Cisco Unified Communications Manager リリース 9.1(1) の IM and Presence サービスのパーティション イントラドメイン フェデレーション
ユーザの移行
ユーザの移行
発行日;2014/01/20   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

ユーザの移行

シスコのユーザ移行ツール

シスコでは、Lync/OCS/LCS から IM and Presence へのユーザの移行プロセスを支援するために、次のツールを提供しています。

  • 連絡先リスト エクスポート ツール:ユーザの移行用に Microsoft サーバから連絡先リストを一括でエクスポートすることができます。
  • アカウント無効化ツール:移行するユーザの Microsoft サーバ アカウントを無効にできます。
  • アカウント削除ツール:移行するユーザを Microsoft サーバから削除することで、それらのユーザへのプレゼンス要求が後から IM and Presence サービス にルーティングされるようにします。

これらのユーザの移行ツールは、cisco.com の IM and Presence サービス ソフトウェア ダウンロード ページ(http:/​/​software.cisco.com/​download/​navigator.html?mdfid=280448682&flowid=37582)から、zip ファイルとしてまとめてダウンロードできます。

zip ファイルには、3 つのツールと version.txt という名前のテキスト ファイルが含まれています。 テキスト ファイルには、ツールの現在のバージョン番号が含まれており、ツールと同じフォルダに保存する必要があります。 ツールが別のフォルダに保存されている場合は、それぞれの場所にテキスト ファイルのコピーを保存する必要があります。 テキスト ファイルが同じフォルダにないと、ツールの実行時にエラーが表示され、ツールが実行されません。

移行前の推奨事項

シスコでは、Lync/OCS/LCS から IM and Presence サービス にユーザを移行する前に次のタスクを実行するのを推奨しています。

  • 無制限の連絡先リストとウォッチャの設定
  • サブスクリプション要求の自動許可の有効化
  • Microsoft Lync での新規加入者通知ポップアップの無効化

無制限の連絡先リストとウォッチャの設定

Lync/OCS/LCS から IM and Presence サービス にユーザを移行する前に、IM and Presence サービス に関する [連絡先リストの最大サイズ(Maximum Contact List Size)] と [ウォッチャの最大数(Maximum Watchers)] の設定を無制限に設定することをシスコでは推奨しています。 そうすることで、移行されたユーザの各連絡先リストが IM and Presence サービス に完全にインポートされます。

すべてのユーザが IM and Presence サービス に移行されたら、IM and Presence サービス に関する [連絡先リストの最大サイズ(Maximum Contact List Size)] と [ウォッチャの最大数(Maximum Watchers)] の設定を目的の値にリセットします。 システムのデフォルト値は、[連絡先リストの最大サイズ(Maximum Contact List Size)] が 200 で、[ウォッチャの最大数(Maximum Watchers)] が 200 です。

次の手順では、[連絡先リストの最大サイズ(Maximum Contact List Size)] と [ウォッチャの最大数(Maximum Watchers)] の設定に無制限の値を設定する方法について説明します。


(注)  


マルチクラスタを導入している場合は、各クラスタで、この手順を実行する必要があります。 [プレゼンス(Presence)] の設定を変更すると、変更内容がクラスタ内のすべてのノードに適用されます。そのため、任意のクラスタ内の IM and Presence データベースのパブリッシャ ノードでのみ設定するようにしてください。


手順
    ステップ 1   [Cisco Unified IM and Presence の管理(Cisco Unified IM and Presence Administration)] > [プレゼンス(Presence)] > [設定(Settings)] を選択します。
    ステップ 2   [最大連絡先サイズ(ユーザごと)(Maximum Contact List Size (per user))] には、[無制限(No Limit)] オプションをオンにします。
    ステップ 3   [ウォッチャの最大数(ユーザごと)(Maximum Watchers (per user))] には、[無制限(No Limit)] オプションをオンにします。
    ステップ 4   [保存(Save)] を選択します。
    ステップ 5   クラスタ内のすべての IM and Presence サービス ノード上で Cisco XCP ルータを再起動します。 Cisco XCP ルータを再起動するには、[Cisco Unified IM and Presence のサービスアビリティ(Cisco Unified IM and Presence Serviceability)] > [ツール(Tools)] > [コントロール センター - ネットワーク サービス(Control Center - Network Services)] を選択します。

    サブスクリプション要求の自動許可の有効化

    移行中のユーザ エクスペリエンスを改善するために、シスコでは、移行プロセスを開始する前に、サブスクリプション要求の自動許可を許可することをお勧めします。 そうしないと、IM and Presence サービス の各ユーザは、IM and Presence サービス に連絡先としてインポートされるごとにサブスクリプション要求を手動で許可するように強制されます。 この設定は、必要に応じて、すべての移行が完了した後に無効にする必要があります。

    次の手順は、サブスクリプション要求の自動許可を有効にする方法について説明します。


    (注)  


    この設定は、IM and Presence サービス ではデフォルトで有効になっています。



    (注)  


    マルチクラスタを導入している場合は、各クラスタで、この手順を実行する必要があります。 [プレゼンス(Presence)] の設定を変更すると、変更内容がクラスタ内のすべてのノードに適用されます。そのため、任意のクラスタ内の IM and Presence データベースのパブリッシャ ノードでのみ設定するようにしてください。


    手順
      ステップ 1   [Cisco Unified IM and Presence の管理(Cisco Unified IM and Presence Administration)] > [プレゼンス(Presence)] > [設定(Settings)] を選択します。
      ステップ 2   [承認を要求されることなく、ユーザが他のユーザの空き状況を確認できるようにする(Allow users to view the availability of other users without being prompted for approval)] をオンにします。
      ステップ 3   [保存(Save)] を選択します。
      ステップ 4   クラスタ内のすべての IM and Presence サービス ノード上で Cisco XCP ルータを再起動します。 Cisco XCP ルータを再起動するには、[Cisco Unified IM and Presence のサービスアビリティ(Cisco Unified IM and Presence Serviceability)] > [ツール(Tools)] > [コントロール センター - ネットワーク サービス(Control Center - Network Services)] を選択します。

      加入者通知のポップアップ

      Microsoft Lync から IM and Presence サービスにユーザを移行する場合は、Lync に残っているユーザは移行されたユーザの加入者通知のポップアップを受信することがあります。 この通知は、次の場合にのみ発生します。

      • 移行されたユーザの連絡先リストに Microsoft Lync のユーザが含まれている および
      • Microsoft Lync のユーザの連絡先リストには、移行された同じユーザが含まれていない

      Microsoft Lync のユーザの連絡先リストにも、移行された連絡先が含まれ、ポップアップが監視されない Microsoft Lync ユーザによって個々の通知ポップアップが処理されると、再び表示されることはありません。

      Lync ユーザに新しい加入者通知ポップアップを受信させないように、Lync のポップアップを無効化にできます。 これらの通知ポップアップを無効化にするには 2 つのオプションがあります。

      • ユーザの全移行期間中のポップアップを無効化にできます。
      • ユーザのバッチの移行時にのみポップアップを無効化にできます。

      ポップアップをディセーブルにすると、すべての Lync ユーザのすべてのポップアップは、再度有効にするまで無効になります。


      (注)  


      Microsoft Lync のポップアップを無効化および有効化するには、Lync フロント エンド サービスを再起動する必要があります。


      Microsoft Lync のポップアップの無効化

      Microsoft Lync ユーザのすべてのポップアップを無効にする場合は、ユーザの移行またはバッチのユーザの移行を開始する前に次の手順を完了します。

      手順
        ステップ 1   Lync のフロント エンド サーバで、[スタート(Start)] > [すべてのプログラム(All Programs)] > [Microsoft Lync Server 2010] > [Lync Server 管理シェル(Lync Server Management Shell)]を選択します。
        ステップ 2   次の powershell コマンドを入力します。

        Set-CSClientpolicy -EnableNotificationForNewSubscriber $False

        ステップ 3   [スタート(Start)] > [プログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [サービス(Services)] を選択します。
        ステップ 4   サービス Lync フロント エンド サーバを右クリックして、[リスタート(Restart)] を選択します。

        Microsoft Lync のポップアップ動作の復元

        Microsoft Lync ユーザの通知ポップアップのための前のクライアント動作を復元するには、ユーザを移行した後、または一括でユーザを移行した後に、次の手順を実行します。

        手順
          ステップ 1   Lync でクライアントのポップアップ動作を復元するには、次のコマンドを入力します。

          Set-CSClientpolicy -EnableNotificationForNewSubscribers $Null

          ステップ 2   [スタート(Start)] > [プログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [サービス(Services)] を選択します。
          ステップ 3   サービス Lync フロント エンド サーバを右クリックして、[リスタート(Restart)] を選択します。

          Cisco Unified Communications Manager の Microsoft サーバのユーザ プロビジョニング

          Microsoft Lync または Microsoft Office Communications Server(OCS)、または Microsoft Live Communications Server から IM and Presence Service サービスにユーザを移行する最初の手順としては、Microsoft サーバのユーザを Cisco Unified Communications Manager にプロビジョニングし、IM and Presence サービスIM and Presence サービスがサポートするクライアントに対してそれらのユーザにライセンスを付与します。


          (注)  


          ユーザが Cisco Unified Communications ManagerIM and Presence サービスでプロビジョニングされた後、同じメンテナンス時間帯に完全なユーザの移行プロセスを完了することを推奨します。 ユーザを任意の時間帯 IM and Presence サービスと Microsoft サーバの両方にプロビジョニングすると、これらのユーザへのメッセージのルーティングは中断されます。


          Cisco Unified Communications Manager での新規ユーザの設定、および IM and Presence サービスと IM and Presence がサポートするクライアントのライセンス要件については、『Deployment Guide for IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Managerを参照してください。

          ユーザの Microsoft サーバの連絡先リスト情報のバックアップ

          Lync/OCS/LCS は dbimpexp.exe と呼ばれるツールを提供します。 後日、必要に応じて Microsoft サーバに関する情報を復元できるように、このツールを使用して Microsoft サーバのユーザ連絡先リストの情報をバックアップすることをお勧めします。

          IM and Presence でサポートされているクライアントに Microsoft サーバ ユーザを移行するには、このツールを使用して個々の Microsoft サーバ ユーザまたはすべてのユーザの連絡先リストをバックアップできます。

          ユーザを移行するための連絡先リストのエクスポート

          シスコは、管理者がユーザを移行するために Lync/OCS/LCS から連絡先リストを一括でエクスポートできるように、連絡先リスト エクスポート ツール(ExportContacts.exe)を提供します。 ツールは、連絡先リストとエクスポートしてカンマ区切り値(CSV)ファイルに出力するために、Microsoft サーバのアプリケーション プログラミング インターフェイス(API)を使用します。 その後、IM and Presence サービス 一括管理ツール(BAT)がこのファイルを使用し、これらの同じ連絡先リストを移行時に後から IM and Presence サービスにインポートできます。


          (注)  


          • このツールはサポートされているすべての Microsoft サーバ プラットフォームに対して実行できます。
          • 任意の Standard Edition サーバまたは Enterprise Edition フロントエンド サーバで実行できます。
          • Lync ユーザの連絡先リストをエクスポートするために、連絡先リスト エクスポート ツールは、Lync RTC データベースへの読み取りアクセスおよび LDAP への読み取りアクセスを要求します。 また dbo の実行アカウント権限が RTC データベースに付与されることを確認する必要があります。
          • このツールを実行しても、Microsoft Lync または Microsoft Office Communicator にログインしている他の Microsoft サーバ ユーザの機能には影響しません。 ただし、シスコでは、Microsoft サーバおよび Active Directory システムへの負荷を減らすために、予定されたメンテナンス ウィンドウの中でこのツールを実行することをお勧めします。

          このツールを実行すると、エクスポートした連絡先のリストを含むファイルが、ツールと同じディレクトリに作成されます。 ファイル名は ExportedContacts<Timestamp>.csv になります。 ファイルが作成されると、ファイル名にタイムスタンプが追加されるので、連絡先リスト エクスポート ツールを実行するたびに、一意の出力ファイルが作成されます。

          また、連絡先リスト エクスポート ツールは、連絡先リストのエクスポート用に指定したユーザごとの Microsoft サーバ SIP URI を含む 2 番目のファイルも作成します。 ファイル名は、UserList<Timestamp>.txt で、これもツールと同じディレクトリに作成されます。


          (注)  


          UserList<Timestamp>.txt ファイルを連絡先リスト エクスポート ツールおよびアカウント無効化ツールの入力データとして使用できます。


          ログ ファイル

          さらに連絡先リスト エクスポート ツールは、ツールを実行するたびに、出力ファイルと同じディレクトリ内に一意のタイムスタンプ付きのログ ファイルを作成します。 ログ ファイルのファイル名は ExportContactsLog<Timestamp>.txt になります。

          連絡先リスト エクスポート ツールを実行するたびに、ログ ファイルをチェックすることをお勧めします。 その後、ログ ファイルをスキャンしてあらゆる問題を解決できます。 各ログ ファイルの一番下に、次の情報が要約されています。

          • 正常に処理されたユーザ数
          • 見つからなかったユーザ数
          • エラーが原因で処理されなかったユーザ数
          • 連絡先リストの最大サイズ
          • 見つかった連絡先の数
          • 連絡先リストの平均サイズ

          実行モード

          連絡先リスト エクスポート ツールには、NORMAL と STATSONLY という 2 つの実行モードがあります。 NORMAL は、ツールを実行する標準的な方法です。 このモードでは、エクスポートされた連絡先を含む CSV ファイル、ログ ファイル、およびユーザの Lync/OCS/LCS SIP URI ファイルという 3 つのファイルが作成されます。 STATSONLY モードでは、連絡先リスト エクスポート ツールはログ ファイルのみを作成します。 このモードでツールを実行すると、エクスポートされた連絡先の CSV ファイルと Microsoft サーバの SIP URI ファイルを作成する前に、エラーがあればそれを発見して修正することができます。

          入力ファイルの形式

          連絡先リスト エクスポート ツール(ExportContacts.exe)を使用すると、移行するユーザのリストを含む入力ファイルを指定できます。 その後、このツールが、入力ファイルで指定されたユーザの連絡先リストを取得します。 または、コマンドライン パラメータを指定することで、ローカル Lync/OCS/LCS データベース内のすべてのユーザの連絡先リストをエクスポートできます。


          (注)  


          連絡先リスト エクスポート ツールですべてのユーザをエクスポートする場合、それらを IM and Presence サービスに移行するか否かに関係なく、結果として生成される UserList<Timestamp>.txt ファイルにはすべての Microsoft サーバで有効なユーザの連絡先リストが含まれます。 後でアカウント無効化ツールおよびアカウント削除ツールへの入力として UserList<Timestamp>.txt ファイルを使用する場合、ドメイン内のすべてのユーザ アカウントがアカウント無効化ツールおよびアカウント削除ツールの影響を受けることに注意してください。


          入力ファイルを使用する場合、次の入力ファイル形式がサポートされます。

          入力ファイル形式 1:Microsoft サーバ SIP URI

          次の点に注意してください。

          • 入力ファイルの各行は、連絡先リストの所有者を表します。
          • 連絡先リストの所有者は、所有者の Microsoft サーバ SIP URI で表されます。たとえば、sip:bobjones@foo.com などです。
          • 次のファイルは、サンプルの入力ファイルです。
            sip:ann@foo.com
            sip:bob@foo.com
            sip:joe@foo.com
            sip:chuck@foo.com

          入力ファイル形式 2:Active Directory 内の組織別のユーザ

          この入力ファイル形式では、移行するユーザが含まれる Active Directory 内の組織単位(OU)を指定できます。 入力ファイルには、次の形式である必要があります。

          DN:OU=OrgUnit1,OU=OrgUnit2,DC=DomainComp1,DC=DomainComp2

          ここで、OrgUnit1 は、OrgUnit2 OU 内の OU で、DomainComp1 と DomainComp2 はドメイン コンポートです。 ドメインには通常、たとえば cisco.com ドメインに対する cisco および com のように、AD 内の 2 つのドメイン コンポーネントが含まれます。

          また、単一の入力ファイルに複数の識別名(DN)を指定して、別の OU のユーザの連絡先リストをエクスポートできます。 複数の DN が指定されている入力ファイルの形式は次のとおりです。

          DN:OU=firstOU,DC=DomainComp1,DC=DomainComp2
          DN:OU=secondOU,DC=DomainComp1,DC=DomainComp2
          DN:OU=thirdOU,DC=DomainComp1,DC=DomainComp2

          入力ファイル形式 3:IM and Presence サービス ユーザ ID

          次の点に注意してください。
          • IM and Presence サービス BAT サブクラスタ エクスポート ツールを使用すると、この形式のファイルを取得できます。
          • この形式は、カンマ区切り値(CSV)形式であり、入力ファイルの各行が連絡先リストの所有者に関するIM and Presence サービス サブクラスタ割り当てデータを表します。
          • 連絡先リストの所有者は、所有者の IM and Presence サービス ユーザ ID で表されます。たとえば、bobjones などです。 ユーザ ID(Cisco Unified Communications Manager に設定されている)は Microsoft サーバ ドメインの SIP URI のユーザ部分に一致させる必要があります。ユーザ ID が一致しない場合、他のいずれかの入力ファイル形式を代わりに使用してください。
          • 次のファイルは、サンプルの入力ファイルです。ユーザ ID は太字になっています。
            UserID,Subcluster Name,Node Name
            ann,CUPSubcluster1,CUPServer1
            bob,CUPSubcluster1,CUPServer1
            joe,CUPSubcluster1,CUPServer1
            chuck,CUPSubcluster1,CUPServer1
            連絡先リスト エクスポート ツールは、Subcluster Name と Node Name の情報を無視し、ユーザ ID の値を使用します。
          • このファイル形式を使用する場合は、ツールを実行する際に IM and Presence サービス サーバのドメインを指定する必要があります。 ツールは、sip:userID@domain のようにドメインを使用して SIP URI をフォーマットします。

          次の手順は、ユーザの移行用に Microsoft サーバから連絡先リストを一括でエクスポートする方法について説明します。

          手順
            ステップ 1   Standard Edition サーバまたは Enterprise Edition フロントエンド サーバに、シスコのユーザ移行ツールを含む zip ファイルをコピーし、解凍します。
            (注)     

            抽出した後、Microsoft サーバ上の別の場所にシスコのユーザ移行ツールのいずれかを移動した場合は、ツールが現在のバージョンを出力できるように新しい場所に version.txt ファイルもコピーする必要があります。

            ステップ 2   コマンド プロンプトを開き、連絡先リスト エクスポート ツールのある場所にディレクトリを変更します。
            ステップ 3   コマンド プロンプトで、次のようにツールを実行します。

            目的

            次のコマンドを入力

            Microsoft サーバ SIP URI 入力ファイルで指定されるユーザのリストの連絡先リストをエクスポートします。

            または

            AD 入力ファイル内の組織単位別ユーザで指定したように、組織単位内のユーザのリスト用の連絡先リストをエクスポートする

            ExportContacts.exe -s/LDAPServer -f/input_file -l/logLevel -r/run_mode -i/database_instance

            引数の説明

            • LDAPServer:Microsoft サーバ ユーザが保存される AD サーバの IP または FQDN
            • input_file:Microsoft サーバの SIP URI のリストを含むテキスト ファイル、または移行するユーザが含まれている AD の組織単位の識別名のリストを含むテキスト ファイル
            • logLevel:ロギング レベル。次のいずれかである必要があります。
              • エラー
              • 情報
              • デバッグ(推奨)
            • run_mode:実行モード。次のいずれかである必要があります。
              • NORMAL
              • STATSONLY
            • database_instance:Lync データ ストアのインスタンス名。 このパラメータは、Lync ユーザの連絡先をエクスポートする場合にのみ必要です。 入力例は次のとおりです。
              • Lync Standard Edition サーバ:localhost\rtc
              • Lync Enterprise Edition サーバ:LyncDatastoreFqdn\rtc

            ドメインのすべての Microsoft サーバで有効なユーザの連絡先リストのエクスポート

            ExportContacts.exe -s/LDAPServer -f/ALL -l/logLevel -r/run_mode -i/database_instance

            引数の説明

            • LDAPServer:Microsoft サーバ ユーザが保存される AD サーバの IP または FQDN
            • logLevel:ロギング レベル。次のいずれかである必要があります。
              • エラー
              • 情報
              • デバッグ(推奨)
            • run_mode:実行モード。次のいずれかである必要があります。
              • NORMAL
              • STATSONLY
            • database_instance:Lync データ ストアのインスタンス名。 このパラメータは、Lync ユーザの連絡先をエクスポートする場合にのみ必要です。
            (注)     

            このコマンドは、指定したドメインのすべての Microsoft サーバで有効なユーザの連絡先リストを、それらを IM and Presence サービスに移行するかどうかに関係なくエクスポートします。 アカウント無効化ツールおよびアカウント削除ツールへの入力として UserList<Timestamp>.txt ファイルを使用する場合、ドメイン内のすべてのユーザ アカウントがアカウント無効化ツールおよびアカウント削除ツールの影響を受けることに注意してください。

            IM and Presence サービス ユーザ ID の入力ファイルで指定されるユーザのリストの連絡先リストをエクスポートします。

            ExportContacts.exe -s/LDAPServer -f/input_file -l/logLevel -d/Domain -r/run_mode -i/database_instance

            引数の説明

            • LDAPServer:Microsoft サーバ ユーザが保存される AD サーバの IP または FQDN
            • input_fileIM and Presence サービス ユーザ ID のリストを含むテキスト ファイル
            • logLevel:ロギング レベル。次のいずれかである必要があります。
              • エラー
              • 情報
              • デバッグ(推奨)
            • DomainIM and Presence サービス サーバが存在するドメイン
            • run_mode:実行モード。次のいずれかである必要があります。
              • NORMAL
              • STATSONLY
            • database_instance:Lync データ ストアのインスタンス名。 このパラメータは、Lync ユーザの連絡先をエクスポートする場合にのみ必要です。 入力例は次のとおりです。
              • Lync Standard Edition サーバ:localhost\rtc
              • Lync Enterprise Edition サーバ:LyncDatastoreFqdn\rtc
            (注)     

            正しい連絡先リストの移行を確認するには、連絡先リストを IM and Presence サービスにインポートする前に、エクスポートされた連絡先リストの所有者を Microsoft サーバで完全に無効にする必要があります。


            次の作業

            Lync/​OCS/​LCS でのユーザの無効化

            Microsoft サーバのユーザの無効化

            ここでは、移行するユーザの Lync/OCS/LCS アカウントを無効化し、Active Directory の更新内容が Microsoft サーバに同期していることを確認する方法について説明します。

            移行するユーザの Microsoft サーバ アカウントの無効化

            シスコでは、移行するユーザの Lync/OCS/LCS アカウントを無効にするツールを提供しています。 このツール(DisableAccount.exe)は Active Directory(AD)に接続し、アカウントを無効にするユーザの Microsoft サーバ属性を更新します。 アカウント無効化ツールの実行は、Microsoft のサーバで移行するユーザを無効にするために必要な 2 段階プロセスの最初の手順です。

            1. 移行するユーザの Microsoft サーバのユーザ アカウントを無効にします。
            2. 移行するユーザの Microsoft サーバのユーザのデータを削除します。

            移行するユーザのアカウントを無効にした後、削除ユーティリティに進む前に Microsoft サーバの LDAP 変更が同期されるまで待ちます。 LDAP 同期は最大 30 分かかります。


            (注)  


            • このツールは、サポートされているすべての Microsoft サーバ プラットフォームで実行できます。
            • 任意の Standard Edition サーバまたは Enterprise Edition フロントエンド サーバでこのツールを実行できます。
            • このツールを実行しても、Microsoft Lync または Microsoft Office Communicator にログインしている他の Microsoft サーバ ユーザの機能には影響しません。 ただし、シスコでは、Microsoft サーバおよび Active Directory システムへの負荷を減らすために、予定されたメンテナンス ウィンドウの中でこのツールを実行することをお勧めします。

            アカウント無効化ツールは、次のように 3 つの入力を受け付けます。

            • Microsoft サーバが存在する AD サーバの IP または FQDN
            • 無効にする、Microsoft のサーバ ユーザ アカウントのリストを含む入力ファイル
            • エラー、情報、またはデバッグのいずれかでなければならないロギング レベル(デバッグが推奨設定)

            アカウント無効化ツールは、入力ファイルから無効にするユーザのリストを読み込みます。 入力ファイルの各行は、連絡先リストの所有者を表します。 連絡先リストの所有者は、所有者の Microsoft サーバ SIP URI で表されます。たとえば、sip:bobjones@cisco.com などです。 次のファイルは、サンプルの入力ファイルです。

            sip:ann@cisco.com
            sip:bob@cisco.com
            sip:joe@cisco.com
            sip@chuck@cisco.com

            上記の形式に基づいて、独自の入力ファイルを作成することができます。 ただし、シスコでは、ファイル無効化ツールの入力ファイルとして、UserList<Timestamp>.txt ファイルを使用することをお勧めします。 UserList<Timestamp>.txt ファイルには、重複したユーザ、無効なユーザ、または存在しないユーザは含まれません。

            アカウント無効化ツールを実行すると、DisableAccountLog<Timestamp>.txt と呼ばれる一意のタイムスタンプが付加されたログ ファイルがツールと同じディレクトリに生成されます。 ログファイルには、発生した障害やエラーに関する詳細が含まれています。

            はじめる前に

            このツールを実行するには、AD に対する読み取り/書き込み権限が必要です。

            手順
              ステップ 1   Standard Edition サーバまたは Enterprise Edition フロントエンド サーバに、シスコのユーザ移行ツールを含む zip ファイルをコピーし、解凍します。
              (注)     

              抽出した後、Microsoft サーバ上の別の場所にシスコのユーザ移行ツールのいずれかを移動した場合は、ツールが現在のバージョンを出力できるように新しい場所に version.txt ファイルもコピーする必要があります。

              ステップ 2   コマンド プロンプトを開き、アカウント無効化ツールのある場所にディレクトリを変更します。
              ステップ 3   コマンド プロンプトで、次のコマンドを入力します。
              DisableAccount.exe -s/LDAPServer -f/input_file -l/logLevel

              引数の説明

              • LDAPServer:ユーザが存在する AD サーバの IP または FQDN
              • input_file:無効にする Microsoft サーバ ユーザ アカウントのリストを含むファイルである UserList<Timestamp>.txt
              • logLevel:エラー、情報、またはデバッグのいずれかでなければならないロギング レベル(デバッグが推奨設定)
              ステップ 4   アカウント無効化ツールを実行した後は、毎回、DisableAccountLog<Timestamp>.txt ログ ファイルをチェックし、すべてのユーザが正常に無効になったかを確認します。

              次の作業

              Active Directory 更新の Microsoft サーバへの同期の確認

              Active Directory 更新の Microsoft サーバへの同期の確認

              Lync/OCS/LCS アカウントを無効にするために Active Directory の更新が行われると、次のステップでは、Microsoft サーバにそれらの更新が同期されたかを確認します。 検証は、無効化された Microsoft サーバ アカウントがプロビジョニングされた Standard Edition サーバまたは Enterprise Edition プールで実行されます。 Microsoft サーバの LDAP 変更が削除ユーティリティに進む前に、同期するまで待つ必要があります。


              (注)  


              Microsoft サーバ配置によっては、これらの変更が Microsoft サーバに同期されるのに 30 分かかる場合があります。


              手順
                ステップ 1   配置に応じて、次のいずれかを実行します。
                • Lync Server 2010 を使用する場合は、[スタート(Start)] > [すべてのプログラム(All Programs)] > [Microsoft Lync Server 2010] > >[Lync Server コントロール パネル(Lync Server Control Panel)] を選択します。
                • OCS 2007 R2 を使用する場合は、[スタート(Start)] > [プログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [Office Communications Server 2007 R2] を選択します。
                • LCS 2005 を使用する場合は、[スタート(Start)] > [すべてのプログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [Live Communications Server 2005] を選択します。
                ステップ 2   展開に応じて、次を確認してください。
                • Lync の場合は、[ユーザ(Users)] を選択し、無効化にされたユーザがユーザリストに表示されなくなったことを確認します。
                • OCS/LCS の場合は、[ユーザ(Users)] を選択し、無効化にされたユーザが有効な OCS/LCS ユーザリストに表示されなくなったことを確認します。

                次の作業

                ユーザを移行するためのデータベースからのユーザ データの削除

                ユーザを移行するためのデータベースからのユーザ データの削除


                (注)  


                ユーザを移行するために Lync/OCS/LCS データベースからユーザデータを削除するには、Microsoft サーバのデータベースへの読み取り/書き込み権限を持っている必要があります。


                Microsoft サーバは Microsoft サーバ データベースからユーザを削除するための管理方法を提供します。 ただし、この方法でデータベースからユーザを削除すると、他のユーザの連絡先リストからそのユーザが削除されます。 ユーザが他の Microsoft Lync または Microsoft Office Communicator ユーザの連絡先リストから削除されないようにするため、Microsoft サーバ データベースからユーザを削除する代替方法を提供します。

                この代替ツール(DeleteAccount.exe)を使用すると、移行するユーザを削除することで、それらのユーザへのプレゼンス要求が後から IM and Presence サービスにルーティングされるようにします。 また、このツールは、削除されたユーザが Microsoft サーバに残っているユーザの連絡先リストから削除されないようにします。 アカウント削除ツールの実行は、Microsoft サーバでユーザの移行を無効にするための次の 2 段階のプロセスの 2 番目のステップです。 2 段階のプロセスは次のとおりです。

                1. 移行するユーザ用の Microsoft サーバでアカウントを無効にします。
                2. 移行するユーザの Microsoft サーバのユーザのデータを削除します。

                移行するユーザのアカウントを無効にした後、削除ユーティリティに進む前に Microsoft サーバの LDAP 変更が同期されるまで待ちます。 LDAP 同期は最大 30 分かかります。


                (注)  


                • このツールは、サポートされているすべての Microsoft サーバ プラットフォームで実行できます。
                • 任意の Standard Edition サーバまたは Enterprise Edition プールでこのツールを実行できます。
                • このツールを実行しても、Microsoft Lync または Microsoft Office Communicator にログインしている他の Microsoft サーバ ユーザの機能には影響しません。 ただし、シスコでは、Microsoft サーバおよび Active Directory システムへの負荷を減らすために、予定されたメンテナンス ウィンドウの中でこのツールを実行することをお勧めします。

                アカウント削除ツールは、入力ファイルから削除するユーザのリストを読み込みます。 入力ファイルの各行は、連絡先リストの所有者を表します。 連絡先リストの所有者は、所有者の Microsoft サーバ SIP URI で表されます。たとえば、sip:bobjones@cisco.com などです。 次のファイルは、サンプルの入力ファイルです。

                sip:ann@cisco.com
                sip:bob@cisco.com
                sip:joe@cisco.com
                sip@chuck@cisco.com

                上記の形式に基づいて、独自の入力ファイルを作成することができます。 ただし、シスコでは、ファイル削除ツールの入力ファイルとして、UserList<Timestamp>.txt ファイルを使用することをお勧めします。 UserList<Timestamp>.txt ファイルには、重複したユーザ、無効なユーザ、または存在しないユーザは含まれません。

                Standard Edition の配置環境でのアカウント削除ツールの実行

                ユーザのリストのデータを削除する際には、各 Standard Edition サーバで一度このツールを実行する必要があります。 データベースは、Standard Edition サーバ上で混在します。

                Enterprise Edition の配置環境でのアカウント削除ツールの実行

                ユーザのリストのデータを削除する際には、各 Enterprise Edition プールで一度このツールを実行する必要があります。 Microsoft サーバのフロント エンドが接続する LCS SQL サーバ名または Lync/OCS データベース インスタンス名はツールの実行時に指定する必要があります。


                注意    


                Lync Enterprise Edition には、このツールを最初にバック エンドのデータベース サーバで、次に各フロント エンド サーバで実行する必要があります。 Lync フロント エンドが接続する Lync のデータベース インスタンスの名前は、両方のオプションで指定する必要があります。 フロント エンド サーバのデータベースの名前は rtclocal です。 バック エンド サーバのデータベースのデフォルト名は rtc ですが、システムのインストール時に変更できます。

                LCS/OCS Enterprise Edition のために、ツールはバック エンド データベース サーバだけで実行する必要があります。


                手順
                  ステップ 1   このツールを実行する前に、Microsoft サーバ データベースへの読み取り/書き込み権限があることを確認します。
                  ステップ 2   Standard Edition サーバまたは Enterprise Edition プール サーバ(フロントエンドまたはバックエンド)の 1 つに、シスコのユーザ移行ツールを含む zip ファイルをコピーし、解凍します。
                  (注)     

                  抽出した後、Microsoft サーバ上の別の場所にシスコのユーザ移行ツールのいずれかを移動した場合は、ツールが現在のバージョンを出力できるように新しい場所に version.txt ファイルもコピーする必要があります。

                  ステップ 3   コマンド プロンプトを開き、アカウント削除ツールのある場所にディレクトリを変更します。
                  ステップ 4   コマンド プロンプトで、次のようにコマンドを入力します。
                  DeleteAccount.exe -s/database_instance -f/input_file -l/logLevel

                  引数の説明

                  • database instance:Lync/OCS プールまたは LCS プールの SQL サーバ インスタンスのデータベースのインスタンス名
                  • input_file:削除する Microsoft サーバ ユーザ アカウントのリストを含むファイルである UserList<Timestamp>.txt
                  • logLevel:エラー、情報、またはデバッグのいずれかでなければならないロギング レベル(デバッグが推奨設定)
                  (注)     

                  コマンドを実行すると、アカウント削除ツールによって DeleteAccountLog<Timestamp>.txt と呼ばれる一意のタイムスタンプが付加されたログ ファイルがツールと同じディレクトリに生成されます。 ログファイルには、発生した障害やエラーに関する詳細が含まれています。

                  ステップ 5   Standard Edition サーバまたは Enterprise Edition プールごとに、手順 1 ~ 3 を繰り返します。

                  トラブルシューティングのヒントについては、アカウント削除ツール を参照してください。

                  ステップ 6   Lync データベースからユーザ データを削除すると、各フロント エンド サーバで手順 2~4 を繰り返して行う必要があります。 フロント エンド サーバ データベースにアクセスするには、手順 4 のコマンドはフロント エンド サーバでローカルで実行する必要があります。 さらに、データベース インスタンスのパラメータに <front-end_server_hostname>\rtclocal を値として使用する必要があります。

                  次の作業

                  IM and Presence にユーザを移行するための連絡先リストのインポート

                  IM and Presence にユーザを移行するための連絡先リストのインポート

                  IM and Presence サービス の一括割り当てツール(BAT)を使用して、Lync/OCS/LCS ユーザ連絡先リストを IM and Presence サービスにインポートできます。

                  IM and Presence サービスに Microsoft サーバ ユーザの連絡先リストをインポートするには、次の手順を実行してください:

                  1. BAT を使用して CSV ファイルをアップロードします。
                  2. 新しい一括管理ジョブを作成します。
                  3. 一括管理ジョブの結果を確認します。

                  (注)  


                  デフォルトの連絡先リストのインポート速度は、サーバ ハードウェアのタイプに基づいています。 [Cisco Unified IM and Presence の管理(Cisco Unified IM and Presence Administration)] > [システム(System)] > [サービス パラメータ(Service Parameters)] > [Cisco Bulk Provisioning サービス(Cisco Bulk Provisioning Service)] を選択して連絡先リストのインポート速度を変更できます。 ただし、デフォルトのインポート速度を上げると、IM and Presence サービス の CPU とメモリの使用率が増加します。


                  はじめる前に

                  Microsoft サーバ ユーザの連絡先リストをインポートする手順は、ユーザ移行プロセスの最後のステップの 1 つです。 Microsoft サーバ ユーザの連絡先リストをインポートする前に、以下の手順を完了する必要があります。

                  1. Cisco Unified Communications Manager 上で Microsoft サーバ ユーザをプロビジョニングします。
                  2. Microsoft サーバ ユーザがライセンスを取得し、IM and Presence サービスに割り当てられていることを確認します。
                  3. すべての連絡先リストが完全にインポートされるように、IM and Presence サービス の [連絡先リストの最大サイズ(Maximum Contact List Size)] と [ウォッチャの最大数(Maximum Watchers)] の設定が無制限に設定されていることを確認します。 無制限の連絡先リストとウォッチャの設定を参照してください。
                  4. 連絡先リスト エクスポート ツールを実行し、ExportedContacts<Timestamp>.csv ファイルを生成します。 ユーザを移行するための連絡先リストのエクスポートを参照してください。
                  5. Microsoft サーバ ユーザが Microsoft サーバで完全にディセーブルになっていることを確認します。 Microsoft サーバのユーザの無効化を参照してください。

                  BAT を使用した CSV ファイルのアップロード

                  ExportedContacts<Timestamp>.csv ファイルを BAT を使用して IM and Presence サービス にアップロードする必要があります。 CSV ファイルのアップロード方法に関する手順については、『Deployment Guide for IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Managerを参照してください。

                  新しい一括管理ジョブの作成

                  CSV ファイルをアップロードしたら、Cisco Unified CM IM and Presence の管理の中で新しい一括管理ジョブを作成し、ユーザ連絡先リストを更新する必要があります。 新しい一括管理ジョブの作成方法に関する手順については、『Deployment Guide for IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Managerを参照してください。

                  一括管理ジョブの結果

                  一括管理ジョブが完了すると、IM and Presence サービス BAT ツールは、連絡先リストのインポート ジョブの結果をログ ファイルに書き込みます。 一括管理ジョブの結果の確認方法に関する手順については、『Deployment Guide for IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Managerを参照してください。

                  ユーザ デスクトップへの IM and Presence サービス対応クライアントの展開

                  Lync/OCS/LCS ユーザを Cisco Unified Communications Manager にプロビジョニングし、IM and Presence サービスIM and Presence サービス でサポートされているクライアントのライセンスを付与したら、ユーザ デスクトップ上にクライアント ソフトウェアをインストールできます。 IM and Presence サービス でサポートされているクライアントの導入については、『Deployment Guide for IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Managerを参照してください。

                  連絡先リストと最大ウォッチャの最大サイズのリセット

                  Lync/OCS/LCS から IM and Presence サービス にユーザを移行する前に、IM and Presence サービス に関する [連絡先リストの最大サイズ(Maximum Contact List Size)] と [ウォッチャの最大数(Maximum Watchers)] の設定を無制限に設定することをシスコでは推奨しています。 そうすることで、移行されたユーザの各連絡先リストが IM and Presence サービス に完全にインポートされます。

                  すべてのユーザが IM and Presence サービス に移行されたら、IM and Presence サービス に関する [連絡先リストの最大サイズ(Maximum Contact List Size)] と [ウォッチャの最大数(Maximum Watchers)] の設定を目的の値にリセットします。 システムのデフォルト値は、[連絡先リストの最大サイズ(Maximum Contact List Size)] が 200 で、[ウォッチャの最大数(Maximum Watchers)] が 200 です。


                  (注)  


                  Microsoft サーバから IM and Presence サービスユーザの段階的な移行を実行する場合は、[連絡先リストの最大サイズ(Maximum Contact List Size)] と [ウォッチャの最大数(Maximum Watchers)] をリセットしないでください。


                  次の手順では、[連絡先リストの最大サイズ(Maximum Contact List Size)] と [ウォッチャの最大数(Maximum Watchers)] の設定に値を指定する方法について説明します。


                  (注)  


                  マルチクラスタを導入している場合は、各クラスタで、この手順を実行する必要があります。 [プレゼンス(Presence)] の設定を変更すると、変更内容がクラスタ内のすべてのノードに適用されます。そのため、任意のクラスタ内の IM and Presence サービス パブリッシャ ノードでのみ設定するようにしてください。


                  手順
                    ステップ 1   [Cisco Unified IM and Presence の管理(Cisco Unified IM and Presence Administration)] > [プレゼンス(Presence)] > [設定(Settings)] を選択します。
                    ステップ 2   [最大連絡先サイズ(ユーザごと)(Maximum Contact List Size (per user))] には、[無制限(No Limit)] をオフにし、希望する制限値を入力します。
                    ステップ 3   [ウォッチャの最大数(ユーザごと)(Maximum Watchers (per user))] には、[無制限(No Limit)] をオフにし、希望する制限値を入力します。
                    ステップ 4   [保存(Save)] を選択します。
                    ステップ 5   クラスタ内のすべての IM and Presence サービス ノード上で Cisco XCP ルータを再起動します。 Cisco XCP ルータを再起動するには、[Cisco Unified IM and Presence のサービスアビリティ(Cisco Unified IM and Presence Serviceability)] > [ツール(Tools)] > [コントロール センター - ネットワーク サービス(Control Center - Network Services)] を選択します。