Cisco Unified Serviceability アドミニストレーション ガイド リリース 9.1(1)
Cisco Unified CM のトレース
Cisco Unified CM のトレース
発行日;2013/05/14   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

Cisco Unified CM のトレース

トレース

Cisco Unified Serviceability は音声アプリケーションの問題のトラブルシューティングで使用できるトレース ツールを提供します。 Cisco Unified Serviceability は、SDI(System Diagnostic Interface)トレース、SDL(Signaling Distribution Layer)トレース(CallManager および Cisco CTIManager サービス用、Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 のみに適用可能)、および Log4J トレース(Java アプリケーション用)をサポートしています。

トレースする情報のレベルや、各トレース ファイルに含める情報の種類は、[Trace Configuration] ウィンドウを使用して指定します。

Unified CM および Unified CM BE のみ:サービスが、Cisco CallManager や Cisco CTIManager などのコール処理アプリケーションの場合、電話やゲートウェイなどのデバイスのトレースを設定できます。

Unified CM および Unified CM BE のみ:[Alarm Configuration] ウィンドウで、SDI トレース ログ ファイルや SDL トレース ログ ファイルなど、さまざまな場所にアラームを送ることができます。 必要であれば、Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool(RTMT)での警告用にトレースを設定できます。

さまざまなサービスに対しトレース ファイルに含める情報を設定したら、Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool の [Trace and Log Central] オプションを使用して、トレース ファイルを収集および表示できます。

トレース設定

Cisco Unified Serviceability で表示される任意の機能サービスまたはネットワーク サービスのトレース パラメータを設定できます。 クラスタがある場合(Cisco Unified Communications Manager のみ)、クラスタ内の Cisco Unified Communications Manager サーバで使用できる機能サービスまたはネットワーク サービスのトレース パラメータを設定できます。 [Trace Configuration] ウィンドウを使用して、問題をトラブルシューティングするためにトレースするパラメータを指定します。

トレースする情報のレベル(デバッグ レベル)、トレースする情報(トレース フィールド)、トレース ファイルに関する情報(サービスごとのファイルの数、ファイルのサイズ、データがトレース ファイルに保存された時刻など)を設定できます。クラスタがある場合(Cisco Unified Communications Manager のみ)、1 つのサービスのトレースを設定するか、またはクラスタ内のすべてのサーバにそのサービスのトレース設定を適用できます。

独自のトレース フィールドを選択する代わりに、あらかじめ決められたトラブルシューティング トレース設定を使用するには、[Troubleshooting Trace] ウィンドウを使用します。 トラブルシューティング トレースの詳細については、トレース設定を参照してください。

さまざまなサービスに対しトレース ファイルに含める情報を設定したら、RTMT の [Trace and Log Central] オプションを使用して、トレース ファイルを収集できます。 トレース収集の詳細については、トレース収集を参照してください。

トレース設定

[Troubleshooting Trace Settings] ウィンドウでは、事前に設定されたトラブルシューティング トレース設定を設定する Cisco Unified Serviceability のサービスを選択できます。 このウィンドウでは、1 つ以上のサービスを選択し、これらのサービスの設定を、事前に設定されたトレース設定に変更できます。 クラスタがある場合(Cisco Unified Communications Manager のみ)、クラスタ内の異なる Cisco Unified Communications Manager サーバ上のサービスを選択し、選択されたサービスのトレース設定を、事前に設定されたトレース設定に変更できます。 1 台のサーバの特定のアクティブ化されたサービス、サーバのすべてのアクティブ化されたサービス、クラスタ内のすべてのサーバの特定のアクティブ化されたサービス、クラスタ内のすべてのサーバのすべてのアクティブ化されたサービスを選択できます。 このウィンドウでは、非アクティブなサービスの横に [N/A] と表示されます。


(注)  


Cisco Unified Communications Manager 機能サービスまたはネットワークサービスの事前に設定されたトラブルシューティング トレース設定には、SDL(Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 のみ)、SDI、および Log4j トレースの設定があります。 トラブルシューティング トレース設定が適用される前に、元のトレース設定がバックアップされます。 トラブルシューティング トレース設定をリセットすると、元のトレース設定が復元されます。


トラブルシューティング トレース設定をサービスに適用した後で [Troubleshooting Trace Settings] ウィンドウを開くと、トラブルシューティング用に設定したサービスがチェック付きで表示されます。 [Troubleshooting Trace Settings] ウィンドウでは、トレース設定を元の設定にリセットできます。

トラブルシューティング トレース設定をサービスに適用した後、[Trace Configuration] ウィンドウに、指定したサービスにトラブルシューティング トレースが設定されたことを示すメッセージが表示されます。 サービスの設定をリセットする場合は、[Related Links] ドロップダウン リスト ボックスから、[Troubleshooting Trace Settings] オプションを選択できます。 指定したサービスに対し、[Trace Configuration] ウィンドウに、すべての設定が読み取り専用として表示されます。ただし、最大ファイル数など、トレース出力設定の一部のパラメータを除きます。 これらのパラメータは、トラブルシューティング トレース設定を適用した後でも変更できます。

トレース収集

Trace and Log CentralCisco Unified Real-Time Monitoring Tool のオプション)を使用して、各種サービス トレースやその他のログ ファイルを収集、表示、zip 圧縮します。 Trace and Log Central オプションを使用すると、SDL/SDI トレース、アプリケーション ログ、システム ログ(イベント ビューア アプリケーション ログ、セキュリティ ログ、システム ログなど)、クラッシュ ダンプ ファイルを収集できます。


ヒント


収集したトレース ファイルの表示にメモ帳を使用しないでください。メモ帳には改行が正しく表示されません。



(注)  


Unified CM および Unified CM BE のみ:暗号化をサポートするデバイスの場合、SRTP キー材料はトレース ファイルに表示されません。


トレース収集の詳細については、『Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool Administration Guide』を参照してください。

着信側トレース

着信側トレースでは、トレースする電話番号または電話番号のリストを設定することができます。 セッション トレース ツールを使用してコールのオンデマンド トレースを要求できます。

詳細については、『Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool Administration Guide』を参照してください。

トレース設定の設定

次に、Cisco Unified Serviceability の機能サービスとネットワーク サービスのトレースを設定し、収集する手順の概要を示します。

手順
    ステップ 1   該当する手順を実行して、TLC Throttling CPU Goal および TLC Throttling IOWait Goal サービス パラメータ(Cisco RIS Data Collector サービス)の値を設定します。
    1. Unified CM および Unified CM BE のみ:Cisco Unified Communications Manager Administration[System] > [ServiceParameters] を選択し、TLC Throttling CPU Goal および TLC Throttling IOWait Goal サービス パラメータ(Cisco RIS Data Collector サービス)の値を設定します。
    2. Connection のみ:Cisco Unity Connection Administration[System Settings] > [Service Parameters] を選択し、TLC Throttling CPU Goal および TLC Throttling IOWait Goal サービス パラメータ(Cisco RIS Data Collector サービス)の値を設定します。
    ステップ 2   トレースを収集するサービスのトレース設定を設定します。 クラスタがある場合(Cisco Unified Communications Manager のみ)、1 つのサーバまたはクラスタ内のすべてのサーバのサービスのトレースを設定できます。

    トレース設定を設定する場合、デバッグ レベルとトレース フィールドを選択してトレース ログに含める情報を選択します。

    サービスで事前に設定されているトレースを実行する場合は、これらのサービスのトラブルシューティング トレースを設定します。

    ステップ 3   ローカル PC に Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool をインストールします。
    ステップ 4   監視されているトレース ファイル内に指定された検索文字列が存在するときにアラームを生成する場合は、RTMT の LogFileSearchStringFound アラートを有効にします。

    LogFileSearchStringFound アラームは LpmTctCatalog にあります。 (Cisco Unified Serviceability で、[Alarms] > [Definitions] を選択します。 [Find alarms where] ドロップダウン リスト ボックスで [System Alarm Catalog] を選択し、[Equals] ドロップダウン リスト ボックスで [LpmTctCatalog] を選択します)。

    ステップ 5   CriticalServiceDownand CodeYellow など、アラートのトレースを自動的にキャプチャする場合は、RTMT の特定のアラートの [Set Alert/Properties] ダイアログボックスの [Enable Trace Download] チェックボックスをオンにし、ダウンロードを実行する頻度を設定します。
    ステップ 6   トレースを収集します。
    ステップ 7   適切なビューアでログ ファイルを表示します。
    ステップ 8   トラブルシューティング トレースを有効にする場合、元の設定が復元されるようにトレース設定サービスをリセットします。
    (注)     

    トラブルシューティング トレースを長時間イネーブルのままにすると、トレース ファイルのサイズが大きくなり、サービスのパフォーマンスに影響が生じるおそれがあります。


    トレース設定

    ここでは、トレースの設定について説明します。


    (注)  


    トレースをイネーブルにすると、システムのパフォーマンスが低下します。そのため、トレースは、トラブルシューティング目的でのみイネーブルにします。 トレースの使用方法の支援が必要な場合は、テクニカル サポート チームにお問い合わせください。


    トレース パラメータの設定

    ここでは、Cisco Unified Serviceability で管理する機能サービスとネットワーク サービスのトレース パラメータを設定する方法について説明します。


    ヒント


    Unified CM BE および Connection のみ:Cisco Unity Connection では、Cisco Unified Serviceability および Cisco Unity Connection Serviceability でトレースを実行して Cisco Unity Connection の問題をトラブルシューティングする必要がある場合があります。 Cisco Unified Serviceability でサポートされるサービスをトラブルシューティングするには、Cisco Unified Serviceability のトレースを実行します。 同様に、Cisco Unity Connection コンポーネントをトラブルシューティングするには、Cisco Unity Connection Serviceability のトレースを実行します。 Cisco Unity Connection Serviceability のトレースを実行する方法については、『Cisco Unity Connection Serviceability Administration Guide』を参照してください。


    手順
      ステップ 1   [Trace] > [Configuration] を選択します。

      [Trace Configuration] ウィンドウが表示されます。

      ステップ 2   [Server] ドロップダウン リスト ボックスから、トレースを設定するサービスを実行しているサーバを選択し、[Go] をクリックします。
      ステップ 3   [Service Group] ドロップダウン リスト ボックスから、トレースを設定するサービスのサービス グループを選択し、[Go] をクリックします。
      ヒント   

      表 1に、[Service Group] ドロップダウン リスト ボックスに表示されるオプションに対応するサービスとトレース ライブラリの一覧を示します。

      ステップ 4   [Service] ドロップダウン リスト ボックスから、トレースを設定するサービスを選択し、[Go] をクリックします。

      ドロップダウン リスト ボックスには、アクティブおよび非アクティブのサービスが表示されます。

      ヒント   

      Unified CM および Unified CM BE のみ:Cisco CallManager および CTIManager サービス用に、SDL トレース パラメータを設定できます。 これを行うには、これらのいずれかのサービスの [Trace Configuration] ウィンドウを開き、[Related Links] ドロップダウン リスト ボックスの横にある [Go] ボタンをクリックします。

      サービスのトラブルシューティング トレースを設定すると、ウィンドウの上部にトラブルシューティング トレース機能が設定されていることを示すメッセージが表示されます。これは、[Trace Configuration] ウィンドウの [Trace Output Settings] 以外のすべてのフィールドが無効になることを示します。 [Trace Output Settings] を設定するには、ステップ 11 に進みます。 トラブルシューティング トレースをリセットするには、トラブルシューティング トレース設定を参照してください。

      選択したサービスのトレース パラメータが表示されます。 また、[Apply to All Nodes] チェックボックスが表示されます(Cisco Unified Communications Manager のみ)。

      ステップ 5   Unified CM のみ:設定でクラスタがサポートされている場合、必要に応じて [Apply to All Nodes] チェックボックスをオンにして、サービスまたはトレース ライブラリのトレース設定をクラスタ内のすべてのサーバに適用できます。
      ステップ 6   [Trace On] チェックボックスをオンにします。
      ステップ 7   Unified CM および Unified CM BE のみ:SDL トレース パラメータを設定する場合は、ステップ 10 に進みます。
      ステップ 8   [Debug Trace Level] ドロップダウン リスト ボックスから、トレースする情報のレベルを選択します(デバッグ トレース レベルの設定を参照)。
      ステップ 9   選択したサービスの [Trace Fields] チェックボックス(たとえば、[Cisco Log Partition Monitoring Tool Trace Fields])をオンにします。
      ステップ 10   アクティブ化するトレースを指定できる複数のトレース設定がサービスにない場合は、[Enable All Trace] チェックボックスをオンにします。 選択したサービスに複数のトレース設定がある場合は、有効にするトレースのチェックボックスの横にあるチェックボックスをオンにします(トレース フィールドの説明を参照)。
      ステップ 11   トレース ファイルの数とサイズを制限するには、トレース出力設定を指定します。 説明については、表 1を参照してください。
      ステップ 12   トレース パラメータ設定を保存するには、[Save] ボタンをクリックします。

      トレース設定の変更は Cisco Messaging Interface 以外のすべてのサービスにすぐに反映されます(Cisco Unified Communications ManagerCisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 のみ)。 Cisco Messaging Interface のトレースの設定変更は、3 ~ 5 分で有効になります。

      (注)     

      デフォルトを設定するには、[Set Default] ボタンをクリックします。


      トレース設定のサービス グループ

      次の表に、[Trace Configuration] ウィンドウの [Service Group] ドロップダウン リスト ボックスに表示されるオプションに対応するサービスとトレース ライブラリの一覧を示します。

      表 1 トレース設定のサービス グループ

      サービス グループ

      サービスおよびトレース ライブラリ

      注記

      Unified CM および Unified CM BE の場合のみ:

      CM サービス

      Cisco CTIManager、Cisco CallManager、Cisco CallManager Cisco IP Phone Service、Cisco DHCP Monitor Service、Cisco Dialed Number Analyzer、Cisco Dialed Number Analyzer Server、Cisco Extended Functions、Cisco Extension Mobility、Cisco Extension Mobility Application、Cisco IP Voice Media Streaming App、Cisco Messaging Interface、Cisco TFTP、および Cisco Unified Mobile Voice Access Service

      CM サービス グループのほとんどのサービスでは、サービスのすべてのトレースをイネーブルにする代わりに、特定のコンポーネントのトレースを実行することができます。 トレース フィールドの説明では、特定のコンポーネントのトレースを実行できるサービスを一覧しています。

      Unified CM および Unified CM BE の場合のみ:

      CTI サービス

      Cisco IP Manager Assistant および Cisco Web Dialer Web Service

      これらのサービスでは、サービスに対してすべてのトレースをイネーブルにする代わりに、特定のコンポーネントのトレースを実行できます。トレース フィールドの説明を参照してください。

      Unified CM および Unified CM BE の場合のみ:

      CDR サービス

      Cisco CAR Scheduler、Cisco CAR Web Service、Cisco CDR Agent、および Cisco CDR Repository Manager

      特定のコンポーネントのトレースを実行するのではなく、各サービスのすべてのトレースをイネーブルにします。

      CAR では、ストアド プロシージャを呼び出すレポートを実行する場合、[Trace Configuration] ウィンドウで Cisco CAR Scheduler サービスおよび Cisco CAR Web Service 用に設定されたデバッグ トレース レベルが CAR によって確認された後、ストアド プロシージャのロギングが開始されます。 事前生成レポートの場合、CAR は Cisco CAR Scheduler サービスのレベルを確認します。オンデマンド レポートの場合、CAR は、Cisco CAR Web Service のレベルを確認します。 [Debug Trace Level] ドロップダウン リスト ボックスから [Debug] を選択した場合、ストアド プロシージャのロギングがイネーブルにされ、ドロップダウン リスト ボックスで別のオプションを選択するまで続行されます。 次の CAR レポートではストアド プロシージャのロギングが使用されます。ゲートウェイ使用状況レポート、ルートおよび回線グループ使用状況レポート、ルート/ハント リスト使用状況レポート、ルート パターンまたはハント パイロット使用状況レポート、会議コール詳細レポート、会議コール詳細要約レポート、会議ブリッジ使用状況レポート、ボイス メッセージ使用状況レポート、CDR 検索レポート。

      データベースおよび管理者サービス

      Cisco AXL Web Service、Cisco CCM DBL Web Library、Cisco CCMAdmin Web Service、Cisco CCMUser Web Service、Cisco Database Layer Monitor、および Cisco UXL Web Service

      Unified CM および Unified CM BE の場合のみ:Cisco Bulk Provisioning Service、Cisco GRT Communications Web Service、Cisco Role-based Security、Cisco TAPS Service、および Cisco Unified Reporting Web Service

      Unified CM BE の場合のみ:Cisco License Manager

      Cisco CCM DBL Web Library オプションを選択すると、Java アプリケーションのデータベース アクセスのトレースがアクティブ化されます。 C++ アプリケーションのデータベース アクセスの場合は、Cisco Extended Functions のトレース フィールドで説明するように、Cisco Database Layer Monitor のトレースをアクティブ化します。

      Cisco Unified Communications Manager をサポートしている Cisco Role-based Security オプションを選択すると、ユーザ ロールの許可に対するトレースがアクティブ化されます。

      データベースおよび管理者サービス グループのほとんどのサービスでは、特定のコンポーネントのトレースをイネーブルにするのではなく、サービスまたはライブラリのすべてのトレースをイネーブルにします。 Cisco Database Layer Monitor の場合、特定のコンポーネントのトレースを実行できます。

      パフォーマンスおよびモニタリング サービス

      Cisco AMC Service、Cisco CCM NCS Web Library、CCM PD Web Service、Cisco CallManager SNMP Service、Cisco Log Partition Monitoring Tool、Cisco RIS Data Collector、Cisco RTMT Web Service、Cisco Audit Event Service、および Cisco RisBean Library。

      Unified CM および Unified CM BE の場合のみ:Cisco CCM PD Web Service

      Cisco CCM NCS Web Library オプションを選択すると、Java クライアントのデータベース変更通知のトレースがアクティブ化されます。

      Cisco RTMT Web Service オプションを選択すると、RTMT サーブレットのトレースがアクティブ化されます。このトレースを実行すると、RTMT クライアント クエリーのサーバ側のログが作成されます。

      Unified CM および Unified CM BE の場合のみ:

      セキュリティ サービス

      Cisco CTL Provider、Cisco Certificate Authority Proxy Function、および Cisco Trust Verification Service。

      特定のコンポーネントのトレースを実行するのではなく、各サービスのすべてのトレースをイネーブルにします。

      Unified CM および Unified CM BE の場合のみ:

      ディレクトリ サービス

      Cisco DirSync

      特定のコンポーネントのトレースを実行するのではなく、このサービスのすべてのトレースをイネーブルにします。

      バックアップおよび復元サービス

      Cisco DRF Local および Cisco DRF Master

      特定のコンポーネントのトレースを実行するのではなく、各サービスのすべてのトレースをイネーブルにします。

      システム サービス

      Cisco CCMRealm Web Service、Cisco CCMService Web Service、Cisco Common User Interface、および Cisco Trace Collection Service

      Cisco CCMRealm Web Service オプションを選択すると、ログイン認証のトレースがアクティブ化されます。

      Cisco Common User Interface オプションを選択すると、複数のアプリケーションが使用する共通コードのトレースがアクティブ化されます。たとえば、Cisco Unified Operating System Administration や Cisco Unified Serviceability などが該当します。

      Cisco CCMService Web Service オプションを選択すると、Cisco Unified Serviceability の Web アプリケーション(GUI)のトレースがアクティブ化されます。

      特定のコンポーネントのトレースを実行するのではなく、各オプション/サービスのすべてのトレースをイネーブルにします。

      SOAP サービス

      Cisco SOAP Web Service および Cisco SOAPMessage Service

      Cisco SOAP Web Service オプションを選択すると、AXL Serviceability API のトレースがアクティブ化されます。

      特定のコンポーネントのトレースを実行するのではなく、このサービスのすべてのトレースをイネーブルにします。

      プラットフォーム サービス

      Cisco Unified OS Admin Web Service

      Cisco Unified OS Admin Web Service は Cisco Unified Operating System Administration をサポートしています。これは、証明書管理、バージョンの設定、およびインストールやアップグレードなどのプラットフォーム関連の機能を管理する Web アプリケーションです。

      特定のコンポーネントのトレースを実行するのではなく、このサービスのすべてのトレースをイネーブルにします。

      デバッグ トレース レベルの設定

      表 1 では、サービスのデバッグ トレース レベルの設定について説明します。

      表 2 サービスのデバッグ トレース レベル

      レベル

      説明

      Error

      アラーム状態およびイベントをトレースします。 異常なパスで生成されたすべてのトレースに使用します。 最小の CPU サイクル数を使用します。

      Special

      すべてのエラー状態と、プロセスおよびデバイスの初期化メッセージをトレースします。

      State Transition

      すべての特殊条件と、通常運用中に発生するサブシステムの状態遷移をトレースします。 コール処理イベントをトレースします。

      Significant

      通常運用時に発生するすべての状態遷移条件とメディア レイヤ イベントをトレースします。

      Entry/Exit

      (注)     

      すべてのサービスがこのトレース レベルを使用するわけではありません。

      重要なすべての状態と、ルーチンの開始および終了点をトレースします。

      Arbitrary

      すべての開始および終了状態と、低レベルのデバッグ情報をトレースします。

      Detailed

      すべての任意の条件と、詳細なデバッグ情報をトレースします。

      表 2 では、servlet のデバッグ トレース レベルの設定について説明します。

      表 3 servlet のデバッグ トレース レベル

      レベル

      説明

      Fatal

      アプリケーションが中断する可能性がある重大なエラー イベントをトレースします。

      Error

      アラーム状態およびイベントをトレースします。 異常なパスで生成されたすべてのトレースに使用します。

      Warn

      損害が発生する可能性がある状況をトレースします。

      Info

      サーブレットの問題の多数をトレースし、システム パフォーマンスに最小限の影響を与えます。

      Debug

      通常運用時に発生するすべての状態遷移条件とメディア レイヤ イベントをトレースします。

      すべてのロギングを有効にするトレース レベル。

      トレース フィールドの説明

      一部のサービスでは、サービスのすべてのトレースをイネーブルにする代わりに、特定のコンポーネントのトレースをアクティブ化できます。 次のリストに、特定のコンポーネントのトレースをアクティブ化できるサービスを示します。 いずれかの相互参照をクリックすることで該当するセクションに移動し、サービスの各トレース フィールドの説明が表示されます。 サービスが次のリストにない場合、[Trace Configuration] ウィンドウにそのサービスの [Enable All Trace] チェックボックスが表示されます。

      次のサービスは、Cisco Unified Communications ManagerCisco Unified Communications Manager Business Edition 5000、および Cisco Unity Connection に適用可能です。

      次のサービスは、Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 のみに適用可能です。

      Database Layer Monitor のトレース フィールド

      表 1 に、Cisco Database Layer Monitor のトレース フィールドを示します。 Cisco Database Layer Monitor サービスでは、Cisco Unified Communications ManagerCisco Unity Connection をサポートしています。

      表 4 Cisco Database Layer Monitor のトレース フィールド

      フィールド名

      説明

      Enable DB Library Trace

      C++ アプリケーションのデータベース ライブラリのトレースをアクティブ化します。

      Enable Service Trace

      サービスのトレースをアクティブ化します。

      Enable DB Change Notification Trace

      C++ アプリケーションのデータベース変更通知トレースをアクティブ化します。

      Enable Unit Test Trace

      このチェックボックスはオンにしないでください。 デバッグ目的でシスコのエンジニアが使用します。

      Cisco RIS Data Collector のトレース フィールド

      表 1 に、Cisco RIS Data Collector のトレース フィールドを示します。 Cisco RIS Data Collector サービスでは、Cisco Unified Communications ManagerCisco Unity Connection をサポートしています。

      表 5 Cisco RIS Data Collector のトレース フィールド

      フィールド名

      説明

      Enable RISDC Trace

      RIS データ コレクタ サービス(RIS)の RISDC スレッドのトレースをアクティブ化します。

      Enable System Access Trace

      RIS データ コレクタのシステム アクセス ライブラリのトレースをアクティブ化します。

      Enable Link Services Trace

      RIS データ コレクタのリンク サービス ライブラリのトレースをアクティブ化します。

      Enable RISDC Access Trace

      RIS データ コレクタの RISDC アクセス ライブラリのトレースをアクティブ化します。

      Enable RISDB Trace

      RIS データ コレクタの RISDB ライブラリのトレースをアクティブ化します。

      Enable PI Trace

      RIS データ コレクタの PI ライブラリのトレースをアクティブ化します。

      Enable XML Trace

      RIS データ コレクタ サービスの入出力 XML メッセージのトレースをアクティブ化します。

      Enable Perfmon Logger Trace

      RIS データ コレクタの perfmon データ ロギングをトラブルシューティングするためのトレースをアクティブ化します。 ログ ファイル、記録されたカウンタの総数、アプリケーションおよびシステム カウンタとインスタンスの名前、プロセスとスレッドの CPU パーセンテージの計算、ログファイルのロールオーバーと削除の発生をトレースするために使用します。

      Cisco CallManager SDI のトレース フィールド

      表 1に、Cisco CallManager SDI のトレース フィールドを示します。 Cisco CallManager サービスでは、Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。

      表 6 Cisco CallManager SDI のトレース フィールド

      フィールド名

      説明

      Enable H245 Message Trace

      H245 メッセージのトレースをアクティブ化します。

      Enable DT-24+/DE-30+ Trace

      DT-24+/DE-30+ デバイス トレースの ISDN タイプのロギングをアクティブ化します。

      Enable PRI Trace

      一次群速度インターフェイス(PRI)デバイスのトレースをアクティブ化します。

      Enable ISDN Translation Trace

      ISDN メッセージ トレースをアクティブ化します。 通常のデバッグに使用します。

      Enable H225 & Gatekeeper Trace

      H.225 デバイスのトレースをアクティブ化します。 通常のデバッグに使用します。

      Enable Miscellaneous Trace

      各種デバイスのトレースをアクティブ化します。

      (注)     

      通常のシステム動作中はこのチェックボックスをオンにしないでください。

      Enable Conference Bridge Trace

      会議ブリッジのトレースをアクティブ化します。 通常のデバッグに使用します。

      Enable Music on Hold Trace

      保留音(MOH)デバイスのトレースをアクティブ化します。 MOH デバイスのステータス(Cisco Unified Communications Manager に登録済み、Cisco Unified Communications Manager から登録解除済み、正常に処理されたリソース割り当て、処理に失敗したリソース割り当てなど)のトレースに使用します。

      Enable Unified CMReal-Time Information Server Trace

      Real-time Information Server が使用する Cisco Unified Communications Manager のリアルタイム情報トレースをアクティブ化します。

      Enable SIP Stack Trace

      SIP スタックのトレースをアクティブ化します。 デフォルトではイネーブルになっています。

      Enable Annunciator Trace

      アナンシエータ(Cisco IP Voice Media Streaming Application サービスを使用して Cisco Unified Communications Manager が Cisco Unified IP Phone、ゲートウェイ、およびその他の設定可能なデバイスに録音済み音声案内(.wav ファイル)およびトーンを再生できるようにする SCCP デバイス)のトレースをアクティブ化します。

      Enable CDR Trace

      CDR のトレースをアクティブ化します。

      Enable Analog Trunk Trace

      すべてのアナログ トランク(AT)ゲートウェイのトレースをアクティブ化します。

      Enable All Phone Device Trace

      電話機のトレースをアクティブ化します。 トレース情報にはソフト フォン デバイスが含まれます。 通常のデバッグに使用します。

      Enable MTP Trace

      メディア ターミネーション ポイント(MTP)デバイスのトレースをアクティブ化します。 通常のデバッグに使用します。

      Enable All Gateway Trace

      すべてのアナログおよびデジタル ゲートウェイのトレースをアクティブ化します。

      Enable Forward and Miscellaneous Trace

      別のチェックボックスで対象にされていないコール転送およびすべてのサブシステムのトレースをアクティブ化します。 通常のデバッグに使用します。

      Enable MGCP Trace

      メディア ゲートウェイ コントロール プロトコル(MGCP)デバイスのトレースをアクティブ化します。 通常のデバッグに使用します。

      Enable Media Resource Manager Trace

      メディア リソース マネージャ(MRM)のアクティビティのトレースをアクティブ化します。

      Enable SIP Call Processing Trace

      SIP コール処理のトレースをアクティブ化します。

      Enable SCCP Keep Alive Trace

      Cisco CallManager トレースの SCCP キープアライブ トレース情報のトレースをアクティブ化します。 各 SCCP デバイスは 30 秒ごとにキープアライブ メッセージをレポートし、各キープアライブ メッセージは 3 行のトレース データを作成するため、このチェックボックスがオンの場合大量のトレース データが生成されます。

      Enable SIP Keep Alive (REGISTER Refresh) Trace

      Cisco CallManager トレースの SIP キープアライブ(REGISTER Refresh)トレース情報のトレースをアクティブ化します。 各 SIP デバイスは 2 秒ごとにキープアライブ メッセージをレポートし、各キープアライブ メッセージは複数行のトレース データを作成するため、このチェックボックスがオンの場合大量のトレース データが生成されます。

      Cisco CallManager SDL のトレース フィールド

      表 1 では、Cisco CallManager SDL に対するトレース フィルタの設定について説明します。 表 2 では、Cisco CallManager SDL の設定の特性について説明します。 Cisco CallManager サービスでは、Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。


      (注)  


      シスコのエンジニアから指示された場合を除き、デフォルト設定を使用することを推奨します。


      表 7 Cisco CallManager SDL の設定に対するトレース フィルタの設定

      設定名

      説明

      Enable all Layer 1 traces.

      レイヤ 1 のトレースをアクティブ化します。

      Enable detailed Layer 1 traces.

      詳細なレイヤ 1 のトレースをアクティブ化します。

      Enable all Layer 2 traces.

      レイヤ 2 のトレースをアクティブ化します。

      Enable Layer 2 interface trace.

      レイヤ 2 インターフェイスのトレースをアクティブ化します。

      Enable Layer 2 TCP trace.

      レイヤ 2 伝送制御プログラム(TCP)のトレースをアクティブ化します。

      Enable detailed dump Layer 2 trace.

      ダンプ レイヤ 2 の詳細なトレースをアクティブ化します。

      Enable all Layer 3 traces.

      レイヤ 3 のトレースをアクティブ化します。

      Enable all call control traces.

      すべてのコール制御のトレースをアクティブ化します。

      Enable miscellaneous polls trace.

      さまざまなポーリングに対するトレースをアクティブ化します。

      Enable miscellaneous trace (database signals).

      データベースの信号のようなさまざまなトレースをアクティブ化します。

      Enable message translation signals trace.

      メッセージ変換信号のトレースをアクティブ化します。

      Enable UUIE output trace.

      ユーザ間情報要素(UUIE)の出力のトレースをアクティブ化します。

      Enable gateway signals trace.

      ゲートウェイ信号のトレースをアクティブ化します。

      Enable CTI trace.

      CTI のトレースをアクティブ化します。

      Enable network service data trace

      ネットワーク サービスのデータのトレースをアクティブ化します。

      Enable network service event trace

      ネットワーク サービスのイベントのトレースをアクティブ化します。

      Enable ICCP admin trace

      ICCP 管理のトレースをアクティブ化します。

      Enable default trace

      デフォルトのトレースをアクティブ化します。

      表 8 Cisco CallManager SDL の設定に対するトレースの特性

      特性

      説明

      Enable SDL link states trace.

      クラスタ内通信プロトコル(ICCP)リンク ステートのトレースをアクティブ化します。

      Enable low-level SDL trace.

      低レベルの SDL のトレースをアクティブ化します。

      Enable SDL link poll trace.

      ICCP リンクのポーリングのトレースをアクティブ化します。

      Enable SDL link messages trace.

      ICCP 未処理メッセージのトレースをアクティブ化します。

      Enable signal data dump trace.

      信号データのダンプに対するトレースをアクティブ化します。

      Enable correlation tag mapping trace.

      相関タグのマッピングに対するトレースをアクティブ化します。

      Enable SDL process states trace.

      SDL プロセスの状態に対するトレースをアクティブ化します。

      Disable pretty print of SDL trace.

      SDL の pretty プリントに対するトレースをディセーブルにします。 pretty プリントでは、後処理を実行しないでトレース ファイルにタブとスペースを追加します。

      Enable SDL TCP event trace.

      SDL TCP イベントのトレースをアクティブ化します。

      Cisco CTIManager SDL のトレース フィールド

      表 1 では、Cisco CTIManager SDL の設定に対するトレース フィルタの設定について説明します。 表 2 では、Cisco CTIManager SDL の設定に対するトレースの特性について説明します。 Cisco CTIManager サービスでは、Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。


      ヒント


      シスコのエンジニアから指示された場合を除き、デフォルト設定を使用することを推奨します。



      ヒント


      [Service Groups] ドロップダウン リスト ボックスから CTIManager サービスを選択すると、[Trace Configuration] ウィンドウにこのサービスの SDI トレースが表示されます。 Cisco CTI Manager サービスに対する SDI トレースをアクティブ化するには、[Trace Configuration] ウィンドウで Cisco CTIManager サービスに対して [Enable All Trace] をオンにします。 [SDL Configuration] ウィンドウにアクセスするには、[Related Links] ドロップダウン リスト ボックスから [SDL Configuration] を選択してください。表 1表 2で説明する設定が表示されます。


      表 9 Cisco CTIManager の SDL 設定に対するトレース フィルタ設定

      設定名

      説明

      Enable miscellaneous polls trace.

      さまざまなポーリングに対するトレースをアクティブ化します。

      Enable miscellaneous trace (database signals).

      データベースの信号のようなさまざまなトレースをアクティブ化します。

      Enable CTI trace.

      CTI のトレースをアクティブ化します。

      Enable Network Service Data Trace

      ネットワーク サービスのデータのトレースをアクティブ化します。

      Enable Network Service Event Trace

      ネットワーク サービスのイベントのトレースをアクティブ化します。

      Enable ICCP Admin Trace

      ICCP 管理のトレースをアクティブ化します。

      Enable Default Trace

      デフォルトのトレースをアクティブ化します。

      表 10 Cisco CTIManager SDL の設定に対するトレースの特性

      特性

      説明

      Enable SDL link states trace.

      ICCP リンク ステートのトレースをアクティブ化します。

      Enable low-level SDL trace.

      低レベルの SDL のトレースをアクティブ化します。

      Enable SDL link poll trace.

      ICCP リンクのポーリングのトレースをアクティブ化します。

      Enable SDL link messages trace.

      ICCP 未処理メッセージのトレースをアクティブ化します。

      Enable signal data dump trace.

      信号データのダンプに対するトレースをアクティブ化します。

      Enable correlation tag mapping trace.

      相関タグのマッピングに対するトレースをアクティブ化します。

      Enable SDL process states trace.

      SDL プロセスの状態に対するトレースをアクティブ化します。

      Disable pretty print of SDL trace.

      SDL の pretty プリントに対するトレースをディセーブルにします。 pretty プリントでは、後処理を実行しないでトレース ファイルにタブとスペースを追加します。

      Enable SDL TCP Event trace

      SDL TCP イベントのトレースをアクティブ化します。

      Cisco Extended Functions のトレース フィールド

      表 1 では、Cisco Extended Functions のトレース フィールドについて説明します。 Cisco Extended Functions サービスでは、Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。

      表 11 Cisco Extended Functions のトレース フィールド

      フィールド名

      説明

      Enable QBE Helper TSP Trace

      テレフォニー サービス プロバイダーのトレースをアクティブ化します。

      Enable QBE Helper TSPI Trace

      QBE ヘルパー TSP インターフェイスのトレースをアクティブ化します。

      Enable QRT Dictionary Trace

      品質レポート ツールのサービスのディクショナリのトレースをアクティブ化します。

      Enable DOM Helper Traces

      DOM ヘルパーのトレースをアクティブ化します。

      Enable Redundancy and Change Notification Trace

      データベース変更通知のトレースをアクティブ化します。

      Enable QRT Report Handler Trace

      品質レポート ツールのレポート ハンドラのトレースをアクティブ化します。

      Enable QBE Helper CTI Trace

      QBE ヘルパー CTI のトレースをアクティブ化します。

      Enable QRT Service Trace

      品質レポート ツールのサービスに関連するトレースをアクティブ化します。

      Enable QRT DB Traces

      QRT DB アクセスのトレースをアクティブ化します。

      Enable Template Map Traces

      標準テンプレート マップおよびマルチマップのトレースをアクティブ化します。

      Enable QRT Event Handler Trace

      品質レポート ツールのイベント ハンドラのトレースをアクティブ化します。

      Enable QRT Real-Time Information Server Trace

      品質レポート ツールのリアルタイム情報サーバのトレースをアクティブ化します。

      Cisco Extension Mobility のトレース フィールド

      表 1 では、Cisco Extension Mobility のトレース フィールドについて説明します。 Cisco Extension Mobility サービスでは、Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。

      表 12 Cisco Extension Mobility のトレース フィールド

      フィールド名

      説明

      Enable EM Service Trace

      Cisco Extension Mobility サービスのトレースをアクティブ化します。


      ヒント


      Cisco Extension Mobility アプリケーション サービスのトレースをアクティブ化した場合は、Cisco Extension Mobility アプリケーション サービスの [Trace Configuration] ウィンドウで [Enable All Trace] チェックボックスをオンにします。


      Cisco IP Manager Assistant のトレース フィールド

      表 1 では、Cisco IP Manager Assistant のトレース フィールドについて説明します。 Cisco IP Manager Assistant Service では、Cisco Unified Communications Manager Assistant をサポートしています。

      表 13 Cisco IP Manager Assistant のトレース フィールド

      フィールド名

      説明

      Enable IPMA Service Trace

      Cisco IP Manager Assistant Service のトレースをアクティブ化します。

      Enable IPMA Manager Configuration Change Log

      マネージャとアシスタントの設定に加えた変更のトレースをアクティブ化します。

      Enable IPMA CTI Trace

      CTI Manager の接続に対するトレースをアクティブ化します。

      Enable IPMA CTI Security Trace

      CTIManager の接続に対するトレースをアクティブ化します。

      Cisco IP Voice Media Streaming App のトレース フィールド

      ここで説明する内容は、Cisco Unity Connection には適用されません。

      次の表で、Cisco IP Voice Media Streaming App のトレース フィールドについて説明します。 Cisco IP Voice Media Streaming App サービスでは、Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。

      表 14 Cisco IP Voice Media Streaming Application のトレース フィールド

      フィールド名

      説明

      Enable Service Initialization Trace

      初期化情報のトレースをアクティブ化します。

      Enable MTP Device Trace

      メディア ターミネーション ポイント(MTP)用に処理されたメッセージを監視するトレースをアクティブ化します。

      Enable Device Recovery Trace

      MTP、会議ブリッジ、MOH に対するデバイス リカバリ情報のトレースをアクティブ化します。

      Enable Skinny Station Messages Trace

      Skinny Station Protocol のトレースをアクティブ化します。

      Enable WinSock Level 2 Trace

      高レベルで詳細な WinSock 関連情報のトレースをアクティブ化します。

      Enable Music On Hold Manager Trace

      MOH オーディオ ソース マネージャを監視するトレースをアクティブ化します。

      Enable Annunciator Trace

      アナンシエータを監視するトレースをアクティブ化します。

      Enable DB Setup Manager Trace

      MTP、会議ブリッジ、MOH に対するデバイス設定や変更を監視するトレースをアクティブ化します。

      Enable Conference Bridge Device Trace

      会議ブリッジ用に処理されたメッセージを監視するトレースをアクティブ化します。

      Enable Device Driver Trace

      デバイス ドライバのトレースをアクティブ化します。

      Enable WinSock Level 1 Trace

      低レベルで一般的な WinSock 関連情報のトレースをアクティブ化します。

      Enable Music on Hold Device Trace

      MOH 用に処理されたメッセージを監視するトレースをアクティブ化します。

      Enable TFTP Downloads Trace

      MOH オーディオ ソース ファイルのダウンロードを監視するトレースをアクティブ化します。

      Cisco TFTP のトレース フィールド

      表 1 に、Cisco TFTP のトレース フィールドを示します。 Cisco TFTP サービスは、Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。

      表 15 Cisco TFTP のトレース フィールド

      フィールド名

      説明

      Enable Service System Trace

      サービス システムのトレースをアクティブ化します。

      Enable Build File Trace

      ビルド ファイルのトレースをアクティブ化します。

      Enable Serve File Trace

      サーブ ファイルのトレースをアクティブ化します。

      Cisco Web Dialer Web サービスのトレース フィールド

      表 1 では、Cisco Web Dialer Web サービスのトレース フィールドについて説明します。 Cisco Web Dialer Web サービスでは、Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。

      表 16 Cisco Web Dialer Web サービスのトレース フィールド

      フィールド名

      説明

      Enable Web Dialer Servlet Trace

      Cisco Web Dialer Servlet のトレースをアクティブ化します。

      Enable Redirector Servlet Trace

      Redirector Servlet のトレースをアクティブ化します。

      トレース出力設定

      次の表に、トレース ログ ファイルの説明を示します。


      注意    


      [Trace Configuration] ウィンドウで [Maximum No. of Files] または [Maximum File Size] を変更すると、サービスが実行中の場合は現在のファイル以外のすべてのサービス ログ ファイルが削除されます。サービスがアクティブ化されていない場合は、サービスをアクティブ化したときにただちにファイルが削除されます。 ログ ファイルの記録を保持する必要がある場合は、[Maximum No. of Files] または [Maximum File Size] の設定を変更する前に、サービス ログ ファイルを別のサーバにダウンロードして保存してください。そのためには、RTMT の Trace and Log Central を使用します。


      表 17 トレース出力設定

      フィールド

      説明

      Maximum number of files

      指定したサービスのトレース ファイルの総数を指定します。

      Cisco Unified Serviceability では、ファイルを識別するために、cus299.txt のようにファイル名にシーケンス番号が自動的に追加されます。 シーケンス中の最後のファイルが一杯になると、最初のファイルのトレース データが上書きされます。 デフォルトはサービスによって異なります。

      Maximum file size (MB)

      トレース ファイルの最大サイズ(MB 単位)を指定します。 デフォルトはサービスによって異なります。

      トラブルシューティング トレース設定

      [Troubleshooting Trace Settings] ウィンドウでは、事前に設定されたトラブルシューティング トレース設定に設定するサービスを選択できます。 この章では、Cisco Unified Serviceability のサービスにトラブルシューティング トレース設定を設定およびリセットする方法について説明します。


      (注)  


      トラブルシューティング トレースを長時間イネーブルのままにすると、トレース ファイルのサイズが大きくなり、サービスのパフォーマンスに影響が生じるおそれがあります。


      手順
        ステップ 1   Cisco Unified Serviceability で、[Trace] > [Troubleshooting Trace Settings] を選択します。
        ステップ 2   [Server] ドロップダウン リスト ボックスから、トレース設定をトラブルシューティングするサーバを選択し、[Go] をクリックします。
        (注)     

        サービスの一覧が表示されます。 アクティブ化されていないサービスは、N/A と表示されます。

        ステップ 3   次のいずれかの作業を実行します。
        1. [Server] ドロップダウン リスト ボックスで選択したサーバの特定のサービスをオンにするには、[Services] ペイン([Database and Admin Services]、[Performance and Monitoring Services]、[Backup and Restore Services] ペインなど)で、そのサービスのチェックボックスをオンにします。

          この操作は、[Server] ドロップダウン リスト ボックスで選択したサーバにのみ影響します。

        2. 次のチェックボックスのいずれかをオンにします。
          • [Check All Services]:[Server] ドロップダウン リスト ボックスで選択した現在のサーバのすべてのサービスに対するチェックボックスをオンにします。
          • Unified CM クラスタの場合のみ:[Check Selected Services on All Nodes]:[Troubleshooting Trace Setting] ウィンドウで特定のサービスのチェックボックスをオンにすることができます。 この設定は、そのサービスがアクティブなクラスタ内のすべてのサーバに適用されます。
          • Unified CM クラスタの場合のみ:[Check All Services on All Nodes]:クラスタ内のすべてのサーバのすべてのサービスに対するチェックボックスをすべて自動的にオンにします。 このチェックボックスをオンにすると、[Check All Services] チェックボックスと [Check Selected Services on All Nodes] チェックボックスが自動的にオンにされます。
        ステップ 4   [Save] ボタンをクリックします。

        注意       

        [Check All Services] チェックボックスをオンにした場合は、[Cisco Location Bandwidth Manager] チェックボックスがオフになっていることを確認してから [Save] をクリックしてください。 このチェックボックスがチェックされていない場合、一部のサービスのトレース設定はイネーブルにされません。

        ステップ 5   1 つ以上のサービスにトラブルシューティング トレースを設定した後で、元のトレース設定を復元することができします。 元のトレース設定を復元する場合は、次のボタンのいずれかをクリックしてください。
        1. [Reset Troubleshooting Traces]:[Server] ドロップダウン リスト ボックスで選択したサーバのサービスの元のトレース設定を復元します。また、クリックできるアイコンとしても表示されます。
        2. Unified CM クラスタの場合のみ:[Reset Troubleshooting Traces On All Nodes]:クラスタ内のすべてのサーバでサービスの元のトレース設定を復元します。

          [Reset] ボタンをクリックすると、ウィンドウが更新され、サービスのチェックボックスがオフになります。