Cisco Unified Serviceability アドミニストレーション ガイド リリース 9.1(1)
SNMP V3 の設定
SNMP V3 の設定
発行日;2013/05/14   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

SNMP V3 の設定

SNMP ユーザ

ここでは、SNMP V3 ユーザを設定、検索、削除する方法について説明します。

SNMP V3 ユーザの設定

V3 の SNMP ユーザを設定できます。 次の表で設定について説明します。

表 1 V3 の SNMP ユーザの設定

フィールド

説明

Server

すでにサーバを指定済みのため、この設定は読み取り専用として表示されます。

User Name

このフィールドには、アクセスを提供するユーザの名前を入力します。 この名前には、最長 32 文字を指定でき、英数字、ハイフン(-)、および下線文字(_)を任意に組み合わせることが可能です。

ヒント   

ネットワーク管理システム(NMS)に設定済みのユーザを入力します。

既存の SNMP ユーザの場合、この設定は読み取り専用として表示されます。

Authentication Required

認証を義務付けるには、オンにした後、[Password] フィールドと [Reenter Password] フィールドにパスワードを入力し、適切なプロトコルを選択します。 パスワードには 8 文字以上が必要です。

Privacy Required

[Authentication Required] をオンにした場合は、プライバシー情報を指定できます。 プライバシーを義務付けるには、オンにした後、[Password] フィールドと [Reenter Password] フィールドにパスワードを入力し、適切なプロトコルを選択します。 パスワードには 8 文字以上が必要です。

Accept SNMP Packets from any host

任意のホストからの SNMP パケットを受け入れるには、このオプション ボタンを選択します。

Accept SNMP Packets only from these hosts

特定のホストからの SNMP パケットを受け入れるには、このオプション ボタンを選択します。 [Host IP Address] フィールドに、SNMP パケットを受け入れるホストを入力し、[Insert] を選択します。 SNMP パケットを受け入れるホストごとにこの手順を繰り返します。 ホストを削除するには、そのホストを [Host IP Addresses] ペインから選択し、[Remove] を選択します。

Access Privileges

リスト ボックスから、アクセス レベルとして次のいずれかのオプションを選択します。

  • [ReadOnly]:ユーザは、MIB オブジェクトの値の読み取りのみが可能です。
  • [ReadWrite]:ユーザは、MIB オブジェクトの値を読み書きできます。
  • [ReadWriteNotify]:ユーザは、MIB オブジェクト値の読み取りおよび書き込みと、トラップおよびインフォーム メッセージでの MIB オブジェクト値の送信が可能です。
  • [NotifyOnly]:ユーザは、トラップおよびインフォーム メッセージでの MIB オブジェクト値の送信のみ可能です。
  • [None]:ユーザはトラップ情報の読み取り、書き込み、送信を行えません。

トラップ設定パラメータを変更するには、NotifyOnly または ReadWriteNotify 権限付きでユーザを設定する必要があります。

Apply To All Nodes

ユーザ設定をクラスタ内のすべてのノードに適用するには、このチェックボックスをオンにします。

はじめる前に

SNMP を設定する手順を確認します。

手順
    ステップ 1   [Snmp > V3] > [User] を選択します。
    ステップ 2   [Server] リスト ボックスから目的のサーバを選択します。
    ステップ 3   [Find] を選択します。
    ステップ 4   新しい SNMP ユーザを追加するには、[Snmp] > [V3] > [User] > [Add New] を選択し、上記の表で説明されているように設定を入力します。
    (注)     

    [Add New] ボタンは、[Find] ボタンを選択するまで [SNMP User Configuration] ウィンドウに表示されません。 ユーザが存在せず、ユーザを追加する場合は、[Find] ボタンを選択し、ウィンドウが更新されるのを待ちます。 [Add New] ボタンが表示されます。

    ヒント   

    いつでも [Clear All] を選択して、すべての設定に対して入力したすべての情報を削除できます。

    ステップ 5   既存の SNMP ユーザを変更するには、そのユーザを探し、編集する SNMP ユーザの名前を選択し、上記の表で説明されているように設定を入力します。

    フィールドの説明については、V3 の SNMP ユーザの設定の表を参照してください。

    ヒント   

    いつでも [Clear All] を選択して、すべての設定に対して入力したすべての情報を削除できます。

    ステップ 6   [Save] を選択して既存のユーザに対する変更を保存します。
    ステップ 7   SNMP マスター エージェントを再起動するまで変更内容が有効にならないことを示すメッセージが表示されたら、次のいずれかの操作を実行します。
    1. [OK] を選択して SNMP マスター エージェント サービスを再起動します。
    2. [Cancel] を選択し、SNMP マスター エージェントを再起動せずに設定を続行します。

      SNMP の設定を終えてから SNMP マスター エージェント サービスを再起動することを推奨します。

      ヒント   

      ユーザを設定したこの Cisco Unified Communications Manager サーバにアクセスするには、このユーザを NMS に適切な認証とプライバシー設定を指定して設定します。


    関連情報

    SNMP ユーザの検索

    はじめる前に

    SNMP 設定チェックリストを確認してください。

    手順
      ステップ 1   [Snmp > V3] > [User] を選択します。
      ステップ 2   ユーザを検索するために使用する検索条件(たとえば [begins with])を選択します。
      ステップ 3   検索するユーザ名を入力します。
      ステップ 4   ユーザにアクセスするサーバのホスト名または IP アドレスを、[Server] リスト ボックスから選択します。
      ステップ 5   [Find] を選択します。

      [Find] ボタンを選択した後、[Add New] ボタンが表示されます。 検索結果が表示された後、[Apply to All Nodes] が表示されます。

      ヒント   

      [Add New] ボタンは、[Find] ボタンを選択するまで [SNMP User Configuration] ウィンドウに表示されません。 ユーザが存在せず、ユーザを追加する場合は、[Find] ボタンを選択し、ウィンドウが更新されるのを待ちます。 [Add New] ボタンが表示されます。

      ステップ 6   オプションの名前をオンにし、[Apply to All Nodes] をオンにします。
      ステップ 7   結果のリストから表示するユーザを選択します。

      関連タスク
      関連情報

      SNMP ユーザの削除

      はじめる前に

      SNMP を設定する手順を確認します。

      手順
        ステップ 1   SNMP ユーザを探します。
        ステップ 2   一致するレコードのリストから削除するユーザをオンにします。
        ステップ 3   [Delete Selected] を選択します。

        このユーザに関連する通知エントリが削除されることを示すメッセージが表示されます。

        ステップ 4   削除を続行するには、[OK] を選択します。

        SNMP マスター エージェントを再起動するまで変更内容が有効にならないことを示すメッセージが表示されます。

        ステップ 5   次のいずれかの操作を実行します。
        1. [OK] を選択して SNMP マスター エージェント サービスを再起動します。
        2. [Cancel] を選択し、SNMP マスター エージェントを再起動せずに設定を続行します。

          SNMP の設定をすべて終えてから SNMP マスター エージェント サービスを再起動することを推奨します。


        関連タスク

        SNMP 通知先

        ここでは、SNMP V3 の通知先を設定、検索、削除する方法について説明します。

        SNMP V3 の通知先の設定

        トラップおよびインフォームの受信者を設定できます。 次の表では、SNMP V3 の通知先の設定について説明します。

        表 2 SNMP V3 の通知先の設定

        フィールド

        説明

        Server

        すでにサーバを指定済みのため、この設定は読み取り専用として表示されます。

        Host IP Addresses

        リスト ボックスからホストの IP アドレスを選択するか、[Add New] を選択します。 [Add New] を選択した場合は、ホストの IP アドレスを入力します。

        Port Number

        フィールドに、宛先サーバ上の通知を受け取るポート番号を入力します。

        Notification Type

        リスト ボックスから [Inform] または [Trap] を選択します。

        ヒント    [Inform] オプションを選択することを推奨します。 インフォーム機能では、受信確認されるまでメッセージが再送されるため、トラップよりも信頼性が高くなります。

        Remote SNMP Engine Id

        この設定は、[Notification Type] リスト ボックスから [Inform] を選択した場合に表示されます。

        リスト ボックスからエンジン ID を選択するか、[Add New] を選択します。 [Add New] を選択した場合は、[Remote SNMP Engine Id] フィールドに 16 進数値で ID を入力します。

        Security Level

        リスト ボックスからユーザに対する適切なセキュリティ レベルを選択します。

        • [noAuthNoPriv]:認証もプライバシーも設定しません。
        • [authNoPriv]:認証を設定しますが、プライバシーは設定しません。
        • [authPriv]:認証とプライバシーを設定します。

        [User Information] ペイン

        このペインから、次のいずれかのタスクを実行し、通信先とユーザの間の関連付けを設定または解除します。

        • [Create New User] を選択します。
        • ユーザのオプション ボタンを選択し、[Update Selected User] を選択して、既存のユーザを変更します。
        • ユーザのオプション ボタンを選択し、[Delete Selected User] を選択して、ユーザを削除します。

        表示されるユーザは、通知先に設定したセキュリティ レベルに応じて変化します。

        Apply To All Nodes

        通知先の設定をクラスタ内のすべてのノードに適用するには、このチェックボックスをオンにします。

        はじめる前に

        SNMP を設定する手順を確認します。

        手順
          ステップ 1   [Snmp] > [V3] > [Notification Destination] を選択します。
          ステップ 2   [Server] リスト ボックスから目的のサーバを選択します。
          ステップ 3   [Find] を選択します。
          ステップ 4   新しい SNMP 通知先を追加するには、[Add New] を選択し、上記の表で説明されているように V3 の設定を行います。
          (注)     

          [Add New] ボタンは、[Find] ボタンを選択するまで [SNMP Notification Destination Configuration] ウィンドウに表示されません。 ユーザが存在せず、ユーザを追加する場合は、[Find] ボタンを選択し、ウィンドウが更新されるのを待ちます。 [Add New] ボタンが表示されます。

          ステップ 5   既存の SNMP 通知先を変更するには、その通知先を探し、編集する SNMP 通知先の名前を選択し、上記の表で説明されているように V3 の設定を行います。
          ヒント   

          いつでも [Clear] を選択して、設定に対して入力したすべての情報を削除できます。

          ステップ 6   通知先を保存するには、次のいずれかの操作を実行します。
          1. [Insert] を選択します。
          2. [Save] を選択して既存の通知先に対する変更を保存します。

            SNMP マスター エージェントを再起動するまで変更内容が有効にならないことを示すメッセージが表示されます。

          ステップ 7   [OK] を選択して SNMP マスター エージェント サービスを再起動するか、または [Cancel] を選択して SNMP マスター エージェントを再起動せずに設定を続行します。
          (注)     

          SNMP の設定を終えてから SNMP マスター エージェント サービスを再起動することを推奨します。


          SNMP V3 の通知先の検索

          はじめる前に

          SNMP 設定チェックリストを確認してください。

          手順
            ステップ 1   [Snmp] > [V3] > [Notification Destination] を選択します。
            ステップ 2   通知先を検索するために使用する検索条件(たとえば [begins with])を選択します。
            ステップ 3   検索する通知先の IP アドレスまたはホスト名を入力します。
            ステップ 4   通知先をサポートするサーバのホスト名または IP アドレスを [Server] フィールドで選択します。
            ステップ 5   [Find] を選択します。

            [Find] ボタンを選択した後、[Add New] ボタンが表示されます。 検索結果が表示された後、[Apply to All Nodes] が表示されます。

            (注)     

            [Add New] ボタンは、[Find] ボタンを選択するまで [SNMP Notification Destination Configuration] ウィンドウに表示されません。 ユーザが存在せず、ユーザを追加する場合は、[Find] ボタンを選択し、ウィンドウが更新されるのを待ちます。 [Add New] ボタンが表示されます。

            ステップ 6   オプションの名前をオンにし、[Apply to All Nodes] をオンにします。
            ステップ 7   結果のリストから表示する通知先を選択します。

            SNMP V3 の通知先の削除

            はじめる前に

            SNMP 設定チェックリストを確認してください。

            手順
              ステップ 1   SNMP 通知先を探します。
              ステップ 2   一致するレコードのリストから削除する通知先をオンにします。
              ステップ 3   [Delete Selected] を選択します。 通知先を削除するかどうかを確認するメッセージが表示されます。
              ステップ 4   削除を続行するには、[OK] を選択します。 SNMP マスター エージェントを再起動するまで変更内容が有効にならないことを示すメッセージが表示されます。
              ステップ 5   次のいずれかの操作を実行します。
              1. [OK] を選択して SNMP マスター エージェント サービスを再起動します。
              2. [Cancel] を選択し、SNMP マスター エージェントを再起動せずに設定を続行します。
                (注)     

                SNMP の設定を終えてから SNMP マスター エージェント サービスを再起動することを推奨します。


              関連タスク