Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド リリース 9.1(1)
ルート パターンの設定
ルート パターンの設定
発行日;2013/05/13   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

ルート パターンの設定

この章では、ルート パターンの検索、追加、更新、コピー、または削除に関する情報を説明します。

詳細については、Cisco Unified Communications Manager システム ガイド』のルート パターンとハント パイロットのワイルドカードと特殊文字に関するトピック、およびルート プランとルート フィルタの設定に関するトピックを参照してください。

ローカル ルート グループの詳細については、Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド』を参照してください。

ルート パターンの設定の概要

Cisco Unified Communications Manager の管理ページで、[コールルーティング(Call Routing)] > [ルート/ハント(Route/Hunt)] > [ルートパターン(Route Pattern)] メニュー パスを使用して、ルート パターンを設定します。

ルート パターンは、アドレスを表す数字のストリングと、ルート リストまたはゲートウェイにコールをルート指定するように関連付けられた数字操作のセットから構成されています。 このルート パターンは、ネットワークの設計に柔軟性をもたらします。 ルート パターンは、ルート フィルタおよびルート リストと連動して、コールを特定のデバイスに誘導し、特定の数字パターンの組み込み、除外、または変更を行います。

ルート パターンの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager システム ガイド』のルート プランの概要に関するトピックを参照してください。


(注)  


ルート パターンとその使用法、およびローカル ルート グループ機能が設定されているときの設定の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド』のローカル ルート グループに関するトピックを参照してください。


ルート パターンの設定のヒント

始める前に、Cisco Unified Communications Manager で次の項目が設定されていることを確認してください。

  • ゲートウェイ
  • ルート リスト
  • パーティション([<なし>(<None>)] を使用しない場合)
  • ルート フィルタ([<なし>(<None>)] を使用しない場合)

    ワンポイント アドバイス


    ゲートウェイに 8XXX を割り当てると、電話番号 8000 ~ 8999 がすべて、そのゲートウェイの外にルート指定されます。 同様に、82XX は、電話番号 8200 ~ 8299 をルーティングします。 ワイルドカードの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager システム ガイド』の特殊文字と設定に関するトピックを参照してください。



(注)  


ゲートウェイまたはルート リストを変更する場合は、[編集(Edit)] リンクを選択する前に、[保存(Save)] をクリックしておく必要があります。 そうしないと、直前のゲートウェイ/ルート リストにリンクします。



(注)  


[ゲートウェイ/ルートリスト(Gateway/Route List)] フィールドの横にある [編集(Edit)] リンクを使用すると、ゲートウェイが含まれているか、ルート リストが含まれているかに応じて、[ゲートウェイの設定(Gateway Configuration)] ウィンドウまたは [ルートリストの設定(Route List Configuration)] ウィンドウが確認のために表示されます。 [ゲートウェイの設定(Gateway Configuration)] ウィンドウには、指定したゲートウェイに関連付けられているデバイスが表示されます。 [ルートリストの設定(Route List Configuration)] ウィンドウには、指定したルート リストに関連付けられているルート グループが表示されます。


ルート パターンの設定値

次の表に、[ルートパターンの設定(Route Pattern Configuration)] ウィンドウで利用可能なフィールドを示します。

表 1 ルート パターンの設定

フィールド

説明

[パターン定義(Pattern Definition)]

[ルートパターン(Route Pattern)]

数字とワイルドカード(スペースを使用しない)を含むルート パターンを入力します。たとえば、NANP では、通常のローカル アクセスの場合は 9.@ を、通常のプライベート ネットワーク番号計画の場合は 8XXX を入力します。 大文字の A、B、C、D、および \+ を指定できます。\+ は、国際的なエスケープ文字 + を表します。

(注)     

選択したパーティション、ルート フィルタ、および番号計画の組み合わせを使用するディレクトリ ルート パターンが固有のものであることを確認してください。 重複エントリを示すエラーが表示された場合は、ルート パターン、トランスレーション パターン、電話番号、コール パーク番号、コール ピックアップ番号、メッセージ受信のオン/オフ、またはミートミー番号をチェックしてください。 また、必要に応じてルート プラン レポートもチェックしてください。

ワイルドカードの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager システム ガイド』のルート パターンとハント パイロットのワイルドカードと特殊文字に関するトピックを参照してください。

[ルートパーティション(Route Partition)]

パーティションを使用してルート パターンへのアクセスを制限する場合は、ドロップダウン リスト ボックスから適切なパーティションを選択します。 ルート パターンへのアクセスを制限しない場合は、パーティションの代わりに [<なし>(<None>)] を選択します。

Max List Box Items エンタープライズ パラメータを使用すると、このドロップダウン リスト ボックスに表示されるパーティションの数を設定できます。 Max List Box Items エンタープライズ パラメータの指定よりも多くのパーティションが存在する場合は、このドロップダウン リスト ボックスの横に [検索(Find)] ボタンが表示されます。 [検索(Find)] ボタンをクリックすると、[パーティションの検索/一覧表示(Find and List Partitions)] ウィンドウが表示されるので、パーティション名を検索して選択します。

(注)     

リスト ボックス項目の最大数を設定するには、[システム(System)] > [エンタープライズパラメータ(Enterprise Parameters)] の順に選択し、[CCMAdmin Parameters] を選択します。

(注)     

ルート パターン、ルート フィルタ、およびパーティションの組み合わせが、Cisco Unified Communications Manager クラスタ内で固有であることを確認してください。

[説明(Description)]

ルート パターンの説明を入力します。 説明には、任意の言語で最大 50 文字を指定できますが、二重引用符(")、パーセント記号(%)、アンパサンド(&)、または山カッコ(<>)は使用できません。

[番号計画(Numbering Plan)]

番号計画を選択します。

[ルートフィルタ(Route Filter)]

ルート パターンにワイルドカード @ が含まれている場合は、ルート フィルタを選択できます。 オプションでルート フィルタを選択すると、所定の番号パターンが制限されます。

表示されるルート フィルタは、[番号計画(Numbering Plan)] ドロップダウン リスト ボックスで選択する番号計画によって異なります。

Max List Box Items エンタープライズ パラメータを使用して、このドロップダウン リスト ボックスで表示する項目数を設定することができます。 Max List Box Items エンタープライズ パラメータで指定した数よりも多くのルート フィルタが存在する場合、ドロップダウン リスト ボックスの横に [検索(Find)] ボタンが表示されます。 [検索(Find)] ボタンをクリックすると、[ルートフィルタの検索/一覧表示(Find and List Route Filters)] ウィンドウが表示されるので、ルート フィルタ名を検索して選択します。

(注)     

リスト ボックス項目の最大数を設定するには、[システム(System)] > [エンタープライズパラメータ(Enterprise Parameters)] の順に選択し、[CCMAdmin Parameters] を選択します。

[MLPP優先度(MLPP Precedence)]

ドロップダウン リスト ボックスで、このルート パターンに対する MLPP 優先度の設定を次の中から選択します。

  • [エクゼクティブオーバーライド(Executive Override)]:MLPP コールに、一番高い優先度を設定します。
  • [フラッシュオーバーライド(Flash Override)]:MLPP コールに、2 番目に高い優先度を設定します。
  • [フラッシュ(Flash)]:MLPP コールに、3 番目に高い優先度を設定します。
  • [即時(Immediate)]:MLPP コールに、4 番目に高い優先度を設定します。
  • [プライオリティ(Priority)]:MLPP コールに、5 番目に高い優先度を設定します。
  • [標準(Routine)]:MLPP コールに、一番低い優先度を設定します。
  • [デフォルト(Default)]:着信の優先レベルは上書きされず、そのまま渡されます。
(注)     

詳細については、『Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド』の Multilevel Precedence and Preemption に関するトピックを参照してください。

(注)     

DCC 機能を有効にする場合は、[ルートパターン(Route Pattern)] ページで Multi Level Precedence Preemption(MLPP)のレベルをフラッシュ、フラッシュ オーバーライド、またはエクゼクティブ オーバーライドのレベルに設定できません。 代わりに、トランスレーション パターンで MLPP レベルをこれらのレベルに設定する必要があります。

[ブロックコール率の適用(Apply Call Blocking Percentage)]

Destination Code Control(DCC)機能を使用可能にする場合に、このチェックボックスをオンにします。 DCC を有効にすると、この接続先に対するフラッシュ以上の優先レベルのコール以外のすべてのコールがフィルタリングされ、接続先に設定されているブロック コール率のクォータに基づいて許可または拒否されます。 フラッシュ以上の優先レベルのコールは常に許可されます。 DCC は、デフォルトでは無効になっています。

(注)     

[ブロックコール率の適用(Apply Call Blocking Percentage)] フィールドは、MLPP レベルが、即時、プライオリティ、標準、またはデフォルトの場合にのみ有効化されます。

[ブロックコール率(%)(Call Blocking Percentage (%))]

この宛先でブロックするコールの割合を数値で入力します。 この値は、この宛先に対する優先順位の低いコールについて、ルート パターンによってブロックされるコールの割合を指定します。 この割合による制限の対象は、優先順位の低いコールのみです。この宛先に対するフラッシュ以上の優先レベルのコールは常に許可されます。

(注)     

Cisco Unified Communications Manager では、この宛先に設定されているブロック コール率に基づいて、このルート パターンを介して許可される優先順位の低いコールの最大数を計算します。

(注)     

[ブロックコール率(%)(Call Blocking Percentage (%))] フィールドは、[ブロックコール率の適用(Apply Call Blocking Percentage)] チェックボックスがオンの場合だけ有効になります。

[リソースプライオリティネームスペースネットワークドメイン(Resource Priority Namespace Network Domain)]

ドロップダウン リスト ボックスから、特定のリソース プライオリティ ネームスペース ネットワーク ドメインを選択します。 リソース プライオリティ ネームスペース ネットワーク ドメインを設定するには、[システム(System)] > [MLPP(MLPP)] > [ネームスペース(Namespace)] > [リソースプライオリティネームスペースネットワークドメイン(Resource Priority Namespace Network Domain)] を選択します。 詳細については、『Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド』を参照してください。

[外部コール制御プロファイル(External Call Control Profile)]

Cisco Unified Communications Manager では、外部コール制御プロファイルをルート パターンに割り当てて、外部コール制御を有効にすることができます。 ルート パターンに外部コール制御プロファイルが割り当てられている場合、ルート パターンに一致するコールが発生すると、Cisco Unified Communications Manager はすぐにコールルーティング クエリーを付加ルート サーバに送信し、付加ルート サーバは Cisco Unified Communications Manager にコールの処理方法を指示します。 外部コール制御の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド』の外部コール制御に関するトピックを参照してください。

ドロップダウン リスト ボックスから、ルート パターンに割り当てる外部コール プロファイルを選択します。

[ルートクラス(Route Class)]

ドロップダウン リスト ボックスから、このトランスレーション パターンのルート クラス設定を選択します。

  • [デフォルト(Default)]
  • [ボイス(Voice)]
  • [データ(Data)]
  • [衛星回避(Satellite Avoidance)]
  • [ホットラインボイス(Hotline voice)]
  • [ホットラインデータ(Hotline data)]

ルート クラスは、コールのトラフィック クラスを識別する DSN コードです。 ルート クラスによって、ダウンストリーム デバイスに特殊なルーティング要件または終端要件が通知されます。 [デフォルト(Default)] 設定では、着信コールの既存のルート クラスが使用されます。

デフォルト以外のルート クラス設定は、着信 T1 CAS ルート クラス桁数を Cisco Unified Communications Manager ルート クラス値に変換(および桁数を除去)する場合に使用できます。 パターン設定を使用する他の着信コールに、デフォルト以外のルート クラス設定を割り当てる必要はありません。

G.Clear をサポートしている SIP トランクへのルート パターン ポイントの場合、ルート クラスとしてデータまたはホットラインを指定します。

[ゲートウェイ/ルートリスト(Gateway/Route List)]

ルート パターンを追加するゲートウェイまたはルート リストを選択します。

(注)     

ゲートウェイがルート グループに含まれている場合、そのゲートウェイはドロップダウン リスト ボックスに表示されません。 このドロップダウン リスト ボックスでゲートウェイが選択されると、Cisco Unified Communications Manager はそのゲートウェイ内のポート全部を使用してこのルート パターンをルーティングまたはブロックします。 この操作は、MGCP ゲートウェイには適用されません。

[ルートオプション(Route Option)]

この [ルートオプション(Route Option)] の指定内容が、このルート パターンをコールのルーティング(9.@ や 8[2-9]XX など)、またはコールのブロックに使用するかどうかを示します。 [このパターンをルーティング(Route this pattern)] または [このパターンをブロック(Block this pattern)] オプション ボタンを選択してください。

[このパターンをブロック(Block this pattern)] オプション ボタンを選択した場合、このルート パターンをコールのブロックに使用する理由を選択する必要があります。 ドロップダウン リスト ボックスから値を選択します。

  • [エラーなし(No Error)]
  • [未割り当ての番号(Unallocated Number)]
  • [コールの拒否(Call Rejected)]
  • [番号の変更(Number Changed)]
  • [番号形式が無効(Invalid Number Format)]
  • [優先レベルの超過(Precedence Level Exceeded)]

[コールの分類(Call Classification)]

[コールの分類(Call Classification)] は、このルート パターンを介してルート指定されるコールが、ローカル ネットワーク上にない([オフネット(OffNet)])と見なされるか、ある([オンネット(OnNet)])と見なされるかを示します。 デフォルト値は [オフネット(OffNet)] です。 ルート パターンを追加する場合は、[外部ダイヤルトーンの提供(Provide Outside Dial Tone)] チェックボックスをオフにすると、[コールの分類(Call Classification)] が [オンネット(OnNet)] に設定されます。

[デバイスの上書きを許可(Allow Device Override)]

このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。 このチェックボックスをオンにすると、関連ゲートウェイまたはトランク上で、発信コールが [オフネット(OffNet)] または [オンネット(OnNet)] であると見なすように設定された [コールの分類(Call Classification)] 設定値が使用されます。

[外部ダイヤルトーンの提供(Provide Outside Dial Tone)]

外部ダイヤル トーンを提供するには、このチェックボックスをオンにします。 ネットワーク内のコールをルーティングする場合は、このチェックボックスをオフのままにしておきます。

[オーバーラップ送信を許可(Allow Overlap Sending)]

オーバーラップ送信が有効になっている場合、Cisco Unified Communications Manager は、コールを PSTN に渡すときに PSTN のオーバーラップ送信に依存して、収集する数字の数とコールのルーティング先を決定します。 オーバーラップ送信をサポートしている PSTN にコールをルーティングするゲートウェイまたはルート リストに割り当てられていると思われる各ルート パターンに対して、このチェックボックスをオンにします。

Cisco Unified Communications Manager はユーザにコードを求めるタイミングを決定できないため、CMC 機能と FAC 機能は、オーバーラップ送信をサポートしていません。 [強制承認コードが必須(Require Forced Authorization Code)] または [クライアント識別コードが必須(Require Client Matter Code)] チェックボックスをオンにすると、[オーバーラップ送信を許可(Allow Overlap Sending)] チェックボックスは使用不可になります。

[緊急優先(Urgent Priority)]

ダイヤル プランに重複したルート パターンが含まれる場合、Cisco Unified Communications Manager は桁間タイマーが時間切れになるまでコールをルーティングしません(検索結果を基準にして数字列をダイヤルできる場合を含む)。 Cisco Unified Communications Manager がすぐにコールをルーティングする必要がある場合は、このチェックボックスをオンにして、桁間タイミングを中断します。

[強制承認コードが必須(Require Forced Authorization Code)]

このルート パターンで強制承認コードを使用する場合は、このチェックボックスをオンにします。

Cisco Unified Communications Manager はユーザにコードを求めるタイミングを決定できないため、FAC 機能はオーバーラップ送信をサポートしていません。 [オーバーラップ送信を許可(Allow Overlap Sending)] チェックボックスをオンにすると、[強制承認コードが必須(Require Forced Authorization Code)] チェックボックスは使用不可になります。

[承認レベル(Authorization Level)]

ルート パターンの承認レベルを入力します。 このフィールドに指定する数値によって、このルート パターンを介して正常にコールをルート指定するために必要な最小限の承認レベルが決まります。

ヒント    承認コードをアクティブにするには、[強制承認コードが必須(Require Forced Authorization Code)] チェックボックスをオンにする必要があります。 このチェックボックスをオンにしない場合、ルート パターンの挿入時に、承認コードをアクティブにできないことを知らせるメッセージが表示されます。 コードをアクティブにするには、[キャンセル(Cancel)] をクリックし、[強制承認コードが必須(Require Forced Authorization Code)] チェックボックスをオンにして、[挿入(Insert)] をクリックします。 後でコードをアクティブにするには、[OK] をクリックします。

[クライアント識別コードが必須(Require Client Matter Code)]

このルート パターンでクライアント識別コードを使用する場合は、このチェックボックスをオンにします。

Cisco Unified Communications Manager はユーザにコードを求めるタイミングを決定できないため、CMC 機能はオーバーラップ送信をサポートしていません。 [オーバーラップ送信を許可(Allow Overlap Sending)] チェックボックスをオンにすると、[クライアント識別コードが必須(Require Client Matter Code)] チェックボックスは使用不可になります。

[発呼側トランスフォーメーション(Calling Party Transformations)]

[発呼側の外線電話番号マスクを使用(Use Calling Party's External Phone Number Mask)]

発信コールで完全な外線電話番号を発呼者回線 ID(CLID)に使用する場合は、このチェックボックスをオンにします。 また、すべての電話機で外線電話番号マスクを設定することもできます。

(注)     

ルート リスト内のルート グループに割り当てられる発呼側トランスフォーメーション設定値は、そのリストに関連したルート パターンに割り当てられている発呼側トランスフォーメーション設定値をすべて上書きします。

[発呼側トランスフォーメーションマスク(Calling Party Transform Mask)]

トランスフォーメーション マスク値を入力します。 NANP の有効な入力値は、0 ~ 9 の数字、ワイルドカード文字 X、アスタリスク(*)、シャープ(#)、国際的なエスケープ文字 +、およびブランクです。 このフィールドがブランクのときに、上記のフィールド([発呼側の外線電話番号マスクを使用(Use Calling Party's External Phone Number Mask)])がオフの場合、発呼側トランスフォーメーションは行われません。 詳細については、『Cisco Unified Communications Manager システム ガイド』の発呼側番号トランスフォーメーションの設定に関するトピックを参照してください。

[プレフィックス番号(Prefix Digits、発信コール)]

[プレフィックス番号(Prefix Digits、発信コール)] フィールドに、プレフィックス番号を入力します。 NANP の有効な入力値は、0 ~ 9 の数字、ワイルドカード文字、アスタリスク(*)、シャープ(#)、国際的なエスケープ文字 +、およびブランクです。

(注)     

付加されたプレフィックス番号は、割り当てられたデバイスにルート指定される電話番号に影響を与えません。

[発呼者回線IDの表示(Calling Line ID Presentation)]

Cisco Unified Communications Manager は補助的なサービスとして、発呼者回線 ID の表示(CLIP/CLIR)を使用します。これは、コールごとに発信者の電話番号を許可、または制限します。

このルート パターンに対して、Cisco Unified Communications Manager が発信側の電話番号を着信側の番号表示画面で表示するかどうかを選択します。

発呼者回線 ID の表示を変更しない場合は、[デフォルト(Default)] を選択します。 Cisco Unified Communications Manager で発信側の電話番号が表示されるようにする場合は、[許可(Allowed)] を選択します。 Cisco Unified Communications Manager が発信側の電話番号を表示しないようにする場合は、[非許可(Restricted)] を選択します。

[発呼者名の表示(Calling Name Presentation)]

Cisco Unified Communications Manager は補助的なサービスとして、発呼者名の表示(CNIP/CNIR)を使用します。これは、コールごとに発信者の名前を許可、または制限します。

このルート パターンについて、Cisco Unified Communications Manager が発信側の名前を着信側の番号表示画面で表示するかどうかを選択します。

発呼者名の表示を変更しない場合は、[デフォルト(Default)] を選択します。 Cisco Unified Communications Manager で発呼者名の情報を表示させる場合は、[許可(Allowed)] を選択します。 Cisco Unified Communications Manager が発呼者名の情報を表示しないようにする場合は、[非許可(Restricted)] を選択します。

[発呼側番号タイプ(Calling Party Number Type)]

発信側電話番号の番号タイプの形式を選択します。

Cisco Unified Communications Manager は、発信側電話番号(DN)のタイプを設定します。 ダイヤル プラン(たとえば、NANP やヨーロッパのダイヤル プラン)について十分な経験がある場合を除いて、デフォルト値を変更しないようにお勧めします。 Cisco Unified Communications Manager はヨーロッパ諸国の国別のダイヤル パターンを認識しないため、ヨーロッパ圏ではデフォルトの変更が必要になる場合があります。 この設定値は、発信側電話番号が国別以外の番号計画タイプに符号化されることを期待する PBX への接続時にも変更できます。

次のいずれかのオプションを選択します。

  • [Cisco Unified CM(Cisco Unified Communications Manager)]Cisco Unified Communications Manager が電話番号のタイプを設定する場合に使用します。
  • [不明(Unknown)]:ダイヤリング プランが不明の場合に使用します。
  • [国内(National)]:使用国のダイヤリング プランの地域内でダイヤルする場合に使用します。
  • [国際(International)]:使用国のダイヤリング プラン以外の地域でダイヤルする場合に使用します。
  • [加入者(Subscriber)]:短縮登録者番号を使用して登録者にダイヤルしている場合に使用します。

[発呼側番号計画(Calling Party Numbering Plan)]

発信側電話番号の番号計画の形式を選択します。

Cisco Unified Communications Manager は、発信側 DN の番号計画を設定します。 ダイヤル プラン(たとえば、NANP やヨーロッパのダイヤル プラン)について十分な経験がある場合を除いて、デフォルト値を変更しないようにお勧めします。 Cisco Unified Communications Manager はヨーロッパ諸国の国別のダイヤル パターンを認識しないため、ヨーロッパ圏ではデフォルトの変更が必要になる場合があります。 また、国別タイプ以外の番号として、ルーティングを使用して PBX に接続する場合も、この設定値を変更できます。

次のいずれかのオプションを選択します。

  • [Cisco Unified CM(Cisco Unified Communications Manager)]:Cisco Unified Communications Manager が電話番号の番号計画を設定する場合に使用します。
  • [ISDN]:使用国のダイヤリング プラン以外の地域でダイヤルする場合に使用します。
  • [国内標準(National Standard)]:使用国のダイヤリング プランの地域内でダイヤルする場合に使用します。
  • [非通知(Private)]:プライベート ネットワーク内でダイヤルする場合に使用します。
  • [不明(Unknown)]:ダイヤリング プランが不明の場合に使用します。

[接続側トランスフォーメーション(Connected Party Transformations)]

[接続側回線IDの表示(Connected Line ID Presentation)]

Cisco Unified Communications Manager は補助的なサービスとして、接続側回線 ID の表示(COLP/COLR)を使用します。これは、コールごとに着信側の電話番号を許可、または制限します。

このルート パターンについて、Cisco Unified Communications Manager が接続側電話番号を発信側の番号表示画面に表示するかどうかを選択します。

接続側回線 ID の表示を変更しない場合は、[デフォルト(Default)] を選択します。 接続側の電話番号を表示する場合は、[許可(Allowed)] を選択します。 Cisco Unified Communications Manager が接続側の電話番号を表示しないようにする場合は、[非許可(Restricted)] を選択します。

このフィールドの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager システム ガイド』の接続先情報の表示設定と制限設定に関するトピックを参照してください。

[接続先名の表示(Connected Name Presentation)]

Cisco Unified Communications Manager は補助的なサービスとして、接続先名の表示(CONP/CONR)を使用します。これは、コールごとに着信側の名前を許可、または制限します。

このルート パターンについて、Cisco Unified Communications Manager が接続側の名前を発信側の番号表示画面で表示するかどうかを選択します。

接続先名の表示を変更しない場合は、[デフォルト(Default)] を選択します。 接続側の名前を表示する場合は、[許可(Allowed)] を選択します。 Cisco Unified Communications Manager が接続側の名前を表示しないようにする場合は、[非許可(Restricted)] を選択します。

このフィールドの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager システム ガイド』の接続先情報の表示設定と制限設定に関するトピックを参照してください。

[着信側トランスフォーメーション(Called Party Transformations)]

[番号の削除(Discard Digits)]

[番号の削除(Discard Digits)] ドロップダウン リスト ボックスから、このルート パターンに関連付ける番号削除の命令を選択します。 表示される番号削除の命令は、[番号計画(Numbering Plan)] ドロップダウン リスト ボックスで選択する番号計画によって異なります。 北米番号計画の番号削除の命令の詳細については、Cisco Unified Communications Manager システム ガイド』の番号削除の命令に関するトピックを参照してください。

(注)     

ルート リスト内のルート グループに割り当てられる着信側トランスフォーメーション設定値は、そのリストに関連したルート パターンに割り当てられている着信側トランスフォーメーション設定値をすべて上書きします。

[着信側トランスフォーメーションマスク(Called Party Transform Mask)]

トランスフォーメーション マスク値を入力します。 NANP の有効な入力値は、0 ~ 9 の数字、ワイルドカード文字 X、アスタリスク(*)、シャープ(#)、国際的なエスケープ文字 +、およびブランクです。 このフィールドがブランクである場合、トランスフォーメーションは行われません。 Cisco Unified Communications Manager は、ダイヤルされたとおりの数字を正確に送信します。

[プレフィックス番号(Prefix Digits、発信コール)]

[プレフィックス番号(Prefix Digits、発信コール)] フィールドに、プレフィックス番号を入力します。 NANP の有効な入力値は、0 ~ 9 の数字、ワイルドカード文字、アスタリスク(*)、シャープ(#)、国際的なエスケープ文字 +、およびブランクです。

(注)     

付加されたプレフィックス番号は、割り当てられたデバイスにルート指定される電話番号に影響を与えません。

[着信側番号タイプ(Called Party Number Type)]

着信側電話番号内の番号タイプの形式を選択します。

Cisco Unified Communications Manager は、着信側電話番号(DN)のタイプを設定します。 ダイヤル プラン(たとえば、NANP やヨーロッパのダイヤル プラン)について十分な経験がある場合を除いて、デフォルト値を変更しないようにお勧めします。 Cisco Unified Communications Manager はヨーロッパ諸国の国別のダイヤル パターンを認識しないため、ヨーロッパ圏ではデフォルトの変更が必要になる場合があります。 この設定は、着信側電話番号が国別以外の番号計画に符号化されることを期待する PBX への接続時にも変更できます。

次のいずれかのオプションを選択します。

  • [Cisco Unified Communications Manager]Cisco Unified Communications Manager が電話番号タイプを設定する場合に使用します。
  • [不明(Unknown)]:ダイヤリング プランが不明の場合に使用します。
  • [国内(National)]:使用国のダイヤリング プランの地域内でダイヤルする場合に使用します。
  • [国際(International)]:使用国のダイヤリング プラン以外の地域でダイヤルする場合に使用します。
  • [加入者(Subscriber)]:短縮登録者番号を使用して登録者にダイヤルしている場合に使用します。

[着信側番号計画(Called Party Numbering Plan)]

着信側電話番号の番号計画の形式を選択します。

Cisco Unified Communications Manager は、着信側 DN の番号計画を設定します。 ダイヤル プラン(たとえば、NANP やヨーロッパのダイヤル プラン)について十分な経験がある場合を除いて、デフォルト値を変更しないようにお勧めします。 Cisco Unified Communications Manager はヨーロッパ諸国の国別のダイヤル パターンを認識しないため、ヨーロッパ圏ではデフォルトの変更が必要になる場合があります。 また、国別タイプ以外の番号として、ルーティングを使用して PBX に接続する場合も、この設定値を変更できます。

次のいずれかのオプションを選択します。

  • [Cisco Unified CM(Cisco Unified Communications Manager)]:Cisco Unified Communications Manager が電話番号の番号計画を設定する場合に使用します。
  • [ISDN]:使用国のダイヤリング プラン以外の地域でダイヤルする場合に使用します。
  • [国内標準(National Standard)]:使用国のダイヤリング プランの地域内でダイヤルする場合に使用します。
  • [非通知(Private)]:プライベート ネットワーク内でダイヤルする場合に使用します。
  • [不明(Unknown)]:ダイヤリング プランが不明の場合に使用します。

[ISDNネットワーク固有ファシリティの情報要素(ISDN Network-Specific Facilities Information Element)]

[ネットワークサービスプロトコル(Network Service Protocol)]

[ネットワークサービスプロトコル(Network Service Protocol)] ドロップダウン リスト ボックスから、着側ゲートウェイのプロトコルと一致する PRI プロトコルを選択します。

[通信事業者識別コード(Carrier Identification Code)]

該当する通信事業者識別コード(0、3、または 4 桁)を [通信事業者識別コード(Carrier Identification Code)] フィールドに入力します。 通信事業者識別コードを使用すると、お客様は長距離電話会社のサービスにアクセスできます。

次のリストは、よく使用される通信事業者識別コードの例です。

  • ATT:0288
  • Sprint:0333
  • WorldCom/MCI:0222

NANP 通信事業者識別コードの完全なリストについては、NANPA Web サイトを参照してください。

[ネットワークサービス(Network Service)]

適切なネットワーク サービスを選択します。 この値は、[ネットワークサービスプロトコル(Network Service Protocol)] フィールドで選択したネットワーク サービス プロトコルによって異なります。

[サービスパラメータ名(Service Parameter Name)]

このフィールドには、選択したネットワーク サービスに関連するサービス パラメータ名が表示されます。 ネットワーク サービスのサービス パラメータが存在しない場合、このフィールドには [<存在しない>(<Not Exist>)] が表示されます。

[サービスパラメータ値(Service Parameter Value)]

適切なサービス パラメータ値を入力します。 有効となるエントリは、数字(0 ~ 9)です。 ネットワーク サービスにサービス パラメータが存在しない場合は、Cisco Unified Communications Manager の管理ページでこのフィールドが無効になります。