Cisco Unified Communications Solutions コマンドライン インターフェイス ガイド リリース 9.1(1)
utils コマンド
utils コマンド
発行日;2013/06/10   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

utils コマンド

utils auditd

このコマンドは、システム監査サービスを開始および停止します。また、システム監査サービスのステータスを表示します。

utils auditd { enable | disable | status }

構文の説明

パラメータ 説明
enable

監査ログの収集をイネーブルにします。 イネーブルにすると、システムはユーザのアクションを監視および記録します。また、ユーザの作成や削除などの Linux イベントや、ファイルの編集および削除も監視および記録します。

disable

監査ログの収集をディセーブルにします。

status

監査ログの収集のステータスを表示します。 監査ログの取得には Real-Time Monitoring Tool の使用をお勧めします。ただし、CLI を使用して監査ログを取得することもできます。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

サービスがイネーブルになっていると、システム アクティビティをモニタし、ログに記録します。 システム監査サービスは、多くの情報をログに記録することに注意してください。 ディスクが一杯にならないように注意してください

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection。

utils core*

utils core analyze

このコマンドは、コア ファイルのバックトレース、スレッド リスト、すべての CPU レジスタの現在の値を生成します。

utils core { active | inactive } analyze [core_filename]

構文の説明

パラメータ 説明
active

アクティブなバージョンを指定します。

inactive

非アクティブなバージョンを指定します。

core_filename

スタック トレースが生成されるコア ファイルの名前を指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

このコマンドにより、コア ファイルと同じ名前で、拡張子が .txt のファイルが、コア ファイルと同じディレクトリに作成されます。 cimserver によって作成されたコア ファイルでこのコマンドを実行すると、予期しないメッセージが表示されます。 このメッセージは既知の制限です。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection。

utils core list

このコマンドは、すべてのアクティブまたは非アクティブなコア ファイルを表示します。

utils core { active | inactive } list

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection。

utils create report

このコマンドは、サーバに関するレポートを platform/log ディレクトリ内に作成します。

utils create report { csa | hardware | platform | security }

構文の説明

パラメータ 説明
csa

Cisco Security Agent(CSA)診断で必要なすべてのファイルが収集され、単一の CSA 診断ファイルが作成されます。 このファイルは、file get コマンドを使用して取得できます。

hardware

ディスク アレイ、リモート コンソール、診断、および環境のデータを含むシステム レポートを作成します。

platform

プラットフォーム コンフィギュレーション ファイルが TAR ファイルに収集されます。

security

診断レポートを収集し、TAR ファイルを作成します。TAR ファイルは、トラブルシューティングを行う場合にダウンロードできます。 このファイルは、file get コマンドを使用して取得できます。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

コマンドを入力すると、続行を求めるプロンプトが表示されます。

レポートを作成した後、file get activelog platform/log/filename コマンドを使用してレポートを取得します。 filename にはレポートのファイル名を指定します。コマンドが完了するとファイル名が表示されます。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection。

utils cuc*

utils cuc activate CUSRSV

このコマンドは、スタンドアロン Cisco Unity Connection サーバを Cisco Unity Connection SRSV サーバに変換します。

utils cuc activate CUSRSV

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Cisco Unity Connection

utils cuc cluster activate

このコマンドは、このサーバを Cisco Unity Connection クラスタ内でアクティブにします。

utils cuc cluster activate

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Cisco Unity Connection

utils cuc cluster deactivate

このコマンドは、このサーバを Cisco Unity Connection クラスタ内で非アクティブにします。

utils cuc cluster deactivate

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Cisco Unity Connection

utils cuc cluster makeprimary

このコマンドを実行すると、指定されたサーバは Cisco Unity Connection クラスタ内でプライマリ サーバ ステータスを取得するようになります。

utils cuc cluster makeprimary

構文の説明

パラメータ 説明
server Cisco Unity Connection クラスタ内でプライマリ サーバ ステータスを取得するサーバの名前を指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Cisco Unity Connection

utils cuc cluster overwritedb

このコマンドは、サーバ上のデータを Cisco Unity Connection クラスタ内の他のサーバにあるデータで上書きします。

utils cuc cluster overwritedb

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

このコマンドは、このコマンドを実行するサーバ上のデータベースを、Connection クラスタ内の他のサーバにあるデータベースで上書きします。 データベースが上書きされると、複製が再起動されます。 この方法は、バックアップからあるサーバを復元し、その復元したデータを他のサーバにコピーする必要があるときに使用されます。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Cisco Unity Connection

utils cuc cluster renegotiate

このコマンドは、Connection クラスタ内のパブリッシャ サーバを交換した後またはパブリッシャ サーバに Connection を再インストールした後、パブリッシャ サーバとの間にクラスタ関係を構築します。 このコマンドにより、パブリッシャ サーバ上のすべてのデータがサブスクライバ サーバのデータで上書きされ、サーバ間の複製が初期化されます。

utils cuc cluster renegotiate

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

このコマンドは、Connection クラスタ内のサブスクライバ サーバで実行して、交換したパブリッシャ サーバまたは Connection を再インストールしたパブリッシャ サーバとの間に信頼関係を設定します。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Cisco Unity Connection

utils cuc create report

このコマンドは、テクニカル サポートのスタッフがシステムをトラブルシューティングするのに役立つデータを収集します。 収集されるデータには、バージョン情報、クラスタ ステータス、サービス情報、データベース情報、トレース ファイル、ログ ファイル、ディスク情報、メモリ情報、および再起動情報が含まれます。

utils cuc create report

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

コマンドが完了すると、詳細情報が .zip ファイルに保存され、その .zip ファイルの場所が表示されます。 file get コマンドを使用して、ファイルを圧縮解除して内容を表示できるコンピュータに移動します。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Cisco Unity Connection のみ

admin: utils cuc create report
Getting unity connection version. Please wait...Done
Getting cluster status. Please wait...Done
Getting service information. Please wait...Done
Getting installed locales. Please wait...Done
Getting database schema version. Please wait...Done
Getting database integrity. Please wait...Done
Getting database diagnostic log. Please wait...Done
Getting database message log. Please wait...Done
Getting trace files. Please wait...Done
Getting log files. Please wait...Done
Getting platform status. Please wait...Done
Compressing 75 files. Please wait...Done
Output is in file: cuc/cli/systeminfo_080318-140843.zip
To free disk space, delete the file after copying it to another computer 

utils cuc networking clear_replication

このコマンドは、サーバ上のすべての Digital Networking 複製アクティビティを停止します。

utils cuc networking clear_replication

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

このコマンドは、Connection Digital Networking Replication Agent を停止し、drop、queue、pickup replication の各フォルダを削除し、このサーバとの間で進行中のディレクトリ プッシュまたはプルのステータスをクリアしてから、Connection Digital Networking Replication Agent を再起動します。 複製フォルダのサイズによって、この操作には数分かかることがあります。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Cisco Unity Connection

utils cuc networking dscp

このコマンドでは、クラスタ内の Connection サーバ間で送信されるパケットの DSCP 値を 18 に設定する処理を開始または停止できます。このため、DSCP 値に基づいてパケットの優先順位を決定するルータでは、Connection データおよびボイス メッセージを優先させることができます。

utils cuc networking dscp { on | off }

構文の説明

パラメータ 説明
on

ネットワークで送信されるパケットの DSCP 値を 18 に設定する処理を開始します。

off

ネットワークで送信されるパケットの DSCP 値を 18 に設定する処理を停止します。 18 はデフォルト値です。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

このコマンドは、クラスタ内の Connection サーバ間で渡されるパケットで DSCP 値を使用できるようにします。 実際に DSCP 値を使用するには、ルータを設定する必要があります。 このコマンドでは、発信パケットに DSCP 値を含めるかどうかは制御できますが、DSCP 値自体は変更できません。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Cisco Unity Connection のみ

utils cuc reset password

このコマンドは、指定されたユーザ アカウントのパスワードをリセットします。 サイン インを試行して失敗した回数が多すぎるために Connection がアカウントをロックした場合は、このコマンドもアカウントのロックを解除します。

utils cuc reset password

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Cisco Unity Connection のみ

admin: utils cuc reset password jdoe
Enter password:
Re-enter password:
jdoe
07/29/2008 12:41:14.704 : Update SUCCESSED

utils dbreplication*

utils dbreplication clusterreset

このコマンドを使用すると、クラスタ全体で複製がリセットされます。

utils dbreplication clusterreset

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン


(注)  


このコマンドを実行する前に、utils dbreplication stop コマンドをすべてのサブスクライバ サーバで実行し、その後、パブリッシャ サーバでも実行します。

このコマンドを使用すると、データベースの複製をデバッグできます。 ただし、これは utils dbreplication reset all を試し、クラスタで複製を再起動できなかった場合にのみ使用してください。 このコマンドでは、クラスタ全体の複製が破棄され、再構築されます。 このコマンドを使用した後は、各サブスクライバ サーバを再起動する必要があります。 すべてのサブスクライバ サーバが再起動されたら、パブリッシャ サーバで CLI コマンド utils dbreplication reset all を実行します。

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils dbreplication dropadmindb

このコマンドは、クラスタ内のすべてのサーバにある Informix の syscdr データベースをドロップします。

utils dbreplication dropadmindb

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

このコマンドは、データベース複製のリセットまたはクラスタのリセットが失敗し、複製を再起動できない場合にのみ使用します。

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils dbreplication forcedatasyncsub

このコマンドを実行すると、サブスクライバ サーバのデータがパブリッシャ サーバ上のデータから復元されます。

nodename [offloadpub] [timeoutvalue]

構文の説明

パラメータ 説明
nodename

特定のサブスクライバ サーバのデータをパブリッシャ サーバ上のデータから復元するように指定します。 すべてのサブスクライバ サーバでデータを復元するには、all を入力します。

offloadpub

forcedatasyncsub プロセス中のパブリッシャ サーバの使用量を最小限に抑えます。

(注)     

このオプションを追加すると、forcedatasyncsub が完了するまでの時間が増加します。

timeoutvalue

各ノードに対してリカバリ タイムアウトの値を分単位で指定します(デフォルトのタイムアウトより大きくする必要があります)。

デフォルトは 40 分です。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

このコマンドは、utils dbreplication repair コマンドを数回実行してから utils dbreplication status コマンドを実行しても、非動的テーブルが同期しない場合にだけ使用します。


(注)  


動的テーブルが同期しないだけの場合には使用しないでください。動的テーブルは、通常のシステム動作中でも同期しないことがあります。

このコマンドは、パブリッシャ サーバからのみ実行できます。 クラスタ内のすべてのサブスクライバ サーバを同期させるには、all を入力します。 1 つのサブスクライバ サーバだけが同期しない場合は、nodename パラメータを使用します。


(注)  


このコマンドでは、サブスクライバ サーバ上にある既存のデータはすべて消去され、パブリッシャ サーバ上のデータに置き換えられます。 そのため、サブスクライバ サーバのテーブルが同期しなくなった原因を調べることはできなくなります。

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils dbreplication quickaudit

このコマンドは、動的テーブル上の選択された内容に対して、短時間のデータベース チェックを実行します。

utils dbreplication quickaudit { nodename | all }

構文の説明

パラメータ 説明
nodename

短時間の監査を実行するノードを指定します。

all

すべてのノードで監査が実行されます。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils dbreplication repair

データベース レプリケーションを修復します。

utils dbreplication repair { nodename | all }

構文の説明

パラメータ 説明
nodename

データ修復を行う特定のサブスクライバ サーバを指定します。

all

すべてのサブスクライバ サーバでデータ修復が行われます。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

サーバが接続されていることが utils dbreplication status コマンドによって示されているにもかかわらず、1 つまたは複数のテーブルのデータが同期しない場合に、utils dbreplication repair コマンドはサブスクライバ サーバ上のデータがパブリッシャ サーバ上のデータと同期するように修復します。

クラスタ内のすべてのノードを修復するには、all パラメータを指定します。1 つのサブスクライバ サーバだけが同期していない場合は、nodename パラメータを指定します。

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils dbreplication repairreplicate

このコマンドは、クラスタ ノード間で一致していないデータを修復し、パブリッシャ データと一致するようにノード データを変更します。

utils dbreplication repairreplicate replicatename [ nodename | all ]

構文の説明

パラメータ 説明
replicatename

修復する複製を指定します。

nodename

複製を修復するノードを指定します。

all

すべてのノードで複製を修復することを指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

パラメータ nodename は、パブリッシャを指定するとは限りません。サブスクライバのノード名も指定できます。


(注)  


このコマンドは、パブリッシャ上で実行できます。



(注)  


このコマンドは、複製の設定は修復しません。


要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils dbreplication repairtable

このコマンドは、クラスタ ノード間で一致していないデータを修復し、パブリッシャ データと一致するようにノードを変更します。

utils dbreplication repairtable tablename [ nodename | all ]

構文の説明

パラメータ 説明
tablename

修復するテーブルを指定します。

nodename

複製を修復するノードを指定します。

all

すべてのノードで複製を修復することを指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン


(注)  


このコマンドは、複製の設定は修復しません。


要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils dbreplication reset

データベース レプリケーションをリセットして再起動します。 システムで複製が適切に設定されていないときは、このコマンドを使用して複製を再構築できます。

utils dbreplication reset { nodename | all }

構文の説明

パラメータ 説明
nodename

特定のサブスクライバ サーバの複製が再構築されるように指定します。

all

クラスタ内のすべてのサブスクライバ サーバの複製が再構築されるように指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

このコマンドは、サーバで RTMT 状態 4 が示されたときに使用する最適なオプションです。 1 つのサーバだけが RTMT 状態 4 を示している場合は、hostname パラメータを指定することにより、そのサーバをリセットできます。 クラスタ全体をリセットするには、all パラメータを使用します。


ヒント


このコマンドを実行する前に、リセットするすべてのサブスクライバ サーバで utils dbreplication stop コマンドを実行し、その後、パブリッシャ サーバでも実行します。


要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils dbreplication runtimestate

このコマンドは、データベース複製プロセスの進捗を監視し、クラスタ内の複製状態を出力します。

utils dbreplication runtimestate nodename

構文の説明

パラメータ 説明
nodename

モニタするノードを指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

ノード名を指定すると、選択されたノードのコンテキストから複製状態が出力されます。

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils dbreplication setrepltimeout

このコマンドは、大きなクラスタでデータベース複製のタイムアウトを設定します。

utils dbreplication setrepltimeout timeout

構文の説明

パラメータ 説明
timeout

新しいデータベース複製のタイムアウト時間(秒)。 この値は、300 から 3600 までです。

デフォルト値:300(5 分)

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

最初のサブスクライバ サーバがパブリッシャ サーバに複製を要求すると、このタイマーが設定されます。 タイマーの期限が切れると、最初のサブスクライバ サーバ、およびその期間内に複製を要求した他のすべてのサブスクライバ サーバが、パブリッシャ サーバとの間でバッチによるデータ複製を開始します。 複数のサブスクライバ サーバがある場合は、個別のサーバ複製よりもバッチ複製が効率的です。 大きなクラスタでは、このコマンドを使用してデフォルトのタイムアウト値よりも大きくすることで、バッチに含めるサブスクライバ サーバの数を増やすことができます。


ヒント


クラスタ全体のアップグレードが完了し、サブスクライバ サーバの複製が適切に設定されたら、この値をデフォルトの 300(5 分)に戻すことをお勧めします。

(注)  


パブリッシャ サーバをアップグレードし、アップグレード後のパーティションで再起動する場合は、最初のサブスクライバ サーバを新しいリリースに切り替える前に、このタイマー値を設定する必要があります。 最初のサブスクライバ サーバが複製を要求すると、パブリッシャ サーバはこの新しい値に基づいて複製タイマーを設定します。

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils dbreplication status

このコマンドは、データベース複製のステータスを表示し、クラスタ内のサーバが接続されてデータが同期しているかどうかを示します。

utils dbreplication status { all | node | replicate }

構文の説明

パラメータ 説明
all

すべてのサーバのステータスを表示するように指定します。

node

ステータスを表示するノードを指定します。

replicate

ステータスを表示する複製を指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン


(注)  


このコマンドは、クラスタの最初のノード(パブリッシャ サーバ)でのみ実行してください。


要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils dbreplication stop

このコマンドは、データベース複製の自動設定を停止します。 このコマンドは、サブスクライバおよびパブリッシャ サーバで、CLI コマンド utils dbreplication reset または utils dbreblication clusterreset を実行する前に実行します。 このコマンドは、パブリッシャ サーバで実行する前に複数のサブスクライバ サーバで同時に実行できます。

utils dbreplication stop { nodename | all }

構文の説明

パラメータ 説明
nodename

データベース複製の自動設定を停止するノードの名前を指定します。

all

すべてのノードでデータベース複製を停止します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils diagnose

このコマンドを使用すると、システムの問題を診断し、自動修復を試行できます。

utils diagnose { fix | list | module | test | version } [module_name]

構文の説明

パラメータ 説明
fix

すべての診断コマンドを実行し、問題の修復を試行します。

list

使用可能なすべての診断コマンドをリスト表示します。

module

単独の診断コマンドまたはコマンドのグループを実行し、問題の修復を試行します。

test

すべての診断コマンドを実行しますが、問題の修復は試行しません。

version

診断フレームワークのバージョンを表示します。

module_name

診断モジュールの名前を指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils disaster_recovery*

utils disaster_recovery backup network

リモート サーバに格納されるバックアップ ファイルに関する情報を表示します。

utils disaster_recovery backup network [featurelist] [path] [servername] [username]

構文の説明

パラメータ 説明
featurelist

バックアップする機能のリストを、カンマ区切りで指定します。

path

リモート サーバ上のバックアップ ファイルの場所を表します。

servername

バックアップ ファイルを格納するサーバの IP アドレスまたはホスト名を表します。

username

リモート サーバにログインするときに必要なユーザ名を表します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

リモート サーバ上のアカウントのパスワードを入力するように要求するプロンプトが表示されます。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils disaster_recovery backup tape

テープに格納されるバックアップ ファイルに関する情報を表示します。

utils disaster_recovery backup tape [featurelist] [devicename]

構文の説明

パラメータ 説明
featurelist

バックアップする機能のリストを、カンマ区切りで指定します。

devicename

バックアップするデバイスの名前(必須)を表します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

リモート サーバ上のアカウントのパスワードを入力するように要求するプロンプトが表示されます。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils disaster_recovery cancel_backup

このコマンドは、進行中のバックアップ ジョブをキャンセルします。

utils disaster_recovery cancel_backup [confirm]

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

コマンドの入力後、バックアップのキャンセルについて確認する必要があります。 Y を押すとバックアップがキャンセルされ、それ以外のキーを押すとバックアップが続行します。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

admin: utils disaster_recovery cancel_backup yes
Cancelling backup...
Backup cancelled successfully.

utils disaster_recovery device add network

このコマンドは、バックアップ ネットワーク デバイスを追加します。

utils disaster_recovery device add network devicename path server_namei/ip_address username [Number_of_backups]

構文の説明

パラメータ 説明
devicename

追加するバックアップ デバイスの名前を指定します(必須)。

path

バックアップ デバイスを取得するパスを指定します(必須)。

server_name/ip_address

バックアップ ファイルが格納されているサーバのホスト名または IP アドレスを指定します(必須)。

username

リモート マシンに接続するために必要なユーザ ID を指定します(必須)。

Number_of_backups

ネットワーク ディレクトリに格納するバックアップの数を指定します(デフォルトは 2)。 このパラメータはオプションです。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

admin: utils disaster_recovery device add network networkDevice /root 10.77.31.116 root 3

utils disaster_recovery device add tape

テープに格納されるバックアップ ファイルに関する情報を表示します。

utils disaster_recovery device add tape devicenametapeid

構文の説明

パラメータ 説明
devicename

バックアップ デバイスの名前を表します。

tapeid

使用可能なテープ デバイスの ID を指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

このコマンドは、VM 展開に対してディセーブルになっています。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

admin: utils disaster_recovery device add tape tapeDevice /dev/nst0

utils disaster_recovery device delete

このコマンドは、指定されたデバイスを削除します。

utils disaster_recovery device delete device_name | *

構文の説明

パラメータ 説明
device_name

削除するデバイスの名前です。

*

スケジュールに関連付けられているデバイスを除き、既存のすべてのデバイスを削除します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils disaster_recovery device list

すべてのバックアップ デバイスのデバイス名、デバイス タイプ、およびデバイス パスを表示します。

utils disaster_recovery device list

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils disaster_recovery estimate_tar_size

{ | } []

構文の説明

パラメータ 説明

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

要件

コマンド特権レベル:

アップグレード時の使用:

タイトルの例

admin: 

utils disaster_recovery history

このコマンドは、以前のバックアップと復元の履歴を表示します。

utils disaster_recovery history [operation]

構文の説明

パラメータ 説明
operation

バックアップまたは復元を指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:

アップグレード時の使用:

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

admin: utils disaster_recovery history backup
Tar Filename: Backup Device: Completed On: Result: Backup Type: Features Backed Up:
2009-10-30-14-53-32.tar TAPE Fri Oct 30 14:55:31 CDT 2009 ERROR MANUAL
2009-12-10-10-30-17.tar TAPE Thu Dec 10 10:35:22 CST 2009 SUCCESS MANUAL CDR_CAR,CCM

utils disaster_recovery maverick

{ | } []

構文の説明

パラメータ 説明

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

要件

コマンド特権レベル:

アップグレード時の使用:

タイトルの例

admin: 

utils disaster_recovery restore network

このコマンドは、ファイルをリモート サーバにバックアップします。

utils disaster_recovery restore network restore_server tarfilename devicename

構文の説明

パラメータ 説明
restore_server

復元するリモート サーバのホスト名を指定します。

tarfilename

復元するファイルの名前を指定します。

devicename

ファイルを復元するデバイスの名前を指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils disaster_recovery restore tape

テープに格納されているバックアップ ファイルに関する情報を表示します。

utils disaster_recovery restore tape server tarfilename tapeid

構文の説明

パラメータ 説明
server

復元するサーバのホスト名を指定します。

tarfilename

復元するファイルの名前を指定します。

tapeid

復元ジョブを実行するテープ デバイスの名前を指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

このコマンドは、VM 展開に対してディセーブルになっています。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils disaster_recovery schedule add

このコマンドは、設定されているスケジュールを追加します。

utils disaster_recovery schedule add schedulename devicename featurelist datetime frequency

構文の説明

パラメータ 説明
schedulename

スケジューラの名前を表します(必須)。

devicename

スケジューリングが行われているデバイスの名前を表します(必須)。

featurelist

バックアップするカンマ区切り機能リストを表します(必須)。

datetime

スケジューラを設定する日付を表します(必須)。 yyyy/mm/dd-hh:mm という形式で 24 時間制で指定します。

frequency

バックアップを作成するようにスケジュールを設定する頻度を表します。 例:1 回、日次、週次、月次。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils disaster_recovery schedule

このコマンドは、指定されたスケジュールをイネーブルまたはディセーブルにします。

utils disaster_recovery schedule { enable | disable } [schedulename]

構文の説明

パラメータ 説明
enable

指定されたスケジュールをイネーブルにします。

disable

指定されたスケジュールをディセーブルにします。

schedulename

スケジューラの名前を表します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

admin: utils disaster_recovery schedule enable schedule1
Schedule enabled successfully.

utils disaster_recovery schedule list

設定されているスケジュールを表示します。

utils disaster_recovery schedule list

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

admin: utils disaster_recovery schedule list
schedule name	device name	Schedule Status
-----------------------------------------
schedule1				 	device 1					enabled
schedule2					 device 2					disabled

utils disaster_recovery show_backupfiles

このコマンドは、バックアップ ファイルに関する情報を表示します。

utils disaster_recovery show_backupfiles { | } []

構文の説明

パラメータ 説明

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils disaster_recovery show_registration

このコマンドは、指定されたサーバに登録されているフィーチャおよびコンポーネントを表示します。

utils disaster_recovery show_registration hostname

構文の説明

パラメータ 説明
hostname

登録情報を表示するサーバを指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils disaster_recovery show_tapeid

このコマンドは、テープ デバイス ID のリストを表示します。

utils disaster_recovery show_tapeid

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils disaster_recovery status

このコマンドは、現在のバックアップまたは復元ジョブのステータスを表示します。

utils disaster_recovery status operation

構文の説明

パラメータ 説明
operation

進行中の操作の名前(backup または restore)を指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils fior*

utils fior

このコマンドを使用すると、サーバの I/O をモニタリングできます。 ファイル I/O レポーティング サービスは、プロセスごとにファイル I/O を収集するカーネル ベースのデーモンを提供します。

utils fior { enable | disable | start | stop | status }

構文の説明

パラメータ 説明
enable

マシンの起動時にファイル I/O レポーティング サービスが自動的に起動するようにします。 このコマンドでは、リブートするまでサービスは開始しません。 ただちにサービスを開始するときは、start オプションを使用します。

disable

マシンの起動時にファイル I/O レポーティング サービスが自動的に起動しないようにします。 このコマンドでは、リブートするまでサービスは停止しません。 ただちにサービスを停止するときは、stop オプションを使用します。

start

停止してあったファイル I/O レポーティング サービスを開始します。 サービスは、手動で停止されるかマシンがリブートされるまで起動状態が保たれます。

stop

ファイル I/O レポーティング サービスを停止します。 サービスは、手動で開始されるかマシンがリブートされるまで停止状態が保たれます。

status

ファイル I/O レポーティング サービスのステータスを表示します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils fior list

このコマンドは、ファイル I/O イベントを古いものから新しいものの順番にリスト表示します。

utils fior list start= [date-time] stop=date-time

構文の説明

パラメータ 説明
startdate-time\

次のいずれかの形式で、開始日時を指定します。H:M、H:M:S a、H:M、a、H:M:S Y-m-d、H:M、Y-m-d、H:M:s

stopdate-time\

次のいずれかの形式で、停止日時を指定します。H:M、H:M:S a、H:M、a、H:M:S Y-m-d、H:M、Y-m-d、H:M:s

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils fior top

このコマンドは、ファイル I/O を作成する上位プロセスのリストを表示します。 このリストは、読み取りバイト総数、書き込みバイト総数、読み取りバイト比率、または書き込みバイト比率でソートできます。

utils fior top { read | write | read-rate | write-rate }

構文の説明

パラメータ 説明
read

読み取りバイト総数で上位プロセスのリストをソートします。

write

書き込みバイト総数で上位プロセスのリストをソートします。

read-rate

読み取りバイト比率で上位プロセスのリストをソートします。

write-rate

書き込みバイト比率で上位プロセスのリストをソートします。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils fips


警告


Unified CM 8.6(1) は、FIPS 140-2 レベル 1 に準拠する現時点で唯一のバージョンです。 FIPS モードは、FIPS 準拠のリリースだけでサポートされます。 Unified CM を FIPS 非準拠のバージョンにアップグレードする場合は、アップグレードの前に必ず FIPS モードをディセーブルにしてください。


このコマンドは、FIPS 140-2 モードをイネーブルまたはディセーブルにします。また、FIPS 140-2 モードのステータスを表示します。 FIPS 140-2 モードはデフォルトでディセーブルです。FIPS をイネーブルにできるのは管理者のみです。

utils fips { enable | disable | status }

構文の説明

パラメータ 説明
enable

FIPS 140-2 モードをアクティブにします。

disable

FIPS 140-2 モードを非アクティブにします。

status

FIPS 140-2 モードのステータスを表示します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

FIPS モードをイネーブルにする前に、システム バックアップを実行することを推奨します。 FIPS のチェックが起動時に失敗した場合は、システムが停止し、復元するにはリカバリ CD が必要になります。

FIPS 140-2 モードをイネーブルにする前に、次の点を考慮してください。

  • FIPS モードをサーバでイネーブルにした後は、サーバがリブートし、電話機が正常に再登録されるまで待機してから、次のサーバで FIPS をイネーブルにしてください。
  • FIPS モードでは、IM and Presence サービスは Racoon(FIPS 未検証)の代わりに Red Hat Openswan(FIPS 検証済み)を使用します。 Raccoon のセキュリティ ポリシーに、FIPS で承認されていない機能が含まれている場合、CLI コマンドは、FIPS で承認された機能を使用してセキュリティ ポリシーを定義し直すよう表示して終了します。

(注)  


証明書および SSH キーは、FIPS 要件に応じて、自動的に再生成されます。


FIPS 140-2 にモードをイネーブルにした後、次の点を考慮します。シングル サーバ クラスタを使用していて、FIPS モードをイネーブルにする前に「Prepare Cluster for Rolback to pre 8.0」エンタープライズ パラメータの適用を選択した場合は、すべての電話機がサーバに正常に登録されたことを確認してから、このパラメータをディセーブルにしてください。

FIPS 140-2 モードをディセーブルにする前に、次の点を考慮します。複数サーバのクラスタでは、各サーバは個別にディセーブルにする必要があります。FIPS モードはクラスタ全体でディセーブルにできないため、サーバ単位でディセーブルにしてください。

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils firewall*

utils firewall ipv4 debug

このコマンドは、IPv4 ファイアウォールのデバッグをオンまたはオフにします。 time パラメータを入力しない場合、デバッグは 5 分間オンになります。

utils firewall ipv4 debug { off | | [time] }

構文の説明

パラメータ 説明
off

IPv4 ファイアウォールのデバッグをオフにします。 time パラメータを入力しない場合、ファイアウォールは 5 分間ディセーブルになります。

time
(任意)ファイアウォールのデバッグをイネーブルにする期間を次の形式で設定します。
  • 分:0~1440m
  • 時間:0~23h
  • 時間および分:0~23h 0~60m

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection。

utils firewall ipv4

このコマンドは、IPv4 ファイアウォールをイネーブル/ディセーブルにします。

utils firewall ipv4 { enable | disable | [time] }

構文の説明

パラメータ 説明
enable

IPv4 ファイアウォールをオンにします。

disable

IPv4 ファイアウォールをオフにします。 time パラメータを入力しない場合、ファイアウォールは 5 分間ディセーブルになります。

time
(任意)ファイアウォールをディセーブルにする期間を次の形式で設定します。
  • 分:0~1440m
  • 時間:0~23h
  • 時間および分:0~23h 0~60m

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection。

utils firewall ipv4 list

このコマンドは、IPv4 ファイアウォールの現在の設定を表示します。

utils firewall ipv4 list

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection。

utils firewall ipv4 status

このコマンドは、IPv4 ファイアウォールの現在のステータスを表示します。

utils firewall ipv4 status

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection。

utils firewall ipv6 debug

このコマンドは、IPv6 ファイアウォールのデバッグをオンまたはオフにします。 time パラメータを入力しない場合、デバッグは 5 分間オンになります。


(注)  


Cisco Business Edition 5000 では、IPv6 はサポートされていません。


utils ipv6 firewall debug { off | | [time] }

構文の説明

パラメータ 説明
off

IPv6 ファイアウォールのデバッグをオフにします。 time パラメータを入力しない場合、ファイアウォールは 5 分間ディセーブルになります。

time
(任意)ファイアウォールのデバッグをイネーブルにする期間を次の形式で設定します。
  • 分:0~1440m
  • 時間:0~23h
  • 時間および分:0~23h 0~60m

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM および Cisco Unity Connection。

utils firewall ipv6

このコマンドは、IPv6 ファイアウォールをイネーブル/ディセーブルにします。


(注)  


Cisco Business Edition 5000 では、IPv6 はサポートされていません。


utils firewall ipv6 { enable | disable | [time] }

構文の説明

パラメータ 説明
enable

IPv6 ファイアウォールをオンにします。

disable

IPv6 ファイアウォールをオフにします。 time パラメータを入力しない場合、ファイアウォールは 5 分間ディセーブルになります。

time
(任意)ファイアウォールをディセーブルにする期間を次の形式で設定します。
  • 分:0~1440m
  • 時間:0~23h
  • 時間および分:0~23h 0~60m

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM および Cisco Unity Connection。

utils firewall ipv6 list

このコマンドは、IPv6 ファイアウォールの現在の設定を表示します。


(注)  


Cisco Business Edition 5000 では、IPv6 はサポートされていません。


utils firewall ipv6 list

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM および Cisco Unity Connection。

utils firewall ipv6 status

このコマンドは、IPv6 ファイアウォールの現在のステータスを表示します。


(注)  


Cisco Business Edition 5000 では、IPv6 はサポートされていません。


utils firewall ipv6 status

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM および Cisco Unity Connection。

utils ha*

utils ha failover

このコマンドは、特定のノードの手動フェールオーバーを開始します。このとき、Cisco Server Recovery Manager により、障害が発生したノードのクリティカル サービスが停止され、すべてのユーザがバックアップ ノードに移行されます。

utils ha failover { node name }

構文の説明

パラメータ 説明
node name

手動フェールオーバーを実行するノードを指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

適用対象:Unified CM の IM and Presence サービス

フェールオーバーの例

admin: ha failover shorty-cups
Initiate Manual Failover for Node > shorty-cups
Request SUCCESSFUL.
Subcluster Name: DefaultCluster
Node 1 Name : kal-cup1 State: Taking Over Reason: On Admin Request
Node 2 Name : shorty-cups State: Failover Reason: On Admin Request

utils ha fallback

このコマンドは、特定のノードの手動フォールバックを開始します。このとき、Cisco Server Recovery Manager によりアクティブなノードでクリティカル サービスが再起動され、ユーザはアクティブなノードに戻されます。

utils ha fallback node name

構文の説明

パラメータ 説明
node name

手動フォールバックを実行するノードを指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

適用対象:Unified CM の IM and Presence サービス

フォールバックの例

admin: ha fallback shorty-cups
Initiate Manual fallback for Node >shorty-cups<
Request SUCCESSFUL.
Subcluster Name: DefaultCluster
Node 1 Name : kal-cup1 State: Falling Back Reason: On Admin Request
Node 2 Name : shorty-cups State: Taking Back Reason: On Admin Request

utils ha recover

このコマンドは、(ノードが障害状態の場合に)サブクラスタの手動リカバリを開始します。このとき、IM and Presence により、そのサブクラスタで Cisco Server Recovery Manager サービスが再起動されます。

utils ha recover subcluster name

構文の説明

パラメータ 説明
subcluster name

HA ステータスをモニタするサブクラスタを指定します。 サブクラスタ名を指定しないと、すべてのクラスタ情報が提供されます。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

適用対象:Unified CM の IM and Presence サービス

回復の例

admin: ha recover Defaultcluster
Stopping services... Stopped
Starting services... Started
admin:

utils ha status

このコマンドは、指定されたサブクラスタの HA ステータスを表示します。

utils ha status subcluster name

構文の説明

パラメータ 説明
subcluster name

HA ステータスをモニタするサブクラスタを指定します。 サブクラスタ名を指定しないと、すべてのクラスタ情報が表示されます。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

適用対象:Unified CM の IM and Presence サービス

HA がイネーブルでない場合のステータスの例

admin: ha status
Subcluster Name: DefaultCluster
Node 1 Name : kal-cup1 State: Unknown Reason: High Availability Not Enabled
Node 2 Name : shorty-cups State: Unknown Reason: High Availability Not Enabled

HA がイネーブルの場合のステータスの例

admin: ha status 
Subcluster Name: DefaultCluster
Node 1 Name : kal-cup1 State: Normal
Node 2 Name : shorty-cups State: Normal

クリティカル サービスがダウンした場合のステータスの例

admin: ha status
Subcluster Name: DefaultCluster
Node 1 Name : kal-cup1 State: Failed Over with Critical Services not Running Reason: 
Critical Service Down
Node 2 Name : shorty-cups State: Running in Backup Mode Reason: Critical Service Down

障害が発生した場合のステータスの例

admin: ha status
Subcluster Name: DefaultCluster
Node 1 Name : kal-cup1 State: Failed Reason: Critical Service Down
Node 2 Name : shorty-cups State: Failed Reason: Critical Service Down

utils ils*

utils ils findroutestring

このコマンドは、このディレクトリ URI に関連付けられたすべてのルート文字列を返します(ローカル クラスタのルート文字列を含む)。

utils ils findroutestring Directory URI

構文の説明

パラメータ 説明
Directory URI

発信コールでダイヤルできるディレクトリ URI のアドレスを指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

このコマンドは、重複したディレクトリ URI に関する問題のトラブルシューティングに使用できます。

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CM

utils ils findxnode

このコマンドは、ローカル クラスタの現在の xnode を返します。

utils ils findxnode

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

このコマンドは、リモート クラスタとの ILS 通信のトラブルシューティングに使用できます。 xnode は、リモート クラスタと ILS 更新の通信を行うクラスタ内のサーバです。 xnode がわかっている場合は、xnode で診断トレースを実行できます。

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CM

utils ils lookup

このコマンドは、このディレクトリ URI がこのクラスタからダイヤルされるときのコール ルーティングに使用するルート文字列を返します。

utils ilslookup Directory URI

構文の説明

パラメータ 説明
Directory URI

発信コールでダイヤルできるディレクトリ URI を指定します

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CM

utils ils showpeerinfo

このコマンドは、ILS ネットワーク内のシングル クラスタ、または ILS ネットワーク内のすべてのクラスタのピア情報ベクトルを返します。

utils ils showpeerinfo clustername

構文の説明

パラメータ 説明
clustername

ILS ネットワーク内の Unified CM クラスタのパブリッシャ ノードの完全修飾ドメイン名を指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

ピア情報ベクトルには、ILS ネットワーク内のクラスタに関する情報が含まれます。 取得できる情報には、クラスタ ノードのクラスタ名、クラスタ ID、IP アドレスが含まれます。 ILS ネットワークの特定のクラスタに関する情報が必要な場合は、clustername パラメータを入力します。 ネットワーク内のすべてのクラスタ情報が必要な場合は、clustername パラメータをブランクにします。

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CM

utils import config

このコマンドは、仮想フロッピー ドライブ上の platformConfig.xml ファイルからデータを取得し、設定ファイルに一致するようにシステムを変更します。 コマンドの完了後、システムがリブートします。

utils import config

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

このコマンドは、すべての VMware 展開で実行できます。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

VMware 展開での utils import config の実行

手順


utils iostat

このコマンドは、指定された回数と間隔で iostat 出力を表示します。

utils iostat { interval | iterations | filename }

構文の説明

パラメータ 説明
interval

iostat 読み取り間隔を秒数で設定します。 iteration パラメータを使用する場合は、この値を設定する必要があります。

iterations

iostat の繰り返し回数を設定します。 interval パラメータを使用する場合は、この値を設定する必要があります。

filename

出力をファイルにリダイレクトします。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils iothrottle

このコマンドを使用すると、サーバ上の I/O スロットリングを管理およびモニタリングできます。

utils iothrottle { enable | disable | status }

構文の説明

パラメータ 説明
enable

I/O スロットリング拡張をイネーブルにし、アクティブなシステムにアップグレードが与える影響を低減します。

disable

I/O スロットリング拡張をディセーブルにします。

status

I/O スロットリング拡張のステータスを表示します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

I/O スロットリング拡張をディセーブルにすると、アップグレード時にシステムが影響を受ける可能性があります。

utils ldap config

このコマンドは、システムの LDAP 認証を設定します。

utils ldap config { fqdn | ipaddr }

構文の説明

パラメータ 説明
fqdn

システムの LDAP 認証に FQDN を使用するように設定します。

ipaddr

システムの LDAP 認証に IP アドレスを使用するように設定します

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

  • utils ldap config fqdn:LDAP 認証にはこのコマンドを使用することをお勧めしますが、このコマンドを使用できるのはシステムに DNS が設定されている場合だけです。システムが DNS を使用するように設定されていない場合は、utils ldap config ipaddr を使用してください。
  • utils ldap config ipaddr:このコマンドの使用はお勧めしません。システムで DNS を使用していないか、または DNS を使用するように設定できない場合にだけ、このコマンドを使用してください。システムが DNS を使用するようにを設定されている場合は utils ldap config fqdn を使用してください。

要件

適用対象:Unified CM および Cisco Unity Connection

utils network*

utils network arp delete

このコマンドは、アドレス解決プロトコル テーブルのエントリを削除します。

utils network arp delete host

構文の説明

パラメータ 説明
host

(任意)テーブルから削除するホストのホスト名または IP アドレスを表します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection。

削除の例

admin:utils network arp delete myhost 

utils network arp set

このコマンドは、アドレス解決プロトコル テーブルにエントリを設定します。

utils network arp set { host } { addr }

構文の説明

パラメータ 説明
host

テーブルに追加するホストのホスト名または IP アドレスを表します。

addr

追加するホストのハードウェア アドレス(MAC)を表します。形式は XX:XX:XX:XX:XX:XX です。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection。

設定の例

admin:utils network arp set myhost 11:22:33:44:55:66 

utils network arp list

このコマンドは、アドレス解決プロトコル テーブルの内容を一覧表示します。

utils network arp list host hostname [options]

構文の説明

パラメータ 説明
host

hostname

options
(任意)Page、Numeric
  • Page:出力を一度に 1 ページずつ表示するのを一時停止します。
  • Numeric:ホストをドット区切りの IP アドレスで表示します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

Flags 列の C はキャッシュ、M は相手先固定、P はパブリッシュの意味です。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection。

リストの例

admin:admin: utils network arp listAddress HWtype HWaddress
Flags Mask Iface
sjc21-3f-hsrp.cisco.com ether 00:00:0C:07:AC:71 C
eth0
philly.cisco.com ether 00:D0:B7:85:98:8E C
eth0
Entries: 2 Skipped: 0 Found: 2 

utils network capture

このコマンドは、指定されたイーサネット インターフェイス上の IP パケットを取得します。

utils network capture eth0 [page] [numeric] [ file | fname ] [ count | num ] [ size | bytes ] [ src | addr ] [ dest | addr ] [ port | num ]

構文の説明

パラメータ 説明
eth0

イーサネット インターフェイス 0 を指定します。

page

(任意)出力を一度に 1 ページずつ表示します。

page オプションまたは file オプションを使用した場合、コマンドが完了する前に、要求されたすべてのパケットの完全なキャプチャが完了する必要があります。

numeric

(任意)ホストをドット付き IP アドレスとして表示します。

file fname

(任意)情報をファイルに出力します。

file オプションは、情報を platform/cli/fname.cap に保存します。 ファイル名には「.」文字は 使用できません。

countnum

(任意)キャプチャするパケット数を設定します。

画面出力の場合、上限は 1000 です。ファイル出力の場合、上限は 10,000 です。

sizebytes

(任意)キャプチャするパケットのバイト数を設定します。

画面出力の場合の最大バイト数は 128 であり、ファイル出力の場合の最大バイト数は任意の数または ALL です。

src addr

(任意)パケットの送信元アドレスをホスト名または IPV4 アドレスで指定します。

destaddr

(任意)パケットの宛先アドレスをホスト名または IPV4 アドレスで指定します。

portnum

(任意)パケットの送信元または宛先のポート番号を指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection。

utils network connectivity

このコマンドは、クラスタの最初のノードに対するノード ネットワーク接続を確認します。 この接続が後続のノードに対してのみ有効であることに注意してください。

utils network connectivity [ reset ] [hostname/ip address]

構文の説明

パラメータ 説明
connectivity

このコマンドは、クラスタの最初のノードに対するノード ネットワーク接続を確認します。

reset

(任意)前の戻りコードをクリアします。

hostname/ip address

(任意)クラスタ ノードのホスト名または IP アドレスです。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection。

utils network host

このコマンドは、ホスト名をアドレスに、またはアドレスをホスト名に名前解決します。

utils network host name [ server | serv ] [page] [detail] [srv]

構文の説明

パラメータ 説明
name

解決するホスト名または IP アドレスを表します。

serv

(任意)代替のドメイン ネーム サーバを指定します。

page

(任意)出力を一度に 1 画面ずつ表示します。

detail

(任意)詳細なリストを表示します。

srv

(任意)DNS SRV レコードを表示します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection。

utils network ipv6 host

このコマンドは、指定されたホスト名または IPv6 アドレスに基づいて、IPv6 ホスト ルックアップ(または IPv6 アドレス ルックアップ)を実行します。


(注)  


Cisco Business Edition 5000 では、IPv6 はサポートされていません。


utils network ipv6 host { host_name | ipv6_address }

構文の説明

パラメータ 説明
host_name

サーバの名前を指定します。

ipv6_address

サーバの IPv6 アドレスを指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM および Cisco Unity Connection。

utils network ipv6 traceroute

このコマンドを使用すると、IPv6 アドレスまたはホスト名をトレースできます。


(注)  


Cisco Business Edition 5000 では、IPv6 はサポートされていません。


utils network ipv6 traceroute [ ipv6-address | hostname ]

構文の説明

パラメータ 説明
ipv6-address

トレースする IPv6 アドレスを指定します。

hostname

トレースするホスト名を指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM および Cisco Unity Connection。

utils network ipv6 ping

このコマンドを使用すると、IPv6 アドレスまたはホスト名に対して ping を実行できます。


(注)  


Cisco Business Edition 5000 では、IPv6 はサポートされていません。


utils network ipv6 ping destination [count]

構文の説明

パラメータ 説明
destination

ping の実行対象として有効な IPv6 アドレスまたはホスト名を指定します。

count

外部のサーバに対する ping の回数を指定します。 デフォルトの回数は 4 です。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM および Cisco Unity Connection。

utils network ping

別のサーバに ping を実行します。

utils network ping destination [count]

構文の説明

パラメータ 説明
destination

ping を行うサーバの IP アドレスまたはホスト名を表します。

count

外部のサーバに対する ping の回数を指定します。 デフォルトの回数は 4 です。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection。

utils network traceroute

リモートの宛先に送信される IP パケットを追跡します。

utils network traceroute [destination]

構文の説明

パラメータ 説明
destination

トレースの送信先のサーバのホスト名または IP アドレスを表します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CMUnified CMIM and Presence サービス、Cisco Unity Connection。

utils nscd

このコマンドを使用すると、Network Service Cache Daemon(NSCD)を管理できます。

utils nscd { restart | status }

構文の説明

パラメータ 説明
restart

NSCD を再起動します。

status

NSCD のステータスを表示します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

適用対象:Unified CM の IM and Presence サービス

utils ntp*

utils ntp server add

このコマンドは、指定した NTP サーバを最大 5 台まで追加します。

utils ntp server add s1 [ s1 | s2 | s3 | s4 | s5 ] [norestart]

構文の説明

パラメータ 説明
s1...

NTP サーバを指定します。

norestart

サーバを追加した後に NTP サービスが再起動しないようにします。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

norestart を使用した場合、変更を有効にするには NTP サービスを明示的に再起動する必要があります。

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM

例:誤ったコマンド ライン パラメータを使用したサーバを追加しようとした場合

admin: admin:utils ntp server add s1 s2 s3 s4 s5 s6 s7 s8
Incorrect number of parameters entered for add
usage: utils ntp server add s1 [s2 s3 s4 s5] [norestart]
admin: utils ntp server add s1 s2 s3 s4 s5 s6 s7 s8
Incorrect number of parameters entered for add
usage: utils ntp server add s1 [s2 s3 s4 s5] [norestart]
admin: utils ntp server add clock1.cisco.com clock2.cisco.com
clock1.cisco.com :  added successfully.
clock2.cisco.com :  added successfully.
Restarting NTP on the server.
admin: utils ntp server add clock1.cisco.com clock2.cisco.com
clock1.cisco.com : [The host has already been added as an NTP server.]
clock2.cisco.com : [The host has already been added as an NTP server.]
admin: utils ntp server add bglr-ccm26
bglr-ccm26 : [This server cannot be added as an NTP server.]
admin: utils ntp server add clock3.cisco.com
clock3.cisco.com : [ Inaccessible NTP server. Not added. ]
admin: utils ntp server add ntp01-syd.cisco.com ntp02-syd.cisco.com clock.cisco.com norestart
ntp01-syd.cisco.com :  added successfully.
ntp02-syd.cisco.com :  added successfully.
clock.cisco.com :  added successfully.
The NTP service will need to be restarted for the changes to take effect.
admin:utils ntp server add clock3.cisco.com
The maximum permissible limit of 5 NTP servers is already configured.

utils ntp server delete

このコマンドは、設定されている NTP サーバを削除します。

utils ntp server delete

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

このコマンドは、設定されている NTP サーバのいずれか、またはすべてを削除することができます。 削除するサーバを選択すると、NTP サービスを再開するかどうか指定するように求めるプロンプトが表示されます。 no を選択した場合、サーバが削除された後に NTP サービスは再起動しません。

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM

例:誤ったコマンド ライン パラメータを使用したサーバの削除

admin: utils ntp server delete clock1.cisco.com clock2.cisco.com
Incorrect number of optional parameters entered for delete
usage: utils ntp server delete 
admin: utils ntp server delete
1: clock1.cisco.com
2: clock2.cisco.com
3: ntp01-syd.cisco.com
4: ntp02-syd.cisco.com
5: clock.cisco.com
a: all
q: quit

Choice: 1

Restart NTP (y/n): y

clock1.cisco.com will be deleted from the list of configured NTP servers.
Continue (y/n)?y

clock1.cisco.com :  deleted successfully.
Restarting NTP on the server. 
admin: utils ntp server delete
1: clock1.cisco.com
2: clock2.cisco.com
3: ntp01-syd.cisco.com
4: ntp02-syd.cisco.com
5: clock.cisco.com
a: all
q: quit

Choice: a

Restart NTP (y/n): n

This will result in all the configured NTP servers being deleted.
Continue (y/n)?y

clock1.cisco.com :  deleted successfully.
clock2.cisco.com :  deleted successfully.
ntp01-syd.cisco.com :  deleted successfully.
ntp02-syd.cisco.com :  deleted successfully.
clock.cisco.com :  deleted successfully.
The NTP service will need to be restarted for the changes to take effect.
admin: utils ntp server delete
There are no NTP servers configured to delete.

utils ntp config

このコマンドは、NTP クライアントおよびサーバの現在の設定を表示します。


(注)  


発生する可能性のある互換性の問題、精度の問題、およびネットワーク ジッターの問題を回避するには、プライマリ ノードに指定する外部 NTP サーバが NTP v4(バージョン 4)である必要があります。 IPv6 アドレッシングを使用する場合、外部 NTP サーバは NTP v4 でなければなりません。


utils ntp config

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サーバ、Cisco Unity Connection

utils ntp restart

NTP サービスを再起動します。

utils ntp restart

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils ntp server list

このコマンドは、すべての NTP サーバをリスト表示します。

utils ntp server list

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM の IM and Presence サーバ

utils ntp start

このコマンドは、NTP サービスが実行中でない場合に、NTP サービスを開始します。


(注)  


コマンドライン インターフェイスからは NTP サービスを停止できません。 このコマンドは、utils ntp status コマンドで stopped が返される場合に使用します。


utils ntp start

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サーバ、Cisco Unity Connection

utils ntp status

このコマンドは、NTP の現在のステータスを表示します。

utils ntp status

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:

アップグレード時の使用:

適用対象:Unified CM の IM and Presence サービス。

utils os*

utils os kerneldump

このコマンドは、カーネル クラッシュ ダンピング メカニズムを提供するカーネルダンプを設定します。 カーネルは、カーネル クラッシュが発生すると、ローカル ディスクにダンプをキャプチャします。

MCS-7835-H2 モデルおよび MCS-7845-H2 モデルは、このコマンドをサポートしていません。


(注)  


netdump コマンドはリリース 8.6(1) から削除され、kerneldump コマンドに置き換えられました。


utils os kerneldump { enable | disable }

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

カーネル クラッシュが発生すると、キャプチャ カーネルはサーバのローカル ディスクにコアをダンプします。 プライマリ カーネルは、物理メモリに 128MB を予約します。これは、キャプチャ カーネルがブートに使用します。 カーネル クラッシュが発生するごとに、カーネルダンプは kexec コマンドを使用してキャプチャ カーネルを起動します。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM および Cisco Unity Connection

admin: utils os kerneldump enable
***************WARNING*******************
Enabling kerneldump requires system reboot
Would you like to boot the machine (y/n):y
kerneldump enable operation succeeded
System going for a reboot

utils os kerneldump ssh

このコマンドは、外部 SSH サーバをイネーブルまたはディセーブルにします。また、外部 SSH サーバのステータスを表示します。

utils os kerneldump ssh { enable | disable | status }

構文の説明

パラメータ 説明
enable

外部 SSH サーバを、カーネルダンプ用のカーネルダンプ サーバに設定します。

disable

カーネルダンプを収集するように設定された外部 SSH サーバのサポートを削除します。

status

カーネルダンプを収集するために外部 SSH サーバが設定されているかどうかを示します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

外部 SSH サーバでカーネルダンプ サービスがイネーブルになっていて、カーネル クラッシュが発生した場合は、キャプチャ カーネルが、ダンプを収集するように設定された外部サーバにコアをダンプします。 カーネルダンプをイネーブルまたはディセーブルにした場合は、変更を有効にするためにシステムをリブートする必要があります。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM および Cisco Unity Connection

admin: utils os kerneldump ssh disable 10.77.31.60
Disabling kerneldump requires system reboot
Would you like to continue (y/n): y
kerneldump disable operation succeeded
System going for a reboot

utils os secure

このコマンドは、SELinux が提供するセキュリティ レベルを指定するために使用します。

utils os secure { enforce | permissive | status }

構文の説明

パラメータ 説明
enforce

permissive

status

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

SELinux がレート制限を処理しないことに注意してください。 レート制限は ipprefs および IP テーブルによって処理されます。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CM の IM and Presence サービス

utils remote_account*

utils remote_account create

このコマンドは、リモート アカウントを作成します。

utils remote_account create

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

リモート アカウントは、パス フレーズを生成します。シスコのサポート担当者はこれを使用することにより、アカウントの指定有効期間の間、システムにアクセスできます。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils remote_account disable

このコマンドは、リモート アカウントをディセーブルにすることができます。

utils remote_account disable

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils remote_account enable

このコマンドは、リモート アカウントをイネーブルにすることができます。

utils remote_account enable

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

同時に有効にできるリモート アカウントは 1 つだけです。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils remote_account status

このコマンドは、リモート アカウントのステータスを確認することができます。

utils remote_account status

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils reset_application_ui_administrator_name

このコマンドは、アプリケーション ユーザ インターフェイスの管理者名をリセットします。

utils reset_application_ui_administrator_name

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils reset_application_ui_administrator_password

このコマンドは、アプリケーション ユーザ インターフェイスの管理者パスワードをリセットします。

utils reset_application_ui_administrator_password

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils reset_ui_administrator_name

このコマンドは、インストールされている製品の管理者インターフェイスにサイン インするための管理者ユーザ名をリセットします。


(注)  


Cisco Unity Connection の管理者ユーザ名を変更するには、Cisco Unity Connection Administration を使用します。


utils reset_ui_administrator_name

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

IM and Presence の場合は、ユーザ名がリセットされた場合、各クラスタ間ピアの Cisco Ajax XMPP Libraries(AXL)(ある場合)のユーザ名を、設定と一致するように手動で更新する必要があります。[Unified CM IM and Presence Administration] > [Presence] > [Inter-clustering] を選択します。

要件

適用対象:Unified CM および Unified CM の IM and Presence サービス

utils reset_ui_administrator_password

このコマンドは、インストールされている製品の管理者インターフェイスにサイン インするための管理者パスワードをリセットします。


(注)  


Cisco Unity Connection ユーザのパスワードを変更するには、utils cuc reset password コマンドを使用します。


utils reset_ui_administrator_password

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

適用対象:Unified CM および Unified CM の IM and Presence サービス

utils service*

utils service

このコマンドは、サービスをアクティブ化、非アクティブ化、開始、停止、または再起動します。

utils service { activate | deactivate | start | stop | restart } service_name

構文の説明

パラメータ 説明
service_name
対象にするサービスの名前を表します。
  • System NTP
  • System SSH
  • Service Manager
  • Cisco DB
  • Cisco Tomcat
  • Cisco Database Layer Monitor
  • Cisco Unified Serviceability
(注)     

次のリストのサービスは、IM and Presence にのみ適用されます。

  • Cisco SIP Proxy
  • Cisco Presence Engine
  • Cisco Sync Agent
  • Cisco XCP Router
  • Cisco XCP Text Conference Manager
  • Cisco XCP Web Connection Manager
  • Cisco XCP Connection Manager
  • Cisco XCP SIP Federation Connection Manager
  • Cisco XCP XMPP Federation Connection Manager
  • Cisco XCP Config Manager
  • Cisco XCP Message Archiver
  • Cisco XCP Directory Service
  • Cisco XCP Authentication Service

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils service list

このコマンドは、すべてのサービスのリストを取得します。

utils service list [page]

構文の説明

パラメータ 説明
page

出力を一度に 1 ページずつ表示します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CM の IM and Presence サービス

utils service auto-restart

このコマンドは、指定したサービスを開始または停止します。

utils service auto-restart { enable | disable | show } service-name

構文の説明

パラメータ 説明
enable

自動再起動を開始します。

disable

自動再起動を停止します。

show

サービスのステータスを表示します。

service-name

開始、停止、または表示するサービスの名前を表します。

  • System NTP
  • System SSH
  • Service Manager
  • Cisco DB
  • Cisco Tomcat
  • Cisco Database Layer Monitor
  • Cisco Unified Serviceability
(注)     

次のリストのサービスは、IM and Presence にのみ適用されます。

  • Cisco SIP Proxy
  • Cisco Presence Engine
  • Cisco Sync Agent
  • Cisco XCP Router
  • Cisco XCP Text Conference Manager
  • Cisco XCP Web Connection Manager
  • Cisco XCP Connection Manager
  • Cisco XCP SIP Federation Connection Manager
  • Cisco XCP XMPP Federation Connection Manager
  • Cisco XCP Config Manager
  • Cisco XCP Message Archiver
  • Cisco XCP Directory Service
  • Cisco XCP Authentication Service

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils snmp*

utils snmp config 1/2c community-string

このインタラクティブ コマンドは、コミュニティ ストリングを追加、削除、リスト表示または更新します。

utils snmp config 1/2c community-string { add | | delete | | list | | update }

構文の説明

パラメータ 説明
add

新しいコミュニティ ストリングを追加します。

delete

コミュニティ ストリングを削除します。

list

すべてのコミュニティ ストリングをリスト表示します。

update

コミュニティ ストリングを更新します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

システムによりパラメータの入力が求められます。

設定の変更を有効にするために、SNMP Master Agent サービスが再起動されます。 コマンドの実行後は、再起動が完了するまで中止しないでください。 サービスの再起動中にコマンドを中止した場合は、utils service list を使用して「SNMP Master Agent」のサービス ステータスを確認します。 サービスがダウンしている場合は、utils service start SNMP Master Agent を使用してサービスを開始します。

要件

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils snmp config 1/2c inform

このインタラクティブ コマンドは、インフォーム通知の宛先を追加、削除、リスト表示または更新します。

utils snmp config 1/2c inform { add | | delete | | list | | update }

構文の説明

パラメータ 説明
add

通知の宛先を追加します。

delete

通知の宛先を削除します。

list

通知の宛先をすべてリスト表示します。

update

通知の宛先を更新します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils snmp config 1/2c trap

このインタラクティブ コマンドは、トラップ通知に影響を与えます。

utils snmp config 1/2c trap { add | delete | list | update }

構文の説明

パラメータ 説明
add

設定された v1/2c のコミュニティ ストリングに関連付けられた新しい v1/2c トラップ通知の宛先を追加します。

delete

既存の v1/2c トラップ通知の宛先の設定情報を削除します。

list

現在設定されている v1/2c トラップ通知をリスト表示します。

update

既存の v1/2c トラップ通知の宛先の設定情報を更新します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM および Cisco Unity Connection

utils snmp config 3 inform

このインタラクティブ コマンドは、v3 インフォーム通知に影響を与えます。

utils snmp config 3 inform { add | | delete | | list | | update }

構文の説明

パラメータ 説明
add

設定された v3 ユーザ名に関連付けられた新しい v3 インフォーム通知の宛先を追加します。

delete

既存の v3 インフォーム通知の宛先の設定情報を削除します。

list

現在設定されている v3 インフォーム通知をリスト表示します。

update

既存の v3 インフォーム通知の宛先の設定情報を更新します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

システムによりパラメータの入力が求められます。

設定の変更を有効にするために、SNMP Master Agent サービスが再起動されます。 コマンドの実行後は、再起動が完了するまで中止しないでください。 サービスの再起動中にコマンドを中止した場合は、utils service list を使用して「SNMP Master Agent」のサービス ステータスを確認します。 サービスがダウンしている場合は、utils service start SNMP Master Agent を使用してサービスを開始します。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils snmp config mib2

このインタラクティブ コマンドは、Mib2 設定情報に影響を与えます。

utils snmp config mib2 { add | | delete | | list | | update }

構文の説明

パラメータ 説明
add

Mib2 設定情報を追加します。

delete

Mib2 設定情報を削除します。

list

Mib2 設定情報をリスト表示します。

update

Mib2 設定情報を更新します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

システムによりパラメータの入力が求められます。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils snmp config 3 trap

このインタラクティブ コマンドは、トラップ通知に影響を与えます。

utils snmp config 3 trap { add | | delete | | list | | update }

構文の説明

パラメータ 説明
add

設定された v3 ユーザ名に関連付けられた新しい v3 トラップ通知の宛先を追加します。

delete

既存の v 3 トラップ通知の宛先の設定情報を削除します。

list

現在設定されている v3 トラップ通知をリスト表示します。

update

既存の v3 トラップ通知の宛先の設定情報を更新します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

システムによりパラメータの入力が求められます。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils snmp config 3 user

このインタラクティブ コマンドは、v3 ユーザ設定に影響を与えます。

utils snmp config 3 user { add | | delete | | list | | update }

構文の説明

パラメータ 説明
add

v3 認証とプライバシー パスワードを使用して新しい v3 ユーザを追加します。

delete

既存の v3 ユーザの設定情報を削除します。

list

現在設定されている v3 ユーザをリスト表示します。

update

既存の v3 ユーザの設定情報を更新します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

システムによりパラメータの入力が求められます。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils snmp get

このインタラクティブ コマンドは、指定した MIB OID の指定したバージョンを使用して SNMP データを取得します。

utils snmp get version

構文の説明

パラメータ 説明
version

SNMP バージョンを指定します。 指定できる値は、1、2c または 3 です。

community

SNMP コミュニティ ストリングを指定します。

ip-address

サーバの IP アドレスを指定します。 ローカル ホストを指定する場合は、127.0.0.0 を入力します。 クラスタ内の別のノードの IP アドレスを入力し、そのノード上でコマンドを実行できます。

object

取得する SNMP オブジェクト ID(OID)を指定します。

file

コマンド出力を保存するファイルを指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

MIB 内の特定の OID(リーフ)に対してこのコマンドを実行した場合、その MIB の値が得られます。 たとえば、システム稼働時間を取得する場合は、iso.3.6.1.2.1.25.1.1.0 = Timeticks: (19836825) 2 days, 7:06:08.25 となります。

リモート ホストの IP アドレスを指定すると、コマンドはリモート ホストで実行されます。

IP アドレスは必須です。 ドメイン名は使用できません。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils snmp hardware-agents

このコマンドは、サーバ上の SNMP エージェントに影響を与えます。

utils snmp hardware-agents { status | | start | | stop | | restart }

構文の説明

パラメータ 説明
status

ハードウェア ベンダーによって提供されている SNMP エージェントのステータスを表示します。

(注)     

このコマンドでは、ステータスを示すエージェントだけが表示されます。 すべてのハードウェア エージェントがステータスを示すわけではありません。

stop

ハードウェア ベンダーによって提供されているすべての SNMP エージェントを停止します。

restart

ハードウェア ベンダーによって提供されているすべての SNMP エージェントを再起動します。

start

ハードウェア ベンダーによって提供されているすべての SNMP エージェントを開始します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils snmp test

このコマンドは、ローカル syslog、リモート syslog、SNMP トラップにサンプル アラームを送信します。

utils snmp test

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

admin: admin:utils snmp test
Service Manager is running
Test SNMP Trap starts with Local Host Name, Specify a Remote Sever Name to test Remote Syslog
TestAlarmInformational sent [Returncode=0]
TestAlarmEmergency sent [Returncode=0]
TestAlarmAlert sent [returncode=0]
TestAlarmCritical sent [Returncode=0]
TestAlarmDebug sent [Returncode=0]
TestAlarmNotice sent [Returncode=0]
TestAlarmWarning sent [Returncode=0]
TestAlarmError sent [Returncode=0]
TestAlarmWindows sent [Returncode=0]
Message from syslogd@ipcbu-plat44 at Sat Jul 17 03:56:11 2010 ...
ipcbu-plat44 local7 0 : 1: ipcbu-plat44.blr.eng: Jul 16 2010 22:26:11.53 UTC :
%UC_-0-TestAlarmEmergency: %[AppID=Cisco CallManager][ClusterID=][NodeID=ipcbu-plat44]:
Testing EMERGENCY_ALARM

utils snmp walk

このインタラクティブ コマンドは、指定したバージョンを使用して SNMP MIB をウォークし、指定した OID で開始します。

utils snmp walk version

構文の説明

パラメータ 説明
version

SNMP バージョンを指定します。 指定できる値は、1、2c または 3 です。

community

SNMP コミュニティ ストリングを指定します。

ip-address

サーバの IP アドレスを指定します。 ローカル ホストを指定する場合は、127.0.0.0 を入力します。 クラスタ内の別のノードの IP アドレスを入力し、そのノード上でコマンドを実行できます。

object

ウォークする SNMP オブジェクト ID(OID)を指定します

file

コマンド出力を保存するファイルを指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

MIB のリーフに対して snmp walk を実行すると、基本的に「utils snmp get ...」コマンドで得られるのと同じ内容が得られます。 例では、ここでシステム稼働時間を取得しています。
iso.3.6.1.2.1.1.1.0 = STRING: "Hardware:7825H, 1 Intel(R) Pentium(R) 4 CPU 3.40GHz, 2048 MB Memory: Software:UCOS 2.0.1.0-62"
iso.3.6.1.2.1.1.2.0 = OID: iso.3.6.1.4.1.9.1.583
iso.3.6.1.2.1.1.3.0 = Timeticks: (15878339) 1 day, 20:06:23.39
iso.3.6.1.2.1.1.4.0 = ""
iso.3.6.1.2.1.1.5.0 = STRING: "bldr-ccm34.cisco.com"
iso.3.6.1.2.1.1.6.0 = ""
iso.3.6.1.2.1.1.7.0 = INTEGER: 72
iso.3.6.1.2.1.2.1.0 = INTEGER: 3
iso.3.6.1.2.1.2.2.1.1.1 = INTEGER: 1
iso.3.6.1.2.1.2.2.1.1.2 = INTEGER: 2
iso.3.6.1.2.1.2.2.1.1.3 = INTEGER: 3
iso.3.6.1.2.1.2.2.1.2.1 = STRING: "lo"
Press <enter> for 1 line, <space> for one page, or <q> to quit

utils soap realtimeservice test

このコマンドは、リモート サーバ上でいくつかのテスト ケースを実行します。

utils soap realtimeservice test [remote-ip] remote-httpsremote https-password

構文の説明

パラメータ 説明
remote-ip

テスト対象となるサーバの IP アドレスを指定します。

remote-https-user

SOAP API にアクセス権のあるユーザ名を指定します。

remote-https-password

SOAP API にアクセス権のあるアカウントのパスワードを指定します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:0

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CM、IM and Presence の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils sso

このコマンドは、SSO ベースの認証に影響します。

utils sso { enable | disable | status }

構文の説明

パラメータ 説明
enable

SSO ベースの認証をイネーブルにします。

disable

SSO ベースの認証をディセーブルにします。

status

このノードの SSO のステータスを表示します。

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン


(注)  


OpenAM サーバがアクセス不能のため Tomcat が稼働していない場合、および util SSO disable を実行して SSO をディセーブルにした場合は、Tomcat の表示に時間がかかることがあります。 Tomcat が表示される時間はおよそ 10 分です。


要件

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils system*

utils system restart

このコマンドは、同じパーティションでシステムを再起動することができます。

utils system restart

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils system shutdown

このコマンドは、システムをシャットダウンすることができます。

utils system shutdown

コマンド モード

管理者(admin:)

使用上のガイドライン

このコマンドは、5 分でタイムアウトします。 システムが 5 分以内にシャットダウンしない場合は、強制シャットダウンを実行するオプションが提示されます。

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービスCisco Unity Connection

utils system switch-version

このコマンドは、非アクティブなパーティションでシステムを再起動することができます。

utils system switch-version

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:不可

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービスCisco Unity Connection

utils system boot

このコマンドは、システム ブート出力の送信先をリダイレクトします。

utils system boot { console | serial }

構文の説明

パラメータ 説明
console

システム ブート出力がコンソールにリダイレクトされます。

serial

システム ブート出力が COM1(シリアル ポート 1)にリダイレクトされます。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

コマンド特権レベル:1

アップグレード時の使用:可能

適用対象:Unified CM および Cisco Unity Connection

utils system upgrade

このコマンドを使用すると、アップグレードおよび Cisco Option Package(COP)ファイルを、ローカルとリモートの両方のディレクトリからインストールできます。

utils system upgrade { initiate | cancel | status }

構文の説明

パラメータ 説明
cancel

アクティブなアップグレードをキャンセルします。

initiate

新しいアップグレード ウィザードを開始するか、既存のアップグレード ウィザードを制御します。 ウィザードによりアップグレード ファイルの場所を入力するよう求められます。

status

アップグレードのステータスを表示します。

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービス、Cisco Unity Connection

utils vmtools*

utils vmtools status

このコマンドは、現在動作している VMware Tools のバージョンを表示します。

utils vmtools status

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービスCisco Unity Connection

utils vmtools upgrade

現在インストールされている VMware Tools を、その VM 用の ESXi ホストによって指示されている最新版に更新します。

utils vmtools upgrade

コマンド モード

管理者(admin:)

要件

適用対象:Unified CM、Unified CM の IM and Presence サービスCisco Unity Connection