Cisco Unified Serviceability アドミニストレーション ガイド リリース 9.1(1)
Cisco Unified CM SNMP
Cisco Unified CM SNMP
発行日;2013/05/14   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

Cisco Unified CM SNMP

簡易ネットワーク管理プロトコル

この項では、SNMP の設定について説明します。

簡易ネットワーク管理プロトコルのサポート

アプリケーション層プロトコルである SNMP を使用すると、ノードやルータなどのネットワーク デバイス間の管理情報を簡単に交換できます。 TCP/IP プロトコル スイートの一部である SNMP を使用すると、管理者はリモートでネットワークのパフォーマンスを管理し、ネットワークの問題を検出および解決し、ネットワークの拡張計画を立てることができます。


(注)  


任意の SFTP サーバ製品を使用できますが、Cisco Technology Developer Partner Program(CTDP)を介してシスコが認定する SFTP 製品を使用することをシスコでは推奨します。 CTDP パートナー(GlobalSCAPE など)は、特定のバージョンの Cisco Unified Communications Manager で自社製品を認定しています。 ご使用のバージョンの Cisco Unified Communications Manager と自社製品の互換性を保証しているベンダーについては、次の URL を参照してください。


http:/​/​www.cisco.com/​pcgi-bin/​ctdp/​Search.pl

サポートされている Cisco Unified Communications バージョンで GlobalSCAPE を使用する方法の詳細については、次の URL を参照してください。

http:/​/​www.globalscape.com/​gsftps/​cisco.aspx

シスコでは社内テストに次のサーバを使用しています。 いずれかのサーバを使用できますが、サポートについては各ベンダーにお問い合わせください。

Titan(http:/​/​www.titanftp.com/​ を参照)

CTDP プロセスでまだ認定されていないサードパーティ製品で問題が発生した場合、サポートについてはそのサードパーティ ベンダーに問い合わせてください。

Cisco Unified Serviceability を使用して、V1、V2c、および V3 のコミュニティ ストリング、ユーザ、および通知先など、SNMP 関連の設定を行います。 Cisco Unified Serviceability で設定した設定値はローカル ノードに適用されますが、Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unity Connection の設定がクラスタをサポートしている場合、SNMP 設定ウィンドウの [Apply to All Nodes] オプションを使用してクラスタ内のすべてのサーバに設定値を適用できます。


ヒント


Unified CM のみ:Cisco Unified CallManager または Cisco Unified Communications Manager 4.X で指定した SNMP 設定パラメータは、Cisco Unified Communications Manager 6.0 以降のアップグレード中に移行されません。 Cisco Unified Serviceability で SNMP 設定手順を繰り返す必要があります。


CISCO-CCM-MIB には IPv6 アドレス、プリファレンスなどのカラムとストレージが含まれますが、SNMP は IPv4 をサポートしています。

この項では、次のトピックについて説明します。

SNMP の基礎

SNMP 管理のネットワークは、管理対象デバイス、エージェント、およびネットワーク管理システムという 3 つの主要コンポーネントで構成されています。

  • 管理対象デバイス:SNMP エージェントを含み、管理対象ネットワークに存在するネットワーク ノード。 管理対象デバイスには管理情報が収集および格納され、その情報は SNMP を使用することによって利用可能になります。 Unified CM BE のみ:Cisco Unified Communications Manager がインストールされたサーバが管理対象デバイスとして機能します。 Unified CM のみ:クラスタをサポートする設定では、クラスタ内の最初のノードが管理対象デバイスとして機能します。
  • エージェント:管理対象デバイスに存在するネットワーク管理対象ソフトウェア モジュール。 エージェントには、管理情報のローカルな知識が蓄積され、SNMP と互換性のある形式に変換されます。 Cisco Unified Communications Manager およびCisco Unity Connection は、マスター エージェントおよびサブエージェントのコンポーネントを使用して SNMP をサポートします。 マスター エージェントはエージェント プロトコル エンジンとして機能し、SNMP 要求に関連する認証、許可、アクセス コントロール、およびプライバシーの機能を実行します。 同様に、マスター エージェントには、MIB-II に関連するいくつかの MIB 変数が含まれています。 また、マスター エージェントは、サブエージェントへの接続も行います。サブエージェントでの必要なタスクが完了すると、その接続を解除します。 SNMP マスター エージェントはポート 161 で待ち受けし、ベンダー MIB の SNMP パケットを転送します。 Cisco Unified Communications Manager サブエージェントは、ローカルのCisco Unified Communications Manager だけと対話します。 Cisco Unified Communications Manager サブエージェントは SNMP マスター エージェントにトラップと情報メッセージを送信し、SNMP マスター エージェントは SNMP トラップ レシーバ(通知の宛先)と通信します。
  • ネットワーク管理システム(NMS):SNMP 管理アプリケーション(それが動作する PC とともに)。ネットワーク管理に必要な処理リソースとメモリ リソースのほとんどを提供します。 NMS では、管理対象デバイスをモニタおよび制御するアプリケーションが実行されます。 Cisco Unified Communications Manager は次の NMS と連携します。
    • CiscoWorks LAN Management Solution
    • HP OpenView
    • SNMP および Cisco Unified Communications Manager SNMP インターフェイスをサポートしているサードパーティ製アプリケーション

SNMP の設定要件

システムにはデフォルトの SNMP 設定はありません。 MIB 情報にアクセスするには、インストール後に SNMP の設定を行う必要があります。 シスコでは、SNMP V1、V2c、および V3 バージョンをサポートしています。

SNMP エージェントは、コミュニティ名と認証トラップによるセキュリティを提供します。 MIB 情報にアクセスするには、コミュニティ名を設定する必要があります。 表 1 では、必要な SNMP 設定について説明します。

表 1 SNMP の設定要件

設定

[Cisco Unified Serviceability] ページ

V1/V2c コミュニティ ストリング

[SNMP] > [V1/V2c] > [Community String]

V3 コミュニティ ストリング

[SNMP] > [V3] > [User]

MIB2 のシステム コンタクトおよびロケーション

[SNMP] > [SystemGroup] > [MIB2 System Group]

トラップ通知先(V1/V2c)

[SNMP] > [V1/V2c] > [Notification Destination]

トラップ通知先(V3)

[SNMP] > [V3] > [Notification Destination]

SNMP バージョン 1 のサポート

SNMP バージョン 1(SNMPv1)は、管理情報構造(SMI)の仕様の範囲内で機能する SNMP の初期実装で、ユーザ データグラム プロトコル(UDP)やインターネット プロトコル(IP)などのプロトコル上で動作します。

SNMPv1 SMI では、高度な構造を持つテーブル(MIB)が定義されます。このテーブルは、表形式のオブジェクト(つまり、複数の変数を含むオブジェクト)のインスタンスのグループ化に使用されます。 テーブルにはインデックスが付けられた 0 個以上の行が格納されるため、SNMP では、サポートされているコマンドを使用して、行全体を取得したり変更したりできます。

SNMPv1 では、NMS が要求を発行し、管理対象デバイスから応答が返されます。 エージェントは、トラップ オペレーションを使用して、NMS に重要なイベントを非同期的に通知します。

Cisco Unified Serviceability では、[V1/V2c Configuration] ウィンドウで SNMP v1 のサポートを設定します。

SNMP バージョン 2c のサポート

SNMPv2c は、SNMPv1 と同様に、管理情報構造(SMI)の仕様の範囲内で機能します。 MIB モジュールには、相互に関係のある管理対象オブジェクトの定義が格納されます。 SNMPv1 で使用されるオペレーションと SNMPv2 で使用されるオペレーションは、ほぼ同じです。 たとえば、SNMPv2 トラップ オペレーションは、SNMPv1 で使用する機能と同じですが、異なるメッセージ形式を使用する、SNMPv1 トラップに代わる機能です。

SNMPv2c のインフォーム オペレーションでは、ある NMS から別の NMS にトラップ情報を送信して、その NMS から応答を受信することができます。

Cisco Unified Serviceability では、[V1/V2c Configuration] ウィンドウで SNMP v2c のサポートを設定します。

SNMP バージョン 3 のサポート

SNMP バージョン 3 は、認証(要求が正規の送信元から送信されたものかどうかの確認)、プライバシー(データの暗号化)、許可(要求された操作がユーザに許可されているかどうかの確認)、およびアクセス コントロール(要求されたオブジェクトにユーザがアクセスできるかどうかの確認)などのセキュリティ機能を提供します。SNMP パケットがネットワーク上で公開されないように、SNMPv3 では暗号化を設定できます。

SNMP v3 では、SNMP v1 や SNMP v2 のようにコミュニティ ストリングを使用するのではなく、SNMP のコミュニティ ストリングとユーザで説明するように、SNMP ユーザを使用します。

Cisco Unified Serviceability では、[V3 Configuration] ウィンドウで SNMP v3 のサポートを設定します。

SNMP サービス

次の表のサービスでは、SNMP の操作をサポートしています。
(注)     

SNMP マスター エージェントは、MIB インターフェイスのプライマリ サービスとして機能します。 Cisco CallManager SNMP Service は手動でアクティブ化する必要があります。他のすべての SNMP サービスは、インストール後に実行する必要があります。



表 2 SNMP サービス
MIB サービス ウィンドウ

CISCO-CCM-MIB

Cisco CallManager SNMP Service

[Cisco Unified Serviceability] > [Tools] > [Control Center - Feature Services] サーバを選択した後、[Performance and Monitoring] カテゴリを選択します。

SNMP エージェント

SNMP マスター エージェント

[Cisco Unified Serviceability] > [Tools] > [Control Center - Network Services] サーバを選択した後、[Platform Services] カテゴリを選択します。

CISCO-CDP-MIB

Cisco CDP Agent

SYSAPPL-MIB

System Application Agent

MIB-II

MIB2 Agent

HOST-RESOURCES-MIB

Host Resources Agent

CISCO-SYSLOG-MIB

Cisco Syslog Agent

ハードウェア MIB

Native Agent Adaptor

CISCO-UNITY-MIB

Connection SNMP Agent

[Cisco Unity Connection Serviceability] > [Tools] > [Service Management] サーバを選択した後、[Base Services] カテゴリを選択します。

各サービスの説明については、サービスを参照してください。


注意    


SNMP サービスを停止すると、ネットワーク管理システムが Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unity Connection ネットワークをモニタしなくなるため、データが失われます。 テクニカル サポート チームの指示がない限り、サービスを停止しないでください。


SNMP のコミュニティ ストリングとユーザ

SNMP コミュニティ ストリングでは、セキュリティは確保されませんが、MIB オブジェクトへのアクセスを認証し、組み込みパスワードとして機能します。 SNMP コミュニティ ストリングは、SNMP V1 および V2c の場合にのみ設定します。

SNMP V3 では、コミュニティ ストリングを使用しません。 バージョン 3 では、代わりに SNMP ユーザを使用します。 SNMP ユーザを使用する目的はコミュニティ ストリングと同じですが、ユーザの暗号化や認証を設定できるため、セキュリティが確保されます。

Cisco Unified Serviceability では、デフォルトのコミュニティ ストリングやユーザは存在しません。

SNMP のトラップとインフォーム

SNMP エージェントは、重要なシステム イベントを識別するために、トラップ形式またはインフォーム形式で NMS に通知を送信します。 トラップ形式の場合は宛先からの確認応答を受信しませんが、インフォーム形式の場合は確認応答を受信します。 通知先を設定するには、Cisco Unified Serviceability の [SNMP Notification Destination Configuration] ウィンドウを使用します。


(注)  


Cisco Unified Communications Manager では、Cisco Unified Communications ManagerCisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムの SNMP トラップをサポートしています。


対応するトラップ フラグが有効な場合、すべての通知のトラップが即座に送信されます。 syslog エージェントの場合、CallManager のアラームとシステム レベルのログ メッセージが syslog デーモンに送信され、ログに記録されます。 また、一部の標準的なサードパーティ製アプリケーションでもログ メッセージが syslog デーモンに送信され、ログに記録されます。 これらのログ メッセージはローカルの syslog ファイルに記録され、SNMP トラップまたは通知への変換も行われます。

次に、設定済みのトラップ通知先に送信される、Cisco Unified Communications Manager の SNMP のトラップおよびインフォーム メッセージを示します。

  • Cisco Unified Communications Manager failed(Cisco Unified Communications Manager で障害が発生)
  • Phone failed(電話機で障害が発生)
  • Phones status update(電話機ステータスの更新)
  • Gateway failed(ゲートウェイで障害が発生)
  • Media resource list exhausted(メディア リソース リストが使い果たされた)
  • Route list exhausted(ルート リストが使い果たされた)
  • Gateway layer 2 change(ゲートウェイ レイヤ 2 の変更)
  • Quality report(品質レポート)
  • Malicious call(悪質なコール)
  • Syslog message generated(syslog メッセージの生成)

ヒント


通知先を設定する前に、必要な SNMP サービスがアクティブ化され、動作していることを確認します。 また、コミュニティ ストリング/ユーザに対する特権が正しく設定されていることを確認します。

SNMP トラップの通知先を設定するには、Cisco Unified Serviceability で、[SNMP] > [V1/V2] > [Notification Destination] または [SNMP] > [V3] > [Notification Destination] を選択します。


次の表では、ネットワーク管理システム(NMS)で設定する Cisco Unified Communications Manager のトラップとインフォームのパラメータについて説明します。 この表の値を設定するには、その NMS をサポートする SNMP 製品のドキュメントの説明に従って、NMS 上で適切なコマンドを実行します。


(注)  


この表に一覧されているパラメータは、最後の 2 つのパラメータを除き、すべて CISCO-CCM-MIB の一部です。 最後の 2 つの clogNotificationsEnabled と clogMaxSeverity は、CISCO-SYSLOG-MIB の一部です。


表 3 Cisco Unified Communications Manager のトラップ/インフォーム設定パラメータ

パラメータ名

デフォルト値

生成されるトラップ

推奨設定

ccmCallManagerAlarmEnable

True

ccmCallManagerFailed

ccmMediaResourceListExhausted

ccmRouteListExhausted

ccmTLSConnectionFailure

デフォルトの仕様を維持します。

ccmGatewayAlarmEnable

True

ccmGatewayFailed

ccmGatewayLayer2Change

(注)     

Cisco Unified Communications Manager Administration では Cisco ATA 186 デバイスを電話機として設定できますが、Cisco Unified Communications Manager が SNMP トラップを Cisco ATA デバイスに送信するときには、ゲートウェイ タイプのトラップが送信されます(たとえば、ccmGatewayFailed)。

なし。 デフォルトではこのトラップはイネーブルに設定されています。

ccmPhoneStatusUpdateStorePeriod

ccmPhoneStatusUpdateAlarmInterval

1800

0

ccmPhoneStatusUpdate

ccmPhoneStatusUpdateAlarmInterval は 30 ~ 3600 の範囲の値に設定します。 CISCO-CCM-MIB トラップ パラメータを参照してください。

ccmPhoneFailedStorePeriod

ccmPhoneFailedAlarmInterval

1800

0

ccmPhoneFailed

ccmPhoneFailedAlarmInterval は 30 ~ 3600 の範囲の値に設定します。 CISCO-CCM-MIB トラップ パラメータを参照してください。

ccmMaliciousCallAlarmEnable

True

ccmMaliciousCall

なし。 デフォルトではこのトラップはイネーブルに設定されています。

ccmQualityReportAlarmEnable

True

(注)     

このトラップは、サーバで Cisco Extended Functions サービスがアクティブ化されて実行されている場合のみ、あるいはローカルのCisco Unified Communications Manager サーバのクラスタ構成(Cisco Unified Communications Manager のみ)の場合にのみ生成されます。

ccmQualityReport

なし。 デフォルトではこのトラップはイネーブルに設定されています。

clogNotificationsEnabled

False

clogMessageGenerated

トラップ生成をイネーブルにするには、clogNotificationsEnable を True に設定します。 CISCO-SYSLOG-MIB トラップ パラメータを参照してください。

clogMaxSeverity

Warning

clogMessageGenerated

clogMaxSeverity を warning に設定すると、Cisco Unified Communications Manager アプリケーションが警告以上の重大度の Syslog メッセージを生成したときに SNMP トラップが生成されます。CISCO-SYSLOG-MIB トラップ パラメータ

SNMP 管理情報ベース(MIB)

SNMP では、階層的に編成された情報のコレクションである管理情報ベース(MIB)にアクセスできます。 MIB は、オブジェクト ID で識別される管理対象オブジェクトで構成されます。 MIB オブジェクトには、管理対象デバイスの特定の特性が格納され、1 つ以上のオブジェクト インスタンス(変数)で構成されます。


(注)  


Cisco Unified Communications Manager は、CISCO-UNITY-MIB を除く次の MIB をサポートしています。 Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 では、次のすべての MIB をサポートしています。 Cisco Unity Connection では、CISCO-CCM-MIB を除く次の MIB をサポートしています。


SNMP インターフェイスでは、次のシスコの標準 MIB を提供しています。

  • CISCO-CCM-MIB
  • CISCO-CDP-MIB
  • CISCO-SYSLOG-MIB
  • CISCO-UNITY-MIB

Simple Network Management Protocol(SNMP)の拡張エージェントはサーバに存在し、サーバが認識しているデバイスに関する詳細情報を提供する CISCO-CCM-MIB を公開します。 クラスタ構成の場合、SNMP 拡張エージェントはクラスタ内の各サーバに存在する必要があります。 CISCO-CCM-MIB は、サーバ(クラスタでなく、クラスタをサポートする構成内のサーバ)に登録状態、IP アドレス、説明、およびモデル タイプなどのデバイス情報を提供します。

SNMP インターフェイスでは、次の業界標準 MIB を提供しています。

  • SYSAPPL-MIB
  • MIB-II(RFC 1213)
  • HOST-RESOURCES-MIB

ベンダー固有のハードウェア MIB については、ベンダー固有の MIBを参照してください。

Cisc Unified Communications Manager の SNMP インターフェイスでは次の MIB をサポートしています。

CISCO-CDP-MIB

Cisco Discovery Protocol MIB、CISCO-CDP-MIB を読み取るには、Cisco Unified Communications Manager CDP サブエージェントを使用します。 この MIB を使用すると、Cisco Unified Communications ManagerCisco Unity Connection がネットワーク上の他のシスコ デバイスに自身をアドバタイズできるようになります。

CDP サブエージェントは CDP-MIB を実装します。 CDP-MIB には、次のオブジェクトが含まれています。

  • cdpInterfaceIfIndex
  • cdpInterfaceMessageInterval
  • cdpInterfaceEnable
  • cdpInterfaceGroup
  • cdpInterfacePort
  • cdpGlobalRun
  • cdpGlobalMessageInterval
  • cdpGlobalHoldTime
  • cdpGlobalLastChange
  • cdpGobalDeviceId
  • cdpGlobalDeviceIdFormat
  • cdpGlobalDeviceIdFormatCpd
SYSAPPL-MIB

インストールされているアプリケーション、アプリケーション コンポーネント、システムで動作しているプロセスなど、SYSAPPL-MIB から情報を取得するには、System Application Agent を使用します。

System Application Agent は、SYSAPPL-MIB の次のオブジェクト グループをサポートしています。

  • sysApplInstallPkg
  • sysApplRun
  • sysApplMap
  • sysApplInstallElmt
  • sysApplElmtRun
MIB-II

MIB-II から情報を取得するには、MIB2 エージェントを使用します。 MIB2 エージェントは、インターフェイスや IP など、RFC 1213 で定義されている変数へのアクセスを提供し、次のオブジェクト グループをサポートしています。

  • system
  • interfaces
  • at
  • ip
  • icmp
  • tcp
  • udp
  • SNMP
HOST-RESOURCES MIB

HOST-RESOURCES-MIB から値を取得するには、Host Resources Agent を使用します。 Host Resources Agent は、ストレージ リソース、プロセス テーブル、デバイス情報、およびインストールされたソフトウェア ベースなど、ホスト情報に対する SNMP アクセスを提供します。 Host Resources Agent は次のオブジェクト グループをサポートしています。

  • hrSystem
  • hrStorage
  • hrDevice
  • hrSWRun
  • hrSWRunPerf
  • hrSWInstalled
CISCO-SYSLOG-MIB

Syslog は、情報のみから重大までのすべてのシステム メッセージを追跡し、ログに記録します。 この MIB を使用すると、ネットワーク管理アプリケーションが syslog メッセージを SNMP トラップとして受信できるようになります。

Cisco Syslog Agent では、次の MIB オブジェクトによる追跡機能をサポートしています。

  • clogNotificationsSent
  • clogNotificationsEnabled
  • clogMaxSeverity
  • clogMsgIgnores
  • clogMsgDrops
CISCO-CCM-MIB/CISCO-CCM-CAPABILITY MIB

CISCO-CCM-MIB には、Cisco Unified Communications Manager とそれに関連するデバイス(電話やゲートウェイなど)に関する動的(リアルタイム)な情報と設定された(静的)情報の両方が含まれます。これは Cisco Unified Communications Manager ノードで表示されます。 簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)テーブルには、IP アドレス、登録ステータス、およびモデル タイプなどの情報が格納されています。

CISCO-CCM-MIB には IPv6 アドレス、プリファレンスなどのカラムとストレージが含まれますが、SNMP は IPv4 をサポートしています。


(注)  


Cisco Unified Communications Manager では、Cisco Unified Communications ManagerCisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでこの MIB をサポートしています。 Cisco Unity Connection ではこの MIB をサポートしていません。


CISCO-CCM-MIB のサポート リストと MIB の定義を参照するには、次のリンクにアクセスしてください。

ftp:/​/​ftp.cisco.com/​pub/​mibs/​supportlists/​callmanager/​callmanager-supportlist.html

Cisco Unified Communications Manager のリリース全体の古いオブジェクトを含む MIB の依存性と MIB 内容を表示するには、次のリンクにアクセスしてください。http:/​/​tools.cisco.com/​Support/​SNMP/​do/​BrowseMIB.do?local=en&step=2&mibName=CISCO-CCM-CAPABILITY

動的テーブルは、Cisco CallManager サービスが起動して実行されているときにのみ入力されます(または Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成の場合はローカルの Cisco CallManager サービス)。静的テーブルは Cisco CallManager SNMP Service が実行されているときに入力されます。

表 4 Cisco-CCM-MIB の動的テーブル

テーブル

内容

ccmTable

このテーブルには、ローカルの Cisco Unified Communications Manager のバージョンおよびインストール ID が保存されます。 また、ローカルの Cisco Unified Communications Manager が認識するクラスタ内のすべての Cisco Unified Communications Manager についての情報も保存されますが、バージョンの詳細は「unknown」と示されます。 ローカルの Cisco Unified Communications Manager がダウンした場合は、バージョンおよびインストール ID の値を除き、テーブルは空のままになります。

ccmPhoneFailed、ccmPhoneStatusUpdate、ccmPhoneExtn、ccmPhone、ccmPhoneExtension

Cisco Unified IP Phone の場合、ccmPhoneTable の登録済み電話機の数は、Cisco Unified Communications Manager/RegisteredHardware Phones perfmon counter カウンタと一致する必要があります。 ccmPhoneTable には、登録済み、未登録、および拒否された Cisco Unified IP Phone ごとに 1 つのエントリがあります。 ccmPhoneExtnTable では、インデックス ccmPhoneIndex と ccmPhoneExtnIndex を組み合わせて、ccmPhoneTable と ccmPhoneExtnTable のエントリが関連付けられます。

ccmCTIDevice、ccmCTIDeviceDirNum

ccmCTIDeviceTable には、各 CTI デバイスが 1 つのデバイスとして保存されます。 CTI ルート ポイントまたは CTI ポートの登録ステータスに基づいて、Cisco Unified Communications Manager の MIB の ccmRegisteredCTIDevices、ccmUnregisteredCTIDevices、ccmRejectedCTIDevices の各カウンタが更新されます。

ccmSIPDevice

CCMSIPDeviceTable には、各 SIP トランクが 1 つのデバイスとして保存されます。

ccmH323Device

ccmH323DeviceTable には Cisco Unified Communications Manager が情報を保持する H323 デバイスのリストが含まれます(または、クラスタ構成の場合は、ローカルの Cisco Unified Communications Manager)。 H.323 電話機または H.323 ゲートウェイの場合、ccmH.323DeviceTable には H.323 デバイスごとに 1 つのエントリが作成されます。 (H.323 電話機およびゲートウェイは、Cisco Unified Communications Manager には登録されません。 Cisco Unified Communications Manager は、示されている H.323 電話機およびゲートウェイに対するコールを処理できる状態になると、H.323Started アラームを生成します)。システムは、H323 トランク情報の一部として、ゲートキーパー情報を提供します。

ccmVoiceMailDevice、ccmVoiceMailDirNum

Cisco uOne、ActiveVoice の場合、ccmVoiceMailDeviceTable には音声メッセージング デバイスごとに 1 つのエントリが作成されます。 登録ステータスに基づき、Cisco Unified Communications Manager MIB の ccmRegisteredVoiceMailDevices、ccmUnregisteredVoiceMailDevices、ccmRejectedVoiceMailDevices の各カウンタが更新されます。

ccmGateway

ccmRegisteredGateways、ccmUnregisteredGateways、および ccmRejectedGateways は、それぞれ、登録されたゲートウェイ デバイスまたはポートの数、登録されていないゲートウェイ デバイスまたはポートの数、および拒否されたゲートウェイ デバイスまたはポートの数を追跡します。

Cisco Unified Communications Manager はデバイスまたはポート レベルでアラームを生成します。 ccmGatewayTable には、CallManager アラームに基づいて、デバイスレベルまたはポートレベルの情報が格納されます。 登録済み、未登録、または拒否されたデバイスまたはポートごとに、1 つのエントリが ccmGatewayTable に存在します。 2 つの FXS ポートと 1 つの T1 ポートを備えた VG200 の場合、ccmGatewayTable には 3 つのエントリが作成されます。 ccmActiveGateway および ccmInActiveGateway のカウンタは、アクティブな(登録済みの)ゲートウェイ デバイスまたはポート、および接続されていない(未登録または拒否)ゲートウェイ デバイスまたはポートの数を追跡します。

登録ステータスに基づき、ccmRegisteredGateways、ccmUnregisteredGateways、ccmRejectedGateways の各カウンタが更新されます。

ccmMediaDeviceInfo

このテーブルには、少なくとも 1 回はローカル CallManager への登録を試みたすべてのメディア デバイスのリストが格納されます。

ccmGroup

このテーブルには、Cisco Unified Communications Manager クラスタ内の Cisco Unified CM グループが含まれます。

ccmGroupMapping

このテーブルは、クラスタのすべての Cisco Unified CM を Cisco Unified CM グループにマッピングします。 ローカルの Cisco Unified CM ノードがダウンしている場合、このテーブルは空のままになります。

表 5 CISCO-CCM-MIB の静的テーブル

テーブル

内容

ccmProductType

このテーブルには、Cisco Unified Communications Manager(または、Cisco Unified Communications Manager クラスタ設定の場合はクラスタ)でサポートされる製品タイプのリストが格納されます。タイプには、電話機タイプ、ゲートウェイ タイプ、メディア デバイス タイプ、H323 デバイス タイプ、CTI デバイス タイプ、音声メッセージング デバイス タイプ、SIP デバイス タイプなどがあります。

ccmRegion、ccmRegionPair

ccmRegionTable には、Cisco Communications Network(CCN)システムの地理的に離れた場所にあるすべてのリージョンのリストが格納されます。 ccmRegionPairTable には、Cisco Unified Communications Manager クラスタの地理的リージョン ペアのリストが含まれます。 地理的リージョン ペアは、接続元リージョンと接続先リージョンで定義されます。

ccmTimeZone

このテーブルには、Cisco Unified Communications Manager クラスタのすべてのタイム ゾーン グループのリストが含まれます。

ccmDevicePool

このテーブルには、Cisco Unified Communications Manager クラスタのすべてのデバイス プールのリストが含まれます。 デバイス プールは、リージョン、日付/時刻グループ、および Cisco Unified CM グループによって定義されます。


(注)  


CISCO-CCM-MIB の「ccmAlarmConfigInfo」グループおよび「ccmQualityReportAlarmConfigInfo」グループでは、説明する通知に関連する設定パラメータを定義します。


CISCO-UNITY-MIB

CISCO-UNITY-MIB では Cisco Unity Connection に関する情報を入手するために接続 SNMP エージェントを使用します。

CISCO-UNITY-MIB の定義を表示するには、次のリンクにアクセスして [SNMP v2 MIBs] をクリックしてください。

http:/​/​www.cisco.com/​public/​sw-center/​netmgmt/​cmtk/​mibs.shtml


(注)  


Cisco Unity Connection ではこの MIB をサポートしています。 Cisco Unified Communications Manager ではこの MIB はサポートされていません。


接続 SNMP エージェントでは、次のオブジェクトをサポートしています。

表 6 CISCO-UNITY-MIB オブジェクト

オブジェクト

説明

ciscoUnityTable

このテーブルには、ホスト名やバージョン番号など、Cisco Unity Connection サーバに関する一般的な情報が含まれます。

ciscoUnityPortTable

このテーブルには、Cisco Unity Connection のボイスメッセージング ポートに関する一般的な情報が含まれます。

General Unity Usage Info objects

このグループには、Cisco Unity Connection のボイスメッセージング ポートの容量と使用率に関する情報が含まれます。

ベンダー固有の MIB

次の MIB は、ベンダーやモデル番号に応じて、さまざまな Cisco MCS に存在します。 これらの MIB を照会するには、HP Systems Insight Manager(SIM)や IBM Director Server+Console など、ハードウェア ベンダーが開発した標準の MIB ブラウザを使用できます。 MIB ブラウザの使用については、ハードウェア ベンダーから提供されているドキュメントを参照してください。

ベンダー固有の MIB 情報を確認するには、次の表を参照してください。

MIB

OID

説明

ブラウジングのみをサポート

IBM-SYSTEM-HEALTH-MIB

1.3.6.1.4.1.2.6.159.1.1.30

温度、電圧、ファンのステータスを提供

IBM-SYSTEM-ASSETID-MIB

1.3.6.1.4.1.2.6.159.1.1.60

ハードウェア コンポーネントのアセット データを提供

IBM-SYSTEM-LMSENSOR-MIB

1.3.6.1.4.1.2.6.159.1.1.80

温度、電圧、ファンの詳細情報を提供

IBM-SYSTEM-NETWORK-MIB

1.3.6.1.4.1.2.6.159.1.1.110

ネットワーク インターフェイス カード(NIC)のステータスを提供

IBM-SYSTEM-MEMORY-MIB

1.3.6.1.4.1.2.6.159.1.1.120

物理メモリの詳細情報を提供

IBM-SYSTEM-POWER-MIB

1.3.6.1.4.1.2.6.159.1.1.130

電源の詳細情報を提供

IBM-SYSTEM-PROCESSOR-MIB

1.3.6.1.4.1.2.6.159.1.1.140

CPU のアセット/ステータス情報を提供

システム トラップをサポート

IBM-SYSTEM-TRAP

1.3.6.1.4.1.2.6.159.1.1.0

温度、電圧、ファン、ディスク、NIC、メモリ、電源、および CPU の詳細情報を提供

IBM-SYSTEM-RAID-MIB

1.3.6.1.4.1.2.6.159.1.1.200

RAID ステータスを提供

表 7 HP の MIB

MIB

OID

説明

ブラウジングとシステム トラップをサポート

CPQSTDEQ-MIB

1.3.6.1.4.1.232.1

ハードウェア コンポーネントの設定データを提供

CPQSINFO-MIB

1.3.6.1.4.1.232.2

ハードウェア コンポーネントのアセット データを提供

CPQIDA-MIB

1.3.6.1.4.1.232.3

RAID ステータス/イベントを提供

CPQHLTH-MIB

1.3.6.1.4.1.232.6

ハードウェア コンポーネントのステータス/イベントを提供

CPQSTSYS-MIB

1.3.6.1.4.1.232.8

ストレージ(ディスク)システムのステータス/イベントを提供

CPQSM2-MIB

1.3.6.1.4.1.232.9

iLO ステータス/イベントを提供

CPQTHRSH-MIB

1.3.6.1.4.1.232.10

アラームのしきい値管理を提供

CPQHOST-MIB

1.3.6.1.4.1.232.11

オペレーティング システム情報を提供

CPQIDE-MIB

1.3.6.1.4.1.232.14

IDE(CD-ROM)ドライブのステータス/イベントを提供

CPQNIC-MIB

1.3.6.1.4.1.232.18

ネットワーク インターフェイス カード(NIC)のステータス/イベントを提供

SNMP トレース設定

Cisco Unified Communications Manager の場合、Cisco CallManager SNMP エージェントのトレースを設定するには、Cisco Unified Serviceability の [Trace Configuration] ウィンドウで、[Performance and Monitoring Services] サービス グループの [Cisco CallManager SNMP Service] を選択します。 デフォルトの設定は、すべてのエージェントに対して存在します。 Cisco CDP Agent および Cisco Syslog Agent の場合、『Command Line Interface Reference Guide for Cisco Unified Solutions』に従って、CLI を使用してトレース設定を変更します。

Cisco Unity Connection の場合、Connection SNMP エージェントのトレースを設定するには、Cisco Unity Connection Serviceability の [Trace Configuration] ウィンドウで Connection SNMP エージェントのコンポーネントを選択します。

SNMP の設定

次の表に、SNMP を設定する手順の概要を示します。

手順
    ステップ 1   SNMP NMS をインストールし、設定します。
    ステップ 2   SNMP サービスを起動したことを [Control Center - Network Services] ウィンドウで確認します。
    ステップ 3   Unified CM および Unified CM BE のみ:[Service Activation] ウィンドウで、Cisco CallManager SNMP Service をアクティブ化します。 Connection のみ:自動的に Connection SNMP エージェント サービスがアクティブ化されます。
    ステップ 4   SNMP V1/V2c を使用している場合は、コミュニティ ストリングを設定します。
    ステップ 5   SNMP V3 を使用している場合は、SNMP ユーザを設定します。
    ステップ 6   トラップまたはインフォームの通知先を設定します。
    ステップ 7   MIB2 システム グループのシステム コンタクトとロケーションを設定します。
    ステップ 8   CISCO-SYSLOG-MIB のトラップ設定を設定します。
    ステップ 9   Unified CM および Unified BE のみ:CISCO-CCM-MIB のトラップ設定を設定します。
    ステップ 10   マスター エージェント サービスを再起動します。
    ステップ 11   NMS で、Cisco Unified Communications Manager のトラップ パラメータを設定します。

    SNMP V1 および V2c

    ここでは、ネットワーク管理システムが Cisco Unified Communications Manager をモニタできるように、SNMP バージョン 1 および 2c を設定する方法を説明します。


    ヒント


    SNMP バージョン 3 を使用する場合は、SNMP V3を参照してください。


    コミュニティ ストリングの検索


    ヒント


    [Add New] ボタンは、[Find] ボタンをクリックするまで [SNMP Community String Configuration] ウィンドウに表示されません。 コミュニティ ストリングが存在せず、コミュニティ ストリングを追加する場合は、[Find] ボタンをクリックし、ウィンドウが更新されるのを待ちます。 [Add New] ボタンが表示されます。


    コミュニティ ストリングを検索するには、次の手順を実行します。

    手順
      ステップ 1   [Snmp] > [V1/V2c] > [Community String] を選択します。

      [Find/List] ウィンドウが表示されます。

      ステップ 2   [Find Community Strings where Name] ドロップダウン リスト ボックスから、コミュニティ ストリングを検索するために使用する検索条件を選択します。
      ステップ 3   検索するコミュニティ ストリングを入力します。
      ステップ 4   [Server] フィールドに、コミュニティ ストリングが存在するサーバのホスト名または IP アドレスを入力します。
      ステップ 5   [Find] をクリックします。

      [Find] ボタンをクリックすると、[Add New] ボタンが表示されます。 検索結果が表示された後、[Apply to All Nodes] チェックボックスが表示されます。

      ステップ 6   Unified CM クラスタの場合のみ:検索結果のいずれかのオプションの設定をクラスタのすべてのノードに適用するには、そのオプションの名前の隣にあるチェックボックスをオンにし、[Apply to All Nodes] チェックボックスをオンにします。
      ステップ 7   結果のリストから、表示するコミュニティ ストリングをクリックします。
      ステップ 8   コミュニティ ストリングを追加または更新するには、コミュニティ ストリングの設定を参照してください。

      コミュニティ ストリングの設定

      SNMP エージェントはコミュニティ ストリングを使用してセキュリティを提供するため、Cisco Unified Communications Manager システムで管理情報ベース(MIB)にアクセスするには、コミュニティ ストリングを設定する必要があります。 Cisco Unified Communications Manager システムへのアクセスを制限するには、コミュニティ ストリングを変更します。 コミュニティ ストリングを追加、変更、削除するには、[SNMP Community String Configuration] ウィンドウにアクセスします。

      手順
        ステップ 1   コミュニティ ストリングの検索の手順を実行します。
        ステップ 2   次のいずれかの作業を実行します。
        1. 新しいコミュニティ ストリングを追加するには、[Add New] ボタンをクリックして、ステップ 3 に進みます。
        2. 既存のコミュニティ ストリングを変更するには、コミュニティ ストリングの検索に説明されているように、コミュニティ ストリングを検索し、編集するコミュニティ ストリングの名前をクリックして、ステップ 3. に進みます。

          コミュニティ ストリングまたはサーバの名前は変更できません。

        3. コミュニティ ストリングを削除するには、コミュニティ ストリングの削除を参照してください。
        ステップ 3   コミュニティ ストリングの設定の説明に従って設定値を入力します。
        ヒント   

        設定を保存する前に、[Clear All] ボタンをクリックすると、ウィンドウ内のすべての設定に入力した情報をすべて消去できます。

        ステップ 4   設定が完了したら、新しいコミュニティ ストリングを保存する場合は [Add New] をクリックし、既存のコミュニティ ストリングへの変更を保存する場合は [Save] をクリックします。
        ステップ 5   SNMP マスター エージェントを再起動するまで変更内容が有効にならないことを示すメッセージが表示されます。 SNMP マスター エージェントを再起動せずに設定を続行するには、[Cancel] をクリックします。 SNMP マスター エージェント サービスを再起動するには、[OK] をクリックします。
        (注)     

        SNMP の設定をすべて終えてから SNMP マスター エージェント サービスを再起動することを推奨します。 サービスを再起動する方法については、サービスの設定を参照してください。

        システムが更新され、[SNMP Community String Configuration] ウィンドウが表示されます。 作成したコミュニティ ストリングがウィンドウに表示されます。


        コミュニティ ストリングの設定

        次の表で、コミュニティ ストリングの設定について説明します。

        表 8 コミュニティ ストリングの設定
        フィールド 説明

        Server

        コミュニティ ストリングの検索 での操作ですでにサーバを指定済みのため、この設定は [Community String Configuration] ウィンドウで読み取り専用として表示されます。

        コミュニティ ストリングのサーバを変更するには、コミュニティ ストリングの検索の手順を実行します。

        Community String

        コミュニティ ストリングの名前を入力します。 この名前には、最長 32 文字を指定でき、英数字、ハイフン(-)、および下線文字(_)を任意に組み合わせることが可能です。

        ヒント   

        部外者が推測しにくいコミュニティ ストリングを選択してください。

        コミュニティ ストリングを編集するとき、コミュニティ ストリングの名前は変更できません。

        Accept SNMP Packets from any host

        任意のホストからの SNMP パケットを受け入れるには、このオプション ボタンをクリックします。

        Accept SNMP Packets only from these hosts

        指定したホストからのみ SNMP を受け入れるには、このオプション ボタンをクリックします。

        ヒント   

        [Host IP Address] フィールドに、パケットを受け入れるホストを入力し、[Insert] をクリックします。 パケットを受け入れるホストごとにこの手順を繰り返します。 ホストを削除するには、そのホストを [Host IP Addresses] リスト ボックスから選択し、[Remove] をクリックします。

        Access Privileges

        ドロップダウン リスト ボックスから適切なアクセス レベルを選択します。
        ReadOnly

        コミュニティ ストリングは、MIB オブジェクトの値の読み取りのみが可能です。

        ReadWrite

        コミュニティ ストリングは、MIB オブジェクトの値を読み書きできます。

        ReadWriteNotify

        コミュニティ ストリングは、MIB オブジェクト値の読み取りおよび書き込みと、トラップおよびインフォーム メッセージでの MIB オブジェクト値の送信が可能です。

        NotifyOnly

        コミュニティ ストリングは、トラップおよびインフォーム メッセージでの MIB オブジェクト値の送信のみ可能です。

        ReadNotifyOnly

        コミュニティ ストリングは、MIB オブジェクト値の読み取りと、トラップおよびインフォーム メッセージでの値の送信が可能です。

        None

        コミュニティ ストリングはトラップ情報の読み取り、書き込み、送信を行えません。

        ヒント   

        トラップ設定パラメータを変更するには、NotifyOnly、ReadNotifyOnly、または ReadWriteNotify の権限でコミュニティ ストリングを設定する必要があります。

        Unified CM クラスタの場合のみ:

        Apply To All Nodes

        クラスタ内のすべてのノードにコミュニティ ストリングを適用する場合は、このチェックボックスをオンにします。

        コミュニティ ストリングの削除

        コミュニティ ストリングを削除するには、次の手順を実行します。

        手順
          ステップ 1   コミュニティ ストリングの検索の説明に従って、コミュニティ ストリングを探します。
          ステップ 2   一致するレコードのリストから、削除するコミュニティ ストリングの隣にあるチェックボックスをオンにします。
          ステップ 3   [Delete Selected] をクリックします。
          ステップ 4   このコミュニティ ストリングに関連する通知エントリが削除されることを示すメッセージが表示されます。 削除を続行するには、[OK] をクリックします。
          ステップ 5   SNMP マスター エージェントを再起動するまで変更内容が有効にならないことを示すメッセージが表示されます。 SNMP マスター エージェントを再起動せずに設定を続行するには、[Cancel] をクリックします。 SNMP マスター エージェント サービスを再起動するには、[OK] をクリックします。
          ヒント   

          SNMP の設定をすべて終えてから SNMP マスター エージェント サービスを再起動することを推奨します。 サービスを再起動する方法については、サービスのステータスの設定を参照してください。

          ウィンドウが更新されると、削除したコミュニティ ストリングが結果に表示されなくなっています。


          SNMP 通知先

          次の項は、SNMP V1/V2c 通知先の設定に適用されます。

          通知先の検索


          ヒント


          [Add New] ボタンは、[Find] ボタンをクリックするまで [SNMP Notification Destination Configuration] ウィンドウに表示されません。 通知先が存在せず、通知先を追加する場合は、[Find] ボタンをクリックし、ウィンドウが更新されるのを待ちます。 [Add New] ボタンが表示されます。


          V1/V2c の通知先を検索するには、次の手順を実行します。

          手順
            ステップ 1   [Snmp] > [V1/V2c] > [Notification Destination] を選択します。

            [Find/List] ウィンドウが表示されます。

            ステップ 2   [Find Notification where Destination IP] ドロップダウン リスト ボックスから、通知先を検索するために使用する検索条件を選択します。
            ステップ 3   検索する通知先を入力します。
            ステップ 4   [Server] フィールドに、通知先をサポートするサーバのホスト名または IP アドレスを入力します。
            ステップ 5   [Find] をクリックします。

            [Find] ボタンをクリックすると、[Add New] ボタンが表示されます。 検索結果が表示された後、[Apply to All Nodes] チェックボックスが表示されます。

            ステップ 6   Unified CM クラスタの場合のみ:検索結果のいずれかのオプションの設定をクラスタのすべてのノードに適用するには、そのオプションの名前の隣にあるチェックボックスをオンにし、[Apply to All Nodes] チェックボックスをオンにします。
            ステップ 7   検索結果のある項目の設定を表示するには、その項目をクリックしてください。
            ステップ 8   通知ストリングを追加または更新するには、通知先の設定を参照してください。

            通知先の設定

            V1/V2c の通知先(トラップまたはインフォームの受信者)を設定するには、次の手順を実行します。

            手順
              ステップ 1   通知先の検索の手順を実行します。
              ステップ 2   次のいずれかの作業を実行します。
              1. 新しい SNMP 通知先を追加するには、[Add New] ボタンをクリックして、ステップ 3 に進みます。

                [Find/List] ウィンドウの [Server] ドロップダウン リスト ボックスで選択したサーバの通知先を設定します。

              2. 既存の SNMP 通知先を変更するには、通知先の検索の説明に従って通知先を検索し、編集する SNMP 通知先の名前をクリックして、ステップ 3 に進みます。
              3. SNMP 通知先を削除するには、通知先の削除を参照してください。
              ステップ 3   通知先の設定の説明に従って設定値を入力します。
              ヒント   

              設定を保存する前に、いつでも [Clear] ボタンをクリックしてウィンドウ内のすべての設定に入力した情報をすべて消去できます。

              ステップ 4   通知先を保存するには [Insert] をクリックし、既存の通知先の変更を保存する場合は [Save] をクリックします。
              ステップ 5   SNMP マスター エージェントを再起動するまで変更内容が有効にならないことを示すメッセージが表示されます。 SNMP マスター エージェントを再起動せずに設定を続行するには、[Cancel] をクリックします。 SNMP マスター エージェントを再起動するには、[OK] をクリックします。
              (注)     

              SNMP の設定を終えてから SNMP マスター エージェント サービスを再起動することを推奨します。

              サービスを再起動する方法については、サービスの設定を参照してください。

              通知先の設定

              次の表では、V1/V2c の通知先の設定について説明します。

              表 9 V1/V2 の通知先の設定
              フィールド 説明

              Server

              通知先の検索 での操作ですでにサーバを指定済みのため、この設定は読み取り専用として表示されます。

              通知先のサーバを変更するには、コミュニティ ストリングの検索の手順を実行します。

              Host IP Addresses

              ドロップダウン リスト ボックスからトラップ通知先のホストの IP アドレスか [Add New] を選択します。 [Add New] を選択した場合は、トラップ通知先の IP アドレスを入力します。

              既存の通知先の場合、ホストの IP アドレスの設定は変更できません。

              Port Number

              フィールドに、SNMP パケットを受信する宛先サーバ上の通知を受け取るポート番号を入力します。

              [V1] または [V2c]

              [SNMP Version Information] ペインで、適切な SNMP バージョンのオプション ボタン([V1] または [V2c])をクリックします。これは使用している SNMP のバージョンによります。

              • [V1] を選択した場合は、コミュニティ ストリングを選択します。
              • [V2c] を選択した場合は、通知タイプを設定してからコミュニティ ストリングを設定します。

              Community String

              ドロップダウン リスト ボックスから、このホストで生成される通知メッセージに使用するコミュニティ ストリング名を選択します。

              最小限の通知権限(ReadWriteNotify または Notify Only)を持つコミュニティ ストリングのみが表示されます。 これらの権限を持つコミュニティ ストリングを設定していない場合、ドロップダウン リスト ボックスに選択肢が表示されません。 必要に応じて、[Create New uiCommunity String] ボタンをクリックして、コミュニティ ストリングの設定の説明に従ってコミュニティ ストリングを作成します。

              Notification Type

              ドロップダウン リスト ボックスから適切な通知タイプを選択します。

              Unified CM クラスタの場合のみ:

              Apply To All Nodes

              クラスタ内のすべてのノードに通知先の設定を適用する場合は、このチェックボックスをオンにします。

              通知先の削除

              通知先を削除するには、次の手順を実行します。

              手順
                ステップ 1   通知先の検索の説明に従って、通知先を探します。
                ステップ 2   一致するレコードのリストから、削除する通知先の隣にあるチェックボックスをオンにします。
                ステップ 3   [Delete Selected] をクリックします。
                ステップ 4   通知先エントリを削除するかどうか確認するメッセージが表示されます。 削除を続行するには、[OK] をクリックします。
                ステップ 5   SNMP マスター エージェントを再起動するまで変更内容が有効にならないことを示すメッセージが表示されます。 SNMP マスター エージェントを再起動せずに設定を続行するには、[Cancel] をクリックします。 SNMP マスター エージェント サービスを再起動するには、[OK] をクリックします。
                ヒント   

                SNMP の設定をすべて終えてから SNMP マスター エージェント サービスを再起動することを推奨します。

                サービスを再起動する方法については、サービスの設定を参照してください。

                ウィンドウが更新されると、削除した通知先が結果に表示されなくなっています。


                SNMP V3

                ここでは、ネットワーク管理システムが Cisco Unified Communications Manager またはCisco Unity Connection をモニタできるように、SNMP v3 を設定する方法を説明します。


                ヒント


                SNMP v1 または v2c を使用する場合は、SNMP V1 および V2cを参照してください。


                SNMP ユーザの検索


                ヒント


                [Add New] ボタンは、[Find] ボタンをクリックするまで [SNMP User Configuration] ウィンドウに表示されません。 ユーザが存在せず、ユーザを追加する場合は、[Find] ボタンをクリックし、ウィンドウが更新されるのを待ちます。 [Add New] ボタンが表示されます。


                SNMP ユーザを追加するには、次の手順を実行します。

                手順
                  ステップ 1   [Snmp] > [V3] > [User] を選択します。

                  [SNMP User Configuration] ウィンドウが表示されます。

                  ステップ 2   [Find User where Name] リスト ボックスから、ユーザを検索するために使用する検索条件(たとえば [begins with])を選択します。
                  ステップ 3   検索するユーザ名を入力します。
                  ステップ 4   [Server] ドロップダウン リスト ボックスから、ユーザにアクセスするサーバのホスト名または IP アドレスを選択します。
                  ステップ 5   [Find] をクリックします。

                  [Find] ボタンをクリックすると、[Add New] ボタンが表示されます。 検索結果が表示された後、[Apply to All Nodes] チェックボックスが表示されます。

                  ステップ 6   Unified CM クラスタの場合のみ:検索結果のいずれかのオプションの設定をクラスタのすべてのノードに適用するには、そのオプションの名前の隣にあるチェックボックスをオンにし、[Apply to All Nodes] チェックボックスをオンにします。
                  ステップ 7   結果のリストから、表示するユーザをクリックします。
                  ステップ 8   ユーザを追加または更新するには、SNMP ユーザの設定を参照してください。

                  SNMP ユーザの設定

                  SNMP のユーザを設定するには、次の手順を実行します。

                  手順
                    ステップ 1   通知先を検索します。
                    ステップ 2   次のいずれかの作業を実行します。
                    1. 新しい SNMP ユーザを追加するには、[SNMP User Configuration Find/List] ウィンドウの [Add New] ボタンをクリックして、ステップ 3 に進みます。
                    2. 既存の SNMP ユーザを変更するには、ユーザを見つけて、編集する SNMP ユーザの名前をクリックします。 ステップ 3 に進みます。
                      ヒント   

                      ユーザを特定する方法については、通知先の検索に関するトピックを参照してください。

                    3. SNMP ユーザを削除するには、SNMP ユーザの削除に関するトピックを参照してください。
                    ステップ 3   SNMP ユーザの設定の説明に従って設定値を入力します。
                    ヒント   

                    設定を保存する前に、[Clear All] ボタンをクリックすると、ウィンドウ内のすべての設定に入力した情報をすべて消去できます。

                    ステップ 4   新しいユーザを追加するには [Insert] をクリックし、既存のユーザの変更を保存するには [Save] をクリックします。
                    ステップ 5   SNMP マスター エージェントを再起動するまで変更内容が有効にならないことを示すメッセージが表示されます。 SNMP マスター エージェントを再起動せずに設定を続行するには、[Cancel] をクリックします。 SNMP マスター エージェント サービスを再起動するには、[OK] をクリックします。
                    ヒント   

                    SNMP の設定を終えてから SNMP マスター エージェント サービスを再起動することを推奨します。

                    (注)     

                    設定したユーザが存在するこのサーバにアクセスするには、NMS で適切な認証およびプライバシー設定を使用してこのユーザを設定してください。


                    SNMP ユーザの設定

                    次の表では、V3 の場合の SNMP ユーザの設定について説明します。

                    表 10 V3 の場合の SNMP ユーザの設定
                    フィールド 説明

                    Server

                    通知先の検索 での操作ですでにサーバを指定済みのため、この設定は読み取り専用として表示されます。

                    アクセスを提供するサーバを変更するには、SNMP ユーザの検索の手順を実行します。

                    User Name

                    このフィールドには、アクセスを提供するユーザの名前を入力します。 この名前には、最長 32 文字を指定でき、英数字、ハイフン(-)、および下線文字(_)を任意に組み合わせることが可能です。

                    ヒント   

                    ネットワーク管理システム(NMS)に設定済みのユーザを入力します。

                    既存の SNMP ユーザの場合、この設定は読み取り専用として表示されます。

                    Authentication Required

                    認証を義務付けるには、このチェックボックスをオンにして、[Password] フィールドと [Reenter Password] フィールドにパスワードを入力し、適切なプロトコルを選択します。 パスワードには 8 文字以上が必要です。

                    Privacy Required

                    [Authentication Required] チェックボックスをオンにした場合は、プライバシー情報を指定できます。 プライバシーを義務付けるには、このチェックボックスをオンにして、[Password] フィールドと [Reenter Password] フィールドにパスワードを入力し、プロトコルのチェックボックスをオンにします。 パスワードには 8 文字以上が必要です。

                    ヒント   

                    [Privacy Required] チェックボックスをオンにすると、[DES (Data Encryption Standard)] チェックボックスが自動的にオンになります。 DES プロトコルはパケットが暴露されるのを防御します。

                    Accept SNMP Packets from any host

                    任意のホストからの SNMP パケットを受け入れるには、このオプション ボタンをクリックします。

                    Accept SNMP Packets only from these hosts

                    特定のホストからの SNMP パケットを受け入れるには、このオプション ボタンをクリックします。 [Host IP Address] フィールドに、SNMP パケットを受け入れるホストを入力し、[Insert] をクリックします。 SNMP パケットを受け入れるホストごとにこの手順を繰り返します。 ホストを削除するには、そのホストを [Host IP Addresses] ペインから選択し、[Remove] をクリックします。

                    Access Privileges

                    ドロップダウン リスト ボックスから、アクセス レベルとして次のいずれかのオプションを選択します。
                    ReadOnly

                    ユーザは、MIB オブジェクトの値の読み取りのみが可能です。

                    ReadWrite

                    ユーザは、MIB オブジェクトの値を読み書きできます。

                    ReadWriteNotify

                    ユーザは、MIB オブジェクト値の読み取りおよび書き込みと、トラップおよびインフォーム メッセージでの MIB オブジェクト値の送信が可能です。

                    NotifyOnly

                    ユーザは、トラップおよびインフォーム メッセージでの MIB オブジェクト値の送信のみ可能です。

                    ReadNotifyOnly

                    ユーザは、MIB オブジェクト値の読み取りと、トラップおよびインフォーム メッセージでの値の送信が可能です。

                    None

                    ユーザはトラップ情報の読み取り、書き込み、送信を行えません。

                    ヒント   

                    トラップ設定パラメータを変更するには、NotifyOnly、ReadWriteNotify、または ReadWriteNotify 権限付きでユーザを設定する必要があります。

                    Unified CM クラスタの場合のみ:

                    Apply To All Nodes

                    クラスタ内のすべてのノードにユーザ設定を適用する場合は、このチェックボックスをオンにします。

                    SNMP ユーザの削除

                    SNMP のユーザを削除するには、次の手順を実行します。

                    手順
                      ステップ 1   SNMP ユーザの検索の説明に従って、SNMP ユーザを探します。
                      ステップ 2   一致するレコードのリストから、削除するユーザの隣にあるチェックボックスをオンにします。
                      ステップ 3   [Delete Selected] をクリックします。
                      ステップ 4   このユーザに関連する通知エントリが削除されることを示すメッセージが表示されます。 削除を続行するには、[OK] をクリックします。
                      ステップ 5   SNMP マスター エージェントを再起動するまで変更内容が有効にならないことを示すメッセージが表示されます。 SNMP マスター エージェントを再起動せずに設定を続行するには、[Cancel] をクリックします。 SNMP マスター エージェント サービスを再起動するには、[OK] をクリックします。
                      ヒント   

                      SNMP の設定をすべて終えてから SNMP マスター エージェント サービスを再起動することを推奨します。

                      サービスを再起動する方法については、サービスの設定を参照してください。

                      ウィンドウが更新されると、削除したユーザが結果に表示されなくなっています。


                      SNMP 通知先

                      次の項は、SNMP V3 通知先の設定に適用されます。

                      通知先の検索


                      ヒント


                      [Add New] ボタンは、[Find] ボタンをクリックするまで [SNMP Notification Destination Configuration] ウィンドウに表示されません。 ユーザが存在せず、ユーザを追加する場合は、[Find] ボタンをクリックし、ウィンドウが更新されるのを待ちます。 [Add New] ボタンが表示されます。


                      V3 の通知先を検索するには、次の手順を実行します。

                      手順
                        ステップ 1   [Snmp] > [V3] > [Notification Destination] を選択します。
                        ステップ 2   [Find Notification where Destination IP] リスト ボックスから、通知先を検索するために使用する検索条件(たとえば [begins with])を選択します。
                        ステップ 3   検索する通知先の IP アドレスまたはホスト名を入力します。
                        ステップ 4   [Server] フィールドで、通知先をサポートするサーバのホスト名または IP アドレスを選択します。
                        ステップ 5   [Find] をクリックします。

                        [Find] ボタンをクリックすると、[Add New] ボタンが表示されます。 検索結果が表示された後、[Apply to All Nodes] チェックボックスが表示されます。

                        ステップ 6   Unified CM クラスタの場合のみ:検索結果のいずれかのオプションの設定をクラスタのすべてのノードに適用するには、そのオプションの名前の隣にあるチェックボックスをオンにし、[Apply to All Nodes] チェックボックスをオンにします。
                        ステップ 7   結果のリストから、表示する通知先をクリックします。
                        ステップ 8   通知先を追加または更新するには、通知先の設定を参照してください。

                        通知先の設定

                        トラップまたはインフォームの受信者を設定するには、次の手順を実行します。

                        手順
                          ステップ 1   通知先の検索の手順を実行します。
                          ステップ 2   次のいずれかの作業を実行します。
                          1. 新しい SNMP 通知先を追加するには、[Search Results] ウィンドウの [Add New] ボタンをクリックして、ステップ 3 に進みます。
                          2. 既存の SNMP 通知先を変更するには、[Search Results] ウィンドウで通知先を検索し、編集する SNMP 通知先の名前をクリックして、ステップ 3 に進みます。
                          3. SNMP 通知先を削除するには、通知先の削除を参照してください。
                          ステップ 3   通知先の設定の説明に従って設定を行います。
                          ヒント   

                          設定を保存する前に、いつでも [Clear] ボタンをクリックしてウィンドウ内のすべての設定に入力した情報をすべて消去できます。

                          ステップ 4   通知先を保存するには [Insert] をクリックし、既存の通知先の変更を保存する場合は [Save] をクリックします。
                          ステップ 5   SNMP マスター エージェントを再起動するまで変更内容が有効にならないことを示すメッセージが表示されます。 SNMP マスター エージェントを再起動せずに設定を続行するには、[Cancel] をクリックします。 SNMP マスター エージェント サービスを再起動するには、[OK] をクリックします。
                          ヒント   

                          SNMP の設定を終えてから SNMP マスター エージェント サービスを再起動することを推奨します。

                          サービスを再起動する方法については、サービスの設定を参照してください。


                          通知先の設定

                          次の表では、V3 の通知先の設定について説明します。

                          表 11 V3 の通知先の設定
                          フィールド 説明

                          Server

                          通知先の検索 での操作ですでにサーバを指定済みのため、この設定は読み取り専用として表示されます。

                          通知先のサーバを変更するには、通知先の検索の手順を実行します。

                          Host IP Addresses

                          ドロップダウン リスト ボックスからホストの IP アドレスか [Add New] を選択します。 [Add New] を選択した場合は、ホストの IP アドレスを入力します。

                          Port Number

                          フィールドに、宛先サーバ上の通知を受け取るポート番号を入力します。

                          Notification Type

                          ドロップダウン リスト ボックスから [Inform] または [Trap] を選択します。

                          ヒント    [Inform] オプションを選択することを推奨します。 インフォーム機能では、受信確認されるまでメッセージが再送されるため、トラップよりも信頼性が高くなります。

                          Remote SNMP Engine Id

                          この設定は、[Notification Type] ドロップダウン リスト ボックスから [Inform] を選択した場合に表示されます。

                          ドロップダウン リスト ボックスからエンジン ID か [Add New] を選択します。 [Add New] を選択した場合は、[Remote SNMP Engine Id] フィールドに 16 進数値で ID を入力します。

                          Security Level

                          ドロップダウン リスト ボックスからユーザに対する適切なセキュリティ レベルを選択します。
                          noAuthNoPriv

                          認証もプライバシーも設定しません。

                          authNoPriv

                          認証を設定しますが、プライバシーは設定しません。

                          authPriv

                          認証とプライバシーを設定します。

                          [User Information] ペイン

                          このペインから、次のいずれかのタスクを実行し、通信先とユーザの間の関連付けを設定または解除します。

                          1. 新しいユーザを作成するには、[Create New User] ボタンをクリックし、SNMP ユーザの設定を参照してください。
                          2. 既存のユーザを変更するには、そのユーザのオプション ボタンをクリックして、[Update Selected User] をクリックし、SNMP ユーザの設定を参照してください。
                          3. ユーザを削除するには、そのユーザのオプション ボタンをクリックして、[Delete Selected User] をクリックします。

                          表示されるユーザは、通知先に設定したセキュリティ レベルに応じて変化します。

                          Unified CM クラスタの場合のみ:

                          Apply To All Nodes

                          クラスタ内のすべてのノードに通知先の設定を適用する場合は、このチェックボックスをオンにします。

                          通知先の削除

                          通知先を削除するには、次の手順を実行します。

                          手順
                            ステップ 1   通知先の検索の説明に従って、SNMP の通知先を探します。
                            ステップ 2   一致するレコードのリストから、削除する通知先の隣にあるチェックボックスをオンにします。
                            ステップ 3   [Delete Selected] をクリックします。
                            ステップ 4   通知先を削除するかどうかを確認するメッセージが表示されます。 削除を続行するには、[OK] をクリックします。
                            ステップ 5   SNMP マスター エージェントを再起動するまで変更内容が有効にならないことを示すメッセージが表示されます。 SNMP マスター エージェントを再起動せずに設定を続行するには、[Cancel] をクリックします。 SNMP マスター エージェント サービスを再起動するには、[OK] をクリックします。
                            ヒント   

                            SNMP の設定をすべて終えてから SNMP マスター エージェント サービスを再起動することを推奨します。

                            サービスを再起動する方法については、サービスの設定を参照してください。

                            ウィンドウが更新されると、削除した通知先が検索結果ウィンドウに表示されなくなっています。


                            SNMP システム グループ

                            Cisco Unified Serviceability には、MIB-II システム グループのシステム コンタクトおよびシステム ロケーション オブジェクトを設定できる [MIB2 System Group Configuration] ウィンドウが表示されます。 たとえば、システム コンタクトとして「Administrator, 555-121-6633」と入力し、システム ロケーションとして「San Jose, Bldg 23, 2nd floor」と入力できます。

                            MIB2 システム グループの設定

                            MIB-II システム グループのシステム コンタクトとシステム ロケーションを設定するには、次の手順を実行します。


                            ヒント


                            この手順は、SNMP v1、v2c、および v3 の構成に対応しています。


                            手順
                              ステップ 1   [Snmp > SystemGroup] > [MIB2 System Group] を選択します。
                              ステップ 2   MIB2 システム グループの設定の説明に従って設定を行います。
                              ステップ 3   [Save] をクリックします。
                              ステップ 4   SNMP マスター エージェントを再起動するまで変更内容が有効にならないことを示すメッセージが表示されます。 SNMP マスター エージェント サービスを再起動せずに設定を続行するには、[Cancel] をクリックします。 SNMP マスター エージェント サービスを再起動するには、[OK] をクリックします。
                              (注)     

                              [System Contact] と [System Location] のフィールドをクリアするには、[Clear All] を選択します。 システム設定を削除するには、[Clear All] ボタンと [Save] ボタンをクリックします。


                              MIB2 システム グループの設定

                              次の表で、MIB2 システム グループの設定について説明します。

                              表 12 MIB2 システム グループの設定

                              フィールド

                              説明

                              Server

                              ドロップダウン リスト ボックスからコンタクトを設定するサーバを選択し、[Go] をクリックします。

                              System Contact

                              フィールドに、問題が発生したときに知らせる人を入力します。

                              System Location

                              フィールドに、システム コンタクトとして指定した人のロケーションを入力します。

                              Unified CM クラスタの場合のみ:

                              Apply To All Nodes

                              システム設定をクラスタ内のすべてのノードに適用するには、このチェックボックスをオンにします。

                              SNMP トラップの設定

                              ここでは、設定可能なトラップ設定を設定する CLI コマンドの使用方法について説明します。 SNMP のトラップとインフォームに、CISCO-SYSLOG-MIB、CISCO-CCM-MIB、および CISCO-UNITY-MIB の SNMP トラップの設定パラメータと推奨設定を示します。

                              CISCO-SYSLOG-MIB トラップ パラメータ

                              システムの CISCO-SYSLOG-MIB のトラップ設定を設定するには、次のガイドラインを使用してください。

                              • SNMP Set 操作を使用して、clogsNotificationEnabled(1.3.6.1.4.1.9.9.41.1.1.2)を true に設定します。たとえば、次のように Linux コマンドラインから net-snmp set ユーティリティを使用してこの OID を true に設定します。
                                snmpset -c <community string> -v2c 
                                <transmitter ipaddress> 1.3.6.1.4.1.9.9.41.1.1.2.0 i 1
                                また、SNMP SET 操作にその他の SNMP 管理アプリケーションを使用することもできます。
                              • SNMP Set 操作を使用して clogMaxSeverity(1.3.6.1.4.1.9.9.41.1.1.3)値を設定します。たとえば、次のように Linux コマンドラインから net-snmp set ユーティリティを使用してこの OID を設定します。
                                snmpset  -c public -v2c 
                                1<transmitter ipaddress> 1.3.6.1.4.1.9.9.41.1.1.3.0 i <value>
                                <value> 設定に重大度の数値を入力します。 重大度が低くなると、重大度値が大きくなります。 値 1(緊急)は最も高い重大度を示し、値 8(デバッグ)は最も低い重大度を示します。 Syslog Agent は、指定した値よりも大きいメッセージを無視します。たとえば、すべての Syslog メッセージをトラップするには、値 8 を使用します。 また、SNMP SET 操作にその他の SNMP 管理アプリケーションを使用することもできます。

                              (注)  


                              ロギング前に、Syslog は指定された Syslog バッファ サイズより大きいトラップ メッセージ データを切り捨てます。 Syslog トラップ メッセージの長さの制限は 255 バイトになります。


                              CISCO-CCM-MIB トラップ パラメータ

                              Unified CM および Unified CM BE のみ:システムの CISCO-CCM-MIB のトラップ設定を設定するには、次のガイドラインを使用してください。

                              • SNMP Set 操作を使用して、ccmPhoneFailedAlarmInterval(1.3.6.1.4.1.9.9.156.1.9.2)を 30 ~ 3600 の範囲の値に設定します。たとえば、次のように Linux コマンドラインから net-snmp set ユーティリティを使用してこの OID 値を設定します。
                                snmpset -c <community string> -v2c 
                                <transmitter ipaddress> 1.3.6.1.4.1.9.9.156.1.9.2 .0 i <value>
                                また、SNMP SET 操作にその他の SNMP 管理アプリケーションを使用することもできます。
                              • SNMP Set 操作を使用して、ccmPhoneStatusUpdateAlarmInterval(1.3.6.1.4.1.9.9.156.1.9.4)を 30 ~ 3600 の範囲の値に設定します。たとえば、次のように Linux コマンドラインから net-snmp set ユーティリティを使用してこの OID 値を設定します。
                                snmpset -c <community string> -v2c 
                                <transmitter ipaddress> 1.3.6.1.4.1.9.9.156.1.9.4.0 i <value>
                                また、SNMP SET 操作にその他の SNMP 管理アプリケーションを使用することもできます。

                              CISCO-UNITY-MIB トラップ パラメータ

                              Connection のみ:Connection SNMP エージェントはトラップ通知をイネーブルにしませんが、トラップは Cisco Unity Connection アラームによってトリガーできます。 Cisco Unity Connection アラーム定義は、Cisco Unity Connection Serviceability[Alarm] > [Definitions] 画面で表示できます。

                              CISCO-SYSLOG-MIB を使用してトラップ パラメータを設定できます。 CISCO-SYSLOG-MIB トラップ パラメータを参照してください。