Cisco Unified Communications オペレーティング システム アドミニストレーション ガイド リリース 9.1(1)
概要
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発行日;2013/04/23   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

概要

この章では、Cisco Unified Communications オペレーティング システムを介して多くの一般的なシステム管理機能を実行できる Cisco Unified Communications Manager について説明します。

概要

[Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理(Cisco Unified Communications Operating System Administration)] を使用すると、Cisco Unified Communications オペレーティング システムを設定および管理できます。 管理タスクの例として、次のようなものがあげられます。

  • ソフトウェアとハードウェアのステータスを確認する。
  • IP アドレスの確認と更新を行う。
  • 他のネットワーク デバイスに ping を送信する。
  • NTP サーバを管理する。
  • システム ソフトウェアおよびオプションをアップグレードする。
  • サーバをセキュリティ管理する(IPSec や証明書を含む)。
  • リモート サポート アカウントを管理する。
  • システムを再起動する。

次の各項では、オペレーティング システムの各機能の詳細について説明します。

ブラウザ要件

次のブラウザを使用して、Cisco Unified Communications オペレーティング システムにアクセスできます。

Cisco Unified Communications オペレーティング システムにアクセスできるブラウザ

使用するオペレーティング システム

Microsoft Internet Explorer 8

  • Microsoft XP SP3
  • Microsoft Vista SP2(または以降のサービス パック(SP))
  • Microsoft Windows 7(最新の SP をインストール済み)

Mozilla Firefox 3.x

  • Microsoft XP SP3
  • Microsoft Vista SP2(または最新の SP)
  • Microsoft Windows 7(最新の SP をインストール済み)
  • Apple MAC OS X(最新の SP をインストール済み)

Safari 4.x

  • Apple Mac OS X

すべての製品機能が正常に機能するように、Cisco Unified Communications オペレーティング システム サーバの URL(https://servername)がブラウザの「信頼済みサイト ゾーン」または「ローカル イントラネット サイト ゾーン」に含まれていることを確認してください。

オペレーティング システム ステータス

[表示(Show)] メニューから、オペレーティング システムの次のような各種コンポーネントのステータスを確認できます。

  • クラスタおよびノード
  • ハードウェア
  • ネットワーク
  • システム
  • インストールされているソフトウェアとオプション

設定

[設定(Settings)] メニューから、オペレーティング システムに関する次の設定の表示と更新ができます。

  • [IP]:アプリケーションのインストール時に入力された IP アドレスおよびダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)クライアントの設定を更新します。
  • [NTP サーバの設定(NTP Server settings)]:外部 NTP サーバの IP アドレスの設定、および NTP サーバの追加と削除ができます。
  • [SMTP 設定(SMTP settings)]:オペレーティング システムが電子メール通知の送信に使用する SMTP ホストを設定します。

[設定(Settings)] > [バージョン(Version)] ウィンドウでは、システムの再起動やシャットダウンに関する次のオプションを選択できます

  • [バージョンの切り替え(Switch Versions)]:アクティブなディスク パーティションと非アクティブなディスク パーティションを切り替えて、システムを再起動します。 通常、このオプションを選択するのは、非アクティブなパーティションを更新し、新しいバージョンのソフトウェアを実行する場合です。
  • [現在のバージョン(Current Version)]:パーティションを切り替えずにシステムを再起動します。
  • [システムのシャットダウン(Shutdown System)]:実行中のソフトウェアをすべて停止し、サーバをシャットダウンします。

    (注)  


    このコマンドではサーバの電源は切断されません。 サーバの電源を切断するには、電源ボタンを押します。


セキュリティ設定

オペレーティング システムのセキュリティ オプションを使用すると、セキュリティ証明書と Secure Internet Protocol(IPSec)を管理できます。 [セキュリティ(Security)] メニューでは、次のセキュリティ オプションを選択できます。

  • [証明書の管理(Certificate Management)]:証明書および証明書署名要求(CSR)を管理します。 証明書の表示、アップロード、ダウンロード、削除、および再作成を行うことができます。 [証明書の管理(Certificate Management)] を使用すると、サーバ上の証明書の有効期限をモニタすることもできます。
  • [IPSec の管理(IPSEC Management)]:既存の IPSec ポリシーの表示または更新、新規 IPSec ポリシーとアソシエーションの設定を行います。
関連情報

ソフトウェア アップグレード

ソフトウェア アップグレード オプションを使用すると、オペレーティング システムで実行中のソフトウェア バージョンをアップグレードしたり、特定のソフトウェア オプション(Cisco Unified Communications オペレーティング システム ロケール インストーラ、ダイヤル プラン、TFTP サーバ ファイルなど)をインストールしたりできます。

[インストール/アップグレード(Install/Upgrade)] メニュー オプションで、ローカル ディスクまたはリモート サーバからシステム ソフトウェアをアップグレードできます。 アップグレードしたソフトウェアは非アクティブなパーティションにインストールされ、その後でシステムの再起動とパーティションの切り替えができます。これにより、システムで新しいソフトウェア バージョンが実行されます。 詳細については、『Upgrade Guide for the Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。


(注)  


Cisco Unified Communications オペレーティング システム GUI およびコマンドライン インターフェイスに含まれるソフトウェア アップグレード機能を使用して、すべてのソフトウェアのインストールとアップグレードを実行する必要があります。 システムでアップロードおよび処理できるソフトウェアは、シスコによって承認されたものだけです。 Cisco Unified Communications Manager の以前のバージョンで使用していたサードパーティまたは Windows ベースのソフトウェア アプリケーションをインストールまたは使用することはできません。


サービス

このアプリケーションでは、次のオペレーティング システム ユーティリティを使用できます。

  • Ping:他のネットワーク デバイスとの接続を確認します。
  • リモート サポート:シスコのサポート担当者がシステムにアクセスするために使用できるアカウントを設定します。 このアカウントは、指定した日数が経過すると自動的に失効します。
関連情報

コマンドライン インターフェイス

コマンドライン インターフェイスにアクセスするには、コンソールを使用するか、サーバにセキュア シェル接続します。 詳細については、『Command Line Interface Reference Guide for Cisco Unifed Communications Solutions』を参照してください。