Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool アドミニストレーション ガイド、リリース 9.1(1)
IM and Presence サービスのアラート
IM and Presence サービスのアラート
発行日;2013/12/11   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

IM and Presence サービスのアラート

アラートについて

アクティブになっているサービスが停止したときなど、事前に定義された条件に達したときに管理者に通知するためのアラート メッセージが生成されます。 アラートは電子メール/電子ページとして送信できます。

アラートの定義、設定、表示をサポートする RTMT には、事前に設定されたアラートとユーザ定義のアラートが含まれます。 両方のタイプの設定作業を実行できますが、事前設定のアラートは削除できません(ユーザ定義のアラートの追加および削除は可能です)。

アラート オプション

[Alert] メニュー([System] > [Tools] > [Alert])は、次のメニュー オプションから構成されています。

  • [Alert Central]:このオプションは、システム内のすべてのアラートの履歴と現在のステータスで構成されます。

    (注)  


    システム ドロワの階層ツリーにある [Alert Central] アイコンを選択して [Alert Central] にアクセスすることもできます。


  • [Set Alert/Properties]:このメニュー オプションを使用すると、アラートとアラート プロパティを設定できます。
  • [Remove Alert]:このメニュー カテゴリを使用すると、アラートを削除できます。
  • [Enable Alert]:このメニュー カテゴリで、アラートを有効にできます。
  • [Disable Alert]:このカテゴリでアラートを無効にできます。
  • [Suspend cluster/Node Alerts]:このメニュー カテゴリを使用すると、特定の IM and Presence ノードのアラートまたはクラスタ全体のアラートを一時的に停止できます。
  • [Clear Alerts]:このメニュー カテゴリを使用すると、アラートをリセットして(アラート項目の色が赤から黒に変わります)、アラートが処理済みであると示すことができます。 アラートが発生すると、RTMT でアラートの色が自動的に変わり、アラートを手動でクリアするまでそのままになります。
  • [Clear All Alerts]:このメニュー カテゴリを使用すると、すべてのアラートをクリアできます。
  • [Reset all Alerts to Default Config]:このメニュー カテゴリを使用すると、すべてのアラートをデフォルト設定にリセットできます。
  • [Alert Detail]:このメニュー カテゴリはアラート イベントに関する詳細情報を表示します。
  • [Config Email Server]:このカテゴリでは、電子メール サーバを設定してアラートを有効にできます。
  • [Config Alert Action]:このカテゴリを使用すると、特定のアラートに対するアクションの設定、および目的の電子メール受信者にアラートを送信するアクションの設定ができます。

RTMT では、perfmon カウンタのしきい値に対するアラート通知を設定し、そのアラートのアラート プロパティ(しきい値、期間、頻度など)を設定します。

[Alert Central] は、クイック起動の [Tools] 階層ツリーの配下にあります。 [Alert Central] には、システム内のすべてのアラートの現在のステータスと履歴が表示されます。

事前設定済みアラート

[Alert Central] で事前設定のアラートとカスタム アラートを有効または無効にできます。ただし、事前設定のアラートは削除できません。

次に、システムに事前設定されているアラートを示します。

  • AuthenticationFailed
  • CiscoDRFFailure
  • CoreDumpFileFound
  • CpuPegging
  • CriticalServiceDown

    (注)  


    CriticalServiceDown アラートは、サービスのステータスがダウンのときにのみ生成されます(その他の状態では生成されません)。


  • HardwareFailure
  • LogFileSearchStringFound
  • LogPartitionHighWaterMarkExceeded
  • LogPartitionLowWaterMarkExceeded
  • LowActivePartitionAvailableDiskSpace
  • LowAvailableVirtualMemory
  • LowInactivePartitionAvailableDiskSpace
  • LowSwapPartitionAvailableDiskSpace
  • ServerDown

    (注)  


    ServerDown アラートは、現在「アクティブ」な AMC(プライマリ AMC、または、プライマリが使用不可の場合はバックアップ AMC)がクラスタ内の別のノードに到達できない場合に生成されます。 このアラートは、サーバ ダウン状態以外に、ネットワーク接続の問題も示します。


  • SparePartitionLowWaterMarkExceeded
  • SparePartitionHighWaterMarkExceeded
  • SyslogSeverityMatchFound
  • SyslogStringMatchFound
  • SystemVersionMismatched
  • TotalProcessesAndThreadExceededThreshold

アラート フィールド

RTMT で、事前に設定されたアラートとユーザ定義のアラートを設定できます。 また、事前設定のアラートとユーザ定義のアラートの両方を無効にすることもできます。 パフォーマンス モニタリング ウィンドウではユーザ定義のアラートを追加および削除できます。ただし、事前設定のアラートは削除できません。

次の表に、各アラートの設定に使用できるフィールドのリストを示します。特に記載がない限り、ユーザは事前に設定されたフィールドを設定できます。

表 1 アラートのカスタマイズ

フィールド

説明

コメント

Alert Name

RTMT がアラートに関連付けるモニタリング項目の概略的な名前

説明的な名前。 事前設定のアラートの場合、このフィールドは変更できません。 事前設定のアラートのリストについては、事前設定済みアラートを参照してください。

Description

アラートの説明

事前設定のアラートの場合、このフィールドは編集できません。 事前設定のアラートのリストについては、事前設定済みアラートを参照してください。

Performance Counter(s)

パフォーマンス カウンタのソース

このフィールドは変更できません。

Threshold

アラートの生成条件(値)

上限 < - > 下限(#、%、レートより小さい、#、%、レートより大きい)を指定します。

Value Calculated As

しきい値条件を確認する方法

評価する値を絶対値、差分(現在と前回)、または差分比率で指定します。

Duration

アラートの生成条件(アラートを生成するまでのしきい値の持続時間)

すぐにアラートを送信させるオプション、またはアラートが指定時間持続した後に送信させるオプションがあります。

Alert Action ID

実行するアラート アクションの ID(アラート アクションに関係なく、システムは常にアラートを記録します)。

アラート アクションは最初に定義されます。 このフィールドが空白の場合は、電子メールが無効になっていることを示します。

Enable Alerts

アラートを有効または無効にします。

オプションは、[Enabled] または [Disabled] です。

Clear Alert

アラートをリセットして(アラート項目の色が赤から黒に変わります)、アラートが解決されたことを示します。

アラートが発生すると、アラートの色が自動的に赤に変わり、アラートを手動でクリアするまでそのままになります。 すべてのアラートをクリアするには、[Clear All] を使用します。

Alert Generation Rate

アラート条件が持続したときにアラートを生成する頻度

X 分ごとに指定します。 (条件が持続した場合には、X 分ごとに 1 回アラートが生成されます)。

X 分ごとに最大 Y 回と指定します。 (条件が持続した場合には、X 分ごとに Y 回アラートが生成されます)。

User Provide Text

定義済みのアラート テキストにテキストを付加する管理者

適用外

Severity

表示目的のみ(例:Sev 1 アラートだけを表示する)

定義済みのアラート(Error、Warning、Information など)に割り当てられるデフォルトを指定します。

アラート ログ

アラートは、アラート ログに保存されます。また、メモリにも保存されます。 メモリは一定間隔でクリアされますが、最後の 30 分間のデータはメモリに保持されます。 サービスが開始または再開されると、クラスタ内のすべてのサーバに存在するアラート ログから、最後の 30 分間のアラート データが読み込まれ、メモリにロードされます。 メモリ内のアラート データは、要求に応じて RTMT クライアントに送信されます。

RTMT の起動時に、Alert Central ログ履歴の最後の 30 分間に発生したすべてのログが表示されます。 アラート ログは定期的に更新され、新しいログがログ履歴ウィンドウに挿入されます。 ログの数が 100 に達すると、RTMT は最も古い 40 個のログを削除します。

アラート ログ荷対して、次のファイル名形式が適用されます:AlertLog_MM_DD_YYYY_hh_mm.csv

アラート ログには次の属性が含まれます。

  • [Time Stamp]:RTMT がデータを記録した時刻
  • [Alert Name]:アラートを説明する名前
  • [Node]:アラートが発生したノードの名前
  • [Alert Message]:アラートに関する詳細な説明
  • [Description]:モニタされるオブジェクトの説明
  • [Severity]:アラートの重大度
  • [PollValue]:アラート状態が発生したモニタ対象オブジェクトの値
  • [Action]:実行されたアラート アクション
  • [Group ID]:アラートの原因を識別する

各ログ ファイルの最初の行はヘッダーです。 各アラートの詳細は、カンマによって区切られた 1 行に書き込まれます。

Alert Central での作業

Alert Central にアクセスし、次のタスクを実行できます。

  • アラート情報のソート
  • アラートの有効化、無効化、削除
  • アラートの解消
  • アラート詳細の表示
はじめる前に

アラートに関する情報を確認してください。

手順
    ステップ 1   次のいずれかの操作を実行します。
    1. クイック起動チャネルで次の手順を実行します。
      • [System] を選択します。
      • ツリー階層では、[Tools] をダブルクリックします。
      • [Alert Central] アイコンを選択します。
    2. [System] > [Tools] > [Alert] > [Alert Central] を選択します。
    ステップ 2   次の 1 つまたは複数の操作を実行します。

    目的

    アクション

    アラート プロパティの設定

    アラート プロパティの設定を参照してください。

    IM and Presence ノード上のアラートを一時停止します。

    IM and Presence のノードまたはクラスタに関するアラートの一時停止を参照してください。

    アラート通知用電子メールの設定

    アラート通知用電子メールの設定を参照してください。

    アラート アクションの設定

    アラート アクションの設定を参照してください。

    [Alert Status] ペイン内のアラート情報をソートする

    列見出しに表示される上/下矢印を選択します。 たとえば、[Enabled] または [InSafeRange] カラムに表示される上/下矢印を選択します。

    アラート履歴情報のソート

    • [Alert History] ペインのカラムにある上/下矢印を選択します。
    • ペインに表示されていないアラート履歴を表示するには、[Alert History] ペインの右側にあるスクロール バーを使用します。

    アラートの有効化、無効化、削除

    次のいずれかの操作を実行します。

    • [Alert Status] ウィンドウで、アラートを右クリックし、目的に応じて [Disable/Enable Alert](オプションが切り替わります)または [Remove Alert] を選択します。
    • [Alert Status] ウィンドウでアラートを強調表示し、[System] > [Tools] > [Alert] > [Disable/Enable(または Remove)Alert] を選択します。

    アラート解決後の、個々のアラートまたは複数のアラートの解除

    次のいずれかの操作を実行します。

    • [Alert Status] ウィンドウの表示後、アラートを右クリックして [Clear Alerts](または [Clear All Alerts])を選択します。
    • [Alert Status] ウィンドウでアラートを強調表示し、[System] > [Tools] > [Alert] > [Clear Alert(または Clear All Alerts)] を選択します。

    アラート詳細の表示

    次のいずれかの操作を実行します。

    • [Alert Status] ウィンドウの表示後、アラートを右クリックして [Alert Details] を選択します。
    • [Alert Status] ウィンドウでアラートを強調表示し、[System] > [Tools] > [Alert] > [Alert Details] を選択します。
    アラート詳細表示を終了した後、[OK] を選択します。

    トラブルシューティングのヒント

    ユーザ定義アラートは、RTMT からしか削除できません。 事前設定されたアラートを選択した場合、[Remove Alert] オプションは灰色で表示されます。


    アラート プロパティの設定

    アプリケーションは、アラート通知機能を使用してシステムの問題を通知します。 システム パフォーマンス カウンタのアラート通知をアクティブにするには、次の設定が必要です。

    [RTMT Perfmon Monitoring] ペインで、システムの perfmon カウンタを選択します。

    • アラート通知用に電子メールまたはメッセージのポップアップ ウィンドウを設定します。
    • アラートのしきい値を決定します。
    • アラート通知の頻度を決定します(アラートが 1 回または毎時に発生するなど)。
    • アラートがアクティブになるスケジュールを決定します(毎日、または 1 日の特定の時刻など)。
    手順
      ステップ 1   次のいずれかの操作を実行します。

      目的

      アクション

      パフォーマンス カウンタのアラート プロパティの設定

      • パフォーマンス カウンタを表示します。
      • カウンタのチャートまたは表から、アラート通知を設定するカウンタを右クリックし、[Set Alert/Properties] を選択します。
      • [Enable Alert] をオンにします。

      Alert Central からアラート プロパティを設定します。

      • [Alert Central] にアクセスします。
      • アラート プロパティを設定するアラートを選択します。 次のいずれかの操作を実行します。
        • アラートを右クリックし、[Set Alert/Properties] を選択します。
        • [System] > [Tools] > [Alert] > [Set Alert/Properties] を選択します。
        • または [Enable Alert] をオンにします。
      ステップ 2   [Severity] リスト ボックスで、通知の対象となる重大度レベルを選択します。
      ステップ 3   [Description] ペインにアラートの説明を入力します。
      ステップ 4   [Next] を選択します。
      ステップ 5   [Threshold]、[Value Calculated As]、[Duration]、[Frequency]、および [Schedule] ペインで設定値を設定します。
      表 2 カウンタのアラート設定パラメータ

      設定

      説明

      [Threshold] ペイン

      次の条件(Over、Under)が満たされたときにアラートをトリガーする

      オンにして適用する値を入力します。

      • [Over]:アラート通知がアクティブになる前に達する必要のある最大しきい値を設定する場合にオンにします。 [Over] の値フィールドには、値を入力します。 たとえば、進行中のコールの数と等しい値を入力します。
      • [Under]:アラート通知がアクティブになる前に一致する必要がある最小しきい値を設定する場合にオンにします。 [Under] の値フィールドには、値を入力します。 たとえば、進行中のコールの数と等しい値を入力します。
        ヒント    これらのチェックボックスは、[Frequency] および [Schedule] の設定パラメータと組み合わせて使用します。

      [Value Calculated As] ペイン

      [Absolute]、[Delta]、[Delta Percentage]

      適用するオプション ボタンを選択します。

      • [Absolute]:一部のカウンタ値は累積されるため、データの現在のステータスを表示する場合に選択します。
      • [Delta]:現在のカウンタ値と前回のカウンタ値の差分を表示する場合に選択します。
      • [Delta Percentage]:カウンタ パフォーマンスの変化を比率で表示する場合に選択します。

      [Duration] ペイン

      [Trigger alert only when value constantly...]、[Trigger alert immediately]

      • [Trigger alert only when value constantly...]:指定した秒数にわたって値が常にしきい値の下限または上限を超えた場合に限りアラート通知を送信する場合は、このオプション ボタンを選択して、アラートを送信するまでの秒数を入力します。
      • [Trigger alert immediately]:アラート通知をすぐに送信する場合は、このオプション ボタンを選択します。

      [Frequency] ペイン

      [Trigger alert on every poll]、[trigger up to...]

      適用するオプション ボタンを選択します。

      • [Trigger alert on every poll]:各ポーリングでしきい値条件が一致したときにアラート通知をアクティブにする場合は、このオプション ボタンを選択します。
      • [trigger up to...]:アラート通知を一定間隔でアクティブにする場合は、このオプション ボタンを選択して、送信するアラートの数とアラートを送信する時間(分)を入力します。

      [Schedule] ペイン

      [24-hours daily]、[start/stop]

      適用するオプション ボタンを選択します。

      • [24-hours daily]:アラートを毎日 24 時間トリガーする場合は、このオプション ボタンを選択します。
      • [Start/Stop]:アラート通知を特定のタイム フレームでアクティブにする場合は、このオプション ボタンを選択して、開始時間と停止時間を入力します。 オンにした場合、日次タスクの開始時間と終了時間を入力します。 たとえば、カウンタを毎日午前 9 時から午後 5 時まで、または午後 9 時から午前 9 時までチェックするように設定することができます。

      トラブルシューティングのヒント

      IM and Presence クラスタ全体のアラートの場合は、[Alert Properties] ウィンドウに [Enable/Disable this alert on following server(s)] が表示されません。 クラスタ全体のアラートには、登録済みの電話機の数、ゲートウェイの数、メディア デバイスの数、使用されているルート リスト、使用されているメディア リスト、アウト オブ サービスの MGCP D チャネル、悪意のあるコールのトレース、および限度を超えている品質レポートが含まれます。


      次の作業

      アラート アクションの設定

      アラート アクションの設定

      RTMT では、生成された各アラートに対してアラート アクションを設定し、そのアラート アクションをアラート アクション リストで指定した電子メール受信者に送信することができます。

      次の表に、アラート アクションの設定に使用するフィールドのリストを示します。 特にマークがない限り、すべてのフィールドを設定できます。

      表 3 アラート アクションの設定

      フィールド

      説明

      コメント

      Alert Action ID

      実行するアラート アクションの ID

      説明的な名前を指定します。

      Mail Recipients

      電子メール アドレスのリスト。 リスト内の個別の電子メールを選択的に有効または無効にできます。

      適用外

      アラート アクションの設定

      はじめる前に

      アラート プロパティを設定します。

      手順
        ステップ 1   [Alert Properties: Email Notification] ウィンドウで、次の 1 つまたは複数の操作を実行します。

        目的

        アクション

        このアラートに関連するアラート アクションをトリガーする

        リスト ボックスから送信するアラート アクションを選択します。

        新しいアラート アクションを追加する

        1. [Configure] を選択します。
        2. [Alert Action] ウィンドウで [Add] を選択します。
        3. [Name] フィールドにアラート アクションの名前を入力します。
        4. [Description] フィールドにアラート アクションの説明を入力します。

        既存のアラート アクションを編集する

        1. [Configure] を選択します。
        2. アラート アクションを強調表示します。
        3. [Edit] をクリックします。
        4. 設定を更新します。
        5. [OK] を選択します。

        アラート アクションを削除する

        1. [Configure] を選択します。
        2. アラート アクションを強調表示します。
        3. [Delete] を選択します。

        アラート アクションを受信する電子メール受信者を追加する

        1. [Configure] を選択します。
        2. [Alert Action] ウィンドウで [Add] を選択します。
        3. [Action Configuration] ウィンドウの [Recipients] フレームで、もう一度 [Add] を選択します。
        4. [Enter email/epage address] フィールドに受信者の電子メールまたは E ページ アドレスを入力します。
        5. [OK] を選択します。
        6. [OK] を選択します。

        指定した電子メール受信者の電子メールを有効にする

        [Enable Email] をオンにします。

        電子メール受信者を無効または削除する

        次のいずれかの操作を実行します。

        • 受信者を強調表示し、[Enable] をオフにします。
        • 受信者を強調表示し、[Delete] を選択します。
        ステップ 2   電子メール メッセージに表示するテキストを [User-defined email] テキスト ボックスに入力します。
        ステップ 3   アラート アクションの設定が終了したら、[Save] を選択します。

        次の作業

        トレース ダウンロードの有効化

        アラート通知用電子メールの設定

        手順
          ステップ 1   [System] > [Tools] > [Alert] > [Config Email Server] と選択します。
          ステップ 2   [Mail Server]フィールドに、メール サーバを入力します。
          ステップ 3   [Port] フィールドに、メール サーバのポート番号を入力します。 デフォルト ポートは 25 です。
          ステップ 4   アラートのプロパティに移動します(アラート プロパティの設定のステップ 1 を参照)。
          ステップ 5   [Alert Properties: Email Notification] ダイアログボックスで [Configure] を選択します。
          ステップ 6   [Alert Action] ダイアログボックスで [Add] を選択します。
          ステップ 7   [Action Configuration] ダイアログボックスの [Recipients] 領域で [Add] を選択します。
          ステップ 8   [Enter email/epage address] フィールドに受信者の電子メールまたは E ページ アドレスを入力します。
          ステップ 9   [OK] を選択します。
          ステップ 10   [Action Configuration] ダイアログボックスで [OK] を選択します。
          ステップ 11   [Alert Action] ダイアログボックスで [Close] を選択します。
          ステップ 12   電子メール メッセージに表示するテキストを [User-defined email] テキスト ボックスに入力します。
          ステップ 13   [Save] を選択します。

          トレース ダウンロードの有効化

          事前に設定されたアラートの中には、イベントが発生するとトレース ダウンロードを開始できるアラートがあります。 次のアラートの [Set Alert/Properties] の [Enable TCT Download] をオンにすると、特定のイベントが発生したときに、トレースを自動的に取り込めます。

          • CriticalServiceDown
          • CoreDumpFileFound

          注意    


          トレース ダウンロードを有効にすると、サーバのサービスに影響を与える場合があります。 多数のダウンロードを設定すると、サーバの QoS に悪影響が生じます。


          はじめる前に

          アラート アクションを設定します。

          手順
            ステップ 1   次のいずれかの手順を実行して、[Set Alert/Properties] オプションにアクセスします。
            • アラームを選択し、そのアラームを右クリックます。
            • [System] > [Tools] > [Alert] > [Set Alert/Properties] と選択します。
            ステップ 2   [Alert Properties: Trace Download] ウィンドウが表示されるまで [Next] を選択します。
            ステップ 3   [Enable Trace Download] チェックボックスをオンにします。
            ステップ 4   次の操作を実行します。
            1. プロトコル、ホスト IP アドレス、ユーザ名、パスワード、ポート、およびトレースを保存するためのダウンロード ディレクトリ パスを入力します。
            2. [Test Connection] を選択して SFTP サーバとの接続性を確認します。 接続テストに失敗した場合、設定は保存されません。
            3. [OK] を選択します。
            4. [TCT Download Parameters] ウィンドウに、ダウンロードの回数と頻度を入力します。 ダウンロードの回数と頻度を設定すると、ダウンロードされるトレース ファイルの数を制限するのに役立ちます。 ポーリングの設定が、頻度のデフォルト設定の基準となります。
            5. [Next] を続けて選択し、[Save] を選択します。

              トラブルシューティングのヒント

              TCT ダウンロードを有効にすると、サーバのサービスに影響を与える場合があります。 多数のダウンロードを設定すると、サーバの QoS に悪影響が生じます。


            IM and Presence のノードまたはクラスタに関するアラートの一時停止

            特定の IM and Presence ノードまたはクラスタ全体で、一部またはすべてのアラートを一時的に停止する必要が生じる場合があります。 たとえば、IM and Presence サービスを新しいリリースにアップグレードする場合、アップグレード中に電子メールや電子ページを受信しないように、アップグレードが完了するまですべてのアラートを一時停止する必要があると考えられます。

            手順
              ステップ 1   [System] > [Tools] > [Alert] > [Suspend Cluster/Node Alerts] を選択します
              ステップ 2   次のいずれかの操作を実行します。

              目的

              アクション

              クラスタ内のすべてのアラートを一時停止する

              • [Cluster Wide] を選択します。
              • [Suspend all alerts] をオンにします。
              • [OK] を選択します。

              サーバごとにアラートを一時停止する

              • [Per Server] を選択します。
              • アラートを一時停止する各サーバの [Suspend] をオンにします。
              • [OK] を選択します。

              アラートを再開する

              • [System] > [Tools] > [Alert] > [Suspend Cluster/Node Alerts] を選択します。
              • アラートを再開する各サーバの [Suspend] をオフにします。
              • [OK] を選択します。

              トラブルシューティングのヒント

              サーバごとの一時停止の状態は、IM and Presence クラスタ全体のアラートには適用されません。


              ログ パーティションのモニタリングの設定

              Log Partition Monitoring は、システムとともに自動的にインストールされ、設定可能なしきい値を使用して、サーバ上のログ パーティションのディスク使用率をモニタします。 Cisco Log Partitioning Monitoring Tool サービスは、IM and Presence サービスのインストール後に自動的に開始されます。

              Log Partition Monitoring は、次の設定済みのしきい値を使用して、サーバ上のログ パーティションのディスク使用率を 5 分ごとにモニタします。

              • LogPartitionLowWaterMarkExceeded(ディスク領域使用率):ディスク使用率が指定のパーセンテージを超えると、LPM は syslog にアラーム メッセージを送信し、RTMT Alert Central にアラートを送信します。 ログ ファイルを保存してディスク領域を回復するには、RTMT の [Trace & Log Central] オプションを使用します。
              • LogPartitionHighWaterMarkExceeded(ディスク領域使用率):ディスク使用率が指定のパーセンテージを超えると、LPM は syslog にアラーム メッセージを送信し、RTMT Alert Central にアラートを送信します。

              さらに、Cisco Log Partitioning Monitoring Tool サービスは 5 秒ごとにサーバをチェックして、新たに作成されたコア ダンプ ファイルの有無をチェックします。 新しいコア ダンプ ファイルが存在した場合、Cisco Log Partitioning Monitoring Tool サービスは、新しい各コア ファイルに関する情報とともに CoreDumpFileFound アラームとアラートを Alert Central に送信します。

              Log Partition Monitoring サービスは、システム起動時に開始されたときに、現在のディスク領域の使用率をチェックします。 ディスク使用率のパーセンテージが下限を上回っていても、上限を下回っている場合には、syslog にアラーム メッセージが送信され、RTMT Alert Central で対応するアラートが生成されます。

              Log Partitioning Monitoring を設定するには、Alert Central で LogPartitionLowWaterMarkExceeded アラートと LogPartitionHighWaterMarkExceeded アラートのアラート プロパティを設定します。

              サーバからトレースまたはログ ファイルをダウンロードするときに、ユーザはダウンロード後にファイルをサーバから削除することもできます。 ログ ファイルをオフロードし、Real-Time Monitoring Tool を使用して目的のトレースを収集し、これらのトレースを保存することにより、サーバ上のディスク領域を回復できます。

              ディスク使用率のパーセンテージが設定した上限を上回っている場合は、syslog にアラーム メッセージが送信され、RTMT Alert Central で対応するアラートが生成され、値が下限に達するまでログ ファイルが自動的にパージされます。


              (注)  


              Log Partition Monitoring は、アクティブなディレクトリと非アクティブなディレクトリを含む共通のパーティションを自動的に識別します。 アクティブなディレクトリには、現在のバージョンの IM and Presence のログ ファイルが含まれていて、非アクティブなディレクトリには IM and Presence の前回インストールしたバージョンのログ ファイルが含まれています。 必要に応じて、サービスは非アクティブなディレクトリのログ ファイルを先に削除します。 次に、すべてのアプリケーションの最も古いログ ファイルから順に、ディスク領域のパーセンテージが設定された下限を下回るまで、アクティブなディレクトリのログ ファイルを削除します。 Log Partition Monitoring によってログ ファイルがパージされても、システムは電子メールを送信しません。


              システムがディスク使用率を判断し、必要なタスク(アラームの送信、アラートの生成、またはログのパージ)を実行した後は、ログ パーティション モニタリングが通常の 5 分間隔で行われます。

              はじめる前に

              ログ パーティション モニタを利用するには、ネットワーク サービスである Cisco Log Partitioning Monitoring Tool サービスが Cisco Unified IM and Presence Serviceability 上のサーバで稼働していることを確認します。 サービスを停止すると、機能が失われます。

              手順
                ステップ 1   [Tools] > [Control Center] > [Network Services] と選択します。
                ステップ 2   [Servers] リスト ボックスから、ディスク使用率をモニタする対象のサーバを選択します。
                ステップ 3   [Go] を選択します。
                ステップ 4   [Performance and Monitoring Services] で、Cisco Log Partition Monitoring Tool(LPM)のステータスを確認します。
                ステップ 5   LPM が稼働していない場合は、[Cisco LPM] の横にあるオプションボタンを選択します。
                ステップ 6   [Start] を選択します。

                ベスト プラクティス

                これらの推奨事項は、アラートを設定する際に役立ちます。

                コア ダンプと収集した関連ログに対するアラートの設定

                コア ダンプは再現が難しい場合があるため、コア ダンプが発生してから上書きされる前に、関連するログ ファイルを収集することが特に重要です。 したがって、コア ダンプの発生時にはすぐに通知を受け取ってトラブルシューティングを支援できるように、コア ダンプに関する電子メール アラートを設定することを検討しておく必要があります。

                RTMT でのメール アラートの有効化

                手順
                  ステップ 1   [System] > [Tools] > [Alert Central] を選択します。
                  ステップ 2   [CoreDumpFileFound] アラートを右クリックし、[Set Alert/Properties] を選択します。
                  ステップ 3   [Enable Email] をオンにするなど、ウィザードに従って必要な基準を設定します。
                  ステップ 4   [System] > [Tools] > [Alert] > [Config Email Server] と選択します。
                  ステップ 5   電子メール サーバの設定を入力します。

                  ログの収集

                  電子メール アラートを受信した際には、次の手順を実行します。

                  手順
                    ステップ 1   アラートを発信したサービスを確認します。電子メール メッセージ内では「Core」で示されます。
                    ステップ 2   [Tools] > [Trace & Log Central] > [Collect Files] と選択し、影響を受けるすべてのサービスの関連ログを選択します。

                    たとえばサービスが Cisco Presence Engine の場合、Cisco Presence Engine、Cisco XCP Router および Cisco XCP Connection Manager のログを収集します。 または、サービスが Cisco XCP Router の場合は、Cisco XCP Router と、Cisco XCP Connection Manager および Cisco Presence Engine のログを収集します。

                    ステップ 3   CLI から次のコマンドを実行して、スタック トレースを生成します。

                    utils core active list

                    utils core active analyze core file name

                    ステップ 4   [Tools] > [Trace & Log Central] > [Collect Files] を選択して、[RIS Data Collector PerfMon Log] を選択します。
                    ステップ 5   [Tools] > [SysLog Viewer] を選択してシステム ログを収集します。
                    1. ノードを選択します。
                    2. [System Logs] > [messages] をクリックしてメッセージを表示し、保存します。
                    3. [Application Logs] > [CiscoSyslog] をクリックしてログ ファイルを表示し、保存します。
                    ステップ 6   収集したファイルをシスコのテクニカル サポート ケースに添付します。