Cisco Unified Reporting アドミニストレーション ガイド リリース 9.1(1)
レポートの管理
レポートの管理
発行日;2013/04/23   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

レポートの管理

この章では、レポートの管理に役立つ情報について説明します。

サポートされているレポート

このセクションでは、Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service でサポートされているレポートの詳細について説明します。 Cisco Unified Reporting では、レポート名と日付と時刻のスタンプによってレポートを識別できます。 Cisco Unified Reporting では、ユーザが表示できるように最近のレポートのローカル コピーが保管されます。

Unified CM レポート

次の表に、Unified CM をインストールした後に Cisco Unified Reporting に表示されるシステム レポートの種類を示します。

表 1 Cisco Unified Reporting に表示される Unified CM レポート

レポート

説明

Report Descriptions

表示しているレポートに関するトラブルシューティング情報と詳細情報を提供します。

Unified CM Cluster Overview

Unified CM クラスタの概要を提供します。たとえば、このレポートでは、クラスタにインストールされている Unified CM のバージョン、クラスタ内のすべてのサーバのホスト名または IP アドレス、ハードウェア詳細情報の要約などを確認できます。

Unified CM Data Summary

Unified CM Administration のメニュー構造に従って、Unified CM データベースにあるデータの要約を提供します。 たとえば、3 つのクレデンシャル ポリシー、5 つの会議ブリッジ、10 のシェアドライン アピアランスを設定した場合、このレポートに含まれる情報のタイプを確認できます。

Unified CM Database Replication Debug

データベース複製のためのデバッグ情報を提供します。

ヒント    このレポートを生成すると、CPU の使用率が急増し、生成するのにクラスタ内のサーバごとに最大 10 秒かかる可能性があります。

Unified CM Database Status

Unified CM データベースのヘルス スナップショットを提供します。 アップグレードする前にこのレポートを生成して、データベースが正常であることを確認します。

Unified CM Device Counts Summary

Unified CM データベースに存在するデバイスの数を、モデルおよびプロトコル別に示します。

Unified CM Extension Mobility

Cisco Extension Mobility の使用状況の要約を提供します。たとえば、Cisco Extension Mobility ユーザがログインしている電話機の数、Cisco Extension Mobility に関連付けられたユーザなどです。

Unified CM GeoLocation Policy

GeoLocation 論理パーティション ポリシー マトリクスのレコードの一覧を提供します。

Unified CM GeoLocation Policy with Filter

選択した GeoLocation ポリシーに対する、GeoLocation 論理パーティション ポリシー マトリクスのレコードの一覧を提供します。

Unified CM Lines Without Phones

電話機に関連付けられていない回線の一覧を提供します。

Unified CM Multi-Line Devices

複数ライン アピアランスを使用する電話機の一覧を提供します。

Unified CM Phone Feature List

Unified CM Administration のデバイス タイプごとにサポートされる機能の一覧を提供します。

Unified CM Phones With Mismatched Load

ファームウェア ロードに不整合が発生したすべての電話機の一覧を提供します。

Unified CM Phones Without Lines

Unified CM データベース内の、関連付けられた回線を持たないすべての電話機の一覧を提供します。

Unified CM Shared Lines

Unified CM データベース内の、少なくとも 1 つのシェアドライン アピアランスを使用しているすべての電話機の一覧を提供します。

Unified CM Table Count Summary

データベースを中心にデータを表示します。 このレポートは、データベース スキーマを理解している管理者または AXL API 開発者の役に立ちます。

Unified CM User Device Count

関連するデバイスに関する情報を提供します。たとえば、このレポートは、ユーザのいない電話機の数、1 つの電話機を持つユーザの数、複数の電話機を持つユーザの数を一覧表示します。

Unified CM Voice Mail

Unified CM Administration のボイスメッセージング関連の設定の要約を提供します。たとえば、このレポートは、設定されたボイスメール ポートの数、メッセージ待機インジケータの数、設定されたボイス メッセージ プロファイルの数、ボイス メッセージ プロファイルに関連付けられたディレクトリ番号の数、などを示します。

Unified CM Device Distribution Summary

クラスタに分散されたデバイスの要約を提供します。たとえば、このレポートは、プライマリ、セカンダリ、ターシャリ サーバなどに関連付けられているデバイスを示します。

IM and Presence Service レポート

次の表に、Unified CMIM and Presence Service をインストールした後に Cisco Unified Reporting に表示されるシステム レポートの種類を示します。

次の表にあるレポートの種類を表示および生成できます。

表 2 Cisco Unified Reporting に表示される IM and Presence Service レポート

レポート

説明

Report Descriptions

表示しているレポートに関するトラブルシューティング情報と詳細情報を提供します。 このレポートでは、レポート、各情報グループ、各データ項目、データ ソース、関連する問題の現象、および対処方法を説明します。

IM and Presence Cluster Overview

IM and Presence Service クラスタの概要を提供します。 このレポートでは、クラスタにインストールされている IM and Presence Service のバージョン、クラスタ内のすべてのサーバのホスト名または IP アドレス、ハードウェア詳細情報の要約などを確認できます。

IM and Presence Database Replication Debug

データベース複製のためのデバッグ情報を提供します。

ヒント    このレポートを生成すると、CPU の使用率が急増し、生成するのにクラスタ内のサーバごとに最大 10 秒かかる可能性があります。

IM and Presence Database Status

IM and Presence Service データベースのヘルス スナップショットを提供します。 アップグレードする前にこのレポートを生成して、データベースが正常であることを確認します。

IM and Presence Table Count Summary

データベースを中心にデータを表示します。 このレポートは、データベース スキーマを理解している管理者または AXL API 開発者の役に立ちます。

レポートの説明の表示

Cisco Unified Reporting では、レポートのヘルプが用意されています。 [レポートの説明(Report Descriptions)] リンクでは、レポート、各情報グループ、各データ項目、データ ソース、関連する問題の現象、および対処方法を説明します。


(注)  


その他のレポートの問題については、TAC にお問い合わせください。


手順
    ステップ 1   [システム レポート(System Reports)] を選択します。
    ステップ 2   レポートのリストで [レポートの説明(Report Descriptions)] リンクを選択します。
    ステップ 3   [レポートの生成(Generate Report)] アイコンを選択します。

    レポートが生成され、表示されます。


    新しいレポートの生成

    新しいレポートを生成して、表示できます。

    はじめる前に

    1 台以上のサーバで Cisco Tomcat サービスが実行されていて、レポートの表示に関してサポートされている Web ブラウザを使用していることを確認します。

    レポートを生成するのに非常に時間がかかる場合、または CPU 時間が非常に多くなる場合は、アプリケーションによって通知されます。 レポートの生成中は経過表示バーが表示されます。 新しいレポートが表示され、日付と時刻が更新されます。

    手順
      ステップ 1   メニュー バーから [システム レポート(System Reports)] を選択します。
      ステップ 2   いずれかのレポートを選択します。
      ステップ 3   [レポート(Reports)] ウィンドウで [レポートの生成(Generate Report)](棒グラフ)アイコンを選択します。
      ステップ 4   [詳細の表示(View Details)] リンクを選択して、自動的に表示されないセクションの詳細情報を表示します。

      次の作業

      レポートで、項目に対するデータ チェックが失敗したことが示された場合は、[レポートの説明(Report Descriptions)] レポートを選択して、トラブルシューティング情報と対処方法を確認します。 レポートの説明レポートはデータベースから動的に生成されるので、新たに、新規のレポートの説明レポートを生成することもできます。

      関連情報

      保存済みレポートの表示

      既存のレポートのコピーを表示できます。


      (注)  


      Cisco Unified Reporting アプリケーションでは、フレッシュ インストールまたはアップグレード時に最近のレポートのローカル コピーが保存されません。


      はじめる前に

      1 台以上のサーバで Cisco Tomcat サービスが実行されていて、レポートの表示に関してサポートされている Web ブラウザを使用していることを確認します。

      手順
        ステップ 1   メニュー バーから [システム レポート(System Reports)] を選択します。
        ステップ 2   レポート リストから表示するレポートを選択します。
        ステップ 3   レポート名のリンクを選択します(日付と時刻が記録されています)。
        ステップ 4   [詳細の表示(View Details)] リンクを選択して、自動的に表示されないセクションの詳細情報を表示します。

        次の作業

        新しいレポートまたは保存済みレポートをダウンロードします。

        レポートで、項目に対するデータ チェックが失敗したことが示された場合は、[レポートの説明(Report Descriptions)] レポートを選択して、対処方法に関するトラブルシューティング情報を確認します。

        関連情報

        新しいレポートのダウンロード

        新しいレポートをダウンロードする場合、レポートはローカル ハード ドライブに保存されます。 レポートをダウンロードすると、raw XML データ ファイルがハード ドライブにダウンロードされます。

        手順
          ステップ 1   新しいレポートを生成します。
          ステップ 2   新しいレポートが表示されたら、[レポート(Reports)] ウィンドウで [レポートのダウンロード(Download Report)](緑色の矢印)アイコンを選択します。
          (注)     

          ドキュメントをダウンロードする前に、[詳細の表示(View Details)] リンクをクリックしてレポートの詳細情報を表示する必要はありません。 ダウンロードしたファイルには、すべてのデータが取り込まれています。

          ステップ 3   [保存(Save)] を選択して、指定したディスク上の場所にファイルを保存します。

          ファイル名またはハード ディスク上のファイルの保存場所を変更するには、新しい場所を入力するか、ファイルの名前を変更します(任意)。 ダウンロード中は経過表示バーが表示されます。

          ハード ディスクにファイルがダウンロードされます。

          ステップ 4   ダウンロードが完了したら、[開く(Open)] を選択して XML レポートを開きます。
          (注)     

          XML ファイルの内容を変更しないでださい。変更すると、レポートが画面に正しく表示されない場合があります。


          次の作業

          ダウンロードされたレポート ファイルをブラウザで表示するには、ファイルをサーバにアップロードします。


          (注)  


          テクニカル サポートを受けるときに、ダウンロードしたファイルを電子メールに添付するか、ファイルを別のサーバにアップロードできます。


          保存済みレポートのダウンロード

          保存済みレポートをダウンロードする場合、ダウンロードされたレポートはローカル ハード ドライブに保存されます。 レポートをダウンロードすると、raw XML データ ファイルがハード ディスクにダウンロードされます。

          手順
            ステップ 1   既存のレポートの詳細情報を開いて、表示します。
            ステップ 2   [レポート(Reports)] ウィンドウで [レポートのダウンロード(Download Report)](緑色の矢印)アイコンを選択します。
            ステップ 3   [保存(Save)] を選択して、指定したディスク上の場所にファイルを保存します。

            ファイル名またはハード ディスク上のファイルの保存場所を変更するには、新しい場所を入力するか、ファイルの名前を変更します(任意)。 ダウンロード中は経過表示バーが表示されます。

            ハード ディスクにファイルがダウンロードされます。

            ステップ 4   ダウンロードが完了したら、[開く(Open)] を選択して XML レポートを開きます。
            (注)     

            XML ファイルの内容を変更しないようにしてください。変更すると、レポートが適切に表示されない可能性があります。


            次の作業

            ダウンロードされたレポート ファイルをブラウザで表示するには、ファイルをサーバにアップロードします。


            (注)  


            テクニカル サポートを受けるときに、ダウンロードしたファイルを電子メールに添付するか、ファイルを別のサーバにアップロードできます。


            レポートのアップロード

            ダウンロードされたレポートをブラウザ ウィンドウで表示するには、レポートをサーバにアップロードする必要があります。

            はじめる前に

            ハード ドライブにレポートをダウンロードします。

            手順
              ステップ 1   メニュー バーから [システム レポート(System Reports)] を選択します。
              ステップ 2   レポートにアクセスすると、[レポート(Reports)] ウィンドウに [レポートのアップロード(Upload Report)] アイコン(青色の矢印)が表示されます。
              ステップ 3   [レポートのアップロード(Upload Report)] アイコンを選択します。
              ステップ 4   .xml ファイルの場所を指定するには、[参照(Browse)] を選択して、ハード ドライブ上のファイルの場所に移動します。
              ステップ 5   [アップロード(Upload)] を選択します。
              ステップ 6   [続行(Continue)] を選択して、アップロードしたファイルをブラウザ ウィンドウに表示します。

              次の作業

              アップグレードするときにアップロードしたレポートと新しく生成したレポートを並べて比較できます。