Cisco Unified Communications Manager リリース 9.0(1) 上の IM and Presence サービス向け Microsoft Exchange
Microsoft Exchange Server との統合における IM and Presence の設定
Microsoft Exchange Server との統合における IM and Presence の設定
発行日;2012/12/13   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

Microsoft Exchange Server との統合における IM and Presence の設定

Microsoft Exchange との統合向けのプレゼンス ゲートウェイの設定

予定表情報を交換するためには、Microsoft Exchange サーバ(Microsoft Outlook)をプレゼンス ゲートウェイとして設定する必要があります。 IM and Presence サーバは、Exchange ゲートウェイによってアベイラビリティ情報(予定表/会議ステータス)をユーザ単位でアベイラビリティ ステータスに反映できます。

この手順の設定オプションは、ネットワーク環境と次のうちどの統合を行うかによって異なります。

  • WebDAV 経由での Exchange 2003 と IM and Presence の統合
  • WebDAV または Exchange Web サービス(EWS)経由での Exchange 2007 と IM and Presence の統合
  • EWS 経由での Exchange 2010 と IM and Presence の統合

1 つの WebDav サーバまたは複数の EWS サーバを設定できます。 展開環境に WebDAV サーバと EWS サーバを混在させることはできません。 各種の Exchange 統合の概要については、IM and Presence と Microsoft Exchange との統合 を参照されることをお勧めします。

EWS または WebDAV サーバを追加、更新、または削除した場合、設定の変更を有効にするためには、Cisco Presence Engine を再起動する必要があります。 複数の EWS サーバを連続して追加した場合は、すべての変更を同時に反映するよう Cisco Presence Engine を一度だけ再起動することができます。 IM and Presence は、サービスを再起動するタイミングを通知し(自動通知)、IM and Presence のサービスアビリティに Cisco Presence Engine を再起動するよう指示します([Cisco Unified IM and Presence のサービスアビリティ(Cisco Unified IM and Presence Serviceability)] > [ツール(Tools)] > [コントロール センター - 機能サービス(Control Center - Feature Services)] を選択します)。

Cisco Unified Presence リリース 8.6 以前では、Exchange ゲートウェイを追加、変更、または削除すると、クラスタ内の全ユーザの予定表がオフになります。 Cisco Unified Presence リリース 8.6 以降では、ユーザ予定表の一括無効化は、WebDAV ゲートウェイまたは最後の EWS ゲートウェイを削除した場合にのみ行われます。


(注)  


Cisco Unified Presence リリース 8.6 以前のバージョンでは、サーバをアップグレードまたはダウングレードする場合には現在のサーバを削除し、ターゲット サーバを手動で追加する必要があります。 これにより、クラスタ内のすべてのユーザの予定表のプレゼンスが無効になります。 Cisco Unified Presence リリース 8.6 以降では、この問題に対処済みです。 エンド ユーザに何の影響も及ぼすことなく、サーバをアップグレードまたはダウングレードし、IM and Presence のゲートウェイ タイプを変更できるようになりました。 ただし、アップグレードまたはダウングレードを行った後は、Presence Engine(PE)を再起動する必要があります。これによってユーザに影響が及ぶことがあります。


DNS の設定に対する、以下の影響を考慮に入れておいてください。

  • IM and Presence で DNS を設定した場合は、リーフ証明書の件名 CN 値は FQDN または IP アドレスのいずれかになると考えられます。 [プレゼンス ゲートウェイ(Presence Gateway)] フィールドの値は、リーフ証明書の件名 CN 値と一致している必要があります。
  • IM and Presence で DNS を設定していない場合は、リーフ証明書の件名 CN 値は IP アドレスになります。 件名 CN 値が IP アドレスでない場合は、件名 CN 値が Exchange サーバの IP アドレスになるようにこの Exchange 証明書を生成し直す必要があります。 [プレゼンス ゲートウェイ(Presence Gateway)] フィールドの値は、リーフ証明書の件名 CN 値と一致している必要があります。

WebDAV のプレゼンス ゲートウェイの設定

はじめる前に

プレゼンス ゲートウェイを設定する前に、IM and Presence に有効な証明書チェーンをアップロードする必要があります。

手順
    ステップ 1   [Cisco Unified CM IM and Presence 管理(Cisco Unified CM IM and Presence Administration)] にサイン インします。
    ステップ 2   [プレゼンス(Presence)] > [ゲートウェイ(Gateways)] を選択します。
    ステップ 3   [新規追加(Add New)] を選択します。
    ステップ 4   [Exchange -- WebDAV] を選択します。
    ステップ 5   1 種類以上のゲートウェイを設定した場合にプレゼンス ゲートウェイのインスタンスを区別できるよう、[説明(Description)] フィールドに意味のある説明を入力します。
    ステップ 6   [プレゼンス ゲートウェイ(Presence Gateway)] フィールドにプレゼンス ゲートウェイのサーバの場所を入力し、それが Exchange サーバの IIS 証明書のサブジェクトの共通名(CN)と一致することを確認します。 Microsoft Exchange サーバに接続するには、次のいずれかの値を使用する必要があります。
    • FQDN
    • IP アドレス

    プレゼンス ゲートウェイをワイルドカード証明書で使用するよう設定するには、指定したサーバの場所の値は、ワイルドカード証明書で保護されたサブドメインの一部である必要があります。 たとえば、ワイルドカード証明書がサブドメイン *.cup.cisco.com, を保護する場合は、[プレゼンス ゲートウェイ(Presence Gateway)] フィールドに <server name>.cup.cisco.com というサーバの場所の値を入力します。

    (注)     

    FQDN を入力する場合は、Exchange サーバの証明書の件名と一致する必要があります。 これは、証明書チェーンのリーフ証明書のサブジェクトの共通名(CN)値です。 FQDN は、要求を処理し、証明書を使用するアドレスに解決される必要があります。

    ステップ 7   [アカウント名(Account Name)] フィールドには、IM and Presence が Microsoft Exchange サーバに接続するときに使用する Receive-As アカウントの名前を <domain>\<username> の形式で入力します。このとき、次の点に留意してください。
    • Exchange サーバがデフォルトのドメインを指定するよう設定されている場合は、ユーザ名の一部としてドメインを含める必要がないことがあります。
    • それ以外の場合は、証明書エラー(401 および 404 認証応答)の発生を防ぐために、アカウント名の前にドメインを指定してください。
    ステップ 8   IM and Presence が Microsoft Exchange サーバに接続するために必要となる Microsoft Exchange アカウント パスワードを入力し、確認します。 確認のためもう一度パスワードを入力します。 この値は、Microsoft Exchange サーバで設定したアカウントのアカウント パスワードと一致している必要があります。
    ステップ 9   Microsoft Exchange サーバとの接続に使用するポートを入力します。 IM and Presence と Microsoft Exchange との統合は、セキュアな HTTP 接続を介して行う必要があります。 ポート 443(デフォルト ポート)を使用し、それ以外のポートに変更しないことを推奨します。
    ステップ 10   [保存(Save)] を選択します。
    ステップ 11   IM and Presence と Exchange サーバ間の接続が成功したことを確認します。 [プレゼンス ゲートウェイの設定(Presence Gateway Configuration)] ウィンドウの [トラブルシュータ(Troubleshooter)] に接続ステータスが表示されます。 解決のための処置を行う必要がある場合は、Exchange サーバの接続ステータスのトラブルシューティングに関するトピックを参照してください。
    ステップ 12   Exchange SSL 証明書チェーンのステータスを確認します([確認が成功しました(Verified)]。 証明書の件名 CN に不一致がある場合は、プレゼンス ゲートウェイの設定ウィンドウの [トラブルシュータ(Troubleshooter)] に表示されます。 解決のための処置を行う必要がある場合は、SSL 接続のトラブルシューティングに関するトピックを参照してください。
    ステップ 13   [オプション] 予定表の統合をローカライズする場合は、Exchange サーバの URL に「Calendar」の訳語が含まれていることを確認してください。 解決のための処置を行う必要がある場合は、Microsoft Exchange との統合に関する既知の問題についてのトピックを参照してください。

    関連資料

    EWS のプレゼンス ゲートウェイの設定

    はじめる前に

    プレゼンス ゲートウェイを設定する前に、IM and Presence に有効な証明書チェーンをアップロードする必要があります。

    手順
      ステップ 1   [Cisco Unified CM IM and Presence 管理(Cisco Unified CM IM and Presence Administration)] にサイン インします。
      ステップ 2   [プレゼンス(Presence)] > [ゲートウェイ(Gateways)] を選択します。
      ステップ 3   [新規追加(Add New)] を選択します。
      ステップ 4   [Exchange - EWS サーバ(Exchange -- EWS Server)] を選択します。
      ステップ 5   1 種類以上のゲートウェイを設定した場合にプレゼンス ゲートウェイのインスタンスを区別できるよう、[説明(Description)] フィールドに意味のある説明を入力します。
      ステップ 6   [プレゼンス ゲートウェイ(Presence Gateway)] フィールドにプレゼンス ゲートウェイのサーバの場所を入力し、それが Exchange サーバの IIS 証明書のサブジェクトの共通名(CN)と一致することを確認します。 Microsoft Exchange サーバに接続するには、次のいずれかの値を使用する必要があります。
      • FQDN
      • IP アドレス

      プレゼンス ゲートウェイをワイルドカード証明書で使用するよう設定するには、指定したサーバの場所の値は、ワイルドカード証明書で保護されたサブドメインの一部である必要があります。 たとえば、ワイルドカード証明書がサブドメイン *.cup.cisco.com, を保護する場合は、[プレゼンス ゲートウェイ(Presence Gateway)] フィールドに <server name>.cup.cisco.com というサーバの場所の値を入力します。

      (注)     

      FQDN を入力する場合は、Exchange サーバの証明書の件名と一致する必要があります。 これは、証明書チェーンのリーフ証明書のサブジェクトの共通名(CN)値です。 FQDN は、要求を処理し、証明書を使用するアドレスに解決される必要があります。

      ステップ 7   IM and Presence が Microsoft Exchange サーバに接続するときに使用する偽装アカウントの名前を入力します。この形式は、ユーザ プリンシパル名(user@domain など)か、ダウンレベルのログオン名(domain\user など)のどちらかです。
      ステップ 8   IM and Presence が Microsoft Exchange サーバに接続するために必要となる Microsoft Exchange アカウント パスワードを入力し、確認します。 確認のためもう一度パスワードを入力します。 この値は、Microsoft Exchange サーバで設定したアカウントのアカウント パスワードと一致している必要があります。
      (注)     
      • EWS サーバを追加した後に別のサーバを追加した場合は、[アカウント名(Account Name)] および [パスワード(Password)] フィールドのデフォルト値は、最初のサーバに対して入力したクレデンシャルになります。
      • EWS サーバのアカウント名およびパスワードのクレデンシャルを変更した場合は、設定されたすべての EWS サーバに対して新しいクレデンシャルが複製されます。
      ステップ 9   Microsoft Exchange サーバとの接続に使用するポートを入力します。 IM and Presence と Microsoft Exchange との統合は、セキュアな HTTP 接続を介して行う必要があります。 ポート 443(デフォルト ポート)を使用し、それ以外のポートに変更しないことを推奨します。
      ステップ 10   [保存(Save)] を選択します。
      ステップ 11   IM and Presence と Exchange サーバ間の接続が成功したことを確認します。 [プレゼンス ゲートウェイの設定(Presence Gateway Configuration)] ウィンドウの [トラブルシュータ(Troubleshooter)] に接続ステータスが表示されます。 解決のための処置を行う必要がある場合は、Exchange サーバの接続ステータスのトラブルシューティングに関するトピックを参照してください。
      ステップ 12   Exchange SSL 証明書チェーンのステータスを確認します([確認が成功しました(Verified)]。 証明書の件名 CN に不一致がある場合は、プレゼンス ゲートウェイの設定ウィンドウの [トラブルシュータ(Troubleshooter)] に表示されます。 解決のための処置を行う必要がある場合は、SSL 接続のトラブルシューティングに関するトピックを参照してください。
      ステップ 13   [オプション] 予定表の統合をローカライズする場合は、Exchange サーバの URL に「Calendar」の訳語が含まれていることを確認してください。 解決のための処置を行う必要がある場合は、Microsoft Exchange との統合に関する既知の問題についてのトピックを参照してください。

      関連資料

      予定表の統合の有効化

      デフォルトでは、各ユーザのアベイラビリティ ステータスは Cisco Jabber によって自動的に判断されます。 ユーザがアプリケーションにサインインするか、電話中になると、それが検出されます。 システム管理者は、Microsoft Outlook 予定表と一体化してユーザが会議中であることを示すこともできます。 オプションを設定して、電話機のステータスと会議のステータスを表示するかどうかを選択できます。

      電話機と会議のステータスを表示するオプションを設定するには、次の手順を実行します。


      (注)  


      予定表の統合は個別にのみ有効にできますが、最後の予定表プレゼンス ゲートウェイを設定から削除すると、すべてのユーザに対して無効にすることができます。


      はじめる前に

      プレゼンス ゲートウェイが IM and Presence で設定されていることを確認します。 詳細については、Microsoft Exchange との統合向けのプレゼンス ゲートウェイの設定を参照してください。

      手順
        ステップ 1   [Cisco Unified CM IM and Presence のユーザ オプション(Cisco Unified CM IM and Presence User Options)] ページにサイン インします。
        ステップ 2   [ユーザ オプション(User Options)] > [設定(Preferences)] を選択します。
        ステップ 3   [予定表の設定(Calendar Settings)] で [自分のプレゼンス ステータスに予定表情報を含める(Include Calendar Information in my Presence Status)] を [オン(On)] に設定します。
        ステップ 4   [保存(Save)] を選択します。

        [オプション] EWS での Microsoft Exchange 予定表通知の頻度の設定

        この手順は、Microsoft Exchange サーバ 2007 または 2010 を EWS 経由で統合する場合にのみ必要となります。 予定表を WebDAV 経由で統合する場合、この手順を実行する必要はありません。

        [EWS ステータスの頻度(EWS Status Frequency)] パラメータは、Exchange サーバが IM and Presence 上のサブスクリプションを更新する間隔(分数)を指定します。 このパラメータのデフォルト値は 60 分です。 IM and Presence 上のプレゼンス エンジンがサブスクリプションを失ったことを 60 分(デフォルト)よりも短い間隔で検出する必要がある場合は、この間隔をデフォルト値より小さい値に変更してください。 この間隔を短くすると、エラーの検出能力は向上しますが、それに伴って Exchange サーバおよび IM and Presence サーバへの負荷も増加します。

        手順
          ステップ 1   [Cisco Unified CM IM and Presence の管理(Cisco Unified CM IM and Presence Administration)] > [システム(System)] > [サービス パラメータ(Service Parameters)] を選択します。
          ステップ 2   [サーバ(Server)] メニューから IM and Presence サーバを選択します。
          ステップ 3   [サービス(Service)] メニューから [Cisco UP プレゼンス エンジン(アクティブ)(Cisco UP Presence Engine (Active))] を選択します。
          ステップ 4   [EWS ステータスの頻度(EWS Status Frequency)] フィールドのパラメータ値を編集します。 このパラメータのデフォルト値は 60 分です。
          ステップ 5   [保存(Save)] を選択します。

          次の作業

          予定表の統合はユーザ単位で行われるため、[EWS ステータスの頻度(EWS Status Frequency)] パラメータの変更はその都度に更新されます。 ただし、すべてのユーザについてパラメータの変更を有効にするために、Cisco Presence Engine を再起動することを推奨します。 [Cisco Unified IM and Presence のサービスアビリティ(Cisco Unified IM and Presence Serviceability)] > [ツール(Tools)] > [サービスの開始(Service Activation)] を選択します。

          トラブルシューティングのヒント

          このパラメータの最大値は 1440 分です。

          [オプション] 予定表と統合する場合の多言語サポートの設定

          この手順は、Microsoft Exchange サーバ 2003 または 2007 を WebDAV 経由で統合する場合にのみ必要となります。 予定表を EWS 経由で統合する場合、この手順を実行する必要はありません。

          ユーザ ロケールは国特有のものです。ユーザ ロケール ファイルは、指定のロケールのユーザ アプリケーションおよびユーザ Web ページ向けに翻訳されたテキストを提供します。 Microsoft Exchange の導入を拡張し、多言語をサポートできるようにするには、予定表の統合に必要なユーザ ロケールをサポートするよう Cisco Unified Communications Manager と IM and Presence を設定する必要があります。 サポートされる言語の数には上限はありません。

          Cisco Unified Communications Manager へのロケール インストーラのインストール

          この手順を実行する前に、次の補足情報を考慮に入れてください。

          • Cisco Unified Communications Manager ロケール インストーラをインストールする前に、クラスタ内の各サーバに Cisco Unified Communications Manager(Release 6.x 以降)をインストールする必要があります。
          • インストールされるロケールのデフォルト設定は、「英語(米国)(English United States)」です。 Cisco Unified Communications Manager に適切な言語/ロケールをインストールし、ユーザが最初にサイン インするときに Exchange サーバで適切な言語/ロケールを選択することを強く推奨します。 WebDAV での統合に対してのみ適用される、次の事項も考慮に入れてください。
            • Cisco Unified Communications Manager に別の言語/ロケールがインストールされているときにエンド ユーザの Exchange メールボックスにデフォルト言語(英語)を設定した場合、それ以降にそのユーザのロケールを変更することはできません。 この問題の詳細については、WebDAV による予定表の統合に関するローカリゼーションの補足説明を参照してください。
            • 英語以外のロケールを使用する場合は、Cisco Unified Communications Manager と IM and Presence の両方に適切な言語インストーラをインストールする必要があります。 クラスタ内のすべてのサーバにロケール インストーラをインストールしてください(パブリッシャ サーバにインストールしてからサブスクライバ サーバにインストールします)。
          • 適切なすべてのロケール インストーラが両方のシステムにロードされるまで、ユーザ ロケールを設定しないでください。 ロケール インストーラが Cisco Unified Communications Manager にロードされた後であっても、IM and Presence にロードされる前にユーザがユーザ ロケールを設定してしまうと、予定表が正しく動作しないことがあります。 問題が報告された場合は、各ユーザに対し、Cisco Unified Communications Manager の [ユーザ オプション(User Options)] ページにサイン インし、ロケールを現在の設定から [英語(English)] に変更してから適切な現在に戻すように指示することを推奨します。 BAT ツールを使用してユーザ ロケールを適切な現在に同期させることもできます。
          • 変更を有効にするためには、サーバを再起動する必要があります。 ロケールのインストール手順がすべて完了したら、クラスタ内の各サーバを再起動してください。 クラスタ内のすべてのサーバを再起動するまで、システム内で更新は行われません。サーバの再起動後にサービスが再開されます。
          • クラスタ内のすべてのサーバに同じコンポーネントをインストールしてください。

          この手順を Cisco Unified Communications Manager で実行する方法については、次の URL にある『Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide』を参照してください。

          http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​docs/​voice_ip_comm/​cucm/​cucos/​8_0_1/​cucos/​iptpch7.html#wp1054072

          次の作業

          Cisco Unified Communications Manager へのロケール インストーラのインストール

          IM and Presence へのロケール インストーラのインストール

          はじめる前に
          • Cisco Unified Communications Manager にロケール インストーラをインストールします。 英語以外のロケールを使用する場合は、Cisco Unified Communications Manager と IM and Presence に適切な言語インストーラをインストールする必要があります。
          • IM and Presence クラスタに複数のノードがある場合は、クラスタ内のすべてのサーバにロケール インストーラをインストールしてください(パブリッシャ サーバにインストールしてからサブスクライバ サーバにインストールします)。
          • 適切なすべてのロケール インストーラが両方のシステムにロードされるまで、ユーザ ロケールを設定しないでください。 ロケール インストーラが Cisco Unified Communications Manager にロードされた後であっても、IM and Presence にロードされる前にユーザがユーザ ロケールを設定してしまうと、予定表が正しく動作しないことがあります。 問題が報告された場合は、各ユーザに対し、Cisco Unified Communications Manager の [ユーザ オプション(User Options)] ページにサイン インし、ロケールを現在の設定から [英語(English)] に変更してから適切な現在に戻すように指示することを推奨します。 BAT ツールを使用してユーザ ロケールを適切な現在に同期させることもできます。
          • 変更を有効にするためには、サーバを再起動する必要があります。 ロケールのインストール手順がすべて完了したら、クラスタ内の各サーバを再起動してください。 クラスタ内のすべてのサーバを再起動するまで、システム内で更新は行われません。サーバの再起動後にサービスが再開されます。
          手順
            ステップ 1   IM and Presence ロケール インストーラを入手するには、Cisco.com のこのページにアクセスします。
            ステップ 2   作業環境に適した IM and Presence ロケール インストーラ バージョンを選択します。
            ステップ 3   ファイルをダウンロードしたら、ハード ドライブに保存し、ファイルの保存場所をメモします。
            ステップ 4   SFTP をサポートするサーバにこのファイルをコピーします。
            ステップ 5   管理者アカウントとパスワードを使用し、[Cisco Unified IM and Presence OS の管理(Cisco Unified IM and Presence Operating System Administration)] にサイン インします。
            ステップ 6   [ソフトウェアアップグレード(Software Upgrades)] > [インストール/アップグレード(Install/Upgrade)] を選択します。
            ステップ 7   ソフトウェアの入手先として [リモート ファイル システム(Remote File System)] を選択します。
            ステップ 8   [ディレクトリ(Directory)] フィールドにファイルの保存場所(/tmp など)を入力します。
            ステップ 9   ロケール インストーラ ファイルが保存されているサーバ(ステップ 4 で指定したサーバ)の名前を入力します。 これにより、ロケール インストーラ ファイルが IM and Presence サーバにコピーされ、インストールできるようになります。
            ステップ 10   [ユーザ名(User Name)] フィールドと [ユーザ パスワード(User Password)] フィールドに自分のユーザ名とパスワードを入力します。
            ステップ 11   [転送プロトコル(Transfer Protocol)] で [SFTP] を選択します。
            ステップ 12   [次へ(Next)] を選択します。
            ステップ 13   検索結果のリストから IM and Presence ロケール インストーラを選択します。
            ステップ 14   [次へ(Next)] を選択してインストーラ ファイルをロードし、検証します。
            ステップ 15   ロケールのインストールが完了したら、クラスタ内の各サーバを再起動します。
            ステップ 16   インストールされるロケールのデフォルト設定は、「英語(米国)(English United States)」です。 IM and Presence の再起動中に、必要に応じて、ダウンロードしたインストーラのロケールに合わせてブラウザの言語を変更してください。

            使用するブラウザ

            設定手順

            Internet Explorer

            バージョン 6.x

            1. [ツール(Tools)] > [インターネット オプション(Internet Options)] を選択します。
            2. [全般(General)] タブを選択します。
            3. [言語(Languages)] を選択します。
            4. [上へ(Move Up)] ボタンを使用して、優先する言語をリストの先頭に移動します。
            5. [OK] を選択します。

            Mozilla Firefox

            バージョン 3.x

            1. [ツール(Tools)] > [オプション(Options)] を選択します。
            2. [コンテンツ(Content)] タブを選択します。
            3. [言語(Languages)] セクションの [言語設定(Choose)] を選択します。
            4. [上へ(Move Up)] ボタンを使用して、優先する言語をリストの先頭に移動します。
            5. [OK] を選択します。
            ステップ 17   ユーザがサポートされている製品のロケールを選択できることを確認します。

            トラブルシューティングのヒント

            クラスタ内のすべてのサーバに同じコンポーネントをインストールしてください。


            次の作業

            多言語の予定表と統合する場合のユーザ ロケールの設定

            多言語の予定表と統合する場合のユーザ ロケールの設定

            はじめる前に
            • 使用可能なすべての言語が含まれている、Cisco Unified Communications Manager および IM and Prsence のロケール インストーラをインストールします。 適切なすべてのロケール インストーラが両方のシステムにロードされるまで、ユーザ ロケールを設定しないでください。
            • インストールされるロケールのデフォルト設定は、「英語(米国)(English United States)」です。 Cisco Unified Communications Manager に適切な言語/ロケールをインストールし、ユーザが最初にサイン インするときに Exchange サーバで適切な言語/ロケールを選択することを強く推奨します。 Cisco Unified Communications Manager に別の言語/ロケールがインストールされているときにエンド ユーザの Exchange メールボックスにデフォルト言語(英語)を設定した場合、それ以降にそのユーザのロケールを変更することはできません。 この問題に関する詳細については、WebDAV での予定表統合に関するローカライズの補足情報についてのトピックを参照してください。
            • ロケール インストーラが Cisco Unified Communications Manager にロードされた後であっても、IM and Presence にロードされる前にユーザ ロケールを設定してしまうと、予定表が正しく動作しないことがあります。 システムが適切な言語を使用するようにするには、Cisco Unified Communications Manager のユーザ ページにサイン インし、ユーザ ロケールを現在の設定から英語に変更することを推奨します。 その後、ロケールを必要な言語に戻します。
            手順
            次の表のうち自分のロール(管理者またはユーザ)に対応する手順を実行します。
            1. 管理者の場合は、次の操作を実行します。
              1. 管理者のアカウントとパスワードを使用して Cisco Unified Communications Manager の管理画面にログインします。
              2. [ユーザ管理(User Management)] > [エンド ユーザ(End User)] を選択します。
              3. 検索と一覧表示機能を使用して、必要なユーザを検索します。
              4. 必要なユーザの [ユーザ ID(User ID)] ハイパーリンクを選択します。
              5. [ユーザ ロケール(User Locale)] ドロップダウン リストからユーザの適切な言語を選択します。
            2. ユーザの場合は、次の操作を実行します。
              1. ユーザのアカウントおよびパスワードを使用して [Cisco Unified Communications Manager のユーザ オプション(Cisco Unified Communications Manager User Options)] にサイン インします。
              2. [ユーザ オプション(User Options)] > [ユーザ設定(User Settings)] を選択します。
              3. [ユーザ ロケール(User Locale)] ドロップダウン リストからユーザの適切な言語を選択します。
              4. [保存(Save)] を選択します。

            [オプション] Microsoft Exchange 通知ポートの設定

            このトピックは、プレゼンス エンジンにおいて Exchange サーバからの通知をネットワーク設定に固有の別のポートで受信する場合にのみ当てはまります。 この手順は、WebDAV と EWS の両方の Exchange 設定を対象とします。

            WebDAV 統合では、HTTPU 通知の受信にデフォルトで UDP ポート 50020 が使用されます。 EWS 統合では、HTTP 通知の受信にデフォルトで TCP ポートが使用されます。

            はじめる前に

            デフォルト ポート以外のポートを使用する場合は、必ず未使用のポートを割り当ててください。

            手順
              ステップ 1   [Cisco Unified CM IM and Presence の管理(Cisco Unified CM IM and Presence Administration)] > [システム(System)] > [サービス パラメータ(Service Parameters)] を選択します。
              ステップ 2   [サーバ(Server)] メニューから IM and Presence サーバを選択します。
              ステップ 3   [サービス(Service)] メニューから [Cisco Presence Engine(アクティブ)(Cisco Presence Engine (Active)] を選択します。
              ステップ 4   [プレゼンス エンジン構成(Presence Engine Configuration)] セクションの [Microsoft Exchange 通知ポート(Microsoft Exchange Notification Port)] フィールドのパラメータ値を編集します。 WebDAV 設定の場合、このパラメータのデフォルト値は 50020 です。
              ステップ 5   [保存(Save)] を選択します。

              次の作業

              一度にすべてのユーザのパラメータ変更を有効にするために、Cisco Presence Engine を再起動することを推奨します。 [Cisco Unified IM and Presence のサービスアビリティ(Cisco Unified IM and Presence Serviceability)] > [ツール(Tools)] > [サービスの開始(Service Activation)] を選択します。

              トラブルシューティングのヒント

              • ポートをデフォルト以外に変更した場合、そのユーザの Exchange サブスクリプションが更新されるまで、プレゼンス エンジンはユーザの既存の予定表情報(会議数、開始時刻、終了時刻など)を使用し続けます。 プレゼンス エンジンがユーザの予定表の変更通知を受け取るまでに最大で 1 時間かかることがあります。
              • 一度にすべてのユーザの変更を有効にするために、Cisco Presence Engine を再起動することを推奨します。

              [オプション] Microsoft Exchange 予定表通知の接続時間の設定

              デフォルトでは、プレゼンス エンジンは会議/取り込み中通知を発生から 50 秒で送信できます。 ユーザ数が少ない場合は、この手順に示す方法に従って、この遅延を短くすることを推奨します。 ただし、この手順は任意です。ネットワーク設定に特有の理由から接続時間を変更する必要がある場合にのみ実行してください。

              はじめる前に

              この手順では、フィールド値(秒数)を「割り当てられたユーザの最大数/100」に設定します。 たとえば、ユーザの最大数が 1000 である場合、オフセット範囲は 10 秒となります。

              手順
                ステップ 1   [Cisco Unified CM IM and Presence の管理(Cisco Unified CM IM and Presence Administration)] > [システム(System)] > [サービス パラメータ(Service Parameters)] を選択します。
                ステップ 2   [サーバ(Server)] メニューから IM and Presence サーバを選択します。
                ステップ 3   [サービス(Service)] メニューから [Cisco Presence Engine(アクティブ)(Cisco Presence Engine (Active))] を選択します。
                ステップ 4   [予定表スプレッド(Calendar Spread)] フィールドのパラメータ値を編集します。 このパラメータのデフォルト値は 50 です。
                ステップ 5   [保存(Save)] を選択します。

                次の作業

                [予定表スプレッド(Calendar Spread)] パラメータの変更は、ユーザ単位で予定表の統合が発生するたびに付加的に更新されます。 ただし、すべてのユーザについてパラメータの変更を有効にするために、Cisco Presence Engine を再起動することを推奨します。 [Cisco Unified IM and Presence のサービスアビリティ(Cisco Unified IM and Presence Serviceability)] > [ツール(Tools)] > [サービスの開始(Service Activation)] を選択します。

                トラブルシューティングのヒント

                • このパラメータの最大値は 59 秒です。 会議の開始または終了が 1 分を超えて遅れた場合、会議の開始/終了カウンタおよび通知に影響します。
                • 多数のユーザが会議に出入りすると、大量の通知イベントが発生し、一部の通知に最大で数分の遅れが生じることがあります。

                その他の Microsoft Exchange パラメータ

                [Cisco Unified CM IM and Presence の管理(Cisco Unified CM IM and Presence Administration)] の [サービスパラメータ(Service Parameters)] ウィンドウで設定できる Microsoft Exchange の予定表パラメータには、他にも 3 つあります。

                • [Exchange タイムアウト(秒)(Exchange Timeout (seconds))]:Exchange サーバに対するリクエストがタイムアウトするまでの秒単位の時間。
                • [Exchange キュー(Exchange Queue)]:リクエスト キューの長さ。
                • [Exchange スレッド(Exchange Threads)]:Exchange リクエストにサービスを提供するために使用されるスレッドの数。

                注意    


                これらのパラメータのデフォルト設定を変更しないことをお勧めします。パラメータを変更すると、Microsoft Exchange との統合に悪影響が及ぶ可能性があります。 サポートについては、Cisco Technical Assistance Center(TAC)にお問い合わせください。