Cisco Unified Serviceability アドミニストレーション ガイド リリース 9.1(1)
Cisco Unified CM アラーム
Cisco Unified CM アラーム
発行日;2013/05/14   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

Cisco Unified CM アラーム

アラーム

アラームの概要

Cisco Unified Serviceability のアラームによって、システムの実行時のステータスと状態に関する情報が提供されるため、システムに関する問題のトラブルシューティング(Disaster Recovery System の問題を特定するなど)に役立てることができます。 アラーム情報には、説明と推奨されるアクションのほか、アプリケーション名、サーバ名なども含まれているため、トラブルシューティングの実行に役立ちます。 クラスタがある場合、ローカルの Cisco Unified Communications ManagerCisco Unity Connection サーバのものでは問題にも応用できます。

アラーム情報を複数の場所に送信するようにアラーム インターフェイスを設定でき、それぞれの場所に独自のアラーム イベント レベル(デバッグから緊急まで)を持たせることができます。 アラームは Syslog ビューア(ローカル syslog)、Syslog ファイル(リモート syslog)、SDI トレース ログ ファイル、SDL トレース ログ ファイル(Cisco CallManager サービスおよび CTIManager サービスの場合のみ)、またはすべての宛先に送ることができます。

サービスがアラームを発行すると、アラーム インターフェイスは、ユーザが設定した場所(およびアラーム定義のルーティング リストに指定されている場所)(たとえば、SDI トレース)にアラーム情報を送信します。 システムは SNMP トラップと同様にアラーム情報を転送することができます。またアラーム情報を最終的な送信先(ログ ファイルなど)に書き込むこともできます。


(注)  


Cisco Unified Communications Manager では、Cisco Unified Communications ManagerCisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 システムの SNMP トラップをサポートしています。 Cisco Unity Connection の SNMP ではトラップをサポートしていません。



ヒント


リモート Syslog サーバの場合は、Cisco Unified Communications Manager サーバを指定しないでください。このサーバは他のサーバからの Syslog メッセージを受け入れることができません。


SDI トレース ログ ファイルまたは SDL トレース ログ ファイルに送信されるアラームを収集するには、Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool(RTMT)の [Trace and Log Central] オプションを使用します(Cisco CallManager および CTIManager サービスの場合のみ)。 ローカルの syslog に送信されるアラーム情報を表示するには、RTMT の Syslog ビューアを使用します。

アラーム設定

Cisco Unified Serviceability で、Cisco Database Layer Monitor などのサービスのアラームを設定できます。 その後、システムがアラーム情報を送信する、Syslog ビューア(ローカル syslog)などのロケーションを設定します。 このオプションで次の設定を行うことができます。

  • 特定のサーバまたはすべてのサーバ(Unified CM クラスタのみ)のサービスのアラームを設定する
  • 設定済みのサービスまたはサーバに異なるリモート syslog サーバを設定する
  • 異なる宛先に異なるアラーム イベント レベルを設定する

Cisco Unified Communications Manager Administration の Cisco Syslog Agent エンタープライズ パラメータによって、リモート syslog サーバ名と syslog 重大度の 2 つの設定を使用して、設定されたしきい値を満たしているか、または超えているすべてのアラームをリモート syslog サーバに転送できます。 これらの Cisco Syslog Agent パラメータにアクセスするには、設定の該当するウィンドウに移動します。

Cisco Unified Communications Manager

Cisco Unified Communications Manager Administration で、[System] > [Enterprise Parameters] を選択します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000

Cisco Unified Communications Manager Administration で、[System] > [Enterprise Parameters] を選択します。

Cisco Unity Connection

Cisco Unity Connection Administration で、[System Setting] > [Enterprise Parameters] を選択します。

このアラームには、システム(OS/ハードウェア プラットフォーム)、アプリケーション(サービス)、およびセキュリティの各アラームが含まれます。 Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 サーバがある場合、Cisco Unity Connection アラームも転送されます。


(注)  


Cisco Syslog Agent アラーム エンタープライズ パラメータとアプリケーション(サービス)アラームの両方を Cisco Unified Serviceability で設定すると、リモートの syslog に同じアラームが 2 回送信されることがあります。

ローカル syslog がアプリケーション アラームに対して有効になっている場合、ローカルの syslog しきい値とエンタープライズしきい値の両方をアラームが超えたときにだけ、エンタープライズ リモート syslog サーバにアラームが送信されます。

Cisco Unified Serviceability でリモートの syslog も有効になっている場合、システムは、Cisco Unified Serviceability で設定されているアプリケーションしきい値を使用してリモート syslog サーバにアラームを転送します。このため、リモート syslog サーバにアラームが 2 回送信される場合があります。


イベント レベル/重大度設定は、システムが収集するアラームおよびメッセージにフィルタリング メカニズムを提供します。 この設定は、Syslog およびトレース ファイルが過負荷状態になるのを防ぎます。 設定済みのしきい値を超えるアラームおよびメッセージのみが転送されます。

アラームおよびイベントに関連する重大度の詳細については、アラーム定義を参照してください。

アラーム定義

参照用に使用されるアラーム定義は、アラームの意味やアラームからの回復方法など、アラーム メッセージに関する説明です。 アラーム情報は、[Alarm Definitions] ウィンドウで検索します。 サービス固有のアラーム定義をクリックした場合、アラーム情報の説明(追加したユーザ定義のテキストを含む)と推奨されるアクションが表示されます。

Cisco Unified Serviceability で表示されるすべてのアラーム定義を検索できます。 問題のトラブルシューティングを支援するため、対応するカタログに存在する定義には、アラーム名、記述、説明、推奨されるアクション、重大度、パラメータ、モニタなどが含まれています。

システムでアラームが生成されると、アラーム情報内のアラーム定義の名前が使用されるため、アラームを識別できます。 アラーム定義では、システムがアラーム情報を送信できる場所が指定されたルーティング リストを表示できます。 ルーティング リストには、次の場所が含まれます。これらの場所は、[Alarm Configuration] ウィンドウで設定できる場所に対応します。

  • Unified CM および Unified CM BE のみ:[SDL]:アラームでこのオプションをイネーブルにし、[Alarm Configuration] ウィンドウで適切なイベント レベルを指定した場合、アラーム情報は SDL トレースに送られます。
  • [SDI]:アラームでこのオプションをイネーブルにし、[Alarm Configuration] ウィンドウで適切なイベント レベルを指定した場合、アラーム情報は SDI トレースに送られます。
  • [Sys Log]:アラームでこのオプションをイネーブルにし、[Alarm Configuration] ウィンドウで適切なイベント レベルを指定し、リモート Syslog サーバのサーバ名または IP アドレスを入力した場合、アラーム情報はリモート Syslog サーバに送られます。
  • [Event Log]:アラームでこのオプションをイネーブルにし、[Alarm Configuration] ウィンドウで適切なイベント レベルを指定した場合、アラーム情報はローカル Syslog に送られ、Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool(RTMT)の Syslog ビューアで表示できます。
  • [Data Collector]:アラーム情報はリアルタイム情報システム(RIS データ コレクタ)に送られます(アラート目的のみ)。 このオプションは [Alarm Configuration] ウィンドウで設定できません。
  • Unified CM および Unified CM BE のみ:[SNMP Trap]:SNMP トラップが生成されます。 このオプションは [Alarm Configuration] ウィンドウで設定できません。

    (注)  


    Cisco Unified Communications Manager は、Unified CM および Unified CM BE システムの SNMP トラップをサポートしています。 Cisco Unity Connection の SNMP では、Unified CM BE システムと Connection システムのいずれにおいてもトラップをサポートしていません。



ヒント


SNMP トラップの場所がルーティング リストに表示されている場合、アラーム情報が CCM MIB SNMP エージェントに送られ、CISCO-CCM-MIB 内の定義に従って適切なトラップが生成されます。


[Alarm Configuration] ウィンドウで特定の場所に対して設定されたアラーム イベント レベルが、アラーム定義に一覧表示されている重大度以下の場合、アラームが送信されます。 たとえば、アラーム定義の重大度が WARNING_ALARM で、[Alarm Configuration] ウィンドウで特定の宛先のアラーム イベント レベルをそれよりも低い「警告」、「通知」、「情報」、または「デバッグ」として設定した場合、アラームは対応する宛先に送られます。 アラーム イベント レベルを「緊急」、「アラート」、「重要」、または「エラー」として設定した場合、アラームは対応する場所に送られません。

Cisco Unified Serviceability アラームの各定義について、追加の説明または推奨事項を含めることができます。 すべての管理者が追加情報にアクセスできます。 [Alarm Details] ウィンドウに表示される [User Defined Text] ペインに直接情報を入力します。 標準的な水平および垂直スクロールバーでスクロールできます。 Cisco Unified Serviceability により、データベースに情報が追加されます。

アラーム情報

アラーム情報を表示して、問題が存在するかどうかを判断します。 アラーム情報を表示するために使用する方法は、アラームを設定するときに選択した宛先に依存します。 SDI トレース ログ ファイルまたは SDL トレース ログ ファイル(Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 のみ)に送信されるアラーム情報を表示するには、RTMT の [Trace and Log Central] オプションを使用するか、テキスト エディタを使用します。 ローカル syslog に送信されるアラーム情報を表示するには、RTMT の Syslog ビューアを使用します。


ヒント


Unified CM および Unified CM BE のみ:Cisco Unified Communications Manager では、リモート syslog メッセージを表示するために、CiscoWorks LAN Management Solution レポート ビューアを使用できます。


アラーム設定

アラームを設定するには、次の手順を実行します。

手順
    ステップ 1   Cisco Unified Communications Manager Administration または Cisco Unity Connection Administration で、指定したリモート syslog サーバにシステム、アプリケーション(サービス)、およびセキュリティ アラーム/メッセージを送信するように Cisco Syslog Agent エンタープライズ パラメータを設定します。 Cisco Unified Serviceability でアプリケーション(サービス)アラーム/メッセージを設定する場合は、この手順をスキップしてください。
    ステップ 2   Cisco Unified Serviceability で、収集するアプリケーション(サービス)アラーム情報のサーバ、サービス、宛先、およびイベント レベルを設定します。
    ステップ 3   (任意)アラームの定義を追加します。
    • すべてのサービスは SDI ログに出力できます(ただし、トレースでも設定する必要があります)。
    • すべてのサービスは SysLog ビューアに出力できます。
    • Unified CM および Unified CM BE のみ:Cisco CallManager および Cisco CTIManager サービスでのみ、SDL ログを使用します。
    • Syslog メッセージをリモート Syslog サーバに送信するには、宛先として [Remote Syslog] チェックボックスをオンにし、ホスト名を指定します。 リモート サーバ名を設定しない場合、Cisco Unified Serviceability はリモート Syslog サーバに Syslog メッセージを送信しません。
      ヒント    Cisco Unified Communications Manager サーバをリモート Syslog サーバとして設定しないでください。
    ステップ 4   アラームの宛先として SDI トレース ファイルまたは SDL トレース ファイル(Unified CM および Unified CM BE のみ)を選択した場合、トレースの収集と情報の表示は、RTMT の [Trace and Log Central] オプションを使用して行います。
    ステップ 5   アラームの宛先としてローカル Syslog を選択した場合は、RTMT の Syslog ビューアでアラーム情報を表示します。
    ステップ 6   説明と推奨処置については、対応するアラーム定義を参照してください。

    関連情報

    アラーム サービスの設定

    Syslog Agent エンタープライズ パラメータ

    Cisco Syslog Agent エンタープライズ パラメータは、設定されたしきい値を超過したシステム、アプリケーション、セキュリティ アラーム/メッセージを指定したリモート syslog サーバに送信するように設定できます。 Cisco Syslog Agent のパラメータにアクセスするには、使用している構成に対応する次のウィンドウを開きます。

    Cisco Unified Communications Manager

    Cisco Unified Communications Manager Administration で、[System] > [Enterprise Parameters] を選択します。

    Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000

    Cisco Unified Communications Manager Administration で、[System] > [Enterprise Parameters] を選択します。

    Cisco Unity Connection

    Cisco Unity Connection Administration で、[System Setting] > [Enterprise Parameters] を選択します。

    次に、リモート syslog サーバ名(Remote Syslog Server Name 1、Remote Syslog Server Name 2、Remote Syslog Server Name 3、Remote Syslog Server Name 4、および Remote Syslog Server Name 5)と syslog の重大度を設定します。 サーバ名を設定する際には、有効な IP アドレスを指定してください。 syslog の重大度は、設定するすべてのリモート syslog サーバに適用できます。 次に [Save] をクリックします。 ? ボタンをクリックすると、入力できる有効な値が表示されます。 サーバ名が指定されていないと、Cisco Unified Serviceability は Syslog メッセージを送信しません。


    注意    


    Cisco Unified Communications Manager でリモート syslog サーバを設定するときには、リモート syslog サーバ名に重複するエントリを追加しないでください。 重複するエントリを追加した場合、Cisco Syslog Agent はメッセージをリモート syslog サーバに送信するときに重複したエントリを無視します。



    (注)  


    Cisco Unified Communications Manager をリモート syslog サーバとして設定しないでください。 Cisco Unified Communications Manager サーバは、別のサーバからの syslog メッセージを受け入れません。


    アラーム サービスの設定

    ここでは、Cisco Unified Serviceability で管理する機能サービスやネットワーク サービスを追加または更新する方法について説明します。


    (注)  


    SNMP トラップとカタログの設定は変更しないことを推奨します。


    Cisco Unity Connection は、Cisco Unity Connection Serviceability で使用可能なアラームも使用します。 Cisco Unity Connection Serviceability でアラームを設定できません。 詳細については、『Cisco Unity Connection Serviceability Administration Guide』を参照してください。

    標準のレジストリ エディタの使用方法の詳細については、使用している OS のオンライン ドキュメントを参照してください。

    手順
      ステップ 1   [Alarm] > [Configuration] を選択します。

      [Alarm Configuration] ウィンドウが表示されます。

      ステップ 2   [Server] ドロップダウン リスト ボックスから、アラームを設定するサーバを選択し、[Go] をクリックします。
      ステップ 3   [Service Group] ドロップダウン リスト ボックスから、アラームを設定するサービスのカテゴリ(データベースおよび管理者サービスなど)を選択し、[Go] をクリックします。
      ヒント   

      サービス グループに対応するサービスの一覧については、サービス グループを参照してください。

      ステップ 4   [Service] ドロップダウン リスト ボックスから、アラームを設定するサービスを選択し、[Go] をクリックします。

      サービス グループと設定をサポートするサービスだけが表示されます。

      ヒント   

      ドロップダウン リスト ボックスには、アクティブおよび非アクティブのサービスが表示されます。

      [Alarm Configuration] ウィンドウで、アラーム モニタとイベント レベルのリストが選択されたサービスに対して表示されます。また、[Apply to All Nodes] チェックボックスが表示されます。

      ステップ 5   Unified CM のみ:設定でクラスタがサポートされている場合、必要に応じて [Apply to All Nodes] チェックボックスをオンにして、クラスタ内のすべてのサーバにサービスのアラーム設定を適用できます。
      ステップ 6   アラーム設定の説明に従って設定を行います。これにはモニタおよびイベント レベルの説明が含まれます。
      ステップ 7   設定を保存するには、[Save] ボタンをクリックします。
      (注)     

      デフォルトを設定するには、[Set Default] ボタンをクリックしてから、[Save] をクリックします。

      Cisco Tomcat を使用するサービス

      次のサービスはアラームの生成に Cisco Tomcat を使用します。

      • Cisco Extension Mobility アプリケーション
      • Cisco IP Manager Assistant
      • Cisco Extension Mobility
      • Cisco Web Dialer Web

      システム ログイン アラーム AuthenticationFailed も Cisco Tomcat を使用します。 これらのサービスに対してアラームを生成するには、次の手順を実行します。

      ステップ 8   Cisco Unified Serviceability で、[Alarm] > [Configuration] を選択します。
      ステップ 9   [Server] ドロップダウン リスト ボックスから、アラームを設定するサーバを選択し、[Go] をクリックします。
      ステップ 10   [Service Group] ドロップダウン リスト ボックスから [Platform Services] を選択し、[Go] をクリックします。
      ステップ 11   [Services] ドロップダウン リスト ボックスから、[Cisco Tomcat] 選択し、[Go] をクリックします。
      ステップ 12   Unified CM のみ:設定でクラスタがサポートされている場合、必要に応じて [Apply to All Nodes] チェックボックスをオンにして、クラスタ内のすべてのサーバにサービスのアラーム設定を適用できます。
      ステップ 13   アラーム設定の説明に従って設定を行います。これにはモニタおよびイベント レベルの説明が含まれます。
      ステップ 14   設定を保存するには、[Save] ボタンをクリックします。

      次の作業


      ヒント


      [Alarm Configuration] ウィンドウで特定の宛先に対して設定されたアラーム イベント レベルが、アラーム定義にリストされている重大度以下の低い場合、アラームが送信されます。 たとえば、アラーム定義の重大度が WARNING_ALARM で、[Alarm Configuration] ウィンドウで特定の宛先のアラーム イベント レベルをそれよりも低い「警告」、「通知」、「情報」、または「デバッグ」として設定した場合、アラームは対応する宛先に送られます。 アラーム イベント レベルを重大度がそれより高い「緊急」、「アラート」、「重要」、または「エラー」として設定した場合、対応する場所にアラームは送信されません。

      Cisco Extension Mobility アプリケーション サービス、Cisco IP Manager Assistant Service、Cisco Extension Mobility Service、および Cisco Web Dialer Web Service のアラーム定義にアクセスするには、アラーム定義で説明されている [Alarm Messages Definitions] ウィンドウの [JavaApplications] のカタログを選択します。


      サービス グループ

      次の表に、[Alarm Configuration] ウィンドウの [Service Group] ドロップダウン リスト ボックスに表示されるオプションに対応するサービスの一覧を示します。
      (注)     

      一覧されているすべてのサービス グループとサービスが、すべてのシステム設定に適用されるわけではありません。



      表 1 アラーム設定のサービス グループ

      サービス グループ

      サービス

      CM サービス

      Cisco CTIManager、Cisco CallManager、Cisco CallManager Cisco IP Phone Service、Cisco DHCP Monitor Service、Cisco Dialed Number Analyzer、Cisco Dialed Number Analyzer Server、Cisco Extended Functions、Cisco IP Voice Media Streaming App、Cisco Messaging Interface、および Cisco Tftp

      CDR サービス

      Cisco CDR Agent および Cisco CDR Repository Manager

      データベースおよび管理者サービス

      Cisco Bulk Provisioning Service、Cisco Database Layer Monitor、および Cisco License Manager

      パフォーマンスおよびモニタリング サービス

      Cisco AMC Service および Cisco RIS Data Collector

      ディレクトリ サービス

      Cisco DirSync

      バックアップおよび復元サービス

      Cisco DRF Local および Cisco DRF Master

      システム サービス

      Cisco Trace Collection Service

      プラットフォーム サービス

      Cisco Tomcat

      アラーム設定

      次の表で、すべてのアラーム設定について説明します。サービスでこれらの設定をサポートしていない場合もあります。

      表 2 アラーム設定
      名前 説明

      Server

      ドロップダウン ボックスからアラームを設定するサーバを選択し、[Go] をクリックします。

      Service Group

      Cisco Unity Connection でサポートしているサービス グループは、Database and Admin Services、Performance and Monitoring Services、Backup and Restore Services、System Services、および Platform Services だけです。

      ドロップダウン ボックスからアラームを設定するサービスのカテゴリ([Database and Admin Services] など)を選択し、[Go] をクリックします。

      Service

      [Service] ドロップダウン ボックスからアラームを設定するサービスを選択し、[Go] をクリックします。

      サービス グループと設定をサポートするサービスだけが表示されます。

      ヒント   

      ドロップダウン リスト ボックスには、アクティブおよび非アクティブのサービスが表示されます。

      Unified CM の場合のみ:

      Apply to All Nodes

      クラスタ内のすべてのサーバにサービスのアラーム設定を適用するには、このチェックボックスをオンにします。

      Enable Alarm for Local Syslogs

      SysLog ビューアはアラームの宛先として機能します。 プログラムはエラーを Syslog ビューアの [Application Logs] に記録して、アラームの説明と推奨処置を表示します。 Syslog ビューアには Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool からアクセスできます。

      Syslog ビューアでログの表示については、『Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool Administration Guide』を参照してください。

      Enable Alarm for Remote Syslogs

      SysLog ファイルはアラームの宛先として機能します。 このチェックボックスをオンにすると、Syslog メッセージを Syslog サーバに保存して、その Syslog サーバの名前を指定することができます。 この宛先がイネーブルのときにサーバ名が指定されていないと、Cisco Unified Serviceabilityは Syslog メッセージを送信しません。

      設定されている AMC プライマリとフェールオーバー コレクタでは、リモート Syslog 設定を使用します。 コレクタが使用するリモート Syslog 設定は、個々のノードでそれぞれ設定されている設定です。

      リモート Syslog が AMC プライマリ コレクタでのみ設定されていて、AMC フェールオーバー コレクタでリモート Syslog が設定されていないときに、AMC プライマリ コレクタでフェールオーバーが発生すると、リモート Syslog は生成されません。

      すべてのノードで同じ設定を正確に行い、リモート Syslog アラームが同じリモート Syslog サーバに送信されるようにする必要があります。

      フェールオーバーが AMC コントローラで発生した場合、またはコレクタの設定が別のノードに変わる場合は、バックアップ ノードまたは新たに設定されたノードのリモート Syslog の設定が使用されます。

      システムで非常に多くのアラームがフラッディングするのを防ぐには、[Exclude End Point Alarms] チェックボックスをオンにします。 これにより、エンドポイントの電話関連のイベントのログが別のファイルに記録されるようになります。

      [Exclude End Point Alarms] チェックボックスは Call Manager サービスの場合のみに表示され、デフォルトで選択されていません。 このチェックボックスを選択する場合は、[Apply to All Nodes] も選択する必要があります。 エンドポイント アラームの設定オプションについては、アラーム設定で説明しています。

      ヒント   

      [Server] フィールドに、Syslog メッセージを受け入れるために使用するリモート Syslog サーバの名前または IP アドレスを入力します。 たとえば CiscoWorks LAN Management Solution にアラームを送信する場合は、CiscoWorks LAN Management Solution のサーバ名を指定します。

      Cisco Unified Communications Manager サーバは別のサーバからの Syslog メッセージを受信しないため、Cisco Unified Communications Manager サーバを宛先として指定しないでください。

      リモート Syslog サーバ

      [Server Name 1]、[Server Name 2]、[Server Name 3]、[Server Name 4]、[Server Name 5] の各フィールドに、Syslog メッセージを受け入れるために使用するリモート Syslog サーバの名前または IP アドレスを入力します。 たとえば、アラームを Cisco Unified Operations Manager に送信する場合は、Cisco Unified Operations Manager をサーバ名として指定します。

      ヒント   

      Cisco Unified Communications Manager サーバは別のサーバからの Syslog メッセージを受信しないため、Cisco Unified Communications Manager サーバを宛先として指定しないでください。

      Enable Alarm for SDI Trace

      SDI トレース ライブラリはアラームの宛先として機能します。

      SDI トレース ログ ファイルにアラームのログを記録するには、このチェックボックスをオンにして、選択したサービスの [Trace Configuration] ウィンドウで [Trace On] チェックボックスをオンにします。 Cisco Unified Serviceability の [Trace Configuration] ウィンドウでの設定の詳細については、トレース パラメータの設定を参照してください。

      Unified CM および Unified CM BE の場合のみ:

      Enable Alarm for SDL Trace

      SDL トレース ライブラリはアラームの宛先として機能します。 この宛先は Cisco CallManager サービスと CTIManager サービスの場合にのみ使用できます。 このアラームの宛先を設定するには、Trace SDL の設定を使用します。 SDL トレース ログ ファイルにアラームのログを記録するには、このチェックボックスをオンにして、選択したサービスの [Trace Configuration] ウィンドウで [Trace On] チェックボックスをオンにします。 Cisco Unified Serviceability の [Trace Configuration] ウィンドウでの設定の詳細については、トレース パラメータの設定を参照してください。

      Alarm Event Level

      ドロップダウン リスト ボックスから、次のいずれかのオプションを選択します。
      Emergency

      システムを使用不能と指定します。

      Alert

      ただちに対処が必要であることを示します。

      Critical

      システムがクリティカルな状態を検出します。

      Error

      エラー状態が存在することを示します。

      Warning

      警告状態が検出されたことを示します。

      Notice

      正常ではあるものの重要な状態を示します。

      Informational

      情報メッセージだけを示します。

      Debug

      Cisco TAC エンジニアがデバッグに使用する詳細なイベント情報を取得することを指定します。

      次の表で、デフォルトのアラーム設定について説明します。

       

      ローカル Syslog

      リモート Syslog

      SDI トレース

      SDL トレース

      Enable Alarm

      オン

      オフ

      オン

      オン

      Alarm Event Level

      Error

      無効

      Error

      Error

      エンドポイント アラームを除外

      ローカル Syslog

      代替 Syslog

      リモート Syslog

      Syslog の重大度とアラートの絞り込み

      Syslog トラップ

      オン

      No

      Yes

      No

      No

      No

      オフ

      No

      Yes

      Yes

      Yes

      Yes

      アラーム定義

      ここでは、Cisco Unified Serviceability に表示されるアラーム定義を検索、表示、作成する手順について説明します。

      アラーム定義の表示

      ここでは、Cisco Unified Serviceability でアラーム定義を検索し、表示する方法について説明します。


      ヒント


      Unified CM BE および Connection のみ:Cisco Unity Connection ServiceabilityCisco Unity Connection アラーム定義を表示できます。 Cisco Unity Connection Serviceability でアラーム定義にユーザ定義の説明を追加できません。

      Cisco Unity Connection では、Cisco Unified Serviceability の特定のアラーム定義も使用します。このアラーム定義は Cisco Unified Serviceability で表示する必要があります。 表 1のカタログに関連付けられたアラームは表示可能であることに注意してください。


      手順
        ステップ 1   Cisco Unified Serviceability で、[Alarm] > [Definitions] を選択します。

        [Alarm Message Definitions] ウィンドウが表示されます。

        ステップ 2   [Find alarms where] ドロップダウン リスト ボックスから、定義を表示するカタログを選択します。
        ステップ 3   [Equal] ドロップダウン リスト ボックスから、カタログまたはアラーム定義を選択するか、[Enter Alarm Name] フィールドにアラーム名を入力します。 [System Alarm Catalog] オプションの一覧については、表 1を参照してください。 [CallManager Alarm Catalog] オプションの一覧については(Unified CM および Unified CM BE のみ)、表 1を参照してください。
        ステップ 4   [Find] ボタンをクリックします。

        選択したアラーム カタログの定義のリストが表示されます。

        ヒント   

        複数のアラーム定義ページが存在する場合があります。 別のページを選択するには、[Alarm Message Definitions] ウィンドウの下部にある適切なナビゲーション ボタンをクリックするか、[Page] フィールドにページ番号を入力します。 ウィンドウに表示されるアラームの数を変更するには、[Rows per Page] ドロップダウン リスト ボックスから別の値を選択します。

        ステップ 5   リストで、説明、アラーム重大度など、アラームの詳細を表示するハイパーリンクのアラーム定義をクリックします。

        [Alarm Information] ウィンドウが表示されます。

        ステップ 6   アラームに情報を追加する場合は、[User Defined Text] ペインにテキストを入力し、[Save] ボタンをクリックします。
        ヒント   

        [User Defined Text] ペインから説明を削除するには、[Clear All] ボタンをクリックします。

        ステップ 7   [Alarm Message Definitions] ウィンドウに戻るには、[Related Links] ドロップダウン リスト ボックスから [Back to Find/List Alarms] を選択し、[Go] をクリックします。

        システム アラーム カタログの説明

        表 1 では、システム アラーム カタログについて説明します。 システム アラーム カタログでは、Cisco Unified Communications ManagerCisco Unity Connection をサポートしています。

        表 3 システム カタログ

        名前

        説明

        ClusterManagerAlarmCatalog

        クラスタ内のサーバ間のセキュリティ アソシエーションの確立に関連するすべての Cluster Manager アラーム定義。

        DBAlarmCatalog

        すべてのシスコ データベース(aupair)アラーム定義

        DRFAlarmCatalog

        すべての Disaster Recovery System のアラーム定義

        GenericAlarmCatalog

        すべてのアプリケーションで共有されるすべての汎用アラーム定義

        JavaApplications

        すべての Java アプリケーションのアラーム定義。

        ヒント    Unified CM および Unified CM BE の場合のみ:Cisco License Manager は、Cisco Unified Communications Manager をサポートし、このカタログを使用します。
        ヒント    アラーム設定 GUI を使用して JavaApplications アラームを設定することはできません。 Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の場合は、通常はこれらのアラームをイベント ログに送るよう設定します。Cisco Unified Communications Manager の場合は、これらのアラームは SNMP トラップを生成して CiscoWorks Lan Management Solution と統合するよう設定します。 アラーム定義とパラメータを表示および変更するには、オペレーティング システムに付属しているレジストリ エディタを使用してください。

        EMAlarmCatalog

        Extension Mobility のアラーム

        LoginAlarmCatalog

        すべてのログイン関連のアラーム定義

        LpmTctCatalog

        すべてのログ パーティション モニタリングおよびトレース収集のアラーム定義

        RTMTAlarmCatalog

        すべての Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool アラーム定義

        SystemAccessCatalog

        SystemAccess がすべてのプロセス統計カウンタと共にすべてのスレッド統計カウンタを提供するかどうかのトラッキングに使用されるすべてのアラーム定義。

        ServiceManagerAlarmCatalogs

        サービスのアクティブ化、非アクティブ化、起動、再起動、および停止に関連するすべての Service Manager アラーム定義。

        TFTPAlarmCatalog

        すべての Cisco TFTP アラーム定義

        TVSAlarmCatalog

        Trust Verification Service のアラーム

        TestAlarmCatalog

        コマンドライン インターフェイス(CLI)から SNMP トラップによってテスト アラームの送信に使用されるすべてのアラーム定義。 CLI の詳細については、『Command Line Interface Reference Guide for Cisco Unified Solutions』を参照してください。

        ヒント    Cisco Unified Communications Manager は、Unified CM および Unified CM BE システムの SNMP トラップをサポートしています。 Cisco Unity Connection の SNMP では、Unified CM BE システムと Connection システムのいずれにおいてもトラップをサポートしていません。

        CertMonitorAlarmCatalog

        すべての証明書の有効期限の定義。

        CTLproviderAlarmCatalog

        Certificate Trust List(CTL)Provider サービスのアラーム

        CDPAlarmCatalog

        Cisco Discovery Protocol(CDP)サービスのアラーム。

        IMSAlarmCatalog

        すべてのユーザ認証とクレデンシャルの定義。

        CallManager アラーム カタログの説明

        ここで説明する内容は、Cisco Unity Connection には適用されません。

        表 1 では、CallManager アラーム カタログについて説明します。

        表 4 CallManager アラーム カタログ

        名前

        説明

        CallManager

        すべての Cisco CallManager サービスのアラーム定義

        CDRRepAlarmCatalog

        すべての CDRRep アラーム定義

        CARAlarmCatalog

        すべての CDR 分析とレポート アラーム定義

        CEFAlarmCatalog

        すべての Cisco Extended Functions のアラーム定義

        CMIAlarmCatalog

        すべての Cisco Messaging Interface のアラーム定義

        CtiManagerAlarmCatalog

        すべての Cisco Computer Telephony Integration(CTI)マネージャのアラーム定義

        IpVmsAlarmCatalog

        すべての IP Voice Media Streaming Application のアラーム定義

        TCDSRVAlarmCatalog

        すべての Cisco Telephony Call Dispatcher サービスのアラーム定義

        Phone

        ダウンロードなどの電話関連タスクに対するアラーム

        CAPFAlarmCatalog

        Certificate Authority Proxy Function(CAPF)サービスに対するのアラーム