Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool アドミニストレーション ガイド、リリース 9.1(1)
RTMT の設定プロファイルとカテゴリ
RTMT の設定プロファイルとカテゴリ
発行日;2013/12/11   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

RTMT の設定プロファイルとカテゴリ

RTMT での設定プロファイルの管理

このセクションでは、デフォルトの設定プロファイルと、設定プロファイルの追加、復元、および削除方法について説明します。

デフォルトの設定プロファイル

IM and Presence クラスタ内のノードへの接続に RTMT を使用できます。 ノードにサイン インした後、RTMT により、ローカル キャッシュから、またはリモート ノードから監視モジュールが起動されます。バックエンド バージョンと一致する監視モジュールがローカル キャッシュに含まれていない場合、リモート サーバから監視モジュールが起動されます。

RTMT には、Default というデフォルト設定が含まれます。 RTMT を初めて使用した場合、Default プロファイルを使って [Monitor] ペインの [System Summary] ページが表示されます。

また Default プロファイルは、すべての IM and Presence ノードに登録されているすべてのデバイスを動的に監視します。 IM and Presence で設定されたノードがクラスタ内に 5 つあるとすると、Default にはクラスタ内の各ノードに登録されたすべてのデバイスのほか、アクティブなゲートウェイ ポートおよびチャネルが表示されます。

RTMT の監視ペインに対象の情報(さまざまな機能に関するさまざまなパフォーマンス カウンタなど)を表示し、プロファイルに設定のフレームワークを保存するように、RTMT を設定できます。 同じセッション中に後からこのプロファイルを復元することも、次回 RTMT にサイン インした場合に復元することもできます。 複数のプロファイルを作成することでプロファイルごとに固有の情報が表示されるため、プロファイルを切り替えることで複数の情報を迅速に表示することができます。

設定プロファイルの追加

RTMT で複数のモニタリング ウィンドウ(CPU とメモリ、およびパフォーマンス カウンタなど)を開いた後は、独自の設定プロファイルを作成することで、各ウィンドウを再び開くのではなく、それらのモニタリング ウィンドウの設定をワンステップで復元できます。 同一の RTMT セッション中に別のプロファイルに切り替えたり、後続の RTMT セッションで設定プロファイルを使用したりすることができます。

はじめる前に

最初に RTMT をロードすると、デフォルトと呼ばれるデフォルト プロファイルが読み込まれます。 RTMT を初めて使用した場合、Default プロファイルを使って [Monitor] ペインに [Summary] ページが表示されます。

手順
    ステップ 1   [File] > [Profile] と選択します。
    ステップ 2   [Save] を選択します。
    ステップ 3   [Configuration name] フィールドに、この特定の設定プロファイルの名前を入力します。
    ステップ 4   [Configuration description] フィールドに、この特定の設定プロファイルの説明を入力します。
    ステップ 5   [OK] を選択します。
    ステップ 6   [Close] を選択します。

    トラブルシューティングのヒント

    • 設定プロファイルの名前と説明に関しては、任意の情報を入力できます。
    • プロファイルはクラスタ内のすべてのノードに適用されますが、別のクラスタに保存し、適用することはできません。

    設定プロファイルの復元

    手順
      ステップ 1   [File] > [Profile] と選択します。
      ステップ 2   復元するプロファイルを選択します。
      ステップ 3   [Restore] を選択します。

      設定プロファイルの削除

      手順
        ステップ 1   [File] > [Profile] と選択します。
        ステップ 2   削除するプロファイルを選択します。
        ステップ 3   [Delete] を選択します。
        ステップ 4   [Close] を選択します。

        RTMT でのカテゴリの管理

        カテゴリを使用して、パフォーマンス モニタリング クラスタやデバイスなどの RTMT 内のオブジェクトを整理できます。 たとえば、Cisco SIP Proxy というカテゴリを使用して、SIP プロキシに関するパフォーマンス モニタリング カウンタをグラフ形式で監視できます。 さらに多くのカウンタをモニタする場合は、新しいカテゴリを設定し、データを表形式で表示できます。

        カテゴリは、監視対象のパフォーマンス カウンタのグループから構成されます。 RTMT モニタリング ペインのタブにはカテゴリ名が含まれます。 このタブで監視されるすべてのパフォーマンス カウンタは、特定のカテゴリに属しています。 システムは、タブ内のパフォーマンス カウンタを同じレートでポーリングしますが、各カテゴリには独自のポーリング レートが設定されています。

        電話やゲートウェイなど、さまざまなデバイスの検索を実行する場合は、検索ごとにカテゴリを作成し、その結果をカテゴリに保存できます。

        RTMT モニタリング ペインでカスタム カテゴリを作成し、特定のパフォーマンス、システム、またはデバイスに関する問題のトラブルシューティングに役立つ情報を表示できます。 特定のオブジェクトに関するパフォーマンス上の問題が発生している場合は、カスタム カテゴリを作成して、そのオブジェクト内のカウンタのパフォーマンスをモニタできます。 特定のデバイスで問題が発生する場合は、システムのデバイスをモニタするカスタム カテゴリを作成します。 また、これらのカスタム カテゴリにカウンタおよびゲートウェイに関するアラート通知を作成できます。 カスタム カテゴリを作成するには、新規のカテゴリ タブを追加します。 タブを作成したら、そのタブ内で特定のパフォーマンス カウンタ、デバイス、およびアラートを指定し、プロファイルを使用してカスタム カテゴリを保存します。

        カテゴリの追加

        手順
          ステップ 1   [System] > [Performance] > [Open Performance Monitoring] と選択します。
          ステップ 2   [Edit] > [New Category] と選択します。
          ステップ 3   [Input] ダイアログボックスにカテゴリの名前を入力します。
          ヒント   

          カテゴリのパフォーマンス カウンタを表形式で表示するには、[Present Data in Table View] チェックボックスをオンにする必要があります。

          ステップ 4   [OK] を選択します。

          カテゴリ名の変更

          手順
            ステップ 1   [System] > [Performance] > [Open Performance Monitoring] と選択します。
            ステップ 2   名前を変更するカテゴリ タブを右クリックし、[Rename Category] を選択します。
            ステップ 3   [Input] ダイアログボックスに新しい名前を入力します。
            ステップ 4   [OK] を選択します。

            カテゴリの削除

            手順
              ステップ 1   [System] > [Performance] > [Open Performance Monitoring] と選択します。
              ステップ 2   削除するカテゴリ タブを右クリックし、[Remove Category] を選択します。