Cisco Unified Communications Manager, Release 9.1(1) IM and Presence サービス導入ガイド
IM and Presence と統合するための Cisco Unified Communications Manager の設定
IM and Presence と統合するための Cisco Unified Communications Manager の設定
発行日;2013/08/12   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

IM and Presence と統合するための Cisco Unified Communications Manager の設定

Cisco Unified Communications Manager のユーザおよびデバイスの設定

IM and Presence Service と統合するように Cisco Unified Communications Manager を設定する前に、次のユーザおよびデバイス設定が Cisco Unified Communications Manager で完了していることを確認します。

Cisco Unified Personal Communicator を展開する場合は、Cisco Unified Personal Communicator の基本機能の設定を参照してください。

タスク

コメント

メニュー パス

ユーザ クレデンシャル ポリシーを修正する

  • この手順は、Cisco Unified Communications Manager バージョン 6.0 以降のリリースと統合する場合にのみ適用されます。
  • ユーザのクレデンシャル ポリシーの有効期限を設定することを推奨します。 クレデンシャル ポリシーの有効期限を必要としない唯一のユーザ タイプは、アプリケーション ユーザです。
  • Cisco Unified Communications Manager は、Cisco Unified Communications Manager のユーザを認証するために LDAP サーバを使用している場合はクレデンシャル ポリシーを使用しません。

[Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] > [ユーザ管理(User Management)] > [クレデンシャル ポリシーのデフォルト(Credential Policy Default)]

電話機を設定し、各電話機に電話番号(DN)を関連付けます。

  • [CTI からデバイスを制御可能(Allow Control of Device from CTI)] をオンにして、電話が Cisco Unified Personal Communicator クライアントと相互運用できるようにします。

[Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] > [デバイス(Device)] > [電話(Phone)]

ユーザを設定し、各ユーザにデバイスを関連付ける

  • Cisco Unified Personal Communicator を展開する場合は、ユーザ ID 値が各ユーザに対して一意であることを確認します。 ユーザ ID は、ソフトフォン デバイス名に変換されます。2 人のユーザが同じソフトフォン デバイス名を使用していると、Cisco Unified Personal Communicator はソフトフォン デバイス名を取得できず、そのため正しく機能しなくなります。

[Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] > [ユーザ管理(User Management)] > [エンド ユーザ(End User)]

ユーザをライン アピアランスに関連付ける

  • この手順は、Cisco Unified Communications Manager バージョン 6.0 以降のリリースにのみ適用されます。

[Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] > [デバイス(Device)] > [電話(Phone)]

CTI 対応ユーザ グループにユーザを追加する

  • この手順は、Cisco Unified Personal Communicator を展開する場合だけ適用されます。 Cisco Unified Personal Communicator デスクフォン制御を有効にするには、CTI 対応ユーザ グループに Cisco Unified Personal Communicator ユーザを追加する必要があります。

[Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] > [ユーザ管理(User Management)] > [ユーザ グループ(User Group)]


(注)  


メニュー オプションおよびパラメータは、Cisco Unified Communications Manager リリースごとに異なる可能性があるため、リリースに適した Cisco Unified Communications Manager マニュアルを参照してください。


プレゼンス グループ間登録パラメータの設定

あるプレゼンス グループのユーザが別のプレゼンス グループのユーザの可用性情報に登録することを許可するには、プレゼンス グループ間登録パラメータを有効にします。

制約事項

プレゼンス グループ間登録パラメータを有効にできるのは、デフォルトの標準プレゼンス グループまたは新しいプレゼンス グループの登録権限が [システム デフォルトの使用(Use System Default)] に設定されている場合のみです。 プレゼンス グループを設定するには、[Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] > [システム(System)] > [プレゼンス グループ(Presence Group)] を選択します。

手順
    ステップ 1   [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] > [システム(System)] > [サービス パラメータ(Service Parameters)] を選択します。
    ステップ 2   [サーバ(Server)] メニューから Cisco Unified Communications Manager サーバを選択します。
    ステップ 3   [サービス(Service)] メニューから [Cisco CallManager] を選択します。
    ステップ 4   [クラスタ全体のパラメータ(システム~プレゼンス)(Clusterwide Parameters (System - Presence))] セクションでデフォルトのプレゼンス グループ間登録に対して [登録の許可(Allow Subscription)] を選択します。
    ステップ 5   [保存(Save)] を選択します。

    トラブルシューティングのヒント

    Cisco Unified Communications ManagerIM and Presence Service をアプリケーション サーバとして手動で追加する必要はありません。

    • システム トポロジ管理 GUI でノードを追加または削除すると、ノードは Cisco Unified Communications Manager の [アプリケーション サーバ(Application Server)] リストに対して自動的に追加されるか、削除されます。
    • [Cisco Unified CM IM and Presence の管理(Cisco Unified CM IM and Presence Administration)] > [システム(System)] > [CUCM パブリッシャ(CUCM Publisher)] から IM and PresenceCisco Unified Communications Manager パブリッシャを設定すると、IM and Presence ノードが Cisco Unified Communications Manager の [Application Server(アプリケーション サーバ)] リストに自動的に追加されます。

    次の作業

    Cisco Unified Communications Manager の SIP トランク設定

    Cisco Unified Communications Manager の SIP トランク設定


    (注)  


    SIP トランクに設定するポート番号は、展開する IM and Presence Service のバージョンによって異なります。 IM and Presence Release 9.0(x) 以降では、SIP トランクにポート番号 5060 を設定します。


    IM and Presence の SIP トランク セキュリティ プロファイルの設定

    手順
      ステップ 1   [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] > [システム(System)] > [セキュリティ(Security)] > [SIP トランク セキュリティ プロファイル(SIP Trunk Security Profile)] を選択します。
      ステップ 2   [検索(Find)] を選択します。
      ステップ 3   [非セキュアな SIP トランク プロファイル(Non Secure SIP Trunk Profile)] を選択します。
      ステップ 4   [デバイス セキュリティ モード(Device Security Mode)] の設定が [非セキュア(Non Secure)] であることを確認します。
      ステップ 5   [着信転送タイプ(Incoming Transport Type)] の設定が [TCP+UDP] であることを確認します。
      ステップ 6   [発信転送タイプ(Outgoing Transport Type)] の設定が [TCP] であることを確認します。
      ステップ 7   次の項目をオンにして有効にします。
      • プレゼンス登録の許可(Accept Presence Subscription)
      • アウトオブダイアログ REFER の許可(Accept Out-of-Dialog REFER)
      • 未承諾 NOTIFY の許可(Accept Unsolicited Notification)
      • REPLACE ヘッダーの許可(Accept Replaces Header)
      ステップ 8   [保存(Save)] を選択します。

      次の作業

      IM and Presence の SIP トランクの設定

      IM and Presence の SIP トランクの設定

      Cisco Unified Communications Manager クラスタと IM and Presence クラスタの間には、1 個の SIP トランクのみを設定します。 SIP トランクを設定した後、[Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] > [システム(System)] > [サービス パラメータ(Service Parameters)] を選択することにより、Cisco Unified Communications Manager でその SIP トランクを CUP PUBLISH トランクとして割り当てる必要があります。

      DNS SRV がネットワーク オプションであり、アベイラビリティ メッセージングをアベイラビリティ情報交換に使用するすべてのサーバ間で均等に共有する場合は、IM and Presence パブリッシャ サーバとサブスクライバ サーバの DNS SRV レコードで IM and Presence サーバの SIP トランクを設定する必要があります。 また Cisco Unified Communications Manager サブスクライバ ノードの DNS SRV レコードで IM and Presence サーバのプレゼンス ゲートウェイを設定する必要があります。

      はじめる前に
      • Cisco Unified Communications Manager の SIP トランク セキュリティ プロファイルを設定します。
      • プレゼンス ゲートウェイの設定オプションのトピックを参照してください。
      手順
        ステップ 1   [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] > [デバイス(Device)] > [トランク(Trunk)] を選択します。
        ステップ 2   [新規追加(Add New)] を選択します。
        ステップ 3   [トランク タイプ(Trunk Type)] メニューから [SIP トランク(SIP Trunk)] を選択します。
        ステップ 4   [デバイス プロトコル(Device Protocol)] メニューから [SIP] を選択します。
        ステップ 5   [トランク サービス タイプ(Trunk Service Type)] で [なし(None)] を選択します。
        ステップ 6   [次へ(Next)] を選択します。
        ステップ 7   [デバイス名(Device Name)] に CUPS-SIP-Trunk と入力します。
        ステップ 8   [デバイス プール(Device Pool)] メニューからデバイス プールを選択します。
        ステップ 9   ウィンドウの下部にある [SIP 情報(SIP Information)] セクションで、次の値を設定します。
        1. [接続先アドレス(Destination Address)] フィールドに、ドット付き IP アドレスか FQDN(完全修飾ドメイン名)を入力します。これは、DNS で解決でき、IM and Presence サーバに設定された SRV クラスタ名に一致する必要があります。 詳細については、CUP0_​TK_​C659F5D5_​00_​configure-clusterwide-cup-address.xml を参照してください。
        2. マルチノード展開を設定している場合は、[接続先アドレスは SRV です(Destination Address is an SRV)] をオンにします。 このシナリオでは、Cisco Unified Communications Manager は、_sip._tcp.hostname.tld などの名前を解決するための DNS SRV レコード クエリを実行します。 単一ノード展開を設定している場合は、このチェックボックスをオフのままにすると、Cisco Unified Communications Manager は名前を解決するために、hostname.tld などの名前を解決するための DNS A レコード クエリーを実行します。

          いずれの場合も、Cisco Unified Communications SIP トランク宛先アドレスは、DNS で解決し、Cisco Unified Presence サーバで設定された SRV クラスタ名に一致する必要があります。 詳細については、CUP0_​TK_​C659F5D5_​00_​configure-clusterwide-cup-address.xml を参照してください。

        3. [接続先ポート(Destination Port)] に「5060」と入力します。
        4. [SIP トランク セキュリティ プロファイル(SIP Trunk Security Profile)] メニューから [非セキュアな SIP トランク プロファイル(Non Secure SIP Trunk Profile)] を選択します。
        5. [SIP プロファイル(SIP Profile)] メニューから [標準 SIP プロファイル(Standard SIP Profile)] を選択します。
        ステップ 10   [保存(Save)] を選択します。

        トラブルシューティングのヒント

        ポート番号または IP アドレスを変更して Publish SIP trunk SRV レコードの DNS エントリを修正する場合は、そのアドレスに以前にパブリッシュしたデバイスをすべて再起動し、どのデバイスも正しい IM and Presence 連絡先を指していることを確認する必要があります。


        次の作業

        Cisco Unified Communications Manager での Cisco Unified Personal Communicator 設定

        必要なサービスが Cisco Unified Communications Manager で実行されていることの確認

        手順
          ステップ 1   Cisco Unified Communications Manager で、[Cisco Unified サービスアビリティ(Cisco Unified Serviceability)] > [ツール(Tools)] > [コントロール センターの機能サービス(Control Center - Feature Services)] を選択します。
          ステップ 2   [サーバ(Server)] メニューから Cisco Unified Communications Manager サーバを選択します。
          ステップ 3   次のサービスが実行されていることを確認します。
          • Cisco CallManager
          • Cisco TFTP(Cisco Unified Personal Communicator ソフトフォンを展開する場合)
          • Cisco CTIManager(デスクフォン制御モードの Cisco Unified Personal Communicator を展開する場合)
          • Cisco AXL Web Service(IM and PresenceCisco Unified Communications Manager 間のデータ同期用) トラブルシューティングのヒント

          Cisco Unified Communications Manager のサービスを有効にするには、[Cisco Unified サービスアビリティ(Cisco Unified Serviceability)] > [ツール(Tools)] > [サービスの開始(Service Activation)] を選択します。