Cisco Unified Communications Manager, Release 9.1(1) IM and Presence サービス導入ガイド
Cisco Unified Personal Communicator のボイスメール、会議、およびその他の機能
Cisco Unified Personal Communicator のボイスメール、会議、およびその他の機能
発行日;2013/08/12   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

Cisco Unified Personal Communicator のボイスメール、会議、およびその他の機能

Cisco Unified Personal Communicator に固有の情報に進む場合は、この章の内容を参照してください。

(注)  


IM and Presence のボイスメール、メールストア、会議、およびオーディオ プロファイル設定は、Cisco Unified Communications Manager に移動されました。 詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide, Release 9.0(1)』を参照してください。


Cisco Unified Personal Communicator のボイスメール サーバの設定


(注)  


ここで説明するタスクを実行する前に、Cisco Unified Personal CommunicatorCisco Unified Communications Manager および IM and Presence に十分に統合されていることを確認します。


Cisco Unity Connection サーバの設定

Cisco Unity Connection は、Cisco Unified Personal Communicator インターフェイスからボイスメール メッセージを表示、再生、ソート、および削除する機能を Cisco Unified Personal Communicator ユーザに提供します。

はじめる前に
  • Cisco Unity Connection のサポートされるリリースをインストールし、設定します。
  • Cisco Unified Communications ManagerCisco Unity Connection を統合します。 両サーバとも、ボイスメール ポートを設定するように、インストールされ、稼働している必要があります。
手順
    ステップ 1   Cisco Unity Connection Administration で新規または既存のサービス クラスをセットアップして、Internet Mail Access Protocol(IMAP)クライアントからボイス メッセージにアクセスできるようにします。
    1. 左側のセクションの [サービス クラス(Class of Service)] を展開します。
    2. [サービス クラス(Class of Service)] を選択します。
    3. [サービス クラスの検索(Search Class of Service)] ウィンドウの [検索結果(Search Results)] テーブル内で適切なサービス クラスの表示名を選択します。
    4. [機能(Features)] の下にある [Unified Personal Communicator を使用したボイスメールへのアクセスをユーザに許可する(Allow Users to Use Unified Client to Access Voice Mail)] チェックボックスをオンにします。
    5. [ライセンス済み機能(Licensed Features)] の下にある [IMAP クライアントを使用したボイスメールへのアクセスをユーザに許可する(Allow Users to Access VoiceMail Using an IMAP Client)] チェックボックスをオンにします。 [メッセージ本文へのアクセスをユーザに許可する(Allow Users to Access Message Bodies)] を選択します。
    6. [保存(Save)] を選択します。
    ステップ 2   ユーザを設定します。
    1. ユーザが既存の Cisco Unity Connection ユーザの場合、それらを Cisco Unified Communications Manager データベースと IM and Presence に追加します。 ステップ 4 に進みます。
    2. ユーザが新しい Cisco Unified Personal Communicator ユーザの場合、ユーザを Cisco Unified Communications Manager データベース、Cisco Unity Connection、および IM and Presence に追加します。
    ステップ 3   Cisco Unity Connection サーバで、Cisco Unified Personal Communicator ユーザごとにボイスメール ボックスを使用して、Connection ユーザ アカウントを作成します。
    (注)     

    Cisco Unity Connection のユーザ ID は IM and Presence または Cisco Unified Personal Communicator のユーザ ID と一致している必要はありません。 Cisco Unified Personal Communicator には独立したボイスメール ID があり、これは、アプリケーションの [初期設定(Preferences)] ウィンドウで設定します。 ただし、Cisco Unified Communications システム全体で同じユーザ ID を使うことは役に立つことがあります。

    ステップ 4   (任意)次の手順に従って安全なメッセージ機能を有効にします。
    1. 左側のセクションの [サービス クラス(Class of Service)] を展開し、[サービス クラス(Class of Service)] を選択します。
    2. [メッセージ オプション(Message Options)] セクション内の [安全なメッセージ機能が必要(Require Secure Messaging)] のオプションを選択して、安全なメッセージを有効にします。
    ステップ 5   (任意)次の手順に従って、ユーザに対する不明な発信者からのメッセージのセキュリティの処理方法を指定します。
    1. 左側のセクションの [ユーザ(Users)] を展開します。
    2. [ユーザ(Users)] を選択します。
    3. ユーザのエイリアスを選択します。
    4. [編集(Edit)] > [メッセージ設定(Message Settings)] を選択します。
    5. [身元不明発信者からのメッセージのセキュリティ(Unidentified Callers Message Security)] で、[安全とマーク(Mark Secure)] チェックボックスをオンにします。
    ステップ 6   Cisco Unity Connection において、適用可能なユーザ アカウントに対して Web アプリケーション パスワードが存在していない場合はそれを指定します。

    トラブルシューティングのヒント

    • ユーザは、Cisco Unified Personal Communicator アプリケーションで、ボイスメール資格情報、つまり、ユーザ名とパスワードを入力する必要があります。
    • サーバへの問い合わせが可能で、ユーザ資格情報が正しいにもかかわらず、ボイスメール メッセージがダウンロードされない場合は、次の手順を実行します。
    • ポート 7993 の設定をチェックします。
    • Cisco Unity Connection がポート 7993 でリッスンしていることを確認します。
    • ファイアウォールの設定を確認します。 リモート コンピュータから、Cisco Unified Personal Communicator を実行しているコンピュータに Telnet を実行し、ファイアウォールに接続できることを確認します。 Cisco Unified Client Services Framework 実行可能ファイル(cucsf.exe)が、該当するサーバとポートで TCP、TLS、SSL を使用して、IMAP ネットワーク接続を確立することを許可します。 Cisco Unified Personal Communicator および Cisco Unified Client Services Framework で使用するポートとプロトコルの詳細については、『Release Notes for Cisco Unified Personal Communicatorを参照してください。

    http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​ps6844/​prod_​release_​notes_​list.html


    Cisco Unity サーバの設定

    Cisco Unity は、コールを受け、グリーティングを再生し、ボイスメールを記録および符号化します。 Cisco Unity はボイスメールを受信すると、電子メールに .wav ファイルを追加し、それを設定された電子メール アカウントに送信します。 Cisco Unity は、メッセージ保管用のメールストア サーバとして使用するために Microsoft Exchange サーバにユーザ メールボックスを作成します。

    Cisco Unified Personal Communicator ユーザがボイスメールを聞く場合、Cisco Unified Personal Communicator を使用して、IMAP 経由でメールストア サーバからそれらを取得します。

    Cisco Unified Personal CommunicatorCisco Unity ユニファイド メッセージングと Cisco Unity ボイス メッセージングの両方の設定をサポートします。 ユニファイド メッセージングでは、Exchange Server 電子メール アカウントはボイスメールと電子メールの両方をサポートします。 ボイス メッセージングでは、Exchange Server 電子メール アカウントにはボイスメール メッセージだけが含まれています。

    はじめる前に
    • Cisco Unity のサポートされるリリースをインストールし、設定します。
    • Cisco Unified Communications ManagerCisco Unity を統合します。 両サーバとも、ボイスメール ポートを設定するように、インストールされ、稼働している必要があります。
    • SSL を使用してメールストア サーバとのセキュアな伝送を実現する場合は、インストールまたはアップグレード時に(あるいは、インストールまたはアップグレードの完了後の任意の時点で)、SSL を使用するように Cisco Unity を設定する必要があります。 認証局として機能するようにサーバを指定し、証明書要求を送信し、証明書を発行して Cisco Unity サーバにインストールする必要があります。
    手順
      ステップ 1   IMAP 仮想サーバを使用するように Microsoft Exchange サーバを設定します。 Microsoft Exchange 2003 を設定するには、次の手順を実行します。
      1. [スタート(Start)] > [すべてのプログラム(All Programs)] > [Microsoft Exchange] > [システム マネージ(System Manager)] を選択します。
      2. [システム マネージャ(System Manager)] の左側のセクションで、[サーバ(Servers)] を展開します。
      3. サーバ名を選択します。
      4. [プロトコル(Protocols)] > [IMAP] を選択します。
      5. 右クリックし、[サーバの起動(Start Server)] を選択します。
      Microsoft Exchange 2007 を設定するには、次の手順を実行します。
      1. [スタート(Start)] > [ファイル名を指定して実行(Run)] を選択し、services.msc と入力し、[OK] を選択します。
      2. [Microsoft Exchange IMAP4] サービスを選択し、[開始(Start)] を選択します。 このサービスはデフォルトでは開始されません。
      ステップ 2   ポートおよび暗号化タイプを設定します。 Microsoft Exchange 2003 を設定するには、次の手順を実行します。
      1. [IMAP 仮想サーバ(IMAP Virtual Server)] を右クリックし、[プロパティ(Properties)] を選択します。
      2. [アクセス(Access)] タブから [認証(Authentication)] を選択します。
        • [SSL/TLS 暗号化を要求する(Requires SSL/TLS Encryption)] がオフで、TCP および SSL 接続を使用するようになっていることを確認します。
        • [SSL/TLS 暗号化を要求する(Requires SSL/TLS Encryption)] がオンで、SSL だけを使用するようになっていることを確認します。
      3. [OK] を選択します。
      Microsoft Exchange 2007 を設定するには、次の手順を実行します。
      1. [スタート(Start)] > [プログラム(Programs)] > [Microsoft Exchange Server 2007] > [Exchange 管理シェル(Exchange Management Shell)] を選択します。
      2. Exchange PowerShell 経由で IMAP4 サービスを実行しているクライアント アクセス サーバの認証設定を指定します。
        (注)     

        Microsoft Exchange 2007 はデフォルトで SSL を使用します。

      3. 適切に設定するために次のコマンドのいずれかを実行します。
        • プレーン テキスト ログインの場合:set-imapsettings -LoginType PlainTextLogin
        • SSL の場合:set-imapsettings -LoginType SecureLogin
      ステップ 3   ユーザを設定します。
      1. ユーザが既存の Cisco Unity ユーザである場合、ユーザを Cisco Unified Communications Manager データベースと IM and Presence に追加します。
      2. ユーザが新規ユーザの場合、ユーザを Cisco Unified Communications Manager データベース、Cisco Unity(これはユーザを Exchange と Active Directory に追加する)、IM and Presence に追加します。
      ステップ 4   新規および既存のユーザのメールボックスを作成します。 詳細については、Exchange Server のマニュアルを参照してください。
      ステップ 5   (任意)次の手順に従って安全なメッセージ機能を有効にします。
      1. ユーザ テンプレートに変更を加えるには、[サブスクライバ(Subscriber)] > [サブスクライバ(Subscriber)] > [機能(Features)] を選択します。

        ここで加えた変更は、このテンプレートを使用して作成された既存のユーザ アカウントには適用されません。 変更後にこのテンプレートを使用して作成されるユーザ アカウントにだけ適用されます。

      2. 安全なメッセージ機能を有効にするには、[メッセージ送信時のメッセージのセキュリティ(Message Security When Sending a Message)] リストからオプションを選択します。 たとえば、[すべてのメッセージを暗号化(Encrypt All Messages)] を選択します。

        この設定では、ユーザがメッセージを他のユーザに送信するときにメッセージを暗号化するかどうかを指定します。

      3. [保存(Save)] を選択します。
      4. 適宜ユーザまたはユーザ テンプレートを追加するには、これらの手順を繰り返します。
      ステップ 6   (任意)身元不明発信者からのメッセージに対して安全なメッセージ機能を有効にします。
      1. [システム(System)] > [設定(Configuration)] > [メッセージ セキュリティ設定(Message Security Settings)] を選択します。
      2. 身元不明発信者からのメッセージを暗号化するかどうかを指定します。 リストからオプションを選択します。
      3. [保存(Save)] を選択します。

        トラブルシューティングのヒント

        Cisco Unified Personal Communicator ユーザは Cisco Unified Personal Communicator の [初期設定(Preferences)] ウィンドウに Cisco Unity 資格情報を入力する必要があります。


      Cisco Unified Personal Communicator の会議サーバの設定

      Cisco Unified Personal Communicator の会議サーバ

      Cisco Unified Personal Communicator は、次の製品のアドホック電話会議および Web 会議を開始するように設定できます。

      会議サーバ

      Cisco Unified Personal Communicator のバージョン

      Cisco Unified MeetingPlace

      すべてのバージョン

      Cisco Unified MeetingPlace Express

      7.1

      Cisco Unified MeetingPlace Express VT 1 2

      8.x

      Cisco Unified MeetingPlace に統合された Cisco Webex Node for MCS

      8.0

      Cisco Webex Node for MCS

      7.1、8.5

      1 Cisco Unified MeetingPlace Express VT を使用するように Cisco Unified Communications Manager が設定されている場合は、ビデオを使用した電話会議に使用できます。
      2 Web 会議をサポートしません。

      次のように Cisco Unified Personal Communicator を使用して Cisco Unified MeetingPlace および Cisco Webex のスケジュールされた会議に参加できます。

      会議サーバ

      Cisco Unified Personal Communicator のバージョン

      Cisco Unified MeetingPlace

      すべてのバージョン

      Cisco WebEx

      8.5

      Cisco Unified MeetingPlace サーバの設定

      Cisco Unified MeetingPlace にはさらに広範なフィーチャ セット(スケジュールされ、予約不要のリッチ メディア会議など)が用意され、Cisco Unified MeetingPlace Express または Cisco Unified MeetingPlace Express VT より多くの同時ユーザが許可されます。 Cisco Unified MeetingPlace を使用すると、Cisco Unified Personal Communicator ユーザはインスタント メッセージ会話、電話会話、またはビデオを使用する電話会話から会議を開始できます。

      はじめる前に
      • Cisco Unified MeetingPlace Web 会議サーバのサポート対象のリリースをインストールします。 Cisco Unified MeetingPlace をインストールおよび設定する方法の詳細については、『Administration Documentation for Cisco Unified MeetingPlace』を参照してください:http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​sw/​ps5664/​ps5669/​prod_​installation_​guides_​list.html
      • Web 会議サーバを Cisco Unified Communications Manager と統合します。
      • Cisco Unified MeetingPlace 経由および Cisco Unified Personal Communicator 経由で開始される会議に十分な数の Web ポートを提供する Web 会議および音声会議のユーザ ライセンスの数を特定します。
      手順
        ステップ 1   Web 会議および音声会議のユーザ ライセンスをインストールします。
        ステップ 2   まだ有効にしていない場合は、Web 会議サーバで SSL 暗号テクノロジーを有効にします。 信頼された認証局(CA)から必要な証明書を取得してアップロードする必要があります。

        Cisco Unified Personal Communicator と Web 会議サーバ間のセキュアな通信に証明書が必要です。 SSL を使用しないと、Cisco Unified Personal Communicator から Web 会議サーバへの通信と、サインイン ブラウザから Web 会議サーバへの通信でクリア テキストのパスワードが送信されます。

        ステップ 3   Web 会議サーバにユーザ認証方法をセットアップします。

        次の認証方式は、Cisco Unified Personal Communicator との使用がサポートされます。

        1. MeetingPlace
        2. HTTP Basic Authentication(ドメイン)
        3. LDAP
        4. LDAP、次に MeetingPlace
        ステップ 4   Cisco Unified Personal Communicator 会話から Web 会議を開始できる Cisco Unified Personal Communicator ユーザごとに Cisco Unified MeetingPlace サーバにユーザ プロファイルを設定します。

        トラブルシューティングのヒント

        • Cisco Unified Personal Communicator ユーザは Cisco Unified Personal Communicator オプションまたは初期設定のウィンドウで Cisco Unified MeetingPlace の資格情報を入力する必要があります。 設定した認証方法で一貫したパスワードを提供してください。 たとえば、認証方法として Cisco Unified MeetingPlace を設定した場合は、ユーザに Cisco Unified MeetingPlace パスワードを提供します。 認証方法として LDAP を設定した場合は、ユーザに LDAP パスワードを提供します。
        • すべての Cisco Unified Personal Communicator ユーザの Cisco Unified MeetingPlace ユーザ プロファイルを作成する必要はありません。 Cisco Unified MeetingPlace プロファイルがない Cisco Unified Personal Communicator ユーザは、ゲストとして他の Cisco Unified Personal Communicator ユーザが開始した Web 会議に参加でき、パスワードは必要ありません。 ただし、一部の認証方法(たとえば、HTTP 基本認証)は、Cisco Unified Personal Communicator ユーザがゲストとして Cisco Unified MeetingPlace にサインインすることを許可しません。
        • 認証方法が異なり、資格情報が一致しない複数の Web サーバを設定した場合、ユーザが Web 会議にサインインしようとすると問題が発生することがあります。

        (Cisco Unified Personal Communicator Release 8.x)Cisco Unified MeetingPlace Web サーバの設定

        はじめる前に

        Cisco Unified MeetingPlace 会議サーバのサポート対象のリリースをインストールします。 Cisco Unified MeetingPlace をインストールおよび設定する方法の詳細については、『Administration Documentation for Cisco Unified MeetingPlace』を参照してください:

        http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​sw/​ps5664/​ps5669/​prod_​installation_​guides_​list.html

        手順
          ステップ 1   必要に応じて、Cisco Unified Personal CommunicatorCisco Unified MeetingPlace アプリケーション サーバ間のセキュア接続を有効にします。 信頼された認証局(CA)から必要な証明書を取得してアップロードする必要があります。
          ステップ 2   Web 会議機能を使用する Cisco Unified Personal Communicator ユーザごとに Cisco Unified MeetingPlace アプリケーション サーバにユーザ プロファイルを作成します。
          ステップ 3   IM and Presence の会議サーバ エントリを設定します。 会議サーバとして Cisco Unified MeetingPlace Web サーバの IP アドレスを使用します。

          次の作業

          関連トピック

          『Administration Documentation for Cisco Unified MeetingPlace』:

          http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​sw/​ps5664/​ps5669/​prod_​installation_​guides_​list.html

          Cisco Unified MeetingPlace7.x Web サーバへのカスタム Cisco Unified MeetingPlace テンプレート ファイルの追加

          Cisco Unified Communications システムで Cisco Unified MeetingPlace Release 7.x を使用する場合は、Cisco Unified MeetingPlace Web サーバに次のファイルをインストールする必要があります:

          • CSFGetProfileSuccess.tpl
          • CSFScheduleSuccess.tpl

          上記のファイルは、Administration Toolkit から入手できます。 Administration Toolkit にアクセスするには、[ソフトウェアのダウンロード(Download Software)] ページから Cisco Unified Personal Communicator に移動します。

          これらのファイルは、Cisco Unified MeetingPlace Web サーバ上の適切な場所にコピーできます。 サーバを再起動する必要はありません。 これらのファイルのデフォルトの場所は、次のとおりです。

          C:\Program Files\Cisco Systems\MPWeb\Template

          (Cisco Unified Personal Communicator Release 8.5)Cisco Webex サーバ設定

          Cisco Webex 会議サーバを Cisco Unified Personal Communicator とともに使用するために必要な特定の設定はありません。 Cisco Webex Node for MCS のサポートされるバージョンをインストールするか、または Cisco Webex SaaS(software as a service)ソリューションを使用します。 サポート対象バージョンについては、『Release Notes for Cisco Unified Personal Communicatorを参照してください:

          http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​ps6844/​prod_​release_​notes_​list.html

          次の作業

          Cisco Webex および Cisco Unified MeetingPlace のシングル サインオンの設定

          Cisco Webex および Cisco Unified MeetingPlace のシングル サインオンの設定

          ユーザが Cisco Unified MeetingPlace 資格情報を使用して Cisco Webex 会議に参加し、資格情報が Cisco Unified MeetingPlace で検証されている環境に Cisco Unified Personal Communicator を展開するには、レジストリ キーの値を次のように設定する必要があります。

          レジストリ キー

          WebConfSSOIdentityProvider

          meetingplace

          レジストリ キーは、HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Cisco Systems, Inc.\Client Services Framework\AdminData にあります。

          Cisco Unified Personal Communicator Release 8.x の CCMCIP プロファイルの設定

          CCMCIP サービスは、Cisco Unified Communications Manager で動作し、各ユーザに関連付けられたデバイスのリストを取得します。 Cisco Unified Personal Communicator Release 8.x クライアントが Cisco Unified Communications Manager からユーザ デバイスのリストを取得する前に、CCMCIP プロファイルが必要です。 デスクフォン モードで Cisco Unified Personal Communicator Release 8.x を制御し、デスクフォンとソフトフォンのデバイス検出を容易にするためのプロファイルを作成できます。 新しく作成したプロファイルに、選択したユーザを関連付けることができます。

          手順
            ステップ 1   [Cisco Unified CM IM and Presence の管理(Cisco Unified CM IM and Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)] > [レガシー クライアント(Legacy Clients)] > [CCMCIP プロファイル(CCMCIP Profile)] を選択します。
            ステップ 2   [新規追加(Add New)] を選択します。
            ステップ 3   プロファイルの名前と説明を入力します。
            ステップ 4   フィールドに情報を入力します。

            フィールド

            設定

            プライマリ CCMCIP ホスト(Primary CCMCIP Host)

            ユーザがデバイスまたは電話にサインインするときに関連するデバイスのリストを取得するために使用する CCMCIP サービスのサーバのアドレスを入力します。

            次のいずれかの形式でアドレスを入力します。

            • IP アドレス
            • ホスト名
            • FQDN

            この値は、CCMCIP サーバの IP アドレス、ホスト名、または FQDN と完全に一致する必要があります。

            バックアップ CCMCIP ホスト(Backup CCMCIP Host)

            プライマリ CCMCIP サーバが失敗した場合に使用する CCMCIP サービスのバックアップ サーバのアドレスを入力します。

            次のいずれかの形式でアドレスを入力します。

            • IP アドレス
            • ホスト名
            • FQDN

            この値は、バックアップ CCMCIP サーバの IP アドレス、ホスト名、または FQDN と完全に一致する必要があります。

            サーバ証明書の検証(Server Certificate Verification)

            このプロファイルに関連付けられた CCMCIP サーバで TLS 接続をサポートする方法を指定します。 この設定は、この CCMCIP プロファイルに対して示されている CCMCIP サーバの TLS 検証用です。

            次のオプションから選択します。

            • [自己署名またはキーストア(Self Signed or Keystore)]:証明書が自己署名の場合、または署名を行う認証局の証明書がローカル信頼ストアにある場合、IM and Presence は証明書を受け入れます。 キーストアとは、認証キーと暗号キーが保存されているファイルです。
            • [任意の証明書(Any Certificate)]:IM and Presence はすべての有効な証明書を受け入れます。
            • [キーストアのみ(Keystore Only)]:IM and Presence は、キーストアに定義されている証明書だけを受け入れます。 ローカル信頼ストアに証明書または認証局の署名証明書をインポートする必要があります。

            デフォルト設定:[自己署名またはキーストア(Self Signed or Keystore)]

            これをシステムのデフォルト CCMCIP プロファイルに設定します(Make this the default LDAP Profile for the system)

            (任意)新規ユーザを自動的にデフォルト プロファイルに追加する場合は、このオプションをオンにします。

            Cisco Unified Communications Manager から IM and Presence にすでに同期化されているユーザは、このデフォルト プロファイルに追加されません。 ただし、デフォルト プロファイルの作成後に同期化されるユーザはデフォルト プロファイルに追加されます。

            ステップ 5   [プロファイルにユーザを追加(Add Users to Profile)] を選択します。
            ステップ 6   [ユーザの検索/一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウを使用してユーザの検索と選択を行い、[選択項目の追加(Add Selected)] を選択してユーザをプロファイルに追加します。
            ステップ 7   [保存(Save)] を選択します。

            IM and Presence のサードパーティ製クライアントの設定

            IM and Presence でサードパーティ製 XMPP クライアントの連絡先を検索できるようにする LDAP 設定を実行する必要があります。

            関連トピック

            LDAP ディレクトリ統合

            (Cisco Unified Personal Communicator Release 8.5)デスクトップ エージェントとしての Cisco Unified Personal Communicator

            CTI デバイスとして制御できるバックグラウンド アプリケーションとして Cisco Unified Personal Communicator を起動できます。 Cisco Unified Personal Communicator は、グラフィカル ユーザ インターフェイスなしで起動し、CTI 接続を介してのみクライアントと通信できます。 デスクトップ エージェントとして Cisco Unified Personal Communicator を実行する場合、デスクトップにアプリケーションが動作中であることを示すインジケータはありません。

            デスクトップ エージェントとして動作する Cisco Unified Personal Communicator

            デスクトップ エージェントとして Cisco Unified Personal Communicator を起動した場合、次の機能は使用できません。

            • アベイラビリティ:オフラインで表示されます。
            • チャット:インスタント メッセージを受信しません。
            • 会話履歴:発信コールは、コール ログに表示されません。
            • ビデオ:ビデオなしの音声専用コールを行うことができます。
            • Web 会議は使用できません。
            • Microsoft Outlook や Office などのアプリケーションからのコールおよびチャット機能は使用できません。 通常モードの Cisco Unified Personal Communicator を実行している間にのみオーディオ デバイスやコール転送オプションなどのオーディオ設定またはコール設定を変更できます。 デスクトップ エージェントとしてアプリケーションを再起動すると、通常モードで行った変更が適用されます。

            デスクトップ エージェントとして Cisco Unified Personal Communicator を起動する前に、まず次の操作を実行する必要があります。

            • 通常の方法でアプリケーションを起動します。
            • CcmcipServer1 および TftpServer1 レジストリ キーを設定します。

            デスクトップ エージェントとしての Cisco Unified Personal Communicator の設定

            デスクトップ エージェント モードで Cisco Unified Personal Communicator を起動する前に、いくつかの操作を実行する必要があります。

            手順
              ステップ 1   次のレジストリ キーを設定します。
              • CcmcipServer1:CCMCIP サーバの IP アドレス
              • TftpServer1:TFTP サーバの IP アドレス

              レジストリ キーは次の場所にあります。

              HKEY_CURRENT_USER/Software/Cisco Systems, Inc./Client Services Framework/AdminData

              (注)     

              これらのレジストリ キーは、通常モードで Cisco Unified Personal Communicator を使用している場合は無視されます。

              ステップ 2   通常モードで Cisco Unified Personal Communicator を起動します。
              ステップ 3   資格情報を入力し、[自動的にサインイン(Automatically sign in)] チェックボックスをオンにします。
              ステップ 4   電話サービスが正しく動作していることを確認します。
              (注)     

              Cisco Unified Personal Communicator は、電話コールにデスクフォンを使用している場合はエージェント デスクトップ モードで動作しません。 [オーディオにデスクフォンを使用する(Use my desk phone for audio)] チェックボックスをオンにしないでください。

              ステップ 5   オーディオおよびコール設定、たとえば、選択したオーディオ デバイスおよびコール転送オプションが要件を満たしていることを確認します。 これらの設定は、デスクトップ エージェント モードで変更できません。
              ステップ 6   [ファイル(File)] > [終了(Exit)] を選択してアプリケーションを閉じます。
              (注)     

              Cisco Unified Communications Manager のユーザ資格情報が変更されるたびに手順 2 ~ 6 を実行する必要があります。


              デスクトップ エージェントとしての Cisco Unified Personal Communicator の起動

              次のコマンドラインを入力します。

              cupc.exe -START_AGENT_DESKTOP_MODE

              Cisco Unified Personal Communicator は、サードパーティ製クライアントからの CTI 接続を受け入れるバックグラウンド アプリケーションを起動します。 Cisco Unified Personal Communicator のインスタンスは 1 つしか開始できないため、コマンドを再実行しても、何も起こりません。 コマンドは大文字と小文字の区別がなく、複数の引数が使用される場合は、最初の引数のみが考慮されます。

              デスクトップ エージェントとしての Cisco Unified Personal Communicator の停止

              次のコマンドラインを入力します。

              cupc.exe -SHUTDOWN

              このコマンドは、すべての Cisco Unified Personal Communicator プロセスを終了し、クライアントを終了します。 コマンドは大文字と小文字の区別がなく、複数の引数が使用される場合は、最初の引数のみが考慮されます。


              (注)  


              このコマンドは、通常モードで実行している Cisco Unified Personal Communicator プロセスも終了します。


              (Cisco Unified Personal Communicator Release 8.5)Cisco Unified Personal Communicator ウィンドウに表示する HTML ファイルの配布

              Cisco Unified Personal Communicator の機能を使用して、Cisco Unified Personal Communicator のメイン ウィンドウに表示する HTML コンテンツを配信できます。 3 ページのコンテンツを含めることができ、各ページに表示するタイトルとアイコンを指定できます。 HTML コンテンツを設定するには、次の手順を実行する必要があります。

              手順
                ステップ 1   レジストリ エディタを起動します。
                ステップ 2   レジストリの次の場所に移動します。

                HKEY_CURRENT_USER/Software/Cisco Systems, Inc/Unified Communications/CUPC

                CUPC が [Unified Communications] の下に存在しない場合は、[Unified Communications] を右クリックし、[新規(New)] > [キー(Key)] を選択し、CUPC キーを作成します。

                ステップ 3   [CUPC] キーを右クリックし、[新規(New)] > [複数行文字列値(Multi-String Value)] を選択します。
                ステップ 4   複数行文字列値に CustomTabDescriptions という名前を付けます。
                ステップ 5   [CustomTabDescriptions] を右クリックし、[修正(Modify)] を選択します。
                ステップ 6   [値のデータ(Value data)] フィールドに、次の形式で最大 3 行を入力します。

                Label, icon1.png, filename1.html, True

                説明:

                • Label は Cisco Unified Personal Communicator ウィンドウ上に表示する HTML ページのタイトルです。 長いラベルは切り捨てられるため、ラベルを短くします。
                • icon1.jpg は HTML ページのラベルで使用するアイコンの場所およびファイル名です。 サポートされている形式は PNG(推奨)、JPG、GIF、および BMP です。 推奨されるアイコンのサイズは 24x24 ピクセルです。 このサイズより大きいアイコンはサイズに合わせて縮小されます。
                • filename1.html は、表示するページです。 ローカル ファイルまたは外部 URL へのリンクを指定できます。
                • True には true または false を指定でき、アイコンをクリックするたびに HTML ページを自動的に更新するかどうかを示します。 この値はオプションで、指定しなかった場合、false の値が使用されます。

                例:

                Cisco, C:\images\icon1.png, http://www.cisco.com, true

                Products, \\web\images\icon2.png, \\web\content\products.html, true

                Pricing, \\web\images\icon3.png, \\web\content\pricing.html, false

                この機能に関する特定の注意事項は次のとおりです。

                • アイコンが無効な場合、デフォルトのアイコンに置き換わります。
                • HTML コンテンツが無効な場合、項目は Cisco Unified Personal Communicator のメイン ウィンドウに表示されません。
                • HTML コンテンツへのアクセスに関する問題(たとえば、ネットワーク接続の問題)があり、アイコンをクリックするたびにコンテンツを更新するようにレジストリ値で True を指定した場合、ページは表示されません。 False を指定した場合、アイコンをクリックするたびにコンテンツが更新されないように、以前キャッシュされたコンテンツが表示されます。

                Cisco Unified Personal Communicator 展開後のユーザ設定の更新

                アプリケーション プロファイル

                このモジュールでは、単一ユーザ、または複数のユーザに対して次のアプリケーション プロファイルを変更する方法について説明します。

                • Cisco Unified Personal Communicator Release 8.x)CCMCIP プロファイル

                アプリケーション プロファイルを使用すると、パフォーマンスおよび拡張性のために Cisco Unified Personal Communicator ユーザ ベースを分割できます。 ユーザごとにアプリケーション プロファイルを変更できます。

                単一ユーザのアプリケーション プロファイルの変更

                手順
                  ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)] > [レガシー クライアント(Legacy Client)] > [設定(Settings)] を選択します。
                  ステップ 2   [検索(Find)] をクリックして検索結果フィールドに値を入力するか、またはユーザを検索してから [検索(Find)] を選択します。
                  ステップ 3   ユーザを選択するためのリンクを選択します。
                  ステップ 4   [アプリケーション プロファイルの設定(Application Profile Configuration)]セクションでユーザの変更対象のプロファイルを指定します。

                  このウィンドウでユーザ アプリケーション プロファイルを変更した場合(たとえば、LDAP Profile 1 から LDAP Profile 2 への変更)、変更内容は、[Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [アプリケーション(Application)][レガシー クライアント(Legacy Client)][LDAP プロファイル(LDAP Profile)] ウィンドウに反映されます。

                  ステップ 5   [保存(Save)] を選択します。

                  ユーザは変更を有効にするために Cisco Unified Personal Communicator を終了し、再起動する必要があります。


                  複数ユーザのアプリケーション プロファイルの変更

                  手順
                    ステップ 1   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [一括管理(Bulk Administration)] > [Cisco Jabber/Microsoft RCC] > [エクスポート(Export)] を選択します。
                    ステップ 2   次の操作を実行します。
                    1. [ユーザ クエリーのエクスポート(Export Users Query)] ウィンドウの [検索(Find)] を選択して、ユーザ全員を検索して現在のプロファイル情報を取得します。
                    2. ウィンドウの下部にある [次へ(Next)] を選択します。
                    3. [CUP ユーザのエクスポート(Export CUP Users Configuration)] ウィンドウでエクスポートするファイル名を指定します。
                    ステップ 3   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [一括管理(Bulk Administration)] > [ファイルのアップロード/ダウンロード(Upload/Download Files)] を選択します。
                    ステップ 4   次の操作を実行します。
                    1. ダウンロードするファイルを探し、選択します。
                    2. [選択項目のダウンロード(Download Selected)] を選択します。
                    3. サンプル ファイルの手順に従って、プロファイル名を追加または削除します。
                    ステップ 5   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [一括管理(Bulk Administration)] > [ファイルのアップロード/ダウンロード(Upload/Download Files)] を選択します。
                    1. [新規追加(Add New)] を選択します。
                    2. アップロードするファイルの名前を入力します。
                    3. ファイルを使用するターゲットを選択します。
                    4. ファイルに定義しているトランザクション タイプを選択します。
                    5. 既存のファイルを同じ名前で上書きする場合は、[ファイルが存在する場合は上書きする(Overwrite File if it exists)] チェックボックスをオンにします。
                    6. [保存(Save)] を選択します。
                    ステップ 6   [Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] > [一括管理(Bulk Administration)] > [Cisco Jabber/Microsoft RCC] > [更新(Update)] を選択します。
                    ステップ 7   次の操作を実行します。
                    1. 更新した .csv ファイルを選択します。
                    2. [保存(Save)] をクリックして、プロファイル情報を一括で更新するファイルを送信します。

                    完全な Cisco Unified Personal Communicator 機能のための新規ユーザ設定

                    次の表に、初期展開後に新規ユーザをさまざまなサーバに追加するのに必要な設定手順を示します。 これらのタスクを完了すると、新規ユーザは初期展開後に Cisco Unified Personal Communicator の全機能を利用できるようになります。

                    タスク

                    情報の入手先

                    Cisco Unified Communications Manager の設定

                    • 電話機を Cisco Unified Communications Manager データベースに追加します。
                    • Computer Telephony Interface(CTI)からの Cisco Unified IP Phone の制御を許可します。
                    • 電話に電話番号を関連付けます。
                    • ユーザ アカウントをセットアップし、ユーザに電話番号を関連付けます。
                    • 電話をユーザに関連付けます。
                    • 標準 CTI 対応グループにユーザを追加します。
                    • CCM エンドユーザ グループにユーザを追加します。
                    • 各ユーザの新しいデバイスを手動で作成して、Cisco Unified Personal Communicator ソフトフォン機能を有効にします。

                    • Cisco Unified Personal Communicator のアベイラビリティ ステータスが正確に表示されることを確認します。
                    • Cisco Unified Communications Manager のユーザとユーザの回線を関連付けます。

                    IM and Presence の設定

                    • Cisco Unified Personal Communicator の LDAP 属性マップを設定します。
                    • 新規ユーザをサーバ プロファイルに追加します。

                    ポイントツーポイント ビデオ通話

                    マルチポイント ビデオ会議

                    ビデオ テレフォニー カメラ

                    ユーザに情報を提供します。

                    ヘッドセットおよびオーディオ デバイス情報