Cisco Unified Communications オペレーティング システム アドミニストレーション ガイド リリース 9.1(1)
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発行日;2013/04/23   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

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この章では、[設定(Settings)] オプションを使用した、IP 設定、ホスト設定、およびネットワーク タイム プロトコル(NTP)設定の表示および変更について説明します。

IP の設定(IP settings)

[IP 設定(IP Settings)] オプションを使用すると、イーサネット接続の IP とポートの設定を表示および変更でき、後続ノードではパブリッシャの IP アドレスを設定できます。

イーサネット設定の設定

[IP 設定(IP Settings)] ウィンドウには、ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)がアクティブであるかどうかが表示されます。また、関連するイーサネット IP アドレスや、ネットワーク ゲートウェイの IP アドレスも表示されます。

イーサネットの設定はすべて Eth0 にのみ適用されます。 Eth1 の設定は設定できません。 Eth0 の最大伝送単位(MTU)のデフォルト値は 1500 です。

IP 設定を表示または変更するには、次の手順を実行します。

手順
    ステップ 1   [Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理(Cisco Unified Communications Operating System Administration)] ウィンドウで、[設定(Settings)] > [IP] > [イーサネット(Ethernet)] を選択します。

    [イーサネットの設定(Ethernet Settings)] ウィンドウが表示されます。

    ステップ 2   イーサネットの設定を変更するには、目的のフィールドに新しい値を入力します。 [イーサネットの設定(Ethernet Settings)] ウィンドウの各フィールドの説明については、次の表を参照してください。
    表 1 [イーサネットの設定(Ethernet Configuration)] フィールドと説明

    フィールド

    説明

    DHCP

    DHCP が有効か無効かを示します。

    (注)     

    DHCP を有効にすると、ポートとゲートウェイの設定が無効になり、変更できなくなります。

    ホストネーム(Hostname)

    サーバのホスト名が表示されます。

    (注)     

    仮想サーバ上で Cisco Unified Communications Manager を実行していて、この値を変更する場合は、新しい値に基づいて計算されたライセンス Mac に登録される置換ライセンス ファイルを取得する必要があります。

    IP アドレス(IP Address)

    システムの IP アドレスが表示されます。

    (注)     

    仮想サーバ上で Cisco Unified Communications Manager を実行していて、この値を変更する場合は、新しい値に基づいて計算されたライセンス Mac に登録される置換ライセンス ファイルを取得する必要があります。

    サブネット マスク(Subnet Mask)

    IP サブネット マスク アドレスが表示されます。

    デフォルト ゲートウェイ(Default Gateway)

    ネットワーク ゲートウェイの IP アドレスが表示されます。

    ステップ 3   変更を保存するには、[保存(Save)] をクリックします。
    注意       

    サーバの IP アドレスまたはホストを変更すると、システムのパフォーマンスに影響が生じる場合があります。 詳細については、http:/​/​cisco.com/​en/​US/​products/​sw/​voicesw/​ps556/​prod_​maintenance_​guides_​list.html にある『Changing the IP Address and Host Name for Cisco Unified Communications Manager Release 8.6(1)』を参照してください。


    IPv6 の設定

    サーバ上の IPv6 を有効および設定するには、次の手順を実行します。


    (注)  


    イーサネットの設定はすべて Eth0 にのみ適用されます。 Eth1 の設定は設定できません。 Eth0 の最大伝送単位(MTU)のデフォルト値は 1500 です。


    手順
      ステップ 1   [Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理(Cisco Unified Communications Operating System Administration)] ウィンドウで、[設定(Settings)] > [IP] > [イーサネット IPv6(Ethernet IPv6)] を選択します。

      [イーサネット IPv6 の設定(Ethernet IPv6 Configuration)] ウィンドウが表示されます。

      ステップ 2   イーサネットの設定を変更するには、目的のフィールドに新しい値を入力します。 [イーサネット IPv6 の設定(Ethernet IPv6 Configuration)] ウィンドウのフィールドの説明については、次の表を参照してください。
      表 2 [イーサネット IPv6 の設定(Ethernet IPv6 Configuration)] フィールドと説明

      フィールド

      説明

      Enable IPv6

      サーバで IPv6 を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。

      アドレス ソース(Address Source)

      次の IP アドレス ソースのいずれかを選択します。

      • ルータ アドバタイズメント(Router Advertisement)
      • DHCP
      • 手動入力/マスク(Manual Entry/Mask)

      3 つの IP アドレス ソースは相互に排他的です。

      (注)     

      [手動入力(Manual Entry)] を指定した場合を除き、[IP アドレス(IP Address)] および [マスク(Mask)] フィールドは読み取り専用のままです。

      IPv6 アドレス(IPv6 Address)

      [手動入力(Manual Entry)] を選択した場合、次のようなサーバの IPv6 アドレスを入力します。

      fd6:2:6:96:21e:bff:fecc:2e3a

      IPv6 マスク(IPv6 Mask)

      [手動入力(Manual Entry)] を選択した場合、次のような IPv6 マスクを入力します。

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      リブートを使用した更新(Update with Reboot)

      [保存(Save)] をクリックした直後にシステムをリブートする場合は、このチェックボックスをオンにします。 後でリブートする場合は、このチェックボックスをオフにします。

      (注)     

      IPv6 の設定を有効にするには、システムをリブートする必要があります。

      ステップ 3   変更を保存するには、[保存(Save)] をクリックします。
      (注)     

      [リブートを使用した更新(Update with Reboot)] チェックボックスをオンにすると、[保存(Save)] をクリックした後にシステムがリブートします。 IPv6 の設定を有効にするには、システムをリブートする必要があります。


      パブリッシャ設定の設定

      この機能を適用できるのは、サーバに Cisco Unified Communications Manager を単独でインストールしている場合に限られます。

      後続ノードまたはサブスクライバ ノードでは、最初のノードまたはノードのパブリッシャの IP アドレスを表示または変更できます。


      (注)  


      クラスタ内のサーバの IP アドレスおよびホスト名を変更する方法の詳細については、http:/​/​cisco.com/​en/​US/​products/​sw/​voicesw/​ps556/​prod_​maintenance_​guides_​list.html にある『Changing the IP Address and Host Name for Cisco Unified Communications Manager Release 8.6(1)』を参照してください。


      パブリッシャの IP 設定を表示または変更するには、次の手順を実行します。

      手順
        ステップ 1   [Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理(Cisco Unified Communications Operating System Administration)] ウィンドウで、[設定(Settings)] > [IP] > [パブリッシャ(Publisher)] を選択します。

        [パブリッシャの設定(Publisher Settings)] ウィンドウが表示されます。

        (注)     

        パブリッシャの IP アドレスは、クラスタの後続ノードでのみ表示および変更が可能で、パブリッシャ自体ではできません。

        ステップ 2   新しいパブリッシャ IP アドレスを入力します。
        ステップ 3   [保存(Save)] をクリックします。

        IP アドレスの設定

        後続ノードがオフラインの間に Cisco Unified Communications Manager の最初のノードの IP アドレスが変更されると、後続ノードで [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] にログインできない場合があります。 このような状況が発生した場合は、次の手順を実行します。

        手順
          ステップ 1   次の IP アドレスを使用して、後続ノードでオペレーティング システムの管理に直接ログインします。

          http://server-name/iptplatform

          ここで server-name には後続ノードのホスト名または IP アドレスを指定します。

          ステップ 2   管理者ユーザ名とパスワードを入力し、[送信(Submit)] をクリックします。
          ステップ 3   [設定(Settings)] > [IP] > [パブリッシャ(Publisher)] を選択します。
          ステップ 4   パブリッシャの新しい IP アドレスを入力し、[保存(Save)] をクリックします。
          ステップ 5   後続ノードを再起動します。

          NTP サーバの設定

          外部 NTP サーバが Stratum 5 以上(1 ~ 9)であることを確認してください。 外部 NTP サーバの追加、削除、または変更を行うには、次の手順を実行します。


          (注)  


          最初のノードまたはパブリッシャの NTP サーバの設定のみ設定できます。


          手順
            ステップ 1   [Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理(Cisco Unified Communications Operating System Administration)] ウィンドウで、[設定(Settings)] > [NTP サーバ(NTP Servers)] を選択します。

            [NTP サーバの設定(NTP Server Settings)] ウィンドウが表示されます。

            ステップ 2   NTP サーバの追加、削除、または変更ができます。
            (注)     

            発生する可能性のある互換性の問題、精度の問題、およびネットワーク ジッターの問題を回避するには、プライマリ ノードに指定する外部 NTP サーバが NTP v4(バージョン 4)である必要があります。 IPv6 アドレッシングを使用している場合は、外部 NTP サーバが NTP v4 である必要があります。

            (注)     

            仮想サーバ上で Cisco Unified Communications Manager を実行していて、この値を変更する場合は、新しい値に基づいて計算されたライセンス MAC に登録される置換ライセンス ファイルを取得する必要があります。

            1. NTP サーバを削除するには、該当サーバの前にあるチェックボックスをオンにしてから [削除(Delete)] をクリックします。
            2. NTP サーバを追加するには、[追加(Add)] をクリックし、ホスト名または IP アドレスを入力してから、[保存(Save)] をクリックします。
            3. NTP サーバを変更するには、IP アドレスをクリックし、ホスト名または IP アドレスを変更してから、[保存(Save)] をクリックします。
              (注)     

              NTP サーバに対する変更は、完了するまで最大で 5 分かかる場合があります。 NTP サーバに変更を加える場合は、ウィンドウを更新して正しいステータスを表示する必要があります。

            ステップ 3   [NTP サーバの設定(NTP Server Settings)] ウィンドウを更新して正しいステータスを表示するには、[設定(Settings)] > [NTP] を選択します。
            (注)     

            NTP サーバの削除、変更、または追加後には、クラスタ内の他のすべてのノードを再起動して、変更を有効にする必要があります。


            SMTP 設定の設定

            [SMTP 設定(SMTP Settings)] ウィンドウでは、SMTP ホスト名の表示や設定ができ、SMTP ホストがアクティブであるかどうかが表示されます。


            ヒント


            システムからの電子メール受信する場合は、SMTP ホストを設定する必要があります。


            SMTP 設定にアクセスするには、次の手順を実行します。

            手順
              ステップ 1   [Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理(Cisco Unified Communications Operating System Administration)] ウィンドウで、[設定(Settings)] > [SMTP] を選択します。

              [SMTP 設定(SMTP Settings)] ウィンドウが表示されます。

              ステップ 2   SMTP ホスト名または IP アドレスを入力するか、または変更します。
              ステップ 3   [保存(Save)] をクリックします。

              時刻設定の設定

              時刻を手動で設定するには、次の手順を実行します。


              (注)  


              サーバ時刻を手動で設定するには、設定済みの NTP サーバをすべて削除する必要があります。



              注意    


              Cisco Unified Communications Manager がサーバにインストールされた時刻よりも前の時刻を入力すると、サーバがセキュリティに使用するデジタル証明書が無効になり、Web サーバ(Tomcat)が動作しなくなります。 この場合は、証明書を再生成する必要があります。


              手順
                ステップ 1   [Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理(Cisco Unified Communications Operating System Administration)] ウィンドウで、[設定(Settings)] > [時間(Time)] を選択します。
                ステップ 2   システムの日付と時刻を入力します。
                ステップ 3   [保存(Save)] をクリックします。
                ステップ 4   Cisco Unity Connection サーバで、日付を変更した場合、または時刻を 2 分を超えて変更した場合は、CLI コマンド utils system restart を使用してサーバを再起動します。

                関連タスク