Cisco Unified Serviceability アドミニストレーション ガイド リリース 9.1(1)
サービス設定およびサービスの表示
サービス設定およびサービスの表示
発行日;2013/05/14   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

サービス設定およびサービスの表示

サービスの設定

サービスに対して操作を行う際には、次の作業を実行します。
手順
    ステップ 1   実行する機能サービスを有効にします。
    ステップ 2   適切なサービス パラメータを設定します。

    Cisco Unified IM and Presence Serviceability のサービスのすべてのサービス パラメータが Cisco Unified CM IM and Presence Administration に表示されます。

    ステップ 3   必要に応じて、Cisco Unified IM and Presence Serviceability のトレース ツールを使用して問題をトラブルシューティングします。

    関連情報

    機能サービスのアクティブ化および非アクティブ化

    Cisco Unified IM and Presence Serviceability の [Service Activation] ウィンドウでは、複数の機能サービスを有効化(アクティブ化)または無効化(非アクティブ化)したり、有効にするデフォルトのサービスを選択できます。 Cisco Unified IM and Presence Serviceability は、単一ノード構成に基づいて機能サービスを自動モードで有効にし、サービスの依存関係をチェックします。 機能サービスを有効にすることを選択した場合、Cisco Unified IM and Presence Serviceability により、単一ノード構成に基づいて、動作するためにそのサービスに依存するサービスが他にある場合は、そのすべてを選択するよう求められます。 [Set Default] ボタンを選択すると、Cisco Unified IM and Presence Serviceability は、単一ノード構成に基づいて IM and Presence を実行するために必要なサービスを選択します。 サービスを有効にするとサービスが自動的に起動します。 サービスは Control Center から起動および停止します。

    クラスタ内のサービスのアクティブ化に関する推奨事項


    注意    


    ある機能のいずれかのサービスを有効にする前に、その機能について IM and Presence で必要なすべての設定を行う必要があります。 各 IM and Presence 機能については、関連マニュアルを参照してください。


    クラスタ内でサービスを有効にする前に、マルチノード構成でのサービスの推奨事項を示した次の表を確認してください。

    表 1 サービスのアクティブ化の推奨事項

    サービス/サーブレット

    推奨事項

    データベースおよび管理者サービス

    Cisco AXL Web Service

    • このサービスは、最初のノードだけで有効にします。
    • このサービスを有効にしないと、AXL を使用するクライアントベースのアプリケーションから IM and Presence を更新できません。

    Cisco Bulk Provisioning Service

    • Cisco Bulk Provisioning Service は、最初のノードだけで有効にします。
    • Bulk Administration Tool(BAT)を使用してユーザを管理している場合は、このサービスを有効にする必要があります。

    パフォーマンスおよびモニタリング サービス

    Cisco Serviceability Reporter

    このサービスは、パブリッシャ ノードのみで有効にします。
    (注)     

    このサービスは、他のノードでサービスを有効にした場合でも、必ずパブリッシャ ノードでレポートを生成します。

    IM and Presence サービス

    Cisco SIP Proxy

    このサービスは、クラスタ内のすべてのノードで有効にします。

    Cisco Presence Engine

    このサービスは、クラスタ内のすべてのノードで有効にします。

    Cisco Sync Agent

    このサービスは、クラスタ内のすべてのノードで有効にします。

    Cisco XCP Text Conference Manager

    • IM and Presence でチャット機能を展開する場合はこのサービスを有効にします。
    • このサービスは、チャット機能を実行する各ノードで有効にします。
    (注)     

    永続的なチャット機能は、外部データベースを必要とします。 永続的なチャット機能を有効にする場合、Text Conference Manager サービスを起動する前に、外部データベースも設定する必要があります。 Text Conference Manager サービスは、永続的なチャット機能が有効でも外部データベースが設定されていない場合は起動しません。 『Database Setup Guide for IM and Presence on Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。

    Cisco XCP Web Connection Manager

    • Web クライアントを IM and Presence と統合する場合はこのサービスを有効にします。
    • このサービスは、クラスタ内のすべてのノードで有効にします。

    Cisco XCP Connection Manager

    • XMPP クライアントを IM and Presence と統合する場合はこのサービスを有効にします。
    • このサービスは、クラスタ内のすべてのノードで有効にします。

    Cisco XCP SIP Federation Connection Manager

    次のいずれかの構成を展開する場合はこのサービスを有効にします。
    • IM and Presence上で SIP プロトコルを介したドメイン間フェデレーション。 このサービスは、SIP フェデレーションを実行する各ノードで有効にします。
    • IM and Presence Release 9.x クラスタと Cisco Unified Presence Release 8.6(x) クラスタ間のクラスタ間展開。 このサービスは、Release 9.x クラスタ内のすべてのノードで有効にします。

    Cisco XCP XMPP Federation Connection Manager

    • このサービスは、IM and Presence 上で XMPP プロトコルを介したドメイン間フェデレーションを展開する場合にのみ有効にします。
    • このサービスは、XMPP フェデレーションを実行する各ノードで有効にします。
    (注)     

    ノードで XMPP Federation Connection Manager サービスを有効にする前に、そのノードの Cisco Unified CM IM and Presence Administration で XMPP フェデレーションを有効にする必要があります。 『Interdomain Federation for IM and Presence on Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。

    Cisco XCP Message Archiver

    • IM and Presence でコンプライアンス機能を展開する場合はこのサービスを有効にします。
    • このサービスは、IM コンプライアンス機能を実行するすべてのノードで有効にします。
    (注)     

    外部データベースを設定する前に Message Archiver を有効にしても、サービスは起動しません。 また、外部データベースに到達できない場合もサービスは起動しません。 『Database Setup Guide for IM and Presence on Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。

    Cisco XCP Directory Service

    • IM and Presence 上の XMPP クライアントを LDAP ディレクトリと統合する場合はこのサービスを有効にします。
    • このサービスは、クラスタ内のすべてのノードで有効にします。
    (注)     

    サードパーティ XMPP クライアント用の LDAP 連絡先検索設定を行う前に Directory Service を有効にしても、サービスは起動しますが、再度停止されます。 『Deployment Guide for IM and Presence on Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。

    Cisco XCP Authentication Service

    • XMPP クライアントを IM and Presence と統合する場合はこのサービスを有効にします。
    • このサービスは、クラスタ内のすべてのノードで有効にします。

    機能サービスのアクティブ化と非アクティブ化

    Cisco Unified IM and Presence Serviceability の機能サービスを有効および無効にできます。 一部の機能サービスは他のサービスに依存します。必ず依存しないサービスを最初に有効にします。


    (注)  


    Cisco Unified IM and Presence Serviceability では、機能サービスのみ(ネットワーク サービス以外)を有効および無効にできます。


    はじめる前に

    選択したサーバのサービス名とサービスのステータスが [Service Activation] ウィンドウに表示されます。 サービスは有効にするまで起動しません。

    手順
      ステップ 1   [Tools] > [Service Activation] を選択します。
      ステップ 2   [Server] リスト ボックスでサーバを選択し、[Go] を選択します。
      ステップ 3   次のいずれかの操作を実行してサービスを有効または無効にします。
      1. 単一サーバで実行する必要があるデフォルト サービスを有効にするには、[Set to Default] を選択します。
        (注)     

        このオプションを選択すると、単一サーバの構成に基づいてデフォルトのサービスが選択され、サービスの依存関係が確認されます。

      2. すべてのサービスを有効にするには、[Check All Services] をオンにします。
      3. 特定のサービスを有効にするには、有効にしたいサービスをオンにします。
      4. サービスを無効にするには、無効にしたいサービスをオフにします。
      ステップ 4   適切に変更を終えたら、[Save] を選択します。
      ヒント   

      サービスの最新のステータスを取得するには、[Refresh] を選択します。


      Control Center または CLI でのサービスの起動、停止、再起動

      これらのタスクを実行するために、Cisco Unified IM and Presence Serviceability には [Control Center] ウィンドウが 2 つあります。 ネットワーク サービスを起動、停止、および再起動するには、[Control Center—Network Services] ウィンドウにアクセスします。 機能サービスを起動、停止、および再起動するには、[Control Center—Feature Services] ウィンドウにアクセスします。


      ヒント


      [Related Links] リスト ボックスと [Go] ボタンを使用して、[Control Center] ウィンドウと [Service Activation] ウィンドウに移動します。


      Control Center でのサービスの起動、停止、再起動とサービス ステータスの更新

      Cisco Unified IM and Presence Serviceability の Control Center は、次のことを実行できます。

      • ステータスの表示
      • ステータスの更新
      • クラスタ内の特定のサーバに対する IM and Presence サービスの起動、停止、再起動

      起動、停止、および再起動できるのは、有効にした機能サービスだけです。

      IM and Presence をアップグレードする場合、システムですでに起動されていたサービスは、アップグレード後に起動されます。

      手順
        ステップ 1   起動、停止、再起動、または更新するサービスのタイプに応じて、次のいずれかのアクションを実行します。
        1. [Tools] > [Control Center - Feature Services] を選択します。
        2. [Tools] > [Control Center - Network Services] を選択します。
        ステップ 2   [Server] リスト ボックスでサーバを選択し、[Go] を選択します。
        ステップ 3   次のいずれかの操作を実行します。
        1. サービスを起動するには、起動するサービスの隣にあるオプション ボタンを選択して、[Start] を選択します。

          [Status] が変わり、更新されたステータスが反映されます。

        2. サービスを再起動するには、次の手順に従ってください。
          1. 再起動するサービスの隣にあるオプション ボタンを選択して、[Restart] を選択します。
          2. 再起動に時間がかかることを示すメッセージが表示されたら、[OK] を選択します。
        3. サービスを停止するには、停止するサービスの隣にあるオプション ボタンを選択して、[Stop] を選択します。

          [Status] が変わり、更新されたステータスが反映されます。

        4. サービスの最新のステータスを表示するには、[Refresh] を選択します。
        5. [Service Activation] ウィンドウまたは他の [Control Center] ウィンドウを表示するには、[Related Links] リスト ボックスからオプションを選択して、[Go] を選択します。

        コマンドライン インターフェイスによるサービスの起動、停止、再起動

        コマンドライン インターフェイス(CLI)でコマンドを実行することで、次のサービスを起動および停止できます。 他のすべてのサービスは、Cisco Unified IM and Presence Serviceability の Control Center から起動および停止する必要があります。

        手順
          ステップ 1   サービスを起動するには、utils service start <service name> と入力します。ここで <service name> はサービスの名前全体です。
          ステップ 2   サービスを停止するには、utils service stop <service name> と入力します。ここで <service name> はサービスの名前全体です。
          ステップ 3   サービスを再起動するには、utils service restart <service name> と入力します。ここで <service name> はサービスの名前全体です。