Cisco Unified Serviceability アドミニストレーション ガイド リリース 9.1(1)
Cisco Unified CM ツール
Cisco Unified CM ツール
発行日;2013/05/14   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

Cisco Unified CM ツール

サービス

ここでは、サービス/サーブレット、サービスのアクティブ化、および Control Center について説明します。

Cisco Unified Serviceability のサービス管理には、機能サービスとネットワーク サービスおよびサーブレットの操作が含まれており、Tomcat Java Webserver に関係します。 機能サービスでは、サービスアビリティ レポートのアーカイブなどのアプリケーション機能を使用できます。一方、ネットワーク サービスはシステムが機能するために必要です。

サービスやサーブレットに障害が発生した場合、アラームはアラーム モニタに記録されます。 アラーム情報を確認したら、サービスのトレースを実行できます。 [Trace Configuration] ウィンドウでは、サービスとサーブレットは異なるトレース レベルで表示されることに注意してください。

機能サービス

Cisco Unified Serviceability では、機能サービスをアクティブ化、起動、および停止できます。 アクティブ化すると、サービスが有効になり、起動します。 [Service Activation] ウィンドウでサービスをアクティブ化した後、[Control Center - Feature Services] ウィンドウでサービスを起動する必要はありません。 サービスが何らかの理由で起動しなければ、[Control Center - Features Services] ウィンドウで起動する必要があります。

システムがインストールされた後、機能サービスは自動的にアクティブ化されません。機能サービスとは、サービスアビリティ レポートのアーカイブ機能など、設定機能を使用する場合に必要な関連サービスです。

Unified CM および Unified CM BE のみ:機能サービスをアクティブ化した後、Cisco Unified Communications Manager Administration で関連するサービス パラメータを変更できます。

Connection のみ:機能サービスをアクティブ化した後、Cisco Unity Connection Administrationで関連する設定を変更できます。

Unified CM のみ:Cisco Unified Communications Manager をアップグレードすると、アップグレード前にシステムでアクティブ化したサービスは、アップグレード後に自動的にアクティブ化され、起動します。

[Service Activation] ウィンドウで、Cisco Unified Serviceability は機能サービスを次のグループに分類します。

[Control Center - Feature Services] ウィンドウで、Cisco Unified Serviceability はサービスを [Service Activation] ウィンドウに表示されるグループと同じグループに分類します。


ヒント


サービスのアクティブ化に関する推奨事項については、サービスのアクティブ化および機能サービスのアクティブ化を参照してください。


データベースおよび管理者サービス

ここでは、データベースおよび管理者サービスについて説明します。

Locations Bandwidth Manager

1 つ以上のクラスタで設定されているロケーションとリンク データからネットワーク モデルを組み立て、2 つのロケーション間の有効なパスを決定し、コールのタイプごとの帯域幅の可用性に基づいて 2 つのロケーション間のコールを許可するかどうかを決定し、許可された各コールの実行期間の帯域幅を差し引く(予約する)サービスです。

Cisco AXL Web Service

Cisco AXL Web Service を使用すると、データベース エントリを変更し、AXL を使用するクライアント ベースのアプリケーションからストアド プロシージャを実行することができます。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

Cisco UXL Web Service

Cisco IP Phone Address Book Synchronizer の TabSync クライアントは、Cisco Unified Communications Manager データベースに対するクエリーに Cisco UXL Web Service を使用します。これにより、Cisco IP Phone Address Book Synchronizer ユーザは自身に関連するエンドユーザ データだけにアクセスするようになります。 Cisco UXL Web Service は、次の機能を実行します。

  • エンド ユーザが Cisco IP Phone Address Book Synchronizer にログインするときにエンド ユーザ名とパスワードを確認することにより、認証チェックを行います。
  • コンタクトの一覧表示、取得、更新、削除、追加などの機能を実行するために現在 Cisco IP Phone Address Book Synchronizer にログインしているユーザだけを許可することにより、ユーザ許可チェックを行います。
Cisco Bulk Provisioning Service

このサービスは、Cisco Unity Connection をサポートしていません。

設定でクラスタをサポートしている場合(Cisco Unified Communications Manager のみ)、Cisco Bulk Provisioning Service は 1 台目のサーバでのみアクティブ化できます。 Cisco Unified Communications Manager Bulk Administration Tool(BAT)を使用して電話とユーザを管理している場合は、このサービスをアクティブ化する必要があります。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager のみサポートします。

Cisco TAPS Service

このサービスは、Cisco Unity Connection をサポートしていません。

Cisco TAPS Service は Cisco Unified Communications Manager Auto-Register Phone Tool をサポートしているため、音声自動応答装置(IVR)プロンプトにユーザが応答した後、カスタマイズされた設定を自動登録済みの電話にアップロードできます。

設定でクラスタをサポートしている場合(Cisco Unified Communications Manager のみ)、最初のサーバでこのサービスをアクティブ化します。 ツール用にダミーの MAC アドレスを作成する場合、Cisco Bulk Provisioning Service が同じサーバ上でアクティブ化されていることを確認します。


ヒント


Cisco Unified Communications Manager Auto-Register Phone Tool は Cisco Customer Response Solutions(CRS)に依存します。 ツールが設計どおりに動作できるようにするには、CRS マニュアルで説明されているように CRS サーバを設定し、実行していることを確認します。


Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager のみサポートします。

Platform Administrative Web Service

パフォーマンスおよびモニタリング サービス

ここでは、パフォーマンス モニタリング サービスについて説明します。

Cisco Serviceability Reporter

Cisco Serviceability Reporter サービスは、サービスアビリティ レポートのアーカイブで説明する日次レポートを生成します。

クラスタをサポートしている設定の場合(Cisco Unified Communications Manager のみ)、このサービスはクラスタ内のすべての Cisco Unified Communications Manager サーバにインストールします。 Reporter は、ログに記録された情報に基づいてレポートを 1 日 1 回生成します。 Cisco Unified Serviceability で Reporter が生成したレポートには、[Tools] メニューからアクセスできます。 各要約レポートは、特定のレポートの統計を示すさまざまなグラフで構成されます。 サービスをアクティブ化した後、レポートの生成に最大 24 時間かかる場合があります。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications ManagerCisco Unity Connection をサポートします。

Cisco CallManager SNMP Service

このサービスは、Cisco Unity Connection をサポートしていません。

このサービスは、CISCO-CCM-MIB を実装しており、Cisco Unified Communications Manager で使用できるプロビジョニングおよび統計情報に対する SNMP アクセスを提供します。

設定でクラスタをサポートしている場合(Cisco Unified Communications Manager のみ)、クラスタ内のすべてのサーバでこのサービスをアクティブ化します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager をサポートします。

CM サービス

この項では、CM サービスについて説明します。Cisco Unity Connection には適用されません。

Cisco CallManager

Cisco CallManager サービスは、ソフトウェア限定のコール処理に加えて、Cisco Unified Communications Manager のシグナリングおよびコール制御機能を提供します。


ヒント


Unified CM クラスタの場合のみ:このサービスをアクティブ化する前に、Cisco Unified Communications Manager Administration の [Find and List Cisco Unified CMs] ウィンドウに Cisco Unified Communications Manager サーバが表示されることを確認してください。 サーバが表示されていない場合、このサービスをアクティブ化する前に Cisco Unified Communications Manager サーバを追加します。 サーバを検索して追加する方法については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』を参照してください。

Unified CM クラスタの場合のみ:[Service Activation] で Cisco CallManager または CTIManager サービスを非アクティブ化すると、このサービスを非アクティブ化した Cisco Unified Communications Manager サーバはデータベースに存在しなくなります。したがってグラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)に表示されなくなるため、Cisco Unified Communications Manager Administration での設定操作で Cisco Unified Communications Manager サーバを選択できなくなります。 その後、同じCisco Unified Communications Manager サーバのサービスを再度アクティブ化すると、データベースに Cisco Unified Communications Manager のエントリが再作成され、サーバ名または IP アドレスに「CM_」プレフィックスが追加されます。たとえば、IP アドレスが 172.19.140.180 のサーバで Cisco CallManager または CTIManager サービスを再度アクティブ化した場合は、Cisco Unified Communications Manager Administration に CM_172.19.140.180 と表示されます。 以降はこのサーバを、Cisco Unified Communications Manager Administration で新しく「CM_」プレフィックスが付けられたサーバを選択できるようになります。


次のサービスには、Cisco CallManager サービスのアクティブ化が必要です。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager のみサポートします。

Cisco TFTP

Cisco Trivial File Transfer Protocol(TFTP)は、トリビアル ファイル転送プロトコル(FTP の簡易バージョン)と整合性のあるファイルを構築し、提供します。 Cisco TFTP は、埋め込みコンポーネント実行ファイル、リンガー ファイル、デバイス コンフィギュレーション ファイルを提供します。

Unified CM のみ:コンフィギュレーション ファイルには、デバイス(電話機およびゲートウェイ)を接続する Cisco Unified Communications Manager のリストが含まれます。 デバイスをブートすると、コンポーネントは、ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)サーバにそのネットワーク設定情報を照会します。 DHCP サーバはデバイスの IP アドレス、サブネット マスク、デフォルト ゲートウェイ、ドメイン ネーム システム(DNS)サーバ アドレスと TFTP サーバ名またはアドレスを返します。 デバイスが TFTP サーバにコンフィギュレーション ファイルを要求します。 コンフィギュレーション ファイルには、Cisco Unified Communications Manager およびデバイスがその Cisco Unified Communications Manager に接続するときに使用する TCP ポートのリストが含まれます。 コンフィギュレーション ファイルには、Cisco Unified Communications Manager およびデバイスがその Cisco Unified Communications Manager に接続するときに使用する TCP ポートのリストが含まれます。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager のみサポートします。

Cisco Messaging Interface

Cisco Messaging Interface を使用すると、Simplified Message Desk Interface(SMDI)に準拠した外部の音声メッセージング システムを Cisco Unified Communications Manager に接続できます。 SMDI は、着信コールを適切に処理するために必要な情報を電話システムが音声メッセージング システムに提供する方法を定義します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager のみサポートします。

Cisco Unified Mobile Voice Access Service
Cisco Unified Voice Access Service は、Cisco Unified Mobility 内のモバイル ボイス アクセス機能を起動します。モバイル ボイス アクセスは自動音声応答(IVR)システムで、この機能により Cisco Unified Mobility ユーザは次のタスクを実行できます。
  • コールがデスクフォンから発信されたかのように、携帯電話からコールを発信します。
  • Cisco Unified Mobility を有効にします。
  • Cisco Unified Mobility を無効にします。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager のみサポートします。

Cisco IP Voice Media Streaming App

Cisco IP Voice Media Streaming Application サービスは、MTP、会議、保留音(MOH)、およびアナンシエータに使用する音声メディア ストリーミング機能を Cisco Unified Communications Manager に提供します。 Cisco IP Voice Media Streaming Application は、Cisco Unified Communications Manager から、RTP ストリーミングを処理する IP 音声メディア ストリーミング ドライバにメッセージをリレーします。

Cisco IP Voice Media Streaming Application サービスでは、会議、MOH、アナンシエータ、または MTP などの IP Voice Media Streaming App コンポーネントが含まれるコール レッグに対してコール管理レコード(CMR)ファイルを作成しません。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager のみサポートします。

Cisco CTIManager

Cisco CTI Manager には、アプリケーションとインターフェイスする CTI コンポーネントが含まれます。 このサービスを使用すると、アプリケーションから電話や仮想デバイスを監視および制御して、コール制御機能を実行できるようになります。

Unified CM クラスタの場合のみ:CTI Manager を使用すると、アプリケーションからクラスタ内のすべての Cisco Unified Communications Manager のリソースや機能にアクセスできるようになり、フェールオーバー機能が向上します。 1 つのクラスタで 1 つ以上の CTI Manager をアクティブ化できますが、個々のサーバに配置できる CTI Manager は 1 つだけです。 1 つのアプリケーション(JTAPI/TAPI)を複数の CTI Manager に同時に接続できますが、1 つのアプリケーションがメディア ターミネーションを持つデバイスを開くために使用できる接続は、一度に 1 つだけです。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager のみサポートします。

Cisco Extension Mobility

このサービスは Cisco Extension Mobility 機能をサポートし、この機能に対するログインと自動ログアウト機能を実行します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager をサポートします。

Cisco Dialed Number Analyzer

Cisco Dialed Number Analyzer サービスでは、Cisco Unified Communications Manager Dialed Number Analyzer をサポートしています。 アクティブ化すると、このアプリケーションによって大量のリソースが消費されるため、このサービスはコール処理の中断が最小限になるオフピーク時にのみ実行してください。

Unified CM クラスタの場合のみ:クラスタ内のすべてのサーバでサービスをアクティブ化することは推奨しません。 このサービスは、コール処理作業が最も少ないクラスタの 1 台のサーバでのみアクティブ化することを推奨します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager のみサポートします。

Cisco Dialed Number Analyzer Server

Cisco Dialed Number Analyzer Server サービスは Cisco Dialed Number Analyzer サービスとともに、Cisco Unified Communications Manager Dialed Number Analyzer をサポートします。 このサービスは、Cisco Dialed Number Analyzer サービス専用のノードでのみアクティブ化する必要があります。

Unified CM クラスタの場合のみ:クラスタ内のすべてのサーバでサービスをアクティブ化することは推奨しません。 このサービスは、コール処理作業が最も少ないクラスタの 1 台のサーバでのみアクティブ化することを推奨します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager のみサポートします。

Cisco DHCP Monitor Service

Cisco DHCP Monitor Service は、データベース テーブルで、IP フォンの IP アドレスの変更をモニタします。 変更が検出されると、/etc./dhcpd.conf ファイルを変更し、DHCPD デーモンを再起動します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager のみサポートします。

Cisco Intercluster Lookup Service

Intercluster Lookup Service(ILS)は、クラスタ全体をベースとして実行されます。 ILS を使用すると、リモートの Cisco Unified Communications Manager クラスタのネットワークを作成することができます。 ILS クラスタ検出機能を使用すると、管理者が各クラスタ間の接続を手動で設定しなくても、Cisco Unified Communications Manager からリモート クラスタに接続できるようになります。 また ILS URI レプリケーション機能を使用すると、ILS ネットワーク内のクラスタが、ILS ネットワーク内の他のクラスタとディレクトリ URI カタログを交換できるようになります。 URI レプリケーションは、クラスタ間の URI ダイヤルをサポートしています。

ILS は、Cisco Unified CM Administration からアクセスできる [ILS Configuration] ウィンドウでアクティブ化できます。このウィンドウを表示するには、[Advanced Features] > [ILS Configuration] を選択します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager のみサポートします。

CTI サービス

この項では、CTI サービスについて説明します。Cisco Unity Connection には適用されません。

Cisco IP Manager Assistant

このサービスは、Cisco Unified Communications Manager Assistant をサポートしています。 サービスをアクティブ化すると、Cisco Unified Communications Manager Assistant によってマネージャとアシスタントがより効率的に作業できるようなります。 Cisco Unified Communications Manager Assistant は、プロキシ回線サポートと共有回線サポートという 2 種類の動作モードをサポートしています。

この機能は、コール ルーティング サービス、マネージャに対する電話機能の機能拡張、そして主にアシスタントによって使用されるデスクトップ インターフェイスで構成されています。

このサービスは、マネージャ宛てのコールを代行受信し、これを事前に設定されたコール フィルタに基づいて選択したアシスタント、マネージャ、または他の宛先にルーティングします。 マネージャはコール ルーティングを動的に変更することができます。たとえば、電話機のソフトキーを押すと、すべてのコールをアシスタントにルーティングするようサービスに指示したり、それらのコールの状態を受信したりすることができます。

Cisco Unified Communications Manager のユーザはマネージャとアシスタントで構成されます。 ルーティング サービスはマネージャのコールを代行受信し、それを適切にルーティングします。 アシスタント ユーザはマネージャに代わってコールを処理します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager のみサポートします。

Cisco WebDialer Web Service
Cisco Unified Communications Manager システム用の Cisco WebDialer Web Service

Cisco Web Dialer にはクリックツーダイヤル機能があります。 この機能を使用すると、Cisco Unified Communications Manager のクラスタ内のユーザが、Web ページやデスクトップ アプリケーションを使用して、クラスタの内側または外側の他のユーザに対してコールを開始できるようになります。 Cisco Web Dialer では、ユーザがクラスタ内で相互に通話するための Web ページが用意されています。 Cisco WebDialer は、Web Dialer Servlet と Redirector Servlet という 2 つのコンポーネントで構成されています。

Redirector Servlet は、サードパーティ製アプリケーションに Cisco Web Dialer を使用する機能を提供します。 Redirector Servlet は Cisco Web Dialer ユーザのための適切な Cisco Unified Communications Manager のクラスタを検出し、そのクラスタの Cisco Web Dialer に要求をリダイレクトします。 Redirector 機能は Simple Object Access Protocol(SOAP)ベースの Web Dialer アプリケーションでは使用できないため、HTTP/HTML ベースの Web Dialer クライアント アプリケーションでのみ使用できます。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システム用の Cisco WebDialer Web Service

Cisco Web DialerCisco Unified Communications Manager と組み合わせて使用します。これを使用すると、Cisco Unified IP Phone ユーザが Web およびデスクトップ アプリケーションから電話をかけられるようになります。 たとえば、Cisco Web Dialer は社内電話帳にあるハイパーリンクされた電話番号を使用します。そのため、相手の電話番号を Web ページでクリックすれば電話をかけることができます。

このサービスは、Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。

CDR サービス

この項では、CDR サービスについて説明します。Cisco Unity Connection には適用されません。

CAR Web Service

Cisco CAR Web Service は CAR のユーザ インターフェイスをロードします。CAR は CDR データを使用して CSV 形式または PDF 形式のレポートを生成する Web ベースのレポート アプリケーションです。

Cisco SOAP - CDRonDemand Service

Cisco SOAP - CDRonDemand Service は SOAP/HTTPS ベースのサービスであり、CDR Repository サーバで実行されます。このサービスはユーザが指定した時間間隔(最大 1 時間)で CDR ファイル名リストを求める SOAP 要求を受信し、この要求で指定された時間に対応するファイル名のリストを返します。 このサービスは、要求に指定されているファイル名と転送方法(SFTP/FTP、サーバ名、ログイン情報、ディレクトリ)での特定の CDR/CMR ファイルの配信を求める要求も受信します。

HTTPS または SOAP インターフェイスを通じて CDR データにアクセスするサードパーティ製の課金アプリケーションを使用している場合は、このサービスをアクティブにします。

セキュリティ サービス

この項では、セキュリティ サービスについて説明します。Cisco Unity Connection には適用されません。

Cisco CTL Provider

Unified CM のみ:ローカル システム アカウント権限で実行される Cisco CTL Provider サービスは、クライアント側のプラグインである Cisco CTL Provider Utility と連携し、クラスタのセキュリティ モードを非セキュア モードから混合モードに変更します。 このプラグインをインストールすると、Cisco CTL Provider サービスは、CTL ファイルのクラスタ内のすべての Cisco Unified Communications Manager および Cisco TFTP サーバのリストを取得します。ここには、クラスタ内のセキュリティ トークンとサーバのリストが含まれます。 Cisco CTL クライアントをインストールおよび設定し、このサービスをアクティブ化してクラスタ全体のセキュリティ モードを非セキュアからセキュアに変更する必要があります。

Unified CM BE のみ:ローカル システム アカウント権限で実行される Cisco CTL Provider サービスは、クライアント側のプラグインである Cisco CTL Provider Utility と連携し、サーバのクラスタ全体のセキュリティ モードを非セキュア モードから混合モードに変更します。 Cisco CTL クライアントをインストールおよび設定し、このサービスをアクティブ化してセキュリティ モードを非セキュアからセキュアに変更する必要があります。

サービスをアクティブ化すると、Cisco CTL Provider サービスはデフォルト CTL ポート(2444)に戻ります。 ポートを変更する場合は、詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager のみサポートします。

Cisco Certificate Authority Proxy Function(CAPF)

Cisco Certificate Authority Proxy Function(CAPF)サービスは、CAPF アプリケーションとともに動作して、設定に応じて次のタスクを実行できます。

  • サポートされている Cisco Unified IP Phone モデルにローカルで有効な証明書を発行します。
  • SCEP を使用し、サポートされている Cisco Unified IP Phone モデルに代わってサードパーティの認証局に証明書を要求します。
  • 電話機の既存の証明書をアップグレードします。
  • トラブルシューティング用に電話機の証明書を取得します。
  • 電話機のローカルで有効な証明書を削除します。

(注)  


Unified CM のみ:RTMT にリアルタイム情報が表示する場合、Cisco Certificate Authority Proxy Function(CAPF)サービスは最初のサーバでのみ表示されます。


Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager をサポートします。

ディレクトリ サービス

ここでは、ディレクトリ サービスについて説明します。

Cisco DirSync

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000:このサービスは Cisco Unified Serviceability に表示されますが、アクティブ化のための設定はシステムに保存されません。サービスをアクティブ化しようとすると、Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 に対してはこのサービスをアクティブ化できないことを示すメッセージが [Service Activation] ウィンドウに表示されます。

Unified CM:Cisco DirSync サービスを使用すると、Cisco Unified Communications Manager のデータベースにすべてのユーザ情報が保存されるようになります。 たとえば、Microsoft Active Directory や Netscape/iPlanet Directory などの統合された社内ディレクトリを Cisco Unified Communications Manager で使用している場合は、Cisco DirSync サービスによってユーザ データが Cisco Unified Communications Manager データベースに移行されます。 Cisco DirSync サービスは社内ディレクトリのパスワードを同期しません。

Cisco Unity Connection:Connection が LDAP ディレクトリと統合されている場合は、Cisco DirSync サービスによって、Connection サーバの Cisco Unified CM データベースにあるユーザ データの小規模なサブセット(氏名、エイリアス、電話番号など)が、LDAP ディレクトリ内の対応するデータと同期されます。 別のサービス(CuCmDbEventListener)は、Connection のユーザ データベースのデータを Cisco Unified CM データベースのデータと同期させます。 Connection クラスタが設定されている場合、Cisco DirSync サービスはパブリッシャ サーバでのみ実行します。

Voice Quality Reporter Services

この項では、Voice Quality Reporter Services について説明します。Cisco Unity Connection には適用されません。

Cisco Extended Functions

Cisco Extended Functions サービスは、Quality Report Tool(QRT)など、Cisco Unified Communications Manager の音声品質機能のサポートを提供します。 個々の機能の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager System Guide』および『Cisco Unified IP Phone Administration Guide for Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager のみサポートします。

ネットワーク サービス

ネットワーク サービスは自動的にインストールされ、データベース サービスやプラットフォーム サービスなど、システムが動作するために必要なサービスが含まれます。 これらのサービスは、基本機能に必要なため、[Service Activation] ウィンドウでアクティブ化することはできません。 トラブルシューティングのためなど、必要に応じて [Call Control - Network Services] ウィンドウでネットワーク サービスを停止してから起動(または再起動)する必要があります。

アプリケーションのインストール後に、ネットワーク サービスは [Call Control - Network Services] ウィンドウで指定されたとおりに自動的に起動します。 [Control Center - Network Services] ウィンドウで、Cisco Unified Serviceability はサービスを次のグループに分類します。

パフォーマンスおよびモニタリング サービス

ここでは、パフォーマンスおよびモニタリング サービスについて説明します。

Cisco CallManager Serviceability RTMT

Cisco CallManager Serviceability RTMT Servlet は、Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool(RTMT)をサポートしています。RTMT を使用すると、トレースの収集と表示、パフォーマンス モニタリング オブジェクトの表示、アラートの操作、およびデバイス、システム パフォーマンス、CTI アプリケーションなどのモニタリングを行えます。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

Cisco RTMT Reporter Servlet

Cisco RTMT Reporter Servlet を使用すると、RTMT のレポートをパブリッシュできます。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

Cisco Log Partition Monitoring Tool

Cisco Log Partition Monitoring Tool サービスは、設定済みのしきい値とポーリング間隔を使用して、サーバ(またはクラスタ内のすべてのサーバ)上のログ パーティションのディスク使用率をモニタする Log Partition Monitoring 機能をサポートします。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

Cisco Tomcat Stats Servlet

Cisco Tomcat Stats Servlet を使用すると、RTMT またはコマンドライン インターフェイスを使用して、Tomcat perfmon カウンタをモニタできます。 このサービスが CPU 時間などのリソースを大量に使用していることが疑われる場合を除き、このサービスを停止しないでください。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

Cisco RIS Data Collector

Real-time Information Server(RIS)は、デバイス登録ステータス、パフォーマンス カウンタ統計、生成された重大アラームなどのリアルタイム情報を保持します。 Cisco RIS Data Collector サービスは、Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool(RTMT)、SOAP アプリケーションなどのアプリケーションにインターフェイスを提供し、RIS サーバ(またはクラスタ内のすべての RIS サーバ)に格納された情報を取得します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

Cisco AMC Service

この Alert Manager and Collector サービスは、Cisco Unified Communications Manager Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool(RTMT)に使用され、RTMT によりサーバ(またはクラスタ内のすべてのサーバ)に存在するリアルタイム情報を取得できるようにします。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

Cisco Audit Event Service

Cisco Audit Event Service は、ユーザによる、またはユーザ処理の結果としての Cisco Unified Communications Manager システムの設定変更をモニタし、ログに記録します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

Cisco RisBean Library

Cisco RisBean Library は、一部の Web アプリケーションが他の内部サービスとの通信に使用するライブラリで構成されます。

トレース設定は、TAC から問題をデバッグするために変更するように指示されない限り、デフォルト レベルのままにしておく必要があります。

バックアップおよび復元サービス

この項では、バックアップおよび復元サービスについて説明します。

Cisco DRF Master

Cisco DRF Master Agent サービスは、ディザスタ リカバリ システムのグラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)またはコマンドライン インターフェイス(CLI)を使い、必要に応じて、バックアップのスケジューリング、復元の実行、依存関係の表示、ジョブ ステータスの確認、およびジョブの取り消しを行う DRF Master Agent をサポートします。 Cisco DRF Master Agent は、バックアップおよび復元プロセス用のストレージ メディアも提供します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

Cisco DRF Local

Cisco DRF Local サービスは、DRF Master Agent の主要部分である Cisco DRF Local Agent をサポートします。 コンポーネントは、ディザスタ リカバリ フレームワークを使用するために Cisco DRF Local Agent に登録されます。 Cisco DRF Local Agent は、Cisco DRF Master Agent から受信したコマンドを実行します。 Cisco DRF Local Agent は、ステータス、ログ、およびコマンド結果を Cisco DRF Master Agent に送信します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

システム サービス

ここでは、システム サービスについて説明します。

Cisco CallManager Serviceability

Cisco CallManager Serviceability サービスは、問題のトラブルシューティングとサービスの管理を行うための Web アプリケーション(インターフェイス)である Cisco Unified Serviceability をサポートしています。 このサービスは自動的にインストールされ、Cisco Unified Serviceability グラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)にアクセスできるようになります。 このサービスを停止すると、そのサーバをブラウズしたときに Cisco Unified Serviceability GUI にアクセスできなくなります。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

Cisco CDP

Cisco CDP は、他のネットワーク管理アプリケーションに音声アプリケーションをアドバタイズするため、ネットワーク管理アプリケーション(たとえば、SNMP または CiscoWorks LAN Management Solution)は、音声アプリケーション用のネットワーク管理タスクを実行できます。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

Cisco Trace Collection Servlet

Cisco Trace Collection Servlet は、Cisco Trace Collection Service とともにトレース収集をサポートし、ユーザが RTMT を使用してトレースを表示できるようにします。 サーバ上でこのサービスを停止すると、そのサーバ上のトレースは収集または表示ができなくなります。

SysLog ビューアと Trace and Log Central が RTMT で動作するためには、Cisco Trace Collection Servlet と Cisco Trace Collection Service がサーバで動作している必要があります。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

Cisco Trace Collection Service

Cisco Trace Collection Service は、Cisco Trace Collection Servlet とともにトレース収集をサポートし、ユーザが RTMT クライアントを使用してトレースを表示できるようにします。 サーバ上でこのサービスを停止すると、そのサーバ上のトレースは収集または表示ができなくなります。

SysLog ビューアと Trace and Log Central が RTMT で動作するためには、Cisco Trace Collection Servlet と Cisco Trace Collection Service がサーバで動作している必要があります。


ヒント


必要に応じて初期化時間を短くし、Cisco Trace Collection Servlet を再起動する前に Cisco Trace Collection Service を再起動することを推奨します。


Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

プラットフォーム サービス

ここでは、プラットフォーム サービスについて説明します。

A Cisco DB

A Cisco DB サービスは Progres データベース エンジンをサポートしています。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

A Cisco DB Replicator

Unified CM のみ:A Cisco DB Replicator サービスは、データベース設定と、クラスタ内の最初のサーバと以降のサーバの間のデータ同期を確認します。

Cisco Tomcat

Cisco Tomcat サービスは Web サーバをサポートしています。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

SNMP マスター エージェント

このサービスはエージェント プロトコル エンジンとして機能し、SNMP 要求に関連する認証、許可、アクセス コントロール、およびプライバシーの機能を提供します。


ヒント


Cisco Unified Serviceability で SNMP 設定を完了した後、[Control Center - Network Features] ウィンドウで SNMP マスター エージェント サービスを再起動する必要があります。


Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

MIB2 エージェント

このサービスは、システム、インターフェイス、IP など、変数の読み取りおよび書き込みを行う、RFC 1213 で定義されている変数に対する SNMP アクセスを提供します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications ManagerCisco Unity Connection をサポートします。

Host Resources Agent

このサービスは、ストレージ リソース、プロセス テーブル、デバイス情報、およびインストール済みソフトウェア ベースなど、ホスト情報に対する SNMP アクセスを提供します。 このサービスは HOST-RESOURCES-MIB を実装します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

Native Agent Adaptor

このサービスは、ベンダー MIB をサポートしており、SNMP 要求を、システム上で実行されている別の SNMP エージェントに転送できます。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

System Application Agent

このサービスは、システム上にインストールされ、実行されているアプリケーションに対する SNMP アクセスを提供します。 これは SYSAPPL-MIB を実装します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

Cisco CDP Agent

このサービスは、Cisco Discovery Protocol を使用して、Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unity Connection サーバ上のネットワーク接続情報に対する SNMP アクセスを提供します。 このサービスは CISCO-CDP-MIB を実装します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

Cisco Syslog Agent

このサービスは、さまざまなコンポーネントが生成する syslog メッセージの収集をサポートします。 このサービスは CISCO-SYSLOG-MIB を実装します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。


注意    


SNMP サービスを停止すると、ネットワーク管理システムがネットワークをモニタしなくなるため、データが失われる場合があります。 テクニカル サポート チームの指示がない限り、サービスを停止しないでください。


Cisco Certificate Expiry Monitor

このサービスは、システムが生成する証明書の有効期限切れのステータスを定期的に確認し、証明書の有効期限に近づくと、通知を送信します。 Cisco Unified Operating System Administration でこのサービスを使用する証明書を管理します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

Cisco License Manager

このサービスは、Cisco Unity Connection ではサポートされません。

Cisco License Manager は、お客様が購入し、使用する Cisco Unified Communications Manager 関連のライセンスを追跡します。 また、ライセンスのチェックインとチェック アウトを制御し、Cisco Unified Communications Manager 関連のライセンスの発行と回収を行います。 Cisco Unified Communications Manager の場合、Cisco License Manager は Cisco Unified Communications Manager アプリケーションと、IP フォン ユニット ライセンスの数を管理します。 電話機の数がライセンス数を超えると、アラームが発行されます。

Unified CM クラスタのみ:このサービスは、すべてのサーバ上で実行されますが、最初のサーバ上のサービスがライセンスの発行と回収を担当します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager のみサポートします。


ヒント


Unified CM BE のみ:Cisco Unity Connection ライセンスの発行については、『Cisco Unified Communications Manager System Guide』を参照してください。


セキュリティ サービス

この項では、セキュリティ サービスについて説明します。

シスコ信頼検証サービス

シスコ信頼検証サービスは、CallManager サーバまたは専用サーバで実行されるサービスで、電話機や他のエンドポイントに代わって証明書を認証します。 これは、証明書の所有者のロールのリストを関連付けます。 証明書または所有者を 1 つまたは複数のロールに関連付けることができます。

電話機と信頼検証サービス間のプロトコルにより、電話機は検証を要求できます。 信頼検証サービスは証明書を検証し、それに関連付けられたロールのリストを返します。 プロトコルは、信頼検証サービスが要求を認証できるようにし、逆に電話機は信頼検証サービスからの応答を認証できるようにします。 プロトコルは、要求と応答の整合性を保護します。 要求と応答の機密性は必要ではありません。

シスコ信頼検証サービスの複数のインスタンスがクラスタ内の異なるサーバで実行されて拡張性が提供されます。 これらのサーバは、Cisco Unified CallManager をホストするサーバと同じであっても、同じでなくてもかまいません。 電話機はネットワーク内の信頼検証サービスのリストを取得し、選択アルゴリズム(ラウンド ロビンなど)を使用してそのいずれかに接続します。 接続された信頼検証サービスが応答しない場合、電話機はリスト内の次の信頼検証サービスに切り替えます。

DB サービス

ここでは、DB サービスについて説明します。

Cisco Database Layer Monitor

Cisco Database Layer Monitor サービスは、データベース層の局面をモニタします。 このサービスは、変更通知とモニタリングを担当します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。


(注)  


Cisco Unified CM では、Automatic Update Statistics を使用します。これは、データベース テーブルに加えられた変更をモニタし、統計の更新を必要とするテーブルのみを更新する、インテリジェントな統計更新機能です。 この機能により、特に Cisco Unified CM の VMware 導入で帯域幅が大幅に節約されます。 インデックスは、デフォルトで Automatic Update Statistics によって作成されます。


SOAP サービス

ここでは、SOAP サービスについて説明します。

Cisco SOAP-Real-Time Service API

Cisco SOAP-Real-Time Service API は、デバイスと CTI アプリケーションのリアルタイム情報を収集できるようにします。 このサービスは、サービスのアクティブ化、起動、停止のための API も提供します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

Cisco SOAP-Performance Monitoring API

Cisco SOAP-Performance Monitoring API サービスは、SOAP API を通じてさまざまなアプリケーションのパフォーマンス モニタリング カウンタを使用できるようにします。たとえば、サービスごとのメモリ情報、CPU 使用率、パフォーマンス モニタリング カウンタなどをモニタできます。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

Cisco SOAP-Log Collection API

Cisco SOAP-Log Collection API サービスは、ログ ファイルを収集し、リモート SFTP サーバのログ ファイルの収集スケジュールを設定できるようにします。 収集するログ ファイルの例としては、Syslog、コア ダンプ ファイル、シスコ アプリケーション トレース ファイルなどが挙げられます。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

CM サービス

この項では、CM サービスについて説明します。Cisco Unity Connection には適用されません。

Cisco CallManager Personal Directory

Cisco CallManager Personal Directory サービスは Cisco Personal Directory をサポートしています。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager のみサポートします。

Cisco Extension Mobility アプリケーション

Cisco Extension Mobility アプリケーション サービスでは、Cisco Extension Mobility 機能の電話機設定の接続時間制限などのログイン設定を定義することができます。

Unified CM のみ:Cisco Extension Mobility 機能により、Cisco Unified Communications Manager クラスタ内のユーザは、クラスタ内の別の電話機にログインして、その電話機を一時的に自分自身の電話機として設定できます。 ユーザがログインすると、電話機にユーザの個人の電話番号、スピード ダイヤル、サービス リンク、その他のユーザ固有のプロパティが反映されます。 ログアウト後、電話機には元のユーザ プロファイルが反映されます。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager のみサポートします。

Cisco CallManager Cisco IP Phone サービス

Cisco CallManager Cisco IP Phone サービスは、Cisco Unified Communications Manager Administration で設定された Cisco Unified IP Phone サービスのサービス URL を初期化します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager のみサポートします。

CDR サービス

この項では、CDR サービスについて説明します。Cisco Unity Connection には適用されません。

Cisco CDR Repository Manager

このサービスは Cisco CDR Agent サービスから取得される生成済み CDR を保守、移動します。 クラスタがサポートされているシステム(Cisco Unified Communications Manager のみ)では、このサービスは 1 番目のサーバにあります。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager のみサポートします。

Cisco CDR Agent


(注)  


Cisco Unified Communications Manager は、Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムの Cisco CDR Agent をサポートします。 このサービスは、Cisco Unity Connection をサポートしていません。


このサービスは、Cisco Unity Connection をサポートしていません。

Cisco CDR Agent サービスは、Cisco Unified Communications Manager によって生成された CDR ファイルおよび CMR ファイルを、ローカル ホストから CDR リポジトリ サーバに転送します。このサーバでは、CDR Repository Manager サービスが SFTP 接続を使用して実行されます。

このサービスは、ローカル ホストからクラスタ内の CDR リポジトリ サーバに生成された CDR ファイルおよび CMR ファイルを転送します。 CDR リポジトリ ノード/スタンドアロン サーバの CDR Agent は、ファイル(スタンドアロン サーバ自体で生成されるファイル)を、ファイルを保守/移動する Cisco CDR Repository Manager に SFTP 接続を介して転送します。

このサービスを機能させるには、サーバ上で Cisco CallManager サービスをアクティブ化し、サービスが実行されていることを確認します。 設定でクラスタがサポートされている場合(Cisco Unified Communications Manager のみ)、最初のサーバ上で Cisco CallManager サービスをアクティブ化します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager のみサポートします。

Cisco CAR Scheduler

このサービスは、Cisco Unity Connection をサポートしていません。

Cisco CAR Scheduler サービスを使用すると、レポートの生成や、CAR データベースへの CDR ファイルのロードなど、CAR に関連するタスクをスケジュールできます。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager のみサポートします。

管理サービス

ここでは、管理サービスについて説明します。Cisco Unity Connection には適用されません。

Cisco CallManager Admin

Cisco CallManager Admin サービスは、Cisco Unified Communications Manager AdministrationCisco Unified Communications Manager 設定を設定するために使用する Web アプリケーション/インターフェイス)をサポートしています。 Cisco Unified Communications Manager のインストール後に、このサービスは自動的に起動し、グラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)にアクセスできるようになります。 このサービスを停止すると、そのサーバをブラウズしたときに、Cisco Unified Communications Manager Administration のグラフィカル ユーザ インターフェイスにアクセスできません。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、このサービスは Cisco Unified Communications Manager のみサポートします。

サービスのアクティブ化

Cisco Unified Serviceability の [Service Activation] ウィンドウでは、複数の機能サービスをアクティブ化または非アクティブ化したり、アクティブ化するデフォルトのサービスを選択できます。


(注)  


Cisco Unified Communications Manager Release 6.1.1 以降、エンド ユーザはサービスを起動および停止するために Cisco Unified Serviceability にアクセスできなくなりました。


Cisco Unified Serviceability は、自動モードで機能サービスをアクティブ化し、サービスの依存関係をチェックします。 機能サービスをアクティブ化することを選択した場合、Cisco Unified Serviceability により、動作するためにそのサービスに依存するサービスが他にある場合は、そのすべてを選択するよう求められます。 [Set Default] ボタンをクリックすると、Cisco Unified Serviceability はサーバで実行するために必要なサービスを選択します。

Unified CM のみ:クラスタをサポートする設定であっても、このプロセスは単一サーバ設定に基づきます。

サービスをアクティブ化すると、自動的にサービスが起動します。 サービスは Control Center から起動/停止します。

コントロール センター

Cisco Unified Serviceability の Control Center から、ステータスの表示および起動および停止できるサービスは一度に 1 つだけです。 クラスタ構成(Cisco Unified Communications Manager のみ)では、クラスタ内の 1 台のサーバに対してこれらの機能を実行できます。 これらのタスクを実行するために、Cisco Unified Serviceability には 2 つの Control Center ウィンドウがあります。 ネットワーク サービスを起動、停止、および再起動するには、[Control Center - Network Services] ウィンドウにアクセスします。 機能サービスを起動、停止、再起動するには、[Control Center - Feature Services] ウィンドウにアクセスします。


ヒント


[Related Links] ドロップダウン リスト ボックスと [Go] ボタンを使用して、[Control Center] ウィンドウと [Service Activation] ウィンドウにナビゲートします。


Unified CM のみ:機能サービスを起動および停止すると、そのサービスに現在登録されているすべての Cisco Unified IP Phone およびゲートウェイはセカンダリ サービスにフェールオーバーされます。 セカンダリ サービスに登録できない場合だけデバイスと電話機を再起動する必要があります。 サービスを起動および停止すると、Cisco Unified Communications Manager をホームとするその他のインストール済みアプリケーション(会議ブリッジまたは Cisco Messaging Interface など)も起動および停止します。


注意    


Unified CM および Unified CM BE のみ:サービスを停止すると、そのサービスによって制御されているすべてのデバイスのコール処理も停止します。 サービスが停止すると、IP フォンから別の IP フォンへのコールは停止せず、IP フォンからメディア ゲートウェイ コントロール プロトコル(MGCP)ゲートウェイへの進行中のコールも停止しませんが、他の種類のコールはドロップします。


サービスの設定

次の手順では、サービスの操作について説明します。

手順
    ステップ 1   実行する機能サービスをアクティブ化します。
    ステップ 2   適切なサービス パラメータを設定します。
    ステップ 3   必要に応じて、Cisco Unified Serviceability のトレース ツールを使用して問題をトラブルシューティングします。

    関連情報

    サービスアビリティ レポートのアーカイブ

    Cisco Serviceability Reporter サービスは、Cisco Unified Serviceability の日次レポートを生成します。 各レポートには、特定のレポートの統計を示すさまざまなグラフで構成される要約が表示されます。 Reporter は、ログに記録された情報に基づいてレポートを 1 日 1 回生成します。


    (注)  


    Unified CM クラスタのみ:Cisco Serviceability Reporter は最初のサーバだけでアクティブなため、Reporter は常に、他のサーバではなく、最初のサーバだけでレポートを生成します。


    レポートの表示は、[Cisco Unified Serviceability] > [Tools] > [Serviceability Reports Archive] から実行します。 レポートを表示する前に、Cisco Serviceability Reporter サービスをアクティブ化する必要があります。 サービスをアクティブ化した後、レポートの生成に最大 24 時間かかる場合があります。

    レポートには、前日の 24 時間のデータが含まれます。 レポート名に追加されるサフィックスは、Reporter がレポートを生成した日付を表します。たとえば、AlertRep_mm_dd_yyyy.pdf です。 [Serviceability Reports Archive] ウィンドウでは、この日付を使用して該当する日付だけのレポートを表示します。 レポートは、前日のタイムスタンプを持つログ ファイルにあるデータから生成されます。 システムは、現在の日付と過去 2 日間のログ ファイルを対象にデータを収集します。 クラスタ構成の場合(Cisco Unified Communications Manager のみ)、サーバのロケーション間の時間帯の差が考慮されます。

    レポートに表示される時刻にはサーバの「システム時刻」が反映されます。 クラスタ構成では(Cisco Unified Communications Manager のみ)、レポートに表示される時刻に最初のサーバの「システム時刻」が反映されます。 最初のサーバとそれに続くサーバが異なる時間帯にある場合は、最初のサーバの「システム時刻」がレポートに表示されます。


    (注)  


    レポートの生成中、サーバから、またはクラスタ構成(Cisco Unified Communications Manager のみ)のクラスタ内のすべてのサーバから、ログ ファイルを取得できます。



    (注)  


    Cisco Unified Reporting Web アプリケーションは、1 つの出力にデータのスナップショット ビューを提供し、データ チェックを実行します。 クラスタ構成(Cisco Unified Communications Manager のみ)では、これにはアクセス可能なすべてのサーバのクラスタ データが含まれます。 また、生成されたレポートをアーカイブすることもできます。 詳細については、『Cisco Unified Reporting Administration Guide』を参照してください。


    Serviceability Reporter サービス パラメータ

    Cisco Serviceability Reporter は次のサービス パラメータを使用します。

    • RTMT Reporter Designated Node:RTMT Reporter が動作する指定ノードを指定します。 このデフォルトは、Cisco Serviceability Reporter サービスが最初にアクティブ化されたサーバの IP アドレスです。 Unified CM のみ:Serviceability Reporter サービスは CPU を大量に消費するため、非コール処理ノードを指定することを推奨します。
    • Report Generation Time:午前 0 時以降の分数を指定します。 レポートは最新日のこの時刻に生成されます。 最小値は 0 で、最大値は 1439 です。
    • Report Deletion Age:レポートがディスクに保持される日数を指定します。 指定した期間を経過したレポートは削除されます。 最小値は 0 で、最大値は 30 です。

    ヒント


    レポートをディセーブルにするには、Report Deletion Age サービス パラメータの値を 0 に設定します。


    サービス パラメータの設定の詳細については、次のガイドを参照してください。

    • Unified CM および Unified CM BE のみ:『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide
    • Connection のみ:『System Administration Guide for Cisco Unity Connection

    (注)  


    Unified CM のみ:ノードがネットワークから完全に削除されると(ノードはネットワークと、Cisco Unified Communications Manager Administration のサーバのリストからも削除する必要があります)、ログファイルにそのノードのデータが含まれている場合でも、Reporter はレポートを生成する際にこのノードを考慮しません。


    デバイス統計レポート

    デバイス統計情報レポートは、Cisco Unity Connection には適用されません。

    デバイス統計レポートでは、次の折れ線グラフが表示されます。

    Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、デバイス統計レポートは Cisco Unified Communications Manager だけをサポートします。

    サーバごとの登録済み電話機の数

    折れ線グラフには、Cisco Unified Communications Manager の各サーバ(および Cisco Unified Communications Manager クラスタ構成のクラスタ)の登録済み電話機の数が表示されます。 グラフの各線はデータが利用できるサーバのデータを表し、もう 1 本はクラスタ全体のデータを示します(Cisco Unified Communications Manager クラスタのみ)。 グラフ内の各データ値は、15 分間の登録されている電話機の平均数を表します。 サーバにデータが表示されない場合、Reporter はそのサーバを表す線を生成しません。 データがサーバ(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ構成のすべてのサーバ)に存在しない場合、Reporter はグラフを生成しません。 メッセージ「No data for Device Statistics report available」が表示されます。

    図 1. サーバごとの登録済み電話機の数を示す折れ線グラフ. 次の図は、Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成内の Cisco Unified Communications Manager サーバごとの登録済み電話機の数を表す折れ線グラフの例を示します。



    クラスタ内の登録済み MGCP ゲートウェイの数

    折れ線グラフには、登録済み MGCP FXO、FXS、PRI、T1CAS ゲートウェイの数が表示されます。 各線は、Cisco Unified Communications Manager サーバ(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ構成のクラスタ)のデータだけを表します。つまり、4 本の線は各ゲートウェイ タイプのサーバ(またはクラスタ全体)の詳細を示します。 グラフ内の各データ値は、15 分間の登録された MGCP ゲートウェイの平均数を表します。 データがサーバ(またはクラスタ内のすべてのサーバ)のゲートウェイにない場合、Reporter はそのゲートウェイのデータを表す行を生成しません。 データがサーバ(またはクラスタ内のすべてのサーバ)のすべてのゲートウェイにない場合、Reporter はグラフを生成しません。

    図 2. クラスタごとの登録済みゲートウェイの数を示す折れ線グラフ. 次の図は、Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成でクラスタごとの登録済みゲートウェイの数を表す折れ線グラフの例を示します。



    クラスタの H.323 ゲートウェイの数

    折れ線グラフには、H.323 ゲートウェイの数が表示されます。 1 本の線は、H.323 ゲートウェイの詳細(または Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成のクラスタ全体の詳細)を示します。 グラフ内の各データ値は、15 分間の H.323 ゲートウェイの平均数を表します。 データがサーバ(またはクラスタ内のすべてのサーバ)の H.323 ゲートウェイにない場合、Reporter はグラフを生成しません。

    図 3. クラスタごとの登録済み H.323 ゲートウェイの数を示す折れ線グラフ. 次の図は、Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成のクラスタごとの H.323 ゲートウェイの数を表す折れ線グラフの例を示します。



    クラスタ内のトランク数

    折れ線グラフには、H.323 および SIP トランクの数が表示されます。 2 本の線は、H.323 トランクおよび SIP トランクの詳細(または Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成のクラスタ全体の詳細)を示します。 グラフ内の各データ値は、15 分間の H.323 および SIP トランクの平均数を表します。 データがサーバ(またはクラスタ内のすべてのサーバ)の H.323 トランクにない場合、Reporter は H.323 トランクのデータを表す線を生成しません。 データがサーバ(またはクラスタ内のすべてのサーバ)の SIP トランクにない場合、Reporter は SIP トランクのデータを表す線を生成しません。 データがトランクにまったくない場合、Reporter はグラフを生成しません。

    図 4. クラスタごとのトランクの数を示す折れ線グラフ. 次の図は、Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成のクラスタごとのトランクの数を表す折れ線グラフの例を示します。



    サーバ(またはクラスタ内の各サーバ)には、ファイル名パターン DeviceLog_mm_dd_yyyy_hh_mm.csv に一致するログ ファイルが格納されています。 ログ ファイルには次の情報が格納されています。

    • サーバ(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ内の各サーバ)上の登録済み電話機の数
    • サーバ(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ内の各サーバ)上の登録済み MGCP FXO、FXS、PRI、および T1CAS ゲートウェイの数
    • サーバ(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ内の各サーバ)上の登録済み H.323 ゲートウェイの数
    • SIP トランクと H.323 トランクの数

    サーバ統計レポート

    サーバ統計レポートでは、次の折れ線グラフが表示されます。

    Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムの場合、サーバ統計レポートでは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方がサポートされます。

    サーバごとの CPU のパーセンテージ

    折れ線グラフには、サーバ(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ内の各サーバ)の CPU 使用率のパーセンテージが表示されます。 グラフの折れ線は、データが利用できるサーバのデータを表します(または、Cisco Unified Communications Manager クラスタ内のサーバごとに 1 本の線)。 グラフ内の各データ値は、15 分間の平均 CPU 使用率を表します。 サーバ(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ内のいずれかのサーバ)のデータが存在しない場合、Reporter はそのサーバを表す線を生成しません。 生成する線がない場合は、Reporter はグラフを作成しません。 メッセージ「No data for Server Statistics report available」が表示されます。

    図 5. サーバごとの CPU のパーセンテージを示す折れ線グラフ. 次の図は、Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成内のサーバごとの CPU 使用率のパーセンテージを表す折れ線グラフの例を示します。



    サーバごとのメモリ使用率のパーセンテージ

    折れ線グラフには、Cisco Unified Communications Manager サーバのメモリ使用率のパーセンテージ(%MemoryInUse)が表示されます。 Cisco Unified Communications Manager クラスタ構成では、データが利用できるクラスタ内のサーバごとに 1 本の線があります。 グラフ内の各データ値は、15 分間の平均メモリ使用率を表します。 データが存在しない場合、Reporter はグラフを生成しません。 Cisco Unified Communications Manager クラスタ構成でいずれかのサーバのデータが存在しない場合、Reporter はそのサーバを表す線を生成しません。

    図 6. サーバごとのメモリ使用率のパーセンテージを示す折れ線グラフ. 次の図は、Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成内の Cisco Unified Communications Manager サーバごとのメモリ使用率のパーセンテージを表す折れ線グラフの例を示します。



    サーバごとの最大パーティションのハード ディスク使用率のパーセンテージ

    折れ線グラフには、サーバまたは Cisco Unified Communications Manager クラスタ構成内の各サーバの最大パーティションのディスク スペース使用率のパーセンテージ(%DiskSpaceInUse)が表示されます。 グラフ内の各データ値は、15 分間の平均ディスク使用率を表します。 データが存在しない場合、Reporter はグラフを生成しません。 クラスタ構成でいずれかのサーバのデータが存在しない場合、Reporter はそのサーバを表す線を生成しません。

    図 7. サーバごとの最大パーティションのハード ディスク使用率のパーセンテージを示す折れ線グラフ. 次の図は、Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成内のサーバごとの最大パーティションのハード ディスク使用率のパーセンテージを表す折れ線グラフの例を示します。



    サーバ(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ構成の各サーバ)には、ファイル名パターン ServerLog_mm_dd_yyyy_hh_mm.csv に一致するログ ファイルが格納されています。 ログ ファイルには次の情報が格納されています。

    • サーバ(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ内の各サーバ)の CPU 使用率(%)
    • サーバ(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ内の各サーバ)のメモリ使用率(%MemoryInUse)
    • サーバ(または Cisco Unified Communications Manager クラスタの各サーバ)の最大パーティションのハード ディスク使用率(%DiskSpaceInUse)

    サービス統計レポート

    サービス統計レポートは、Cisco Unity Connection をサポートしていません。

    サービス統計レポートでは、次の折れ線グラフが表示されます。

    Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムでは、サービス統計レポートは Cisco Unified Communications Manager だけをサポートします。

    Cisco CTI Manager:オープン デバイスの数

    折れ線グラフには、CTI Manager(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ構成内の各 CTI Manager)の CTI オープン デバイスの数が表示されます。 各折れ線グラフは、サービスがアクティブなサーバ(または Cisco Unified Communications Manager のクラスタ内の各サーバ)のデータを表します。 グラフ内の各データ値は、15 分間の CTI オープン デバイスの平均数を表します。 データが存在しない場合、Reporter はグラフを生成しません。 Cisco Unified Communications Manager クラスタ構成でいずれかのサーバのデータが存在しない場合、Reporter はそのサーバを表す線を生成しません。 メッセージ「No data for Service Statistics report available」が表示されます。

    図 8. Cisco CTI Manager:オープン デバイスの数を示す折れ線グラフ. 次の図は、Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成内の Cisco CTI Manager ごとのオープン デバイスの数を表す折れ線グラフの例を示します。



    Cisco CTI Manager:オープン回線の数

    折れ線グラフには、CTI Manager(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ構成内の CTI Manager ごと)の CTI オープン回線の数が表示されます。 グラフの折れ線は、Cisco CTI Manager サービスがアクティブなサーバのデータを表します(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ構成内のサーバごとに 1 本の線)。 グラフ内の各データ値は、15 分間の CTI オープン回線の平均数を表します。 データが存在しない場合、Reporter はグラフを生成しません。 Cisco Unified Communications Manager クラスタ構成でいずれかのサーバのデータが存在しない場合、Reporter はそのサーバを表す線を生成しません。

    図 9. Cisco CTI Manager:オープン回線の数を示す折れ線グラフ. 次の図は、Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成内の Cisco CTI Manager ごとのオープン回線の数を表す折れ線グラフの例を示します。



    Cisco TFTP:要求の数

    折れ線グラフには、TFTP サーバ(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ構成内の TFTP サーバごと)の Cisco TFTP 要求の数が表示されます。 グラフの折れ線は、Cisco TFTP サービスがアクティブなサーバのデータを示します(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ内のサーバごとに 1 本の線)。 グラフ内の各データ値は、15 分間の TFTP 要求の平均数を表します。 データが存在しない場合、Reporter はグラフを生成しません。 Cisco Unified Communications Manager クラスタ構成でいずれかのサーバのデータが存在しない場合、Reporter はそのサーバを表す線を生成しません。

    図 10. Cisco TFTP:要求の数を示す折れ線グラフ. 次の図は、TFTP サーバごとの Cisco TFTP 要求の数を表す折れ線グラフの例を示します。



    Cisco TFTP:中断された要求の数

    折れ線グラフには、TFTP サーバ(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ構成内の TFTP サーバごと)の中断された Cisco TFTP 要求の数が表示されます。 グラフの折れ線は、Cisco TFTP サービスがアクティブなサーバのデータを示します(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ内のサーバごとに 1 本の線)。 グラフ内の各データ値は、15 分間の中断された TFTP 要求の平均を表します。 データが存在しない場合、Reporter はグラフを生成しません。 Cisco Unified Communications Manager クラスタ構成でいずれかのサーバのデータが存在しない場合、Reporter はそのサーバを表す線を生成しません。

    図 11. Cisco TFTP:中断された要求の数を示す折れ線グラフ. 次の図は、TFTP サーバごとに中断された Cisco TFTP 要求の数を表す折れ線グラフの例を示します。



    サーバ(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ内の各サーバ)には、ファイル名パターン ServiceLog_mm_dd_yyyy_hh_mm.csv に一致するログ ファイルが格納されています。 ログ ファイルには次の情報が格納されています。

    • 各 CTI Manager:オープン デバイスの数
    • 各 CTI Manager:オープン回線の数
    • 各 Cisco TFTP サーバ:TotalTftpRequests
    • 各 Cisco TFTP サーバ:TotalTftpRequestsAborted

    コール アクティビティ レポート

    コール アクティビティ レポートは、Cisco Unity Connection をサポートしていません。

    コール アクティビティ レポートでは、次の折れ線グラフが表示されます。

    Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムの場合、サーバ統計レポートでは、Cisco Unified Communications Manager だけがサポートされます。

    クラスタの Cisco Unified Communications Manager のコール アクティビティ

    折れ線グラフには、Cisco Unified Communications Manager の試行されたコールと完了したコールの数が表示されます。 Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成では、折れ線グラフはクラスタ全体の試行されたコールと完了したコールの数を表示します。 グラフは 2 本の線で構成されます。1 本は試行されたコールの数、もう 1 本は完了したコールの数を示します。 Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成では、各線はクラスタ値を表します。これは(データが利用できる)クラスタ内のすべてのサーバの値の合計です。 グラフ内の各データ値は、15 分間の試行されたコールと完了したコールの総数を表します。

    完了した Cisco Unified Communications Manager のコールのデータがない場合、Reporter は完了したコールのデータを表す線を生成しません。 試行された Cisco Unified Communications Manager のコールのデータがない場合、Reporter は試行されたコールのデータを表す線を生成しません。 Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成では、クラスタ内のサーバのデータがない場合、Reporter はそのサーバで試行されたコールまたは完了したコールを表す線を生成しません。 CiscoCisco Unified Communications Manager コール アクティビティのデータがまったくない場合、Reporter はグラフを生成しません。 メッセージ「No data for Call Activities report available」が表示されます。

    図 12. クラスタの Cisco Unified Communications Manager のコール アクティビティを示す折れ線グラフ. 次の図は、Cisco Unified Communications Manager クラスタの試行されたコールと完了したコールの数を表す折れ線グラフを示します。



    クラスタの H.323 ゲートウェイ コール アクティビティ

    折れ線グラフには、H.323 ゲートウェイの試行されたコールと完了したコールの数が表示されます。 Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成では、折れ線グラフはクラスタ全体の試行されたコールと完了したコールの数を表示します。 グラフは 2 本の線で構成されます。1 本は試行されたコールの数、もう 1 本は完了したコールの数を示します。 Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成では、各線はクラスタ値を表します。これは(データが利用できる)クラスタ内のすべてのサーバの値の合計と等しくなります。 グラフ内の各データ値は、15 分間の試行されたコールと完了したコールの総数を表します。 完了した H.323 ゲートウェイ コールのデータがない場合、Reporter は完了したコールのデータを表す線を生成しません。 試行された H.323 ゲートウェイ コールのデータがない場合、Reporter は試行されたコールのデータを表す線を生成しません。 Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成では、クラスタ内のサーバのデータがない場合、Reporter はそのサーバで試行されたコールまたは完了したコールを表す線を生成しません。 H.323 ゲートウェイ コール アクティビティのデータがまったくない場合、Reporter はグラフを生成しません。

    図 13. クラスタの H.323 ゲートウェイ コール アクティビティを示す折れ線グラフ. 次の図は、Cisco Unified Communications Manager クラスタの H.323 ゲートウェイ コール アクティビティを表す折れ線グラフを示します。



    クラスタの MGCP ゲートウェイ コール アクティビティ

    折れ線グラフには、MGCP FXO、FXS、PRI、および T1CAS ゲートウェイの 1 時間に完了したコールの数が表示されます。 Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成では、グラフは Cisco Unified Communications Manager のクラスタ全体の完了したコールの数を表示します。 グラフは最大 4 本の線で構成され、それぞれ(データが利用できる)ゲートウェイ タイプごとに完了したコールの数を示します。 グラフ内の各データ値は、15 分間の完了したコールの総数を表します。 データがゲートウェイにない場合、Reporter は特定のゲートウェイの完了したコールのデータを表す線を生成しません。 データがすべてのゲートウェイにない場合、Reporter はグラフを生成しません。

    図 14. クラスタの MGCP ゲートウェイ コール アクティビティを示す折れ線グラフ. 次の図は、Cisco Unified Communications Manager クラスタの MGCP ゲートウェイ コール アクティビティを表す折れ線グラフを示します。



    MGCP ゲートウェイ

    折れ線グラフには、MGCP FXO および FXS ゲートウェイの稼働中のポートとアクティブ ポートの数および PRI および T1CAS ゲートウェイの稼働中のスパンまたはアクティブ チャネルの数が表示されます。 Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成では、グラフは Cisco Unified Communications Manager のクラスタ全体のデータを表示します。 グラフは 8 本の線で構成されます。2 本はそれぞれ MGCP FXO および FXS の稼働中のポートの数、もう 2 本はそれぞれ MGCP FXO および FXS アクティブ ポートの数を示します。 残りの 4 本は、PRI および T1CAS ゲートウェイの稼働中のスパンとアクティブ チャネルの数を示します。 Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成では、各線はクラスタ値を表します。これは(データが利用できる)クラスタ内のすべてのサーバの値の合計です。 グラフ内の各データ値は、15 分間の稼働中のポートの総数、アクティブ ポート、稼働中のスパン、またはアクティブ チャネルの数を表します。 すべてのサーバのゲートウェイ(MGCP PRI、T1CAS)の稼働中のスパンまたはアクティブ チャネルの数のデータがない場合、Reporter はそのゲートウェイのデータを表す線を生成しません。

    図 15. MGCP ゲートウェイを示す折れ線グラフ. 次の図は、MGCP ゲートウェイを表す折れ線グラフを示します。



    クラスタのトランク コール アクティビティ

    折れ線グラフには、SIP トランクと H.323 トランクの 1 時間に完了したコールと試行されたコールの数が表示されます。 Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成では、グラフは Cisco Unified Communications Manager のクラスタ全体の完了したコールと試行されたコールの数を表示します。 グラフは 4 本の線で構成されます。2 本は(データが利用できる)各 SIP および H.323 トランクの完了したコールの数、もう 2 本は試行されたコールの数を示します。 Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成では、各線はクラスタ値を表します。これは(データが利用できる)クラスタ内のすべてのノードの値の合計です。 グラフ内の各データ値は、15 分間の完了したコールの総数または試行されたコールの数を表します。 データがトランクにない場合、Reporter はその特定のトランクに対して完了したコールまたは試行されたコールを表す線を生成しません。 両方のトランク タイプのデータがない場合、Reporter はグラフを生成しません。

    図 16. クラスタのトランク コール アクティビティを示す折れ線グラフ. 次の図は、Cisco Unified Communications Manager クラスタのトランク コール アクティビティを表す折れ線グラフを示します。



    サーバ(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ構成の各サーバ)には、ファイル名パターン CallLog_mm_dd_yyyy_hh_mm.csv に一致するログ ファイルが格納されています。 ログ ファイルには次の情報が格納されています。

    • Cisco Unified Communications Manager(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ内の各サーバ)の試行されたコールおよび完了したコール
    • H.323 ゲートウェイ(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ内の各サーバのゲートウェイ)の試行されたコールおよび完了したコール
    • MGCP FXO、FXS、PRI、T1CAS ゲートウェイ(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ内の各サーバのゲートウェイ)の完了したコール
    • Cisco Unified Communications Manager クラスタ内の各サーバの)MGCP FXO および FXS ゲートウェイの稼働中のポート、アクティブ ポート、および PRI および T1CAS ゲートウェイの稼働中のスパン、アクティブ チャネル
    • H.323 トランクと SIP トランクの試行されたコールおよび完了したコール

    アラート要約レポート

    アラート要約レポートは、その日に生成されたアラートの詳細を提供します。 アラート レポートは、表示されるグラフで構成されます。

    Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムの場合、サーバ統計レポートでは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方がサポートされます。

    サーバごとのアラートの数

    Unified CM のみ:円グラフには、Cisco Unified Communications Manager ノードごとのアラートの数が示されます。 グラフには、生成されたアラートのサーバ全体の詳細が表示されます。 円グラフの各領域は、Cisco Unified Communications Manager クラスタ内の特定のサーバに対して生成されたアラートの数を表します。 グラフには、クラスタ内の(Reporter によってその日にアラートが生成された)サーバと同じ数の領域が含まれます。 あるサーバのデータがない場合、そのサーバを表すグラフの領域はありません。 すべてのサーバのデータが存在しない場合、Reporter はグラフを生成しません。 メッセージ「No alerts were generated for the day」が表示されます。

    Unified CM BE および Connection のみ:円グラフには、サーバのアラート数が示されます。 グラフには、生成されたアラートのサーバ全体の詳細が表示されます。 データがサーバにない場合、Reporter はグラフを生成しません。 メッセージ「No alerts were generated for the day」が表示されます。

    次のグラフは、Cisco Unified Communications Manager クラスタ内のサーバごとのアラートの数を表す円グラフの例を示します。

    図 17. サーバごとのアラートの数を示す円グラフ



    クラスタの重大度ごとのアラートの数

    円グラフには、アラートの重大度ごとのアラートの数が表示されます。 グラフには、生成されたアラートの重大度の詳細が表示されます。 円グラフの各領域は、生成された特定の重大度タイプのアラートの数を表します。 グラフには、(Reporter によってその日に生成されたアラートの)重大度と同じ数の領域が含まれます。 ある重大度のデータがない場合、その重大度を表すグラフの領域はありません。 データが存在しない場合、Reporter はグラフを生成しません。

    次のグラフは、Cisco Unified Communications Manager クラスタの重大度ごとのアラートの数を表す円グラフの例を示します。

    図 18. クラスタの重大度ごとのアラートの数を示す円グラフ



    クラスタ内の上位 10 のアラート

    棒グラフには、特定のアラート タイプのアラートの数が表示されます。 グラフには、アラート タイプに基づいて生成されたアラートの詳細が表示されます。 それぞれの棒は、そのアラート タイプのアラートの数を表します。 グラフには、アラートの数が大きいものから順に、最初の 10 個のアラートの詳細のみが表示されます。 特定のアラート タイプのデータがない場合、そのアラートを表す棒はありません。 アラート タイプにデータがない場合、RTMT はグラフを生成しません。

    次のグラフは、Cisco Unified Communications Manager クラスタ内の上位 10 のアラートを表す棒グラフの例を示します。

    図 19. クラスタ内の上位 10 のアラートを示す棒グラフ



    サーバ(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ内の各サーバ)には、ファイル名パターン AlertLog_mm_dd_yyyy_hh_mm.csv に一致するログ ファイルが格納されています。 ログ ファイルには次の情報が格納されています。

    • 時刻:アラートが発生した時刻
    • アラート名:わかりやすい名前
    • ノード名:アラートが発生したサーバ
    • モニタ対象オブジェクト:モニタされるオブジェクト
    • 重大度:このアラートの重大度

    パフォーマンス保護レポート

    パフォーマンス保護レポートは、Cisco Unity Connection には適用されません。

    パフォーマンス保護レポートには、特定のレポートの統計情報を表示するさまざまなグラフで構成される要約が表示されます。 Reporter は、ログに記録された情報に基づいてレポートを 1 日 1 回生成します。

    パフォーマンス保護レポートは、過去 7 日間のデフォルト モニタリング オブジェクトに関する傾向分析情報を提供します。この情報により、Cisco Intercompany Media Engine に関する情報を追跡できます。 レポートには、Cisco IME クライアントの総コール数およびフォールバック コール率を示す Cisco IME クライアント コール アクティビティ グラフが表示されます。

    パフォーマンス保護レポートは、次のグラフで構成されます。

    Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムの場合、サーバ統計レポートでは、Cisco Unified Communications Manager だけがサポートされます。

    Cisco Unified Communications Manager のコール アクティビティ

    折れ線グラフには、試行されたコールと完了したコールの数の 1 時間ごとの増減率がアクティブ コール数として表示されます。 Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成では、クラスタ内の各サーバのデータのグラフが作成されます。 グラフは 3 本の線で構成され、それぞれ試行されたコールの数、完了したコールの数、およびアクティブ コールを示します。 データがコール アクティビティにない場合、Reporter はグラフを生成しません。

    登録済み電話機および MGCP ゲートウェイの数

    折れ線グラフには、登録済み電話機および MGCP ゲートウェイの数が表示されます。 Cisco Unified Communications Manager のクラスタ構成の場合、グラフにはクラスタ内の各サーバのデータが表示されます。グラフは 2 本の線で構成され、1 本は登録済み電話機の数、もう 1 本は MGCP ゲートウェイの数を示します。 データが電話機または MGCP ゲートウェイにない場合、Reporter はグラフを生成しません。

    システム リソースの使用率

    折れ線グラフには、サーバ(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ構成のクラスタ全体)の CPU 負荷率とメモリ使用率(バイト)が表示されます。 グラフは 2 本の線で構成され、1 本は CPU 負荷、もう 1 本はメモリ使用率を示します。 Cisco Unified Communications Manager のクラスタでは、各線はクラスタ値を表します。これは(データが利用できる)クラスタ内のすべてのサーバの値の平均です。 データが電話機または MGCP ゲートウェイにない場合、Reporter はグラフを生成しません。

    デバイスとダイヤル プランの数量

    2 つのテーブルに、デバイスの数およびダイヤル プラン コンポーネントの数に関する Cisco Unified Communications Manager データベースの情報が表示されます。 デバイス テーブルは、IP フォン、Unity Connection ポート、H.323 クライアント、H.323 ゲートウェイ、MGCP ゲートウェイ、MOH リソース、および MTP リソースの数を示します。 ダイヤル プラン テーブルは、電話番号と回線、ルート パターン、およびトランスレーション パターンの数を示します。

    サービスアビリティ レポートのアーカイブの設定

    次の手順では、サービスアビリティ レポートのアーカイブ機能を設定する方法について説明します。

    手順
      ステップ 1   Cisco Serviceability Reporter サービスをアクティブ化します。
      ステップ 2   Cisco Serviceability Reporter サービス パラメータを設定します。
      ステップ 3   Cisco Serviceability Reporter サービスが生成するレポートを表示します。

      サービスの設定

      この項では、サービスの設定について説明します。

      機能サービスのアクティブ化

      Cisco Unified Serviceability の [Service Activation] ウィンドウで、機能サービスをアクティブ化および非アクティブ化します。 [Service Activation] ウィンドウに表示されるサービスは、アクティブ化されるまで起動しません。

      Cisco Unified Serviceability では、機能サービスのみ(ネットワーク サービス以外)をアクティブ化および非アクティブ化できます。 必要とするサービスを同時にアクティブ化または非アクティブ化できます。 一部の機能サービスは他のサービスに依存しています。機能サービスをアクティブ化する前に、依存するサービスをアクティブ化してください。


      ヒント


      Unified CM の場合のみ:[Service Activation] ウィンドウでサービスをアクティブ化する前に、クラスタ サービスのアクティブ化の推奨事項を確認してください。


      Cisco Unified Serviceability で機能サービスをアクティブ化または非アクティブ化するには、次の手順を実行します。

      手順
        ステップ 1   [Tools] > [Service Activation] を選択します。

        [Service Activation] ウィンドウが表示されます。

        ステップ 2   [Server] ドロップダウン リスト ボックスから、サービスをアクティブ化するサーバを選択し、[Go] をクリックします。

        ウィンドウには、選択したサーバについて、サービス名とサービスのアクティブ化ステータスが表示されます。

        ステップ 3   [Service Activation] ウィンドウですべてのサービスをアクティブ化するには、[Check All Services] チェックボックスをオンにします。
        ステップ 4   [Set Default] ボタンをクリックすると、1 台のサーバで実行する必要があるすべてのサービスを選択できます。 この操作では、必要なサービスがすべて選択されるだけでなく、サービスの依存関係もオンになります。 単一サーバ構成用のサービスをアクティブ化するには、[Set Default] ボタンをクリックするか、使用したいサービスをアクティブ化します。
        ステップ 5   Unified CM の場合のみ:クラスタ構成の場合、サービスのアクティブ化に関する推奨事項をクラスタ サービスのアクティブ化の推奨事項で確認した後、アクティブ化したいサービスの隣にあるチェックボックスをオンにしてください。
        ステップ 6   アクティブ化したいサービスのチェックボックスをオンにした後、[Save] をクリックします。
        ヒント   

        アクティブ化したサービスを非アクティブ化するには、非アクティブ化するサービスの隣にあるチェックボックスをオフにして、[Save] をクリックします。

        ヒント   

        サービスの最新の状態を取得するには、[Refresh] ボタンをクリックします。


        クラスタ サービスのアクティブ化の推奨事項

        この項は、Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 または Cisco Unity Connection に適用されません。

        クラスタ内でサービスをアクティブ化する前に、マルチサーバ構成でのサービスの推奨事項を示した表 1を確認してください。

        表 1 サービスのアクティブ化の推奨事項

        サービス/サーブレット

        アクティブ化の推奨事項

        CM サービス

        Cisco CallManager

        このサービスは、Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。

        [Control Center - Network Services] で、Cisco RIS Data Collector サービスと Database Layer Monitor サービスがノードで実行されていることを確認します。

        ヒント    このサービスをアクティブ化する前に、Cisco Unified Communications Manager Administration の [Cisco Unified Communications Manager Find/List] ウィンドウに Cisco Unified Communications Manager サーバが表示されることを確認します。 サーバが表示されていない場合、このサービスをアクティブ化する前に Cisco Unified Communications Manager サーバを追加します。 Cisco Unified Communications Manager サーバを追加する方法については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』を参照してください。

        Cisco Messaging Interface

        サーバに接続された USB-to-Serial アダプタを使用してサード パーティ製ボイスメール システムとの SMDI 統合を使用している場合にだけアクティブ化します。

        Cisco Unified Mobile Voice Access Service

        モバイル ボイス アクセスが機能するには、最初の VXML ページを指すように H.323 ゲートウェイを設定した後でクラスタ内の最初のノードでこのサービスをアクティブ化する必要があります。 また、Cisco CallManager および Cisco TFTP サービスはクラスタ内の 1 つのサーバ上で実行するようにしてください。Cisco Unified Mobile Voice Access Service が実行されているサーバと同じサーバである必要はありません。

        Cisco IP Voice Media Streaming App

        クラスタ内に複数のノードがある場合は、クラスタごとに 1 つまたは 2 つのサーバでアクティブ化します。 保留音専用のノードでアクティブ化することができます。 このサービスでは、クラスタ内の 1 つのノードで Cisco TFTP をアクティブ化する必要があります。 最初のノードおよび Cisco CallManager サービスを実行するノードでは、このサービスをアクティブ化しないでください。

        Cisco CTIManager

        JTAPI/TAPI アプリケーションが接続する各ノードでアクティブ化します。 CTIManager をアクティブ化するには、Cisco CallManager サービスもノードでアクティブ化する必要があります。 CTIManager および Cisco CallManager サービスの相互作用の詳細については、CM サービスを参照してください。

        Cisco Extension Mobility

        クラスタ内のすべてのノードでアクティブ化します。

        Cisco Extended Functions

        Quality Report Tool(QRT)をサポートするこのサービスは、Cisco RIS Data Collector を実行する 1 つまたは複数のサーバでアクティブ化します。 クラスタ内のノードで Cisco CTIManager サービスがアクティブなことを確認します。

        Cisco DHCP Monitor Service

        DHCP Monitor Service がイネーブルになると、IP フォンの IP アドレスに影響するデータベースの変更を検出し、/etc/dhcpd.conf ファイルを変更し、DHCPD を停止し、更新されたコンフィギュレーション ファイルで再起動します。 このサービスは、DHCP が有効化されているノード上でアクティブ化してください。

        Cisco Dialed Number Analyzer Server

        クラスタ内に複数のノードがある場合は、Cisco Dialed Number Analyzer サービス専用の 1 つのノードでこのサービスをアクティブ化してください。

        Cisco Dialed Number Analyzer

        Cisco Unified Communications Manager Dialed Number Analyzer を使用する場合は、このサービスをアクティブ化します。 このサービスはリソースを大量に消費することがあるため、このサービスはコール処理アクティビティが最も少ないノードかオフピーク時にアクティブ化します。

        Cisco TFTP

        クラスタ内に複数のノードがある場合は、Cisco TFTP サービス専用の 1 つのノードでこのサービスをアクティブ化してください。 クラスタ内の複数のノードでこのサービスをアクティブ化する場合は、オプション 150 を設定します。

        CTI サービス

        Cisco IP Manager Assistant

        Cisco Unified Communications Manager Assistant を使用する場合は、クラスタ内の任意の 2 台のサーバ(プライマリおよびバックアップ)でこのサービスをアクティブ化します。 Cisco CTI Manager サービスがクラスタ内でアクティブなことを確認します。 他の推奨事項については、『Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide』を参照してください。

        Cisco WebDialer Web Service

        クラスタごとに 1 つのノードでアクティブ化します。

        CDR サービス

        Cisco SOAP-CDRonDemand Service

        Cisco SOAP-CDROnDemand Service は、最初のサーバ上だけでアクティブ化することができ、Cisco CDR Repository Manager および Cisco CDR Agent サービスが同じサーバ上で実行されている必要があります。

        Cisco CAR Web Service

        Cisco CAR Web Service は、最初のサーバ上だけでアクティブ化することができ、Cisco CAR Scheduler サービスが同じサーバ上でアクティブにされ、実行されており、CDR Repository Manager サービスも同じサーバ上で実行されている必要があります。

        データベースおよび管理者サービス

        Cisco AXL Web Service

        最初のノードだけでアクティブ化します。 このサービスをアクティブ化しないと、AXL を使用するクライアント ベースのアプリケーションからCisco Unified Communications Manager を更新できなくなります。

        Cisco Bulk Provisioning Service

        Cisco Bulk Provisioning Service は、最初のノードだけでアクティブ化できます。 Bulk Administration Tool(BAT)を使用して電話とユーザを管理している場合は、このサービスをアクティブ化する必要があります。

        Cisco TAPS Service

        Cisco Unified Communications Manager Auto-Register Phone Tool を使用する前に、最初のノードでこのサービスをアクティブ化する必要があります。 Cisco Unified Communications Manager Auto-Register Phone Tool のダミー MAC アドレスを作成する場合、Cisco Bulk Provisioning Service が同じノードでアクティブであることを確認します。

        パフォーマンスおよびモニタリング サービス

        Cisco Serviceability Reporter

        最初のノード上だけでアクティブ化します。

        (注)     

        このサービスは、他のノードでサービスをアクティブ化した場合でも最初のノードだけでレポートを生成します。

        Cisco CallManager SNMP Service

        SNMP を使用する場合は、このサービスをクラスタ内のすべてのサーバ上でアクティブ化してください。

        セキュリティ サービス

        Cisco CTL Provider

        クラスタ内のすべてのサーバでアクティブ化します。

        Cisco Certificate Authority Proxy Function(CAPF)

        最初のノード上だけでアクティブ化します。

        ディレクトリ サービス

        Cisco DirSync

        最初のノードだけでアクティブ化します。

        サービスのステータスの設定

        Unified CM のみ:Cisco Unified Serviceability の Control Center では、ステータスの表示、ステータスの更新、および機能サービスとネットワーク サービスの起動、停止、再起動を実行できます。

        Unified CM のみ:サービスを起動、停止、または再起動すると、そのサービスに現在登録されているすべての Cisco Unified IP Phone およびゲートウェイはセカンダリ Cisco CallManager サービスにフェールオーバーされます。 別のサービスに登録できない場合だけデバイスと電話機を再起動する必要があります。

        Unified CM および Unified CM BE のみ:サービスを起動、停止、または再起動すると、Cisco Unified Communications Manager をホームとする他のインストール済みアプリケーション(会議ブリッジまたは Cisco Messaging Interface など)も起動および停止します。


        (注)  


        Unified CM のみ:Cisco Unified Communications Manager をアップグレードすると、すでにシステムで起動されているサービスはアップグレード後に自動的に起動します。



        注意    


        Unified CM および Unified CM BE のみ:サービスを停止すると、そのサービスによって制御されているすべてのデバイスのコール処理も停止します。 サービスが停止すると、IP フォンから別の IP フォンへのコールは停止せず、IP フォンからメディア ゲートウェイ コントロール プロトコル(MGCP)ゲートウェイへの進行中のコールも停止しません。他の種類のコールはドロップされます。


        サーバ(または Cisco Unified Communications Manager クラスタ構成のクラスタ内のサーバ)のサービスを起動、停止、再起動、またはステータスを表示するには、次の手順を実行します。 起動、停止、または更新できるサービスは一度に 1 つだけです。 サービスが停止中の場合、サービスが停止するまで起動できないことに注意してください。 同様に、サービスが起動中の場合、サービスが起動するまで停止できません。

        手順
          ステップ 1   起動/停止/再起動/更新するサービスのタイプに応じて、次のタスクの 1 つを実行します。
          1. [Tools] > [Control Center - Feature Services] を選択します。
            ヒント   

            機能サービスは、起動/停止/再起動する前にアクティブ化する必要があります。 サービスをアクティブ化するには、機能サービスのアクティブ化を参照してください。

          2. [Tools] > [Control Center - Network Services] を選択します。
          ステップ 2   [Server] ドロップダウン リスト ボックスからサーバを選択し、[Go] をクリックします。

          ウィンドウに次の項目が表示されます。

          1. 選択したサーバのサービス名。
          2. サービス グループ。
          3. サービス ステータス。たとえば、[Started]、[Running]、[Not Running] など。 ([Status] カラム)
          4. サービスが実行を開始した正確な時刻。 ([Start Time] カラム)
          5. サービスを実行している時間。 ([Up Time] カラム)
          ステップ 3   次のいずれかの作業を実行します。
          1. 起動するサービスの横にあるオプション ボタンをクリックし、[Start] ボタンをクリックします。

            [Status] が変わり、更新されたステータスが反映されます。

          2. 停止するサービスの横にあるオプション ボタンをクリックし、[Stop] ボタンをクリックします。

            [Status] が変わり、更新されたステータスが反映されます。

          3. 再起動するサービスの横にあるオプション ボタンをクリックし、[Restart] ボタンをクリックします。

            再起動に時間がかかることを示すメッセージが表示されます。 [OK] をクリックします。

          4. サービスの最新のステータスを取得するには、[Refresh] ボタンをクリックします。
          5. [Service Activation] ウィンドウまたは他の Control Center ウィンドウを表示するには、[Related Links] ドロップダウン リスト ボックスからオプションを選択し、[GO] をクリックします。

          コマンドライン インターフェイス

          コマンドライン インターフェイス(CLI)を使用して、一部のサービスを起動および停止できます。 CLI から起動および停止できるサービスのリストおよびこれらのタスクの実行方法については、『Command Line Interface Reference Guide for Cisco Unified Solutions』を参照してください。


          ヒント


          ほとんどのサービスは、Cisco Unified Serviceability の Control Center から起動および停止する必要があります。


          サービスアビリティ レポートのアーカイブの設定

          Cisco Serviceability Reporter サービスは、Cisco Unified Serviceability の日次レポートを生成します。 各レポートには、特定のレポートの統計を示すさまざまなグラフで構成される要約が表示されます。 Reporter は、ログに記録された情報に基づいてレポートを 1 日 1 回生成します。

          ここでは、[Serviceability Reports Archive] ウィンドウの使用方法について説明します。

          はじめる前に

          Cisco Serviceability Reporter サービスをアクティブ化します。このサービスをアクティブ化すると、CPU に高い負荷がかかります。 サービスをアクティブ化した後、レポートの生成に最大 24 時間かかる場合があります。

          Unified CM の場合のみ:このサービスはコール処理を行わないサーバでアクティブ化することを推奨します。

          手順
            ステップ 1   [Tools] > [Serviceability Reports Archive] を選択します。

            [Serviceability Reports Archive] ウィンドウにレポートを確認できる月と年が表示されます。

            ステップ 2   [Month-Year] ペインから、レポートを表示する月と年を選択します。

            選択した月に対応する日の一覧が表示されます。

            ステップ 3   レポートを表示するには、レポートが生成された日に対応するリンクをクリックします。

            選択した日のレポート ファイルが表示されます。

            ステップ 4   特定の PDF レポートを表示するには、表示したいレポートのリンクをクリックします。
            ヒント   

            ブラウザでサーバ名を使用して Cisco Unified Serviceability を表示した場合は、レポートを表示する前に Cisco Unified Serviceability にログインする必要があります。

            ネットワークで Network Address Translation(NAT)を使用しているときに NAT の内側にあるサービスアビリティ レポートにアクセスする場合は、ブラウザの URL に NAT に関連付けられたプライベート ネットワークの IP アドレスを入力します。 NAT の外側にあるレポートにアクセスする場合は、パブリック IP アドレスを入力すると、NAT によってプライベート IP アドレスに適切に変換/マップされます。

            PDF レポートを表示するには、Acrobat Reader をインストールしてください。 Acrobat Reader をダウンロードするには、[Serviceability Reports Archive] ウィンドウの下部にあるリンクをクリックします。

            ウィンドウが開き、選択したレポートの PDF ファイルが表示されます。


            CDR Repository Manager

            [CDR Management Configuration] ウィンドウを使用して、呼詳細レコード(CDR)ファイルと呼管理レコード(CMR)ファイルに割り当てるディスク スペースの容量、ファイルを削除するまでの保存日数、および CDR の送信先となる最大 3 つの課金アプリケーション サーバを設定します。 CDR Repository Manager サービスは、CDR ファイルと CMR ファイルが正常に送信されるか、[CDR Management Configuration] ウィンドウで課金アプリケーション サーバが変更または削除されるか、ファイルが保存期間を過ぎて削除されるまで、[CDR Management Configuration] ウィンドウに設定されている課金サーバに対して、これらのファイルの送信を繰り返し試行します。

            Unified CM BE のみ:CDR ファイルと CMR ファイルは、Cisco Unified Communications ManagerCDR File Time Interval エンタープライズ パラメータで指定した時間間隔を使用して外部課金アプリケーション サーバにオフロードされます。 Communications Manager がファイルを生成した後、CDR Agent と CDR Repository Manager がそのファイルを引き継ぎます。 各 Communications Manager サーバで、CDR Agent はパブリッシャに CDR フラット ファイルをプッシュします。 CDR Repository Manager は外部課金アプリケーション サーバにファイルをプッシュします。


            (注)  


            [Enterprise Parameters Configuration] ウィンドウにアクセスするには、Cisco Unified Communications Manager Administration を開いて、[System] > [Enterprise Parameters] を選択します。 CDR File Time Interval パラメータは CDR データを収集する時間間隔を指定します。 たとえば、この値を 1 に設定すると、各ファイルには 1 分間の CDR データ(イネーブルに設定されている場合は、CDR と CMR)が含まれます。 この間隔が経過するまで、外部課金サーバと CAR データベースは各ファイルのデータを受信しません。したがって、このパラメータに設定する間隔を決める際には、どのくらい早く CDR データにアクセスする必要があるかを考慮してください。 たとえば、このパラメータを 60 に設定すると、各ファイルには 60 分間のデータが含まれますが、60 分が経過して、レコードが CAR データベースに書き込まれ、CDR ファイルが設定済みの課金サーバに送信さるまで、そのデータは使用できません。 デフォルト値は 1 です。 最小値は 1 で、最大値は 1440 です。 この必須フィールドの測定単位は分です。


            CDR Agent と CDR Repository Manager の両方が、CDR File Time Interval に依存しない間隔でファイルを処理します。 CDR Repository Manager は、課金アプリケーション サーバにすべての既存の CDR ファイルを送信し、6 秒間スリープしてから送信する新しいファイルを確認し、この 6 秒間隔を続行します。 宛先(外部課金アプリケーション サーバ)が応答しない場合、システムはスリープ間隔の 2 倍の長さ(12 秒)でプロセスを再試行します。 各配信が失敗すると、2 分間になるまでスリープ時間が倍増し(6、12、24、48 秒というように)、正常な配信が行われるまで 2 分間隔のままになります。 正常に配信されると、6 秒間隔は自動的に再開されます。

            ユーザは、6 秒の処理時間および障害時に倍増するスリープ時間間隔を設定できません。 ユーザは CDR File Time Interval エンタープライズ パラメータだけを設定できます。 最初のファイル配信失敗後はアラートは送信されません。 デフォルトでは、任意の課金アプリケーション サーバにファイルを配信する Cisco CDR Repository Manager サービスの 2 番目の配信失敗後に CDRFileDeliveryFailed アラートが生成されます。 電子メールを送信したり、ポケットベルで通知するようにアラートを設定できます。 アラートの設定の詳細については、『Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool Administration Guide』の「Working with Alerts」の章を参照してください。

            その後に課金アプリケーション サーバにファイルを配信できなかった場合、CDRFileDeliveryFailureContinues の syslog アラームが生成されます。

            CDR Agent はほぼ同じように動作します。 まず、パブリッシャに既存のすべての CDR ファイルを送信します。 送信する追加ファイルがない場合、CDR Agent は 6 秒間スリープしてから新しいファイルをチェックします。 各配信が失敗すると、すぐにスリープ間隔が 1 分間に変更され、正常に配信されるまで 1 分間隔になります。 ファイルが初めて正常に配信されると、6 秒間隔が再開されます。

            CDR Agent によって最初のファイル配信失敗後はアラートは送信されません。 デフォルトでは、CDR Agent の 2 番目の配信失敗後に CDRAgentSendFileFailed のアラートが生成されます。 電子メールを送信したり、ポケットベルで通知するようにアラートを設定できます。 アラートの設定の詳細については、『Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool Administration Guide』の「Working with Alerts」の章を参照してください。

            それ以降ファイルを配信できなかった場合、CDRAgentSendFileFailedContinues の syslog アラームが生成されます。

            ファイル転送タイマーを何らかの理由で起動または再起動する必要がある場合、[Cisco Unified Serviceability] ウィンドウに移動し、[Tools] > [Control Center] > [Network Services] を選択すると、Cisco CDR Repository Manager または CDR Agent プロセスを再開できます。

            High Water Mark パラメータに基づいてファイルの削除を有効にすると、CDR Repository Manager サービスは、CDR ファイルと CMR ファイルが使用するディスク スペースの容量をモニタします。 ディスク使用率が、設定された上限を超えると、ディスク スペースが下限値に達するか、またはシステムによって正常に配信されたすべてのファイルが削除されるまで、すべての宛先に正常に配信され、(CAR がアクティブな場合)CAR データベースにロードされた CDR および CMR ファイルがパージされます。 システムが正常に配信されたすべてのファイルを削除した後もディスク使用率がまだ上限を超えている場合、ディスク使用率が設定されたディスク割り当てを超えていない限り、それ以上ファイルを削除しません。 ディスク使用率が依然として設定されたディスク割り当てを超える場合、ファイルが保存期間内であるかどうか、または正常に配信されたかどうかに関係なく、ディスク使用率が上限を下回るまで最も古いファイルからパージされます。


            (注)  


            High Water Mark パラメータに基づいてファイルを削除できるかどうかに関係なく、ディスク使用率が設定されたディスク割り当てを超過した場合、CDR Repository Manager サービスは、ディスク使用率が上限を下回るまで最も古いファイルから CDR ファイルおよび CMR ファイルを削除します。


            Cisco Log Partition Monitoring Tool サービスは、CDR Repository Manager に配信されなかった CDR および CMR フラット ファイルのディスク使用率をモニタします。

            Unified CM のみ:サーバのログ パーティションのディスク使用率が設定された上限を超過し、サービスによって他のログ ファイルおよびトレース ファイルがすべて削除されると、ログ パーティション モニタ サービスは、CDR Repository Manager に配信されなかった後続ノードの CDR/CMR ファイルを削除します。

            ログ パーティション モニタリングの詳細については、『Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool Administration Guide』を参照してください。

            一般パラメータの設定

            CDR のディスク使用およびファイル保存パラメータを設定するには、次の手順を実行します。

            手順
              ステップ 1   [Tools] > [CDR Management] を選択します。

              [CDR Management] ウィンドウが表示されます。

              ステップ 2   変更する CDR Manager 一般パラメータ値をクリックします。
              ステップ 3   表 1の説明に従って適切なパラメータを入力します。
              ステップ 4   [Update] をクリックします。
              ヒント   

              いつでも [Set Default] をクリックしてデフォルト値を指定できます。 デフォルトの設定後、[Update] をクリックしてデフォルト値を保存します。


              一般パラメータの設定

              次の表では、[CDR Management Configuration] ウィンドウの [General Parameters] セクションでの設定について説明します。

              表 2 CDR Repository Manager の一般パラメータの設定
              フィールド 説明

              Disk Allocation (MB)

              CDR および CMR フラット ファイル ストレージに割り当てる数値をメガバイトで選択します。

              デフォルトのディスクの割り当てと範囲は、サーバのハード ドライブのサイズによって変わります。

              (注)     

              CAR データベースの最大サイズは、Cisco Unified Communications Manager サーバの場合は 6 GB、Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 サーバの場合は 3 GB です。

              ディスク使用率が CDR ファイルに割り当てられた最大ディスク容量を超えると、システムによって CDRMaximumDiskSpaceExceeded アラートが生成され、正常に処理されたファイル(課金サーバに送信され、CAR にロードされたもの)がすべて削除されます。 ディスク使用率が依然として割り当てられているディスク容量を超えている場合は、ディスク使用率の上限を下回るまで、未配信ファイルと保存期間内のファイルが最も古いものから削除されます。

              大規模なシステムで十分なディスク領域が割り当てられていない場合は、CAR Scheduler がデータベースにファイルをロードする前に、システムによって CDR ファイルと CMR ファイルが削除される場合があります。 たとえば、CAR Scheduler を 1 日に 1 回実行されるよう設定した場合に、ディスク割り当ての設定が 1 日に生成される CDR ファイルおよび CMR ファイルを保存するには不十分な大きさであると、これらのファイルが CAR データベースにロードされる前にシステムによって削除されます。

              High Water Mark (%)

              このフィールドには、CDR ファイルおよび CMR ファイルに割り当てられているディスク容量の最大割合を指定します。 たとえば、[Disk Allocation] フィールドから 2000 メガバイトを選択し、[High Water Mark (%)] フィールドから 80% を選択した場合、上限は 1600 MB になります。 上限の割合のほかに、CAR データベース内の CDR の数は、Cisco Unified Communications Manager サーバの場合は 200 万レコード、Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 サーバの場合は 100 万レコードを超えることはできません。

              ディスク使用率が指定した割合を超えた場合、または CDR の総数が上限を超えた場合、あるいは [Disable CDR/CMR Files Deletion Based on HWM] チェックボックスがオフにされている場合は、正常に処理された CDR ファイルおよび CMR ファイル(課金サーバに送信され、CAR にロードされたもの)が、最も古いファイルから自動的にパージされ、ディスク使用率が [Low Water Mark (%)] ドロップダウン リスト ボックスで指定した量まで減らされます。

              ディスク使用率が依然として下限値または上限値を超えている場合、ディスク使用率がディスク割り当ての値を超えていなければ、未配信またはアンロードされたファイルは削除されません。

              [Disable CDR/CMR Files Deletion Based on HWM] チェックボックスをオンにした場合は、CDR と CMR がこのフィールドで指定した割合に基づいて削除されることはありません。

              (注)     

              CDR のディスク領域が上限を超えると、システムによって CDRHWMExceeded アラートが生成されます。

              Low Water Mark (%)

              このフィールドには、常に使用可能な CDR ファイルおよび CMR ファイルに割り当てるディスク容量の割合を指定します。 たとえば、[Disk Allocation] フィールドから 2000 メガバイトを選択し、[Low Water Mark (%)] フィールドから 40% を選択した場合、下限値は 800 MB になります。

              CDR / CMR Files Preservation Duration (Days)

              CDR ファイルおよび CMR ファイルを保持する日数を選択します。 CDR Repository Manager は保持時間を過ぎたファイルを削除します。

              (注)     

              CDRMaximumDiskSpaceExceeded アラームが繰り返し発生する場合は、ディスク割り当てを増やすか、または保持日数を短くしてください。

              Disable CDR/CMR Files Deletion Based on HWM

              (注)     

              上限値のパラメータに基づく削除をイネーブルにしているかどうかに関係なく、ディスク使用率が設定されているディスク割り当て、最大データベース サイズ、またはインストール環境の最大レコード数を超過した場合は、CDR Repository Manager サービスによって CDR ファイルおよび CMR ファイルがディスク使用率が上限値を下回るまで古いものから削除されます。

              ディスク使用率が [High Water Mark (%)] フィールドで指定した割合を超えた場合でも CDR と CMR を削除したくない場合は、このチェックボックスをオンにします。 デフォルトではこのチェックボックスはオフにされているため、ディスク使用率が上限値を超過するとシステムによって CDR と CMR が削除されます。

              CDR Repository Manager Host Name

              このフィールドには、CDR Repository Manager サーバのホスト名が一覧されます。

              CDR Repository Manager Host Address

              このフィールドには、CDR Repository Manager サーバの IP アドレスが一覧されます。

              アプリケーション課金サーバの設定

              CDR の送信先となるアプリケーション課金サーバを設定するには、次の手順を使用します。 最大 3 台の課金サーバを設定できます。

              手順
                ステップ 1   [Tools] > [CDR Management Configuration] を選択します。

                [CDR Management Configuration] ウィンドウが表示されます。

                ステップ 2   次のいずれかの作業を実行します。
                1. 新しいアプリケーション課金サーバを追加するには、[Add New] ボタンをクリックします。
                2. 既存のアプリケーション課金サーバを更新するには、サーバのホスト名/IP アドレスをクリックします。
                ステップ 3   表 1に示すように、適切な設定値を入力します。
                ステップ 4   [Add] または[Update] をクリックします。

                アプリケーション課金サーバのパラメータ設定

                次の表に、[CDR Management Configuration] ウィンドウの [Billing Application Server Parameters] セクションで使用可能な設定について説明します。

                表 3 アプリケーション課金サーバのパラメータ設定
                フィールド 説明

                Host Name/IP Address

                CDR の送信先となるアプリケーション課金サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。

                このフィールドの値を変更すると、新しい宛先に未配信のファイルを送信するかどうか尋ねるプロンプトが表示されます。

                次のいずれかの作業を実行します。
                • 新しいサーバにファイルを配信する場合は、[Yes] をクリックします。
                • 未配信ファイルを送信せずにサーバのホスト名/IP アドレスを変更するには、[No] をクリックします。 CDR 管理サービスによって CDR および CMR ファイルは正常に配信されたものとしてマークされます。

                User Name

                アプリケーション課金サーバのユーザ名を入力します。

                Protocol

                設定済みの課金サーバへ CDR ファイルを送信するために使用するプロトコルを FTP または SFTP から選択します。

                Directory Path

                CDR の送信先となるアプリケーション課金サーバ上のディレクトリ パスを入力します。 指定するパスは、アプリケーション課金サーバで動作しているオペレーティング システムによって、「/」または「\」で終了する必要があります。

                (注)     

                FTP ユーザにディレクトリに対する書き込み権限があることを確認します。

                Password

                アプリケーション課金サーバへのアクセスに使用するパスワードを入力します。

                Resend on Failure

                [Resend on Failure] ボックスをオンにすると、FTP または SFTP 接続が復旧した後に古い CDR および CMR ファイルを課金サーバに送信するように CDRM に通知されます。 ボックスをオンにすると、Resend on Failure フラグが True に設定されます。 チェックボックスをオンにしない場合、Resend on Failure フラグは False に設定されます。1

                Generate New Key

                新しいキーを生成し、SFTP サーバへの接続をリセットするには、[Reset] ボタンをクリックします。

                1
                さまざまなシナリオが発生する可能性があります。 課金サーバの Resend on Failure フラグが True に設定されている場合、すべての CDR ファイルが課金サーバに移動されます。 Resend On Failure フラグが False に設定されている場合、課金サーバのシャットダウン中に生成された CDR ファイルが処理済みのフォルダに移動されますが、課金サーバには移動されません。 Resend on Failure フラグが最初に True に設定された後で何度か変更された場合、[Resend on Failure] ボックスがオンになるたびに CDR ファイルが課金サーバに移動されます。

                アプリケーション課金サーバの削除

                アプリケーション課金サーバを削除するには、次の手順を使用します。

                手順
                  ステップ 1   [Tools] > [CDR Management] を選択します。

                  [CDR Management Configuration] ウィンドウが表示されます。

                  ステップ 2   削除するアプリケーション課金サーバの隣にあるチェックボックスをオンにして、[Delete Selected] をクリックします。

                  このサーバを削除すると、このサーバにまだ送信されていない CDR ファイルまたは CMR ファイルがこのサーバに送信されず、正常に送信されたファイルとして処理されることを示すメッセージが表示されます。

                  ヒント   

                  サーバを削除するとき、システムはそのサーバに送信されないファイルに対して CDRFileDeliveryFailed アラートを生成しません。

                  ステップ 3   削除を実行するには、[OK] をクリックします。

                  監査ログ

                  監査ロギングを使用すると、Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unity Connection システムの設定変更が監査のために別のログ ファイルに記録されます。

                  監査ロギング

                  監査ロギングを使用すると、Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unity Connection システムの設定変更が監査のために別のログ ファイルに記録されます。 Cisco Unified Serviceability の [Control Center - Network Services] に表示される Cisco Audit Event Service は、ユーザによる、またはユーザ処理の結果としての Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unity Connection システムの設定変更を監視し、ログに記録します。 Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムの場合、このサービスは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の両方をサポートします。

                  監査ログの設定を設定するには、Cisco Unified Serviceability の [Audit Log Configuration] ウィンドウにアクセスします。

                  監査ログの構成は次のとおりです。

                  • 監査ロギング フレームワーク:このフレームワークは、監査ログに監査イベントを書き込むためにアラーム ライブラリを使用する API で構成されます。 GenericAlarmCatalog.xml として定義されたアラーム カタログがこれらのアラームに適用されます。 Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unity Connection のさまざまなコンポーネントが独自のロギングを提供します。 次に、アラームを送信するために Cisco Unified Communications Manager のコンポーネントが使用できる API の例を示します。
                    User ID: CCMAdministratorClient IP Address: 172.19.240.207
                    Severity: 3
                    EventType: ServiceStatusUpdated
                    ResourceAccessed: CCMService
                    EventStatus: Successful
                    Description: CallManager Service status is stopped
                    
                  • 監査イベント ロギング:監査イベントは、記録する必要があるすべてのイベントを表します。 次に、監査イベントの例を示します。
                    CCM_TOMCAT-GENERIC-3-AuditEventGenerated: Audit Event Generated UserID:CCMAdministrator Client IP Address:172.19.240.207 Severity:3 EventType:ServiceStatusUpdated ResourceAccessed: CCMService EventStatus:Successful Description: Call Manager Service status is stopped App ID:Cisco Tomcat Cluster ID:StandAloneCluster Node ID:sa-cm1-3
                    

                  ヒント


                  監査イベントのロギングはデフォルトで一元的に管理され、有効化されることに注意してください。 Syslog Audit と呼ばれるアラーム モニタがログに書き込みます。 デフォルトでは、ログはローテーションされるように設定されます。 AuditLogAlarmMonitor が監査イベントを書き込むことができない場合、AuditLogAlarmMonitor はこのエラーを重大なエラーとして syslog ファイルに記録します。 Alert Manager は SeverityMatchFound のアラートの一部としてこのエラーを報告します。 イベント ロギングに障害が発生しても、実際の動作は継続されます。 すべての監査ログは、Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool の [Trace and Log Central] から収集、表示、および削除されます。


                  Cisco Unified Serviceability では次のイベントがログに記録されます。

                  • サービスのアクティブ化、非アクティブ化、起動、または停止。
                  • トレース設定およびアラーム設定の変更。
                  • SNMP 設定の変更。
                  • CDR 管理の変更。 (Cisco Unified Communications Manager のみ)。
                  • サービスアビリティ レポートのアーカイブでのレポートの参照。 このログは、レポート用ノードで表示されます。 (Cisco Unified Communications Manager のみ)。 Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool

                  Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool では、監査イベント アラームを含む次のイベントをログに記録します。

                  • アラートの設定。
                  • アラートの中断。
                  • 電子メールの設定。
                  • ノード アラート ステータスの設定。
                  • アラートの追加。
                  • アラートの追加アクション。
                  • アラートのクリア。
                  • アラートのイネーブル化。
                  • アラートの削除アクション。
                  • アラートの削除。 Cisco Unified Communications Manager CDR Analysis and Reporting

                  Cisco Unified Communications Manager CDR Analysis and Reporting(CAR)は、次のイベントに関する監査ログを作成します。

                  • ローダのスケジューリング。
                  • 日次、週次、月次報告のスケジューリング。
                  • メール パラメータの設定。
                  • ダイヤル プランの設定。
                  • ゲートウェイの設定。
                  • システム プリファレンスの設定。
                  • 自動消去の設定。
                  • 接続時間、時刻、および音声品質の評価エンジンの設定
                  • QoS の設定
                  • 事前生成レポートの自動生成/アラートの設定
                  • 通知限度の設定。 Cisco Unified Communications Manager Administration

                  次のイベントは、Cisco Unified Communications Manager Administration のさまざまなコンポーネントに対して記録されます。

                  • ユーザのログイン/ログアウト。
                  • ユーザのロール メンバーシップの更新(ユーザの追加、ユーザの削除、またはユーザのロールの更新)。
                  • ロールの更新(新しいロールの追加、削除、または更新)。
                  • デバイスの更新(電話機およびゲートウェイ)。
                  • サーバ設定の更新(アラームまたはトレースの設定、サービス パラメータ、エンタープライズ パラメータ、IP アドレス、ホスト名、イーサネット設定の変更、および Cisco Unified Communications Manager サーバの追加または削除)。 コマンドライン インターフェイス

                  コマンドライン インターフェイスで実行されたすべてのコマンドがログに記録されます(Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unity Connection の両方)。

                  Cisco Unity Connection Administration

                  Cisco Unity Connection Administration では次のイベントがログに記録されます。

                  • ユーザのログイン/ログアウト。
                  • すべての設定変更(ユーザ、連絡先、コール管理オブジェクト、ネットワーク、システム設定、テレフォニーなど)。
                  • タスク管理(タスクの有効化/無効化)。
                  • 一括管理ツール(一括作成、一括削除)。
                  • カスタム キーパッド マップ(マップの更新)。 Cisco Personal Communications Assistant(Cisco PCA)

                  Cisco Personal Communications Assistant クライアントでは次のイベントがログに記録されます。

                  • ユーザのログイン/ログアウト。
                  • Messaging Assistant で行われたすべての設定変更。 Cisco Unity Connection Serviceability

                  Cisco Unity Connection Serviceability では次のイベントがログに記録されます。

                  • ユーザのログイン/ログアウト。
                  • すべての設定変更。
                  • サービスのアクティブ化、非アクティブ化、起動、または停止。 Representational State Transfer API を使用する Cisco Unity Connection クライアント

                  Representational State Transfer(REST)API を使用する Cisco Unity Connection クライアントでは次のイベントがログに記録されます。

                  • ユーザのログイン(ユーザの API 認証)。
                  • Cisco Unity Connection プロビジョニング インターフェイス(CUPI)を使用する API 呼び出し。

                  監査ログの設定

                  監査ログを設定するには、次の手順を実行します。

                  手順
                    ステップ 1   Cisco Unified Serviceability で、[Tools] > [Audit Log Configuration] を選択します。

                    [Audit Log Configuration] ウィンドウが表示されます。

                    ステップ 2   表 1で説明されている設定値を設定します。
                    ステップ 3   [Save] をクリックします。
                    ヒント   

                    いつでも [Set to Default] をクリックしてデフォルト値を指定できます。 デフォルトの設定後、[Save] をクリックしてデフォルト値を保存します。


                    監査ログ設定

                    表 1で、Cisco Unified Serviceability の [Audit Log Configuration] ウィンドウで設定できる設定について説明します。

                    作業前の準備

                    監査ロールを割り当てられたユーザだけが監査ログの設定を変更できることに注意してください。 デフォルトでは、Cisco Unified Communications Manager の新規インストールおよびアップグレード後、CCMAdministrator が監査ロールを所有します。 CCMAdministrator は、Cisco Unified Communications Manager Administration の [User Group Configuration] ウィンドウで標準監査ユーザ グループに監査権限を持つユーザを割り当てることができます。 必要であれば、標準監査ユーザ グループから、CCMAdministrator を削除できます。

                    Cisco Unity Connection のインストール時に作成されたアプリケーション管理アカウントは、Audit Administrator ロールに割り当てられます。このアカウントは、他の管理者ユーザをこのロールに割り当てることができます。 このアカウントから Audit Administrator ロールを削除することもできます。

                    Cisco Unified Communications Manager の Standard Audit Log Configuration ロールは、監査ログを削除し、Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool、Trace Collection Tool、RTMT Alert Configuration、Cisco Unified Serviceability の [Control Center - Network]、RTMT Profile Saving、Cisco Unified Serviceability の [Audit Configuration]、Audit Traces と呼ばれるリソースに対して読み取り/更新アクセスできます。

                    Cisco Unity Connection の Audit Administrator ロールは、Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool で監査ログを表示、ダウンロード、および削除できます。

                    Cisco Unified Communications Manager のロール、ユーザ、およびユーザ グループの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』を参照してください。 Cisco Unity Connection のロールとユーザの詳細については、『User Moves, Adds, and Changes Guide for Cisco Unity Connection』を参照してください。

                    表 4 監査ログ設定

                    フィールド

                    説明

                    Select Server

                    Server

                    監査ログを設定するサーバを選択し、[Go] をクリックします。

                    Apply to All Nodes

                    クラスタのすべてのノードに監査ログ設定を適用する場合は、[Apply to all Nodes] ボックスをオンにします。

                    アプリケーション監査ログの設定

                    Enable Audit Log

                    このチェックボックスをオンにすると、監査ログがアプリケーション監査ログに対して作成されます。

                    Cisco Unified Communications Manager の場合、アプリケーション監査ログは、Cisco Unified Communications Manager グラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)の設定の更新をサポートします。これには、Cisco Unified Communications Manager AdministrationCisco Unified Real-Time Monitoring ToolCisco Unified Communications Manager CDR Analysis and ReportingCisco Unified Serviceability などがあります。

                    Cisco Unity Connection の場合、アプリケーション監査ログは Cisco Unity Connection グラフィカル ユーザ インターフェイスの設定の更新をサポートします。これには、Cisco Unity Connection Administration、Cisco Unity Connection Serviceability、Cisco Personal Communications Assistant、および接続 REST API を使用するクライアントが含まれます。

                    この設定は、デフォルトで有効と表示されます。

                    Enable Purging

                    Log Partition Monitor(LPM)は、[Enable Purging] オプションを確認して監査ログをパージする必要があるかどうかを判断します。 このチェックボックスをオンにすると、共通パーティションのディスク使用率が上限を超えるたびに LPM によって RTMT のすべての監査ログ ファイルがパージされます。ただし、このチェックボックスをオフにしてパージを無効にすることができます。

                    パージが無効の場合、監査ログの数は、ディスクがいっぱいになるまで増加し続けます。 このアクションは、システムの中断を引き起こす可能性があります。 [Enable Purging] チェックボックスをオフにすると、パージの無効化のリスクを説明するメッセージが表示されます。 このオプションは、アクティブ パーティションの監査ログに使用可能なことに注意してください。 監査ログが非アクティブ パーティションにある場合、ディスク使用率が上限を上回るとパージされます。

                    監査ログにアクセスするには、RTMT の [Trace and Log Central] > [Audit Logs] を選択します。

                    Enable Log Rotation

                    システムは、このオプションを読み取り、監査ログ ファイルをローテーションする必要があるか、または新しいファイルの作成を続行するかを判断します。 ファイルの最大数は 5000 を超えることはできません。 [Enable Rotation] オプションをオンにすると、監査ログ ファイルが最大数に達すると最も古いファイルが上書きされます。

                    ヒント    ログ ローテーションをディセーブル(オフ)にすると、監査ログは [Maximum No. of Files] 設定を無視します。

                    Maximum No. of Files

                    ログに含めるファイルの最大数を入力します。 デフォルト設定は 250 です。 最大数は 5000 です。

                    Maximum File Size

                    監査ログの最大ファイル サイズを入力します。 ファイル サイズの値は 1 ~ 10 MB にする必要があります。 1 ~ 10 の間の数を指定します。

                    データベース監査ログ フィルタ設定

                    Enable Audit Log

                    このチェックボックスをオンにすると、監査ログが Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection データベースに作成されます。 [Debug Audit Level] の設定とともにこの設定を使用します。これにより、データベースの特定の側面に対してログを作成できます。

                    Debug Audit Level

                    この設定では、ログで監視するデータベースの側面を選択できます。 ドロップダウン リスト ボックスから、次のいずれかのオプションを選択します。 各監査ログ フィルタ レベルは累積的であることに注意してください。

                    • [Schema]:監査ログ データベースの設定の変更(たとえば、データベース テーブルのカラムや行)を追跡します。
                    • [Administrative Tasks]:Cisco Unified Communications Manager システムのすべての管理上の変更(たとえば、システムを維持するための変更)、および [Schema] のすべての変更を追跡します。
                      ヒント    ほとんどの管理者は [Administrative Tasks] 設定を無効にしたままにします。 監査が必要なユーザに対しては、[Database Updates] レベルを使用します。
                    • [Database Updates]:データベースのすべての変更、および [Schema] のすべての変更と [Administrative tasks] のすべての変更を追跡します。
                    • [Database Reads]Cisco Unified Communications Manager システムのすべての読み取りと、[Schema]、[Administrative Tasks]、および [Database Updates] のすべての変更を追跡します。
                      ヒント    CiscoCisco Unified Communications Manager または Cisco Unity Connection システムを簡単に確認する場合にだけ、[Database Reads] レベルを選択します。 このレベルでは、大量のシステム リソースを消費するため、短時間だけ使用してください。

                    Enable Audit Log Rotation

                    システムはこのオプションを読み取り、データベースの監査ログ ファイルをローテーションする必要があるか、または新しいファイルの作成を続行するかどうかを判断します。 [Audit Enable Rotation] をオンにすると、監査ログ ファイルが最大数に達すると最も古いファイルが上書きされます。

                    この設定がオフの場合、監査ログでは [Maximum No. of Files] 設定は無視されます。

                    Maximum No. of Files

                    ログに含めるファイルの最大数を入力します。 [Maximum No. of Files] 設定に入力した値が、[No. of Files Deleted on Log Rotation] 設定に入力した値を上回っていることを確認します。

                    4(最小)~ 40(最大)の値を入力できます。

                    No. of Files Deleted on Log Rotation

                    データベース監査ログのローテーションが発生したときにシステムが削除できるファイルの最大数を入力します。

                    このフィールドに入力できる最小値は 1 です。 最大値は [Max No. of Files] 設定に入力した値よりも 2 低い数値です。たとえば、[Maximum No. of Files] フィールドに 40 を入力した場合、[No. of Files Deleted on Log Rotation] フィールドに入力できる最大数は 38 です。

                    ロケーション

                    ここでは、Cisco Unified Serviceability のロケーション機能([Tools] > [Locations])について説明します。 この機能を使用すると、管理者は企業内の設定済みロケーションの詳細を表示し、リンクおよびロケーション内の不一致を把握し、2 つのロケーション間の有効なパスを確認し、ロケーションの切断されたグループを識別することができます。

                    ロケーションのトポロジ

                    Cisco Unified Serviceability のロケーションのトポロジは、企業で設定されているロケーションの詳細を提供します。 ロケーションのトポロジとは、ネットワーク内でのメディアのフローを表すモデル化されたトポロジを意味します。

                    一般的に使用される用語とその定義を次に一覧します。

                    アサーション

                    アサーションとは、クラスタで設定されているロケーション、リンクの帯域幅、および重みの値を意味します。 アサートされた値は、別のクラスタに複製することができます。

                    不一致

                    不一致は、さまざまなクラスタ間でアサートされたロケーションの帯域幅の値やリンクの帯域幅、重みの値に違いがある場合に発生します。

                    有効なパス

                    有効なパスとは、2 つのエンド ロケーションを接続する一連の中間ロケーションであり、隣り合うロケーション間の各リンクには重みが割り当てられます。 有効なパスは累積した重みが最も少ないものとして決定され、任意の 2 つのエンド ロケーション間で帯域幅の差し引きに使用される唯一のパスです。

                    ロケーション トポロジの表示

                    Cisco Unified Serviceability のロケーション トポロジは、管理者が表形式でグラフィカル ロケーション トポロジを表示できるように支援します。 管理者は、[Find] フィルタを使用して必要なロケーションの名前をフィルタリングできます。 ロケーション トポロジ データには、選択されたロケーションのロケーション内の詳細およびリンクの詳細が含まれます。

                    ここでは、Cisco Unified Serviceability でロケーション トポロジを検索および表示する方法について説明します。

                    手順
                      ステップ 1   Cisco Unified Serviceability で、[Tools] > [Locations] > [Topology] を選択します。

                      [Locations Topology] ウィンドウが表示されます。

                      ステップ 2   [Find Locations Where Location Name] ドロップダウン ボックスから、フィルタ条件を選択します。
                      ステップ 3   検索文字列を [Find Locations Where Location Name] フィールドに入力し、[Find] をクリックします。
                      (注)     

                      [Find Locations Where Location Name] フィールドでは、大文字と小文字が区別されません。

                      ロケーションのリストが、選択したフィルタ条件に対して表示されます。

                      ステップ 4   リストで、任意のロケーションをクリックして展開し、ロケーション内設定の詳細とリンクの詳細を表示します。

                      ロケーション内の詳細には、音声、ビデオ、イマーシブ帯域幅が含まれ、リンクの詳細には 2 つのロケーションを接続するリンクの詳細(重み付け、音声、ビデオ、イマーシブ帯域幅など)が含まれます。

                      ヒント   

                      ロケーションのリストが長い場合は、複数のページになる場合があります。 別のページを表示するには、[Locations Topology] ウィンドウの下部にある適切なナビゲーション ボタンをクリックするか、[Page] フィールドにページ番号を入力します。 ウィンドウに表示されるロケーションの数を変更するには、[Rows Per Page] ドロップダウン ボックスから別の値を選択します。

                      ヒント   

                      ロケーションが注意記号で強調表示されている場合、これは不一致を示します。 この不一致の詳細を表示するには、[View Assertion Details] リンクをクリックします。

                      ステップ 5   任意のロケーションのアサーションの詳細を表示するには、展開された詳細セクションの下部にある [View Assertion Details] リンクをクリックします。

                      [Assertion Details] ウィンドウが表示されます。

                      ステップ 6   [Locations Topology] ウィンドウに戻るには、[Close] をクリックします。
                      (注)     

                      ロケーション トポロジ データを xml 形式でダウンロードするには、[Locations Topology] ウィンドウの下部にある [Download Topology] をクリックするか、上部のツールバーにある [Download Topology] アイコンをクリックします。

                      xml 形式のトポロジ データの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager XML Developers Guide』を参照してください。


                      アサーションの詳細の表示

                      次の詳細は、[Locations Topology] 画面([Tools] > [Locations] > [Locations Topology])の [View Assertion Details] リンクをクリックすると表示されます。

                      • ロケーション内の設定アサーション:[Asserted by Cluster]、[Audio]、[Video]、[Immersive bandwidth] など、ロケーション内のアサーションの詳細が含まれます。 [Asserted by Cluster] カラムに、特定のロケーションをアサートするすべてのクラスタの名前が表示されます。
                      • リンクのアサーション:[Asserted by Cluster]、[Weight]、[Audio]、[Video]、[Immersive bandwidth] など、2 つのロケーションを接続するリンクのアサーションの詳細が含まれます。
                      手順


                      ロケーションの不一致

                      [Locations Discrepancy] 画面には、さまざまなロケーション設定のアサーションにおける競合が表示されます。

                      次の詳細情報が表示されます。

                      • [Link Configuration Discrepancy]:重み、音声、ビデオ、イマーシブの帯域幅など、2 つのロケーションを接続するリンクの不一致の詳細が表示されます。
                      • [Intra-Location Configuration Discrepancy]:音声、ビデオ、イマーシブの帯域幅など、内部ロケーションの不一致の詳細が表示されます。

                      ロケーションの不一致の表示

                      ここでは、Cisco Unified Serviceability でロケーションの不一致を表示する方法について説明します。
                      手順
                        ステップ 1   Cisco Unified Serviceability で、[Tools] > [Locations] > [Discrepancy] を選択します。

                        [Location Discrepancy] ウィンドウが表示されます。

                        ステップ 2   リンク設定の不一致とロケーション内設定の不一致のリストが表示されます。
                        (注)     

                        [Link Configuration Discrepancy] セクションでは、不一致が検出されたリンク名だけが表示されます。 リンク名は、形式 <Location Name 1> <--> <Location Name 2> でリストされます。 [Intralocation Configuration Discrepancy] セクションでは、不一致が検出されたロケーションの名前だけが表示されます。 リスト内の要素は辞書順にソートされます。

                        不一致が検出されなかった場合、次のステータス メッセージが表示されます。

                        No discrepancies found
                        ステップ 3   リストで、リンク名またはロケーション名をクリックして、異なるクラスタによってアサートされる設定の詳細を表形式で展開し、表示します。

                        下の行には、音声、ビデオ、イマーシブ帯域幅プールおよび重み付けのために考慮される有効値が表示されます(リンクの場合)。 有効値と一致しない値は赤で強調表示されます。

                        (注)     

                        有効値は、特定のカラムの値の最小値です。 たとえば、音声帯域幅の有効値は [Audio Bandwidth] カラムの最小値です。


                        有効なパス

                        [Cisco Unified Serviceability Effective Path] 画面には、管理者が指定する 2 つのロケーション間で確立される音声、ビデオ、またはイマーシブ コールにメディアが使用する有効なパスの詳細が表示されます。 この画面には、有効なパスの各リンクおよび内部ロケーションで使用可能な帯域幅と設定された帯域幅が表示されます。 管理者は、コールの発信で帯域幅の問題が生じた場合に、このレポートを使用してリンクと内部ロケーションでの帯域幅の可用性を判断することができます。 また、コールの発信時のコールの帯域幅の問題を修復し、帯域幅の可用性が低い場所を検索するためにも Cisco Unified Serviceability Effective Path を使用できます。

                        [Cisco Unified Serviceability Effective Path] 画面には、選択した 2 つのロケーション間について次の詳細が表示されます。

                        • [Quick Path Overview]:累積的な重みと、有効なパス全体で設定された使用可能な音声、ビデオ、イマーシブの最小帯域幅の値が表示されます。
                        • [Detailed Path View]:有効なパスを構成するロケーションとリンクに対する音声、ビデオ、イマーシブ コールの重みと帯域幅の値(使用可能および設定)が表示されます。発信元のロケーションが上位、宛先のロケーションが下位という順序で表形式で表示されます。

                        (注)  


                        レポートに表示される使用可能な帯域幅の値は、有効なパスを表示した時点での値です。 Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool ではリアルタイムの値を表示できます。


                        有効なパスの表示

                        手順
                          ステップ 1   Cisco Unified Serviceability で、[Tools] > [Locations] > [Effective Path] を選択します。

                          [Effective Path] ウィンドウが表示されます。

                          ステップ 2   [Location] ドロップダウン ボックスから、有効なパスに必要な任意の 2 つのロケーションを選択し、[Find] をクリックします。

                          または、入力ボックスにロケーション名を入力し、一致するロケーション名が表示されたら、[Find] をクリックします。

                          [Quick Path Overview] と [Detailed Path View] セクションを含む有効なパスの詳細が表示されます。 2 つの選択されたロケーション間のパスが存在しない場合、次のステータス メッセージが表示されます。

                          No path exists between <From_Location> and <To_Location>.


                          切断されたグループ

                          [Cisco Unified Serviceability Disconnected Groups] 画面では、管理者がトポロジの一部であるロケーション間の切断を確認し、分析することができます。 この画面には切断されたグループのローケーションの一覧が表示され、接続が必要なロケーションを管理者が理解するのに役立ちます。

                          トポロジ内での切断は、2 つのロケーション間にリンクが設定されていないか、ロケーションの名前のスペルが間違っている場合に発生します。


                          (注)  


                          [Disconnected Groups] 画面には、ロケーションの切断されたグループだけが表示され、比較することができます。 ロケーションの接続の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』の「Location Configuration」の章を参照してください。


                          切断されたグループの表示

                          ここでは、Cisco Unified Serviceability で切断されたグループを表示する方法について説明します。

                          手順
                          Cisco Unified Serviceability で、[Tools] > [Locations] > [Disconnected Groups] を選択します。

                          [Disconnected Groups] 画面が表示されます。


                          次の表は、[Disconnected Groups] 画面に表示される設定について説明します。

                          表 5 [Disconnected Groups] 画面の設定
                          設定 説明

                          切断されたグループのリスト

                          Select

                          切断されたグループを別の切断されたグループと比較する場合に、このボックスをオンにします。

                          注意       

                          比較では 2 つのグループだけを選択できます。

                          Group ID

                          選択したグループの自動生成された一意の ID 番号が表示されます。

                          Description

                          グループの最初と最後のロケーションの名前が(アルファベット順に)表示されます。

                          (注)     

                          切断されたグループに 1 つのノードだけが存在する場合、そのノードの名前だけがここに表示されます。

                          No of Locations

                          グループのロケーションの数が表示されます。

                          Compare Selected Groups

                          選択したグループを表示および比較するには、このボタンをクリックします。 このボタンをクリックすると、選択したグループに関する詳細が表示されます。

                          選択したどのグループでも、そのグループに含まれるロケーションの名前とロケーションをアサートする対応するクラスタが表示されます。 次の選択したグループの比較ビューを参照してください。

                          選択したグループの比較ビュー

                          Location Name

                          グループに含まれているすべてのロケーションの名前がこのカラムに表示されます。

                          Asserted by Cluster

                          特定のロケーションをアサートすべてのクラスタの名前がこのカラムに表示されます。

                          ロケーションの切断されたグループが存在しない場合、次のステータス メッセージが表示されます。

                          No disconnected groups of locations found


                          (注)  


                          切断されたグループのリストは、どのカラムでもソートできます。 デフォルトでは、グループは、[No of Locations] カラムでソートされます。