Cisco Unified Communications Manager システム ガイド、リリース 9.1(1)
Cisco Unified IP Phone
Cisco Unified IP Phone
発行日;2013/05/14   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

Cisco Unified IP Phone

この章では、多機能電話機として IP ネットワークに直接接続できる Cisco Unified IP Phone について説明します。 H.323 クライアント、CTI ポート、および Cisco IP Communicator は、ソフトウェア ベースのデバイスから構成されているため、Cisco Unified IP Phone と同様に設定できます。 Cisco Unified Communications Manager の管理ページを使用すると、自動転送やコール待機などの電話機能を、ご使用の電話機に設定できます。 また、電話ボタン テンプレートを作成して、多数の電話機に共通のボタン設定を割り当てることもできます。

電話機を追加した後、その電話機をユーザに関連付けることができます。 ユーザを電話機に関連付けると、そのデバイスに対する制御権をそのユーザに渡すことになります。

電話機の設定

Cisco Unified IP Phone は、多機能な電話機であり、IP ネットワークに直接接続できます。 H.323 クライアント、CTI ポート、および Cisco IP Communicator は、ソフトウェア ベースのデバイスから構成されているため、Cisco Unified IP Phone と同様に設定できます。 Cisco Unified Communications Manager の管理ページを使用すると、自動転送やコール待機などの電話機能を、ご使用の電話機に設定できます。 また、電話ボタン テンプレートを作成して、多数の電話機に共通のボタン設定を割り当てることもできます。

電話機を追加した後、その電話機をユーザに関連付けることができます。 ユーザを電話機に関連付けると、そのデバイスに対する制御権をそのユーザに渡すことになります。

以降の項では、Cisco Unified Communications Manager の管理ページで SCCP を実行する電話機および SIP を実行する電話機を手動で設定する手順について説明します。 自動登録を使用している場合、Cisco Unified Communications Manager は、自動的に電話機を追加し、電話番号を割り当てます。

SCCP 用の電話機の設定

手順
    ステップ 1   電話機に関する次の情報を収集します。
    • モデル
    • MAC アドレス
    • 電話機の物理的なロケーション
    • 電話機に関連付ける Cisco Unified Communications Manager ユーザ
    • パーティション、コーリング サーチ スペース、およびロケーションの情報(使用する場合)
    • 電話機に割り当てる回線および関連 DN の数

    電話機の検索

    ステップ 2   電話機を追加し、設定します。
    ステップ 3   セキュリティが必要な場合は、電話セキュリティ プロファイルを設定します。 電話機に電話セキュリティ プロファイルを追加するには、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで電話セキュリティ プロファイルを選択します。
    ステップ 4   電話機が信頼できるネットワークの外部で使用される場合は、VPN クライアントを設定します。VPN 接続は、電話機が信頼できるネットワークの外部にある場合、または電話機と Cisco Unified Communications Manager 間のネットワーク トラフィックが信頼できないネットワークを通過する必要がある場合に使用されます。
    ステップ 5   電話機に対して回線(DN)を追加し、設定します。 また、コール パーク、自動転送、コール ピックアップなどの電話機能も設定できます。
    ステップ 6   スピード ダイヤル ボタンを設定します。 ユーザにスピード ダイヤル ボタンを提供する場合、または特定のユーザに割り当てられていない電話機を設定する場合は、電話機にスピード ダイヤル ボタンを設定できます。 ユーザは、Cisco Unified CM ユーザ オプションを使用して、電話機のスピード ダイヤルの設定値を変更できます。
    ステップ 7   Cisco Unified IP Phone サービスを設定します。 ユーザにサービスを提供する場合、または特定のユーザに割り当てられていない電話機を設定する場合は、Cisco Unified IP Phone および Cisco IP Communicator にサービスを設定できます。 ユーザは、Cisco Unified CM ユーザ オプションを使用して、電話機上のサービスを変更できます。
    ステップ 8   必要な場合は、電話ボタン テンプレートとソフトキー テンプレートをカスタマイズします。 各電話機に対してテンプレートを設定します。
    ステップ 9   必要な場合、ビジー ランプ フィールド機能を設定します。 BLF/スピード ダイヤルのボタンを設定するには、カスタマイズされた電話機ボタン テンプレートを使用する必要があります。
    ステップ 10   必要な場合、電話ボタンにサービスを割り当てます。
    ステップ 11   Cisco Unified IP Phone に電源を供給してインストールを行い、ネットワークに接続できるか検証します。次にネットワークの設定を行います。
    ステップ 12   ユーザを電話機に関連付けます(必要な場合)。
    ステップ 13   Cisco Unified IP Phone を使用して、コールを発信します。

    SIP 用の電話機の設定

    SIP をサポートする Cisco Unified IP Phone の設定手順は、次のとおりです。

    手順
      ステップ 1   電話機に関する次の情報を収集します。
      • モデル
      • MAC アドレス
      • 電話機の物理的なロケーション
      • 電話機に関連付ける Cisco Unified Communications Manager ユーザ
      • パーティション、コーリング サーチ スペース、およびロケーションの情報(使用する場合)
      • 電話機に割り当てる回線および関連 DN の数

      電話機の検索

      ステップ 2   SIP を実行する電話機をセキュア モードで設定するには、[Cisco Unified CMの設定(Cisco Unified CM Configuration)] ウィンドウで [SIP電話ポート(SIP Phone Port)] を設定します。
      ステップ 3   セキュリティが必要な場合は、電話セキュリティ プロファイルを設定します。 SIP を実行する電話機に電話セキュリティ プロファイルを追加するには、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで電話セキュリティ プロファイルを選択します。
      ステップ 4   電話機が信頼できるネットワークの外部で使用される場合は、VPN クライアントを設定します。VPN 接続は、電話機が信頼できるネットワークの外部にある場合、または電話機と Cisco Unified Communications Manager 間のネットワーク トラフィックが信頼できないネットワークを通過する必要がある場合に使用されます。
      ステップ 5   SIP プロファイルを設定します。 SIP プロファイルを SIP を実行する電話機に追加するには、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウでプロファイルを選択します。
      ステップ 6   タイミングの同期に NTP を使用している場合は、[電話用NTPの設定(Phone NTP Reference Configuration)] ウィンドウを使用して NTP サーバを設定します。 NTP サーバを [日時グループの設定(Date/Time Group Configuration)] に追加した後、日時グループをデバイス プールに割り当てます。 [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウでデバイス プールを選択して、SIP を実行する電話機にデバイス プールを追加します。
      ステップ 7   桁数を収集してから Cisco Unified Communications Manager へ桁数を送信する場合は、SIP を実行する電話機のダイヤル プランを設定します。 [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウを使用して、SIP ダイヤル ルールを SIP を実行する電話機に追加します。
      ステップ 8   SIP を実行する電話機を追加し、設定します。
      ステップ 9   電話機に対して回線(DN)を追加し、設定します。 また、コール パーク、自動転送、コール ピックアップなどの電話機能も設定できます。
      ステップ 10   スピード ダイヤル ボタンを設定します。ユーザにスピード ダイヤル ボタンを提供する場合、または特定のユーザに割り当てられていない電話機を設定する場合は、電話機にスピード ダイヤル ボタンを設定できます。 ユーザは、Cisco Unified CM ユーザ オプションを使用して、電話機のスピード ダイヤルの設定値を変更できます。
      ステップ 11   Cisco Unified IP Phone サービスを設定します。 ユーザにサービスを提供する場合、または特定のユーザに割り当てられていない電話機を設定する場合は、Cisco Unified IP Phone および Cisco IP Communicator にサービスを設定できます。 ユーザは、[Cisco Unified CMのユーザオプション(Cisco Unified CM User Options)] ウィンドウを使用して、電話機上のサービスを変更できます。
      ステップ 12   必要な場合は、電話ボタン テンプレートとソフトキー テンプレートをカスタマイズします。 各電話機に対してテンプレートを設定します。
      ステップ 13   必要な場合、ビジー ランプ フィールド機能を設定します。 BLF/スピード ダイヤルのボタンを設定するには、カスタマイズされた電話機ボタン テンプレートを使用する必要があります。
      ステップ 14   必要な場合、電話ボタンにサービスを割り当てます。
      ステップ 15   Cisco Unified IP Phone に電源を供給してインストールを行い、ネットワークに接続できるか検証します。次にネットワークの設定を行います。
      ステップ 16   ユーザを電話機に関連付けます(必要な場合)。
      ステップ 17   Cisco Unified IP Phone を使用して、コールを発信します。

      サポートされている Cisco Unified IP Phone

      表 36-3 に、Cisco Unified Communications Manager がサポートする次の Cisco Unified IP Phone について、それぞれのモデルの機能の概要を示します。

      • Cisco Unified IP Phone 6900 シリーズ
      • Cisco Unified IP Phone 7900 シリーズ
      • Cisco Unified IP Phone 8900 シリーズ(SIP)
      • Cisco Unified IP Phone 9900 シリーズ(SIP)
      • Cisco Unified IP Video Phone 7985(SCCP)
      • Cisco Unified IP Phone 拡張モジュール 7915 および 7916
      • Cisco Unified IP Color Key 拡張モジュール
      • Cisco IP Conference Station 7935、7936、および 7937(SCCP)
      • Cisco Unified Wireless IP Phone 7921 および 7925(SCCP)
      • Cisco E20

      これらの電話機モデルがサポートする機能とサービスの最新情報については、次の資料を参照してください。

      • 電話機モデルおよびこのバージョンの Cisco Unified Communications Manager をサポートする電話機の管理マニュアルまたはユーザ マニュアル
      • 使用する電話機モデルのファームウェア リリース ノート
      • Cisco Unified Communications Manager リリース ノート
      表 1 サポートされている Cisco Unified IP Phone と機能

      Cisco Unified IP Phone モデル

      説明

      Cisco Unified IP Phone 9971 および 9951

      Cisco Unified IP Phone 9971 および 9951 は、音声、ビデオ、アプリケーション、およびアクセサリを提供する高度なコラボレーション メディア エンドポイントです。 対話型マルチパーティ ビデオ、高解像度カラー タッチスクリーン ディスプレイ、高品位音声(HD 音声)、デスクトップ Wi-Fi 接続、ギガビット イーサネット、シンプルで使いやすい設計の新しいエルゴノミクス デザインやユーザ インターフェイスを特徴としています。 アクセサリは別売りで、Cisco Unified Video Camera や Cisco Unified IP Color Key 拡張モジュールなどが用意されています。

      Cisco Unified IP Phone 9971 では、次のボタンがサポートされます。

      • 状態を示す LED が付いた 6 つの機能ボタン
      • 状態を示す LED が付いた 6 つのコール セッション ボタン
      • アプリケーション、ディレクトリ、ボイスメール
      • 会議、転送、保留
      • 音量アップ、音量ダウン
      • バックライト付きのミュート、スピーカフォン、ヘッドセット
      • 戻る、終了、5 方向ナビゲーション パッド

      Cisco Unified IP Phone 9951 では、次のボタンがサポートされます。

      • 状態を示す LED が付いた 5 つの機能ボタン
      • 状態を示す LED が付いた 5 つのコール セッション ボタン
      • アプリケーション、ディレクトリ、ボイスメール
      • 会議、転送、保留
      • 音量アップ、音量ダウン
      • バックライト付きのミュート、スピーカフォン、ヘッドセット
      • 戻る、終了、5 方向ナビゲーション パッド

      両方のエンドポイントで Session Initiation Protocol(SIP)がサポートされます。

      Cisco Unified IP Phone 8961

      Cisco Unified IP Phone 8961(SIP)は、使いやすく環境に優しいエルゴノミクス デザインを採用した、ユーザ エクスペリエンスを高める高度なプロフェッショナル メディア エンドポイントです。 高解像度(VGA)カラー ディスプレイ、USB ポート、ギガビット イーサネット接続、および高品位(HD)音声をサポートし、マルチメディア アプリケーションの利用においてユーザの生産性を高めます。 サポートされるアプリケーションには、XML および MIDlet 対応のアプリケーションが含まれます。 Cisco Unified IP Phone 8961 は、知識専門職者、管理職者、および経営幹部にとって理想的なソリューションです。

      Cisco Unified IP Phone 8961 では、次のボタンがサポートされます。

      • 状態を示す LED が付いた 5 つのプログラム可能な機能ボタン
      • 状態を示す LED が付いた 5 つのコール セッション ボタン
      • アプリケーション、ディレクトリ、ボイスメール
      • 会議、転送、保留
      • 音量アップ、音量ダウン
      • バックライト付きのミュート、スピーカフォン、ヘッドセット
      • 戻る、終了、5 方向ナビゲーション パッド

      Cisco Unified IP Phone 8961 は、Session Initiation Protocol(SIP)をサポートします。

      Cisco Unified IP Phone 7975

      Cisco Unified IP Phone 7975 は、ワイドバンド オーディオのサポート、バックライト付きカラー タッチスクリーン ディスプレイ、統合ギガビット イーサネット ポートなど、VoIP テレフォニーにおける先進技術を採用しています。

      • この IP Phone には大型の見やすいバックライト付きカラー ディスプレイが搭載されているため、通信情報、生産性向上アプリケーションや、日付と時刻、発信側の名前、発信側の番号、ダイヤルされた数字、プレゼンス情報などの機能に容易にアクセスできます。
      • この電話機では、8 本の電話回線(または回線、スピード ダイヤル、およびテレフォニー機能への直接アクセスの組み合わせ)、ユーザがコール機能を使えるようにガイドする 5 つの対話型ソフトキー、および直感的な 4 方向(および選択キー)のナビゲーション クラスタを使用できます。
      • 高音質のワイドバンド オーディオに対応するように設計されたハンドフリー スピーカフォンと受話器が標準搭載され、ヘッドセットの接続も組み込まれています。

      Cisco Unified IP Phone 7975 は、SCCP プロトコルおよび SIP プロトコルをサポートします。

      Cisco Unified IP Phone 7965

      Cisco Unified IP Phone 7965 は、ワイドバンド オーディオのサポート、バックライト付きカラー ディスプレイ、統合ギガビット イーサネット ポートなど、VoIP テレフォニーにおける先進技術を採用しています。

      • この IP Phone には大型の見やすいバックライト付きカラー ディスプレイが搭載されているため、通信情報、生産性向上アプリケーションや、日付と時刻、発信側の名前、発信側の番号、ダイヤルされた数字、プレゼンス情報などの機能に容易にアクセスできます。
      • この電話機では、6 本の電話回線(または回線、スピード ダイヤル、およびテレフォニー機能への直接アクセスの組み合わせ)、ユーザがコール機能を使えるようにガイドする 4 つの対話型ソフトキー、および直感的な 4 方向(および選択キー)のナビゲーション クラスタを使用できます。
      • 高音質のワイドバンド オーディオに対応するように設計されたハンドフリー スピーカフォンと受話器が標準搭載され、ヘッドセットの接続も組み込まれています。

      Cisco Unified IP Phone 7965 は、SCCP プロトコルおよび SIP プロトコルをサポートします。

      Cisco Unified IP Phone 7962

      Cisco Unified IP Phone 7962 は、多機能な IP Phone であり、ワイドバンド オーディオに対応するように設計されたスピーカフォンと受話器を備えています。 マネージャや管理アシスタントのニーズに応えます。

      • 6 つのプログラム可能なバックライト付きの回線/機能ボタンと、ユーザがすべてのコール機能を使えるようにガイドする 4 つの対話型ソフトキーがあります。
      • この電話機には大型の 4 ビット グレースケールのグラフィカル LCD が搭載され、日付と時刻、発信側の名前、発信側の番号、ダイヤルされた数字、プレゼンス情報などの機能が用意されています。
      • このディスプレイはグラフィックを鮮明に表示できるため、有用でビジュアル性に優れた Extensible Markup Language(XML)アプリケーションに対応し、フォントに 2 バイトの Unicode エンコーディングが必要なローカリゼーションをサポートしています。
      • 高音質のワイドバンド オーディオに対応するように設計されたハンドフリー スピーカフォンと受話器が標準搭載され、ヘッドセットの接続と統合イーサネット スイッチも組み込まれています。

      Cisco Unified IP Phone 7962 は、SCCP プロトコルおよび SIP プロトコルをサポートします。

      Cisco Unified IP Phone 7960

      Cisco Unified IP Phone 7960 は、6 回線を備えた多機能なビジネス用電話機です。SCCP と SIP、および次の機能をサポートしています。

      • ヘルプ(?)ボタン
      • 回線、スピード ダイヤル、または機能ボタンとして使用する 6 つのプログラム可能なボタン
      • ボイスメール メッセージへのアクセス、電話機の設定値の調整、サービスへのアクセス、およびディレクトリへのアクセス用の 4 つの固定ボタン
      • その他のコールの詳細と機能にアクセスするための 4 つのソフトキー(合計 16 個のソフトキーは、コール状態に応じて変動)
      • コールの詳細とソフトキーの機能を表示する、大型 LCD ディスプレイ
      • 内蔵双方向全二重スピーカフォンとマイクロフォンのミュート機能

      Cisco Unified IP Phone 7945

      Cisco Unified IP Phone 7945 は、ワイドバンド オーディオのサポート、バックライト付きカラー ディスプレイ、統合ギガビット イーサネット ポートなど、VoIP テレフォニーにおける先進技術を採用しています。

      この IP Phone には大型の見やすいバックライト付きカラー ディスプレイが搭載されているため、通信情報、生産性向上アプリケーションや、日付と時刻、発信側の名前、発信側の番号、ダイヤルされた数字、プレゼンス情報などの機能に容易にアクセスできます。

      この電話機では、2 本の電話回線(または回線、スピード ダイヤル、およびテレフォニー機能への直接アクセスの組み合わせ)、ユーザがコール機能を使えるようにガイドする 4 つの対話型ソフトキー、および直感的な 4 方向(および選択キー)のナビゲーション クラスタを使用できます。

      高音質のワイドバンド オーディオに対応するように設計されたハンドフリー スピーカフォンと受話器が標準搭載され、ヘッドセットの接続も組み込まれています。

      Cisco Unified IP Phone 7945 は、SCCP プロトコルおよび SIP プロトコルをサポートします。

      Cisco Unified IP Phone 7942

      Cisco Unified IP Phone 7942 は、多機能な IP Phone であり、ワイドバンド オーディオに対応するように設計されたスピーカフォンと受話器を備えています。 大量の電話トラフィックを処理する実務担当者のニーズに応えます。

      2 つのプログラム可能なバックライト付きの回線/機能ボタンと、ユーザがすべてのコール機能を使えるようにガイドする 4 つの対話型ソフトキーがあります。

      この電話機には大型の 4 ビット グレースケールのグラフィカル LCD が搭載され、日付と時刻、発信側の名前、発信側の番号、ダイヤルされた数字、プレゼンス情報などの機能が用意されています。

      このディスプレイはグラフィックを鮮明に表示できるため、有用でビジュアル性に優れた Extensible Markup Language(XML)アプリケーションに対応し、フォントに 2 バイトの Unicode エンコーディングが必要なローカリゼーションをサポートしています。

      高音質のワイドバンド オーディオに対応するように設計されたハンドフリー スピーカフォンと受話器が標準搭載され、ヘッドセットの接続と統合イーサネット スイッチも組み込まれています。

      Cisco Unified IP Phone 7942 は、SCCP プロトコルおよび SIP プロトコルをサポートします。

      Cisco Unified IP Phone 7940

      Cisco Unified IP Phone 7940 は、Cisco Unified IP Phone 7960 とほぼ同等の機能を持つ、2 回線を備えたビジネス用電話機です。SCCP と SIP をサポートし、次の機能があります。

      • ヘルプ(?)ボタン
      • 回線、スピード ダイヤル、または機能ボタンとして使用する 2 つのプログラム可能なボタン
      • ボイスメール メッセージ、サービス、およびディレクトリへのアクセス、および電話機の設定値の調整用の 4 つの固定ボタン
      • その他のコールの詳細と機能にアクセスするための 4 つのソフトキー(合計 16 個のソフトキーは、コール状態に応じて変動)
      • コールの詳細とソフトキーの機能を表示する、大型 LCD
      • 内蔵双方向全二重スピーカフォンとマイクロフォンのミュート機能

      Cisco Unified IP Phone 7931

      Cisco Unified IP Phone 7931 は、従来のキー セットに慣れているユーザを対象として設計され、デジタル ビジネス電話機とほぼ同等の機能を装備しています。コールの発着信のほか、ミュート、保留、転送、スピード ダイヤル、自動転送などの機能を使用することが可能で、次の特徴があります。

      • ピクセル ベースのバックライト付きディスプレイ
      • 24 個の設定可能な回線ボタン
      • ワイドバンド ヘッドセット オプション:デフォルトでは無効(有効にする必要があるのは、ユーザのヘッドセットがワイドバンドをサポートしている場合のみ)
      • 短縮ダイヤル
      • オーディオ メッセージ受信インジケータ
      • 設定可能な自動転送表示
      • 自動転送の宛先の上書き
      • コールの録音
      • ダイレクト コール パーク
      • サイレント(DND)
      • ビデオ サポート
      • 音声統合システム

      Cisco Unified Wireless IP Phone 7925

      Cisco Unified Wireless IP Phone 7925 は、一般的なオフィス環境にいるユーザだけでなく、厳しい作業空間にいるユーザにも対応するように設計されています。 音声通信、サービス品質(QoS)、およびセキュリティを拡張するためのさまざまな機能をサポートします。 主な利点と特徴は次のとおりです。

      • IEEE 802.11 a/b/g 無線
      • 2 インチ カラー ディスプレイ
      • Bluetooth 2.0(EDR 付き)のサポート
      • IP54 に準拠した防塵および防滴性能
      • MIL-STD-810F 規格に準拠した耐衝撃性
      • 長時間のバッテリ寿命(最長 240 時間の待ち受け時間、または最長 13 時間の通話時間)
      • ハンドフリー操作に対応した組み込みスピーカフォン
      • ワイドバンド オーディオのサポートによる非常に高い音声品質
      • XML によるさまざまなアプリケーションのサポート

      Cisco Unified Wireless IP Phone 7925 は、SCCP プロトコルをサポートします。

      Cisco Unified Wireless IP Phone 7921

      Cisco Unified Wireless IP Phone 7921 は、コール機能のホストと高い音質をサポートします。 ワイドバンド オーディオ機能を提供する高度なメディア IP Phone です。

      ワイドバンド オーディオに加え、Cisco Unified Wireless IP Phone 7921 はプレゼンスもサポートします。プレゼンスにより、モバイル Wi-Fi 環境のユーザは他のユーザの現在のステータスを確認できます。 Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G は、システムの機能に応じて拡張できるように設計されているため、システムの機能拡張に応じて各機能を拡張できます。

      Cisco Unified Wireless IP Phone 7921 は、SCCP プロトコルをサポートします。

      Cisco Unified Wireless IP Phone 7920

      使いやすい IEEE 802.11b ワイヤレス IP 電話 Cisco Wireless IP Phone 7920 は、Cisco Unified Communications Manager および Cisco Aironet 1200、1100、350、340 シリーズの Wi-Fi(IEEE 802.11b)アクセス ポイントとともに使用することで、総合的な音声通信を提供します。 次の機能があります。

      • コール機能に直感的にアクセスするための、ピクセルベースの表示
      • ユーザにコール オプションを動的に表示する 2つのソフトキー
      • 表示された情報内を容易に移動できるようにする、4 方向のロッカー スイッチ
      • 使用時に受話器と呼び出し音をデシベルレベルで容易に調整できるようにする、音量制御

      Cisco Unified IP Phone 拡張モジュール 7914

      Cisco Unified IP Phone 拡張モジュール 7914 は、Cisco Unified IP Phone の機能を拡張する 14 個の追加ボタンを提供します。 これらのボタンを回線またはスピード ダイヤルとして設定するには、[電話ボタンテンプレートの設定(Phone Button Template Configuration)] を使用します。

      (注)     

      Cisco Unified IP Phone 拡張モジュール 7914 の電話ボタン テンプレートを作成するには、Cisco Unified IP Phone 拡張モジュール 7914 で使用している標準 Cisco Unified IP Phone モデルの電話ボタン テンプレートをコピーします。

      Cisco Unified IP Phone 拡張モジュール 7914 は、ボタンの機能と回線の状態を示す LCD を備えています。

      2 台の Cisco Unified IP Phone 拡張モジュール 7914 をデイジーチェーン接続すると、28 個の回線、またはスピード ダイヤルおよび機能ボタンを追加できます。

      Cisco Unified IP Phone 拡張モジュール 7915 および Cisco Unified IP Phone 拡張モジュール 7916

      Cisco Unified IP Phone 拡張モジュール 7915 および 7916 は、Cisco Unified IP Phone の機能を拡張する 24 個の追加ボタンを提供します。 これらのボタンを回線またはスピード ダイヤルとして設定するには、[電話ボタンテンプレートの設定(Phone Button Template Configuration)] を使用します。

      (注)     

      Cisco Unified IP Phone 拡張モジュールの電話ボタン テンプレートを作成するには、Cisco Unified IP Phone 拡張モジュール 7915 または 7916 で使用している標準 Cisco Unified IP Phone モデルの電話ボタン テンプレートをコピーします。

      Cisco Unified IP Phone 拡張モジュール 7915 および 7916 は、ボタンの機能と回線の状態を示す LCD を備えています。

      2 台の Cisco Unified IP Phone 拡張モジュール 7915 または 7916 をデイジーチェーン接続すると、48 個の回線、またはスピード ダイヤルおよび機能ボタンを追加できます。

      Cisco Unified IP Color Key 拡張モジュール

      Cisco Unified IP Color Key 拡張モジュールは、Cisco Unified IP Phone の機能を拡張する 36 個の追加ボタンを提供します。 プログラム可能ボタンは、電話回線ボタン、スピード ダイヤル ボタン、または機能ボタンとして設定できます。 これらのボタンを回線ボタン、スピード ダイヤル ボタン、または電話機能ボタンとして設定するには、[電話ボタンテンプレートの設定(Phone Button Template Configuration)] を使用します。

      (注)     

      Cisco Unified IP Color Key 拡張モジュールの電話ボタン テンプレートを作成するには、Cisco Unified IP Color Key 拡張モジュールで使用している標準 Cisco Unified IP Phone モデルの電話ボタン テンプレートをコピーします。

      Cisco Unified IP Phone 8961 には、1 つの Cisco Unified IP Color Key 拡張モジュールを接続して 36 個のボタンを追加できます。Cisco Unified IP Phone 9951 には、2 つの Cisco Unified IP Color Key 拡張モジュールを接続して 72 個のボタンを追加できます。Cisco Unified IP Phone 9971 には、3 つの Cisco Unified IP Color Key 拡張モジュールを接続して 108 個のボタンを追加できます。

      Cisco Unified IP Phone 7911

      Cisco Unified IP Phone 7911 は、同時に最大 6 つのコールをサポートする単一回線の電話機です。SCCP と SIP をサポートし、処理する電話トラフィック量が小~中程度の場合に適した基本機能を提供します。

      [アプリケーション(Applications)] メニュー ボタンを押すと、メイン アプリケーション メニューが開きます。

      この電話機は、インライン パワーをサポートし、同時使用する PC との接続に一体型 10/100 イーサネット スイッチを提供します。

      この電話機には、4 つのダイナミック ソフトキーが用意されています。

      Cisco Unified IP Phone 7906

      Cisco Unified IP Phone 7906 は、同時に最大 6 つのコールをサポートする単一回線の電話機です。SCCP と SIP をサポートし、処理する電話トラフィック量が小~中程度の場合に適した基本機能を提供します。

      [アプリケーション(Applications)] メニュー ボタンを押すと、メイン アプリケーション メニューが開きます。

      この電話機は、インライン パワーをサポートし、同時使用する PC との接続に一体型 10/100 イーサネット スイッチを提供します。

      この電話機には、4 つのダイナミック ソフトキーが用意されています。

      Cisco Unified IP Phone 7985

      Cisco Unified IP Phone 7985G は、コンピュータと同じデータ ネットワークを使用してビジネス品質のビデオを提供する電話機です。 このテレビ電話は、Cisco Unified IP Phone と同じソフトキー機能を提供します。この機能により、コールの発信と受信、コール保留、コール転送、会議コールの発信などを行うことができます。 Cisco Unified IP Phone 7985G は、次の機能をサポートしています。

      • カラー画面
      • 最大 8 つの回線番号またはスピード ダイヤル番号
      • ボタンと機能に関する状況依存オンライン ヘルプ

      Cisco Unified IP Conference Station 7937

      Cisco Unified IP Conference Station 7937 は、最新のワイドバンド スピーカフォン会議テクノロジーと受賞歴のあるシスコ音声通信テクノロジーを組み合わせたものです。 優れたワイドバンド音声とマイクロフォン品質を提供する会議用の電話であり、配線が簡素化され、管理コストを削減できます。

      多機能な IP ベースのハンドフリー電話会議用の端末である Cisco Unified IP Conference Station 7937 は、デスクトップ、会議室、および重役室での使用に適しています。

      Cisco Unified IP Conference Station 7937 には次の機能があります。

      • G.722 ワイドバンド コーデックのサポートによる優れたワイドバンド音響効果
      • IEEE Power over Ethernet(PoE)または Cisco Power Cube 3 のサポート
      • オプションの外部マイクロフォン キットにより、対応可能な部屋の広さを最大 9 m x 12 m に拡大
      • サードパーティのピンマイク キット 1 つのサポート
      • 新しい大型のバックライト付き液晶ディスプレイ(LCD)
      • グローバル ローカリゼーション

      Cisco Unified IP Conference Station 7937 は、SCCP プロトコルをサポートします。

      Cisco Unified IP Conference Station 7936

      Cisco IP Conference Station 7936 は、多機能型の IP ベースのハンドフリー電話会議用の端末です。デスクトップやオフィス、中小規模の会議室での使用に適しています。次の機能をサポートしています。

      • コール パーク、コール ピックアップ、グループ コール ピックアップ、転送、会議(アドホックおよびミートミー)などのコール機能の使用方法をユーザにガイドする、3 つのソフトキーとメニュー ナビゲーション キー
      • 日付と時刻、発信側の名前、発信側の番号、ダイヤルされた数字、機能、および回線状況を示す LCD
      • 会議の参加者が会話中に移動できるようにする、デジタル調整スピーカと 3 つのマイクロフォン
      • マイクロフォン ミュート機能
      • 面積が広い部屋をサポートするために外部マイクロフォンを追加する機能

      Cisco IP Conference Station 7935

      Cisco IP Conference Station 7935 は、多機能型の IP ベースのハンドフリー電話会議用の端末です。デスクトップやオフィス、中小規模の会議室での使用に適しています。次の機能をサポートしています。

      • ユーザがコール機能を使えるようにガイドする、3 つのソフトキーとメニュー ナビゲーション キー 使用可能な機能には、コール パーク、コール ピックアップ、グループ コール ピックアップ、転送、および会議(アドホックおよびミートミー)があります。
      • 日付と時刻、発信側の名前、発信側の番号、ダイヤルされた数字、機能、および回線状況を示す LCD
      • 会議の参加者が会話中に移動できるようにする、デジタル調整スピーカと 3 つのマイクロフォン
      • マイクロフォン ミュート機能

      Cisco Unified IP Phone 6961

      Cisco Unified IP Phone 6961 は、新しい革新的な IP エンドポイントであり、手頃な価格でビジネスグレードの音声通信およびビデオ通信サービスを世界中のお客様に提供します。

      • Cisco Unified IP Phone 6961 は、12 回線をサポートし、回線と機能を説明する紙ラベル、およびより高い生産性と柔軟性を備えた使いやすいエンドポイント エクスペリエンスを実現する全二重スピーカフォンをサポートしています。
      • ライン アピアランスごとに 1 つのコールが導入され、このタイプのコール インタラクションをユーザに求めるお客様に従来のテレフォニーに似たユーザ エクスペリエンスを提供します。
      • 保留、転送、および会議用の固定キー、3 色 LED の回線および機能キーにより、エンドポイントの使いやすさが向上しています。
      • ディスプレイでは、右から左に記述する言語の表示もサポートされ、世界中のお客様の言語ローカリゼーション ニーズに対応しています。
      • Cisco Unified IP Phone 6961 は、お客様のグリーン イニシアティブをサポートする、エネルギー効率の高い環境に優しい製品でもあります。 ディープスリープ オプションにより、省電力を実現します。 このオプションを使用すると、Cisco Unified IP Phone 6961 は、営業時間外の消費電力を、通常の営業時間のアイドル状態時の消費電力に比べて、最大 50% 削減することができます。 さらに、Cisco Unified IP Phone 6961 は、リサイクル可能な再生プラスチックを使用しており、従来以上に地球に優しいソリューションを実現しています。

      Cisco Unified IP Phone 6961 は、SCCP および SIP プロトコルをサポートします。

      Cisco Unified IP Phone 6941

      Cisco Unified IP Phone 6941 は、革新的な IP エンドポイントであり、手頃な価格でビジネスグレードの音声通信およびビデオ通信サービスのサポートを世界中のお客様に提供します。

      • Cisco Unified IP Phone 6941 は、4 回線をサポートし、より高い生産性と柔軟性を備えた使いやすいエンドポイント エクスペリエンスを実現する全二重スピーカフォンをサポートしています。
      • ライン アピアランスごとに 1 つのコールをサポートし、このタイプのコール インタラクションをユーザに求めるお客様に従来のテレフォニーに似たユーザ エクスペリエンスを提供します。
      • 保留、転送、および会議用の固定キー、3 色 LED の回線および機能キーにより、電話機の使いやすさが向上しています。
      • ディスプレイでは、右から左に記述する言語の表示もサポートされ、世界中のお客様の言語ローカリゼーション ニーズに対応しています。
      • Cisco Unified IP Phone 6941 は、お客様のグリーン イニシアティブをサポートする、エネルギー効率の高い環境に優しい製品でもあります。 ディープスリープ オプションにより、省電力を実現します。 このオプションを使用すると、営業時間外の消費電力を、通常の営業時間のアイドル状態時の消費電力に比べて、最大 50% 削減することができます。 さらに、リサイクル可能な再生プラスチックで、従来以上に地球に優しいソリューションを実現します。

      Cisco Unified IP Phone 6941 は、SCCP および SIP プロトコルをサポートします。

      Cisco Unified IP Phone 6921

      Cisco Unified IP Phone 6921 は、革新的なエンドポイントであり、手頃な価格でビジネスグレードの音声通信およびビデオ通信サービスのサポートを世界中のお客様に提供します。

      • Cisco Unified IP Phone 6921 は、2 回線をサポートし、より高い生産性と柔軟性を備えた使いやすいエンドポイント エクスペリエンスを実現する全二重スピーカフォンを搭載しています。
      • ライン アピアランスごとに 1 つのコールをサポートし、このタイプのコール インタラクションをユーザに求めるお客様に従来のテレフォニーに似たユーザ エクスペリエンスを提供します。
      • 保留、転送、および会議用の固定キー、3 色 LED の回線および機能キーにより、電話機の使いやすさが向上しています。
      • ディスプレイでは、右から左に記述する言語の表示もサポートされ、世界中のお客様の言語ローカリゼーション ニーズに対応しています。
      • Cisco Unified IP Phone 6921 は、お客様のグリーン イニシアティブをサポートする、エネルギー効率の高い環境に優しい製品でもあります。 ディープスリープ オプションにより、省電力を実現します。 このオプションを使用すると、営業時間外の消費電力を、通常の営業時間のアイドル状態時の消費電力に比べて、最大 50% 削減することができます。 さらに、リサイクル可能な再生プラスチックで、従来以上に地球に優しいソリューションを実現します。

      Cisco Unified IP Phone 6921 は、SCCP および SIP プロトコルをサポートします。

      Cisco Unified IP Phone 6911

      Cisco Unified IP Phone 6911 は、シスコの音声通信サービスを手頃な価格で利用できる 1 回線のエンドポイントです。 通信要件の厳しくない環境に理想的なソリューションです。 たとえば、教室、製造フロア、個室や在宅勤務の従業員などに適しています。

      • Cisco Unified IP Phone 6911 は、1 回線のエンドポイントで 2 つの着信コールをサポートします。
      • エンドポイントでより高い生産性、柔軟性、使いやすさを実現する、全二重スピーカフォンが搭載されています。
      • 統合 IEEE 10/100 イーサネット スイッチ ポートにより、同じ場所に配置された PC への接続がサポートされ、ケーブル インフラストラクチャと管理のコストが削減されます。
      • この電話機には、保留、転送、会議、リダイヤル、およびボイスメール用の固定キーがあり、使いやすさが向上しています。 さらに、プログラム可能な機能キーがサポートされ、高度な通信サービスにすばやくアクセスできます。
      • 回線キーの 3 色 LED の点灯により、コール状態が一目でわかります。
      • Cisco Unified IP Phone 6911 は環境に優しい製品でもあり、リサイクル可能な再生プラスチックを利用して、従来以上に地球に優しいソリューションを実現します。

      Cisco Unified IP Phone 6911 は、SCCP および SIP プロトコルをサポートします。

      Cisco Unified IP Phone 6901

      Cisco Unified IP Phone 6901 は、Cisco Unified Communications へのコスト効果の高いアクセスを提供する 1 回線のエンドポイントです。 トリムラインのようなロー プロファイル設計の電話機であり、ロビー、廊下、エレベータ、ホテルのバスルームなど、音声通信サービスをときどき利用する環境に理想的なソリューションです。

      • この電話機は、コール待機サービスにより、2 つの着信コールをサポートします。
      • 保留、リダイヤル、コール待機にワンタッチでアクセスできる固定機能キーがあります。
      • 転送と会議は、従来のアナログ電話機に似たフックスイッチを使用してサポートされます。
      • Cisco Unified IP Phone 6901 は、地球に優しいソリューションです。 他の Cisco Unified IP Phone 6900 シリーズ エンドポイントと同様に、Cisco Unified IP Phone 6901 は、リサイクル可能な再生プラスチックを利用して、従来以上に地球に優しいソリューションを実現します。

      Cisco Unified IP Phone 6901 は、SCCP および SIP プロトコルをサポートします。

      Cisco Unified SIP Phone 3951

      Cisco Unified SIP Phone 3951 は、アジア太平洋およびラテン アメリカ諸国でのみ使用可能で、SIP を実行するローエンドの電話機であることに注意してください。 詳細については、代理店にお問い合わせください。

      Cisco E20

      Cisco E20 は、音声、ビデオ、およびコラボレーションを 1 つのデバイスに統合した、新たなタイプのデスク電話です。 企業の大規模な配置に対応した拡張性の高いソリューションであり、高い生産性と日常的なコラボレーションの利点をすぐに活用できます。

      Cisco E20 には次の機能があります。

      • 直感的なユーザ インターフェイスとキーパッドによる、あらゆる IP Phone およびビデオ サービスへの迅速なアクセス
      • 保留、転送、再開、会議などの使い慣れたテレフォニー機能
      • 受話器、ヘッドセット(bluetooth)、スピーカフォンを利用できる柔軟性
      • 選択ボタンを含むナビゲーション クラスタ
      • メッセージ受信インジケータ/ボタン
      • 5 つのコンテキスト ソフトキー
      • USB ピクチャ フレーム
      • プライバシー シャッター付き高解像度カメラ
      • DVD 品質、w448p ビデオ解像度
      • 10.6 インチ幅の LCD ディスプレイ(WXGA 解像度)
      • オーディオ標準:MPEG4 AAC-LD、G.729ab、G.722、G.722.1、G.711
      • ビデオ規格と解像度:H.264、H.263、H.263+(SIF から w448p まで)
      • 最大 1152 kbps の帯域幅

      Cisco E20 は、SIP をサポートしています。

      サードパーティの SIP エンドポイント

      Cisco Unified Communications Manager は、サードパーティの各種 SIP エンドポイントをサポートしています。これらのエンドポイントは、Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [電話の設定(Phone Configuration)] で設定します。

      Cisco Unified Communications Manager にはユーザ ライセンスが必要です。 これらのライセンスは、Cisco Unified Communications Manager の管理ページのライセンス設定ウィンドウで設定します。 ユーザ ライセンスを取得する場合、管理者は、User Connect License(UCL)と呼ばれるユーザ ライセンスをユーザごとに 1 つ購入します。 ライセンス設定ウィンドウでは、デバイス ライセンス ユニット(DLU)を使用します。 たとえば、3 人の Generic Desktop Video Endpoint ユーザ(3 UCL)がいる場合、ライセンス設定ウィンドウでは 18 の DLU(3 UCL X 6 DLU = 18 DLU)が必要になります。

      [電話の設定(Phone Configuration)] でサードパーティの SIP エンドポイントを追加する場合、次のデバイス電話タイプを使用できます。

      • サードパーティの SIP デバイス(アドバンスト):この 8 回線の SIP デバイスは、RFC3261 に準拠し、SIP を実行しているサードパーティ製の電話機です。このデバイスには 6 つの DLU が必要です。
      • サードパーティの SIP デバイス(ベーシック):この 1 回線の SIP デバイスは、RFC3261 に準拠し、SIP を実行しているサードパーティ製の電話機です。このデバイスには 3 つのデバイス ライセンス ユニット(DLU)が必要です。
      • サードパーティの AS-SIP デバイス:サードパーティの AS-SIP エンドポイントは、MLPP、DSCP、TLS/SRTP、および IPv6 要件が含まれる Assured Services SIP に準拠します。
      • Generic Desktop Video Endpoint:この SIP デバイスは、ビデオ、セキュリティ、設定可能な信頼、およびシスコの拡張機能をサポートします。このデバイスには 6 つの DLU が必要です。 このデバイスは 8 回線をサポートします。コールとビジー トリガーの最大数はそれぞれ 4 と 2 です。
      • Generic Single Screen Room System:この SIP デバイスは、単一画面のテレプレゼンス(ルーム システム)、ビデオ、セキュリティ、設定可能な信頼、およびシスコの拡張機能をサポートします。このデバイスには 6 つの DLU が必要です。 このデバイスは 8 回線をサポートします。コールとビジー トリガーの最大数はそれぞれ 4 と 2 です。
      • Generic Single Screen Room System:この SIP デバイスは、複数画面のテレプレゼンス(ルーム システム)、ビデオ、セキュリティ、設定可能な信頼、およびシスコの拡張機能をサポートします。このデバイスには 6 つの DLU が必要です。 このデバイスは 8 回線をサポートします。コールとビジー トリガーの最大数はそれぞれ 4 と 2 です。

      H.323 クライアントと CTI ポート

      Cisco Unified Communications Manager の管理ページを使用すると、H.323 クライアントや CTI ポートなどのソフトウェア ベース デバイスを設定できます。 ソフトウェア ベースの Cisco Unified Communications Manager アプリケーション(Cisco IP SoftphoneCisco Unified Communications Manager Auto-Attendant、Cisco IP Interactive Voice Response(IVR)など)は、仮想デバイスである CTI ポートを使用します。

      H.323 クライアントには、Microsoft NetMeeting デバイスが含まれます。

      H.323 クライアントと CTI ポートは、電話機の設定と同じように、Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウを使用して設定しますが、多くの場合、設定が必要な項目数は、電話機より少なくて済みます。


      (注)  


      回線グループで TAPI アプリケーションを使用する CTI ポートまたはデバイスを設定しないことをお勧めします。


      H.323 クライアントおよび共有回線アピアランスの詳細については、共有回線アピアランスを参照してください。

      CTI リモート デバイスの設定

      CTI リモート デバイス タイプを使用すると、サードパーティのデスクトップ クライアントで着信コールを受信したり、Dial via Office リバース コールを発信したり、通話中の機能を実行したりできます。 このデバイス タイプのサポートを確認するには、サードパーティ ベンダーのマニュアルを参照してください。

      CTI リモート デバイスを設定するには、Cisco Unified Communications Manager の管理ページで [デバイス(Device)] > [電話(Phone)] メニュー パスを使用します。 CTI リモート デバイスの設定で、ユーザのすべての CTI リモート デバイスに適用するパラメータのセットを指定します。

      CTI リモート デバイス タイプは、ユーザにとっては Mobile Communicator デバイス タイプと同様のリモート デバイスです。 CTI リモート デバイスのリモート接続先を追加できます。 CTI リモート デバイスに関連付けられたリモート接続先では、そのリモート デバイスに接続する数を指定します。 CTI リモート デバイスに設定できるリモート接続先の最大数は、[オーナーのユーザID(Owner User ID)] に設定されているリモート接続先の制限によって異なります。 デフォルトでは、この値は 4 に設定されています。

      CTI リモート デバイス設定のヒント

      最大 5 つの電話番号を CTI リモート デバイスに追加できます。 CTI リモート デバイスを登録するには、そのデバイスに電話番号を追加します。 電話番号を追加せずに CTI リモート デバイスを登録することはできません。

      GUI の使用方法

      Cisco Unified Communications Manager の管理ページのグラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)を使用してレコードを検索、削除、設定、またはコピーする方法については、『Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド』およびそのサブセクションを参照してください。GUI の使用方法とボタンおよびアイコンの機能の詳細が説明されています。

      設定項目の表

      次の表に、[電話機の設定値(Phone Configuration Settings)] ウィンドウで CTI リモート デバイスの設定に使用可能な設定値を示します。

      表 2 CTI リモート デバイスの設定

      フィールド

      説明

      [CTIリモートデバイス情報(CTI Remote Device Information)]

      [デバイス情報(Device Information)]

      [登録(Registration)]

      CTI リモート デバイスの登録ステータスを指定します。

      [デバイスステータス(Device Status)]

      デバイスがアクティブなのか非アクティブなのかを指定します。

      [デバイスの信頼(Device Trust)]

      デバイスが信頼済みであるかどうか指定します。

      [アクティブなリモート接続先(Active Remote Destination)]

      アクティブなリモート接続先を指定します。 CTI クライアントでは、一度に 1 つのリモート接続先を「アクティブ」として指定できます。 着信コールおよび Dial via Office(DVO)コールは、アクティブなリモート接続先にルーティングされます。

      [オーナーのユーザID(Owner User ID)]

      ドロップダウン リスト ボックスから、割り当てられている電話機ユーザのユーザ ID を選択します。 ユーザ ID は、このデバイスから発信されるすべてのコールの呼詳細レコード(CDR)に記録されます。

      [デバイス名(Device Name)]

      [オーナーのユーザID(Owner User ID)] に基づいて自動的に設定される CTI リモート デバイスの名前を指定します。

      デバイス名の形式は、デフォルトでは CTIRD<OwnerUserID> です。

      デバイス名を編集することもできます。 デバイス名には、最大 15 文字を指定できます。 有効な文字は、英字、数字、ダッシュ、ドット(ピリオド)、スペース、およびアンダースコアです。

      [説明(Description)]

      CTI リモート デバイスの説明を入力します。

      このフィールドには、最大 128 文字を指定できます。 引用符(“)、右山カッコ(>)、左山カッコ(<)、バックスラッシュ(\)、アンパサンド(&)、およびパーセント記号(%)を除くすべての文字を使用できます。

      [デバイスプール(Device Pool)]

      CTI リモート デバイスの共通の特性を定義するデバイス プールを選択します。

      デバイス プールの設定方法については、「デバイス プールの設定値」を参照してください。

      [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]

      ドロップダウン リスト ボックスを使用してコーリング サーチ スペースを選択するか、コーリング サーチ スペースをデフォルトの [<なし>(<None>)] のままにしておきます。

      [ユーザ保留MOH音源(User Hold MOH Audio Source)]

      ドロップダウン リスト ボックスを使用して、ユーザが保留操作を開始したときに保留音(MOH)に使用する音源を選択します。

      [ネットワーク保留MOH音源(Network Hold MOH Audio Source)]

      ドロップダウン リスト ボックスを使用して、ネットワークが保留操作を開始したときに MOH に使用する音源を選択します。

      [ロケーション(Location)]

      ドロップダウン リスト ボックスを使用して、デバイス プール内の電話機とゲートウェイに関連付けられるロケーションを選択します。

      [発呼側トランスフォーメーションCSS(Calling Party Transformation CSS)]

      この設定により、デバイスの発信側の番号をローカライズできるようになります。 選択する発呼側トランスフォーメーション CSS に、このデバイス プールに割り当てる発呼側トランスフォーメーション パターンが含まれていることを確認してください。

      [プレゼンテーションインジケータを無視(内線コールのみ)(Ignore Presentation Indicators (internal calls only))]

      コールごとにコール表示制限を設定するには、このチェックボックスをオンにします。 このチェックボックスをオンにすると、Cisco Unified CM は内部コールが受信するすべての表示制限を無視します。

      [コールルーティング情報(Call Routing Information)]

      [インバウンド/アウトバウンド コール情報(Inbound/Outbound Calls Information)]

      [発呼側トランスフォーメーションCSS(Calling Party Transformation CSS)]

      この設定により、デバイスの発信側の番号をローカライズできるようになります。 選択する発呼側トランスフォーメーション CSS に、このデバイスに割り当てる発呼側トランスフォーメーション パターンが含まれていることを確認してください。

      [デバイスプールの発呼側トランスフォーメーションCSSを使用(Use Device Pool Calling Party Transformation CSS)]

      デバイスに割り当てられているデバイス プールで設定された発呼側トランスフォーメーション CSS を使用するには、このチェックボックスをオンにします。 このチェックボックスをオフにした場合、デバイスでは、[トランクの設定(Trunk Configuration)] ウィンドウで設定した [発呼側トランスフォーメーションCSS(Calling Party Transformation CSS)] が使用されます。

      [プロトコル固有情報(Protocol Specific Information)]

      [プレゼンスグループ(Presence Group)]

      このフィールドには、プレゼンス機能を設定します。

      このアプリケーション ユーザをプレゼンスで使用しない場合は、プレゼンス グループをデフォルト設定([なし(None)])のままにします。

      ドロップダウン リスト ボックスから、アプリケーション ユーザ用のプレゼンス グループを選択します。 選択したグループによって、アプリケーション ユーザ(IPMASysUser など)が監視できる対象が指定されます。

      [SUBSCRIBEコーリングサーチスペース(SUBSCRIBE Calling Search Space)]

      プレゼンス機能でサポートされている SUBSCRIBE コーリング サーチ スペースによって、Cisco Unified Communications Manager がエンド ユーザからのプレゼンス要求をルーティングする方法が決まります。 この設定により、エンド ユーザのプレゼンス(SUBSCRIBE)要求に対して、コール処理サーチ スペースとは別のコーリング サーチ スペースを適用できます。

      ドロップダウン リスト ボックスから、エンド ユーザのプレゼンス要求に使用する SUBSCRIBE コーリング サーチ スペースを選択します。 Cisco Unified Communications Manager の管理ページで設定するすべてのコーリング サーチ スペースが [SUBSCRIBEコーリングサーチスペース(SUBSCRIBE Calling Search Space)] ドロップダウン リスト ボックスに表示されます。

      ドロップダウン リストからエンド ユーザ用の別のコーリング サーチ スペースを選択しない場合、SUBSCRIBE コーリング サーチ スペースは、デフォルトで [なし(None)] に設定されます。

      この用途専用の SUBSCRIBE コーリング サーチ スペースを設定するには、すべてのコーリング サーチ スペースと同じようにコーリング サーチ スペースを設定します。

      [再ルーティング用コーリングサーチスペース(Rerouting Calling Search Space)]

      ドロップダウン リスト ボックスから、再ルーティングに使用するコーリング サーチ スペースを選択します。

      参照側の再ルーティング用コーリング サーチ スペースが、参照先へのルートの検索に使用されます。 コーリング サーチ スペースの再ルーティングが原因で参照が失敗した場合、参照プリミティブは要求を拒否して「405 Method Not Allowed」というメッセージを返します。

      リダイレクション(3xx)プリミティブおよび転送機能でも、リダイレクト先または転送先を検索するときに、再ルーティング用コーリング サーチ スペースが使用されます。

      [サイレント情報(Do Not Disturb Information)]

       

      [サイレント(Do Not Disturb)]

      リモート デバイスでサイレントを有効にするには、このチェックボックスをオンにします。

      [DNDオプション(DND Option)]

      電話機で DND を有効にすると、[コール拒否(Call Reject)] オプションで、着信コールに関する情報がユーザに表示されないように指定されます。 [DND着信呼警告(DND Incoming Call Alert)] パラメータをどのように設定したかに応じて、電話機はビープ音を再生したり、コールのフラッシュ通知を表示したりします。

      CTI リモート デバイスを設定したら、関連付けるリモート接続先を設定できます。 [デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [CTIリモートデバイス(CTI Remote Device)] > [関連付けられたリモート接続先(Associated Remote Destinations)] > [新規リモート接続先の追加(Add a New Remote Destination)] をクリックし、リモート接続先を追加して CTI リモート デバイスに関連付けます。


      (注)  


      最大 4 つの一意のリモート接続先を設定して、CTI リモート デバイスに関連付けることができます。


      [CTIリモートデバイス(CTI Remote Device)] 設定ウィンドウでリモート接続先を設定するときに、次のパラメータが変更されます。
      • [携帯電話(Mobile Phone)]:この機能はデフォルトでは無効になっています。 このフィールドは編集できないため、管理インターフェイスには表示されません。
      • [モバイルコネクトの有効化(Enable Mobile Connect)]:この機能は、デフォルトで有効になります。 このフィールドは編集できないため、管理インターフェイスには表示されません。

        (注)  


        この機能には、Cisco Jabber クライアントが必要です。この機能は、Jabber for Windows 9.1 でサポートされています。


      [デバイス(Device)] > [リモート接続先(Remote Destination)] ウィンドウで、リモート接続先を設定することもできます。


      (注)  


      [CTIリモートデバイス(CTI Remote Device)] 設定ウィンドウでリモート接続先を設定するときに、この 2 つのフィールドを編集することはできません。


      Client Services Framework の設定

      Cisco Unified Client Services Framework デバイスを設定するには、Cisco Unified Communications Manager の管理ページで、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] メニュー パスを使用します。


      (注)  


      この項では、[電話機の設定値(Phone Configuration Settings)] ウィンドウを使用して Cisco Unified Client Services Framework デバイスを設定する方法について説明します。


      Cisco Unified Communications Manager の管理ページのグラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)を使用してレコードを検索、削除、設定、またはコピーする方法については、『Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド』およびそのサブセクションを参照してください。GUI の使用方法とボタンおよびアイコンの機能の詳細が説明されています。

      設定項目の表

      次の表に、[Client Services Frameworkの設定(Client Services Framework Configuration)] ウィンドウで使用可能な設定値を示します。

      表 3 Client Services Framework の設定項目

      フィールド

      説明

      [Cisco Unified Client Services Framework情報(Cisco Unified Client Services Framework Information)]

      [デバイスプロトコル(Device Protocol)]

      Cisco Unified Client Services Framework に使用するプロトコルを指定します。

      [アクティブなリモート接続先(Active Remote Destination)]

      アクティブなリモート接続先を指定します。 CSF クライアントでは、一度に 1 つのリモート接続先を「アクティブ」として指定できます。 着信コールおよび Dial via Office(DVO)コールは、アクティブなリモート接続先にルーティングされます。

      [デバイス情報(Device Information)]

      [デバイスステータス(Device Status)]

      デバイスがアクティブなのか非アクティブなのかを指定します。

      [デバイスの信頼(Device Trust)]

      デバイスが信頼済みなのか信頼されていないかを指定します。

      [デバイス名(Device Name)]

      Client Services Framework の名前を入力します。

      この名前には、最大 50 文字を指定できます。 有効な文字は、英字、数字、ダッシュ、ドット(ピリオド)、スペース、およびアンダースコアです。

      [説明(Description)]

      Client Services Framework の説明を入力します。

      このフィールドには、最大 128 文字を指定できます。 引用符(“)、右山カッコ(>)、左山カッコ(<)、バックスラッシュ(\)、アンパサンド(&)、およびパーセント記号(%)を除くすべての文字を使用できます。

      [デバイスプール(Device Pool)]

      Client Services Framework の共通の特性を定義するデバイス プールを選択します。

      デバイス プールの設定方法については、「デバイス プールの設定値」を参照してください。

      [共通デバイス設定(Common Device Configuration)]

      ドロップダウン リスト ボックスを使用して、このトランクを割り当てる共通デバイス設定を選択します。 共通デバイス設定には、特定のユーザに関連付けられた属性(サービスまたは機能)が含まれています。 共通デバイス設定は、[共通デバイス設定(Common Device Configuration)] ウィンドウで設定します。

      [電話ボタンテンプレート(Phone Button Template)]

      ドロップダウン リスト ボックスを使用して、適切な電話ボタン テンプレートを選択します。 電話ボタン テンプレートは、電話機上のボタンの設定を決定し、各ボタンに使用される機能(回線、スピード ダイヤルなど)を指定します。

      [共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)]

      ドロップダウン リスト ボックスを使用し、共通の電話プロファイルを選択して、Cisco TFTP で必要になるデータを指定します。

      [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]

      モバイル ボイス アクセス コールまたはエンタープライズ機能アクセス コールのルーティングに使用するコーリング サーチ スペース(CSS)を選択します。

      (注)     

      このコーリング サーチ スペースの設定は、リモート接続先からのコールをルーティングする場合にだけ適用されます。この設定は、モバイル ボイス アクセス コールおよびエンタープライズ機能アクセス コールのダイヤル番号への発信コール レッグを示します。

      [AARコーリングサーチスペース(AAR Calling Search Space)]

      自動代替ルーティング(AAR)の実行時にデバイスが使用するコーリング サーチ スペースを選択します。 AAR コーリング サーチ スペースは、帯域幅不足によってコールがブロックされないように、収集された(発信)番号のルーティング方法を決定するために検索されるルート パーティションの集合を指定します。

      [メディアリソースグループリスト(Media Resource Group List)]

      適切なメディア リソース グループ リストを選択します。 メディア リソース グループ リストは、優先順位順に並べられたメディア リソース グループから構成されます。 アプリケーションは、メディア リソース グループ リストで定義されている優先順位に従って、使用可能なメディア リソースの中から、必要なメディア リソース、たとえば、保留音サーバを選択します。

      [<なし(None)>] を選択すると、Cisco Unified Communications Manager は、デバイス プールに定義されているメディア リソース グループを使用します。

      [ユーザ保留MOH音源(User Hold MOH Audio Source)]

      ドロップダウン リスト ボックスを使用して、ユーザが保留操作を開始したときに保留音(MOH)に使用する音源を選択します。

      [ネットワーク保留MOH音源(Network Hold MOH Audio Source)]

      ドロップダウン リスト ボックスを使用して、ネットワークが保留操作を開始したときに MOH に使用する音源を選択します。

      [ロケーション(Location)]

      ドロップダウン リスト ボックスを使用して、デバイス プール内の電話機とゲートウェイに関連付けられるロケーションを選択します。

      [AARグループ(AAR Group)]

      このデバイスの自動代替ルーティング(AAR)グループを選択します。 AAR グループは、帯域幅不足のためにコールがブロックされないように、コールをルーティングするためのプレフィックス番号を提供します。 AAR グループ設定を [なし(None)] にすると、ブロックされたコールの再ルーティングは行われません。

      [ユーザロケール(User Locale)]

      ドロップダウン リスト ボックスから、その CTI ルート ポイントに関連したロケールを選択します。 そのユーザ ロケールは、言語とフォントを含んだ、ユーザをサポートする一連の詳細情報を識別します。

      Cisco Unified Communications Manager では、ローカリゼーションをサポートする CTI ルート ポイントに対してだけ、このフィールドが使用可能になります。

      (注)     

      ユーザ ロケールが指定されていない場合、Cisco Unified Communications Manager では、デバイス プールに関連付けられているユーザ ロケールが使用されます。

      (注)     

      英語以外の言語で情報を(電話機に)表示する必要がある場合は、ユーザ ロケールを設定する前に、ロケール インストーラがインストールされていることを確認します。 Cisco Unified Communications Manager のロケール インストーラについては、『Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide』を参照してください。

      [ネットワークロケール(Network Locale)]

      ドロップダウン リスト ボックスから、そのゲートウェイに関連したロケールを選択します。 そのネットワーク ロケールは、特定ロケーションのハードウェアをサポートする一連の詳細情報を識別します。 ネットワーク ロケールには、特定の地域でデバイスが使用するトーンおよび断続周期の定義が含まれています。

      (注)     

      関連するデバイスによってサポートされているインストール済みのネットワーク ロケールだけを選択してください。 リストにはこの設定に使用できるネットワーク ロケールがすべて示されていますが、そのすべてがインストールされているわけではありません。 ファームウェアでサポートされていないネットワーク ロケールと関連付けられると、デバイスは起動できません。

      [デバイスモビリティモード(Device Mobility Mode)]

      ドロップダウン リスト ボックスから、このデバイスに対してデバイス モビリティ機能のオン/オフを切り替えるか、デフォルトのデバイス モビリティ モードを使用します。 デフォルト設定では、デバイスの Device Mobility Mode サービス パラメータを使用します。

      [現在のデバイスモビリティ設定の表示(View Current Device Mobility Settings)] をクリックすると、次のデバイス モビリティ パラメータの現在の値が表示されます。
      • [Cisco Unified CMグループ(Cisco Unified Communications Manager Group)]
      • [ローミング用デバイスプール(Roaming Device Pool)]
      • [ロケーション(Location)]
      • [リージョン(Region)]
      • [ネットワークロケール(Network Locale)]
      • [AARグループ(AAR Group)]
      • [AARコーリングサーチスペース(AAR Calling Search Space)]
      • [デバイスコーリングサーチスペース(Device Calling Search Space)]
      • [メディアリソースグループリスト(Media Resource Group List)]
      • [SRST(SRST)]

      設定の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド』の「デバイス モビリティ」を参照してください。

      [オーナーのユーザID(Owner User ID)]

      ドロップダウン リスト ボックスから、割り当てられている電話機ユーザのユーザ ID を選択します。 ユーザ ID は、このデバイスから発信されるすべてのコールの呼詳細レコード(CDR)に記録されます。

      (注)     

      エクステンション モビリティを使用する場合、このフィールドは設定しないでください。 エクステンション モビリティは、デバイス オーナーをサポートしません。

      [モビリティユーザID(Mobility User ID)]

      ドロップダウン リスト ボックスから、このデュアル モード フォンが割り当てられているユーザのユーザ ID を選択します。

      (注)     

      モビリティ ユーザ ID の設定は、デュアル モード フォンのモバイル コネクトとモバイル ボイス アクセスで使用されます。

      (注)     

      オーナーのユーザ ID とモビリティ ユーザ ID は異なることがあります。

      [プライマリPhone(Primary Phone)]

      IP Communicator または Cisco Unified Personal Communicator などのアプリケーションに関連付ける物理的な電話機を選択します。 プライマリ Phoneを選択した場合、アプリケーションが使用するデバイス ライセンス ユニットは少なくなり、(プライマリ Phoneに対する)「付加」ライセンスと見なされます。 『Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド』の「ライセンス」を参照してください。

      [信頼されたリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)]

      ドロップダウン リスト ボックスで、Cisco Unified CM が信頼されたリレー ポイント(TRP)のデバイスをこのメディア エンドポイントで挿入するかどうかについて、有効化または無効化を指定します。 次のいずれかの値を選択します。
      • [デフォルト(Default)]:この値を選択すると、デバイスでは、このデバイスに関連付けられた共通デバイス設定の [信頼されたリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] の設定値が使用されます。
      • [オフ(Off)]:この値を選択すると、このデバイスに対して TRP が使用不可になります。 この設定値は、このデバイスに関連付けられた共通デバイス設定の [信頼されたリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] の設定値よりも優先されます。
      • [オン(On)]:この値を選択すると、このデバイスに対して TRP が使用可能になります。 この設定値は、このデバイスに関連付けられた共通デバイス設定の [信頼されたリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] の設定値よりも優先されます。

      信頼されたリレー ポイント(TRP)デバイスには、Trusted Relay Point というラベルの付いた MTP またはトランスコーダ デバイスが指定されます。 複数のリソースがエンドポイントに必要な場合(たとえばトランスコーダや RSVPAgent)、Cisco Unified CM は関連付けられたエンドポイント デバイスに最も近い TRP を選択します。

      エンドポイントに TRP と MTP の両方が必要な場合、TRP は必須の MTP として使用されます。 コールの動作の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager システム ガイド』の「Cisco Unified Communications Manager での TRP の挿入」を参照してください。

      TRP と RSVPAgent の両方がエンドポイントに必要な場合、Cisco Unified CM はまず、TRP としても使用可能な RSVPAgent を検索します。

      TRP とトランスコーダの両方がエンドポイントに必要な場合、Cisco Unified CM はまず、TRP としても指定可能なトランスコーダを検索します。

      ネットワーク バーチャライゼーションおよび信頼できるリレー ポイントの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager システム ガイド』の「メディア リソースの管理」の章の「信頼されたリレー ポイント」の項およびそのサブトピックを参照してください。

      [常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line)]

      ドロップダウン リスト ボックスから、次のオプションのいずれかを選択します。
      • [オフ(Off)]:電話機がアイドル状態になっているときにいずれかの回線でコールを受信すると、電話機のユーザは、コールを受信した回線からコールに応答します。
      • [オン(On)]:電話機がアイドル状態(オフ フック)になっているときにいずれかの回線でコールを受信すると、このコールにはプライマリ回線が選択されます。 他の回線のコールの呼び出し音は鳴り続けます。電話機のユーザは、これらのコールに応答するには他の回線を選択する必要があります。
      • [デフォルト(Default)]:Cisco Unified Communications Manager は Cisco CallManager サービスをサポートする Always Use Prime Line サービス パラメータの設定を使用します。

      [ボイスメッセージには常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line for Voice Message)]

      ドロップダウン リスト ボックスから、次のオプションのいずれかを選択します。
      • [オン(On)]:電話機がアイドル状態の場合に電話機のメッセージ ボタンを押すと、電話機のプライマリ回線がボイスメッセージを受信するアクティブな回線になります。
      • [オフ(Off)]:電話機がアイドル状態の場合に電話機のメッセージ ボタンを押すと、ボイスメッセージが設定されている回線からボイスメッセージ システムに自動的にダイヤルされます。 Cisco Unified CM は、ボイスメッセージが存在する最初の回線を常に選択します。 ボイスメッセージが設定されている回線が存在しない場合に電話機のユーザがメッセージ ボタンを押すと、プライマリ回線が使用されます。
      • [デフォルト(Default)]:Cisco Unified CM は、Cisco CallManager サービスをサポートする Always Use Prime Line for Voice Message サービス パラメータの設定を使用します。

      [発呼側トランスフォーメーションCSS(Calling Party Transformation CSS)]

      この設定により、デバイスの発信側の番号をローカライズできるようになります。 選択する発呼側トランスフォーメーション CSS に、このデバイスに割り当てる発呼側トランスフォーメーション パターンが含まれていることを確認してください。

      ヒント   

      デバイスは、コールが発生する前に、番号分析を使用してトランスフォーメーションを適用する必要があります。 [発呼側トランスフォーメーションCSS(Calling Party Transformation CSS)] を [なし(None)] に設定すると、トランスフォーメーションの照合と適用は行われません。 [発呼側トランスフォーメーションパターン(Calling Party Transformation Pattern)] は、必ず、ルーティングに使用されない非ヌル パーティションに設定してください。

      [位置情報(Geolocation)]

      ドロップダウン リスト ボックスで、位置情報を選択します。

      未指定の位置情報を選択できます。これは、このデバイスを位置情報に関連付けないことを示します。

      [システム(System)] > [位置情報の設定(Geolocation Configuration)] メニュー オプションで設定された位置情報を選択することもできます。

      [プレゼンテーションインジケータを無視(内線コールのみ)(Ignore Presentation Indicators (internal calls only))]

      コールごとにコール表示制限を設定するには、このチェックボックスをオンにします。 このチェックボックスをオンにすると、Cisco Unified CM は内部コールが受信するすべての表示制限を無視します。

      この設定は、トランスレーション パターンレベルで発呼者回線 ID の表示と接続側回線 ID の表示の設定を組み合わせて使用してください。 また、これらの設定値では、コール表示制限を設定して、各コールに対して発呼者の回線または接続側の回線の表示情報を選択的に表示またはブロックできます。

      [CTIからのデバイスの制御を許可(Allow Control of Device from CTI)]

      CTI からこのデバイスを制御および監視できるようにするには、このチェックボックスをオンにします。

      関連付けられた電話番号が共有回線を指定している場合、関連付けられたデバイスの少なくとも 1 つが、CTI でサポートされるデバイス タイプおよびプロトコルの組み合わせを指定しているときは、チェックボックスをオンにする必要があります。

      [ハントグループにログイン(Logged Into Hunt Group)]

      このチェックボックスは、デフォルトですべての電話機に対してオンになり、電話機が現在ハント リスト(グループ)にログインしていることを示します。 電話機がハント リストに追加されたときに、管理者はこのチェックボックスをオン(オフ)にすることにより、ユーザをログインまたはログアウトさせることができます。

      ユーザは電話機のソフトキーを使用して、その電話機をハント リストにログイン、またはハント リストからログアウトさせます。

      [リモートデバイス(Remote Device)]

      リモート サイトへの SCCP パイプで接続時間が遅延している場合は、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの [リモートデバイス(Remote Device)] チェックボックスをオンにします。 このチェックボックスをオンにすると、Cisco Unified CM では、登録時に電話デバイスにバッファを割り当て、電話機に SCCP メッセージを組み込みます。

      ヒント   

      この機能はリソースを消費するため、SCCP を実行している電話機にシグナリングの遅延が生じている場合にだけ、このチェックボックスをオンにしてください。 このオプションは、ほとんどのユーザには必要ありません。

      Cisco Unified CM は、ステーション バッファがいっぱいになったとき、メディア関連メッセージの受信直後、または Bundle Outbound SCCP Messages Timer が時間切れになったときに、組み込まれたメッセージを電話機に送信します。

      Bundle Outbound SCCP Messages Timer に対してデフォルト設定(100 ミリ秒)以外の設定を指定するには、Cisco CallManager サービスの [サービスパラメータ設定(Service Parameters Configuration)] ウィンドウで新しい値を設定します。 100 ミリ秒が推奨設定ですが、15 ~ 500 ミリ秒を入力することができます。

      このオプションを使用するには、電話機が SCCP バージョン 9 をサポートしている必要があります。 Cisco Unified IP Phone 7935/7936 は、SCCP メッセージ最適化をサポートしていません。 この機能を使用するには、更新後に電話機のリセットが必要になる場合があります。

      [オフプレミスロケーションを要求(Require off-premise location)]

      CTI デバイスをオフプレミス ロケーションで使用できるようにするには、このチェックボックスをオンにします。

      [コールルーティング情報(Call Routing Information)]

      [インバウンド/アウトバウンド コール情報(Inbound/Outbound Calls Information)]

      [発呼側トランスフォーメーションCSS(Calling Party Transformation CSS)]

      この設定により、デバイスの発信側の番号をローカライズできるようになります。 選択する発呼側トランスフォーメーション CSS に、このデバイスに割り当てる発呼側トランスフォーメーション パターンが含まれていることを確認してください。

      [デバイスプールの発呼側トランスフォーメーションCSSを使用(Use Device Pool Calling Party Transformation CSS)]

      デバイスに割り当てられているデバイス プールで設定された発呼側トランスフォーメーション CSS を使用するには、このチェックボックスをオンにします。 このチェックボックスをオフにした場合、デバイスでは、[トランクの設定(Trunk Configuration)] ウィンドウで設定した [発呼側トランスフォーメーションCSS(Calling Party Transformation CSS)] が使用されます。

      [プロトコル固有情報(Protocol Specific Information)]

      [パケットキャプチャモード(Packet Capture Mode)]

      暗号化のトラブルシューティング専用の設定。パケット キャプチャリングは、高い CPU 使用率およびコール処理中断の原因となります。 ドロップダウン リスト ボックスから、次のオプションのいずれかを選択します。
      • [なし(None)]:このオプション(デフォルト設定)は、パケット キャプチャリングが行われないことを示します。 パケット キャプチャリングが完了したら、この値に設定してください。
      • [バッチ処理モード(Batch Processing Mode)]:Cisco Unified CM が復号化されたメッセージまたは暗号化されていないメッセージをファイルに書き込み、システムが各ファイルを暗号化します。 システムは毎日、新しい暗号キーを持つ新しいファイルを作成します。 Cisco Unified CM は、ファイルを 7 日間保存し、また安全な場所でファイルを暗号化するキーも保存します。 Cisco Unified CM は、ファイルを PktCap 仮想ディレクトリに保存します。 単一のファイルには、タイム スタンプ、送信元 IP アドレス、送信元 IP ポート、宛先 IP アドレス、パケット プロトコル、メッセージ長、およびメッセージが含まれます。 TAC デバッグ ツールは、HTTPS、管理者のユーザ名とパスワード、および指定日を使用して、キャプチャされたパケットを含む単一の暗号化されたファイルを要求します。 さらにキー情報も要求し、暗号化されたファイルを復号化します。

      パケット キャプチャリングの詳細については、『Troubleshooting Guide for Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。

      [パケットキャプチャ時間(Packet Capture Duration)]

      暗号化のトラブルシューティング専用の設定。パケット キャプチャリングは、高い CPU 使用率およびコール処理中断の原因となります。

      このフィールドには、パケット キャプチャリングの 1 つのセッションに割り当てる最大分数を指定します。 デフォルト設定は 0 です。ただし、0 ~ 300 分の範囲で指定できます。

      パケット キャプチャリングを開始するには、このフィールドに 0 以外の値を入力します。 パケット キャプチャリングの完了後、0 が表示されます。

      パケット キャプチャリングの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Troubleshooting Guide』を参照してください。

      [プレゼンスグループ(Presence Group)]

      このフィールドには、プレゼンス機能を設定します。

      (注)     

      このアプリケーション ユーザをプレゼンスで使用しない場合は、プレゼンス グループをデフォルト設定([なし(None)])のままにします。

      ドロップダウン リスト ボックスから、アプリケーション ユーザ用のプレゼンス グループを選択します。 選択したグループによって、アプリケーション ユーザ(IPMASysUser など)が監視できる対象が指定されます。

      [SIPダイヤルルール(SIP Dial Rules)]

      必要に応じて、適切な SIP ダイヤル ルールを選択します。 SIP ダイヤル ルールは、Cisco Unified IP Phone 7905、7912、7940、7960 のローカル ダイヤル プランを提供するため、ユーザは、コールが処理される前に、キーを押したり、タイマーを待機したりする必要はありません。

      SIP を実行している IP 電話にダイヤル ルールを適用しない場合は、[SIPダイヤルルール(SIP Dial Rules)] フィールドを [<なし>(<None>)] に設定したままにします。 この場合、コールを処理するには、ユーザが [ダイヤル] ソフトキーを使用するか、タイマーが期限切れになるまで待つ必要があります。

      [MTP優先発信コーデック(MTP Preferred Originating Codec)]

      ドロップダウン リスト ボックスから、SIP コールにメディア ターミネーション ポイントが必要となる場合に使用するコーデックを選択します。

      [デバイスセキュリティプロファイル(Device Security Profile)]

      デバイスに適用するセキュリティ プロファイルを選択します。

      Cisco Unified Communications Manager の管理ページで設定しているすべての電話機にセキュリティ プロファイルを適用する必要があります。 Cisco Unified Communications Manager をインストールすると、あらかじめ定義された非セキュアなセキュリティ プロファイルのセットが自動登録用に提供されます。 電話機のセキュリティ機能を使用可能にするには、デバイス タイプとプロトコルに対応した新しいセキュリティ プロファイルを設定して電話機に適用する必要があります。 電話機がセキュリティをサポートしていない場合は、非セキュア プロファイルを選択します。

      プロファイルに含まれている設定値を確認するには、[システム(System)] > [セキュリティプロファイル(Security Profile)] > [電話セキュリティプロファイル(Phone Security Profile)] の順に選択します。

      (注)     

      プロファイルに含まれている Certificate Authority Proxy Function(CAPF)設定値は、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウに表示される CAPF 設定値に関連しています。 製造元でインストールされる証明書(MIC)またはローカルで有効な証明書(LSC)に関連する証明書操作の CAPF 設定値を指定する必要があります。 [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで更新した CAPF 設定値がセキュリティ プロファイルの CAPF 設定値に与える影響の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド』を参照してください。

      [再ルーティング用コーリングサーチスペース(Rerouting Calling Search Space)]

      ドロップダウン リスト ボックスから、再ルーティングに使用するコーリング サーチ スペースを選択します。

      参照側の再ルーティング用コーリング サーチ スペースが、参照先へのルートの検索に使用されます。 コーリング サーチ スペースの再ルーティングが原因で参照が失敗した場合、参照プリミティブは要求を拒否して「405 Method Not Allowed」というメッセージを返します。

      リダイレクション(3xx)プリミティブおよび転送機能でも、リダイレクト先または転送先を検索するときに、再ルーティング用コーリング サーチ スペースが使用されます。

      [SUBSCRIBEコーリングサーチスペース(SUBSCRIBE Calling Search Space)]

      プレゼンス機能でサポートされている SUBSCRIBE コーリング サーチ スペースによって、Cisco Unified Communications Manager がエンド ユーザからのプレゼンス要求をルーティングする方法が決まります。 この設定により、エンド ユーザのプレゼンス(SUBSCRIBE)要求に対して、コール処理サーチ スペースとは別のコーリング サーチ スペースを適用できます。

      ドロップダウン リスト ボックスから、エンド ユーザのプレゼンス要求に使用する SUBSCRIBE コーリング サーチ スペースを選択します。 Cisco Unified Communications Manager の管理ページで設定するすべてのコーリング サーチ スペースが [SUBSCRIBEコーリングサーチスペース(SUBSCRIBE Calling Search Space)] ドロップダウン リスト ボックスに表示されます。

      ドロップダウン リストからエンド ユーザ用の別のコーリング サーチ スペースを選択しない場合、SUBSCRIBE コーリング サーチ スペースは、デフォルトで [なし(None)] に設定されます。

      この用途専用の SUBSCRIBE コーリング サーチ スペースを設定するには、すべてのコーリング サーチ スペースと同じようにコーリング サーチ スペースを設定します。

      [SIPプロファイル(SIP Profile)]

      デフォルトの SIP プロファイルまたは以前に作成された特定のプロファイルを選択します。 SIP プロファイルには、登録タイマーとキープアライブ タイマー、メディア ポート、およびサイレント コントロールなど、電話機に関する特定の SIP 情報が含まれています。

      [ダイジェストユーザ(Digest User)]

      ダイジェスト認証(SIP セキュリティ)で使用される設定のために、電話機に関連付けるエンド ユーザを選択します。

      選択したユーザのダイジェスト信用証明書を設定したことを確認します([エンドユーザの設定(End User Configuration)] ウィンドウを確認)。

      ダイジェスト認証の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド』を参照してください。

      [メディアターミネーションポイントが必須(Media Termination Point Required)]

      このフィールドでは、H.323 がサポートしない機能(たとえば、保留や転送)を実装するために、メディア ターミネーション ポイントを使用するかどうかを指定します。

      機能を実装するために MTP を使用する場合は、[メディアターミネーションポイントが必須(Media Termination Point Required)] チェックボックスをオンにします。 機能を実装するときに MTP を使用しない場合は、[メディアターミネーションポイントが必須(Media Termination Point Required)] チェックボックスをオフにします。

      このチェックボックスは、H.323 クライアント、および H.245 Empty Capabilities Set をサポートしていない H.323 デバイスだけに使用してください。または、メディア ストリーミングを 1 つのソースで終了させる場合に使用してください。

      MTP を使用するためにこのチェックボックスをオンにして、このデバイスがビデオ コールのエンドポイントになっている場合、そのコールは必ずオーディオになります。

      [不在ポート(Unattended Port)]

      このデバイス上の不在ポートを示すには、このチェックボックスをオンにします。

      [DTMF受信が必要(Require DTMF Reception)]

      SIP および SCCP を実行している電話機の場合、この電話機に DTMF 受信が必要なときは、このチェックボックスをオンにします。

      (注)     

      Cisco Unified Mobility 機能の設定で、SIP トランク(クラスタ間トランク(ICT)またはゲートウェイ)経由で IP 電話のリモートの宛先としてクラスタ間 DN を使用する場合、エンタープライズ機能アクセス ミッドコール機能に重要な、DTMF デジットをアウト オブ バンドで受信できるように、このチェックボックスをオンにします。

      [CAPFの情報(Certification Authority Proxy Function (CAPF) Information)]

      [証明書の操作(Certificate Operation)]

      ドロップダウン リスト ボックスから、次のオプションのいずれかを選択します。
      • [保留中の操作なし(No Pending Operation)]:認証操作が行われない時間を表示します(デフォルト設定)。
      • [インストール/アップグレード(Install/Upgrade)]:電話機にローカルで有効な証明書を新しくインストールするか、あるいは既存の証明書をアップグレードします。
      • [削除(Delete)]:電話機に存在するローカルで有効な証明書を削除します。
      • [トラブルシューティング(Troubleshoot)]:ローカルで有効な証明書(LSC)または製造元でインストールされる証明書(MIC)を元に戻して、CAPF トレース ファイルの認証証明書を表示できるようにします。 電話機に両方の種類の証明書が存在する場合、Cisco Unified CM は証明書の種類ごとに 1 つずつ、2 つのトレース ファイルを作成します。

      [トラブルシューティング(Troubleshoot)] オプションを選択すると、電話機に存在する LSC または MIC を確認できます。

      CAPF 操作の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド』を参照してください。

      [認証モード(Authentication Mode)]

      このフィールドでは、CAPF 証明書の処理中に電話機が使用する認証方法を選択できます。

      ドロップダウン リスト ボックスから、次のオプションのいずれかを選択します。
      • [認証ストリング(By Authentication String)]:ユーザが電話機で CAPF 認証文字列を入力した場合に限り、ローカルで有効な証明書をインストール、アップグレード、削除、またはトラブルシューティングします。
      • [Nullストリング(By Null String)]:ユーザの操作なしで、ローカルで有効な証明書をインストール、アップグレード、削除、またはトラブルシューティングします。 このオプションでは、セキュリティは提供されません。このオプションは、閉じた安全な環境でのみ選択することを強くお勧めします。
      • [既存の証明書(LSCを優先)(By Existing Certificate (precedence to LSC))]:製造元でインストールされる証明書(MIC)またはローカルで有効な証明書(LSC)が電話機に存在する場合、ローカルで有効な証明書をインストール、アップグレード、削除、またはトラブルシューティングします。 LSC が電話機に存在する場合は、MIC が電話機に存在するかどうかにかかわらず、LSC を通じて認証が実行されます。 MIC および LSC が電話機に存在する場合、認証は LSC を通じて実行されます。 LSC が電話機に存在せず、MIC が存在する場合、認証は MIC を通じて実行されます。 このオプションを選択する前に、電話機に証明書が存在することを確認してください。 このオプションを選択し、電話機に証明書が存在しない場合、処理は失敗します。 MIC と LSC が電話機に同時に存在する場合でも、電話機は常に 1 つの証明書だけを使用して CAPF に対して認証します。 何らかの原因により優先されるプライマリ証明書の信頼性が低下した場合、または他の証明書を通じて認証する場合は、認証モードを更新する必要があります。
      • [既存の証明書(MICを優先)(By Existing Certificate (precedence to MIC))]:MICまたはLSCが電話機に存在する場合、ローカルで有効な証明書をインストール、アップグレード、削除、またはトラブルシューティングします。 MIC が電話機に存在する場合は、LSC が電話機に存在するかどうかにかかわらず、MIC を通じて認証が実行されます。 LSC が電話機に存在し、MIC が存在しない場合、認証は LSC を通じて実行されます。 このオプションを選択する前に、電話機に証明書が存在することを確認してください。 このオプションを選択し、電話機に証明書が存在しない場合、処理は失敗します。
        (注)     

        [電話セキュリティプロファイル(Phone Security Profile)] ウィンドウで設定される CAPF 設定値は、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで設定される CAPF パラメータと相互に関係があります。

      [認証文字列(Authentication String)]

      [認証モード(Authentication Mode)] ドロップダウン リスト ボックスで [認証ストリング(By Authentication String)] オプションを選択した場合、このフィールドが適用されます。 手動で文字列を入力するか、[文字列を生成(Generate String)] ボタンをクリックして文字列を生成します。 文字列が 4 ~ 10 桁であることを確認してください。

      ローカルで有効な証明書をインストール、アップグレード、削除、またはトラブルシューティングするには、電話機のユーザまたは管理者が電話機に認証文字列を入力する必要があります。

      [キーサイズ(Key Size、ビット)]

      CAPF で使用されるこの設定では、ドロップダウン リスト ボックスから認証のキー サイズを選択します。 デフォルト設定は 1024 です。 その他のオプションには 512 と 2048 があります。

      デフォルトの設定よりも大きいキー サイズを選択した場合、キーの生成に必要なエントロピーを生成するために長い時間がかかります。 キー生成の優先順位を低く設定すると、処理中に電話機を動作させることができます。 電話機のモデルによっては、キー生成が完了するまでに 30 分以上かかることがあります。

      (注)     

      [電話セキュリティプロファイル(Phone Security Profile)] ウィンドウで設定される CAPF 設定値は、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで設定される CAPF パラメータと相互に関係があります。

      [操作の完了期限(Operation Completes By)]

      このフィールドは [証明書の操作(Certificate Operation)] の [インストール/アップグレード(Install/Upgrade)]、[削除(Delete)]、および [トラブルシューティング(Troubleshoot)] オプションをサポートし、操作を完了させる日付および時刻を指定します。

      表示される値はパブリッシャ データベース サーバ用です。

      [証明書の操作ステータス(Certificate Operation Status)]

      このフィールドは、認証操作の進行状況を表示します。たとえば、「<操作タイプ> pending」、「failed」、または「successful」です(操作タイプには [証明書の操作(Certificate Operation)] の [インストール/アップグレード(Install/Upgrade)]、[削除(Delete)]、または [トラブルシューティング(Troubleshoot)] オプションが表示されます)。 このフィールドに表示される情報は変更できません。

      [エクステンションモビリティの有効化(Enable Extension Mobility)]

      [エクステンションモビリティの有効化(Enable Extension Mobility)]

      この電話機でエクステンション モビリティをサポートする場合は、このチェックボックスをオンにします。

      [ログアウトプロファイル(Log Out Profile)]

      このドロップダウン リスト ボックスでは、Cisco Extension Mobility を使用してデバイスにログインしているユーザがいない場合に、デバイスが使用するデバイス プロファイルを指定します。 [現在のデバイス設定を使用(Use Current Device Settings)] またはリストされる特定の設定プロファイルのいずれかを選択できます。

      特定の設定プロファイルを選択した場合、デバイスとログイン プロファイルの間のマッピングは、ユーザのログアウト後も保持されます。 [現在のデバイス設定を使用(Use Current Device Settings)] を選択した場合、マッピングは保持されません。

      [ログイン時刻(Log in Time)]

      このフィールドは、ユーザがログインするまでブランクのままです。 ユーザが Cisco Extension Mobility を使用してデバイスにログインすると、ユーザのログイン時刻がこのフィールドに表示されます。

      ログアウト時刻(Log Out Time)

      このフィールドは、ユーザがログインするまでブランクのままです。 ユーザが Cisco Extension Mobility を使用してデバイスにログインすると、システムがユーザをログアウトする予定時刻がこのフィールドに表示されます。

      [MLPP情報(MLPP Information)]

      [MLPPドメイン(MLPP Domain)]

      このデバイスに関連付けられている MLPP ドメインのドロップダウン リスト ボックスから MLPP ドメインを選択します。 値を [なし(None)] のままにすると、このデバイスの MLPP ドメインは、このデバイスのデバイス プールに設定された値から継承されます。 デバイス プールに MLPP ドメインの設定がない場合、このデバイスの MLPP ドメインは、MLPP Domain Identifier エンタープライズ パラメータに設定された値から継承されます。

      [サイレント(Do Not Disturb)]

      [サイレント(Do Not Disturb)]

      リモート デバイスでサイレントを有効にするには、このチェックボックスをオンにします。

      [DNDオプション(DND Option)]

      電話機で DND を有効にすると、Ringer Off パラメータで呼び出し音はオフになりますが、着信コールの情報がデバイスに表示されるため、ユーザはコールを受信することが可能です。

      プロダクト固有の設定レイアウト情報

      ビデオ機能

      有効になっている場合、デバイスがビデオ コールに参加することを示します。

      デフォルト:[有効(Enabled)]

      電話機に割り当てられている電話番号は、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの [割り当て情報(Association Information)] 領域で確認できます。 電話機を追加すると、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの左側に [割り当て情報(Association Information)] 領域が表示されます。

      表 4 割り当て情報の設定

      フィールド

      説明

      [ボタン項目を変更(Modify Button Items)]

      電話機を追加すると、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの左側に [割り当て情報(Association Information)] 領域が表示されます。

      この電話機に対するボタンの関連付けを管理するには、このボタンをクリックします。 ダイアログボックスが表示され、電話機に対する未保存の変更はすべて失われる可能性があることが警告されます。 電話機に対する変更をすべて保存した場合は、[OK] をクリックして続行します。 この電話機用の [電話のボタンの並び替え設定(Reorder Phone Button Configuration)] ウィンドウが表示されます。

      詳細な手順については、「電話ボタン テンプレートのボタン項目の変更」のトピックを参照してください。

      [回線 [1] - 新規DNを追加(Line [1] - Add a new DN)]

      [回線 [2] - 新規DNを追加(Line [2] - Add a new DN)]

      電話機を追加すると、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの左側に [割り当て情報(Association Information)] 領域が表示されます。

      この電話機に関連付ける電話番号(複数可)を追加するには、これらのリンクをクリックします。 いずれかのリンクをクリックすると、[電話番号の設定(Directory Number Configuration)] ウィンドウが表示されます。

      詳細については、「電話番号の設定値」の項を参照してください。

      Cisco IP Communicator

      Cisco IP Communicator は、ユーザが PC を使用して電話コールを発信および受信できるソフトウェアベースのアプリケーションです。 Cisco IP Communicator は、Cisco Unified Communications Manager のコール処理システムを利用して、テレフォニー機能と Voice-over-IP 機能を提供します。

      この Cisco Unified Communications Manager との相互対話により、Cisco IP Communicator はデスクトップ アプリケーションのポータビリティを実現しつつ、フル機能の Cisco Unified IP Phone と同じ機能を提供します。 また、ユーザは Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウを使用して、Cisco IP Communicator を電話機として管理することになります。

      Cisco Unified Personal Communicator

      Cisco Unified Personal Communicator は、音声、ビデオ、文書共有、およびプレゼンス アプリケーションへのアクセスのすべてを、単一のリッチ メディア インターフェイスから提供するデスクトップ ソフトウェア アプリケーションです。 Cisco Unified Personal Communicator は、Cisco Unified Communications Manager のコール処理システムを利用して、テレフォニー機能と Voice-over-IP 機能を提供します。

      この Cisco Unified Communications Manager との相互対話により、Cisco Unified Personal Communicator は統合ソフトフォン機能を提供し、ユーザの物理 IP Phone を制御できます。 また、ユーザは Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウを使用して、Cisco Unified Personal Communicator を電話機として管理することになります。

      Cisco TelePresence

      Cisco TelePresence 会議用ソリューションは、エンドポイント、IP テレフォニー インフラストラクチャ テクノロジー、およびユーザ ソフトウェア アプリケーションで構成されるビジュアル会議室ソリューションです。「今そこに存在している」ような実物大の映像によるテレビ会議を実現します。 Cisco TelePresence IP Phone はソリューションの不可欠な要素であり、他の Cisco TelePresence 会議室への接続を確立してコーデックを利用するためのユーザ インターフェイス、仮想的な会議空間を構築するためのプラズマ ディスプレイ スクリーン、マイクロフォン、スピーカ、カメラを管理するデバイスを提供します。 Cisco TelePresence IP Phone は、Cisco Unified IP Phone 7975 の標準機能と Cisco TelePresence の会議接続機能の両方を提供します。 たとえば、Cisco TelePresence IP Phone ユーザ インターフェイスには当日の会議スケジュールが表示され、テレビ会議接続を有効にして拡張するためのソフトキーが用意されています。これらのソフトキーは、映像によるテレビ会議が進行している間に使用すると、音声会議参加者を追加することや、音声コールを発信することができます。

      Cisco TelePresence の詳細については、次のシステム マニュアルおよび設定マニュアルを参照してください。

      • 『Cisco TelePresence System Administrators Guide』
      • 『Cisco TelePresence Meeting User’s Guide』
      • Cisco Unified Communications Manager and Cisco TelePresence Configuration』

      Cisco Unified Mobile Communicator

      Cisco Unified Mobile Communicator は携帯型端末用のソフトウェア アプリケーションで、企業間通信のためのアプリケーションやサービスを携帯電話およびスマートフォンにまで展開できます。 通信の方法や操作を合理化し、企業全体にわたるリアルタイムのコラボレーションを実現します。

      Cisco Unified Mobile Communicator を設定するには、Cisco Unified Communications Manager の管理ページ[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] メニュー オプションを選択します。

      コーデックの使用

      Cisco Unified Communications Manager は、Advertise G.722 Codec エンタープライズ パラメータをサポートしています。このエンタープライズ パラメータによって、Cisco Unified IP Phone が G.722 コーデックを Cisco Unified Communications Manager にアドバタイズするかどうかが決まります。 コーデックのネゴシエーションには 2 つのステップがあります。 最初に、電話機がサポート対象コーデックを Cisco Unified Communications Manager にアドバタイズする必要があります(すべての電話機が同じコーデック群をサポートするわけではないため)。 次に、コール試行に関与しているすべての電話機からサポート対象コーデックのリストを取得した Cisco Unified Communications Manager が、リージョン ペア設定などのさまざまな要因に基づいて、共通してサポートされているコーデックを選択します。 有効な値は、[True](指定された Cisco Unified IP Phone は G.722 を Cisco Unified Communications Manager にアドバタイズする)または [False](指定された Cisco Unified IP Phone は G.722 を Cisco Unified Communications Manager にアドバタイズしない)です。


      (注)  


      Advertise G.722 Codec エンタープライズ パラメータのデフォルトでは、クラスタ内のすべての電話機上で G.722 が使用可能になります。 電話機の設定の Advertise G.722 Codec プロダクト固有パラメータのデフォルト値には、このエンタープライズ パラメータの設定で指定されている値が使用されます。


      パラメータ Advertise G.722 Codec は、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの [プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration Layout)] 領域でサポートされています。 個々の電話機単位でエンタープライズ パラメータを上書きするには、このパラメータを使用します。

      次の表に、各設定値での電話機の対処を示します。

      表 5 各設定値での電話機の対処

      エンタープライズ パラメータの設定値

      電話機(プロダクト固有)パラメータの設定値

      電話機による G.722 のアドバタイズ

      Advertise G.722 Codec に [有効(Enabled)] を設定

      [システムデフォルト]

      する

      Advertise G.722 Codec に [有効(Enabled)] を設定

      [有効]

      する

      Advertise G.722 Codec に [有効(Enabled)] を設定

      [無効]

      しない

      Advertise G.722 Codec に [無効(Disabled)] を設定

      [システムデフォルト]

      しない

      Advertise G.722 Codec に [無効(Disabled)] を設定

      [有効]

      する

      Advertise G.722 Codec に [無効(Disabled)] を設定

      [無効]

      しない

      Cisco Unified Communications Manager は、ワイドバンド コーデックの G.722 と、ワイドバンドという名前の専用コーデックをサポートします。 どちらもワイドバンド コーデックの一種です。 ナローバンド周波数応答が 300 Hz ~ 3.4 kHz であるのに対し、ワイドバンド周波数応答は 200 Hz ~ 7 kHz であるため、G.722 などのワイドバンド コーデックでは優れた音声品質が得られます。 G.722 コーデックは、64 kb/s で会議向けパフォーマンスと良好な音楽品質を提供します。

      電話機のワイドバンド設定が有効になっている場合(デフォルトでは無効)、ワイドバンドをサポートするヘッドセットを使用すると、音声感度の向上を感じられます。 電話機のワイドバンド ヘッドセットの設定にアクセスするには、[設定] アイコン [ユーザ設定] > [オーディオ設定] > [ワイドバンドヘッドセット] の順に選択します。 ユーザは、電話機システムが G.722 またはワイドバンドを使用するように設定されているかどうかをシステム管理者に確認する必要があります。 システムにワイドバンド コーデック用の設定が行われていない場合は、ワイドバンド ヘッドセットを使用していても音声感度の向上を感じることはできません。

      次の Cisco Unified IP Phone(SCCP と SIP の両方)は、ワイドバンド ヘッドセットとともに使用するワイドバンド コーデック G.722 をサポートします。

      • Cisco Unified IP Phone 7906G
      • Cisco Unified IP Phone 7911G
      • Cisco Unified IP Phone 7931G
      • Cisco Unified IP Phone 7942G
      • Cisco Unified IP Phone 7945G
      • Cisco Unified IP Phone 7962G
      • Cisco Unified IP Phone 7965G
      • Cisco Unified IP Phone 7975G
      • Cisco Unified IP Phone 8961
      • Cisco Unified IP Phone 9951
      • Cisco Unified IP Phone 9971

      [リージョンの設定(Region Configuration)] で G.711 コーデックまたは G.722 コーデックを選択すると、帯域利用率も選択したことになります。 どちらのコーデックを選択しても同じ影響が生じます。 G.711 または G.722 のいずれかを選択すると、G.722 ワイドバンド コーデックや Advanced Audio Codec(AAC)(AAC が 2 つ以上のチャネルを使用する場合)など、64 kb/s を超えるペイロードを持つコーデックを選択できなくなります。

      G.711 または G.722 より低いリージョンを選択した場合は、システムが G.722、G.711、AAC、およびワイドバンドを許可しないため、Advertise G.722 Codec エンタープライズ パラメータは無視されます。


      ヒント


      Advertise G.722 Codec パラメータを有効にすると、コール パークおよびアドホック会議に関して相互運用性の問題が発生します。 このエンタープライズ パラメータをアドホック会議やコール パークなどの機能とともに使用する場合は、設定を [無効(Disabled)] に変更し、電話機のデバイス プールを更新してください。


      このサービス パラメータが有効の場合、Cisco Unified IP Phone(7971、7970、7941、7961 など)は、同じリージョン内のコールの場合に G.722 コーデックのネゴシエーションを行い、使用することができます。

      個々の電話機の制御および特定のコーデック タイプ(たとえば、G.711)の使用が必要な場合は、[電話の設定(Phone Configuration)] を使用して各電話機のパラメータ Advertise G.722 Codec の設定を確認し、設定を [無効(Disabled)] に変更してください。 その後、変更を保存し、デバイスをリセットしてください。


      (注)  


      Advertise G.722 Codec エンタープライズ パラメータが [有効(Enabled)] に設定されている場合、管理者は G.722 Codec Enabled サービス パラメータを使用してこの設定を上書きできます。 このサービス パラメータによって、Cisco Unified Communications Manager が G.722 ネゴシエーションをサポートしないか、一部のデバイスに対してサポートするか、またはすべてのデバイスに対してサポートするかが決まります。 有効な値は、[すべてのデバイスで有効(Enabled for All Devices)](すべてのデバイスに対して G.722 をサポートする)、[録音が有効なデバイスを除くすべてのデバイスで有効(Enabled for All Devices Except Recording-Enabled Devices)](コール記録が使用可能になっているデバイスを除くすべてのデバイスに対して G.722 をサポートする)、または [無効(Disabled)] (G.722 コーデックをサポートしない)です。


      電話ボタン テンプレート

      Cisco Unified Communications Manager には、複数のデフォルト電話ボタン テンプレートがあります。 電話機を追加するときに、これらのテンプレートから 1 つを選んで電話機に割り当てることができます。または、テンプレートを新規に作成することもできます。

      テンプレートを作成して使用すると、共通するボタン設定を大量の電話機に容易に割り当てることができます。 たとえば、ある会社で会議機能を使用しない場合は、このボタンを別の機能(たとえば、スピード ダイヤル)に割り当て直すテンプレートを作成し、電話機にその機能を容易に割り当てることができます。

      テンプレートを作成するには、既存のテンプレートのコピーを作成し、そのテンプレートに固有の名前を割り当てます。 作成したカスタム テンプレートは変更することができます。また、デフォルトの電話ボタン テンプレートのラベルを変更することもできます。 デフォルト テンプレートのボタンの機能は、変更できません。 既存のテンプレートの名前を変更したり、既存のテンプレートを変更して新しいテンプレートを作成したりすることができます。また、カスタム テンプレートを更新して、機能、回線またはスピード ダイヤルを、追加または削除することができます。使用しなくなったカスタム テンプレートを削除することもできます。 テンプレートを更新すると、その変更は、そのテンプレートを使用するすべての電話機に反映されます。

      テンプレート自体の名前を変更しても、そのテンプレートを使用している電話機に影響を与えることはありません。 このテンプレートを使用する Cisco Unified IP Phone はすべて、テンプレートの名前が変更された後も、このテンプレートを引き続き使用します。

      どの電話機にも、最低 1 回線が割り当てられていることを確認してください。 通常、この割り当てにはボタン 1 が使用されます。 Cisco Unified IP Phone のモデルによっては、電話機に回線を追加して割り当てることができます。 また、電話機には、一般にスピード ダイヤルなどのいくつかの機能がありますが、これらの機能は残りのボタンに割り当てられます。

      電話テンプレートを削除できるのは、その電話テンプレートが、システム内の電話機に現在割り当てられておらず、所定の電話機モデルに対して別のテンプレートがある場合です。 デバイスに割り当てられているテンプレートを削除することはできません。また、[デバイスのデフォルト設定(Device Defaults Configuration)] ウィンドウで電話機モデルに指定されているデフォルト テンプレートを削除することはできません。 使用中のテンプレートを削除するには、そのテンプレートを使用しているすべての Cisco Unified IP Phone を別の電話ボタン テンプレートに割り当て直してから、そのテンプレートを削除します。


      (注)  


      ボタンを割り当てるには、標準電話ボタン テンプレートのコピーを使用します。 拡張モジュールをサポートするすべての電話機の標準電話ボタン テンプレートには、電話機用のボタンと拡張モジュール用のボタンの両方が含まれています。 たとえば、Cisco Unified IP Phone 拡張モジュール 7915 をサポートする Cisco Unified IP Phone 7965 には、両方のデバイスのボタン(最大 48 個)が含まれます。


      [電話ボタン テンプレートの設定(Phone Button Template Configuration)] ウィンドウで、[関連リンク(Related Links)] ドロップダウン リスト ボックスから [依存関係レコード(Dependency Records)] を選択して、特定のテンプレートを使用するデバイスを表示します。

      Cisco Unified Communications Manager は、電話ボタン テンプレートを使用して Cisco Unified IP Phone のすべての機能を直接制御するわけではありません。 個々の Cisco Unified IP Phone ファミリ モデルの詳細については、『Cisco Unified IP Phone Administration Guide for Cisco Unified Communications Manager』および電話機のその他のマニュアルを参照してください。

      デフォルトの電話ボタン テンプレート

      すべての Cisco Unified IP Phone は、ほぼ同等の機能をサポートしますが、モデルごとに、これらの機能の実装方法が異なっています。 たとえば、保留や転送などの機能を、電話ボタン テンプレートを使用して設定しているモデルもあれば、他のモデルでは、設定することができないこれらの機能に対して、固定ボタンやオンスクリーン プログラム キーを備えています。 また、サポートされている回線またはスピード ダイヤルの最大数も、一部の電話機のモデルでは異なっています。 こうした設定の違いがあるので、個々のモデルに対応する固有の電話ボタン テンプレートが必要になります。

      Cisco Unified IP Phone モデルは、デフォルトの電話ボタン テンプレートを備えています。 デフォルトのテンプレートをそのまま使用すると、簡単に電話機を設定できます。 また、デフォルトのテンプレートをコピーし、変更を加えて、カスタム テンプレートを作成することも可能です。

      カスタム テンプレートを使用すると、電話機の用途に応じて、一部またはすべての電話機で各種の機能を使用可能にしたり、特定の電話機に対して特定の機能の使用を制限したり、一部またはすべての電話機に対して設定する回線数、またはスピード ダイヤル数を変えたりすることができます。 たとえば、会議室で使用される電話機に適用できるカスタム テンプレートを作成できます。

      次の表に、標準の電話ボタン テンプレートを示します。

      表 6 モデルごとのデフォルト電話ボタン テンプレート

      電話ボタン テンプレートの名前

      テンプレートの説明

      Standard 7985

      Standard 7985 テンプレートでは、回線用にボタン 1 と 2 を使用し、スピード ダイヤル用にボタン 3 ~ 8 を割り当てています。 その他の電話機能(たとえば、コール パーク、自動転送、リダイヤル、保留、再開、ボイスメッセージ システム、会議など)を利用するには、Cisco IP Video Phone 7985 上のソフトキーを使用します。

      Standard 7971 SCCP

      Standard 7971 SCCP テンプレートでは、回線用にボタン 1 と 2 を使用し、スピード ダイヤル用にボタン 3 ~ 8 を割り当てています。 その他の電話機能(たとえば、コール パーク、自動転送、リダイヤル、保留、再開、ボイスメッセージ システム、会議など)を利用するには、Cisco Unified IP Phone 7971 上のソフトキーを使用します。

      Standard 7971 SIP

      Standard 7971 SIP テンプレートでは、回線用にボタン 1 と 2 を使用し、スピード ダイヤル用にボタン 3 ~ 8 を割り当てています。 その他の電話機能(たとえば、コール パーク、自動転送、リダイヤル、保留、再開、ボイスメッセージ システム、会議など)を利用するには、Cisco Unified IP Phone 7971 上のソフトキーを使用します。

      Standard 7970 SCCP

      Standard 7970 SCCP テンプレートでは、回線用にボタン 1 と 2 を使用し、スピード ダイヤル用にボタン 3 ~ 8 を割り当てています。 その他の電話機能(たとえば、コール パーク、自動転送、リダイヤル、保留、再開、ボイスメッセージ システム、会議など)を利用するには、Cisco Unified IP Phone 7970 上のソフトキーを使用します。

      Standard 7970 SIP

      Standard 7970 SIP テンプレートでは、回線用にボタン 1 と 2 を使用し、スピード ダイヤル用にボタン 3 ~ 8 を割り当てています。 その他の電話機能(たとえば、コール パーク、自動転送、リダイヤル、保留、再開、ボイスメッセージ システム、会議など)を利用するには、Cisco Unified IP Phone 7970 上のソフトキーを使用します。

      Standard 7961 SCCP および Standard 7961G-GE SCCP

      Standard 7961 SCCP テンプレートでは、回線用にボタン 1 と 2 を使用し、ボタン 3 ~ 6 にはスピード ダイヤル、回線、またはプライバシーおよびサービス URL の機能を割り当てています。 その他の電話機能(たとえば、短縮ダイヤル、コール パーク、自動転送、リダイヤル、保留、再開、折り返し、会議など)を利用するには、Cisco Unified IP Phone 7961 上のソフトキーを使用します。

      Standard 7961 SIP

      Standard 7961 SIP テンプレートでは、回線用にボタン 1 と 2 を使用し、ボタン 3 ~ 6 にはスピード ダイヤル、回線、またはプライバシーおよびサービス URL の機能を割り当てています。 その他の電話機能(たとえば、短縮ダイヤル、コール パーク、自動転送、リダイヤル、保留、再開、折り返し、会議など)を利用するには、Cisco Unified IP Phone 7961 上のソフトキーを使用します。

      Standard 7960 SCCP および Standard 7960 SIP

      Standard 7960 SCCP および SIP テンプレートでは、回線用にボタン 1 と 2 を使用し、ボタン 3 ~ 6 にはスピード ダイヤル、回線、またはプライバシーおよびサービス URL の機能を割り当てています。 その他の電話機能(たとえば、短縮ダイヤル、コール パーク、自動転送、リダイヤル、保留、再開、折り返し、会議など)を利用するには、Cisco Unified IP Phone 7960 上のソフトキーを使用します。

      Standard 7960 SIP

      Standard 7960 SIP テンプレートでは、回線用にボタン 1 と 2 を使用し、ボタン 3 ~ 6 にはスピード ダイヤル、回線、またはプライバシーおよびサービス URL の機能を割り当てています。 その他の電話機能(たとえば、短縮ダイヤル、コール パーク、自動転送、リダイヤル、保留、再開、折り返し、会議など)を利用するには、Cisco Unified IP Phone 7960 上のソフトキーを使用します。

      Standard 7941 SCCP および Standard 7941G-GE SCCP

      Standard 7941 SCCP テンプレートは、1 回線用の事前設定済み電話ボタン テンプレートを備えています(回線 1 にはボタン 1、スピード ダイヤルにはボタン 2)。 その他の電話機能(たとえば、短縮ダイヤル、コール パーク、自動転送、リダイヤル、保留、再開、折り返し、会議など)を利用するには、Cisco Unified IP Phone 7941 上のソフトキーを使用します。

      Standard 7941 SIP

      Standard 7940 SIP テンプレートは、1 回線用の事前設定済み電話ボタン テンプレートを備えています(回線 1 にはボタン 1、スピード ダイヤルにはボタン 2)。 その他の電話機能(たとえば、短縮ダイヤル、コール パーク、自動転送、リダイヤル、保留、再開、折り返し、会議など)を利用するには、Cisco Unified IP Phone 7941 上のソフトキーを使用します。

      Standard 7940 SCCP および Standard 7940 SIP

      Standard 7940 SCCP テンプレートは、1 回線用の事前設定済み電話ボタン テンプレートを備えています(回線 1 にはボタン 1、スピード ダイヤルにはボタン 2)。 その他の電話機能(たとえば、短縮ダイヤル、コール パーク、自動転送、リダイヤル、保留、再開、折り返し、会議など)を利用するには、Cisco Unified IP Phone 7940 上のソフトキーを使用します。

      Standard 7940 SIP

      Standard 7940 SIP テンプレートは、1 回線用の事前設定済み電話ボタン テンプレートを備えています(回線 1 にはボタン 1、スピード ダイヤルにはボタン 2)。 その他の電話機能(たとえば、短縮ダイヤル、コール パーク、自動転送、リダイヤル、保留、再開、折り返し、会議など)を利用するには、Cisco Unified IP Phone 7940 上のソフトキーを使用します。

      Standard 7931 SCCP および Standard 7931 SIP

      Standard 7931 SCCP および SIP テンプレートでは、回線 1 にボタン 1 を使用します。

      Standard 7920

      Standard 7920 テンプレートでは、回線用にボタン 1 と 2 を使用し、スピード ダイヤル用にボタン 3 ~ 6 を割り当てています。

      Standard 7912 SCCP

      Standard 7912 SCCP テンプレートでは、回線 1 にボタン 1 を、スピード ダイヤル用にボタン 2 ~ 5 を、保留用にボタン 6 を、設定用にボタン 7 を使用します。

      Standard 7912 SIP

      Standard 7912 SIP テンプレートでは、回線 1 にボタン 1 を、スピード ダイヤル用にボタン 2 ~ 5 を、保留用にボタン 6 を、設定用にボタン 7 を使用します。

      Standard 7911 SCCP および Standard 7911 SIP

      Standard 7911 SCCP および SIP テンプレートでは、回線 1 にボタン 1 を使用し、ボタン 2 を [プライバシ] ソフトキーとして設定可能(デフォルトでは [なし])にして、スピード ダイヤル用にボタン 3 ~ 6 を割り当てています。 ユーザは、電話機の [ディレクトリ] メニューまたはナビゲーション ボタンからスピード ダイヤルにアクセスします。

      Standard 7911 SIP

      Standard 7911 SIP テンプレートでは、回線 1 にボタン 1 を使用し、ボタン 2 を [プライバシ] ソフトキーとして設定可能(デフォルトでは [なし])にして、スピード ダイヤル用にボタン 3 ~ 6 を割り当てています。 ユーザは、電話機の [ディレクトリ] メニューまたはナビゲーション ボタンからスピード ダイヤルにアクセスします。

      Standard 7910

      Standard 7910 テンプレートでは、メッセージ受信用にボタン 1 を、会議用にボタン 2 を、自動転送用にボタン 3 を、スピード ダイヤル用にボタン 4 と 5 を、リダイヤ用にボタン 6 を使用します。

      Cisco Unified IP Phone 7910 は、回線、保留、転送、および設定用の固定ボタンを備えています。

      Standard 7906 SCCP および Standard 7906 SIP

      Standard 7906 SCCP および SIP テンプレートでは、回線 1 にボタン 1 を使用し、ボタン 2 を [プライバシ] ソフトキーとして設定可能(デフォルトでは [なし])にして、スピード ダイヤル用にボタン 3 ~ 6 を割り当てています。 ユーザは、電話機の [ディレクトリ] メニューまたはナビゲーション ボタンからスピード ダイヤルにアクセスします。

      Standard 7906 SIP

      Standard 7906 SIP テンプレートでは、回線 1 にボタン 1 を使用し、ボタン 2 を [プライバシ] ソフトキーとして設定可能(デフォルトでは [なし])にして、スピード ダイヤル用にボタン 3 ~ 6 を割り当てています。 ユーザは、電話機の [ディレクトリ] メニューまたはナビゲーション ボタンからスピード ダイヤルにアクセスします。

      Standard 7905 SCCP

      Standard 7905 SCCP テンプレートでは、回線 1 にボタン 1 を、スピード ダイヤル用にボタン 2 ~ 5 を、保留用にボタン 6 を、設定用にボタン 7 を使用します。

      Standard 7905 SIP

      Standard 7905 SIP テンプレートでは、回線 1 にボタン 1 を、スピード ダイヤル用にボタン 2 ~ 5 を、保留用にボタン 6 を、および設定用にボタン 7 を使用します。

      Standard 7902

      Standard 7902 テンプレートでは、回線 1 にボタン 1 を、スピード ダイヤル用にボタン 2 ~ 5 を、保留用にボタン 6 を、設定用にボタン 7 を使用します。

      Standard 7936

      Cisco Unified IP Conference Station 7936 用の Standard 7936 テンプレートでは、回線 1 にボタン 1 を使用します(設定不可)。

      Standard 7935

      Cisco IP Conference Station 7935 用の Standard 7935 テンプレートでは、回線 1 にボタン 1 を使用します(設定不可)。

      Standard 30 SP+

      Standard 30 SP+ テンプレートでは、回線用にボタン 1 ~ 4 を、コール パーク用にボタン 5 を使用します。ボタン 6 ~ 8 およびボタン 17 ~ 21 は未定義のままです。ボタン 9 ~ 13 およびボタン 22 ~ 25 をスピード ダイヤル用に、ボタン 14 をメッセージ受信インジケータ用に、ボタン 15 を転送用に、ボタン 16 を会議用に適用しています。

      (注)     

      Cisco IP Phone 30 SP+ でのみ、ボタン 26 を自動エコー キャンセレーション(AEC)用に適用しています。

      Standard 30 VIP

      Standard 30 VIP テンプレートでは、回線用にボタン 1 ~ 4 を、コール パーク用にボタン 5 を、スピード ダイヤル用にボタン 6 ~ 13 およびボタン 22 ~ 26 を、メッセージ受信インジケータ用にボタン 14 を、自動転送用にボタン 15 を、会議用にボタン 16 を使用します。

      Standard 12 シリーズ(12 S、12 SP、12 SP+ を含む)

      Standard 12 S、Standard 12 SP、および Standard 12 SP + テンプレートでは、回線用にボタン 1 と 2 を、リダイヤル用にボタン 3 を、スピード ダイヤル用にボタン 4 ~ 6 を、保留用にボタン 7 を、転送用にボタン 8 を、自動転送用にボタン 9 を、コール パーク用にボタン 10 を、メッセージ受信用にボタン 11 を、会議用にボタン 12 を使用します。

      Default VGC Virtual Phone

      Cisco VGC Virtual Phone 用の Default VGC Virtual Phone テンプレートでは、回線 1 にボタン 1 を使用します。

      Standard Analog

      アナログ電話機用の Standard Analog テンプレートでは、回線 1 にボタン 1 を使用します。

      Standard ATA 186

      Cisco ATA 186 Analog Telephone Adaptor 用の Standard ATA 186 テンプレートでは、回線用にボタン 1 を、スピード ダイヤル用にボタン 2 ~10 を使用します。

      ISDN BRI Phone

      ISDN BRI Phone テンプレートでは、回線 1 にボタン 1 を使用します。

      Standard CIPC SCCP

      Standard CIPC(Cisco IP Communicator)SCCP テンプレートでは、回線用にボタン 1 と 2 を使用し、スピード ダイヤル用にボタン 3 ~ 8 を割り当てています。 その他の電話機能(たとえば、コール パーク、自動転送、リダイヤル、保留、再開、ボイスメッセージ システム、会議など)を利用するには、(電話機にソフトキー テンプレートを設定して)ソフトキーを使用します。

      Standard CIPC SIP

      Standard CIPC SIP テンプレートでは、回線用にボタン 1 と 2 を使用し、スピード ダイヤル用にボタン 3 ~ 8 を割り当てています。 その他の電話機能(たとえば、コール パーク、自動転送、リダイヤル、保留、再開、ボイスメッセージ システム、会議など)を利用するには、(電話機にソフトキー テンプレートを設定して)ソフトキーを使用します。

      Standard IP-STE

      Standard IP-STE テンプレートでは、回線用にボタン 1 と 2 を使用します。

      Standard Unified Communicator SIP

      Standard Unified Communicator SIP テンプレートでは、回線 1 にボタン 1 を使用します。

      Standard VGC Phone

      Cisco VG248 ゲートウェイ用の Standard VGC Phone テンプレートでは、回線用にボタン 1、スピード ダイヤル用にボタン 2 ~ 10 を使用します。

      Standard Cisco TelePresence

      Cisco TelePresence で必要になる Standard Cisco TelePresence テンプレートでは、回線用にボタン 1 と 2 を使用し、スピード ダイヤル用にボタン 3 ~ 42 を使用します。

      サードパーティの SIP デバイス(アドバンスト)

      SIP を実行するサードパーティ電話機用に使用される Generic SIP Phone - 2 Lines テンプレートでは、回線用にボタン 1 と 2 を使用します。

      サードパーティの SIP デバイス(ベーシック)

      SIP を実行するサードパーティ電話機用に使用される Generic SIP Phone - 2 Lines テンプレートでは、回線用にボタン 1 と 2 を使用します。

      サードパーティの AS-SIP デバイス

      SIP を実行するサードパーティ電話機用に使用される Generic SIP Phone - 2 Lines テンプレートでは、回線用にボタン 1 と 2 を使用します。

      電話ボタン テンプレートのカスタマイズのガイドライン

      カスタム電話ボタン テンプレートを作成する際は、次のガイドラインに従ってください。

      • 電話機のユーザが、カスタム テンプレートの最も基本的な機能を説明するクイック リファレンス カード、またはスタート アップ ガイドを受け取っていることを確認します。 社員が使用するカスタム テンプレートを作成する場合は、そのテンプレートに次の機能が含まれていることを確認してください。また、ユーザ用に作成するクイック リファレンス カードにも、これらの機能の説明を記載してください。
        • Cisco Unified IP Phone 7975、7965、7962、7960、7945、7942、7940、7911、7906:回線(1 つ以上)
        • Cisco VGC Virtual Phone および Cisco ATA 186:回線およびスピード ダイヤル

      • 電話ボタン テンプレートをどのように設定するかは、各機能の特性を考慮し決定します。 スピード ダイヤルと回線に複数のボタンを割り当てることができます。ただし、通常必要なボタンは、表 36-6 で説明されている電話ボタン機能のうち 1 つだけです。
        表 7 電話ボタン機能の説明

        機能

        説明

        AEC

        Cisco IP Phone 30 VIP 用のテンプレートを設定する際、この機能の 1 つのオカレンスを含めてボタン 26 に割り当てる必要があります。 自動エコー キャンセレーション(AEC)を使用すると、発信側がスピーカフォンを使用している場合に着信側が受信するフィードバック量が減ります。 ユーザは、スピーカーフォンを使用する場合、Cisco IP Phone 30 SP+ 上の AEC ボタンを押す必要があります。 スピーカーフォンを使用しない場合は、このボタンを押す必要はありません。 この機能を作動させるために必要な設定はありません。

        応答/リリース

        ユーザがヘッドセット上のボタンを押すと、ヘッドセットと連動して、コールに応答したりコールをリリース(切断)したりすることができます。

        自動応答

        この機能がテンプレートでプログラムされている場合、このボタンを押すと、着信コールを受信したときに、スピーカフォンが自動的にオフフックになります。

        (注)     

        この機能を設定するには、電話機モデルによって、[電話ボタンテンプレート(Phone Button Template)] または [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウを使用します。

        コール パーク

        ユーザがこのボタンを押すと、コール パーク番号またはその番号の範囲と連動して、コールが電話番号に保留され、後で取得できます。 このボタンを機能させるには、システム内でコール パーク番号またはその番号の範囲を設定する必要があります。コール パーク番号またはその番号の範囲をユーザに提供し、ユーザがその番号をダイヤルして、コールを取得できるようにします。

        コール パーク BLF

        ユーザは、ダイレクト コール パーク番号のビジー/アイドル ステータスをコール パーク ビジー ランプ フィールド(BLF)ボタンを使用して監視できます。 また、ユーザは BLF ボタンを押すだけでこれらの番号をダイヤルすることもできます。 ダイレクト コール パーク番号は、コール パーク BLF ボタンごとに 1 つずつ設定します。 コール パーク BLF ボタンを使用してコールを正常にパークおよび取得するには、デバイスのパーティションとコーリング サーチ スペースが正しく設定されている必要があります。

        (注)     

        このボタンは、標準のコール パーク機能(保留機能)ではなくダイレクト コール パーク機能(転送機能)で使用します。

        会議

        ユーザが会議ボタンを押すと、アドホック会議を開始し、参加者を追加することができます (ユーザは [参加] ソフトキーを使用して、アドホック会議を開始することもできます)。

        会議ボタンを押す必要があるのは、アドホック会議を開始するユーザだけです。 このボタンが機能するためには、アドホック会議ブリッジ デバイスが Cisco Unified Communications Manager の管理ページで設定されている必要があります。 詳細については、会議ブリッジの章を参照してください。

        不在転送

        ユーザは、このボタンを押して、指定した電話番号にすべてのコールを自動転送します。 ユーザが、Cisco Unified IP Phone の設定ウィンドウで不在転送を指定するか、管理者が、Cisco Unified Communications Manager の管理ページでユーザごとに不在転送番号を指定できます。

        保留

        ユーザは、このボタンを押して、アクティブ コールを保留にします。 コールの保留を解除するには、ユーザが、その保留コール用の点滅する回線のボタンを押すか、受話器を持ち上げて、点滅する回線のボタンを押します。 保留中の発信者には、保留状況を示すトーンが 10 秒ごとに聞こえます。または(保留音機能が設定されている場合)音楽が聞こえます。 保留トーン機能を作動させるために必要な設定はありません。

        回線

        ユーザは、このボタンを押して番号をダイヤルするか、着信コールに応答します。 このボタンを機能させるには、管理者がユーザの電話機上に電話番号を追加しておく必要があります。

        ミートミー会議

        ユーザは、このボタンを押してミートミー会議を開始し、会議への参加を要請した他のユーザがその会議にダイヤルするのを待ちます。 ミートミー ボタンを押す必要があるのは、ミートミー会議を開始するユーザだけです。 このボタンを機能させるには、Cisco Unified Communications Manager の管理ページでミートミー会議デバイスを設定しておく必要があります。

        メッセージ受信

        ユーザは、このボタンを押してボイスメッセージ システムに接続します。

        なし

        ボタンに何も割り当てない場合は、なしを使用します。

        プライバシー

        このボタンを押すと、ブライバシーの有効/無効が切り替わります。

        リダイヤル

        ユーザは、このボタンを押して、Cisco Unified IP Phone で最後にダイヤルされた番号を再度ダイヤルします。 この機能を作動させるために必要な設定はありません。

        サービス URL

        ユーザは、このボタンを押して、個人ファストダイヤル、株価情報、または気象情報などの Cisco Unified IP Phone サービスにアクセスします。

        スピード ダイヤル

        ユーザは、このボタンを押して、指定されたスピード ダイヤル番号をダイヤルします。 システム管理者は、Cisco Unified Communications Manager の管理ページでスピード ダイヤル番号を指定できます。 ユーザは、[Cisco Unified CMのユーザオプション(Cisco Unified CM User Options)] メニューでスピード ダイヤル番号を指定できます。

        スピード ダイヤル/BLF

        ユーザは、プレゼンス機能をサポートするデバイス上の関連する電話番号または SIP URI の状態を、このボタンでリアルタイムで監視します。 ユーザは、このボタンを押して宛先にダイヤルします。

        転送

        ユーザは、このボタンを押して、別の電話番号にアクティブ コールを転送します。 この機能を作動させるために必要な設定はありません。

      プログラム可能な回線キー

      Cisco Unified IP Phone は、回線ボタン(電話スクリーンの横にあるボタン)をサポートしています。このボタンを使用すると、特定の回線上でコールを開始、応答、または切り替えることができます。 スピードダイヤル、エクステンション モビリティ、プライバシー、BLF スピードダイヤル、DND、サービス URL など、限られた数の機能をこれらのボタンに割り当てることができます。

      プログラム可能な回線キー(PLK)機能は、回線ボタンに割り当てることのできる機能のリストを拡張して、通常はソフトキーで制御する機能を含めることができるようにします。たとえば、発信、折り返し、終了、不在転送などです。 これらの機能を回線ボタンに設定すると、その機能は常に表示されるようになり、「ハードウェア」の [発信] キーなどとして利用できます。

      プログラム可能な回線キーでは、27 種類の機能を回線ボタンに割り当てることができます(表 36-6 を参照)。 プログラム可能な回線キーを割り当てるには、[電話ボタンテンプレートの設定(Phone Button Template Configuration)] ウィンドウを使用します。 このウィンドウでは、電話機のモデルに応じた適切な(設定可能な)機能が表示されます。 電話ボタン テンプレートを設定した後は、その電話ボタン テンプレートを [電話の設定(Phone Configuration)] を使用して電話機に割り当てる必要があります(リセットを要求されます)。

      表 8 Cisco Unified IP Phone のプログラム可能な回線キー

      機能

      Phone Model 7971、7970、7961、7941、7914、7915、7916

      Phone Model 7931(SCCPのみ)

      リダイヤル

      不可(既存の回線ボタンを使用)

      保留

      不可(既存の回線ボタンを使用)

      転送

      不可(既存の回線ボタンを使用)

      プライバシー

      不在転送

      ミートミー

      会議

      パーク

      ピックアップ

      グループ コール ピックアップ

      迷惑呼の発信者 ID(MCID)

      会議参加者リスト

      最後の参加者の削除

      品質レポート ツール(QRT)

      折り返し

      その他のコール ピックアップ

      ビデオ モード

      発信

      コールの終了

      ハント(ハント グループ)

      モビリティ

      設定

      不可(既存のボタンを使用)

      情報

      不可(既存のボタンを使用)

      不可

      サービス

      不可(既存のボタンを使用)

      メッセージ

      不可(既存のボタンを使用)

      ディレクトリ

      不可(既存のボタンを使用)

      AppMenu

      不可(既存のボタンを使用)

      ヘッドセット

      不可(既存のボタンを使用)

      プログラム可能な回線キーは、既存のソフトキー機能には影響しません。 ソフトキーは、引き続き必要に応じて表示され、電話機の状態(発信中、通話中、[サービス] メニューの操作中など)に対応して変化します。

      機能がすでにプログラム可能な回線キーに割り当てられている場合でも、そのキーはソフトキーとして表示されることがあります。また、機能がすでにソフトキーに割り当てられている場合でも、そのキーはプログラム可能な回線キーとして表示されることがあります。

      電話機が、ある機能の固定ボタンを備えている場合、その機能をプログラム可能な回線キーに割り当てることはできません。たとえば、Cisco Unified IP Phone 7931 は転送のための専用の固定ボタンを備えているため、転送機能をプログラム可能な回線キーに割り当てることはできません。

      ソフトキー テンプレート

      Cisco Unified IP Phone 上で、Cisco Unified Communications Manager Assistant などのアプリケーション、または折り返しなどのコール処理機能に関連付けられているソフトキーを管理するには、ソフトキー テンプレートを使用します。 ソフトキー テンプレートを作成および更新するには、Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [ソフトキーテンプレートの設定(Softkey Template Configuration)] ウィンドウにアクセスします ([デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [ソフトキーテンプレート(Softkey Template)])。

      Cisco Unified Communications Manager では、2 種類のソフトキー テンプレート(標準と非標準)をサポートしています。 Cisco Unified Communications Manager データベース内の標準のソフトキー テンプレートには、アプリケーション ソフトキーの推奨される選択および位置付けが含まれています。 Cisco Unified Communications Manager では、次の標準ソフトキー テンプレートを利用できます。

      • Standard User
      • Standard Chaperone Phone
      • Standard Feature
      • Standard Assistant
      • Standard Protected Phone
      • Standard Shared Mode Manager
      • Standard Manager

      (注)  


      Cisco Unified IP Phone 7945、7965、7975 などのほとんどの Cisco Unified IP Phone モデルでは、テンプレートを各電話機に個別に割り当てるか、または共通デバイス設定を各電話機に割り当てて、標準または非標準のソフトキー テンプレートを Cisco Unified IP Phone に割り当てる必要があります。 Cisco Unified IP Phone 8961、9971、9951 などの一部の Cisco Unified IP Phone モデルでは、ソフトキー テンプレートは使用されません。 使用する電話機でソフトキー テンプレートが使用されるかどうか、および電話機でどのソフトキーがサポートされているかを判断するには、使用する電話機モデルに対応した『Cisco Unified IP Phone Phone Guide』を参照してください。


      非標準のソフトキー テンプレートは、Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [ソフトキーテンプレートの設定(Softkey Template Configuration)] ウィンドウを使用して作成します。 非標準のソフトキー テンプレートを作成するには、標準のソフトキー テンプレートをコピーして、変更を加えます。 管理者は、どの非標準のソフトキー テンプレートに対してでも、関連付けるアプリケーションを追加したり、関連付けられているアプリケーションを削除したりできます。 さらに、非標準のソフトキー テンプレートに、各コール状態用のソフトキー セットを設定できます。

      [ソフトキー テンプレートの設定(Softkey Template Configuration)] ウィンドウには、標準および非標準のソフトキー テンプレートが一覧表示されます。このウィンドウでは、異なるアイコンを使用して、標準のテンプレートと非標準のテンプレートが区別されています。

      管理者は、Cisco Unified Communications Manager の管理ページで次の設定ウィンドウを使用して、ソフトキー テンプレートを割り当てます。

      • [共通デバイス設定(Common Device Configuration)]
      • [電話の設定(Phone Configuration)](SIP および SCCP)
      • [UDPテンプレートの設定(UDP Template Configuration)]
      • [デフォルトのデバイスプロファイル設定(Default Device Profile Configuration)]

      アプリケーションの追加

      シスコ アプリケーションに関連付けられている標準のソフトキー テンプレートを、非標準のソフトキー テンプレートに追加できます。 [ソフトキーテンプレートの設定(Softkey Template Configuration)] ウィンドウから [アプリケーションを追加(Add Application)] ボタンをクリックすると、別のウィンドウが表示されます。このウィンドウで、非標準のソフトキー テンプレートの末尾に追加する標準のソフトキー テンプレートを選択できます。 重複するソフトキーは、ソフトキー セットの末尾から順に削除されます。


      ヒント


      非標準のソフトキー テンプレートでアプリケーションのソフトキーをリフレッシュするには、すでにその非標準のソフトキー テンプレートに関連付けられている標準のソフトキー テンプレートを選択します。 たとえば、管理者が当初 Standard User テンプレートをコピーしていくつかのボタンを削除した場合は、[アプリケーションを追加(Add Application)] ボタンをクリックして、Standard User ソフトキー テンプレートを選択します。 この結果、選択したソフトキー テンプレートに含まれているボタンが追加されます。


      どのコール状態でも、ソフトキーの最大数は 16 です。 ソフトキーの最大数に達すると、メッセージが表示され、アプリケーション追加手順が停止します。 管理者は、テンプレートに別のアプリケーションを追加する前に、コール状態からいくつかのソフトキーを手動で削除する必要があります。

      [アプリケーションを削除(Remove Application)] ボタンを使用して、非標準のソフトキー テンプレートに関連付けられているアプリケーション ソフトキー テンプレートを削除できます。 選択したアプリケーションに関連付けられているソフトキーだけが削除されます。 アプリケーション間で共有されているソフトキーは、そのソフトキーを共有するアプリケーションがソフトキー テンプレートからすべて削除されるまで、ソフトキー テンプレートに残ります。

      ソフトキー レイアウトの設定

      管理者は、非標準のソフトキー テンプレートに、各コール状態用のソフトキー セットを設定できます。 管理者が [ソフトキーテンプレートの設定(Softkey Template Configuration)] ウィンドウで [関連リンク(Related Links)] ドロップダウン リスト ボックスから [ソフトキーレイアウトの設定(Configure Softkey Layout)] を選択し、[移動(Go)] をクリックすると、[ソフトキーレイアウト設定(Softkey Layout Configuration)] ウィンドウが表示されます。

      [ソフトキーレイアウト設定(Softkey Layout Configuration)] ウィンドウを使用すると、ダウンロード可能なソフトキー テンプレートをサポートするすべての電話機モデルで、ソフトキーおよびそれらの相対的な順序を指定できます。 このウィンドウには、すべてのソフトキーが一覧表示されます。ただし、一部のソフトキーがサポートされない電話機モデルもあります。 使用する電話機モデルでソフトキーがサポートされるかどうかを判断するには、使用する電話機モデルに対応した『Cisco Unified IP Phone Phone Guid』を参照してください。 電話機でサポートされないソフトキーを選択した場合、[選択されたソフトキー(Selected Softkeys)] ペインにソフトキーを追加しても、そのソフトキーは電話機に表示されません。


      (注)  


      コール状態ごとにソフトキーの位置を変えないことをお勧めします。 これにより、一貫性が保たれ、ユーザの操作性が向上します。たとえば、各コール状態で、[次へ] ソフトキーを必ず左から 4 番目の位置に置くようにします。


      [ソフトキー レイアウト設定(Softkey Layout Configuration)] ペインには、次のフィールドがあります。

      • [コールステートの選択(Select a call state to configure)]:このドロップダウン リスト ボックスには、Cisco Unified IP Phone のさまざまなコール状態が表示されます。 コール状態の追加、更新、削除を行うことはできません。 ドロップダウン リスト ボックスからコール状態を選択すると、そのコール状態で使用可能なソフトキーが示されます。 表 36-8 にコール状態を示します。

      コール状態

      説明

      [接続時(Connected)]

      コールが接続されている場合に表示

      [接続時(会議打診)(Connected Conference)]

      接続コール状態での会議のコンサルテーション コール

      [接続時(転送打診)(Connected Transfer)]

      接続コール状態での転送のコンサルテーション コール

      [先頭桁入力後(Digits After First)]

      ユーザが最初の数字を入力した後のオフフック コール状態

      [オフフック(Off Hook)]

      電話機にダイヤル トーンが提供されている状態

      [オフフック(機能使用時)(Off Hook With Feature)]

      転送または会議のコンサルテーション コールのオフフック コール状態

      [保留(On Hold)]

      保留

      [オンフック(On Hook)]

      その電話機にコールがない状態

      [リモートで使用中(Remote In Use)]

      同じ回線を共有する別のデバイスがコールを使用している状態

      [着信中(Ring In)]

      コールを受信し、呼び出し音が鳴っている状態

      [発信中(Ring Out)]

      コールが開始され、宛先の呼び出し音が鳴っている状態

      • [選択されていないソフトキー(Unselected Softkeys)]:コール状態に関連付けられているソフトキーを一覧表示します。 [コール ステートの選択(Select a call state to configure)] ドロップダウン リスト ボックスに表示されているコール状態の、選択されていないオプション ソフトキーがこのフィールドに一覧表示されます。 このフィールド内のソフトキーを、[選択されたソフトキー (Selected Softkeys)] フィールドに追加するには、右矢印を使用します。 [選択されたソフトキー (Selected Softkeys)] のリストに、[未定義(Undefined)] ソフトキーを複数回追加できます。 [未定義(Undefined)] を選択すると、Cisco Unified IP Phone に空白のソフトキーが表示されます。
      • [選択されたソフトキー (Selected Softkeys)]:選択されているコール状態に関連付けられているソフトキーを一覧表示します。 [コール ステートの選択(Select a call state to configure)] ドロップダウン リスト ボックスに表示されているコール状態の、選択されているソフトキーがこのフィールドに一覧表示されます。 このフィールドに指定できるソフトキーの最大数は、16 です。 サンプルのソフトキー レイアウトについては、次の図を参照してください。
      図 1. サンプルのソフトキー レイアウト



      ソフトキー テンプレートの動作

      Cisco Unified Communications Manager Assistant などのアプリケーションがソフトキーをサポートするためには、ソフトキー テンプレートおよびそのアプリケーションを使用するデバイスごとに、データベース内にソフトキーおよびソフトキー セットが設定されている必要があります。

      どのソフトキー テンプレートでも、アプリケーション ソフトキーとコール処理ソフトキーを混在させることができます。 スタティック ソフトキー テンプレートは、データベース内でデバイスと関連付けられます。 デバイスが Cisco Unified Communications Manager に登録されると、スタティック ソフトキー テンプレートがデータベースからコール処理に読み込まれ、デバイスに渡されて、セッションの間中(デバイスが登録解除されるかリセットされるまで)使用されます。 デバイスがリセットされた場合は、管理者が行う更新によって、別のソフトキー テンプレートまたはソフトキー レイアウトが適用されることがあります。

      ソフトキーは、アプリケーション ID と呼ばれるフィールドをサポートしています。 Cisco Unified Communications Manager Assistant などのアプリケーションは、Cisco CTIManager およびコール処理を介して、特定のアプリケーション ID とともにデバイスに要求を送信することにより、アプリケーション ソフトキーを有効または無効にします。

      ユーザが Cisco IP Manager Assistant サービスにログインしてサービスのアシスタントを選択すると、アプリケーションは Cisco CTIManager およびコール処理を介してデバイスに要求を送信し、そのアプリケーション ID を持つすべてのアプリケーション ソフトキーを有効にします。

      いつでも、Cisco Unified IP Phone に複数のソフトキー セットを表示できます(コールごとに 1 つのソフトキー セット)。

      データベース内でデバイス(Cisco Unified IP Phone など)に関連付けられているソフトキー テンプレートは、デバイスがコール処理に登録するときに使用されるものです。 ソフトキー テンプレートとデバイスの関連付けは、Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [ソフトキー テンプレートの設定(Softkey Template Configuration)] を使用して行います。

      共通電話プロファイル

      Cisco Unified Communications Manager は共通電話プロファイルを使用して、Cisco Unified IP Phone に関連付けられている電話機の属性を定義します。 これらの属性を、すべての電話機に個別に追加することなく、プロファイルの中に入れておくと、管理者は電話機の設定に費やす時間を減らすことができ、電話機グループの値を変更できるようになります。 共通電話プロファイルでは、次の属性を指定します。

      • プロファイル名
      • プロファイルの説明
      • 電話ロック解除パスワード
      • DND オプション
      • DND 着信呼警告
      • 電話機のパーソナライゼーション
      • 電話機の背景イメージ設定へのエンド ユーザ アクセス

      共通電話プロファイルは、電話機を設定する場合に必須フィールドになります。したがって、電話機を作成する前に、共通電話プロファイルを作成する必要があります。 Cisco Unified Communications Manager に用意されている Standard Common Phone Profile をコピーして修正し、新しい共通電話プロファイルを作成することもできます。 Standard Common Phone Profile そのものは修正も削除もできません。

      電話機を追加する方法

      Cisco Unified Communications Manager データベースに、SCCP または SIP をサポートする電話機を追加する方法には、自動登録を使用した自動的な追加、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウを使用した手動による追加、または一括管理ツール(BAT)を使用したグループ単位の追加があります。

      電話機をインストールする前に、自動登録を有効にしておくと、IP テレフォニー ネットワークに Cisco Unified IP Phone を接続するときに、その IP Phone を Cisco Unified Communications Manager データベースに自動的に追加できます。 自動登録中に、Cisco Unified Communications Manager は連続する電話番号の中から次に使用可能なものを電話機に割り当てます。 しかし、自動登録を使用したくない場合もあります。たとえば、特定の電話番号を電話機に割り当てたい場合や、認証または暗号化を実装する場合などです。


      ヒント


      Cisco CTL クライアントを介した認証および暗号化についてクラスタ全体にセキュリティ モードを設定すると、Cisco Unified Communications Manager は自動的に自動登録を使用不可にします。


      自動登録を使用しない場合は、手動で Cisco Unified Communications Manager データベースに電話機を追加するか、一括管理ツール(BAT)を使用する必要があります。 BAT を使用すると、システム管理者は、多数の Cisco Unified IP Phone に対して追加、変更、および削除の操作を一括で実行できます。


      ヒント


      Cisco Unified Communications Manager をインストールした後、自動登録を有効にせず、電話機を Cisco Unified Communications Manager データベースに追加しない場合、この電話機の Cisco Unified Communications Manager への登録処理は行われません。 自動登録が有効にされるか、Cisco Unified Communications Manager データベースに電話機が追加されるまで、「IP を設定中」というメッセージが電話機に表示され続けます。 リアルタイム監視ツール および Cisco Unified Reporting は、登録済みのデバイスと未登録のデバイスの情報を表示できます。


      ユーザ/電話機の追加

      [エンドユーザ、電話、DN、およびLAの設定(End User, Phone, DN, and LA Configuration)] ウィンドウを使用すると、新しいエンド ユーザを追加するときに、同時に新しい電話機を追加できます。 その同じウィンドウを使用して、新しいエンド ユーザの電話番号(DN)およびライン アピアランス(LA)を関連付けることができます。 [エンドユーザ、電話、DN、およびLAの設定(End User, Phone, DN, and LA Configuration)] ウィンドウにアクセスするには、[ユーザ管理(User Management)] > [ユーザ/電話の追加(User/Phone Add)] メニュー オプションを選択します。


      (注)  


      [エンドユーザ、電話、DN、およびLAの設定(End User, Phone, DN, and LA Configuration)] ウィンドウでは、新しいエンド ユーザと新しい電話機の追加だけができます。 既存のエンド ユーザまたは既存の電話機を入力することはできません。


      電話の移行

      Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [電話の移行(Phone Migration)] ウィンドウを使用すると、電話機の機能、ユーザ、回線の設定を別の電話機に移行できます。つまり、データを別の電話機モデルや、別のプロトコルを実行する同じ電話機モデルに移行することが可能です。 たとえば、Cisco Unified IP Phone 7965 のデータを Cisco Unified IP Phone 7975 に移行できます。または、たとえば Cisco Unified IP Phone 7965(SCCP)など SCCP を実行する電話機モデルのデータを、たとえば Cisco Unified IP Phone 7965(SIP)など SIP を実行する同じ電話機モデルに移行できます。


      ヒント


      電話機間でデータを移行できるため、既存の電話機の設定を新しい電話機に移行するときに、電話機、回線、スピード ダイヤルなどを追加する必要がありません。


      電話機の設定を新しい電話機に移行する前に、次の点を考慮してください。

      • 電話機モデルで同じ機能がサポートされていない場合、その新しい電話機で機能を使用できないことがあります。 [電話の移行(Phone Migration)] ウィンドウで移行設定を保存する前に、Cisco Unified Communications Manager の管理ページに、機能を使用できなくなることを警告するメッセージが表示されます。
      • 一部の電話機モデルは電話機の移行をサポートしていません。このようなモデルには、CTI ポート、H.323 クライアント、Cisco Unified Mobile Communicator、Cisco IP SoftPhone などがあります。
      • 電話機の設定を移行するには、移行先の電話機モデルの電話テンプレートを BAT([一括管理(Bulk Administration)] > [電話(Phones)] > [電話テンプレート(Phone Template)] の順に選択)で作成する必要があります。 たとえば、Cisco Unified IP Phone 7965 の設定を Cisco Unified IP Phone 7975 に移行する場合、Cisco Unified IP Phone 7975 の電話テンプレートを作成します。
      • 新しい電話機は、元の電話機と同じ既存のデータベース レコードを使用するので、電話機の設定を新しい電話機に移行すると、Cisco Unified Communications Manager の管理ページ/Cisco Unified Communications Manager データベースから元の電話機の設定が削除されます。つまり、移行後には元の電話機の設定を表示したり、アクセスしたりできなくなります。 スピード ダイヤルや回線の数が少ない電話機に移行しても、元の電話機のスピード ダイヤルや回線は Cisco Unified Communications Manager の管理ページ/Cisco Unified Communications Manager データベースから削除されませんが、一部のスピード ダイヤルおよび回線は新しい電話機には表示されません。 設定を移行すると、新しい電話機の [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウには、元の電話のスピード ダイヤルおよび回線がすべて表示されます。
      • 新しい電話機に電話機の設定を移行する前に、電話機がネットワークから外されていることを確認してください。 移行作業を実行したら、新しい電話機をネットワークに接続できます。
      • 電話機の設定を新しい電話機に移行する前に、新しい電話機に対して十分な数のデバイス ライセンス ユニットがあることを確認します。
      • 複数の電話機の設定を移行する場合は、一括管理ツールを使用します。

      電話機の機能

      Cisco Unified Communications Manager を使用すると、割り込み、プライバシー解除、折り返し、コール パーク、コール ピックアップ、即転送、回線をまたいで参加、迷惑呼 ID、品質レポート ツール、サービス URL、ワンボタン割り込み/C 割り込み、スピードダイヤル、短縮ダイヤルなどの電話機能を Cisco Unified IP Phone に設定できます。

      エージェント グリーティング

      エージェント グリーティングにより、Cisco Unified Communications Manager は、エージェント デバイスへのメディア接続が成功した後に続けて、事前に録音されたアナウンスを自動的に再生できます。 グリーティングを使用すると、エージェントはコールごとに同じフレーズを繰り返す必要がなくなるため、生き生きとした声の調子を維持することができます。 エージェントおよびお客様に対してエージェント グリーティングをオーディオ再生可能です。

      エージェント グリーティングを使用する場合は、ビルトイン ブリッジがオンになっている必要があります。

      オーディオ メッセージ受信インジケータ(AMWI)

      Cisco Unified Communications Manager の管理ページで Audible Message Waiting Indicator Policy サービス パラメータを設定すると、開封待ちのボイスメッセージがあるときにエンド ユーザが(ボイスメッセージが残された回線の)電話機をオフフックにした場合、断続ダイヤル トーンが受信されるように Cisco Unified IP Phone を設定できます。


      (注)  


      下位互換性を維持するため、SCCP を実行している Cisco Unified IP Phone は、SCCP ファームウェアのバージョンが 10 よりも前の電話機には AMWI スタッター ダイヤル トーンを発行しません。 これは、Cisco Unified Communications Manager の管理ページのウィンドウで AMWI が設定されているかどうかとは関係ありません。


      割り込みとプライバシー

      割り込みとプライバシーの機能は、連携して動作します。 いずれの機能も、SCCP または SIP を実行している電話機で共有回線だけを使用して機能します。

      割り込みは、進行中のコールにユーザを追加します。 [割込み] または [C割込] ソフトキーを押すと、ユーザ(発信側)は、自動的に共有回線コール(ターゲット)に追加されます。現在コール中のユーザにはトーンが聞こえます

      プライバシーを使用すると、ユーザは回線を共有したデバイスの他のユーザがデバイスのコール情報を表示することを許可または禁止したり、別のユーザがアクティブ コールに割り込むことを許可したりすることができます。

      発呼側の正規化

      E.164 標準に準拠する発呼側の正規化は、一部の電話機のダイヤル機能を拡張し、コールが地理上の複数の場所にルーティングされる場合の折り返し機能を強化します。この機能を利用することで、着信側は、電話機の通話履歴ディレクトリに記録されている電話番号を修正しなくても折り返しコールを発信できます。 さらに、発呼側の正規化によって電話番号のグローバル化やローカライズが可能になるため、適切な発信側番号が電話機に表示されます。

      発呼側の正規化を設定すると、コールが IP WAN を経由して複数の場所にルーティングされる場合のトール バイパスに関する問題が軽減されます。 さらに、Cisco Unified Communications Manager では、コールの起点を識別して、電話ユーザのために発信側番号をグローバル化またはローカライズします。

      発信側番号は、電話機本体でローカライズすることもできます。 発信側番号を電話機でローカライズするには、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで [発呼側トランスフォーメーションCSS(Calling Party Transformation CSS)] または [デバイスプールの発呼側トランスフォーメーションCSSを使用(Use Device Pool Calling Party Transformation CSS)] を設定する必要があります。

      国際エスケープ文字 + を設定することで、発信側番号をグローバル化できます。

      自動転送

      自動転送を使用すると、ユーザは、Cisco Unified IP Phone に着信するすべてのコールが、別の電話機で呼び出し音を鳴らすように設定できます。 自動転送は、Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [電話番号の設定(Directory Number Configuration)] ウィンドウで設定します。


      ヒント


      コーリング サーチ スペースを設定することで、各自動転送タイプを、内部および外部のコールに設定でき、コールをボイスメッセージ システムまたはダイヤル先番号へ転送できます。

      管理者は、自動転送情報表示オプションを最初の着信番号、またはリダイレクトされた着信番号、またはその両方に設定できます。 管理者は、発呼者回線 ID(CLID)の表示および発呼者名(CNID)の表示を有効または無効にすることができます。 表示オプションは、各ライン アピアランスに対して設定できます。


      不在転送(CFA の宛先の上書き、CFA ループの阻止、および CFA ループからの脱出を含む)

      不在転送(CFA)を使用すると、電話機のユーザがすべてのコールを所定の電話番号に転送できるようになります。

      管理者は、コーリング サーチ スペースを設定することで、内部コールおよび外部コールに対して CFA を設定し、コールをボイスメッセージ システムまたはダイヤル先番号に転送できます。 Cisco Unified Communications Manager には、不在転送(CFA)に適用されるセカンダリ コーリング サーチ スペース(CSS)の設定フィールドが用意されています。 不在転送のセカンダリ コーリング サーチ スペースは既存の不在転送のコーリング サーチ スペースと組み合されて、代替 CSS システム設定のサポートを可能にします。 不在転送がアクティブにされると、不在転送のプライマリ コーリング サーチ スペースとセカンダリ コーリング サーチ スペースだけを使用して不在転送の宛先の妥当性が検査され、コールが不在転送の宛先へリダイレクトされます。 これらのフィールドが空の場合、ヌル CSS が使用されます。 不在転送の [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] フィールドと [不在転送のセカンダリコーリングサーチスペース(Secondary Calling Search Space for Forward All)] フィールドで設定された CSS フィールドだけが使用されます。 電話機から不在転送がアクティブにされた場合、不在転送の宛先は、不在転送のコーリング サーチ スペースと不在転送のセカンダリ コーリング サーチ スペースを使用して妥当性が検査され、不在転送の宛先がデータベースに書き込まれます。 不在転送がアクティブの場合、不在転送の宛先の妥当性は常に、不在転送のコーリング サーチ スペースおよび不在転送のセカンダリ コーリング サーチ スペースと照合して検査されます。

      Cisco Unified Communications Manager で提供されているサービス パラメータ(CFA Destination Override)を使用すると、不在転送(CFA)の宛先が CFA の開始側にコールしたときに、管理者が CFA を上書きできます。この上書きによって、重要なコールの場合に CFA の宛先が開始側に到達できるようになります。 つまり、コールの転送先ユーザ(宛先)がコールの転送元ユーザ(開始側)にコールした場合、自動転送が宛先に対して再度実行されるのではなく、開始側の電話機の呼び出し音が鳴ります。 この上書きは、CFA の宛先電話番号が内部と外部のどちらであっても機能します。

      CFA Destination Override サービス パラメータが [False] に設定されている場合(デフォルト値)、上書きは発生しません。 CFA の上書きを有効にするには、このサービス パラメータを必ず [True] に設定します。


      (注)  


      CFA の上書きが発生するのは、CFA の宛先が開始側と一致し、CFA Destination Override サービス パラメータが [True] に設定されている場合だけです。 このサービス パラメータが [True] に設定され、発呼側が CFA の宛先と一致していない場合、CFA の上書きは発生せず、CFA は有効なままになります。


      Cisco Unified Communications Manager は、不在転送のループを検出した場合、電話機の不在転送をアクティブにしません。 Cisco Unified Communications Manager が不在転送のループを検出するのは、たとえば、電話番号 1000 の電話機でユーザが [不在] ソフトキーを押し、CFA の宛先として 1001 を入力したときに、1001 がすべてのコールを電話番号 1002 に転送し、1002 がすべてのコールを電話番号 1003 に転送し、1003 がすべてのコールを 1000 に転送した場合です。 この場合、Cisco Unified Communications Manager はループの発生を検出し、電話番号 1000 の電話機で CFA をアクティブにしません。


      ヒント


      不在転送を Cisco Unified Communications Manager の管理ページまたは [Cisco Unified CM のユーザオプション(Cisco Unified CM User Options)] ウィンドウでアクティブにした場合、Cisco Unified Communications Manager は CFA ループの発生を阻止しません。



      ヒント


      同一の電話番号が複数のパーティションに存在する場合(パーティション 1 と 2 に電話番号 1000 が存在する場合など)、Cisco Unified Communications Manager は、電話機での CFA のアクティブ化を許可します。


      Forward Maximum Hop Count サービス パラメータは、Cisco CallManager サービスをサポートしており、不在転送のチェーン全体で許容されるコール ホップの最大数を指定します。たとえば、このパラメータの値が 7 で、不在転送のチェーンが電話番号 1000 から 1007 まで連続して発生する場合(ホップ数が 7)、1 つのコールで転送ホップ数が 7 を超えることはできないため、電話番号 2000 の電話機ユーザが電話番号 1000 への CFA をアクティブにしようとしても、Cisco Unified Communications Manager は拒否します。 Q.SIG トランクを使用するコールでの特別な考慮事項など、このサービス パラメータの詳細については、Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [サービス パラメータ設定(Service Parameter Configuration)] ウィンドウにある [Forward Maximum Hop Count] リンクをクリックしてください。

      Cisco Unified Communications Manager が不在転送(CFA)ループの発生を阻止するのは、電話機で CFA がアクティブにされた場合、不在転送のホップ数が Forward Maximum Hop Count サービス パラメータで指定された値を超えた場合、および転送チェーンに含まれているすべての電話機で、(話中転送(CFB)、無応答時転送(CFNA)、またはその他の自動転送オプションではなく)CFA がアクティブになっている場合です。 たとえば、電話番号 1000 のユーザがすべてのコールを電話番号 1001 に転送し、1001 では電話番号 1002 への CFB および CFNA が設定され、1002 では電話番号 1000 への CFA が設定されているとします。この場合、電話番号 1002 は、電話番号 1001 の(CFA ではなく)CFB および CFNA 宛先として機能するため、Cisco Unified Communications Manager はコールの確立を許可します。

      Cisco Unified Communications Manager は不在転送ループからの脱出をサポートしているため、CFA ループが発生してもコールの処理には影響しません。CFA ループが検出された場合、コールは転送チェーン全体を通過し、不在転送ループから脱出し、通常どおりに確立されます。これは、転送チェーン内のいずれかの電話番号で、CFNA、CFB、またはその他のコール転送オプションが CFA とともに設定されている場合でも同様です。 たとえば、電話番号 1000 の電話機ユーザがすべてのコールを電話番号 1001 に転送し、1001 のユーザはすべてのコールを電話番号 1002 に転送し、1002 のユーザはすべてのコールを電話番号 1000 に転送する場合、CFA ループが発生します。 また、電話番号 1002 では電話番号 1004 への CFNA が設定されています。 電話番号 1003 の電話機ユーザが電話番号 1000 にコールを発信すると、1001 に転送され、次に 1002 に転送されます。 Cisco Unified Communications Manager は CFA ループを検出し、コールはループを脱出して、電話番号 1002 に接続しようとします。 電話番号 1002 の電話機ユーザがコールに応答する前に、無応答時の呼び出し時間のタイマーが期限切れになった場合、Cisco Unified Communications Manager はコールを電話番号 1004 に転送します。

      Cisco Unified Communications Manager は、1 つのコールについて複数の不在転送ループを検出できます。ループが検出されると、その都度コールを接続しようとします。

      話中転送

      話中転送(CFB)機能は、回線が使用中で、ビジー トリガー設定値に到達した場合にだけ、コールを転送します。

      自動転送のビジー トリガーが、各ライン アピアランスに設定されます。最大値は、ライン アピアランスに設定されたコールの最大数です。 自動転送のビジー トリガーは、回線のアクティブ コール数を判別して、話中転送設定を有効にします(たとえば、10 コール)。


      ヒント


      ユーザが発信コールや転送を行うことができるよう、ビジー トリガー値はコールの最大数よりわずかに小さくしておいてください。



      ヒント


      コール転送先の電話番号がビジーである場合、コールは確立されません。


      無応答時転送

      無応答時転送(CFNA)機能は、設定されている無応答呼び出しタイマーが期限切れになった後に電話機が応答しない場合、または宛先が登録されていない場合に、コールを転送します。

      自動転送の無応答呼び出し時間が各ライン アピアランスに設定され、デフォルトには 12 秒が指定されます。 自動転送の無応答呼び出し時間は、呼び出し音が鳴っている時間を判別して、無応答時転送設定を有効にします。

      カバレッジなし時転送

      カバレッジなし時転送機能は、呼び出しが実行し尽くされたかタイムアウトし、関連するカバレッジ用のハント パイロットが最終転送に [個人の初期設定を使用(Use Personal Preferences)] を指定している場合に、コールを転送します。

      コール待機

      コール待機機能を使用すると、ユーザは、最初に受けたコールの接続を解除することなく、同一回線上で 2 番目に着信したコールを受けることができます。 2 番目のコールが着信すると、コール待機を知らせる短いトーンが聞こえます。このトーンは、[電話番号の設定(Directory Number Configuration)] ウィンドウの [呼出音設定(Ring Setting、電話がアクティブのとき)] で設定できます。

      コール待機を設定するには、Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [電話番号の設定(Directory Number Configuration)] ウィンドウで、ビジー トリガー(3 以上)およびコールの最大数を設定します。

      コール待機キャンセル

      コール待機キャンセル機能を使用すると、ユーザは、コールがアクティブであるときにコール待機サービスをキャンセルできます。 ユーザは、この機能を使用することによって、1 つのコールのコール待機動作をブロックできます。 この機能を起動する場合、ユーザは、コール待機キャンセル コードをダイヤルし、再コール ダイヤル トーンを取得して、通常どおりにコールを発信します。 この機能が起動されたコールの間は、コール待機サービスは非アクティブとなり、このユーザに対してコールを行うと通常のビジー処理が行われ、コール待機トーンによってコールが中断されることがありません。


      (注)  


      この機能は、IP Phone およびアナログ電話機の両方で使用できます。


      管理者は、Cisco Unified Communications Manager で、コール待機キャンセルのソフトキーを使用して、コール待機キャンセル機能を有効にできます。これにより、非標準のソフトキー テンプレートに新しいソフトキーが追加されます。 その後、サポートされているデバイスにこのテンプレートを割り当てます。


      (注)  


      ソフトキー テンプレートの詳細については、ソフトキー テンプレートを参照してください。


      コール診断と音声品質のメトリック

      Cisco Unified Communications Manager の管理ページで Call Diagnostics Enabled サービス パラメータを設定すると、コール診断と音声品質のメトリックを収集するよう、SCCP および SIP を実行している Cisco Unified IP Phone を設定できます。

      SIP によって、Cisco Unified IP Phone ではコール診断および音声品質メトリックが完全にサポートされます。 サポート内容には、コール終了レポート、通話中レポート(コール保留やメディア切断など)、および音声品質メトリックが含まれます。 SIP を実行している Cisco Unified IP Phone 7940 および 7960 では、音声品質メトリックおよび通話中レポートは報告されません。 Cisco Unified IP Phone で SIP の音声品質メトリックを有効にするには、[SIPプロファイルの設定(SIP Profile Configuration)] ウィンドウで [コールの統計(Call Stats)] チェックボックスをオンにします。

      コール パーク

      コール パーク機能を使用すると、あるユーザがコールを保留にした後、Cisco Unified Communications Manager システムでコール パークを使用するよう設定されている任意のユーザが、そのコールを取り出せるように設定できます。

      たとえば、あるユーザが内線番号 1000 でアクティブ コールを受けている場合、コール パーク専用内線番号(たとえば、1234)にそのコールを保留することができます。別のユーザは、1234 にダイヤルすると、そのコールを取り出すことができます。

      コール パークを使用するには、電話機能の設定時に、Cisco Unified Communications Manager の管理ページにコール パーク専用内線番号(この場合、1234)を追加する必要があります。

      コール ピックアップ

      Cisco Unified Communications Manager では次のタイプのコール ピックアップを提供します。

      • コール ピックアップ:ユーザは、指定したコール ピックアップ グループ内の呼び出し音が鳴っている電話機に応答できます。
      • グループ コール ピックアップ:ユーザは、別のピックアップ グループ内の着信コールに応答できます。
      • 他グループ ピックアップ:ユーザは、本人が所属するグループに関連付けられたピックアップ グループ内の着信コールに応答できます。
      • ダイレクト コール ピックアップ:ピックアップ グループに所属する特定の電話番号(DN)にコールが着信し、そのグループが自分のグループに関連付けられている場合、直接応答できます。

      これらのタイプのコール ピックアップはいずれも自動または手動で操作できます。 Auto Call Pickup Enabled サービス パラメータが有効な場合、電話機にある次のソフトキーのいずれかを押すと、Cisco Unified Communications Manager は着信コールに自動的に接続します。

      • [ピック]:コール ピックアップの場合(ユーザが所属するピックアップ グループ内のコール)
      • [Gピック]:グループ コール ピックアップの場合(別のピックアップ グループのコール)およびダイレクト コール ピックアップの場合(自分のピックアップ グループに関連付けられているピックアップ グループのコール)
      • [他Grp]:他グループ ピックアップの場合(ユーザが所属するピックアップ グループに関連付けられたピックアップ グループ内のコール)

      コール ピックアップ機能を自動化すると、グループ コール ピックアップおよびダイレクト コール ピックアップを除き、コール接続に使用するキー入力は 1 回だけで済みます。 グループ コール ピックアップの場合は、電話機の [Gピック] ソフトキーを押し、他のピックアップ グループの DN をダイヤルします。 ダイレクト コール ピックアップの場合は、電話機の [Gピック] ソフトキーを押し、呼び出し音が鳴っているピックアップ対象の電話機の DN をダイヤルします。


      (注)  


      CTI アプリケーションでは、コールに応答している通話者を監視できます。 しかし、コールの発信者または応答されたコールの着信先を監視することはできません。 したがって、Cisco Unified Communications Manager Assistant では自動コール ピックアップ(ワンタッチ コール ピックアップ)は使用できません。


      コール ピックアップ機能は、Cisco Unified Communications Manager に電話機能を設定する際に設定します。

      コール ピックアップ グループは、回線を追加するときに指定できます。 コール ピックアップ グループには、(指定されたパーティション内で)この電話番号へのコールに応答するためにダイヤル可能な番号を指定します。

      コール ピックアップ通知

      この機能は、ユーザの所属しているピックアップ グループの電話機にコールが着信したときに、ユーザがオーディオ アラートまたはビジュアル アラートを受信できるようにするものです。 複数回線の電話機では、プライマリ回線に関連付けられたピックアップ グループのアラートのみ受信できることに注意してください。

      次の通知パラメータを [コールピックアップグループの設定(Call Pickup Group Configuration)] ウィンドウで設定できます。

      • 通知のタイプ(オーディオ、ビジュアル、オーディオとビジュアルの両方、または通知なし)
      • ビジュアル通知メッセージの内容(着信側 ID、発信側 ID、発信側と着信側の ID、または通知なし)
      • コールが元の着信側に到達した時点から、コール ピックアップ グループの残りのメンバーに通知するまでの待ち時間(秒単位)

      電話機がアイドル状態または使用中のときに提供されるオーディオ通知のタイプは、[電話番号の設定(Directory Number Configuration)] ウィンドウで設定できます。

      コール選択

      [選択] ソフトキーを使用すると、ユーザは、機能を使用するコールを選択したり、同一のライン アピアランスを共有する他のデバイスからのコールをロックすることができます。 選択されたコールで [選択] ソフトキーを押すと、コールの選択が解除されます。

      コールがデバイスによって選択されると、ライン アピアランスを共有する他のすべてのデバイスが Remote-In-Use 状態になります。 Remote-In-Use 状態のコールを選択することはできません。 つまり、コール インスタンスを選択することによって、同一のライン アピアランスを共有する他のデバイスからコールをロックします。

      選択されたコールは、特別な表示記号によって識別されます。

      コール選択は、SIP または SCCP を実行している電話機で共有回線をサポートしています。 共有回線以外での選択は、SIP を実行している電話機ではサポートされません。

      会議リンク

      高度なアドホック会議では、アドホック会議を別のアドホック会議に個々の参加者のように追加して、複数のアドホック会議をリンクし、統合することができます。 会議リンクには、リニアとノンリニアの 2 つのタイプがあります。

      会議リスト

      会議リスト機能は、アドホック会議の参加者の電話番号をリストにして提供します。 Cisco Unified Communications Manager の管理ページに設定されている参加者の名前が表示されます。

      どの参加者も電話機に会議リスト機能を呼び出し、参加者を表示できます。 会議の管理者は、会議リスト機能を呼び出して [削除] ソフトキーを使用すると、会議の参加者を表示および削除できます。

      接続先番号の表示

      コールがトランスレーション パターンまたはルート パターンを介してルーティングされた場合や、不在転送(CFA)または話中転送(CFB)の宛先にルーティングされた場合、あるいはコール転送または CTI アプリケーションによってリダイレクトされた場合は、接続先番号の表示が更新され、変更後の番号またはリダイレクト先の番号が表示されます。

      接続先番号の表示が制限されている場合、接続側回線 ID の表示は、コールが継続している間のみ、ダイヤル番号のみに制限されます。

      デバイス モビリティ

      Cisco Unified Communications Manager は、IP サブネット、およびロケーション情報を含んだデバイス プールを使用してデバイスのホーム ロケーションを判別します。 IP サブネットをロケーションにリンクすると、デバイスがホーム ロケーションとリモート ロケーションのどちらにあるかをシステムが特定し、適切にデバイスを登録することができます。

      デバイス モビリティをサポートするために、デバイス プールの構造が変更され、ユーザ情報がロケーションおよびモビリティの情報から分離されます。 デバイス プールには、デバイス自体およびデバイス モビリティに固有の情報が保持されています。 追加される共通プロファイルを利用して、管理者はユーザに関連するすべての情報を設定できます。 管理者は、各デバイスをユーザ ベースの情報の共通プロファイルに関連付ける必要があります

      直接転送

      [D 転送] および [選択] ソフトキーを使用すると、ユーザは、任意の確立された 2 つのコールを転送し、IP Phone からコールを削除できます。 直接転送の詳細については、1 つの電話番号による複数コールの発信および受信を参照してください。

      ダイレクト コール パーク

      ダイレクト コール パークを使用すると、ユーザが選択した利用可能なダイレクト コール パーク番号に、パークされているコールを転送できます。 ダイレクト コール パーク番号は、Cisco Unified Communications Manager の新しいウィンドウ [ダイレクトコールパークの設定(Directed Call Park Configuration)] で設定します。 電話機がダイレクト コール パークのビジー ランプ フィールド(BLF)ボタンをサポートしている場合、特定のダイレクト コール パーク番号のビジー/アイドル ステータスを監視するようにその電話機を設定できます。 また、ユーザは BLF ボタンを使用してダイレクト コール パーク番号をスピードダイヤルで発信することもできます。

      ユーザは、コールを取得するための設定済みプレフィックスをダイヤルし、次にコールをパークしたダイレクト コール パーク番号をダイヤルすることでに、パークされているコールを取得できます。


      (注)  


      コール パーク(保留機能)とダイレクト コール パーク(転送機能)は、相互に排他的なものとして扱うことをお勧めします。一方を有効にする場合はもう一方を無効にし、同時に両方を有効にしないでください。 両方の機能を有効にする場合は、それぞれに割り当てられる番号が重複することなく単独で使用されるようにしてください。


      サイレント

      サイレント(DND)機能は、次のオプションを提供します。

      • [コール拒否(Call Reject)]:着信コールの情報をユーザに表示しないことを指定します。 [DND着信呼警告(DND Incoming Call Alert)] パラメータをどのように設定したかに応じて、電話機はビープ音を再生したり、コールのフラッシュ通知を表示したりします。
      • [呼出音オフ(Ringer Off)]:呼出音をオフにしますが、着信コール情報がデバイスに表示されるため、ユーザはコールに応答できます。

      DND が有効になっているときは、Cisco Unified IP Phone のビープ音またはフラッシュで着信コールを通知することもできます ユーザは、各自の Cisco Unified IP Phone または [Cisco Unified CMのユーザオプション(Cisco Unified CM User Options)] ウィンドウで DND を直接設定することができます。

      DND が有効の場合、通常優先順位の新しい着信コールはすべて、デバイスの DND 設定に従います。 Cisco Emergency Responder(CER)からのコールや Multilevel Precedence and Preemption(MLPP)を使用したコールなど、優先順位の高いコールについてはデバイスで呼び出し音が鳴ります。 また、DND を有効にすると自動応答機能は無効になります。

      ユーザは、次のいずれかの方法で DND を有効または無効にすることができます。

      • ソフトキー
      • 機能回線キー
      • [Cisco Unified CMのユーザオプション(Cisco Unified CM User Options)] ウィンドウ

      システム管理者は、Cisco Unified Communications Manager の管理ページで電話機ごとに DND を有効および無効にすることができます。

      EnergyWise

      Energywise 機能により、特定の Cisco Unified IP Phone が EnergyWise 対応のシステムに参加できるようになります。 この電話機は、顧客宅内で電力のトラッキングと制御を可能にするために、EnergyWise ドメインにその電力使用状況をレポートします。 この電話器は、代替の低電力モードをサポートします。

      このリリースでは、次の Cisco Unified IP Phone で EnergyWise をサポートします。

      • Cisco Unified IP Phone 6901
      • Cisco Unified IP Phone 6911
      • Cisco Unified IP Phone 6921
      • Cisco Unified IP Phone 6941
      • Cisco Unified IP Phone 6945
      • Cisco Unified IP Phone 6961
      • Cisco Unified IP Phone 7906
      • Cisco Unified IP Phone 7911
      • Cisco Unified IP Phone 7931
      • Cisco Unified IP Phone 7941
      • Cisco Unified IP Phone 7945
      • Cisco Unified IP Phone 7961G
      • Cisco Unified IP Phone 7961G-GE
      • Cisco Unified IP Phone 7962G
      • Cisco Unified IP Phone 7965
      • Cisco Unified IP Phone 7970
      • Cisco Unified IP Phone 7971
      • Cisco Unified IP Phone 7975
      • Cisco Unified IP Phone 8961
      • Cisco Unified IP Phone 9951
      • Cisco Unified IP Phone 9971

      Cisco Unified IP Phone では、EnergyWise 機能により電話機のスリープと再起動が可能です。 スリープ状態の電話機は通常、電力消費量が 0 ~ 1 ワットの範囲に下がります。

      制限事項

      電源をオフまたはオンにするように Unified CM を設定する 12 ~ 13 分以上前に、Cisco Unified IP Phone の電源をオフまたはオンにするように Call Manager を設定する必要があります。 これにより、電源がオンになった後で、Unified CM、スイッチ、および Cisco Unified IP Phone の同期が行われます。 同期が行われないと、電話の電源がオフにならなかったり、設定された時間にスリープ モードにならなかったりします。

      Unified CM の設定時に、電源をオフにしてからオンにするまで、20 分以上おいてください。 そうしないと、電話の電源がオンになりません。

      Cisco Unified IP Phone 7900 シリーズの EnergyWise

      Cisco Unified IP Phone 7900 シリーズの電話機は、特定の時間に自動的にスリープおよび再起動するように設定できます。 これらの電話機がスリープ状態のときに、ユーザが再起動することはできません。

      EnergyWise の詳細については、適切なユーザ ガイドおよびアドミニストレーション ガイドを参照してください。

      • Cisco Unified IP Phone 7900 Series User Guide
      • Cisco Unified IP Phone 7900 Series Administration Guide

      Cisco Unified IP Phone 6900、8900、および 9900 シリーズの EnergyWise

      Cisco Unified IP Phone 6900、8900、および 9900 シリーズでは、設定済みのスリープ時間および再起動時間を使用して、EnergyWise をサポートします。 さらに、ユーザは [選択] ボタンを使用して、スリープ状態の電話機を再起動できます。

      EnergyWise の詳細については、適切なユーザ ガイドおよびアドミニストレーション ガイドを参照してください。

      • Cisco Unified IP Phone 6901/6911 User Guide
      • Cisco Unified IP Phone 6921, 6941, 6945, 6961 User Guide
      • Cisco Unified IP Phone 8961, 9951, and 9971 User Guide
      • Cisco Unified IP Phone 6901/6911 Administration Guide
      • Cisco Unified IP Phone 6921, 6941, 6945, 6961 Administration Guide
      • Cisco Unified IP Phone 8961, 9951, and 9971 Administration Guide

      保留復帰

      保留復帰機能は、保留中のコールが設定済みの時間制限を超えたときに、電話機ユーザにアラートを通知します。 保留中のコールが時間制限を超えた場合、Cisco Unified Communications Manager は、電話機で呼び出し音やビープ音などのアラートを生成して、コールを処理するようユーザに通知します。 保留時間が時間制限を超えると、保留中のコールは復帰コールとなります。 たとえば、この機能を設定して、コールが 30 秒にわたって保留されたままになった時点で通知が発生するようにした場合、Cisco Unified Communications Manager は呼び出し音やビープ音などのアラートを 30 秒後に電話機に送信します。 所定の間隔で再確認アラートを生成するように設定することもできます。 ユーザは、電話機をオフフックにすることで保留復帰コールを取得できます。保留復帰機能は非アクティブになります。

      管理者は、システムまたは回線の保留復帰タイマーおよびその他の機能の設定値を Cisco Unified Communications Manager の管理ページで設定します。

      • [保留復帰の呼び出し時間(Hold Reversion Ring Duration、秒)] タイマーには、保留を実行した側の電話機に復帰コール アラートを発行するまでの待機時間を指定します。
      • [保留復帰の通知間隔(Hold Reversion Notification Interval、秒)] タイマーには、保留にした側の電話機に定期的なアラートを発行する頻度を指定します。
      • [復帰コールのフォーカス優先度(Reverted Call Focus Priority)] には、ユーザが電話機をオフフックにするなどの操作を実行した場合に、着信コールと復帰コールのどちらのコール タイプがフォーカスを取得するかを指定します。

      (注)  


      SCCP 電話機は最小 5 秒の保留復帰の通知間隔(HRNI)をサポートし、SIP 電話機は最小 10 秒の HRNI をサポートしています。 SCCP 電話機の HRNI を最小の 5 秒に設定している場合、SIP 電話機を使用したコールの処理時に、保留復帰の通知の呼び出し音が 10 秒遅れる可能性があります。


      即転送

      即転送機能では、ユーザがコールをボイスメッセージ システムにただちに転送できます。 マネージャとアシスタントなど、回線を共有している場合にこの機能を使用できます。 コールが転送されると、その回線で新規コールを送受信できるようになります。

      Use Legacy iDivert サービス パラメータが [False] に設定されている場合、転送を開始するユーザが着信コールの転送先となるボイスメールボックスを選択できます。 転送を開始するユーザが選択できるのは、最初の着信側のボイスメールボックスまたは転送を開始するユーザのボイスメールボックスです。

      即時転送機能にアクセスするには、iDivert または Divert ソフトキー(電話機上ではいずれも [即転送] と表示)が使用されます。 iDivert ソフトキーを設定するには、Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [ソフトキーテンプレートの設定(Softkey Template Configuration)] ウィンドウを使用します(Divert ソフトキーは設定できません。このソフトキーは、Cisco Unified IP Phone 9971 などのサポートされている電話機モデルで自動的に表示されます)。 ソフトキー テンプレートは、Cisco Unified Communications Manager システム内の電話機に割り当てられます。

      インターコム

      インターコムを使用すると、ユーザは、事前に定義された発信先にコールを発信できます。 着信側は、ミュートが有効になった状態のスピーカフォン モードで、コールに自動応答します。 発信側と宛先の間に一方向の音声パスが確立され、発信側は着信側がビジーかアイドルかにかかわらず、短いメッセージを配信できます。 インターコム コールが自動応答されたときに着信側の音声が発信者に送り返されないようにするため、Cisco Unified Communications Manager はウィスパー インターコムを実装しています。 ウィスパー インターコムでは、発信側から着信側への片通話だけが確立します。 着信側では、発信側と会話するには、特定のキーを手動で押す必要があります。

      インターネット プロトコル バージョン 6(IPv6)

      インターネット プロトコル バージョン 6(IPv6)は、パケットを使用してデータ、音声、およびビデオ トラフィックをデジタル ネットワークを通じて交換するインターネット プロトコル(IP)の最新バージョンです。IPv6 では、ネットワーク アドレス ビット数が IPv4 での 32 ビットから 128 ビットに増やされています。 Cisco Unified Communications Manager ネットワークでの IPv6 サポートにより、ネットワークはデュアルスタック環境で透過的に動作し、ネットワークに接続されるデバイスに対して追加の IP アドレス空間および自動設定機能が提供されます。

      SIP を実行する Cisco Unified IP Phone は IPv4 のみをサポートします。 SCCP を実行する Cisco Unified IP Phone は、IPv6 または IPv4 のいずれか一方をサポートするほか、デュアルスタック モードで IPv4 と IPv6 をサポートします。

      参加

      [参加] ソフトキーを使用すると、ユーザは最大 15 の確立されたコールを参加させて会議を作成することができます(合計数 16)。

      回線をまたいで参加

      回線をまたいで参加機能を使用すると、複数の電話回線(電話番号が異なる回線または電話番号が同じでパーティションが異なる回線)上のコールを参加させ、会議を作成できます。

      ハント グループからのログアウト

      ハント グループからのログアウト機能を使用すると、電話機のユーザが、各自の電話機をログアウトできます。ログアウト後は、その電話回線が関連付けられた回線グループに属している電話番号にコールがルーティングされても、受信しなくなります。 電話機に関連付けられた回線グループ宛てのコールではない着信コールについては、電話機のステータスにかかわらず、電話機の呼び出し音は通常どおりに鳴ります。 電話機にログイン状態が表示されるため、ユーザは、自分が回線グループにログインしているかどうかを電話機を見て確認できます。

      ハント グループからのログアウト機能は、次のコンポーネントでも利用されています。

      • [ハント] ソフトキーを使用すると、電話機のユーザが、その電話機の電話番号が属しているすべての回線グループから電話機をログアウトできます。 [ハント] ソフトキーは、[ソフトキーレイアウト設定(Softkey Layout Configuration)] ウィンドウで設定します。 ユーザが [ハント] ソフトキーを押すと、電話機の画面に [ハントグループからログアウト] と表示されます。 ユーザが [ハント] ソフトキーをもう一度押して再ログインし、ハント グループ コールを受信すると、電話機の画面の [ハントグループからログアウト] 通知はクリアされます。
      • この機能を有効にするには、[サービスパラメータ設定(Service Parameters Configuration)] ウィンドウの [Clusterwide Parameters (Device - Phone)] セクションで、Cisco CallManager サービスをサポートする Hunt Group Logoff Notification サービス パラメータを設定する必要があります。

      ハント グループからのログアウト機能はデバイス単位で設定され、共有回線以外の場合と共有回線の場合では動作が異なります。

      迷惑呼 ID(MCID)

      MCID 機能は、いたずら電話や脅迫電話を追跡する便利な方法を提供します。 ユーザがこの種のコールを受信した場合、Cisco Unified Communications Manager システム管理者は、そのユーザの電話機に [迷惑呼] ソフトキーを追加する新規ソフトキー テンプレートを割り当てることができます。 SCCP ゲートウェイに接続されている POTS 電話機の場合、ユーザはフックフラッシュを使用し、機能コード *39 を入力して MCID 機能を呼び出すことができます。

      モバイル コネクトとモバイル ボイス アクセス

      Cisco Unified Mobility モバイル コネクト機能を使用すると、ユーザは単一の電話番号を使用してビジネス コールを管理し、進行中のコールをデスク電話および携帯電話でピックアップすることができます。 Cisco Unified Mobility モバイル ボイス アクセス機能は、モバイル コネクト コールの開始、およびモバイル コネクト機能のアクティブ化と非アクティブ化に使用される自動音声応答(IVR)システムを通じて、モバイル コネクト機能を拡張します。

      モニタリングと録音

      Cisco Unified Communications Manager は、サイレント コール モニタリングおよびコール録音をサポートしています。

      コール センターでは、コール センターのエージェントが提供するカスタマー サービスの品質を保証できる必要があります。 法的責任から自社を保護するために、コール センターでは、エージェントと顧客の会話をアーカイブできる必要があります。

      サイレント コール モニタリング機能を使用すると、エージェントと顧客の会話を監督者が傍受できます。モニタリング セッションがエージェントに気付かれることはありません。

      コール録音機能を使用すると、システム管理者や許可を受けた担当者は、エージェントと顧客の会話をアーカイブできます。

      オンフック コール転送

      オンフック コール転送機能は、コール転送を完了するための実行可能な最後のステップとして、オンフック(受話器を置く)アクションをサポートしています。 オンフック コール転送を成功させるには、Transfer On-hook Enabled サービス パラメータを [True] に設定する必要があります。このサービス パラメータはオンフック コール転送を使用可能にします。 サービス パラメータを [False] に設定すると、オンフック アクションによって第三者へのセカンダリ コールが終了します。

      既存の実装では、ユーザ B が特定の回線で(ユーザ A から)アクティブ コールを受けた場合、この回線上のユーザ B のコールが最大数に達していなければ、ユーザ B の Cisco Unified IP Phone に [転送] ソフトキーが表示されます。 ユーザ B が [転送] ソフトキー(または使用可能であれば転送ボタン)を 1 回押すと、ユーザ B にはダイヤル トーンが聞こえ、セカンダリ コールを発信できる状態になります。ここで、ユーザ B が第三者(ユーザ C)の番号をダイヤルします。 Cisco Unified Communications Manager により、ユーザ B に [転送] ソフトキーが再度表示されます。 ユーザ B が [転送] ソフトキー(または使用可能であれば転送ボタン)を再度押すと、転送動作が完了します。

      オンフック コール転送の実装では、ユーザ B は、ユーザ C の番号をダイヤルした後で受話器を置くことで転送を完了させることができます。 既存の実装と新しい実装はいずれも、ブラインド転送(ユーザ C が応答する前にユーザ B が接続解除する)の場合にも、打診転送(ユーザ B はユーザ C が応答するまで待機し、ユーザ A からのコールであることを通知する)の場合にも機能します。

      以前の実装は変更されていません。したがって、ユーザ B は [転送] ソフトキーを 2 回押して転送を完了させることができます。

      コール応答時のプライム回線のサポート

      コール応答時のプライム回線のサポートでは、電話機がアイドル(オフフック)状態のとき、どの回線のコールを受信しても、常にプライマリ回線がそのコールに対して選択されます。 このサポートを設定すると、オフフックにしたときに 1 番目の回線のみがアクティブになります。これは、コールが電話機の別の回線に着信したときでも同じです。つまり、このコールにその回線で応答できません。 この場合、電話機のユーザは別の回線を選択して、そのコールに応答する必要があります。

      Cisco CallManager サービスに対して Always Use Prime Line サービス パラメータを設定したり、デバイスまたはデバイス プロファイルに対して [常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line)] 設定を行ったりすることができます。 [常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line)] 設定は、Cisco Unified Communications Manager の管理ページの次のウィンドウに表示されます。

      • [システム(System)] > [サービスパラメータ(Service Parameters)](Cisco CallManager サービスの場合)
      • [デバイス(Device)] > [電話(Phone)]
      • [デバイス(Device)] > [共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)]
      • [デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [デフォルトのデバイスプロファイル(Default Device Profile)]
      • [デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [デバイスプロファイル(Device Profile)]

      電話機がアイドル状態または話し中のとき、[常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line)] 設定がどのように機能するかについては、次の表を参照してください。


      ヒント


      [サービスパラメータ(Service Parameter)]、[共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)]、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで [常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line)] 設定を指定した場合、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの設定が Cisco Unified Communications Manager で使用されます。


      表 9 [常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line)] の設定

      電話機の状態

      [常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line)] の設定

      動作

      [アイドル(Idle)]

      [オン(On)]

      電話機がアイドル(オフフック)状態のとき、どの回線のコールを受信しても、そのコールに対してプライマリ回線が選択されます。 他の回線のコールの呼び出し音は鳴り続けます。電話機のユーザは、これらのコールに応答するには他の回線を選択する必要があります。

      [デバイスプロファイル(Device Profile)] ウィンドウまたは [デフォルトのデバイス プロファイル設定(Default Device Profile Configuration)] ウィンドウで [常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line)] 設定に [オン(On)] を選択し、Cisco Extension Mobility を正しく設定した場合、Cisco Extension Mobility をサポートするデバイスにログインした後、Cisco Extension Mobility ユーザがこの機能を使用できます。

      [アイドル(Idle)]

      [オフ(Off)]

      電話機がアイドル状態のとき、どの回線のコールを受信しても、電話機のユーザは、コールを受信した回線で(電話機がオフフックになったときに)コールに応答します。

      [アイドル(Idle)]

      [デフォルト(Default)]

      [共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)]、[デバイスプロファイル(Device Profile)]、[デフォルトのデバイス プロファイル設定(Default Device Profile Configuration)] ウィンドウで [常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line)] 設定に [デフォルト(Default)] を選択した場合、ユーザ(Cisco Extension Mobility ユーザなど)がこの機能を使用できるかどうかを判定するときに Always Use Prime Line サービス パラメータの設定が Cisco Unified Communications Manager によって使用されます。

      [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで [常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line)] 設定に [デフォルト(Default)] を選択した場合は、共通の電話プロファイルの設定が Cisco Unified Communications Manager によって使用されます。

      [話し中(Busy)]

      [オン(On)]

      電話の回線にすでにコールがある場合、Cisco Unified Communications Manager は、[コール最大数(Maximum Number of Calls)] と [ビジートリガー(Busy Trigger)] の設定を使用してコールのルーティング方法を決定します。

      [アイドル(Idle)]

      [オン(On)]。ただし、[ヘッドセットで自動応答(Auto Answer With Headset)] または [スピーカフォンで自動応答(Auto Answer with Speakerphone)] を設定している場合

      [ヘッドセットで自動応答(Auto Answer with Headset)] オプションまたは [スピーカフォンで自動応答(Auto Answer with Speakerphone)] オプションを Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [自動応答(Auto Answer)] ドロップダウン リスト ボックスで選択している場合、[常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line)] 設定よりも [自動応答(Auto Answer)] の設定が優先されます。


      ヒント


      この機能は、Cisco CallManager サービスを利用するので、Cisco Unified Serviceability で [ツール] >[サービスのアクティブ化] の順に選択してこのサービスを有効にします。 また、Cisco CallManager サービスの SDI トレースを実行することもできます。 ログを RTMT で参照すると、デバイスで使用される設定済みの値を確認できます(alwaysUsePrimeLineForVM=1 など。これは、デバイスでこの設定に [オン(On)] が使用されることを示しています)。



      (注)  


      上記の設定を行う場合は、一括管理ツールでコール応答時のプライム回線のサポートを設定できます。


      ピアツーピア イメージ配信(PPID)

      ピア ファームウェア共有機能は、高速なキャンパス LAN を設定する場合に次の利点をもたらします。

      • 中央集中型 TFTP サーバへの TFTP 転送で、輻輳が抑制されます。
      • ファームウェアのアップグレードを手動で制御する必要がありません。
      • アップグレード中に多数のデバイスを同時にリセットするとき、電話機のダウンタイムが削減されます。

      ピア ファームウェア共有機能は、帯域幅の限られた WAN リンク経由で事業所が配置されているシナリオにおいて、ほとんどの状況でファームウェアのアップグレードを最適化します。

      この機能が有効になっている場合、電話機は、サブネット上でファームウェア イメージの設定ファイルを要求している類似の電話機を検出して、ファイルごとの転送階層を自動的に構築することができます。 ファームウェア イメージを構成する個々のファイルを TFTP サーバから取得できるのは、階層内のルート電話機だけです。ファイルは、TCP 接続を使用して転送階層の下方向にすぐに転送され、サブネット上の他の電話機に到達します。

      PPID は、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウから [プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration Layout)] の [ピアファームウェア共有(Peer Firmware Sharing)] 設定を使用して設定します。 このメニュー オプションは、電話機で PPID をサポートするどうかを示しています。 設定値は、[有効(Enabled)] または [無効(Disabled)](デフォルト)です。

      多数の電話機に PPID 機能を設定するには、一括管理ツールの [電話テンプレート(Phone Template)] ウィンドウにある [ピアファームウェア設定(Peer Firmware Settings)] フィールドを使用します。

      詳細については、適切な Cisco Unified IP Phone アドミニストレーション ガイドを参照してください。

      品質レポート ツール

      品質レポート ツール(QRT)は、Cisco Unified IP Phone の音声品質および一般的な問題の報告ツールです。これを使用すると、ユーザが自分の IP Phone に関する音声およびその他の一般的な問題を、簡単かつ正確に報告できるようになります。 QRT は、Cisco Unified Communications Manager のインストールとともに自動的にロードされます。また、Cisco Extended Functions(CEF)サービスによってサポートされています。

      QRT 機能を有効にするには、システム管理者として、ソフトキー テンプレートの作成、設定、および割り当てを行い、ユーザの IP Phone 上の QRT ソフトキーに関連付けます。 QRT に必要なユーザ対話のレベルに応じて、2 つの異なるユーザ モードのどちらかを選択できます。 次に、システムにおける機能の動作を定義するため、システム パラメータを設定し、Cisco Unified Serviceability ツールを設定します。 QRT Viewer アプリケーションを使用すると、IP Phone の問題に関するレポートを作成、カスタマイズ、および表示できます。

      QRT 機能のサポートは、次の機能を含む IP Phone すべてが対象となります。

      • ソフトキー テンプレートのサポート
      • IP Phone サービスのサポート
      • CTI による制御が可能
      • 内部 HTTP サーバを含む

      IP Phone に問題が発生した場合、ユーザは次のいずれかのコール状態で Cisco Unified IP Phone 上の [品質] ソフトキーを押すと、問題や他の関連統計のタイプを報告できます。

      • 接続時
      • 接続時(会議打診)
      • 接続時(転送打診)
      • オンフック

      サポート対象のコール状態において、適切な問題分類カテゴリを使用した場合、ユーザは報告する IP Phone の問題を説明するのに最適な理由コードを選択できます。 IP Phone の問題に関するレポートをカスタマイズすると、特定の情報が得られます。

      セキュア トーン

      コールが暗号化されていること、およびコールの両端の電話機が「保護された」デバイスとして設定されていることについて、ユーザに 2 秒間のトーンを再生して通知するように電話機を設定できます。 このトーンは、コールが応答されたときに両方の電話機で再生されます。 このトーンが再生されるのは、両方の電話機が「保護された」デバイスとして設定されており、かつ暗号化メディアを介してコールが発信された場合だけです。

      セキュア トーンを再生するには、いくつかの設定上の要件があります。

      サービス URL

      エクステンション モビリティ サービスなどの Cisco Unified IP Phone サービス URL を電話ボタンに設定できます。 ボタンが押されると、サービスが呼び出されます。

      サービス URL をユーザの電話ボタンに設定するには、管理者が次の手順を実行します。

      1. [IP Phoneサービスの設定(IP Phone Services Configuration)] を使用して、サービスを作成します。
      2. [電話ボタンの設定(Phone Button Configuration)] を使用して、サービス URL 機能が含まれたカスタム電話ボタン テンプレートを作成します。
      3. [電話の設定(Phone Configuration)] を使用して、サービス URL ボタンを必要とする各電話機にカスタム電話ボタン テンプレートを追加します。
      4. [電話の設定(Phone Configuration)] を使用して、適切な各サービスに登録します。
      5. [電話の設定(Phone Configuration)] を使用して、サービス URL ボタンを追加します。
      6. [ユーザオプション(User Options)] メニューで [サービスURLボタンの追加または更新(Add/Update Service URL Buttons)] リンクを使用して、電話機にサービスを設定するようにユーザに通知します。

      ワンボタン割り込み/C 割り込み

      ワンボタン割り込み/C 割り込みおよびプライバシーの機能は、連携して動作します。 これらの機能は、共有回線だけを使用して機能します。

      割り込みおよび C 割り込み機能は、進行中のコールにユーザを追加します。 ワンボタン割り込み/C 割り込み機能を使用すると、ユーザはコールの共有回線ボタンを押すだけで、自分自身をそのコールに自動的に追加できます。 現在コール中のユーザにはトーンが聞こえます。

      プライバシーを使用すると、ユーザは回線を共有したデバイスの他のユーザがデバイスのコール情報を表示することを許可または禁止したり、別のユーザがアクティブ コールに割り込むことを許可したりすることができます。

      スピード ダイヤルおよび短縮ダイヤル

      Cisco Unified Communications Manager は、最大 199 のスピード ダイヤル エントリの設定をサポートします。これらのスピード ダイヤル エントリには、電話ボタンおよび短縮ダイヤルを使用してアクセスします。

      スピード ダイヤルのエントリと短縮ダイヤルのインデックスの設定は、管理者が同じウィンドウで行います。 [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで、ウィンドウの上部にある [関連リンク(Related Links)] ドロップダウン リスト ボックスから [スピード ダイヤルの追加/更新(Add/Update Speed Dials)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。 この電話機用の [スピード ダイヤルと短縮ダイヤルの設定(Speed Dial and Abbreviated Dial Configuration)] ウィンドウが表示されます。

      ユーザがスピード ダイヤル エントリを設定する場合、スピード ダイヤル エントリの一部を IP Phone のスピード ダイヤル ボタンに割り当てることができ、残りのスピード ダイヤル エントリが短縮ダイヤルに使用されます。 ユーザが番号をダイヤルし始めると、[短縮] ソフトキーが表示されます。ユーザが、短縮ダイヤルの適切なインデックス(コード)を入力すると、スピード ダイヤル エントリにアクセスできます。

      ユーザが Cisco Unified CMのユーザ オプション でスピード ダイヤルを設定する場合、199 のエントリが表示されます。 電話機のタイプに応じて、最大 107 のスピード ダイヤルを使用できます。 電話機に対応するボタンがないスピード ダイヤルにアクセスするには、短縮ダイヤル機能(使用可能な場合)を使用する必要があります。

      表 10 電話機モデルごとの最大スピード ダイヤル数

      電話機モデル

      電話機で使用可能なスピード ダイヤル エントリの最大数

      拡張モジュールにより使用可能なスピード ダイヤル エントリの最大数

      Cisco Unified IP Phone 9971

      4

      107

      Cisco Unified IP Phone 9951

      3

      71

      Cisco Unified IP Phone 8961

      3

      35

      Cisco Unified IP Phone 7975

      6

      55

      Cisco Unified IP Phone 7965、7962

      4

      53

      Cisco Unified IP Phone 7960

      4

      35


      (注)  


      電話機で使用可能なスピード ダイヤル エントリの最大数は、電話機で使用可能なボタンの最大数から回線 1 用の 1 つのボタンを引いた数と同じです。


      VPN クライアント

      VPN クライアント機能は、Secure Sockets Layer(SSL)を使用して電話機に仮想プライベート ネットワーク(VPN)接続を確立します。 VPN 接続は、電話機が信頼できるネットワークの外部にある状況、または電話機と Cisco Unified Communications Manager の間のネットワーク トラフィックが信頼できないネットワークを通過する必要がある状況で使用されます。

      電話機に VPN 機能が設定され、VPN 機能が有効になると、ユーザは次のようにクレデンシャルを入力します。

      • 電話機が社内ネットワークの外部にある場合:システム管理者が電話機に設定した認証方式に基づいて、ユーザはログイン時にクレデンシャルを入力するように求められます。
      • 電話機が社内ネットワークの内部にある場合:
        • 自動ネットワーク検出が無効になっている場合、ユーザはクレデンシャルの入力を求められ、VPN 接続を確立できます。
        • 自動ネットワーク検出が有効になっている場合、ユーザは VPN 経由で接続できないため、クレデンシャルの入力を求められることはありません。

      ユーザは、電話機で VPN クライアントのモードを有効または無効にすることができます。

      Cisco Unified Reporting を使用すると、Cisco Unified IP Phone でサポートされる VPN クライアントを確認できます。 Cisco Unified Reporting で、[CM Phone Feature List] をクリックします。 [Feature] のプルダウン メニューから [Virtual Private Network Client] を選択します。 その機能をサポートしている製品のリストが表示されます。

      ウィスパー コーチング

      サイレント コール モニタリングは、監督者がモニタリング セッションをエージェントに気づかれずに、エージェントと顧客の会話を傍受できるようにする機能です。 ウィスパー コーチングは、サイレント コール モニタリング機能を拡張し、監督者がモニタリング セッション中にエージェントと通話できるようにする機能です。 この機能を使用すると、アプリケーションでモニタリング対象コールの現在のモニタリング モードをサイレント モニタリングからウィスパー コーチングに変更したり、その逆に変更したりできます。

      ウィスパー コーチングを起動するには、[ビルトインブリッジ(Built In Bridge)] ドロップダウン リスト([デバイス(Device)] > [電話(Phone)])から [オン(On)] を選択します。

      電話機の関連付け

      ユーザは、電話機などの一部のデバイスを制御できます。 ユーザとして指定されたアプリケーションは、CTI ポートなど他のデバイスを制御します。 ユーザが電話機の制御権を持つ場合、その電話機の特定の設定値(たとえば、スピードダイヤルや自動転送)を制御できます。

      電話機管理上のヒント

      以降の項では、Cisco Unified Communications Manager の管理ページで電話機を設定する際に役立つ情報を記載しています。

      電話機の検索

      以下の項では、電話機を検索する方法を変更する方法について説明します。 ネットワーク内に何千もの Cisco Unified IP Phone がある場合は、必要な電話機を見つけるために、絞り込み検索を行う必要があります。 目的の電話機が見つからない場合は、検索対象を拡大して、表示される電話機を増やす必要があります。


      (注)  


      電話機の検索では、大文字と小文字は区別されません。


      デバイス名による検索

      電話機を追加するときに、[MAC アドレス(MAC Address)] フィールドにデバイスの MAC アドレスを入力すると、[電話の検索/一覧表示(Find and List Phones)] ウィンドウでその値をデバイス名として使用して検索できます。

      説明による検索

      電話機を追加するときに、[説明(Description)] フィールドにユーザ名または内線番号(もしくはその両方)を入力すると、[電話の検索/一覧表示(Find and List Phones)] ウィンドウでその文字や数値を使用して検索できます。

      電話番号による検索

      電話機をその電話番号(DN)によって検索するには、[電話番号(Directory Number)] を選択します。 検索条件([が次の文字列で始まる(begins with)] や [が次の文字列で終わる(ends with)] など)を選択し、[検索(Find)] ボタンの下のドロップダウン リスト ボックスから電話番号を選択するか、検索文字列を入力します。 [検索(Find)] ボタンをクリックして検索を実行します。


      (注)  


      一部の電話番号は、電話機に関連付けることはできません。 未定義の DN と呼ばれるこれらの電話番号を検索するには、[ルート プラン レポート(Route Plan Report)] ウィンドウを使用するか、[電話番号の設定(Directory Number Configuration)] の検索と一覧表示のウィンドウを使用します。


      コーリング サーチ スペースによる検索

      コーリング サーチ スペースを選択する場合は、[検索(Find)] ボタンの下にあるドロップダウン リスト ボックスから、データベース表示で使用できるオプションのいずれかを選択できます。

      デバイス プールによる検索

      デバイス プールを選択する場合は、[検索(Find)] ボタンの下にあるドロップダウン リスト ボックスから、データベース表示で使用できるオプション(たとえば、[デフォルト(Default)])のいずれかを選択できます。

      デバイス タイプによる検索

      電話機をそのデバイス タイプによって検索するには、[デバイス タイプ(Device Type)] を選択し、デバイス タイプを入力するか、または [検索(Find)] ボタンの下にあるドロップダウン リスト ボックスからデバイス タイプを選択します。

      コール ピックアップ グループによる検索

      電話機をそのコール ピックアップ グループによって検索するには、[コールピックアップグループ(Call Pickup Group)] を選択します。 [コールピックアップグループ(Call Pickup Group)] を選択した場合、[検索(Find)] ボタンの下にあるドロップダウン リスト ボックスから、データベース表示で使用できるオプションのいずれかを選択できます。 または、[検索(Find)] ボタンだけをクリックします。

      LSC ステータスによる検索

      LSC ステータスを選択する場合は、[検索(Find)] ボタンの下にあるドロップダウン リスト ボックスから、データベース表示で使用できるオプション(たとえば、[操作保留中(Operation Pending)])のいずれかを選択できます。

      認証文字列による検索

      電話機を認証文字列によって検索するには、[認証文字列(Authentication String)] を選択し、認証文字列を入力します。

      デバイス プロトコルによる検索

      電話機をプロトコルによって検索するには、[デバイスプロトコル(Device Protocol)] を選択し、SIP などのプロトコルを入力するか、または [検索(Find)] ボタンの下にあるドロップダウン リスト ボックスからプロトコルを選択します。

      セキュリティ プロファイルによる検索

      電話機をそのセキュリティ プロファイルによって検索するには、[セキュリティプロファイル(Security Profile)] を選択し、セキュリティ プロファイル名を入力するか、または [検索(Find)] ボタンの下にあるドロップダウン リスト ボックスからセキュリティ プロファイルを選択します。

      共通デバイス設定による検索

      電話機をその共通デバイス設定によって検索するには、[共通デバイス設定(Common Device Configuration)] を選択し、共通デバイス設定の名前を入力するか、または [検索(Find)] ボタンの下にあるドロップダウン リスト ボックスから共通デバイス設定を選択します。

      検索条件の絞り込み

      検索条件をさらに追加するには、[+] ボタンをクリックします。 条件を追加した場合は、指定したすべての条件に一致するレコードが検索されます。 条件を削除するには、[–] ボタンをクリックして最後に追加した条件を削除するか、[フィルタのクリア(Clear Filter)] ボタンをクリックして追加したすべての検索条件を削除します。

      データベース内のすべての電話機の検出

      データベースに登録されているすべての電話機を検出するには、フィールドのリストからデバイス名を選択し、パターンのリストから [が空ではない(is not empty)] を選択します。次に、[検索(Find)] ボタンをクリックしてください。


      (注)  


      [電話の検索/一覧表示(Find and List Phones)] ウィンドウ上のリストには、ゲートウェイ(たとえば、Cisco VG200)に接続されているアナログ電話機およびファクス機は含まれません。 このリストに表示されるのは、Cisco Unified Communications Manager の管理ページに設定された電話機だけです。


      メッセージ ボタン

      次の操作を実行すると、Cisco Unified IP Phone 上のメッセージ ボタンに対して、ボイスメッセージ アクセス番号を設定できます。この設定を行うと、ユーザはメッセージ ボタンを押すだけで、ボイスメッセージ システムにアクセスできます。

      1. ボイスメール パイロット番号を設定するには、[拡張機能(Advanced Features)] > [ボイスメール(Voice Mail)] > [ボイスメールパイロット(Voice Mail Pilot)] を選択します。
      2. ボイスメール プロファイルを設定するには、[拡張機能(Advanced Features)] > [ボイスメール(Voice Mail)] > [ボイスメールプロファイル(Voice Mail Profile)] を選択します。
      3. [電話番号の設定(Directory Number Configuration)] ウィンドウ上の [ボイスメール プロファイル(Voice Mail Profile)] フィールドから適切なプロファイルを選択します。 デフォルトでは、このフィールドにはデフォルトのボイスメール パイロット番号設定を使用するデフォルトのボイスメール プロファイルが使用されます。

      (注)  


      通常は、デフォルトのボイスメール パイロットおよびデフォルトのボイスメール プロファイルを編集して、ユーザ サイトのボイスメッセージ サービスを設定します。


      ディレクトリ ボタン

      Cisco Unified IP Phone は、名前と電話番号のディレクトリを表示できます。 IP Phone 上のディレクトリ ボタンからこのディレクトリにアクセスします。 社内ディレクトリから連絡先を取得するエンド ユーザのために、管理者がユーザをディレクトリに入力する必要があります。 連絡先を 1 つずつ入力するには、Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [ユーザ管理(User Management)]([ユーザ管理(User Management)] > [エンドユーザ(End User)])を使用します。 一括管理ツール[一括管理(Bulk Administration)] > [エンドユーザ(End User)])を使用して、複数のユーザを一括で追加することもできます。

      IP Phone に表示できるその他のディレクトリ タイプには、パーソナル ディレクトリと電話ディレクトリがあります(不在履歴など)。 これらのディレクトリの詳細については、個々の Cisco Unified IP Phone のユーザ ガイドを参照してください。

      URL Directories エンタープライズ パラメータは、Cisco Unified IP Phone 上に表示される、グローバル ディレクトリを指す URL を定義します。 電話機の XML デバイス設定ファイルに、この URL が保存されます。


      ヒント


      名前解決に DNS ではなく IP アドレスを使用する場合は、URL Directories エンタープライズ パラメータ値が、ホスト名にサーバの IP アドレスを使用していることを確認してください。



      ヒント


      URL Directories エンタープライズ パラメータの変更後に電話機の URL が正しく更新されなかった場合、Cisco TFTP サービスをいったん停止した後、再起動を試みてください。その後、電話機をリセットしてください。


      Cisco Unified CM のユーザ オプション

      Cisco Unified IP Phone ユーザは、各自の Web ブラウザを使用して Cisco Unified CM のユーザ オプションにアクセスし、各種の機能を電話機で設定することができます。 設定可能な機能には、ユーザ ロケール、ユーザ パスワード、自動転送、スピード ダイヤル、リモート接続先などがあります。 管理者は、エンタープライズ パラメータを [True] または [False] に設定することで、ユーザに対して使用可能にする機能を設定できます。たとえば、Show Speed Dial Settings エンタープライズ パラメータを [False] に設定すると、ユーザは自分の電話機にスピード ダイヤルを設定できなくなります。

      Maximum Phone FallBack Queue Depth サービス パラメータ

      シスコは、Cisco Business Edition 5000 システムのフェールオーバーとフォールバックをサポートしていません。 Cisco CallManager サービスは、優先順位がより高い Cisco Unified Communications Manager を登録に使用できるとき、その Cisco Unified Communications Manager 上でキューに入れる電話機の数を Maximum Phone Fallback Queue Depth サービス パラメータを使用して制御します。 デフォルトでは、毎秒電話機 10 台が指定されます。 プライマリの Cisco Unified Communications Manager で障害が発生すると、電話機はセカンダリの Cisco Unified Communications Manager にフェールオーバーします。 フェールオーバー プロセスは、現在登録しているデバイス数を調整するためのプライオリティ キューを使用して、ただちに発生します。

      プライマリ Cisco Unified Communications Manager が復旧すると、電話機はその Cisco Unified Communications Manager に復帰します。ただし、電話機は稼動中の Cisco Unified Communications Manager(この場合はセカンダリ システム)に残ったままであるため、稼動中のシステムから電話機をすぐに削除する必要はありません。 キュー項目数の監視(Maximum Phone Fallback Queue Depth サービス パラメータ設定値を使用)は、登録を要求している電話機が現在または今後登録されるかを判別するために行われます。 キュー項目数が 10(デフォルト)より大きい場合、電話機は現在の状態にとどまり、後でプライマリ Cisco Unified Communications Manager への登録を試みます。

      Maximum Phone Fallback Queue Depth サービス パラメータは、[サービスパラメータ設定(Service Parameter Configuration)] ウィンドウで変更できます。 パフォーマンス値の設定が高すぎる場合は(最大設定値は 500)、電話機の登録により、Cisco Unified Communications Manager のリアルタイムの応答が遅くなる場合があります。 値の設定が低すぎる場合は(最小設定値は 1)、大規模グループの電話機をプライマリ Cisco Unified Communications Manager に戻すのに要する合計時間が長くなります。

      依存関係レコード

      特定の電話機がどの電話番号を使用しているか、またはどの電話機に電話番号が割り当てられているかを調べるには、Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウまたは [電話番号の設定(Directory Number Configuration)] ウィンドウで、[関連リンク(Related Links)] ドロップダウン リスト ボックスから [依存関係レコード(Dependency Records)] を選択します。 [依存関係レコード要約(Dependency Records Summary)] ウィンドウに、電話機を使用している電話番号に関する情報が表示されます。 電話番号について詳細な情報を検索するには、電話番号をクリックして [依存関係レコード詳細(Dependency Records Detail)] ウィンドウを表示します。 依存関係レコードがシステムで使用できない場合は、[依存関係レコード要約(Dependency Records Summary)] ウィンドウにメッセージが表示されます。

      電話機のフェールオーバーとフォールバック

      この項では、電話機が登録されている Cisco Unified Communications Manager がアクセス不能になる場合に、電話機がフェールオーバーとフォールバックを行う方法について説明します。 また、電話機に関連したコールに影響を与える可能性がある状態(たとえば、リセットや再起動)についても説明します。

      シスコは、Cisco Business Edition 5000 のフェールオーバーとフォールバックをサポートしていません。

      Cisco Unified Communications Manager に障害が起きるか、アクセス不能になる

      アクティブな Cisco Unified Communications Manager の指定は、電話機がコール処理サービスを受け取る Cisco Unified Communications Manager に適用されます。 アクティブな Cisco Unified Communications Manager は、通常、その電話機のプライマリ Cisco Unified Communications Manager として機能します(プライマリ マシンが使用不能である場合を除く)。

      アクティブな Cisco Unified Communications Manager に障害が発生したか、アクセス不能になった場合、電話機は、その電話機が属するデバイス プールに指定されている Cisco Unified Communications Manager グループ内で、次に使用可能な Cisco Unified Communications Manager への登録を試みます。

      プライマリ Cisco Unified Communications Manager が障害後に使用可能な状態に戻ると、その電話機は、ただちにプライマリ Cisco Unified Communications Manager に登録されます。 フェールオーバー時の電話登録の詳細については、Maximum Phone FallBack Queue Depth サービス パラメータを参照してください。

      IP Phone の VPN 機能を使用していて、電話機の VPN 接続を VPN 対応デバイス間でフェールオーバーすることが必要になった場合、電話機がフェールオーバーするには 8 分かかります。 電話機はプライマリ VPN への再接続を 15 回試みてから、次の VPN 接続にフェールオーバーします。


      (注)  


      コールの進行中は、電話機はフェールオーバーまたはフォールバックしません。


      電話機がリセットされた

      コールが進行中の場合、そのコールが終了した後で電話機はリセットされます。