Cisco Unified Communications Manager, Release 9.1(1) IM and Presence サービス導入ガイド
Cisco Unified Personal Communicator の追加のレジストリ キー設定
Cisco Unified Personal Communicator の追加のレジストリ キー設定
発行日;2013/08/12   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

Cisco Unified Personal Communicator の追加のレジストリ キー設定

この章では、Active Directory 用のレジストリ キーに加えて Cisco Unified Personal Communicator によって提供される追加のレジストリ キーのカスタマイズに関する情報が含まれます。

Cisco Unified Personal Communicator に固有の情報に進む場合は、この章の内容を参照してください。

レジストリ キー マッピング

特に明記されていない限り、この章で説明するすべてのレジストリ キーは、オフィス経由のダイヤル(DVO)機能に関連付けられたキーを除き、HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Cisco Systems, Inc.\Client Services Framework\AdminData にあります。 オフィス経由のダイヤルに関連付けられたレジストリ キーは、HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Cisco Systems, Inc.\Unified Communications\CUPC8 にあります。

ビデオ レジストリ設定

次の表に、ビデオ レジストリ設定を指定するために使用する必要があるレジストリ サブキーを示します。

表 1 ビデオ レジストリ設定

サブキー名

説明

VideoEnabled

このキーを「false」に設定すると、CUPC のすべてのビデオ機能が無効になります。

ビデオ機能はデフォルトで有効になっています。

CTI レジストリ設定

次の表に、CTI レジストリ設定を指定するために使用する必要があるレジストリ サブキーを示します。

表 2 CTI レジストリ設定

サブキー名

説明

CtiServerJtapiLibDownloadPort

CUCM から Jtapi.jar ファイルのダウンロードに代替ポートを使用できます。

このファイルは、デスクフォン モードをサポートするために使用されます。

デフォルトでは、ポート 80 が使用されます。 現在、それ以外に使用できる唯一の代替ポートは「8080」です。

Web 会議のレジストリ設定

次の表に、Web 会議のレジストリ設定を指定するために使用する必要があるレジストリ サブキーを示します。

表 3 Web 会議のレジストリ設定

サブキー名

説明

WebConfSSOIdentityProvider

WebEx SSO を使用している場合は、「meetingplace」などのプロバイダー タイプの名前を入力します。

オフィス経由のダイヤルのレジストリ設定

次の表に、オフィス経由のダイヤルのレジストリ設定を指定するために使用する必要があるレジストリ サブキーを示します。

表 4 オフィス経由のダイヤルのレジストリ設定

サブキー名

説明

DVOModeEnabled

このキーを false に設定すると、Cisco Unified Personal Communicator 8.5(2) で導入されたオフィス経由のダイヤル機能が無効になります。

この機能はデフォルトで有効になっています。

この機能の設定については、『Release Notes for Cisco Unified Personal Communicator Release 8.5』を参照してください。

追加レジストリ設定

次の表に、追加の Cisco Unified Personal Communicator カスタマイズを提供する追加レジストリ キーを示します。

表 5 追加レジストリ設定

サブキー名

説明

AudioCustomRingtone

Cisco Unified Personal Communicator は、カスタム呼び出し音の使用をサポートしています。 シスコはカスタム呼び出し音を提供します。 これらの呼び出し音だけサポートされます。

呼び出し音は、レジストリ設定または CSF の appdata/roaming ディレクトリの ringtone という名前のディレクトリで指定できます。 呼び出し音は、管理者がその場所にコピーする必要があります。 呼び出し音を変更するには、新しいファイルを正しい場所にコピーし、クライアントを再起動します。

デフォルトでは、このサブキー名は使用されません。

DeskphoneStartupMode

このキーは、デスクフォン モードで Cisco Unified Personal Communicator を起動するために使用されます。 VDI 環境では、クライアントをデスクフォン モードで起動する必要があります。 この要件を満たすために、このレジストリ サブキーが導入されました。

このキーの値が 1 に設定されている場合、クライアントはデスクフォン モードで起動されます。 設定されていないか、1 以外の値が設定されている場合、クライアントは起動中に使用した最後の電話モードを使用して起動されます。

デフォルトでは、このサブキー名は使用されません。

AutomaticTetheredPhoneSelection

このキーは、接続済み電話機自動選択機能を設定するために使用されます。 Cisco Unified Personal Communicator ユーザには、多くの場合、複数のデスクフォン デバイスが割り当てられますが、イーサネット ケーブルを介してワークステーションに接続されるデバイスは 1 台だけです。 この機能を使用すると、Cisco Unified Personal Communicator ユーザがデスクフォン モードを開始したときに、接続済み電話機が常に選択されるようになります。

この機能は、デフォルトではディセーブルになっています。

次の使用シナリオでは、レジストリで有効にした場合のこの機能の動作を示します。

  • ユーザがデスクフォン デバイスを接続済みデバイスから新しいデバイスに手動で変更し、接続済みデバイスが使用できる場合、新しいデバイスが選択され、自動選択はオフになります。
  • ユーザがデスクフォン デバイスを接続済みデバイスから手動で変更し、接続済みデバイスが使用できない場合、新しい電話デバイスが選択されます。ただし、接続済み電話機が再び使用可能になると、Cisco Unified Personal Communicator は、自動的にそのデバイスに戻ります。
  • ユーザがデスクフォン デバイスを接続済みデバイスに手動で変更すると、自動選択がオンになります。
  • ユーザが電話モードを変更すると、自動選択がオンになります。
    (注)     

    この機能は、ユーザがエクステンション モビリティを使用して、接続済み電話機にログインする場合にも動作します。