Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool アドミニストレーション ガイド、リリース 9.1(1)
Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool
Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool
発行日;2013/12/11   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool

Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool について

クライアント側アプリケーションとして動作する Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool(RTMT)は、HTTPS と TCP を使って、システム パフォーマンス、デバイス ステータス、デバイス検出、CTI アプリケーション、および音声メッセージング ポートを監視します。 RTMT は、HTTPS を使用して直接デバイスに接続し、システムの問題をトラブルシューティングできます。


(注)  


RTMT がデスクトップ上のアプリケーションとして動作していない場合でも、アラームやパフォーマンス モニタリングの更新などのタスクは、サーバ上でバックグラウンド処理として続行されます。


RTMT を使用すると、次の作業を実行できます。

  • システムの健全性をモニタするための、事前に定義された管理オブジェクトをモニタする。
  • オブジェクトの値がユーザ設定しきい値を超えるか下回った場合に、電子メールによりさまざまな警告を生成する。
  • トレースを収集し、RTMT に備わっているさまざまなデフォルト ビューアで表示する。
  • Unified CM および Unified CM BE の場合のみ:Q931 を変換する。
  • SysLog ビューアで syslog メッセージを表示する。
  • パフォーマンス モニタリング カウンタと連動する。

コンピュータにインストールされた RTMT の単一コピーを使用すると、一度に 1 つのサーバまたは 1 つのクラスタを監視できます。 たとえば、次のエンティティのいずれかをモニタできます。

  • 1 台のサーバ上の Cisco Unified Communications Manager 製品。
  • クラスタの健全性をモニタするクラスタ内のサーバ。

異なるサーバまたはノードの製品をモニタするには、サーバまたはノードからログオフしてから、他のサーバにログインする必要があります。

RTMT のサービス、サーブレット、サービス パラメータ

RTMT クライアントをサポートするには、複数のサービスをサーバ上でアクティブにして実行している必要があります。 RTMT では、次のサービス/サーブレットを使用します。

  • Cisco AMC サービス:このサービスは、インストール後に自動的に起動し、RTMT がサーバまたはクラスタ内のサーバ(該当する場合)からリアルタイム情報を取得できるようにします。

注意    


Unified CM クラスタのみ:プライマリ コレクタで障害が発生した場合に RTMT が情報を継続して取得できるようにするため、Cisco Unified Communications Manager Administration でフェールオーバー コレクタとして、2 番目のサーバを設定する必要があります。 この操作を実行しない場合、プライマリ コレクタで障害が発生すると、RTMT は情報を取得できなくなります。


次に、RTMT に関連付けられたいくつかの Cisco AMC サービス パラメータを示します。

  • Primary Collector
  • Failover Collector
  • Data Collection Enabled
  • Data Collection Polling Rate
  • Server Synchronization Period
  • RMI Registry Port Number
  • RMI Object Port Number
  • Unified CM および Unified CM BE のみ:Alert Manager Enabled
  • Unified CM BE および Connection のみ:AlertMgr Enabled
  • Logger Enabled
  • Unified CM および Unified CM BE のみ:Alarm Enabled
  • Unified CM BE および Connection のみ:PerfMon Log Deletion Age

(注)  


パラメータの最新のリストについては、Cisco Unified CM Administration インターフェイスの [Service Parameters] ウィンドウに移動し、[Cisco AMC] サービスを選択します。


これらのサービス パラメータの詳細については、サービス パラメータのヘルプを参照してください。
  • Cisco Communications Manager servlet(Cisco Unified Serviceability の [Control Center—Network Services] ウィンドウ内):このサービスは、Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool Unified (RTMT) をサポートし、インストール後に自動的に起動します。
  • Cisco RIS Data Collector(Cisco Unified Serviceability の [Control Center—Network Services] ウィンドウ内):Real-time Information Server(RIS)は、パフォーマンス カウンタ統計、生成された重大アラームなどの情報をリアルタイムで保持します。 Cisco RIS Data Collector サービスは、Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool (RTMT)、SOAP アプリケーション、および AlertMgrCollector(AMC)などのアプリケーションに対して、サーバに保存された情報を取得するためのインターフェイスを提供します。
  • Cisco Tomcat Stats Servlet(Cisco Unified Serviceability の [Control Center—Network Services] ウィンドウ内):Cisco Tomcat Stats Servlet を使用すると、RTMT またはコマンドライン インターフェイスを使用して Tomcat perfmon カウンタをモニタすることができます。 このサービスが CPU 時間などのリソースを大量に使用していることが疑われる場合を除き、このサービスを停止しないでください。
  • Cisco Trace Collection Servlet(Cisco Unified Serviceability の [Control Center—Network Services] ウィンドウ内):Cisco Trace Collection Servlet は、Cisco Trace Collection Service とともに、トレース収集をサポートし、ユーザが RTMT クライアントを使用してトレースを表示できるようにします。 サーバ上でこのサービスを停止すると、そのサーバ上のトレースは収集または表示ができなくなります。
  • Cisco Trace Collection Service(Cisco Unified Serviceability の [Control Center—Network Services] ウィンドウ内):Cisco Trace Collection Service は、Cisco Trace Collection Servlet とともに、トレース収集をサポートし、ユーザが RTMT クライアントを使用してトレースを表示できるようにします。 サーバ上でこのサービスを停止すると、そのサーバ上のトレースは収集または表示ができなくなります。
  • Cisco Log Partition Monitoring Tool(Cisco Unified Serviceability の [Control Center—Network Services] ウィンドウ内):このサービスは、インストール後に自動的に開始され、サーバ上のログ パーティションのディスク使用率をモニタします。
  • Cisco SOAP-Real-Time Service API(Cisco Unified Serviceability の [Control Center—Network Services] ウィンドウ内):Cisco SOAP-Real-Time Service API は、インストール後に自動的に開始され、デバイスと CTI アプリケーションのリアルタイム情報を収集できるようにします。
  • Cisco SOAP-Performance Monitoring API(Cisco Unified Serviceability の [Control Center—Network Services] ウィンドウ内):このサービスは、インストール後に自動的に開始され、SOAP API によってさまざまなアプリケーションのパフォーマンス モニタリング カウンタを使用できるようにします。
  • Cisco RTMT Reporter Servlet(Cisco Unified Serviceability の [Control Center—Network Services] ウィンドウ内):このサービスはインストール後に自動的に開始され、RTMT のレポートをパブリッシュできるようにします。
  • Cisco Serviceability Reporter(Cisco Unified Serviceability の [Control Center—Network Services] ウィンドウ内):Cisco Serviceability Reporter サービスは、RTMT のレポートをパブリッシュできるようにします。

サーバで設定できないコンポーネント(RTMT Collector、Alert Manager、および RTMT Reporter)設定不可能コンポーネント

RTMT Collector はアプリケーションとともに自動的にインストールされるコンポーネントで、事前設定されているモニタ対象オブジェクト情報のログを作成します。それと同時に、同様に自動的にインストールされる Alert Manager がログ ファイルにアラート履歴のログを作成します。 それぞれの事前設定されているオブジェクトは、デバイス、サービス、サーバ、コール アクティビティ、および PPR の複数のカテゴリのいずれかに属します。 各カテゴリでは個別のログ ファイルを使用し、アラートの詳細も個別のファイルにログを記録されます。

また、重要な perfmon オブジェクト値はパフォーマンス ログ ファイルに記録されます。


ヒント


Unified CM クラスタのみ:これらを実行する設定作業は必要としませんが、RTMT Collector および Alert Manager Support は冗長性をサポートします。 プライマリ コレクタまたはマネージャに何らかの障害が発生した場合でも、プライマリ サポートが可能になるまで、セカンダリ コレクタおよびマネージャがタスクを実行します。 RTMT Collector、Alert Manager、および RTMT Reporter はコール処理の中断を最小限にするため最初のサーバで実行されます。


ローカルに書き込まれたログ ファイルは cm/log/amc にプライマリ コレクタ サーバ内で表示されます。 Cisco Unified Communications Manager クラスタの場合は、プライマリ コレクタがフェールオーバーおよびフォール バック シナリオに変更するため、ログ ファイルをクラスタ内の 1 つ以上のサーバに置くことができます。

RTMT のパフォーマンス ログ ビューアを使用するか、またはネイティブの Microsoft パフォーマンス ビューアを使用することによって、アラート ログ ファイルを除くログ ファイルを表示できます。 どのテキスト エディタでもアラート ログ ファイルを表示できます。

ローカル マシンにログ ファイルをダウンロードするには、RTMT の Trace and Log Central でファイル収集オプションを使用できます。

代わりに、コマンドライン インターフェイス(CLI)から、ファイルのリストを表示する file get コマンドおよび SFTP でファイルをダウンロードする file get コマンドを使用できます。 CLI コマンドの使用方法の詳細については、『Command Line Interface Reference Guide for Cisco Unified Solutions』を参照してください。

ログ ファイルは、CSV 形式です。 新しいログ ファイルは、毎日 00:00 にローカル システムに作成されます。 Cisco Unified Communications Manager クラスタでは、デバイス、サービス、サーバ、およびコールの新しいログは時間帯の変更時、新しいサーバがクラスタに追加されたとき、またはフェールオーバー/フォール バック シナリオの際に作成されます。 これらすべてのログの最初の列は、時間帯情報およびグリニッジ標準時(GMT)からの分数で構成されます。 RTMT Reporter では、日次サマリ レポートを生成するためのデータ ソースとしてこれらのログ ファイルを使用します。 デフォルトのモニタリング オブジェクトに基づくこのレポートは、以下の情報に対して 24 時間ごとに生成されます:

  • コール アクティビティ状態:各 Cisco Unified Communications Manager、各ゲートウェイ、トランク、およびクラスタ全体(該当する場合)に対する試行されたコール数および完了したコール数。 各ゲートウェイでサービスを提供している使用可能なチャネル数。
  • デバイス状態:各サーバおよびクラスタ全体(該当する場合)の登録済みの電話機の数、ゲートウェイ数、およびトランク数。
  • サーバ状態:CPU 負荷率(%)、メモリ使用率(%)、サーバあたりのディスク使用領域(%)。
  • サービス状態:(Unified CM および Unified CM のみ)CTI Manager ごとの、開いているデバイスおよび回線の数。 各 TFTP サーバに対する、試行した要求数および失敗した要求数。
  • アラート状態:サーバあたりのアラート数。 Cisco Unified Communications Manager クラスタに対しては、そのクラスタでの上位 10 のアラートを含むクラスタの重大度ごとのアラートの数。
  • パフォーマンス保護レポート:デフォルトのモニタリング オブジェクトの傾向分析情報でシステム全体の健全性を追跡できます。 このレポートには、各サーバの最近 7 日間の情報が含まれます。

ヒント


RTMT レポートの表示は英語のみです。


RTMT Reporter Designated サーバ、RTMT Report Generation Time、RTMT Report Deletion Age のサービス パラメータが、RTMT レポート生成で適用されます。 これらのパラメータの詳細については、設定のサービス パラメータのヘルプを参照してください。

Cisco Unified Communications Manager

Cisco Unified Communications Manager Administration で [Cisco Serviceability Reporter in the Service Parameter] ウィンドウを選択し、[?] ボタンをクリックします。

Cisco Business Edition 5000

Cisco Unified Communications Manager Administration で [Cisco Serviceability Reporter in the Service Parameter] ウィンドウを選択し、[?] ボタンをクリックします。

Connection

[Service Parameters] ウィンドウの、[Service] ドロップダウン リスト ボックスで、サービスをクリックし、[Help] > [This Page] をクリックします。

有用性レポートの詳細については、『Cisco Unified Serviceability Administration Guide』の「Serviceability Reports」の章を参照してください。

RTMT のインストール

Windows 98、Windows XP、Windows 2000、Windows Vista、または KDE や Gnome クライアントを搭載した Linux を実行しているコンピュータに RTMT をインストールできます。 RTMT は、800*600 以上の解像度に適しています。


(注)  


RTMT を Windows Vista プラットフォームにインストールしているときに、"An unidentified program wants to access your computer." というユーザ カウント制御のポップアップ メッセージが表示されます。 RTMT を使用する場合は、[Allow] をクリックします。



(注)  


Cisco Intercompany Media Engine サーバへの RTMT のインストールについては、Cisco Intercompany Media Engine『Installation and Configuration Guide』を参照してください.


はじめる前に

RTMT をインストールする前に、以下を考慮します。


(注)  


RTMT を Windows OS プラットフォームで実行するには、少なくとも 128 MB のメモリが必要です。



(注)  


RTMT を Windows/Linux OS プラットフォームで実行するには、少なくとも 300 MB のディスク領域が必要です。


  • クライアント マシンには、1 つの製品タイプだけからダウンロードした RTMT クライアントをインストールできます(Unified Communication Manager または Unified Presence または Unity Connection または Unified Contact Center Express)。 同じクライアント マシンに異なる製品タイプの RTMT クライアントをインストールすることはできません。
  • 現在の RTMT download では、Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unity Connection の以前のリリースをサポートしない場合があります。 Cisco Unified Communications Manager の一部のリリースをコンピュータにインストールするには、RTMT の複数のバージョンが必要ことがあります(1 つの Cisco Unified Communications Manager のリリースことに 1 バージョン)。 インストールする RTMT バージョンが、監視対象の Cisco Unified Communications Manager と互換性があることを確認します。 使用している RTMT バージョンが監視対象のサーバと互換性がない場合、互換性のあるバージョンをダウンロードするように求められます。
  • コンピュータは、最後に終了した RTMT クライアントから IP アドレスや RTMT フレーム サイズなどのユーザ設定を保存します。
  • Cisco Unified CM でシングル サイン オン機能のを有効にするには、Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guideの「Single Sign On」の章を参照してください。
  • 次のように RTMT でシングル サイン オン機能を有効にするには、次のように Windows レジストリを修正します。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Lsa\Kerberos\Value Name: allowtgtsessionkey
    Value Type: REG_DWORD
    Value: 0x01
手順
    ステップ 1   設定の管理インターフェイスの [Plug-ins] ウィンドウに移動します。

    Cisco Unified Communications Manager

    Cisco Unified Communications Manager Administration から、[Application] > [Plugins] と選択します。

    Cisco Business Edition 5000

    Cisco Unified Communications Manager Administration から、[Application] > [Plugins] と選択します。

    Unity Connection

    Cisco Unity Connection Administration から、[System Settings] > [Plugins] と選択します。

    ステップ 2   [Find] ボタンをクリックします。
    ステップ 3   Microsoft Windows オペレーティング システムを実行しているクライアントに RTMT ツールをインストールするには、Cisco Unified CM Real-Time Monitoring Tool-Windows の [Download] リンクをクリックします。

    Linux オペレーティング システムを実行しているクライアントに RTMT ツールをインストールするには、Cisco Unified CM Real-Time Monitoring Tool-Linux の [Download] リンクをクリックします。

    ステップ 4   クライアント上の優先ロケーションに実行可能ファイルをダウンロードします。
    ステップ 5   Windows バージョンをインストールするには、デスクトップ上に表示される RTMT アイコンをダブルクリックするか、ファイルをダウンロードした先のディレクトリに移動し、RTMT インストール ファイルを実行します。

    抽出プロセスが開始されます。

    ステップ 6   Linux バージョンをインストールするには、ファイルに実行権限があることを確認します。たとえば、コマンド chmod +x CcmServRtmtPlugin.bin(大文字と小文字を区別)を入力します。
    ステップ 7   RTMT の [welcome] ウィンドウが表示された後、[Next] をクリックします。
    ステップ 8   ライセンス契約を承認するには、[I accept the terms of the license agreement] をクリックし、[Next] をクリックします。
    ステップ 9   RTMT をインストールする先の場所を選択します。 デフォルトの場所を使用しない場合は、[Browse] をクリックして別の場所に移動します。 [Next] をクリックします。

    デフォルトのインストール パス:

    1. Windows:C:\Program Files\Cisco\Unified-Communications-Manager Serviceability\JRtmt
    2. Linux:/opt/Cisco/Unified-Communications-Manager_Serviceability/JRtmt
    ステップ 10   インストールを開始するには、[Next] をクリックします。

    [Setup Status] ウィンドウが表示されます。 [Cancel] をクリックしないでください。

    ステップ 11   インストールを完了するには、[Finish] をクリックします。

    RTMT のアンインストール


    ヒント


    RTMT を使用すると、ローカル クライアント マシンにユーザ プリファレンスとモジュール jar ファイル(キャッシュ)が保存されます。 RTMT をアンインストールする場合、このキャッシュを削除するか、または保存するか選択します。



    (注)  


    Windows Vista マシンで RTMT をアンインストールする場合、「An unidentified program wants to access your computer」というユーザ アカウント制御ポップアップ メッセージが表示されます。 RTMT を使用する場合は、[Allow] をクリックします。


    手順
    RTMT をアンインストールするには、次のいずれかを実行します。
    1. Windows クライアントの場合、[Start] > [Settings] > [Control Panel] > [Add/Remove Programs] と選択します。
    2. KDE や GNOME クライアント対応の Hat Linux の場合、タスク バーから [Start] > [Accessories] > [Uninstall Real-time Monitoring tool] と選択します。

    RTMT の起動

    RTMT を起動する場合、RTMT クライアント アプリケーションをダウンロードした元の製品タイプと同じ製品タイプにログインします。 異なる製品タイプにログインした場合、RTMT は起動しないか、正常に動作しません。


    注意    


    Unified CM クラスタのみ:プライマリ コレクタで障害が発生した場合に RTMT が情報を継続して取得できるようにするため、Cisco Unified Communications Manager Administration でフェールオーバー コレクタとして、2 番目のサーバを設定する必要があります。 この操作を実行しない場合、プライマリ コレクタで障害が発生すると、RTMT は情報を取得できなくなります。



    (注)  


    Windows Vista マシンで RTMT を使用中に、「An unidentified program wants to access your computer」というユーザ アカウント制御ポップアップ メッセージが表示されます。 RTMT を使用する場合は、[Allow] をクリックします。


    手順
      ステップ 1   プラグインをインストールした後、次のいずれかのタスクを実行します。
      1. Windows デスクトップで [Real-Time Monitoring Tool] アイコンをダブルクリックします。
      2. [Start] > [Programs] > [Cisco] > [Unified-Communications-Manager Serviceability] > [Real-Time Monitoring Tool] > [Real-Time Monitoring Tool] を選択します。

        [login] ウィンドウが表示されます。

      ステップ 2   [Host IP Address] フィールドに、Cisco Unified CM サーバまたはクラスタ内の第 1 Cisco Unified CM サーバ(該当する場合)の IP アドレスまたはホスト名を入力します。
      ステップ 3   サーバから受信するためにアプリケーションが使用するポートを入力します。 デフォルト設定は 8443 です。
      (注)     

      RTMT の Trace and Log Central ツールは、指定したポート番号を使用して、クラスタ内のすべてのノードと通信します。 システムでポート マッピングを使用し、すべての Cisco Unified Communications Manager ノードが同じポート番号にマップされていない場合、一部の RTMT ツールはそれらのノードに接続できません。 接続できないツールは、Trace and Log Central、Job Status、SyslogViewer、Perfmon Log Viewer、FTP/SFTP Configuration などです。

      ステップ 4   [Secure Connection] チェックボックスをオンにします。
      ステップ 5   [OK] をクリックします。

      シングル サイン オン機能が Cisco Unified CM サーバで有効になっている場合、RTMT はユーザ名とパスワードの入力を要求しません。ステップ 8 に進みます。

      シングル サイン オンを有効にしない場合、RTMT は別のウィンドウを表示し、ユーザ名とパスワードの入力を要求します。 次の手順に従って詳細を入力します。

      ステップ 6   [User Name] フィールドに、アプリケーションの管理者ユーザ名を入力します。
      ステップ 7   [Password] フィールドに、ユーザ名に対し設定した、管理者のユーザ パスワードを入力します。
      (注)     

      認証が失敗した場合、またはサーバにアクセスできない場合、サーバおよび認証の詳細を再入力するよう要求するプロンプトがツールで表示されます。[Cancel] ボタンをクリックしてアプリケーションを終了することもできます。 認証が成功した後、RTMT により、ローカル キャッシュから、またはリモート サーバからモニタリング モジュールが起動されます。バックエンド バージョンに一致するモニタリング モジュールがローカル キャッシュに含まれていない場合、リモート サーバからモニタリング モジュールが起動されます。

      ステップ 8   プロンプトが表示されたら、[Yes] をクリックして証明書ストアを追加します。

      Real-Time Monitoring Tool が起動します。

      (注)     

      シングル サイン オン機能を使用してログインした場合、次のメニューのいずれかをクリックしたときに、RTMT は一度だけユーザ名とパスワードの入力を要求します。

      • [System] > [Performance] > [Performance log viewer]
      • [System] > [Tools] > [Trace and Log Central]
      • [System] > [Tools] > [Job status]
      • [System] > [Tools] > [Syslog Viewer]
      • [CallManager] > [CallProcess] > [Session Trace]
      • [CallManager] > [CallProcess] > [Called Party Tracing]
      • [CallManager] > [Report] > [Learned Pattern]
      • [CallManager] > [Report] > [SAF forwarders]
      • Analysis Manager RTMT-Only ユーザの作成

      次の作業

      Cisco Unified Communications Manager は、Cisco Unified Communications Manager Administration へのアクセスが制限された RTMT ユーザの作成をサポートします。 Cisco Unified Communications Manager の RTMT の使用だけに限定されたプロファイルを持つユーザを作成できます。 ユーザは RTMT にフル アクセスできますが、Cisco Unified Communications Manager サーバを管理する権限がありません。

      RTMT ユーザを作成するには、新しいアプリケーション ユーザを Cisco Unified Communications Manager Administration に追加し、そのユーザを事前定義済みの Standard RealtimeAndTraceCollection に追加します。

      ユーザとユーザ グループの追加方法の詳細な手順については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』および『Cisco Unified Communications Manager System Guide』を参照してください。

      RTMT のナビゲーション

      RTMT ウィンドウは、次のメイン コンポーネントで構成されます。

      • メニュー バー:ご使用の設定に基づき、次のメニュー オプションの一部またはすべてが含まれます。
        • [File]:既存の RTMT プロファイルを保存、復元、および削除すること、Java ヒープ メモリ使用量を監視すること、Cisco Unified Serviceability の [Serviceability Report Archive] ウィンドウに移動すること、RTMT からログオフすること、および RTMT を終了することができます。

          (注)  


          [RTMT] メニュー オプション [File] > [Cisco Unified Reporting] によって、RTMT から Cisco Unified Reporting へアクセスできます。 検査やトラブルシューティングに対する Cisco Unified Communications Manager クラスタのデータのスナップ ショットについては Cisco Unified Reporting アプリケーションを使用できます。 詳細については、『Cisco Unified Reporting Administration Guide』を参照してください。


        • [System]:システムの概要およびサーバ リソースを監視すること、パフォーマンス カウンタおよびアラートを操作すること、トレースを収集すること、および syslog メッセージを表示することができます。
        • [Communications Manager]:サーバ上の Cisco Unified Communications Manager の概要情報を表示すること、コール処理情報をモニタすること、およびデバイス、モニタ サービス、および CTI を表示および検索することができます。
        • [Unity Connection]:ポート モニタ ツールを表示できます。
        • IME サービス:Cisco Intercompany Media Engine サーバのサーバおよびネットワーク アクティビティのモニタができます。
        • [Edit]:カテゴリの設定(表形式用)、デバイスとパフォーマンス モニタリング カウンタに対するポーリング レートの設定、クリック起動チャネルの非表示化、および RTMT のトレース設定の編集を可能にします。
        • [Window]:単一の RTMT ウィンドウまたはすべての RTMT ウィンドウを閉じます。
        • アプリケーション:お使いの設定によりますが、Cisco Unified Communications Manager AdministrationCisco Unified ServiceabilityCisco Unity Connection Administration、および Cisco Unity Connection Serviceability の適切な Web ページをブラウザで参照できます。
        • [Help]:RTMT のドキュメント オンライン ヘルプにアクセスすることや、RTMT のバージョンを表示することができます。
      • [Quick Launch Channel]:RTMT ウィンドウの左側にある、タブを備えたこのペインをクリックすると、サーバまたはアプリケーションに関する情報を表示できます。 タブにはアイコンのグループが含まれており、それらのアイコンをクリックすると、各種オブジェクトを監視できます。
      • [Monitor] ペイン:モニタリング結果が表示されるペイン。

      RTMT の設定プロファイル

      RTMT は、Cisco Unified Communications Manager クラスタ内の任意のサーバまたはすべてのサーバ(該当する場合)任意のサーバに接続するために使用できます。 サーバにログインしたら、RTMT はローカル キャッシュからモニタリング モジュールを起動するか、またはバック エンド バージョンに一致するモニタリング モジュールがローカル キャッシュに含まれない場合はリモート サーバからモニタリング モジュールを起動させます。

      RTMT には、Default というデフォルト設定が含まれます。 RTMT を初めて使用した場合、Default プロファイルを使って [Monitor] ペインの [System Summary] ページが表示されます。

      Unified CM クラスタのみ:デフォルト プロファイルは、クラスタ内の Cisco Unified Communications Manager サーバのすべての登録済み電話機を動的にモニタします。 クラスタに 5 つの設定済みの Cisco Unified Communications Manager サーバが含まれている場合、CM のデフォルトではクラスタ内のサーバごとの登録済みの電話機、進行中のコールおよびアクティブなゲートウェイとポートを表示します。

      RTMT の監視ペインに対象の情報(さまざまな機能に関するさまざまなパフォーマンス カウンタなど)を表示し、プロファイルに設定のフレームワークを保存するように、RTMT を設定できます。 同じセッション中に後でこのプロファイルをリストアしたり、次に RTMT にログインするときにこのプロファイルをリストアできます。 複数のプロファイルを作成することでプロファイルごとに固有の情報が表示されるため、プロファイルを切り替えることで複数の情報を迅速に表示することができます。


      (注)  


      Cisco Unified Communications Manager のアップグレード中に RTMT クライアントを実行してパフォーマンス カウンタを監視している場合、アップグレード中およびアップグレード後にパフォーマンス カウンタは更新されません。 Cisco Unified Communications Manager のアップグレードの完了後もパフォーマンス カウンタを正確にモニタし続けるには、RTMT プロファイルをリロードするか、または RTMT クライアントを再起動する必要があります。


      デフォルトの RTMT 設定プロファイル

      最初に RTMT をロードすると、デフォルトと呼ばれるデフォルト プロファイルが読み込まれます。 RTMT を初めて使用した場合、デフォルト プロファイルを使って [Monitor] ペインの [System Summary] ページが表示されます。

      Unified CM クラスタのみ:デフォルトは、クラスタ内のすべての Cisco Unified Communications Manager サーバ内のすべての登録済み電話機を動的に監視します。 Cisco Unified Communications Manager で設定されたサーバがクラスタ内に 5 つあるとすると、デフォルトにはクラスタ内の各サーバに登録されたすべての電話機のほか、進行中のコールおよびアクティブなゲートウェイ ポートおよびチャネルが表示されます。

      RTMT 設定プロファイルの追加

      RTMT を使用すると、異なるパフォーマンス カウンタをモニタすることによりモニタリング ウィンドウをカスタマイズし、独自の設定プロファイルを作成することで、各ウィンドウを再び開くのではなく、それらのモニタリング ウィンドウをワンステップで復元できます。 同一の RTMT セッション中に別のプロファイルに切り替えたり、後続の RTMT セッションで設定プロファイルを使用したりすることができます。

      次の手順では、プロファイルを作成する方法について説明します。

      手順
        ステップ 1   [System] > [Profile] と選択します。

        [Preferences] ダイアログボックスが表示されます。

        ステップ 2   [Save] をクリックします。

        [Save Current Configuration] ダイアログボックスが表示されます。

        ステップ 3   [Configuration name] フィールドに、この特定の設定プロファイルの名前を入力します。
        ステップ 4   [Configuration description] フィールドに、この特定の設定プロファイルの説明を入力します。
        (注)     

        設定プロファイルの名前と説明に関しては、任意の情報を入力できます。

        (注)     

        Unified CM クラスタのみ:プロファイルはクラスタ内のすべてのサーバに適用されますが、別のクラスタに保存し、適用することはできません。

        システムが新しい設定プロファイルを作成します。


        RTMT プロファイルの復元

        ユーザが設定したプロファイルを復元するには、次の手順を実行します。

        手順
          ステップ 1   [System] > [Profile] と選択します。

          [Preferences] ダイアログボックスが表示されます。

          ステップ 2   復元するプロファイルをクリックします。
          ステップ 3   [Restore] をクリックします。

          復元設定用に、事前に準備された設定やパフォーマンス モニタリング カウンタが設定されたすべてのウィンドウが開きます。


          RTMT 設定プロファイルの削除

          設定したプロファイルを削除するには、次の手順を実行します。

          手順
            ステップ 1   [System] > [Profile] と選択します。

            [Preferences] ダイアログボックスが表示されます。

            ステップ 2   削除するプロファイルをクリックします。
            ステップ 3   [Delete] をクリックします。
            ステップ 4   [Close] をクリックします。