。 サードパーティ製のアプリケーションがサポートされているかどうか不明な場合は、サーバにインストールしないでください。

サーバにインストールできるサードパーティ製のシスコ認定のアプリケーションのリストを参照するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 http://www.cisco.com/pcgi-bin/ecoa/Search をクリックします。

ステップ 2 Solution ペインで、 IP Telephony をクリックします。

ステップ 3 Solution Category ドロップダウン リスト ボックスから Operations, Administration, and Maintenance (OAM) を選択します。

ステップ 4 Search をクリックします。


 


注意 Cisco MCS またはシスコ認定のお客様が用意するサーバで Netscape Navigator をインストールまたは使用すると、重大なパフォーマンス上の問題が発生します。

サードパーティ製のシスコ認定アプリケーションを無効にする(必須)


注意 インストール、アップグレード、または復元手順を正常に完了するには、クラスタ内のすべてのサーバでシスコ認定のアプリケーションおよびサービスをすべて無効にする必要があります。

パフォーマンス モニタリング サービス(NetIQ など)、アンチウィルス サービス(シスコ認定の McAfee サービス)、侵入検知サービス、リモート管理サービスなど、プラットフォーム エージェントおよびサービスを無効にすると、これらのサービスに関連する問題がインストール中に発生することを防ぐことができます。

Cisco CallManager サーバには、どの Cisco IP テレフォニー アプリケーションをインストールできますか。

Cisco MCS またはお客様が用意するサーバに Cisco CallManager 以外のソフトウェアをインストールする前に、次のことを考慮してください。

Cisco Customer Response Solutions(CRS)の互換バージョンをインストールできます。これは Cisco CallManager とは別に購入する必要があります。

Cisco Unity、Cisco Conference Connection、Cisco Personal Assistant、または Cisco Emergency Responder を、Cisco CallManager がインストールされているサーバにインストールしないでください。

Cisco IDS Host Console は、このソフトウェア用に設計されたスタンドアロン サーバにインストールすることを推奨します。 Cisco IDS Host Agents を Cisco CallManager がインストールされているサーバにインストールすることができます。 Cisco IDS Host Sensor の情報の入手については、 表1 を参照してください。


注意 Cisco IP テレフォニー アプリケーションが Cisco CallManager サーバでサポートされているかどうか不明な場合は、インストールしないでください。

アップグレードする際に、ほかにも注意が必要な情報はありますか。

このマニュアルでは、クラスタ内のすべてのサーバは現在稼働状態であることを前提としています。

セキュリティ ポリシーおよびアカウント ポリシーについて


注意 セキュリティ ポリシーまたはアカウント ポリシーをデフォルトから変更すると、アップグレートが失敗する場合があります。 セキュリティ ポリシーおよびアカウント ポリシーの詳細については、Microsoft の資料を参照してください。

Cisco CallManager Administration のサービス パラメータとエンタープライズ パラメータについて

最小値と最大値の範囲内にないカスタマイズ値を設定した場合、値はアップグレード中に最大値または最小値に変更されます。たとえば、最大値が 10 で、設定値が 12 である場合、Cisco CallManager は自動的に値を 10 に設定します。この規則は、数値にだけ適用されます。

カスタマイズ値が最小値と最大値の範囲内にある場合は、Cisco CallManager は値を変更しません。

推奨値を変更しない場合、Cisco CallManager は、Cisco CallManager 3.3 へのアップグレード中に値を自動的に新しい推奨値に更新します。

アップグレード中、サービス全体に適用されないパラメータのいくつかが、クラスタ全体に適用されるパラメータ(正式にはサービス全体に適用されるパラメータと呼ばれます)に変更される場合があります。クラスタ全体に適用されるパラメータの場合、クラスタ内の全サーバで同じカスタマイズ値を設定すると、その値が最小値と最大値の範囲内にある限り、Cisco CallManager はクラスタ内のどのサーバ上でもその値を変更しません。カスタマイズ値がクラスタ内のサーバ間で異なる場合、Cisco CallManager はその値を自動的に推奨値に更新します。数字の値にだけこの規則が適用されます。

H.323 クラスタ間トランクについて

Cisco CallManager Administration の H.323 クラスタ間トランクに割り当てられているのと同じデバイス名が、複数の Cisco CallManager クラスタにある場合は、登録の問題が発生します。H.323 クラスタ間トランクにはそれぞれ一意のデバイス名を割り当てる必要があります。トランクを設定する手順については、『 Cisco CallManager アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

H.323 Gateways について

H.323 Gateways 用の Cisco CallManager Administration では、H.225D On Every Node オプションは提供されなくなりました。 アップグレード前に、割り当てるデバイス プロファイルですべての H.323 ダイヤルピアが Cisco CallManager サーバを指していることを確認します。 ダイヤルピアのセッション ターゲット ステートメントが該当する Cisco CallManager サーバを指していない場合、コールが失敗します。

Cisco CallManager Attendant Console の移行について

移行されたバージョンの Cisco CallManager Attendant Console が動作するには、Global Directory で設定した ac ユーザについて Call Park Retrieval Allowed チェックボックスをオンにする必要があります。 このチェックボックスをオンにしないと、Attendant Console は初期化されません。 この作業の実行方法の詳細については、『 Cisco CallManager アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

エンタープライズ ディレクトリの統合について

エンタープライズ ディレクトリを Cisco CallManager と統合する場合は、アップグレード後にクラスタ内のすべてのサーバに Cisco Customer Directory Configuration Plugin をインストールする必要があります。これは、パブリッシャ データベース サーバから始めます。 プラグインを再インストールすると、Cisco CallManager で必要なスキーマ拡張およびデータ エントリがエンタープライズ ディレクトリに追加されます。 詳細については、『 Installing the Cisco Customer Directory Configuration Plugin for Cisco CallManager 3.3(3) 』を参照してください。

データベースについて

Cisco CallManager をアップグレードすると、データベース名が自動的に増分されます。たとえば、CCM0300 から CCM0301 になります。 サードパーティ製の CDR ソフトウェアには、SQL トリガーが元のデータベース名にハードコーディングされている場合があります。 この場合、トリガーは以前のデータベース名を指し、すべての CDR フラット ファイルがパブリッシャ データベース サーバ上の誤ったディレクトリに書き込まれます。 この問題についてのテクニカル サポートが必要な場合は、サードパーティ製のソフトウェア ベンダーに直接連絡してください。

Cisco CallManager エクステンション モビリティについて

アップグレード前に Cisco CallManager エクステンション モビリティおよび Cisco CallManager 3.1 または 3.2 を実行していた場合は、Cisco CallManager エクステンション モビリティが予期したとおりに実行できるように、アップグレード後に追加の設定作業を実行する必要があります。 設定作業の詳細については、『 Cisco CallManager 機能およびサービス ガイド Release 3.3(3) 』の Cisco CallManager エクステンション モビリティのアップグレードに関する項を参照してください。 このマニュアルの最新バージョンを入手するには、 表1 を参照してください。

すべてのサーバで同時に実行するのはどの作業ですか。


注意 クラスタをアップグレードする前に、次の作業の一部をすべてのサーバで同時に実行する必要があります。 実行しないと、アップグレードが失敗する場合があります。

表4 に、すべてのサーバで同時に実行する必要のあるアップグレード前の作業を示します。

 

表4 すべてのサーバで同時に実行する必要のあるアップグレード前の作業

アップグレード前の作業
関連項目

NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインからシステムを削除してサーバをリブートする (設定されている場合は必須)

「NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインからシステムを削除してサーバをリブートする (設定されている場合は必須)」


注意 リブートにより、コール処理が中断される場合があります。

シスコ認定のアプリケーションを無効にしてから、サーバをアップグレードしてリブートする (インストールされている場合は必須)

「サードパーティ製のシスコ認定アプリケーションを無効にし、停止して、サーバをリブートする(必須)」


注意 リブートにより、コール処理が中断される場合があります。

Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility 3.3(3) の実行(強く推奨)

「Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility の実行(強く推奨)」

アップグレード前の作業として実行することを教えてください。

表5 に、実行する必要のあるアップグレード前の作業を示します。

 

表5 アップグレード前の作業

アップグレード前の作業
関連項目

クラスタ内のすべてのサーバで推奨バージョンの Cisco CallManager を実行していることを確認する。

「Cisco CallManager Release 3.3(3) には、どのバージョンの Cisco CallManager からアップグレードできますか。」

クラスタをアップグレードする順序を確認する。

「Cisco CallManager 3.1 または 3.2 からの アップグレード(ハードウェアを交換しない場合)」

「Cisco CallManager と共に CRS がインストールされている場合、共存アップグレードはどのように行われますか。」

シスコが提供するバージョン 2000.2.4(またはそれ以降)のオペレーティング システムのディスクを入手する。

「このアップグレードでシスコがサポートしているサーバ、オペレーティング システム バージョン、およびサーバ構成はどれですか。」

ご使用のサーバ構成がこのアップグレードをサポートしていることを確認する。

「このアップグレードでシスコがサポートしているサーバ、オペレーティング システム バージョン、およびサーバ構成はどれですか。」

Cisco IP テレフォニー製品がアップグレード後に動作するために、アップグレード前の設定作業を実行する必要がある場合があります。

「アップグレードする際に、ほかにも注意が必要な情報はありますか。」を参照してください。

アップグレード中に入力する必要がある情報を確認する。

表 2 を参照してください。

バックアップ手順に対応するマニュアルを参照して、共存ソフトウェア アプリケーションをバックアップする。

「Cisco CallManager 3.1 または 3.2 からの アップグレード(ハードウェアを交換しない場合)」

「Cisco CallManager と共に CRS がインストールされている場合、共存アップグレードはどのように行われますか。」

順次に、つまりサーバで一度に 1 台ずつ実行する必要のあるアップグレード作業を教えてください。

次の作業は順次に実行することを強く推奨します。

オペレーティング システムのアップグレード


注意 パブリッシャ データベース サーバでオペレーティング システムをアップグレード後、必要であれば、クラスタ内のすべてのサブスクライバ サーバで同時にオペレーティング システムをアップグレードすることができます。 この作業により、コール処理が中断されます。

Microsoft SQL Server 2000 Service Pack 3a(またはそれ以降)のインストール(サーバで Cisco CallManager 3.3(2) を実行する場合は必須)


注意 サーバで Cisco CallManager 3.1 または 3.2 を実行する場合は、このサービス パックをインストールする必要はありません。 この作業により、コール処理が中断されます。

Cisco CallManager のアップグレード


注意 パブリッシャ データベース サーバを常に最初にアップグレードします。 Cisco CallManager は一度に 1 台のサーバでアップグレードする必要があります。一度に複数のサーバでアップグレードすると、サブスクライバ サーバはデータベースのコピーを取り出すことができません。

Cisco CallManager サービス リリースのインストール


注意 Cisco CallManager サービス リリースは、一度に 1 台のサーバにインストールすることを強く推奨します。 この作業をこの方法で実行しないと、コール処理が中断する場合があります。

サービス リリースは、Cisco CallManager のアップグレード後に Web に配置されます。

アップグレード後の作業として実行することを教えてください。

クラスタ内のすべてのサーバでアップグレードが完了するまで、アップグレード後の作業は実行しないでください。詳細については、「アップグレード後の作業の実行」を参照してください。

アップグレード中に問題が発生したらどうすればよいですか。

アップグレード中に問題が発生したら、次の処置を行ってください。

1. アップグレード中、ダイアログボックスにエラー メッセージが表示された場合は、「インストール エラー メッセージ」を参照して、推奨されている修正処置を行ってください。

2. C:\Program Files\Common Files\Cisco\Logs からすべてのログ ファイル(たとえば、C:Dcdsrvr\log、C:\*.log、C:\*txt)を取得して調査します。

ログ ファイルに表示されるエラー メッセージがすべて重大とは限りません。MSI によってログ ファイルにエラー メッセージが生成される理由はさまざまです。たとえば、Cisco CallManager によって使用されていないサービスにアクセスしようとしています。

Cisco CallManager 3.1 または 3.2 からの アップグレード(ハードウェアを交換しない場合)


注意 シスコが提供しているオペレーティング システム バージョン 2000.2.4 の Same Server 機能を使用して、このリリースの Cisco CallManager へデータを移行する必要があります。パブリッシャ データベース サーバのアップグレードを成功させるには、マニュアルの説明に従ってすべての手順を実行する必要があります。


注意 アップグレードを始める前に、サーバにインストールされているすべての共存ソフトウェア アプリケーションに対して、推奨のバックアップ手順を実行してください。バックアップを完了しない場合、データや設定内容が失われることがあります。バックアップの実行についての情報は、アプリケーションをサポートしているマニュアルを参照してください。

Cisco IP Telephony Applications Backup Utility はオペレーティング システムのファイルはバックアップしません。ただし、Host ファイルおよび LMhost ファイルは、サーバに存在する場合はバックアップされます。 ユーティリティでバックアップされるファイルの一覧については、『Cisco IP Telephony Applications Backup Utility の使用方法, Version 3.5.44』(またはそれ以降)を参照してください。 このマニュアルの最新バージョンを入手するには、表1 を参照してください。

ここでは、次の項目についての手順と情報を説明します。

「すべてのサーバで同時に実行する作業」

「Cisco CallManager 3.1 または 3.2 パブリッシャ データベース サーバのアップグレード」

「Cisco CallManager 3.1 または 3.2 サブスクライバ サーバのアップグレード」

NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインからシステムを削除してサーバをリブートする (設定されている場合は必須)


ヒント この作業はクラスタ内のすべてのサーバで同時に実行する必要があります。

リブートにより、コール処理が中断される場合があります。



注意 アップグレード中にドメイン内にサーバが存在すると、サーバ間の認証が失敗したり、デフォルト以外のドメイン セキュリティ ポリシーによって、Cisco CallManager による重要な NT アカウントの作成が制約されたりする場合があります。 ドメインからのシステムの削除およびドメインのワークグループへの追加に失敗すると、アップグレード エラー、アップグレードの失敗、またはデータが失われて Cisco CallManager の最初からの再インストールなどのシステム全体の失敗となる場合があります。

次の手順を実行して、NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインに存在するサーバをすべて転用します。

手順


ステップ 1 Start > Settings > Control Panel > System を選択します。

ステップ 2 Network Identification タブをクリックします。

ステップ 3 Properties ボタンをクリックします。

ステップ 4 Workgroup オプション ボタンをクリックし、対応するフィールドに WRKGRP などの名前を入力します。

ステップ 5 OK をクリックします。

ステップ 6 プロンプトが表示されたら、サーバを再起動します。

ステップ 7 Administrator のパスワードを使用して、サーバにログインします。

ステップ 8 この手順は、NT ドメイン内に存在するクラスタ内のすべてのサーバに対して実行します。

ステップ 9 ドメイン コントローラに移動して、クラスタ内にある各 Cisco CallManager サーバのコンピュータ アカウントを削除します。


 

サードパーティ製のシスコ認定アプリケーションを無効にし、停止して、サーバをリブートする(必須)


ヒント この作業はクラスタ内のすべてのサーバで同時に実行する必要があります。

リブートにより、コール処理が中断される場合があります。


インストール前に無効にする必要があるシスコ認定のアプリケーションのリストを参照するには、 http://www.cisco.com/pcgi-bin/ecoa/Search をクリックします。Solution ペインで、 IP Telephony をクリックします。Solution Category ドロップダウン リスト ボックスから Operations, Administration, and Maintenance (OAM) を選択します。 Search をクリックします。

プラットフォーム エージェント(アンチウィルス サービス、侵入検知サービス、OEM サーバ エージェント、サーバ管理エージェント、VOIP モニタリング/パフォーマンス モニタリング、またはリモート アクセス/リモート管理エージェント)は、Cisco CallManager のインストールを妨げる可能性があります。パフォーマンス モニタリング サービス(NetIQ など)、アンチウィルス サービス(シスコ認定の McAfee サービス)、侵入検知サービス、リモート管理サービスなど、プラットフォーム エージェントおよびサービスを無効にすると、これらのサービスに関連する問題が発生することを防ぐことができます。

サーバに Cisco IDS Sensor Host Agents をインストールしている場合は、対応する製品のマニュアルを参照して、サービスを無効にする手順および停止する手順を参照してください。

このマニュアルでは、シスコ認定の McAfee アンチウィルス サービスを無効にする手順だけを説明しています。その他のサービスまたはアプリケーションを無効にする手順についてヘルプが必要な場合は、製品に付属のマニュアルを参照してください。

McAfee アンチウィルス サービスを無効にするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Start > Settings > Control Panel > Administrative Tools > Services を選択します。

ステップ 2 Services ウィンドウから、アンチウィルス サービス(Network Associates Alert Manager、Network Associates McShield、または Network Associates Task Manager)のいずれかを右クリックし、 Properties を選択します。

ステップ 3 Properties ウィンドウに General タブが表示されていることを確認します。

ステップ 4 Service Status エリアで、 Stop をクリックします。

ステップ 5 Startup type ドロップダウン リスト ボックスから、 Disabled を選択します。

ステップ 6 OK をクリックします。

ステップ 7 シスコ認定のすべての McAfee アンチウィルス サービス(Network Associates Alert Manager、Network Associates McShield、Network Associates Task Manager)に対して、ステップ 1ステップ 6 を実行します。

ステップ 8 サーバをリブートして、サービスが実行されていないことを確認します。


注意 リブート後にサービスが起動しないことを確認してください。


 


注意 現在、シスコ認定のアンチウィルス ソフトウェアまたは侵入検知ソフトウェアをサーバにインストールしていない場合は、クラスタ内の全サーバのアップグレードまたはインストールを完了するまで、これらのソフトウェアをインストールしないことを強く推奨します。

Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility の実行(強く推奨)


ヒント この作業はクラスタ内のすべてのサーバで同時に実行する必要があります。

リブートにより、コール処理が中断される場合があります。


必須項目:Web からのユーティリティのダウンロード

アップグレード前に Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility を実行して、サーバが正常な状態であることを確認します。 Web 上で、ユーティリティの隣に配置されているマニュアルには、ユーティリティについての詳細が説明されています。 ユーティリティとマニュアルを入手するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml をクリックします。

ステップ 2 Cisco CallManager Version 3.3 をクリックします。

Cisco CallManager 3.3 ソフトウェア ページが表示されます。

ステップ 3 マニュアルを探してダウンロードします。

ステップ 4 マニュアルを参照して、Cisco CallManager がインストールされているクラスタ内のすべてのサーバにユーティリティをダウンロードして実行します。


 

Cisco CallManager 3.1 または 3.2 パブリッシャ データベース サーバのアップグレード

表6 に、サーバの交換を必要としない場合の、パブリッシャ データベース サーバでのアップグレードの全プロセスを示します。

 

表6 パブリッシャ データベース サーバに必要なアップグレード作業

作業
重要な情報
作業の実行に
かかる時間

NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインからクラスタ内のすべてのサーバを削除したことを確認する。

「NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインからシステムを削除してサーバをリブートする (設定されている場合は必須)」を参照してください。

クラスタのサイズによって異なります。

クラスタ内のサーバで稼動しているプラットフォーム エージェントおよびシスコ認定のアプリケーション(Cisco AVVID パートナー アプリケーション)をすべて手動で無効にしたことを検証する。サーバをリブートする。

パフォーマンス モニタリング サービス(NetIQ など)、アンチウィルス サービス(シスコ認定の McAfee サービス)、侵入検知サービス、リモート管理サービスなど、プラットフォーム エージェントおよびサービスを無効にすると、これらのサービスに関連する問題がアップグレード中に発生することを防ぐことができます。

20 分

前のバージョンの Cisco IP Telephony Applications Backup を手動で削除する。

Cisco CallManager Publisher Upgrade Disk 1 を挿入する前にこの作業を実行することを推奨します。バックアップ ユーティリティのインストールで前のバージョンのユーティリティを検出した場合は、Microsoft Windows の Add/Remove Programs オプションにバックアップ ユーティリティが存在しないことを確認してください。その後は、前のバージョンが検出されたというエラー メッセージが表示されても、インストールを続行してください。

5 分

Cisco IP Telephony Applications Server Backup, Version 3.5.44(またはそれ以降)を手動でインストールし設定する。

Cisco CallManager Publisher Upgrade Disk 1 には、インストールが必須のユーティリティが含まれています。

Backup Utility Configuration について

インストール ソフトウェアで Cisco IP Telephony Applications Backup Utility を構成するよう求められたら、データと設定の移行が行われるように、パブリッシャ データベース サーバをバックアップ サーバとして構成する必要があります。このバックアップ ユーティリティはパブリッシャ データベース サーバで必須のコンポーネントを提供するため、このバージョンのCisco CallManager と共にインストールするバックアップ ソフトウェアのバージョンはアンインストールできません。

ネットワーク ディレクトリについて

ネットワーク ディレクトリをバックアップ サーバの宛先として選択する場合、ディレクトリは Windows 2000 で共有されている必要があります。ディレクトリを共有するには、そのサーバにログインし、共有するディレクトリ フォルダのアイコンを右クリックして、 Sharing... Share this folder OK の順にクリックします。

ユーティリティでバックアップされるファイルについて

Cisco IP Telephony Applications Backup Utility はオペレーティング システムのファイルはバックアップしません。ただし、Host ファイルおよび LMhost ファイルは、サーバに存在する場合はバックアップされます。 ユーティリティでバックアップされるファイルの一覧については、『 Cisco IP Telephony Applications Backup Utility の使用方法, Version 3.5.44 』(またはそれ以降)を参照してください。 このマニュアルの最新バージョンを入手するには、 表1 を参照してください。

15 分

パブリッシャ データベース サーバ上にあるデータをネットワーク ディレクトリまたはローカル テープ ドライブに手動でバックアップする。

サーバをバックアップする前に、次の点を考慮してください。

Backup Utility のバージョンについて

データをバックアップするには、このリリースの Cisco CallManager と共に Cisco IP Telephony Applications Backup Utility, Version 3.5.44(またはそれ以降)を使用する必要があります。

データの削除について

データのバックアップはローカル ディレクトリに保存しないでください。オペレーティング システムをインストールすると、ローカル ディレクトリに保存されたデータはすべて削除されます。

一時ディスク スペースについて

バックアップを完了できるだけの十分な一時ディスク スペースがサーバにない場合、バックアップは失敗します。

データの保存について

パブリッシャ データベース サーバに格納されているデータだけが復元されます。

たとえば、Cisco Trivial File Transfer Protocol(TFTP)がパブリッシャ データベース サーバにない場合は、アップグレードの最後に実行する復元で、特定の電話機やゲートウェイのロードなど、カスタマイズされた TFTP 情報はすべて削除されます。この情報を保持する場合は、ロードがパブリッシャ データベース サーバに存在するようにシステムを再設定するか、復元前にそのデータを手動で保存する必要があります。

バックアップ後に、エラーが発生していないことを確認します。問題のトラブルシューティングに失敗すると、すべてのデータが失われる可能性があります。

Cisco CallManager の規模および Call Detail Record(CDR)のデータベースのサイズにより 30 ~ 60 分

バックアップが正常に完了したことを確認した後、dbname.ini と backup.ini ファイルが存在することを確認する。ファイルを MCS.sti ファイルが格納されているネットワーク ディレクトリかテープ デバイスにコピーする。

「STI_DATA ドライブ用の dbname.ini および backup.ini ファイルが存在することを確認して、そのファイルを MCS.sti ファイルが存在するネットワーク ディレクトリにコピーする(強く推奨)」 を参照してください。

5 分

クラスタ内のすべてのサーバで Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility 3.3(3) を実行する。

「Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility の実行(強く推奨)」を参照してください。

サーバ当たり
1 ~ 20 分

サーバでドライブの取り外しがサポートされている場合は、ドライブを取り外し、代替のドライブを挿入してドライブをミラーリングする。

「ドライブを取り外し、代替のドライブを挿入してドライブをミラーリングする(強く推奨)」を参照してください。

サーバのタイプにより 15 ~ 60 分

シスコが提供するオペレーティング システム ディスクを使用して、オペレーティング システム バージョン 2000.2.4(またはそれ以降)をインストールする。

Cisco CallManager に付属のディスクを使用して、シスコが提供しているオペレーティング システム 2000.2.4(またはそれ以降)をインストールする必要があります。前のバージョンのオペレーティング システムから、シスコが提供するオペレーティング システム バージョン 2000.2.4 へのアップグレードはできません。

ドライブの取り外しについて

データのバックアップに成功したことを確認したら、ドライブを取り外して設定したデータを保管できます。ただし、オペレーティング システムの手順を開始する前に、代替のドライブを挿入する必要があります。

オペレーティング システムのインストールを開始する前に、サーバ内にすべてのドライブが存在することと、それらのドライブが機能していることを確認してください。たとえば、MCS-7835 の場合は 2 つのドライブ、MCS-7845 の場合は 4 つのドライブを挿入します。

追加のドライブを使用している場合は、サーバから取り外す必要があります。これらの作業を実行しない場合、Cisco CallManager のインストールが失敗し、ミラーリングしているドライブからデータや設定内容が失われます。

ネーム解決について

オペレーティング システムのインストールが終了したら、Cisco CallManager をインストールする前に、バックアップ先のネーム解決を設定する必要があります。

NT ドメインおよび Microsoft Active Directory ドメインについて

クラスタ内の全サーバ上ですべてのインストール手順を完了するまで、NT ドメインおよび Microsoft Active Directory ドメインからサーバを削除したり参加させないでください。この作業を実行しない場合、インストールは失敗します。

データの復元について

オペレーティング システムのインストール中に必ず Same Server Recovery を選択してください。このオプションを選択すると、サーバは確実に現在のネットワーク構成データを保持します。

パスワードについて

オペレーティング システムのインストールの最後に、必ず Administrator のパスワードを入力してください。Administrator のパスワードを空白にすると、サーバに Cisco CallManager をインストールできません。

このパスワードは、クラスタ内のすべてのサーバと同じです。

オペレーティング システムのサービス リリースについて

クラスタ内のすべてのサーバ上でアップグレードを完了するまで、オペレーティング システムのサービス リリースはインストールしないことを強く推奨します。

サーバのタイプにより 45 ~ 75 分

Cisco CallManager Upgrade Disk 2 and New Installation and Recovery Disk を使用して Cisco CallManager をインストールする。

Microsoft SQL Server 2000、Microsoft SQL Server 2000 Service Pack 3a(またはそれ以降)、および DC Directory は、ディスクを使用して Cisco CallManager をインストールする際に自動的にインストールされます。

バックアップ先でのネーム解決の設定について

オペレーティング システムのインストールが終了したら、Cisco CallManager をインストールする前に、バックアップ先のネーム解決を設定する必要があります。

データの復元について

Cisco CallManager のインストールに使用するディスクは、バックアップ ユーティリティ バージョン 3.5.44(またはそれ以降)を使用してバックアップしたデータも復元します。

復元によって TCP/IP の設定内容はすべて保持されますが、ハードコーディングされた Speed/Duplex の設定内容など、手動で設定した NIC 設定はすべて失われます。これらの設定値は、クラスタ内の全サーバをインストールした後に、手動で設定する必要があります。

パブリッシャ データベース サーバに含まれているデータだけが、指定した宛先に復元されます。

たとえば、Cisco TFTP がパブリッシャ データベース サーバに存在しない場合は、アップグレードの最後に実行される復元で、特定の電話機やゲートウェイのロードなど、カスタマイズされた TFTP 情報はすべて削除されます。この情報を保持する場合は、ロードがパブリッシャ データベース サーバに存在するようにシステムを再設定するか、復元前にそのデータを手動で保存する必要があります。復元は自動的に開始されます。

ネットワーク ディレクトリで作業している場合は、復元中に Browse ボタンをクリックして MCS.sti ファイルを手動で選択する必要があります。このファイルを選択しない場合はアップグレードが失敗します。

インストールされたサービスについて

Cisco CallManager Serviceability の Service Activation ウィンドウに表示されるすべてのサービスがインストールされますが、アップグレードが完了し、サーバがリブートした後にアクティブになるのは、アップグレード前に設定したサービスだけです。

その他のサービスを実行する場合は、サービスを実行する各サーバで、そのサービスをアクティブにする必要があります。
Cisco CallManager がインストールされていない PC から Cisco CallManager Serviceability へ移動して、この作業を完了してください。サービスをアクティブにする方法の詳細とサービスの考慮事項については、『 Cisco CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

Cisco CallManager は、アップグレードが完了するまでサービスを非アクティブの状態にしておきます。

データの復元:Cisco CallManager の規模および CDR データベースのサイズにより、最大 70 分

Cisco CallManager のインストール:45 ~ 90 分

パブリッシャ データベース サーバのアップグレードを成功させるには、マニュアルの説明に従ってすべての手順を実行する必要があります。データを移行してパブリッシャ データベース サーバをアップグレードするには、指示されている順序に従って、次の手順を実行します。

Cisco CallManager 3.1 または 3.2 パブリッシャ データベース サーバをアップグレードするために実行する作業

1. 「NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインからシステムを削除してサーバをリブートする (設定されている場合は必須)」

2. 「サードパーティ製のシスコ認定アプリケーションを無効にし、停止して、サーバをリブートする(必須)」

3. 「Cisco IP Telephony Applications Server Backup Utility, Version 3.5.44(またはそれ以降)をインストールして設定する(必須)」

4. 「既存のデータをバックアップする(必須)」

5. 「STI_DATA ドライブ用の dbname.ini および backup.ini ファイルが存在することを確認して、そのファイルを MCS.sti ファイルが存在するネットワーク ディレクトリにコピーする(強く推奨)」

6. 「Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility の実行(強く推奨)」

7. 「ドライブを取り外し、代替のドライブを挿入してドライブをミラーリングする(強く推奨)」

8. 「Same Server Recovery を使用してオペレーティング システムをインストールする(必須)」

9. 「Cisco CallManager をインストールする(必須)」

10. 「現在のデータベースをバックアップする(必須)」

NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインからシステムを削除してサーバをリブートする(設定されている場合は必須)


ヒント この作業はクラスタ内のすべてのサーバで同時に実行する必要があります。

リブートにより、コール処理が中断される場合があります。


「NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインからシステムを削除してサーバをリブートする(設定されている場合は必須)」を参照してください。

サードパーティ製のシスコ認定アプリケーションを無効にし、停止して、サーバをリブートする(必須)


ヒント この作業はクラスタ内のすべてのサーバで同時に実行する必要があります。

リブートにより、コール処理が中断される場合があります。


「サードパーティ製のシスコ認定アプリケーションを無効にし、停止して、サーバをリブートする(必須)」を参照してください。

Cisco IP Telephony Applications Server Backup Utility, Version 3.5.44(またはそれ以降)をインストールして設定する(必須)


注意 Cisco IP Telephony Applications Backup Utility はオペレーティング システムのファイルはバックアップしません。ただし、Host ファイルおよび LMhost ファイルは、サーバに存在する場合はバックアップされます。 ユーティリティでバックアップされるファイルの一覧については、『Cisco IP Telephony Applications Backup Utility の使用方法, Version 3.5.44』(またはそれ以降)を参照してください。 このマニュアルの最新バージョンを入手するには、表1 を参照してください。

必須項目:Cisco CallManager Publisher Upgrade Disk 1 または Web で入手できるバックアップ ユーティリティ

既存のバックアップ ユーティリティの削除、新しいバックアップ ユーティリティのインストール、およびユーティリティの設定を行うには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 stiBack サービスがサーバに存在する場合は、Service Control Manager でサービスを停止します。

ステップ 2 Windows 2000 システム トレイで Backup アイコンを右クリックし、 Exit Viewer を選択します。

ステップ 3 次の手順を実行して、前のバージョンのバックアップ ユーティリティをアンインストールします。

a. Start > Settings > Control Panel を選択します。

b. Add/Remove Programs をダブルクリックします。

c. Cisco IP Telephony Applications Backup Utility をクリックします。

d. Remove をクリックします。

e. サーバをリブートし、Administrator のパスワードを使用してサーバにログインします。

ステップ 4 バックアップ ユーティリティを、ディスクまたは Web のいずれを使用してインストールするかを決定します。


ヒント Web からバックアップ ユーティリティをインストールする場合は、この作業の実行方法の詳細については、『Cisco IP Telephony Applications Backup Utility の使用方法, Version 3.5.44 』(またはそれ以降)を参照してください。

ディスクを使用してインストールする場合は、ステップ 5 を続行します。


ステップ 5 ディスクを使用してインストールするには、Cisco CallManager Publisher Upgrade Disk 1 をドライブに挿入します。

ステップ 6 Upgrade Warning が表示されたら、その情報をよく読んでからアップグレードを開始します。

ステップ 7 ウィンドウの下部にある Backup Utility をクリックします。

ステップ 8 Run the program from the current location オプション ボタンをクリックし、 Next をクリックします。

ステップ 9 ユーティリティのインストールを求めるプロンプトが表示されたら、 Yes をクリックします。

ステップ 10 サーバに前のバージョンのバックアップ ユーティリティが存在することが検出された場合は、Yes をクリックして続行します。


) 前のバージョンのバックアップ ユーティリティをアンインストールしても、バックアップ ユーティリティがサーバに存在するというエラー メッセージが表示される場合があります。バックアップ ユーティリティのインストールを続行します。


ステップ 11 Welcome ウィンドウが表示されたら、 Next をクリックします。

ステップ 12 I accept the terms in the license agreement オプション ボタンをクリックして使用許諾契約に同意し、 Next をクリックします。

ステップ 13 Backup Role ウィンドウで、次の手順を実行します。

a. Backup Server オプション ボタンをクリックします。

b. Next をクリックします。

ステップ 14 BackAdmin プライベート パスワード フレーズを入力します。フレーズを再度 Confirm Password フィールドに入力します。 Next をクリックします。

ステップ 15 クラスタ内で現在実行中の Cisco CallManager のバージョンをクリックし、 Next をクリックします。

ステップ 16 Ready to Install the Program ウィンドウで、 Install をクリックします。

インストールが実行され、ステータスバーに表示されます。Cancel はクリックしないでください。インストールの完了を待ちます。

ステップ 17 Backup Utility Configuration ウィンドウが表示されたら、次の手順を実行します。

a. CallManager タブを開いて、パブリッシャ データベース サーバ名が CallManager Targets リストに表示されていることを確認します。

b. Cisco CallManager コンポーネントをテストするには、 Verify をクリックします。

c. ダイアログボックスに認証結果が表示されたら、 OK をクリックします。


注意 パブリッシャ データベース サーバに CDR Analysis and Reporting(CAR)をインストールしている場合は、Cisco CallManager および Cisco CAR のターゲット リストにパブリッシャ データベース サーバ名(IP アドレスではない)を追加していることを確認します。Cisco CallManager データベースの復元中に、復元ユーティリティが CAR を復元できるよう、各リストで同じ命名規則を使用します。

ステップ 18 CER、CRA(Cisco Customer Response Applications)、または CAR(Cisco CDR Administrative and Reporting Tool)タブをクリックし、ステップ 17を繰り返して CER、CRA、または Cisco CAR のバックアップを設定します。

ステップ 19 Destination タブをクリックします。

ステップ 20 バックアップ ユーティリティがデータを保存する場所となる宛先を指定します。すべてのデータ保存用に、Destination を 1 つだけ指定できます。

ネットワーク ディレクトリの設定については、ステップ 21ステップ 24 を参照してください。

テープ デバイスの設定については、ステップ 25ステップ 27 を参照してください。


注意 保存先を設定する際に Local Directory オプション ボタンをクリックしないでください。これをクリックすると、オペレーティング システムのインストールによって、ローカル ディレクトリ上に保存された既存のデータがすべて消去されます。

ネットワーク ディレクトリを設定する

ネットワーク ディレクトリをバックアップ サーバの宛先として選択する場合、ディレクトリは Windows 2000 で共有されている必要があります。ディレクトリを共有するには、そのサーバにログインし、共有するディレクトリ フォルダのアイコンを右クリックして、 Sharing... Share this folder OK の順にクリックします。

ステップ 21 Network Directory をクリックします。

ステップ 22 ディレクトリの場所を参照し、保存先として指定するディレクトリをクリックします。

ステップ 23 管理者特権を持つユーザ名とパスワード入力し、 Verify をクリックします。次に、 OK をクリックします。

ステップ 24 ウィンドウの右下に表示される OK をクリックし、ステップ 28へ進みます。

テープ デバイスを設定する

ステップ 25 Tape Device をクリックします。

ステップ 26 ドロップダウン リスト ボックスから、使用するデバイスを選択します。

ステップ 27 OK をクリックします。

ステップ 28 設定の保存と終了を求めるプロンプトが表示されたら、 Yes をクリックします。

ステップ 29 インストールが完了したら、 Finish をクリックします。

ステップ 30 Yes をクリックして、サーバを再起動します。

ステップ 31 ローカル Administrator のアカウントおよびパスワードを使用して、サーバにログインします。

ステップ 32 「既存のデータをバックアップする(必須)」の作業を実行して、アップグレードを続行します。


 

既存のデータをバックアップする(必須)


注意 Cisco IP Telephony Applications Backup Utility はオペレーティング システムのファイルはバックアップしません。ただし、Host ファイルおよび LMhost ファイルは、サーバに存在する場合はバックアップされます。 ユーティリティでバックアップされるファイルの一覧については、『Cisco IP Telephony Applications Backup Utility の使用方法, Version 3.5.44』(またはそれ以降)を参照してください。 このマニュアルの最新バージョンを入手するには、表1 を参照してください。

オペレーティング システムをインストールする前に、パブリッシャ データベースをバックアップする必要があります。次の手順を実行してください。

手順


ステップ 1 Windows 2000 システム トレイにある Cisco IP Telephony Applications Backup Utility アイコンを右クリックし、 Start backup now を選択します。

ステップ 2 ウィンドウの左側のペインで、パブリッシャ データベース サーバを選択します。

ステップ 3 Start backup をクリックします。

ステップ 4 バックアップの完了後、バックアップが正常に完了したことを確認します。バックアップの実行中に各タスクを強調表示すると、Backup Utility Viewer にバックアップ操作のステータスが表示されます。ログ ウィンドウ内に生成された情報を使用して、問題の特定に役立ててください。現在のステータスとして「Waiting until <time> on <date>」が返されたら、バックアップは完了です。ログ ファイル内の最後の行は、ログがクローズされたことを示します。

バックアップ サーバで C:\Program Files\Common Files\Cisco\Logs から StiBack.log を取得します。ログ ファイルに次のエラー メッセージまたはその他のエラー メッセージが表示された場合、データは正常にバックアップされていません。

Cisco CallManager database could not be found on <Server Name>.

Could not determine APPS version

Could not find a CCM/ART/CDR SQL database on <Server Name>

Error finding SQL database

Error enumerating registry keys on <Server Name>

Open file request returned Not Enough Space

ステップ 5 バックアップが完了し、エラーが発生していないことを確認したら、Cisco CallManager Publisher Upgrade Disk 1 をドライブから取り出します。


 


注意 サーバ上の共存アプリケーションをバックアップしない場合は、オペレーティング システムのインストール時にデータが失われます。これらのアプリケーションをただちにバックアップしてください。

STI_DATA ドライブ用の dbname.ini および backup.ini ファイルが存在することを確認して、そのファイルを MCS.sti ファイルが存在するネットワーク ディレクトリにコピーする(強く推奨)


注意 dbname.ini および backup.ini ファイルがパブリッシャ データベース サーバに存在することを確認するように強く推奨します。 Cisco IP Telephony Applications Backup Utility, Version 3.5.44(またはそれ以降)によって、バックアップ中にこれらのファイルが作成されます。 これらのファイルが存在しないと、MCS.sti ファイルを復元できません。

ファイルは、STI_Data ドライブの Recovery ディレクトリに存在します。 システムによっては、これらのファイルは D: または E: ドライブに存在します(Cisco ICS 7750 では、C: ドライブ)。 たとえば、ファイルがパブリッシャ データベース サーバ上の D:\recover\<ファイル名> または E:\recover\<ファイル名> のいずれかに存在する場合があります。

ファイルを確認したら、それらを MCS.sti ファイルが存在するネットワーク ディレクトリにコピーすることを推奨します。

クラスタ内のすべてのサーバで Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility を実行する(強く推奨)


ヒント この作業はクラスタ内のすべてのサーバで同時に実行する必要があります。

リブートにより、コール処理が中断される場合があります。


「Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility の実行(強く推奨)」を参照してください。

ドライブを取り外し、代替のドライブを挿入してドライブをミラーリングする(強く推奨)

必須項目:新規に購入したハード ドライブ

MCS-7815、MCS-7820、MCS-7822、MCS-7825、またはお客様が用意する IBM xSeries 330 サーバがある場合、ドライブは取り外しできません。

データのバックアップに成功したことを確認したら、ドライブを取り外して設定したデータを保管できます。ただし、オペレーティング システムの手順を開始する前に、代替のドライブを挿入する必要があります。場合によっては、この作業のために新しいドライブを購入する必要があります。

このプロセスには、ドライブのサイズに応じて、30 ~ 60 分かかります。

ドライブを取り外し、代替のドライブを挿入してドライブをミラーリングするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 パブリッシャ データベース サーバの電源をオフにします。

ステップ 2 MCS-7845 を除くすべてのサーバに対して、スロット 0 からハード ドライブを取り外し、マシン名、スロット番号、および Cisco CallManager の現在のバージョンを記入したラベルを貼付します。

MCS-7845 では、スロット 0 および スロット 2 からドライブを取り外します。

ステップ 3 システムの電源をオンにします。

Cisco MCS

ステップ 4 Cisco MCS に対して次の手順を実行します(MCS-7845 には予備のハード ドライブが 2 つ必要です)。

a. F2 を押して、MCS-7830、MCS-7835、または MCS-7845 で一時回復モードを有効にします。


) MCS-7835H-2.4 および MCS-7845H-2.4 では、デフォルトは F2 に設定され、10 秒後に自動的に処理を続行します。


b. このステップは、MCS-7830、MCS-7835、または MCS-7845 にのみ適用されます。

プロンプトが表示されたら、F1 を押して続行します。

c. Windows 2000 のブートが終了したら、代替のハード ドライブを スロット 0 に挿入します。


) MCS-7845 では、スロット 0 のドライブに対するミラーリング プロセスが完了するまで、スロット 2 に代替のドライブを挿入しないでください。


d. MCS-7830、MCS-7835、または MCS-7845 で、Start > Compaq Systems Tools > Compaq Array Configuration Utility を選択します。Array Configuration Utility Warning ウィンドウが表示されたら、OK をクリックします。

e. 画面の右下にあるステータスバーで、ミラーリング プロセスの終了を確認します。

f. このステップは、MCS-7845 にのみ適用されます。

スロット 0 でミラーリング プロセスが完了したら、次のドライブをスロット 2 に挿入します。 スロット 2 にドライブを挿入すると、ミラーリング プロセスが自動的に開始されます。

IBM xSeries サーバ

ステップ 5 IBM xSeries サーバに対しては、次の手順を実行します。

a. スロット 0 に代替のドライブを挿入します。

b. F5 を押します。

c. Start > Programs > ServeRaid Manager> ServeRaid Manager を選択します。ドライブのミラーリングの進行状況が表示されます。


 

Same Server Recovery を使用してオペレーティング システムをインストールする(必須)

必須項目:Cisco IP Telephony Server Operating System Hardware Detection Disk

オペレーティング システムをインストールする前に、表 2 をよく読んでください。


ヒント Cisco ICS 7750 にオペレーティング システムをインストールする場合は、『Installing System Software Release 2.6.x and Cisco CallManager Release 3.3(2) on the Cisco ICS 7750』を参照してください。このマニュアルの最新バージョンを入手するには、表1 を参照してください。


手順


ステップ 1 Cisco IP Telephony Server Operating System Hardware Detection Disk を用意します。

ステップ 2 ディスクをドライブに挿入し、ただちにシステムを再起動します。リブート中はどのキーも押さないでください。

ステップ 3 Cisco IP Telephony Applications Server QuickBuilder welcome ウィンドウが開いたら、 Next をクリックします。

ステップ 4 Type of Installation ウィンドウが開いたら、 Same Server Recovery を選択し、 Next をクリックします。

ステップ 5 インストールを実行するとすべてのデータが消去されるという警告メッセージが表示されます。Next をクリックします。

ステップ 6 Ready to Install ウィンドウで、 Next をクリックします。

ステップ 7 Server Configuration Wizard ウィンドウが表示されたら、 Next をクリックします。


注意 後続の各設定ウィンドウでは、Cisco CallManager により、データがデータ入力フィールドに自動的に読み込まれます。

サーバがワークグループ内にない場合は、このオペレーティング システムのインストール中にワークグループに参加します。 ワークグループへの参加は Cisco CallManager インストールの要件です。

同様に、アップグレードを正常に完了するには、DNS または WINS がまだ設定されていない場合は設定する必要があります。

ステップ 8 ユーザ名と会社名が、該当するフィールドに表示されます。コンピュータ名、および DNS ドメイン サフィックスが表示されます。 Next をクリックします。

ステップ 9 サーバがワークグループとドメインのどちらにあるかが、Join Domain ウィンドウに表示されます。サーバがドメインにある場合は、ワークグループに移してください。ワークグループに移す手順は、次のとおりです。

a. たとえば WRKGRP など、ワークグループの名前を入力します。

b. Next をクリックします。

ステップ 10 ドロップダウン ボックスから、該当するタイム ゾーンを選択します。必要に応じて現在の日付と時刻を設定し、次に Next をクリックします。

ステップ 11 元のインストール中に Use the following IP address を選択した場合は、次のウィンドウにサーバの IP 情報が表示されます。

サーバが Domain Name System(DNS)または Windows Internet Name Service(WINS)用に設定されている場合は、プライマリ DNS サーバおよびプライマリ WINS サーバの IP アドレスが表示されます。DNS または WINS が設定されていない場合は、空の IP アドレス フィールドが表示されます。

Next をクリックします。

ステップ 12 サーバに静的 IP アドレスが設定されて、DNS または WINS が設定されていなかった場合は lmhosts ファイルを更新する必要があります。これを行うことにより、クラスタ内の各サーバの IP アドレスとホスト名のマッピングが、そのファイルに含まれることになります。lmhosts ファイルを設定するには、次の手順を実行します。

a. LMHost ウィンドウで、 Check if you want to edit LMHosts file チェックボックス をオンにします。

b. IP アドレスとサーバ名を入力します。

たとえば、次のとおりです。

172.16.0.10 dallascm1
 

c. Add Server をクリックします。

d. Next をクリックして、次に進みます。


) Windows 2000 SNMP エージェントは、コミュニティ名と認証トラップの使用によりセキュリティを提供します。 SNMP 実装はすべて一般に、デフォルト名「public」をそのまま使用します。シスコは、セキュリティ上の理由から、コミュニティ権限をなしに設定しています。このサーバで SNMP を使用する場合は、設定が必要です。


ステップ 13 Windows 2000 SNMP エージェント内のセキュリティを確保するために、デフォルトのコミュニティ名 public を変更することを推奨します。新しい名前を入力し、次に Next をクリックします。

ステップ 14 インストール プロセスによって、Terminal Service が自動的に使用可能になります。必要に応じて、これらのサービスを無効にできます。その後、 Next をクリックしてください。

ステップ 15 ディスク ドライブが自動的に開きます。 ドライブからハードウェア検出ディスクを取り出し、サーバ固有の Cisco IP Telephony Server Operating System Installation and Recovery Disk をドライブに挿入します。該当するディスクを検出すると、設定プロセスが自動的に続行します。サーバがインストレーションとリブート プロセスを開始します。このプロセスは、約 10 分で完了します。

ステップ 16 ディスク ドライブが自動的に開きます。 プロンプトが表示されたら、オペレーティング システム ディスクを取り出し、任意のキーを押してリブートします。 プロンプトが表示されない場合、サーバは自動的にリブートします。

Windows 2000 セットアップが開始されます。セットアップは約 10 分で完了します。セットアップ中はサーバの電源をオフにしたり、キーを押したりしないでください。


注意 設定ファイルが見つからないというメッセージが表示される場合は、手動で情報を入力してインストールを続行します。

ステップ 17 ダイアログボックスが表示されたら、Password フィールドに管理者パスワードを入力します。Confirm Password フィールドにも同じパスワードを入力し、 OK をクリックします。

これらのパスワード フィールドを空白にすると、サーバに Cisco IP Telephony アプリケーションをインストールできません。


ヒント クラスタ内のすべてのサーバに同じパスワードを入力してください。


ステップ 18 ローカル Administrator のアカウントおよびパスワードを使用して、サーバにログインします。


 


注意 オペレーティング システムのインストールを実行したら、Cisco CallManager をインストールする前に、バックアップ先のネーム解決を設定する必要があります。

Cisco CallManager をインストールする(必須)

必須項目:Cisco CallManager 3.3 Upgrade Disk 2 and New Installation and Recovery Disk

ディスクを使用して ディレクトリ、データベース、および Cisco CallManager をインストールするには、次の手順を実行します。ディスクでは、バックアップ ユーティリティによってネットワーク ディレクトリまたはテープ デバイスに保存されたデータの復元も求められます。


注意 インストールと復元の進行状況が表示されない場合もあります。インストール プログラムが要求しない限り、サーバをリブートしないでください。システムのサイズにより、最長 1 時間はアクティビティが表示されません。Cisco CallManager のインストールが完全に完了するまで、ディスクを取り出さないでください。 インストールではディスクを取り出すプロンプトは表示されないので、取り出す前にインストールが完了していることを確認してください。

手順


ステップ 1 オペレーティング システムのインストールが完了したら、Cisco CallManager 3.3 Upgrade Disk 2 and New Installation and Recovery Disk をドライブに挿入します。

インストール プロセスが自動的に開始します。

Yes をクリックして、シスコ認定のアプリケーションを無効にしたこと、またはアンインストールしたことを確認します。


) 抽出には数分かかる場合があります。リブートはしないでください。


ステップ 2 Preparing to Install ウィンドウが表示されます。Cancel はクリックしないでください。

ステップ 3 Welcome ウィンドウで、 Next をクリックします。

ステップ 4 次のメッセージが表示されます。「The Same System Recovery flag was detected. Is this server being configured as a Cisco CallManager Publisher?」。 Yes をクリックします。

ステップ 5 I accept the terms in the license agreement オプション ボタンをクリックして使用許諾契約に同意し、 Next をクリックします。

ステップ 6 Customer Information ウィンドウに、オペレーティング システムのインストール中に入力した User Name および Organization が表示されます。

各プロダクト キー フィールドには、オペレーティング システムのインストール中に入力したプロダクト キーが自動的に読み込まれます。 Next をクリックします。

ステップ 7 Setup Type ウィンドウで Complete オプション ボタンをクリックし、 Next をクリックします。

ステップ 8 Setup Type ウィンドウで Publisher オプション ボタンをクリックし、 Next をクリックします。


注意 ローカル Administrator アカウントおよび SA(SQL Server システム管理者)アカウントを入力する場合は、英数字だけを入力してください。 アカウントのパスワードは、クラスタ内のすべてのサーバで一致する必要があります。

ステップ 9 Administrator Password ウィンドウに、オペレーティング システムのインストール中に入力した Administrator のパスワードを入力します。

ステップ 10 クラスタのプライベート パスワード フレーズを入力し、フレーズを確認して、 Next をクリックします。

ステップ 11 SQL Password ウィンドウで、次の手順を実行します。

a. SA(SQL Server システム管理者)パスワードを入力します。

b. Tab キーを押します。

c. 確認のために同じパスワードを再入力し、 Next をクリックします。

ステップ 12 Ready to Install the Program ウィンドウで、 Install をクリックします。

インストールの進行状況がステータスバーに表示されます。インストールの完了を待ちます。

Microsoft SQL Server 2000、Microsoft SQL Server 2000 Service Pack 3a(またはそれ以降)、および DC Directory がインストールされます。このプロセスには 15 ~ 20 分かかります。

ステップ 13 Yes をクリックして、サーバをリブートします。 ドライブからディスクを取り外さないでください。

ステップ 14 Administrator のパスワードを使用して、サーバにログインします。

ステップ 15 Cisco CallManager のインストールが自動的に開始されます。Cisco CallManager のインストールが完了するまで待ちます。

ステップ 16 Cisco IP Telephony Applications Restore Utility によって、ネットワーク ディレクトリまたはテープ デバイスに保存した Cisco CallManager データの復元が自動的に開始されます。

ステップ 17 ユーティリティの復元のステップ 1 では、次の手順を実行します。

a. データが保存されている場所を選択します。

ネットワーク ディレクトリを選択した場合は、MCS.sti ファイルを参照して手動で選択する必要があります。このファイルを選択しない場合はアップグレードが失敗します。

b. サーバ上で管理者アクセス権限を持つユーザ名とパスワードを入力し、 Verify をクリックします。

c. ダイアログボックスに認証結果が表示されたら、 OK をクリックします。

d. Next をクリックします。

ステップ 18 ユーティリティの復元のステップ 2 では、次の手順を実行します。

a. 復元するサーバとして、CallManager ターゲットを強調表示します。

b. SA パスワードを空白のままにして、 Verify をクリックします。

c. 認証が正常に行われたことを示すダイアログボックスが表示されます。 OK をクリックします。

d. Next をクリックして、次に進みます。

ステップ 19 続行した場合、ターゲット サーバが上書きされて既存のデータがすべて失われることを承諾するには、 Yes をクリックします。

ユーティリティによって、ファイルの送信先として指定したサーバにファイルが復元されます。

ステップ 20 復元ログが表示されます。ログ内にエラーが存在しないことを確認します。ログ ファイルに次のエラー メッセージまたはその他のエラー メッセージが表示された場合、データは正常に復元されていません。

Failed to drop CCM/ART/CDR database from <Server Name>

Failed to restore DC Directory

Failed to stop DC Directory service

Failed to restart DC Directory service

ステップ 21 エラーが存在しないことを確認してから、 OK をクリックします。

Cisco CallManager のインストールには、約 45 ~ 90 分かかります。インストールの進行状況は表示されない場合もありますが、インストールが完了するまで待ちます。

ステップ 22 インストールが完了したら、 Finish ボタンをクリックします。

ステップ 23 サーバのリブートを求めるプロンプトが表示されたら、 Yes をクリックします。

ステップ 24 サーバのリブート後、ドライブからディスクを取り外します。

ステップ 25 Administrator のパスワードを使用して、サーバにログインします。

ステップ 26 データと設定がサーバに復元されたことを確認します。

ステップ 27 パブリッシャ データベース サーバが、Cisco CallManager をインストールする唯一のサーバである場合は、「アップグレード後の作業の実行」を参照してください。

インストールが必要なサブスクライバ サーバがある場合は、「Cisco CallManager 3.1 または 3.2 サブスクライバ サーバのアップグレード」を参照してください。


 

現在のデータベースをバックアップする(必須)


注意 パブリッシャ データベース サーバ上のデータベース全体をバックアップする場合は、移行前にバックアップしたデータを上書きしないでください。バックアップ ファイルを保持するには、このバックアップを実行する前に既存の MCS.sti ファイルをアーカイブまたは名前を変更しておく必要があります。

データベースのバックアップの手順と詳細については、『 Cisco IP Telephony Backup Utility の使用方法, Version 3.5.44 』(またはそれ以降)を参照してください。

Cisco CallManager 3.1 または 3.2 サブスクライバ サーバのアップグレード

サーバ タイプに応じて、各サブスクライバ サーバでのインストール作業に 60 ~ 120 分の時間がかかります。アップグレードの準備作業とアップグレード後の作業にかかる時間を考慮に入れてください。

表7 に、サブスクライバ データベース サーバのアップグレード方法を示します。

 

表7 サブスクライバ サーバに必要なアップグレード作業

ステップ
作業
重要な情報およびリソース

ステップ 1

アップグレードの準備作業を実行します。

次の項を参照してください。

「すべてのサーバで同時に実行するのはどの作業ですか。」

「アップグレード前の作業として実行することを教えてください。」

ステップ 2

NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインからすべてのサーバを削除したことを確認します。

「NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインからシステムを削除してサーバをリブートする (設定されている場合は必須)」を参照してください。

ステップ 3

サーバで実行するサードパーティ製のシスコ認定のアプリケーションをすべて無効にし、停止したことを確認します。 サーバをリブートしたことを確認します。

「サードパーティ製のシスコ認定アプリケーションを無効にし、停止して、サーバをリブートする(必須)」を参照してください。

ステップ 4

ServPrep ユーティリティを実行します。

「ServPrep ユーティリティを実行する(必須)」を参照してください。

ステップ 5

シスコが提供するオペレーティング システム ディスクを使用して、シスコが提供するオペレーティング システム バージョン 2000.2.4(またはそれ以降)をインストールします。


注意 オペレーティング システムのインストールを実行する場合は、必ず Same Server Recovery を選択してください。 この選択によって、設定データが確実に保存されます。

「Same Server Recovery を使用してオペレーティング システムをインストールする(必須)」を参照してください。パブリッシャ データベース サーバの場合と同じガイドラインをサブスクライバ サーバについて考慮します。

ステップ 6

順次に実行する作業

一度に 1 台のサーバで Cisco CallManager のインストールを実行します。

「サブスクライバ データベース サーバに Cisco CallManager をインストールする」を参照してください。


注意 Cisco CallManager のインストールは順次、つまり一度に 1 台のサーバで実行する必要があります。 サーバをリブートし、サーバがパブリッシャ データベース サーバからサブスクリプションを取り出したことを確認したら、次のサーバでアップグレードを開始できます。

ステップ 7

各サブスクライバ サーバでのインストール後、サブスクライバ サーバがパブリッシャ データベース サーバからサブスクリプションを取り出したことを確認します。

「サブスクライバ接続を確認し再初期化する」を参照してください。

ステップ 8

クラスタ内のすべてのサーバでインストールが完了したら、アップグレード後の作業を実行します。

「アップグレード後の作業の実行」を参照してください。

ServPrep ユーティリティを実行する(必須)

必須項目:Cisco CallManager Subscriber Upgrade Disk 1

Cisco CallManager をインストールする前に、ServPrep ユーティリティを実行し、シスコが提供するオペレーティング システム ディスクを使用して、シスコが提供するオペレーティング システム バージョン 2000.2.4(またはそれ以降)をインストールする必要があります。

サブスクライバ サーバで実行する ServPrep ユーティリティは、ネットワーク情報を格納する STISys.inf ファイルを作成することによって、ネットワーク設定を更新します。ユーティリティによって TCP/IP 設定は保存されますが、ハードコーディングされた Speed/Duplex 設定値など、手動で設定した NIC 設定値は失われます。クラスタ内のすべてのサーバでインストールを完了してから、前の NIC 設定値を手動で設定する必要があります。


注意 このユーティリティは、すべての Cisco Media Convergence Server、お客様が用意する HP DL320 および DL380 サーバ、さらに シスコ認定の構成規格に準拠したお客様が用意する IBM xSeries 330、340、342、および 345 をサポートしています。Cisco ICS 7750 またはお客様が用意するその他のサーバを含め、上記以外のサーバではこのユーティリティを実行しないでください。

手順


ステップ 1 できるだけ早く Cisco CallManager Subscriber Upgrade Disk1 をドライブに挿入します。

ステップ 2 Upgrade Warning ウィンドウが表示されたら、情報を注意深く読んで、ウィンドウの下部にある ServPrep Utility リンクをクリックします。

ステップ 3 現在の場所からプログラムを実行し、表示されるプロンプトに従います。

ステップ 4 サブスクライバ サーバのインストールを続行する場合は、 表6 を参照してください。


 

サブスクライバ データベース サーバに Cisco CallManager をインストールする

必須項目:CiscoCallManager Upgrade Disk 2 and New Installation and Recovery Disk

パブリッシャ データベース サーバに Cisco CallManager をインストール後、サブスクライバ データベース サーバにアプリケーションをインストールします。 各サブスクライバ データベース サーバについて、インストールはサーバのタイプにより 45 ~ 90 分かかります。


注意 インストールは、一度に 1 台のサーバで実行します。 このプロセスによって、サブスクライバ サーバがパブリッシャ データベース サーバからデータベースのコピーを受信できるようになります。


注意 インストール手順で、Cisco CallManager Upgrade Disk 2 and New Installation and Recovery Disk を取り出すようにプロンプトが表示されます。インストール手順で指示されない限り、ディスクを取り出さないでください。

手順


ステップ 1 オペレーティング システムをインストールし、Administrator アカウントとパスワードを使用してサーバにログインした後、Cisco CallManager Upgrade Disk 2 and New Installation and Recovery Disk を用意してドライブに挿入します。

ステップ 2 Yes をクリックして、シスコ認定のアプリケーションをすべて無効にしたこと、またはアンインストールしたことを確認します。

ステップ 3 Welcome ウィンドウが表示されたら、 Next をクリックします。

ステップ 4 Same Server Recovery を実行している場合は、メッセージ「The Same System Recovery flag was detected. Is this server being configured as a Cisco CallManager Publisher?」が表示されます。 No をクリックします。

ステップ 5 I accept the terms in the license agreement オプション ボタンをクリックして Cisco CallManager 使用許諾契約に同意し、 Next をクリックします。

ステップ 6 Customer Information ウィンドウに、オペレーティング システムのインストール中に入力した User Name および Organization が自動的に表示されます。

各プロダクト キー フィールドには、オペレーティング システムのインストール中に入力したプロダクト キーが自動的に読み込まれます。 Next をクリックします。


) パブリッシャ データベース サーバは、クラスタ内のすべてのサーバのマスター データベースとして機能します。 パブリッシュするデータベース サーバを除くすべてのサーバは、パブリッシャ データベース サーバのコピーであるサブスクライバ データベースを維持します。 サブスクライバ データベース サーバを設定している場合、インストールしているサーバがパブリッシュするデータベース サーバに接続できて、インストールを続行できることを確認してください。 インストール プロセスではこの接続が必要で、これによってパブリッシャ データベース サーバがサブスクライバ サーバのローカル ドライブにコピーできます。 サーバ間に適正な接続が存在することを確認するには、パブリッシャ データベース サーバに認証を試行する前に、サブスクライバ サーバからパブリッシャ データベース サーバに PING コマンドを発行します。 Domain Name System(DNS)を使用している場合は、PING コマンドでは完全修飾ドメイン名(たとえば、「hostname.cisco.com」)を使用します。 PING コマンドが成功しない場合は、Start > Run を選択して、\\<バプリッシャ サーバ名>\C$ を入力し、次に OK をクリックして、すべてのサブスクライバ サーバからバプリッシャ サーバにアクセスを試行することもできます。 バプリッシャ データベース サーバがサブスクライバ サーバにアクセスできない場合は、インストール プログラムを終了して、問題を修正し、サブスクライバ サーバで再度インストール プロセスを開始する必要があります。


ステップ 7 Complete オプション ボタンをクリックします。

ステップ 8 Server Type ウィンドウで、次の手順を実行します。

a. Subscriber オプション ボタンをクリックします。

b. パブリッシャ データベース サーバのコンピュータ名を入力します。


注意 パブリッシャ データベース サーバの IP アドレスまたは完全修飾 DNS を入力すると、インストールは失敗します。

c. Next をクリックします。


注意 ローカル Administrator アカウントおよび SA(SQL Server システム管理者)アカウントを入力する場合は、英数字の文字だけを入力してください。 アカウントのパスワードは、クラスタ内のすべてのサーバで一致する必要があります。

ステップ 9 Administrator password ウィンドウで、ローカルの Windows 管理者のパスワードを入力します。

このパスワードは、パブリッシャ データベース サーバで使用する Windows 管理者のパスワードと一致する必要があります。

Next をクリックします。

ステップ 10 クラスタのプライベート パスワード フレーズを入力し、フレーズを確認して、 Next をクリックします。

このパスワードは、パブリッシャ データベース サーバで入力したプライベート パスワード フレーズと一致する必要があります。

ステップ 11 SQL Password ウィンドウで、次の手順を実行します。

a. SA(SQL Server システム管理者)パスワードを入力します。

このパスワードは、パブリッシャ データベース サーバで入力した SA パスワードと一致する必要があります。

b. Tab キーを押します。

c. 確認のために同じパスワードを再入力し、 Next をクリックします。

ステップ 12 これで、Cisco CallManagerとその他の組み込みソフトウェアのインストール準備ができたので、 Install をクリックします。 この部分のインストールには、サーバのタイプにより約 30 ~ 45 分かかります。

インストールの完了を待ちます。

ステップ 13 Cisco CallManager インストールが完了したら、 Finish をクリックしてウィザードを終了します。

ステップ 14 Yes をクリックして、サーバを再起動します。

ステップ 15 サーバのリブート後、ドライブからディスクを取り外します。

ステップ 16 Administrator アカウントとパスワードを使用してログインします。

ステップ 17 クラスタ内のすべてのサブスクライバ サーバでインストールを実行します。


 

Cisco CallManager 3.3(2) からのアップグレード(ハードウェアを交換しない場合)


ヒント クラスタ内のパブリッシャ データベース サーバとすべてのサブスクライバ サーバで
Cisco CallManager をアップグレードする必要があります。 アップグレードの順序については、「クラスタ内のどのサーバを最初にアップグレードするのですか。」を参照してください。


Cisco CallManager 3.3(2) パブリッシャ データベース サーバのアップグレード

表6 を参照して、アップグレード作業、作業の指定時間、手順を入手する場所を確認してください。

 

表8 パブリッシャ データベース サーバの推奨アップグレード作業

作業
手順
指定時間

NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインからクラスタ内のすべてのサーバを削除したことを確認する。

「NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインからシステムを削除してサーバをリブートする (設定されている場合は必須)」を参照してください。


ヒント この作業はクラスタ内のすべてのサーバで同時に実行します。

クラスタのサイズによって異なります。

クラスタ内のサーバで稼動しているプラットフォーム エージェントおよびシスコ認定のアプリケーション(Cisco AVVID パートナー アプリケーション)をすべて手動で無効にしたことを検証する。サーバをリブートする。

パフォーマンス モニタリング サービス(NetIQ など)、アンチウィルス サービス(シスコ認定の McAfee サービス)、侵入検知サービス、リモート管理サービスなど、プラットフォーム エージェントおよびサービスを無効にすると、これらのサービスに関連する問題がアップグレード中に発生することを防ぐことができます。


ヒント この作業はクラスタ内のすべてのサーバで同時に実行します。

20 分

Cisco IP Telephony Applications Server Backup, Version 3.5.44(またはそれ以降)をインストールし設定したことを確認する。

まだ実行していない場合は、パブリッシャ データベース サーバにバックアップ ユーティリティをインストールして設定することを推奨します。

Cisco IP Telephony Applications Backup Utility はオペレーティング システムのファイルはバックアップしません。ただし、Host ファイルおよび LMhost ファイルは、サーバに存在する場合はバックアップされます。 ユーティリティでバックアップされるファイルの一覧については、『 Cisco IP Telephony Applications Backup Utility の使用方法, Version 3.5.44 』(またはそれ以降)を参照してください。 このマニュアルの最新バージョンを入手するには、 表1 を参照してください。

ユーティリティの最新バージョンは常に Web 上にあります。 詳細については、『 Cisco IP Telephony Applications Backup Utility の使用方法, Version 3.5.44 』(またはそれ以降)を参照してください。 このマニュアルの最新バージョンを入手するには、 表1 を参照してください。

15 分

バックアップ ユーティリティ バージョン 3.5.44(またはそれ以降)を使用して、Cisco CallManager データをネットワーク ディレクトリまたはテープ ドライブに手動でバックアップする。

詳細については、『 Cisco IP Telephony Applications Backup Utility の使用方法, Version 3.5.44 』(またはそれ以降)を参照してください。 このマニュアルの最新バージョンを入手するには、 表1 を参照してください。

Cisco CallManager の規模および
Call Detail Record(CDR)のデータベースのサイズにより 30 ~ 60 分

クラスタ内のすべてのサーバで Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility を実行する。

「Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility の実行(強く推奨)」を参照してください。

パブリッシャ データベース サーバの場合は 1 ~ 20 分、サブスクライバ サーバの場合は 1 ~ 5 分

サーバでドライブの取り外しがサポートされている場合は、サーバからドライブを取り外してデータと設定を保存する。

「アップグレード前にドライブを取り外してもよいですか。」を参照してください。

サーバのタイプにより 15 ~ 60 分

オペレーティング システムをシスコが提供するバージョン 2000.2.4(またはそれ以降)にアップグレードする。


ヒント パブリッシャ データベース サーバで最初に実行し、パブリッシャ データベース サーバでの Cisco CallManager のアップグレードを完了してから、サブスクラバ サーバでオペレーティング システムをアップグレードします。

Installing the Operating System on the Cisco IP Telephony Applications Server 』を参照してください。 このマニュアルの最新バージョンを入手するには、 表1 を参照してください。

サーバのタイプにより、サーバ当たり 45 ~ 75 分

暗号化 Web サイトから Microsoft SQL Server 2000, Service Pack 3a(またはそれ以降)をインストールする。


ヒント パブリッシャ データベース サーバにこのサービス パックをインストールし、パブリッシャ データベース サーバでの Cisco CallManager のアップグレードを完了してから、サブスクラバ サーバにこのサービス パックをインストールします。

サービス パックに付属する readme 資料を参照してください。

20 分

Cisco CallManager をアップグレードする。

「ディスクを挿入する、または Web ファイルをダウンロードする」を参照してください。

サーバのタイプにより、サーバ当たり 45 ~ 90 分

順次に実行する必要のある作業

Web で入手できる Cisco CallManager サービス リリースをインストールする。

「サービス、パッチ、およびホットフィックスの確認」を参照してください。

15 ~ 25 分

Cisco CallManager 3.3(2) サブスクライバ サーバのアップグレード

表6 に、サブスクライバ サーバのアップグレード方法を示します。

 

表9 サブスクライバ サーバの推奨アップグレード作業

作業
重要な情報およびリソース

アップグレードの準備作業を実行します。

次の項を参照してください。

「すべてのサーバで同時に実行するのはどの作業ですか。」

「アップグレード前の作業として実行することを教えてください。」

NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインからすべてのサーバを削除したことを確認します。

「NT ドメインまたは Microsoft Active Directory ドメインからシステムを削除してサーバをリブートする (設定されている場合は必須)」を参照してください。

サーバで実行するサードパーティ製のシスコ認定のアプリケーションをすべて無効にし、停止したことを確認する。 サーバをリブートしたことを確認します。

「サードパーティ製のシスコ認定アプリケーションを無効にし、停止して、サーバをリブートする(必須)」を参照してください。

任意の作業

ServPrep ユーティリティを実行する。

ユーティリティは Subscriber Upgrade Disk 1 でのみ実行できます。このユーティリティは Web 上で提供していません。

「ServPrep ユーティリティを実行する(必須)」を参照してください。

オペレーティング システムをシスコが提供するバージョン 2000.2.4(またはそれ以降)にアップグレードする。


注意 必要であれば、クラスタ内のすべてのサブスクライバ サーバで同時にオペレーティング システムをアップグレードすることができます。 この作業により、コール処理が中断されます。

サーバで 2000.2.3 を実行する場合、ディスクまたは Web を使用してオペレーティング システムをアップグレードできます。
Installing the Operating System on the Cisco IP Telephony Applications Server 』を参照してください。 このマニュアルの最新バージョンを入手するには、 表1 を参照してください。

順次に実行する必要のある作業

暗号化 Web サイトから Microsoft SQL Server 2000, Service Pack 3a(またはそれ以降)をインストールする。


注意 この作業により、コール処理が中断されます。

順次に実行する必要のある作業

一度に 1 台のサーバで Cisco CallManager のアップグレードを実行します。


注意 Cisco CallManager のインストールは順次、つまり一度に 1 台のサーバで実行する必要があります。 サーバをリブートし、サーバがパブリッシャ データベース サーバからサブスクリプションを取り出したことを確認したら、次のサーバでアップグレードを開始できます。

ヒント パブリッシャ データベース サーバとサブスクライバ サーバには、同じ Cisco CallManager Upgrade Disk 2 and New Installation and Recovery Disk または Web からのダウンロードを使用します。

「ディスクを挿入する、または Web ファイルをダウンロードする」を参照してください。

順次に実行する必要のある作業

各サブスクライバのアップグレード後、サブスクライバ サーバがパブリッシャ データベース サーバからサブスクリプションを取り出したことを確認します。

「サブスクライバ接続を確認し再初期化する」を参照してください。

順次に実行する必要のあるシステム管理作業

Web で入手できる Cisco CallManager サービス リリースをインストールする。

「サービス、パッチ、およびホットフィックスの確認」を参照してください。


ヒント サービス リリースは、Cisco CallManager のアップグレード後に Web に配置されます。

クラスタ内のすべてのサーバでインストールが完了したら、追加のアップグレード後の作業を実行する。

「アップグレード後の作業の実行」を参照してください。

Cisco CallManager 3.3 のアップグレード作業

ここでは、Cisco CallManager のアップグレード方法だけを説明します。 Cisco CallManager をアップグレードするには、次の手順を実行します。

ディスクを挿入する、または Web ファイルをダウンロードする

必須項目:Cisco CallManager 3.3(3) Upgrade Disk 2 and New Installation and Recovery Disk または Cisco CallManager 3.3(3) の Web からのダウンロード

次の手順を実行してください。

手順


ステップ 1 サーバで実行するサードパーティ製のシスコ認定のアプリケーションとサービスをすべて無効にし、停止したことを確認します。

ステップ 2 NT ドメインまたは Active Directory ドメインからすべてのサーバを削除したことを確認します。

ステップ 3 バックアップ ユーティリティ バージョン 3.5.44(またはそれ以降)を使用して、Cisco CallManager データのバックアップを実行したことを確認します。

ステップ 4 オペレーティング システムを 2000.2.4 にアップグレードしたことを確認し、オペレーティング システムのアップグレード後、サーバをリブートしたことを確認します。

ステップ 5 オペレーティング システムのアップグレード後、サーバにログインしていなかった場合は、Administrator のパスワードを使用してサーバにログインします。

ステップ 6 ディスクまたは Web のどちらを使用してアップグレードするかを選択します。

ディスクの使用 ステップ 7、および ステップ 8

Web ファイルの使用 ステップ 9ステップ 13

ディスクの使用

ステップ 7 Cisco CallManager 3.3(3) Upgrade Disk 2 and New Installation and Recovery Disk を用意してドライブに挿入します。


ヒント 手順で指示されるまで、ディスクを取り出さないでください。


ステップ 8 「関連する Cisco CallManager サービスをアップグレードしてサーバを検出」を参照してください。

Web ファイルの使用

ステップ 9 http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml をクリックします。

ステップ 10 Cisco CallManager Version 3.3 をクリックします。

ステップ 11 Cisco CallManager 3.3(3) アップグレード ファイルをハード ドライブにダウンロードします。

ステップ 12 ダウンロードしたファイルの保存場所をメモに記録します。

ステップ 13 ダウンロードしたファイルをダブルクリックして、インストールを開始します。

ステップ 14 このファイルは Web アップグレードのためにだけ実行することを示すメッセージが表示されます。 OK をクリックします。

抽出ウィンドウが開きます。

ステップ 15 「関連する Cisco CallManager サービスをアップグレードしてサーバを検出」を参照してください。


 

関連する Cisco CallManager サービスをアップグレードしてサーバを検出

Cisco CallManager をアップグレードするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 アンチウィルスおよび侵入検知ソフトウェアを無効にしたことを確認するには、 Yes をクリックします。

ステップ 2 Microsoft SQL 2000 Service Pack 3a 以降のバージョンがインストールされていないと、エラー メッセージが表示されます。 サービス パックと対応する readme 資料の入手については、表1 を参照してください。


ヒント Cisco CallManager Upgrade Disk 2 and New Installation and Recovery Disk を使用してアップグレードし、サービス パックをインストールしたばかりの場合は、サービス パックをインストールしてサーバをリブートした後に、ディスク(Disk 2)を再挿入します。Cisco IP テレフォニー アプリケーションがインストール準備を行う間、待機し続ける必要があります。

Web を使用して Cisco CallManager をアップグレードし、サービス パックをインストールしたばかりの場合は、サービス パックをインストールしてサーバをリブートした後に、実行可能ファイルをダブルクリックする必要があります。Cisco IP テレフォニー アプリケーションがインストール準備を行う間、待機し続ける必要があります。


ステップ 3 Welcome ウィンドウが表示されます。 Next をクリックします。

ステップ 4 管理者のパスワードを入力します。 Next をクリックします。

ステップ 5 クラスタのプライベート パスワード フレーズを入力し、パスワードを確認して、 Next をクリックします。

ステップ 6 Install をクリックして、インストールを開始します。

ステータス ウィンドウが表示されます。Cancel はクリックしないでください。

ステップ 7 Finish をクリックします。

ステップ 8 Restart をクリックします。


ヒント パブリッシャ データベース サーバでアップグレードを実行した後、必ず、クラスタ内のすべてのサブスクライバ サーバを順次、つまり一度に 1 台のサーバでアップグレードしてください。



 

アップグレード後の作業の実行

アップグレードが完了したら、 表9 から該当する作業を選択して実行してください。

 

図1 アップグレード後の作業

アップグレード後の作業
関連情報および関連手順

サーバ上で無効にしたシスコ認定のアプリケーションおよびプログラム エージェントをすべて有効にします。

次の資料を参照してください。

アプリケーションに付属のマニュアル

「シスコ認定の McAfee アンチウィルス サービスの有効化」

サブスクライバ サーバがデータベースのコピーを取り出したことを確認していない場合は、確認します。

「サブスクライバ接続を確認し再初期化する」を参照してください。

すべてのサービスが開始していることを確認します。

内部コールが機能することを確認します。

ゲートウェイを通じてコールの発信と着信が可能か確認します。

「サービス、パッチ、およびホットフィックスの確認」を参照してください。

「サーバにインストールされているコンポーネントのバージョンの表示」を参照してください。


注意 CDR ソフトウェアなどの、Cisco CallManager と統合されたサードパーティ製のソフトウェアが、アップグレード後に予期したとおりに実行されない場合は、クラスタ内のすべてのサーバに同じ SA パスワードを入力したことを確認してください。

CRS と Cisco CallManager が同じサーバにインストールされている場合は、適切な資料を参照してアップグレードを完了してください。

「Cisco CallManager と共に CRS がインストールされている場合、共存アップグレードはどのように行われますか。」を参照してください。

クラスタ内のすべてのサーバで Cisco CallManager のアップグレードを完了した後、前にサーバにインストールされていたシスコ認定のアプリケーションとすべてのプラグインを再インストールします。

アプリケーションに付属の資料を適宜参照してください。

Cisco TAPI、Cisco JTAPI、Cisco TSP(ボイスメール システム用)、および Cisco SoftPhone 用の Cisco TSP をアップグレードします。

詳細については、次の項を参照してください。

「TAPI、JTAPI、および Cisco Telephony Service Provider(TSP)のアップグレード」

「Cisco SoftPhone の Cisco TAPI/TSP のアップグレード」

Cisco IP テレフォニー製品が動作するために、追加の設定作業を実行する必要がある場合があります。

「アップグレードする際に、ほかにも注意が必要な情報はありますか。」を参照してください。

Cisco CallManager に統合されているすべての Cisco IP テレフォニー アプリケーションが正しく実行されていることを確認します。必要に応じて、Cisco CallManager システムに統合されている Cisco IP テレフォニー アプリケーションをアップグレードします。

次の URL をクリックして、 Cisco CallManager Compatibility Matrix 』を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_callmg/index.htm

アプリケーションに、このバージョンの Cisco CallManager との互換性がある場合は、適切な Cisco IP テレフォニー アプリケーションのマニュアルを参照してください。

ロケール English_United_States は、自動的にサーバにインストールされます。既存のロケールをアップグレードする場合や、サーバにその他のロケールを追加する場合は、Cisco IP Telephony Locale Installer をインストールします。


) Cisco CallManager 3.3(3) 用のロケール インストーラは、Cisco CallManager のアップグレード後に Web に配置されます。


次の URL をクリックして、ロケールおよびインストーラのマニュアルを入手します。

http://www.cisco.com/cgi-bin/tablebuild.pl/callmgr-locale-33

オペレーティング システムのインストールまたはアップグレードによって Cisco CallManager NIC はデフォルトの自動検出モードに設定されます。使用するネットワーク設定と異なる場合は、Cisco CallManager のインストールまたはアップグレード後に再設定する必要があります。

100/Full に設定すると、動作が良好であることが確認されています。

DNS の設定など、各システムに適用する追加の作業と要件については、Cisco CallManager のインストール関連のマニュアルで、インストール後の作業の項を参照してください。

Installing the Operating System on the Cisco IP Telephony Application Server 』に記載されているオペレーティング システムの推奨事項を参照してください。 このマニュアルの最新バージョンを入手するには、 表1 を参照してください。

Cisco CallManager Release 3.3(3) インストレーション ガイド 』を参照してください。 このマニュアルの最新バージョンを入手するには、 表1 を参照してください。

日常的に継続するシステム管理作業

Cisco CallManager データをバックアップします。

Cisco IP Telephony Applications Backup Utility の使用方法, Version 3.5.44 』(またはそれ以降)を参照してください。 このマニュアルの最新バージョンを入手するには、 表1 を参照してください。

日常的に継続するシステム管理作業

サーバにインストールされているホットフィックスとサービス パックのバージョンを確認します。

Web で入手できる、最新のホットフィックス、サービス パック、および Cisco CallManager サービス リリースをダウンロードします。

この作業は、ファイルをインストール後、サーバをリブートする必要があります。

「サービス、パッチ、およびホットフィックスの確認」


ヒント サービス リリースは、Cisco CallManager のアップグレード後に Web に配置されます。

シスコ認定の McAfee アンチウィルス サービスの有効化

シスコ認定の McAfee アンチウィルス サービスを有効にするには、次の手順を実効します。

手順


ステップ 1 サーバにログインしたら、次の手順を完了して、Control Panel からシスコ認定のすべての McAfee アンチウィルス サービスを有効にします。

a. Start > Settings > Control Panel > Administrative Tools > Services を選択します。

b. Services ウィンドウから、アンチウィルス サービス(Network Associates Alert Manager、Network Associates McShield、または Network Associates Task Manager)のいずれかを右クリックし、 Properties を選択します。

c. Properties ウィンドウに General タブが表示されていることを確認します。

d. Startup type ドロップダウン リスト ボックスから、 Automatic を選択します。

e. OK をクリックします。

f. Services ウィンドウで、アンチウィルス サービスを右クリックし、 Start をクリックします。

ステップ 2 ステップ 1 を実行して、シスコ認定のすべての McAfee アンチウィルス サービス(たとえば、Network Associates Alert Manager、Network Associates McShield、Network Associates Task Manager)を有効にします。


 

サブスクライバ接続を確認し再初期化する

クラスタ内のパブリッシャ データベース サーバとサブスクライバとの間の接続が何らかの理由で切断されると、データベースをサブスクライバに複製できません。

サブスクリプションの状態の確認

Enterprise Manager では、サブスクリプションの隣の赤色の X アイコンは、サブスクリプションが切断されていることを示します。

サブスクリプションの再初期化とレプリケーション スナップショット エージェントの起動

サブスクリプションの隣の赤色の X アイコンで示されるように、1 つまたは複数のサブスクリプション接続が切断されていると判断した場合は、サブスクリプションを再初期化してパブリッシャ データベース サーバのレプリケーション スナップショット エージェントを起動します。

手順


ステップ 1 Start > Programs > Microsoft SQL Server > Enterprise Manager を選択して、SQL Server Enterprise Manager を開きます。

ステップ 2 次のパスで、設定するパブリッシャ データベースの名前を選択します。
Microsoft SQL Servers/SQL Server Group/<このサーバのホスト名>/Databases/<パブリッシャ データベース名>Publications

ステップ 3 メイン ウィンドウで、サブスクリプション名を右クリックして、 Reinitialize all Subscriptions を選択します。 Yes をクリックして確認します。

ステップ 4 次のパスで、 Snapshot Agents フォルダを選択します。
Microsoft SQL Servers/SQL Server Group/<このサーバのホスト名>/Replication Monitor/Agents

ステップ 5 設定するデータベース名と一致するパブリケーション名を右クリックして、 Start をクリックします。


 

まれに、サブスクリプションの再初期化が動作しない場合があります。 先の手順が予期したとおりに動作しないと判断した場合は、この製品のテクニカル サポート、たとえば、Cisco AVVID パートナーまたはシスコ Technical Assistance Center(TAC)に連絡してください。

サービス、パッチ、およびホットフィックスの確認

次の作業を実行してください。

適切なサービスがクラスタ内の各サーバで実行されていることを確認します(「サービスについて」)。

Microsoft の最新のパッチおよびホットフィックスがインストールされていることを確認します(「Microsoft パッチおよびホットフィックスについて」)。

最新の Cisco CallManager サービス リリースがインストールされていることを確認します(「Cisco CallManager サービス リリースについて」)。

サービスについて

Cisco CallManager Serviceability を開いて、移行されたすべてのサービスが実行していることを確認します。サービスをアクティブにする手順およびサービスの推奨事項については、『 Cisco CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド 』および『 Cisco CallManager Serviceability System Guide 』を参照してください。


注意 Microsoft Computer Management ウィンドウを介してサービスを開始および停止しないでください。ウィンドウを介してサービスを開始および停止すると、Cisco CallManager データベースに問題が発生します。

Microsoft パッチおよびホットフィックスについて

ファイル別の readme 資料、『 Cisco IP Telephony Operating System, SQL Server, Security Updates, 』、 および Installing the Operating System on the Cisco IP Telephony Applications Server 』を参照してください。 これらのマニュアルの最新バージョンを入手するには、 表1 を参照してください。

Cisco CallManager サービス リリースについて

このバージョンの Cisco CallManager をクラスタ内のすべてのサーバにインストールした後、クラスタ内のすべてのサーバに最新の Cisco CallManager サービス リリースをインストールすることを強く推奨します。 これらのサービス リリースには使用するシステムのバグ修正が含まれています。

Cisco CallManager サービス リリースは累積型です。シスコはこれらのバグ修正を次の Cisco CallManager リリースに組み込みます。


ヒント クラスタ内のすべてのサーバに同じバージョンのサービス リリースをインストールしてください。


最新の Cisco CallManager サービス リリース を入手するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml をクリックします。

ステップ 2 Cisco CallManager Version 3.3 をクリックします。

Cisco CallManager 3.3 ソフトウェア ページが表示されます。

ステップ 3 サービス リリース用の readme ファイルを見つけてダウンロードします。

readme ファイルには、アップグレードの手順、既知の問題、およびインストール ファイルの説明があります。

ステップ 4 readme ファイルを参照して、Cisco CallManager がインストールされているクラスタ内のすべてのサーバに Cisco CallManager サービス リリースをインストールします。


 

サーバにインストールされているコンポーネントのバージョンの表示

mcsver.exe プログラムを使用すると、すべてのインストール済みコンポーネント(オペレーティング システム、アップグレード、バックアップと復元ユーティリティなど)の現在のバージョンを確認できます。このプログラムでは、Cisco CallManager の正確なバージョンを報告しないことに注意してください。最初のインストール時に、インストレーション ディスクを使用して実行したコンポーネントの多くは、この時点ではシステムに存在しません。

OS Image のバージョンは、オペレーティング システム ディスクのバージョン番号と同じです。OS Image のバージョンは、Cisco IP Telephony Server Operating System Hardware Detection ディスクを使用して新規にインストールする場合にのみ変更されます。

stiOSUpg.exe のバージョンは、ディスクまたは Web のいずれかを使用して前回実行したオペレーティング システム アップグレードのバージョンと同じです。stiOSUpg のバージョンは、シスコが Cisco IP Telephony Server Operating System OS/BIOS Upgrade ディスク(Disk 2)をアップグレードおよびリリースした際に変更されます。

サーバにインストールされているコンポーネントのバージョンを表示するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Windows エクスプローラを使用して、次のフォルダを表示します。

C:\utils\mcsver

ステップ 2 サーバで実行されているコンポーネントのバージョンを表示します。


 

TAPI、JTAPI、および Cisco Telephony Service Provider(TSP)のアップグレード

Telephony Application Programming Interface および Java Telephony Application Programming Interface(TAPI/JTAPI)アプリケーションがインストールされているすべてのアプリケーション サーバまたはクライアント ワークステーションで、TAPI/JTAPI クライアント ソフトウェアをアップグレードする必要があります。TAPI/JTAPI クライアントをアップグレードしない場合はアプリケーションの初期化に失敗します。

次に示す情報は、Cisco CallManager に Cisco Unity システムが統合されている場合に適用されます。TSP では、Cisco Unity に対して、ボイスメール ポートが使用可能になります。Cisco Unity を Cisco CallManager に正しく統合するには、ボイスメール システムに関連付けられている TSP のアップグレードが必要な場合があります。適切な TSP リリースにアップグレードするには、『 Cisco CallManager Compatibility Matrix 』を参照してください。

Cisco SoftPhone の Cisco TAPI/TSP のアップグレード

Cisco SoftPhone の TAPI/TSP を、『 Cisco CallManager Compatibility Matrix 』で説明しているバージョンにアップグレードするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 各 Cisco Softphone クライアントから、Cisco CallManager Administration を実行するサーバにアクセスし、管理者としてログインします。


ヒント サーバにアクセスするには、Web ブラウザのアドレスバーに、http://<CM-server-name>/CCMAdmin/main.asp と入力します。<CM-server-name> は、サーバ名です。


ステップ 2 Application メニューから、 Install Plugins を選択します。

ステップ 3 プラグインに関連する Cisco Telephony Service Provider アイコンをクリックします。

ステップ 4 ウィンドウのプロンプトに従って、アップグレードを実行します。

ステップ 5 Cisco SoftPhone で基本的な通話が正しく機能するかどうかを確認します。


 

Cisco CallManager Music On Hold ディスクまたはダウンロードの使用法


) ここで説明する内容は、Web から Cisco CallManager Music On Hold ファイルをダウンロードしたことがないか、または Cisco CallManager Music On Hold ディスクを使用したことがない場合に適用されます。


Cisco CallManager がサーバに最初にインストールされるときに、Music On Hold(MOH; 保留音楽)オーディオ ファイルのサンプルがユーザ用に自動的にインストールされます。Music On Hold の種類を追加するには、Web サイトから次の 2 つのファイルのいずれかをダウンロードできます。

ciscocm-MusicOnHold:ディスクから入手可能な種類がすべて含まれている wav ファイルのセット

ciscocm-MusicOnHoldSampler :ディスクで入手可能なサンプルが含まれているいくつかのファイルのセット

Music On Hold の詳細については、『 Cisco CallManager アドミニストレーション ガイド 』および『 Cisco CallManager システム ガイド 』の最新版を参照してください。

Cisco CallManager ユーザは、すべてのディスクまたはファイルで Music On Hold を使用できます。ライセンスの制限により、Cisco CallManager Music On Hold のディスクまたはファイルは他人に配布できず、また他の目的での使用はできません。

アップグレード試行後に前の設定を復元する

なんらかの理由でアップグレードが失敗した場合、または Cisco CallManager の以前のバージョンを使用する場合は、次に示す手順を実行して、Cisco IP Telephony Applications Server の設定をアップグレード前の設定に戻します。

アップグレード前にドライブを引き出さなかった場合の再設定


ヒント Cisco ICS 7750 用の System Processing Engine(SPE)を再設定する場合は、『Cisco ICS 7750
Troubleshooting Guide for 2.5.0』を入手して、そのマニュアル内の再イメージング手順を実行します。 このマニュアルの最新バージョンを入手するには、表1 を参照してください。


この手順は、テープ デバイスまたはネットワーク ディレクトリに正常なバックアップ ファイル(MCS.sti ファイル)があることを前提としています。 ユーティリティでバックアップされるファイルの一覧と、MCS.sti ファイルの詳細については、『 Cisco IP Telephony Applications Backup Utility の使用方法, Version 3.5.44 』(またはそれ以降)を参照してください。 このマニュアルの最新バージョンを入手するには、 表1 を参照してください。

次の手順を実行してください。

手順


ステップ 1 パブリッシャ データベース サーバとサブスクライバ サーバのいずれを復元するかに応じて、次の手順を実行します。

パブリッシャ データベース サーバ

ステップ 2 シスコが提供するオペレーティング システム バージョン 2000.2.4(またはそれ以降)を使用して、オペレーティング システムを再インストールします。

この作業は、Cisco CallManager Release 3.3(3) に付属しているシスコ提供のディスクを使用して実行する必要があります。

ステップ 3 Cisco CallManager に元々付属しているディスクを使用して、Cisco CallManager バージョン 3.0、3.1、または 3.2 (元のディスクによって異なります)を再インストールします。

インストール中に自動的に表示されるバックアップ ユーティリティは、インストールも設定もしないでください。

ステップ 4 Cisco CallManager Release 3.3(3) に付属の Cisco CallManager Publisher Upgrade Disk 1 を使用し、Cisco IP Telephony Applications Backup Utility Version 3.5.44(またはそれ以降)をインストールして設定します。

ステップ 5 最新の正常なバックアップに適合するためのアップグレードを実行します。


) アップグレード前の設定に戻すには、前回正常にバックアップが行われたときの Cisco CallManager バージョンを復元する必要があります。


ステップ 6 データを復元します。

サブスクライバ サーバ

ステップ 7 シスコが提供するオペレーティング システム バージョン 2000.2.4(またはそれ以降)を使用して、オペレーティング システムを再インストールします。

この作業は、Cisco CallManager Release 3.3(3) に付属しているシスコ提供のディスクを使用して実行する必要があります。

ステップ 8 Cisco CallManager に元々付属しているディスクを使用して、Cisco CallManager バージョン 3.0、3.1、または 3.2 (元のディスクによって異なります)を再インストールします。

インストール中に自動的に表示されるバックアップ ユーティリティは、インストールも設定もしないでください。

ステップ 9 必要に応じ、Cisco CallManager Release 3.3(3) に付属の Cisco CallManager Publisher Upgrade Disk 1 を使用して、Cisco IP Telephony Applications Backup Utility Version 3.5.44(またはそれ以降)をインストールして設定します。

CRS などの Cisco IP テレフォニー アプリケーションがサブスクライバ サーバにある場合は、サブスクライバでバックアップ ユーティリティをインストールおよび設定します。


 

アップグレード前にドライブを取り外した場合の再設定

このプロセスには、ドライブのサイズに応じて、15 ~ 60 分かかります。

次の手順を実行してください。

手順


ステップ 1 サーバをシャットダウンします。

ステップ 2 既存のハード ドライブをスロット 0 から取り外します。アップグレード前に取り外したハード ドライブをスロット 0 に取り付けます。


) MCS-7845 で、この追加ステップを実行します。既存のハード ドライブをスロット 2 から取り外します。アップグレード前に取り外したハード ドライブをスロット 2 に取り付けます。


ステップ 3 スロット 1 のドライブを少し引き出します。MCS-7845 の場合は、スロット 3 のドライブも少し引き出します。サーバからドライブを完全に取り外さないでください。

ステップ 4 システムの電源をオンにします。

Cisco MCS

ステップ 5 ドライブを取り外したすべての Cisco MCS に対して、次の手順を実行します。

a. F2 を押して、MCS-7830、MCS-7835、または MCS-7845 で一時回復モードを有効にします。


) MCS-7835H-2.4 および MCS-7845H-2.4 では、デフォルトは F2 に設定され、10 秒後に自動的に処理を続行します。


b. このステップは、MCS-7830、MCS-7835、または MCS-7845 にのみ適用されます。プロンプトが表示されたら、F1 を押し、続行します。

c. ステップ 3 で少し引き出したドライブをスロット 1 に押し込みます。

d. MCS-7830、MCS-7835、または MCS-7845 の場合は、Start > Compaq Systems Tools > Compaq Array Configuration Utility を選択します。

e. 画面の右下にあるステータスバーで、ドライブのミラーリングの終了を確認します。

f. このステップは、MCS-7845 の場合にのみ適用されます。スロット 1 でミラーリング プロセスが完了したら、ステップ 3 で引き出したドライブをスロット 3 に押し込みます。

g. プロセスが正常に完了したことを確認します。

IBM xSeries サーバ

ステップ 6 F5 を押します。

ステップ 7 Ctrl + I を押します。

ステップ 8 矢印キーを使用して、 Advanced functions を選択します。

ステップ 9 矢印キーを使用して、 Copy the configuration from drives to the controller を選択します。

ステップ 10 「はい」なので Y を押します。

処理が開始されます。

ステップ 11 いずれかのキーを押して続行します。

ステップ 12 矢印キーを使用して、 Exit を押します。

ステップ 13 矢印キーを使用して、 Exit を押します。

ステップ 14 Ctrl + Alt + Del を押します。

ステップ 15 Administrator のパスワードを使用して、サーバにログインします。

ステップ 16 ステップ 3 で少し引き出したドライブをスロット 1 に押し込みます。


) ドライブ状態についてのエラー メッセージが表示されます。 処理を続行します。 ドライブを取り外さないでください。


この処理は、サーバによって約 35 ~ 40 分かかります。

ステップ 17 Start > Programs > ServeRaid Manager> ServeRaid Manager を選択します。ドライブのミラーリングの進行状況が表示されます。

ステップ 18 プロセスが正常に完了したことを確認します。


 

ドライブのミラーリング完了後のハード ドライブ復元

ドメインの信頼関係に影響する変更を加えた場合、ドライブのミラーリング後にハード ドライブを復元するには、サーバをドメインから削除し、そのサーバをもう一度ドメインに参加させる必要があります。この手順を実行する前に、そのドメインに対してサーバを参加させる権限が必要です。

手順


ステップ 1 Start > Settings > Control Panel > System を選択します。

ステップ 2 Network Identification タブをクリックします。

ステップ 3 Properties ボタンをクリックします。

ステップ 4 Workgroup オプション ボタンをクリックし、対応するフィールドに WRKGRP を入力します。

ステップ 5 OK をクリックします。

ステップ 6 プロンプトが表示されたら、サーバを再起動します。

ステップ 7 Administrator のパスワードを使用して、サーバにログインします。

ステップ 8 ステップ 1ステップ 3 を実行します。

ステップ 9 Domain オプション ボタンをクリックし、サーバのドメイン名を入力します。

ステップ 10 OK をクリックします。

ステップ 11 プロンプトが表示されたら、サーバを再起動します。


 

Cisco CallManager 復元後のアップグレードされた Cisco IP テレフォニー アプリケーションの復元

クラスタ全体を前のバージョンの Cisco CallManager に復元した後、統合された Cisco IP テレフォニー アプリケーションを復元する必要があります。これらの統合アプリケーションを、復元された Cisco CallManager と互換性のあるバージョンに復元する必要があります。アプリケーションを復元するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco CallManager Compatibility Matrix 』で、クラスタの復元に適合するテレフォニー製品および互換バージョンを確認します。このマニュアルについては、表1 を参照してください。

ステップ 2 可能であれば、アプリケーション サーバまたはクライアント ワークステーションから、
Cisco CallManager Administration を実行している、復元されたサーバにアクセスし、管理者としてログインします。


ヒント サーバにアクセスするには、Web ブラウザのアドレスバーに、http://<CM-server-name>/CCMAdmin/main.asp と入力します。<CM-server-name> は、サーバ名です。


ステップ 3 Application メニューから、 Install Plugins を選択します。

ステップ 4 次のうち、適切なプラグインをクリックします。

Cisco Telephony Service Provider (Cisco SoftPhone 用)

Cisco JTAPI (JTAPI を使用して Cisco CallManager とインターフェイスするアプリケーション用)

ステップ 5 ウィンドウのプロンプトに従って、インストールを実行します。

ステップ 6 アプリケーションがインストールされているすべてのサーバ上でこの手順を実行します。


 

エラー メッセージ

アップグレード中に、次のエラー メッセージがダイアログボックス(ログ ファイルではない)に表示される場合があります。C:\Program Files\Common Files\Cisco\Logs からログ ファイル ccminst <data/time stamp>.log を取得して参照します。

 

表10 インストール エラー メッセージ

エラー メッセージ
理由
修正処置

You must provide the Computer Name of the publisher server.IP addresses or fully qualified DNS names are not allowed.

パブリッシャ データベース サーバ名を入力するときに、ピリオド(.)を使用することはできません。

情報を正しく入力し直します。

You must provide the publisher server name when installing a subscriber.

このエラー メッセージは、サブスクライバ サーバに Cisco CallManager をインストールするときにパブリッシャ データベース サーバ名を入力しなかった場合に表示されます。

情報を正しく入力し直します。

You have entered an invalid product key.Please re-enter the key.

無効なプロダクト キーが入力されました。

Cisco CRS のインストール マニュアルを参照して、Cisco CRS プロダクト キーを確認します。Cisco CallManager プロダクト キーについては、本書を参照してください。

You must enter a password.

このメッセージは、アプリケーションのインストールに必要なパスワードを入力しなかった場合に表示されます。

正しいパスワードを入力します。

The passwords you entered do not match.

このエラー メッセージは、パスワードを 2 回以上入力したときに、入力したパスワードがサーバ上のパスワードと一致していない場合に表示されます。

クラスタ内のサーバすべてに対して、同一のパスワードを入力します。

You must have intrusion detection, anti-virus protection software, or any third-party applications uninstalled before you continue with the Cisco CallManager installation.Failure to do so could cause un-recoverable errors.Would you like to proceed?

このメッセージは、管理者に対する要件の警告として常に表示されます。

シスコ認定のアプリケーション [Cisco AVVID (Architecture for Voice, Video and Integrated Data) Partner Applications] またはプラットフォーム エージェントがサーバにインストールされている場合は、サービスを無効にするかアンインストールして、停止する必要があります。

Error opening MSI package

Cisco CallManager のセットアップ時に MSI パッケージを見つけることができませんでした。

このメッセージは、メディアに問題が発生した場合に表示されます。再度ディスクを挿入します。

This package has already been installed.

このメッセージは、インストールが成功した後で、同じバージョンの Cisco CallManager を再度インストールしようとした場合に表示されます。

ディスクをドライブから取り出します。

A newer version of this package has already been installed.

このメッセージは、インストールが成功した後で、そのバージョンよりも前のバージョンの Cisco CallManager をインストールしようとした場合に表示されます。

ディスクをドライブから取り出します。

An unexpected error occurred.

Cisco CallManager のセットアップ時にエラーが発生しました。

ログ ファイルを取得して調べます。

An unexpected error occurred while constructing package name.

Cisco CallManager のセットアップ時にエラーが発生しました。

ログ ファイルを取得して調べます。

An unexpected error occurred while creating the log directory.

インストール時にログ ファイルのディレクトリを作成できませんでした。

サーバのセキュリティ ポリシーが制限されていないことを確認します。

Current OS version does not meet minimum requirements.Aborting Cisco CallManager install.

Cisco CallManager Release 3.3(3) には、シスコが提供するオペレーティング システム バージョン 2000.2.4(またはそれ以降)が必要です。

インストールに適合したバージョンを確認するには、『 Cisco IP Telephony Operating System, SQL Server, Security Updates 』を参照してください。

Installing Cisco CallManager using Terminal Services is not allowed.Install will now abort.

Cisco CallManager のインストール、
アップグレード、および設定タスクでは、Terminal Service はサポートされません。

Cisco Technical Assistance Center(TAC)では、リモート管理タスクやトラブルシューティング タスクに Terminal Service を使用します。

Virtual Network Computing(VNC)を使用する場合は、 表1 を参照して、最新バージョンの VNC マニュアルを入手してください。

Failed to launch <name of executable>, aborting install

インストール時に実行ファイルを起動しようとしましたが、起動に失敗しました。

ログ ファイルを取得して調べます。メディアに問題が発生している可能性もあります。

Failure occurred trying to determine if Cisco Directory install succeeded.Aborting Cisco CallManager install.

DC Directory のインストールに失敗しました。

ログ ファイルを取得して調べます。

You must enter a phrase from 1 to 15 characters in length. This phrase may contain English lower-case letters, English upper-case letters, Westernized Arabic Numerals, and the following Non-alphanumeric "special characters" { } . < > : ? / | \ ` ~ ! @ $ ^ & * ( ) _ - +

プライベート パスワード フレーズに無効な文字を入力しました。

有効な文字を入力します。

The installation has detected that the server exists in a domain. When a server exists in a domain, authentication between servers may fail or the non-default domain security policies may be too restrictive for the Cisco CallManager installation to build critical NT Accounts during an upgrade. Failure to remove the server from the domain and add to a workgroup may cause upgrade errors, upgrade failures, or a total system failure, which includes a loss of data and a complete reinstallation of Cisco CallManager.Would you like to proceed?

サーバがドメイン内に存在します。


注意 アップグレードを続行する前に、ドメインからクラスタ内のすべてのサーバを削除することを強く推奨します。

アップグレード中のサーバ交換

このマニュアルでは、サーバで実行するアプリケーションは Cisco CallManager だけであることを想定しています。 また、Cisco CallManager、Cisco Customer Response Solutions(CRS)、およびサードパーティ製のシスコ認定のアプリケーションが同じサーバにインストールされている共存サーバの交換に関する手順については説明していません。

これから説明する手順を使用して、パブリッシャ データベース サーバだけ、サブスクライバ サーバだけ、複数のサブスクライバ サーバ、またはパブリッシャ データベース サーバとサブスクライバ サーバの両方を、アップグレード中に交換することができます。 マニュアルで特に指示のない限り、すべての手順は順次、つまり一度に 1 台のサーバで行ってください。


注意 これらの手順により、コール処理が中断されます。 同じメンテナンス ウィンドウ内でこの手順を実行することを強く推奨します。 バックアップを実行後は、Cisco CallManager 3.1 または 3.2 を実行する既存のパブリッシャ データベース サーバを変更しないでください。 バックアップ後に行った変更内容は、新しいデータベース内には存在しません。

Cisco CallManager 3.3 アップグレード中に Cisco CallManager 3.1 または 3.2 パブリッシャ データベース サーバを交換


注意 パブリッシャ データベース サーバを交換する場合には、物理的に分離されたネットワーク(デッド ネット)上で新規のパブリッシャ データベース サーバに関する手順を実行する必要があります。ステップ 11 を参照してください。

デッド ネットでインストール手順を実行する場合は、ネットワークまたはメディアがバックアップ ファイル、MCS.sti ファイル、またはテープ デバイスに元々バックアップしていた場合はテープ ドライブおよびテープにアクセスできる必要があります。 また、ネットワークまたはメディアが Recovery フォルダ、およびパブリッシャ データベース サーバの STI_DATA ドライブの内容にアクセスできる必要があります。 Cisco CallManager のインストールを開始する前に、デッド ネット内の MCS.sti ファイルに対するファイル アクセスと DNS ネーム解決をコンピュータのブラウザで確認します。

手順


ステップ 1 既存の Cisco CallManager 3.1 または 3.2 パブリッシャ データベース サーバに関して、ステップ 2ステップ 10 を実行します。

既存の Cisco CallManager 3.1 または 3.2 パブリッシャ データベース サーバで作業を実行(必須)

ステップ 2 現行システムのコンピュータ名、ネットワーク カードの Speed 設定および Duplex 設定、IP アドレス、サブネット マスク、ゲートウェイ、DNS、および WINS などの、すべてのネットワーク設定を記録します。 既存のクラスタ内のサーバの設定を記録します。つまり、すべてのソフトウェア バージョン、Cisco CallManager サービス、共存アプリケーション、およびプラグインを記録して、アップグレード後に、これらを再インストールできるようにします。 表 11 に情報を記録します。

 

表 11 サーバ設定

サーバ設定
ユーザ使用欄

コンピュータ名

 

NIC Speed/Duplex 設定

 

IP アドレス

 

サブネット マスク

 

デフォルト ゲートウェイ

 

DNS 設定

 

WINS 設定

 

Cisco CallManager サービス

(Cisco CallManager Serviceability を参照)

 

共存アプリケーション

(アプリケーション タイプとバージョンを記録)

 

サードパーティ製のシスコ認定のアプリケーション

(アプリケーション タイプとバージョンを記録)

 

Cisco CallManager Administration のプラグイン

 

その他の関連情報

 

ステップ 3 次の作業を実行するには、『 Cisco IP Telephony Applications Backup Utility の使用方法, Version 3.5.44 』(またはそれ以降)を参照してください。 このマニュアルの最新バージョンを入手するには、 表1 を参照してください。

a. バージョン 3.5.44 より前のすべてのバックアップ ユーティリティをアンインストールして、指示されたらサーバをリブートします。

b. パブリッシャ データベース サーバで Cisco IP Telephony Applications Backup Utility Version 3.5.44(またはそれ以降)をインストールして設定します。

c. Windows 2000 システム トレイのバックアップ アイコンを右クリックして、既存の Cisco CallManager データをバックアップします。


注意 ネットワーク ディレクトリまたはローカル テープ デバイスにデータを確実にバックアップしてください。 バックアップを実行後は、Cisco CallManager 3.1 または 3.2 を実行する既存のパブリッシャ データベース サーバを変更しないでください。 バックアップ後に行った変更内容は、新しいデータベース内には存在しません。


注意 パブリッシャ データベース サーバに Cisco CallManager データ以外のデータが存在する場合は、この手順を続行する前にそのデータを必ずバックアップしてください。 アプリケーションに適用されるバックアップ ユーティリティとマニュアルを使用してください。この手順では、Cisco CallManager データ以外のデータの移行については説明していません。 Cisco CallManager アップグレードの実行後、その他のアプリケーションを再インストールして、アプリケーション固有の復元手順でデータを復元する必要があります。

ステップ 4 Recovery フォルダ(dbname.ini および backup.ini ファイルがある)を、STI_DATA ドライブ(通常は、D:\Recover フォルダ)から MCS.sti ファイル(バックアップ データ)が保存されているネットワーク ディレクトリにコピーします。 この作業は、フロッピー ディスクで実行できます。


注意 Cisco CallManager インストールを開始する前にこれらのファイルがサーバに存在しない場合、データの復元は失敗します。

ステップ 5 HOST および LMHOST ファイルを、C:\WINNT\SYSTEM32\DRIVERS\ETC から MCS.sti ファイル(バックアップ データ)が保存されているネットワーク ディレクトリにコピーします。 この作業は、フロッピー ディスクで実行できます。

新規のパブリッシャ データベース サーバの準備

ステップ 6 シスコが提供する 2000.2.4(またはそれ以降)のオペレーティング システムのディスクを用意します。

ステップ 7 まだデータのない新規のパブリッシャ データベース サーバの電源をオンにします。

ステップ 8 シスコが提供するディスクとマニュアル『 Installing the Operating System on the Cisco IP Telephony Applications Server 』を使用してオペレーティング システムをインストールします。 このマニュアルの最新バージョンを入手するには、 表1 を参照してください。


注意 オペレーティング システムのインストール中に、New Installation or Server Replacement オプションを必ず選択してください。

正確なコンピュータ名と、Cisco CallManager 3.1 または 3.2 を実行するパブリッシャ データベース サーバのネットワーク設定情報を入力する必要があります。

新規のパブリッシャ データベース サーバを Windows のドメインに参加させないでください。 ドメインに参加すると、Cisco CallManager のインストールが失敗します。

オペレーティング システムのインストール中に、I am recovering a system from backup チェックボックスをオンにします(STI_DATA ドライブに Recover フラグが作成されるようにするため)。

ステップ 9 ネットワーク ディレクトリまたはフロッピー ディスクに存在する dbname.ini および backup.ini ファイルなどの、保存された Recovery フォルダの内容を新規のパブリッシャ データベース サーバの D: ドライブにコピーします。

ステップ 10 Host および LMHOST ファイルをパブリッシャ データベース サーバの C:\WINNT\SYSTEM32\DRIVERS\ETC にコピーして、サーバをリブートします。

ステップ 11 Cisco CallManager 3.3 Installation and Recovery Disk と『 Cisco CallManager Release 3.3(3) インストレーション ガイド 』マニュアルを用意します。 このマニュアルの最新バージョンを入手するには、 表1 を参照してください。

ステップ 12 CiscoCallManager 3.3 のインストールを実行します。


注意 インストール手順またはマニュアルで指示されない限り、ディスクを取り出さないでください。 次のプロンプト、「The Same System Recovery flag was detected. Is this server being configured as a Cisco CallManager Publisher」が表示されたら、Yes をクリックします。

新規のバブリッシャ データベース サーバを実稼動ネットワークに移動

ステップ 13 Cisco CallManager のインストールが完了後、新規のパブリッシャ データベース サーバの電源をオフにします。

ステップ 14 新規のバブリッシャ データベース サーバを実稼動ネットワークに接続します。

ステップ 15 Cisco CallManager 3.1 または 3.2 を実行するパブリッシャ データベース サーバの電源をオフにして、ネットワークから切断します。

ステップ 16 実稼動ネットワークの新規のパブリッシャ データベース サーバの電源をオンにします。


ヒント サーバに Cisco CallManager をインストール後、新規のサーバが予期したとおりに動作することを確認してください。 インストール後およびアップグレード後の作業を検討し、必要な作業を確認して実行してください。 インストール後の作業に関する Cisco CallManager 3.3(3) のインストール マニュアルの入手については、表1 を参照してください。 アップグレード後の作業を検討するには、「アップグレード後の作業の実行」を参照してください。



 

Cisco CallManager 3.3 アップグレード中に Cisco CallManager 3.1 または 3.2 サブスクライバ サーバを交換

サブスクライバ サーバでの Cisco CallManager のインストールは順次、つまり一度に 1 台のサーバで実行する必要があります。


注意 パブリッシャ データベース サーバおよびサブスクライバ サーバを交換する場合は、最初にパブリッシャ データベース サーバを交換し、データを移行してサービスが予期したとおりに開始したことを確認します。

これらの手順は、パブリッシャ データベース サーバが活動している活動中のネットワーク上で実行します。


ワンポイント・アドバイス 必要であれば、新規のハードウェアが現在のシステムと同じネットワークに接続されていない場合、オペレーティング システムのインストールはすべての新規サーバで同時に実行できます。 このマニュアルの手順に従って、物理的に分離されたネットワークでオペレーティング システムを確実にインストールします。 この方法でオペレーティング システムをインストールすると、実稼動ネットワークに実際のハードウェアを移行するときに、サーバ当たり約 1 時間節約できます。



ヒント 1 番目のサブスクライバ サーバをインストール後、そのサーバとアプリケーションが予期したとおりに動作することを確認します。 サーバが予期したとおりに動作しない場合は、活動中の(新規の)パブリッシャ データベース サーバとサブスクライバ サーバの電源をオフにし、Cisco CallManager 3.1 または 3.2 を実行するパブリッシャ データベース サーバの電源をオンにして、サブスクライバ サーバを元の状態に再構成します。 これがサブスクライバ サーバのハードウェアの交換の場合は、旧サブスクライバ サーバの電源を復旧します。

2 番目のサブスクライバ サーバをインストールして予期したとおりに動作することを確認した後で、クラスタを元の状態に復元することを選択した場合、コール処理の中断が発生することがあります。


手順


ステップ 1 現行システムのコンピュータ名、ネットワーク カードの Speed 設定および Duplex 設定、IP アドレス、サブネット マスク、ゲートウェイ、DNS、および WINS などの、すべてのネットワーク設定を記録します。 既存のクラスタ内のサーバの設定を記録します。つまり、すべてのソフトウェア バージョン、Cisco CallManager サービス、共存アプリケーション、およびプラグインを記録して、アップグレード後に、これらを再インストールできるようにします。 情報を記録するには、 表 11 を使用します。

ステップ 2 Cisco CallManager 3.2 または 3.1 を実行するサブスクライバ サーバの電源をオフにして、ネットワークから切断します。

ステップ 3 新規のサーバをネットワークに接続して、サーバの電源をオンにします。

ステップ 4 シスコが提供するオペレーティング システム ディスクを使用して、まだデータのない新規のサーバにオペレーティング システム 2000.2.4(またはそれ以降)をインストールします。


注意 オペレーティング システムのインストール中に、New Installation or Server Replacement オプションを必ず選択してください。

I am recovering a system from backup チェックボックスはオフにしてください。

オペレーティング システムのインストール中は、サーバを Windows のドメインに参加させないでください。 ドメインに参加すると、Cisco CallManager のインストールが失敗します。

ステップ 5 Cisco CallManager Installation ディスクを使用して、オペレーティング システムをインストールした新規サーバで完全なサブスクライバ インストールを実行します。 詳細については、Cisco CallManager のインストール マニュアルを参照してください。表1 を参照してください。


ヒント サーバに Cisco CallManager をインストール後、新規のサーバが予期したとおりに動作することを確認してください。 インストール後およびアップグレード後の作業を検討し、必要な作業を確認して実行してください。 インストール後の作業に関する Cisco CallManager 3.3(3) のインストール マニュアルの入手については、表1 を参照してください。 アップグレード後の作業を検討するには、「アップグレード後の作業の実行」を参照してください。



 

Cisco CallManager 3.3(3) アップグレード中に Cisco CallManager 3.3(2) パブリッシャ データベース サーバを交換

次の手順を実行してください。

手順


ステップ 1 既存の Cisco CallManager 3.3(2) パブリッシャ データベース サーバに関して、ステップ 2ステップ 10 を実行します。

既存の Cisco CallManager 3.3(2) パブリッシャ データベース サーバで作業を実行(必須)

ステップ 2 現行システムのコンピュータ名、ネットワーク カードの Speed 設定および Duplex 設定、IP アドレス、サブネット マスク、ゲートウェイ、DNS、および WINS などの、すべてのネットワーク設定を記録します。 既存のクラスタ内のサーバの設定を記録します。つまり、すべてのソフトウェア バージョン、Cisco CallManager サービス、共存アプリケーション、およびプラグインを記録して、アップグレード後に、これらを再インストールできるようにします。 表 11 に情報を記録します。

ステップ 3 次の作業を実行するには、『 Cisco IP Telephony Applications Backup Utility の使用方法, Version 3.5.44 』(またはそれ以降)を参照してください。 このマニュアルの最新バージョンを入手するには、 表1 を参照してください。

a. パブリッシャ データベース サーバで Cisco IP Telephony Applications Backup Utility Version 3.5.44(またはそれ以降)をインストールして設定し、サーバをリブートします。

b. Windows 2000 システム トレイのバックアップ アイコンを右クリックして、既存の Cisco CallManager データをバックアップします。


注意 ネットワーク ディレクトリまたはローカル テープ デバイスにデータを確実にバックアップしてください。

バックアップを実行後は、Cisco CallManager 3.3(2) を実行する既存のパブリッシャ データベース サーバを変更しないでください。 バックアップ後に行った変更内容は、新しいデータベース内には存在しません。

ステップ 4 HOST および LMHOST ファイルを、C:\WINNT\SYSTEM32\DRIVERS\ETC から MCS.sti ファイル(バックアップ データ)が保存されているネットワーク ディレクトリにコピーします。 この作業は、フロッピー ディスクで実行できます。

ステップ 5 Cisco CallManager 3.3(2) パブリッシャ データベース サーバの電源をオフにして、ネットワークから切断します。

新規のパブリッシャ データベース サーバの準備

ステップ 6 新規のサーバをネットワークに接続して、サーバの電源をオンにします。 シスコが提供するオペレーティング システム ディスクを使用して、まだデータのない新規のパブリッシュ データベース サーバにオペレーティング システム バージョン 2000.2.4 をインストールします。 オペレーティング システムのマニュアルの入手については、 表1 を参照してください。


注意 オペレーティング システムのインストール中に、New Installation and Server Replacement オプションを必ず選択してください。 正確なコンピュータ名と、Cisco CallManager 3.3 を実行するパブリッシャ データベース サーバのネットワーク設定情報を入力する必要があります。 I am recovering a system from backup チェックボックスはオフにしてください。 新規のパブリッシャ データベース サーバを Windows のドメインに参加させないでください。 ドメインに参加すると、Cisco CallManager のインストールが失敗します。

ステップ 7 Host および LMHOST ファイルを新規のパブリッシャ データベース サーバの C:\WINNT\SYSTEM32\DRIVERS\ETC にコピーして、サーバをリブートします。

ステップ 8 Cisco CallManager Release 3.3(3) インストレーション ガイド 』を入手します。 最新バージョンを入手するには、 表1 を参照してください。

ステップ 9 マニュアルを参照する間に、Cisco CallManager 3.3(3) のインストールを実行します。

ステップ 10 MCS.sti ファイル(バックアップ データ)を、新規のパブリッシャ データベース サーバに復元します。 バックアップおよび復元ユーティリティ マニュアルの入手については、 表1 を参照しいてください。


ヒント 新規のサーバが予期したとおりに動作することを確認します。 インストール後およびアップグレード後の作業を検討し、必要な作業を確認して実行してください。 インストール後の作業に関する Cisco CallManager 3.3(3) のインストール マニュアルの入手については、表1 を参照してください。 アップグレード後の作業を検討するには、「アップグレード後の作業の実行」を参照してください。



 

Cisco CallManager 3.3(3) アップグレード中に Cisco CallManager 3.3(2) サブスクライバ サーバを交換

サブスクライバ サーバでの Cisco CallManager のインストールは順次、つまり一度に 1 台のサーバで実行する必要があります。


注意 パブリッシャ データベース サーバおよびサブスクライバ サーバを交換する場合は、最初にパブリッシャ データベース サーバを交換し、データを移行してサービスが予期したとおりに開始したことを確認します。

これらの手順は、パブリッシャ データベース サーバが活動している活動中のネットワーク上で実行します。


ワンポイント・アドバイス 必要であれば、新規のハードウェアが現在のシステムと同じネットワークに接続されていない場合、オペレーティング システムのインストールはすべての新規サーバで同時に実行できます。 このマニュアルの手順に従って、物理的に分離されたネットワークでオペレーティング システムを確実にインストールします。 この方法でオペレーティング システムをインストールすると、実稼動ネットワークに実際のハードウェアを移行するときに、サーバ当たり約 1 時間節約できます。



ヒント 1 番目のサブスクライバ サーバをインストール後、そのサーバとアプリケーションが予期したとおりに動作することを確認します。 サーバが予期したとおりに動作しない場合は、活動中の(新規の)パブリッシャ データベース サーバとサブスクライバ サーバの電源をオフにし、Cisco CallManager 3.1 または 3.2 を実行するパブリッシャ データベース サーバの電源をオンにして、サブスクライバ サーバを元の状態に再構成します。 これがサブスクライバ サーバのハードウェアの交換の場合は、旧サブスクライバ サーバの電源を復旧します。

2 番目のサブスクライバ サーバをインストールして予期したとおりに動作することを確認した後で、クラスタを元の状態に復元することを選択した場合、コール処理の中断が発生することがあります。


手順


ステップ 1 現行システムのコンピュータ名、ネットワーク カードの Speed 設定および Duplex 設定、IP アドレス、サブネット マスク、ゲートウェイ、DNS、および WINS などの、すべてのネットワーク設定を記録します。 既存のクラスタ内のサーバの設定を記録します。つまり、すべてのソフトウェア バージョン、Cisco CallManager サービス、共存アプリケーション、およびプラグインを記録して、アップグレード後に、これらを再インストールできるようにします。 情報を記録するには、 表 11 を使用します。

ステップ 2 Cisco CallManager 3.3(2) サブスクライバ サーバの電源をオフにして、ネットワークから切断します。

ステップ 3 新規のサーバをネットワークに接続して、サーバの電源をオンにします。

ステップ 4 シスコが提供するオペレーティング システム ディスクを使用して、まだデータのない新規のサーバにオペレーティング システム 2000.2.4(またはそれ以降)をインストールします。


注意 オペレーティング システムのインストール中に、New Installation or Server Replacement オプションを必ず選択してください。

I am recovering a system from backup チェックボックスはオフにしてください。

オペレーティング システムのインストール中は、サーバを Windows のドメインに参加させないでください。 ドメインに参加すると、Cisco CallManager のインストールが失敗します。

ステップ 5 Cisco CallManager Installation ディスクを使用して、オペレーティング システムをインストールした新規サーバで完全なサブスクライバ インストールを実行します。詳細については、Cisco CallManager のインストール マニュアルを参照してください。表1 を参照してください。


ヒント サーバに Cisco CallManager をインストール後、新規のサーバが予期したとおりに動作することを確認してください。 インストール後およびアップグレード後の作業を検討し、必要な作業を確認して実行してください。 インストール後の作業に関する Cisco CallManager 3.3(3) のインストール マニュアルの入手については、表1 を参照してください。 アップグレード後の作業を検討するには、「アップグレード後の作業の実行」を参照してください。



 

アップグレード中のハードウェア交換のトラブルシューティング

サーバが予期したとおりに動作しない場合は、活動中の(新規の)パブリッシャ データベース サーバとサブスクライバ サーバの電源をオフにし、可能であれば、Cisco CallManager 3.1 または3.2 または 3.3(2) を実行するパブリッシャ データベース サーバの電源をオンにして、サブスクライバ サーバを元の状態に再構成します。 サブスクライバ サーバを交換する場合、Cisco CallManager 3.1 または 3.2 または 3.3(2) を実行するサブスクライバ サーバの電源を復旧します。

Cisco ICS 7750 から Cisco CallManager 3.3(3) へのアップグレード


注意 ターゲットの Cisco ICS 7750 でシステム ソフトウェア リリース 2.5.0 以前を実行している場合は、ターゲットの Cisco ICS 7750 をシステム ソフトウェア リリース 2.6.0 と Cisco CallManager 3.3(2) にアップグレードしてから、Cisco CallManager 3.3(3) にアップグレードする必要があります。 『Upgrading to System Software Release 2.6.0 and Cisco CallManager Release 3.3(2) on the Cisco ICS 7750』を参照してください。 このマニュアルの最新バージョンを入手するには、表1 を参照してください。

ターゲットの Cisco ICS 7750 でシステム ソフトウェア リリース 2.6.0(またはそれ以降)と Cisco CallManager 3.3(2) を実行している場合は、次の手順を実行します。

Cisco ICS 7750 で ICS System Software 2.6.x および Cisco CallManager 3.3(2) を実行している場合の手順


ステップ 1 SPE でシステム ソフトウェア リリース 2.6.0 を実行する場合は、次のいずれかの方法でシステム ソフトウェア リリース 2.6.2(またはそれ以降)にアップグレードします。

リリースをダウンロードするには、 http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml をクリックして、Cisco ICS ソフトウェア ページに移動します。 アップグレード ファイル、S77a-Upgrade-<バージョン>.exe(たとえば、S77a-Upgrade-2.6.2.exe(またはそれ以降))をダウンロードします。

Cisco ICS 7750 System Software CD-ROM for Release 2.6.2(またはそれ以降)を使用します。


ヒント これらの作業の実行方法の詳細については、Cisco ICS 7750 のインストール マニュアルを参照してください。 このマニュアルの最新バージョンを入手するには、表1 を参照してください。


ステップ 2 SPE をシスコが提供しているオペレーティング システム 2000.2.4(またはそれ以降)にまだアップグレードしていない場合は、暗号化 Web サイトで入手できるオペレーティング システム Web ファイルをダウンロードしてアップグレードします。 最新バージョンのオペレーティング システム アップグレードの readme 資料を入手するには、 表1 を参照してください。

ステップ 3 Cisco ICS 7750 を Cisco CallManager 3.3(3) にアップグレードします。「Cisco CallManager 3.3(2) からのアップグレード(ハードウェアを交換しない場合)」を参照してください。


 

マニュアルの入手

マニュアルやその他の技術リソースを入手したり、テクニカル サポートを受けたりするには、いくつか方法があります。ここでは、シスコシステムズから技術情報を入手する方法を紹介します。

Cisco.com

マニュアルの最新版は、WWW の次の URL で参照できます。

http://www.cisco.com/univercd/home/home.htm

Cisco Web サイトには、次の URL からアクセスできます。

http://www.cisco.com

各国の Cisco Web サイトには、次の URL からアクセスできます。

http://www.cisco.com/public/countries_languages.shtml

Documentation CD-ROM

シスコのマニュアルおよびその他の資料は、製品に付属している Cisco Documentation CD-ROM パッケージでご利用いただけます。Documentation CD-ROM は毎月更新されるので、印刷資料よりも新しい情報が得られます。この CD-ROM パッケージは、1 つのパッケージごとでも年間契約という形でもご利用いただけます。

Cisco.com 登録ユーザの場合、Subscription Store からオンラインで Documentation CD-ROM(製品番号 DOC-CONDOCCD=)を発注できます。

http://www.cisco.com/go/subscription

マニュアルの発注方法

マニュアルの発注方法については、次の URL を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/es_inpck/pdi.htm

シスコのマニュアルは、次の方法でご発注いただけます。

Cisco.com 登録ユーザ(シスコの直接顧客)は、Networking Products MarketPlace からシスコ製品のマニュアルを発注できます。

http://www.cisco.com/en/US/partner/ordering/index.shtml

Cisco.com 登録ユーザの場合、Subscription Store からオンラインで Documentation CD-ROM(Customer Order Number DOC-CONDOCCD=)を発注できます。

http://www.cisco.com/go/subscription

Cisco.com に登録されていない場合、製品を購入された代理店へお問い合せください。

テクニカル サポート

シスコでは、技術上のあらゆる問題の最初の窓口として Cisco.com を運営しています。 お客様およびパートナーはオンライン ツールからマニュアル、トラブルシューティングに関するヒント、およびコンフィギュレーション例を入手できます。Cisco.com にご登録済みのお客様は、TAC の Web サイトにあるテクニカル サポートにアクセスできます。

Cisco.com

Cisco.com は、いつでもどこからでも、シスコの情報、ネットワーク ソリューション、サービス、プログラム、およびリソースにアクセスできる対話形式のネットワーク サービスです。

Cisco.com では、次の作業に役立つ広範囲の機能およびサービスを提供しています。

ビジネス プロセスの合理化と生産性の向上

オンライン テクニカル サポートによる技術上の問題の解決

ソフトウェア パッケージのダウンロードとテスト

シスコのトレーニング資料や製品の発注

オンラインでの技術査定、トレーニング、認定プログラムへの登録

Cisco.com に登録されると、各ユーザに合った情報やサービスをご利用いただくことができます。

http://www.cisco.com

TAC(Technical Assistance Center)

Cisco TAC では、すべてのお客様が、シスコ製品または技術についてのテクニカル サポートを受けることができます。Cisco TAC Web サイト、および Cisco TAC Escalation センターでは、2 つのレベルのサポートが受けられます。 不具合の優先レベルとお客様が加入されたサービス契約の条件に基づいて、シスコ製品または技術についてのテクニカル サポートを受けることができます。

Cisco TAC によるお問い合せは、問題の緊急性の度合いによって分類されます。

優先レベル 4(P4):シスコ製品の機能、インストレーション、基本的なコンフィギュレーションについて、情報または支援が必要である。

優先レベル 3(P3):ネットワークのパフォーマンスが低下した。ネットワークは十分に機能していないが、ほとんどの業務運用を継続できる。

優先レベル 2(P2):ネットワークのパフォーマンスが著しく低下したため、業務に大きな影響がある。対応策が見つからない。

優先レベル 1(P1):ネットワークがダウンし、すぐにサービスを回復しなければ業務に致命的な損害が発生する。対応策が見つからない。

Cisco TAC Web サイト

Cisco TAC の Web サイトでは、ユーザは P3 および P4 レベルの問題をユーザ自身で解決でき、費用と時間を節約することができます。このサイトでは、オンライン ツール、知識ベース、ソフトウェアに 24 時間アクセスできます。Cisco TAC Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/tac

シスコと正式なサービス契約を交わしているすべてのお客様、パートナー、および代理店は、Cisco TAC Web サイトのテクニカル サポートをご利用いただけます。 Cisco TAC Web サイトの一部のサービスへのアクセスには、Cisco.com のログイン ID とパスワードが必要です。ログイン ID とパスワードを取得されていない場合は、次の URL にアクセスして登録手続きを行ってください。

http://tools.cisco.com/RPF/register/register.do

Cisco.com 登録ユーザは、TAC Web サイトで技術上の問題を解決できなかった場合、TAC Case Open ツールのオンライン サービスをご利用いただけます。TAC Case Open ツールの URL は次の通りです。

http://www.cisco.com/en/US/support/index.html

インターネットからのアクセスの場合は、Cisco TAC Web サイトから、P3 および P4 に対応したサイトの利用を推奨します。このサイトを利用すると、自分自身で状況を説明し、必要なファイルを添付することができます。

Japan TAC Web サイト

Japan TAC Web サイトでは、利用頻度の高い TAC Web サイト(http://www.cisco.com/tac)のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/jp/go/tac

サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Web サイトのドキュメントにアクセスできます。Japan TAC Web サイトにアクセスするには、Cisco.com のログイン ID とパスワードが必要です。ログイン ID とパスワードを取得していない場合は、次の URL にアクセスして登録手続きを行ってください。

http://www.cisco.com/jp/register

Cisco TAC Escalation センター

Cisco TAC Escalation Center では、P1 から P2 に該当する問題を取り扱います。P1 と P2 は、重大なネットワークの性能低下がビジネスの遂行に著しく影響する場合に割り当てられます。TAC Escalation センターに P1 または P2 レベルのご相談をした場合、Cisco TAC の担当者は、すぐに関連する Web サイトを開きます。

TAC フリーダイヤルの国別番号へは、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/warp/public/687/Directory/DirTAC.shtml

電話で問い合せる前に、お客様のネットワーク管理センターへ連絡して、シスコが御社へ提供できるサービスのレベル(SMARTnet、 SMARTnet Onsite、Network Supported Accounts など)を確定してください。お電話の場合は、有効なサービス契約番号と製品のシリアル番号をお手元にご用意ください。

その他の資料および情報の入手

シスコ製品、テクノロジー、およびネットワーク ソリューションに関する情報は、各種オンライン ソースおよび印刷ソースから入手できます。

Cisco Product Catalog は、シスコシステムズが提供するネットワーク製品とその注文方法、およびカスタマー サポート サービスについて説明しています。 Cisco Product Catalog には、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/products/products_catalog_links_launch.html

Cisco Press は、ネットワークに関する書籍を広範囲にわたって出版しています。 初心者のユーザおよび熟練したユーザに次の書籍を推奨します: Internetworking Terms and Acronyms Dictionary、Internetworking Technology Handook、Internetworking Troubleshooting Guide、
Internetworking Design Guide。
最新の Cisco Press のタイトルとその他の情報については、Cisco Press online の次の URL を参照してください。

http://www.ciscopress.com

Packet は、シスコが毎月発行している雑誌で、ネットワーク業界の最新情報を業界のプロフェッショナルに提供しています。 Packet マガジンには、次の URL からアクセスできます。

http://www.cisco.com/en/US/about/ac123/ac114/about_cisco_packet_magazine.html

iQ Magazine は、シスコが毎月発行している雑誌で、ネットワーク業界の最新情報をビジネス リーダーおよび事業戦略の決定者に提供しています。 iQ Magazine には、次の URL からアクセスできます。

http://business.cisco.com/prod/tree.taf%3fasset_id=44699&public_view=true&kbns=1.html

Internet Protocol Journal は、シスコシステムズが 3 ヶ月ごとに発行している雑誌で、パブリック インターネットおよびプライベート インターネット、パブリック イントラネットおよびプライベート イントラネットの設計、開発、および運用に携わるエンジニアリングのプロフェッショナルを対象としています。 Internet Protocol Journal には、次の URL からアクセスできます。

http://www.cisco.com/en/US/about/ac123/ac147/about_cisco_the_internet_protocol_journal.html

Training:シスコは、次の URL にリストされているネットワーク トレーニングにおいて、最新技術を提供することで国際的なレベルのネットワーク トレーニングを実現しています。

http://www.cisco.com/en/US/learning/le31/learning_recommended_training_list.html