Cisco Unified Communications Manager Bulk Administration ガイド リリース 8.5(1)
UDP の 回線の追加
UDP の回線の追加
発行日;2012/05/09 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

UDP の回線の追加

既存の UDP への回線の追加

BAT スプレッドシートを使用した既存の UDP への回線の追加

BAT スプレッドシートを使用して回線を追加する場合のフィールドの説明

関連項目

UDP の回線の追加

既存のユーザ デバイス プロファイルのグループに回線を追加することができます。テンプレートを使用して新しい回線を追加すると、電話サービスまたはスピード ダイヤルを変更することはできません。既存の電話機に回線を追加する場合、 Cisco Unified Communications Manager 一括管理(BAT)ではテンプレートのこれらのフィールドが無視されます。

既存の電話機またはユーザ デバイス プロファイルに回線を追加する手順は、次のとおりです。

始める前に

このトランザクションには BAT テンプレートが必要です。詳細については、「BAT テンプレートにおける回線の追加または更新」を参照してください。

このトランザクションには CSV データ ファイルが必要です。詳細については、「BAT スプレッドシートを使用したユーザ デバイス プロファイル CSV データ ファイルの作成」を参照してください。

既存の UDP への回線の追加

既存のユーザ デバイス プロファイルのグループに回線を追加する手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 [一括管理(Bulk Administration)] > [ユーザデバイスプロファイル(User Device Profiles)] > [回線の追加/更新(Add/Update Lines)] > [回線の追加(Add Lines)] の順に選択します。

[UDP回線の追加(UDP Add Lines Configuration)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [ファイル名(File Name)] フィールドで、このバルク トランザクション用に作成した CSV データ ファイルを選択します。

ステップ 3 テンプレート内にある既存の電話機の設定値を変更する場合は、[既存の電話ボタンテンプレートの更新(Update the existing phone button template)] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオンにすると、ユーザ デバイス プロファイル情報も更新されます。

ステップ 4 [UDPテンプレート名(UDP Template Name)] フィールドで、このバルク トランザクションに使用するユーザ デバイス プロファイル テンプレートを選択します。

ステップ 5 [ジョブ情報(Job Information)] 領域に、ジョブの説明を入力します。

ステップ 6 [今すぐ実行(Run Immediately)] オプション ボタンをクリックして電話機レコードを即座に挿入するか、[後で実行(Run Later)] をクリックして後で挿入します。

ステップ 7 [送信(Submit)] をクリックして、電話機レコードを挿入するジョブを作成します。

ステップ 8 [一括管理(Bulk Administration)] メイン メニューの [ジョブスケジューラ(Job Scheduler)] オプションを使用して、このジョブのスケジュールやアクティブ化を行います。

ジョブの詳細については、 「ジョブのスケジュール」 を参照してください。

ログ ファイルの詳細については、「BAT ログ ファイル」を参照してください。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

BAT スプレッドシートを使用した既存の UDP への回線の追加

既存の UDP に回線を追加するための BAT スプレッドシートを使用して CSV データ ファイルを作成する手順は、次のとおりです。

BAT スプレッドシートのインストール方法と使用方法については、「BAT スプレッドシートをデータ収集に使用する方法」を参照してください。

手順


ステップ 1 BAT.xlt ファイルを見つけ、ダブルクリックして、BAT スプレッドシートを開きます。

ステップ 2 プロンプトが表示されたら、[マクロを有効にする] ボタンをクリックして、スプレッドシート機能を使用します。

ステップ 3 フィールドを表示するには、スプレッドシートの下部にある [Add Lines] タブをクリックします。

ステップ 4 次のオプションから適切なオプション ボタンを選択します。

[電話(Phones)]

[UDP]

ステップ 5 スプレッドシートの回線ごとに、個々のデバイス プロファイルのデータを入力します。すべての必須フィールド、および該当するオプション フィールドに値を入力します。各カラムの見出しは、フィールドの長さ、およびそのフィールドが必須かオプションかを指定しています。 表 45-1 では、BAT スプレッドシートで回線を追加するためのフィールドについて説明します。

ステップ 6 [Export to BAT Format] をクリックして BAT Excel スプレッドシートから CSV 形式のデータ ファイルにデータを転送します。

このファイルは C:¥XLSDataFiles に保存されます。あるいは [Browse] を使用してローカル ワークステーション上の別の既存フォルダに保存することもできます。ファイル名は次のとおりです。

<tabname>-<timestamp>.txt

ここで、<tabname> は、作成した入力ファイルのタイプ(たとえば、UDP)を表し、<timestamp> は、ファイルが作成された正確な日時を表します。


) いずれかのフィールドにカンマを入力した場合、BAT.xlt を使用して BAT 形式にエクスポートするときに、そのフィールド エントリは二重引用符で囲まれます。

スプレッドシートにブランク行を入力すると、その空の行はファイルの終わりとして扱われます。ブランク行の後に入力されているデータは BAT 形式に変換されません。


CSV ファイルを Cisco Unified Communications Manager サーバの最初のノードにアップロードします。詳細については、「ファイルのアップロード」を参照してください。


 


) エクスポートされた CSV データ ファイルを読み取る方法については、BAT 内の [電話の挿入(Insert Phones Configuration)] ウィンドウで [サンプルファイルの表示(View Sample File)] へのリンクをクリックしてください。


追加情報

「関連項目」を参照してください。

BAT スプレッドシートを使用して回線を追加する場合のフィールドの説明

表 45-1 では、BAT スプレッドシートを使用して回線を追加する場合のフィールドについて説明します。関連する手順については、「関連項目」を参照してください。

 

表 45-1 BAT スプレッドシートを使用して回線を追加する場合のフィールドの説明

フィールド
説明

[MAC Address/Device Name]

電話機、VGC Virtual Phone、および VGC Phone の MAC アドレスを入力します。CTI ポートおよび H.323 クライアントの固有の ID を入力します。UDP のデバイス名を入力します。

[Line Index]

電話機の回線インデックスに 1 ~ 34の数字を入力します。

[Directory Number]

この回線の電話番号を、24 桁以下の数字と特殊文字で入力します。

[Display]

コールの着信側の電話機ディスプレイに表示するテキストを入力します(たとえば、John Smith などのユーザ名や Conference Room 1 などの電話機の設置場所など)。このフィールドの値が表示される電話機の種類にご注意ください。対象に漢字未対応の電話機が含まれる場合は、状況により半角カタカナあるいは ASCII 文字を使用するようにしてください。また、電話機のユーザ ロケールが複数存在する場合は、共通する文字セットを使用してください。

(注) このフィールドをブランクにしておくと、[Directory Number] フィールドに入力された値が使用されます。

(注) デフォルトの言語は英語です。

[Line Text Label]

回線と電話機の組み合わせに使用されているこの電話番号を識別するためのテキストを入力します。このフィールドの値が表示される電話機の種類にご注意ください。対象に漢字未対応の電話機が含まれる場合は、状況により半角カタカナあるいは ASCII 文字を使用するようにしてください。また、電話機のユーザ ロケールが複数存在する場合は、共通する文字セットを使用してください。

(注) デフォルトの言語は英語です。

[Forward Busy External]

回線が使用中のときに外部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward No Answer External]

電話機が応答しない場合に外部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward No Coverage External]

電話機のカバレッジが対応しない場合に外部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward Busy Internal]

回線が使用中のときに内部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward No Answer Internal]

電話機が応答しない場合に内部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward No Coverage Internal]

電話機のカバレッジが対応しない場合に内部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Party Entrance Tone]

次のいずれかのパーティ参加トーン オプションを入力します。

[Default]:Party Entrance Tone サービス パラメータで設定した値を使用します。

[On]:基本コールがマルチパーティ コール(割り込みコール、C 割り込みコール、アドホック会議、ミートミー会議、または参加コール)に変わると、電話機でトーンが再生されます。さらに、通話者がマルチパーティ コールを離れると、別のトーンが再生されます。制御デバイスつまりマルチパーティ コールの発信元がビルトイン ブリッジの場合、制御デバイスで [On] を選択すると、すべての通話者に対してトーンが再生されます。制御デバイス(たとえば、会議の開催者)がコールに参加しなくなっている場合、または制御デバイスがトーンを再生できない場合は、[On] が選択されていても、Cisco Unified Communications Manager はトーンを再生しません。

[Off]:基本コールがマルチパーティ コールに変わっても、電話機でトーンは再生されません。

[Park Monitor Forward No Retrieve Ext Destination]

パークされた発信側が外部ユーザの場合、パーク元の [Park Monitoring Forward No Retrieve Destination External] パラメータに指定された接続先にコールが自動転送されます。[Forward No Retrieve Destination External] フィールドの値が空の場合は、パークされた発信側がパーク元の回線にリダイレクトされます。

[Park Monitor Forward No Retrieve Int Destination]

パークされた発信側が内部ユーザの場合、パーク元の [Park Monitoring Forward No Retrieve Destination Internal] パラメータに指定された接続先にコールが自動転送されます。[Forward No Retrieve Destination Internal] フィールドの値が空の場合は、パークされた発信側がパーク元の回線にリダイレクトされます。

[Park Monitor Forward No Retrieve Int Voice Mail]

この設定では、[ボイスメールプロファイルの設定(Voice Mail Profile Configuration)] ウィンドウの設定が使用されます。

この設定を使用すると、Cisco Unified Communications Manager は、[接続先(Destination)] ボックスと [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] の設定値を無視します。

[Park Monitor Forward No Retrieve Ext Voice Mail]

この設定では、[ボイスメールプロファイルの設定(Voice Mail Profile Configuration)] ウィンドウの設定が使用されます。

この設定を使用すると、Cisco Unified Communications Manager は、[接続先(Destination)] ボックスと [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] の設定値を無視します。

[Park Monitor Forward No Retrieve Ext CSS]

電話番号に適用するコーリング サーチ スペースを選択します。

[Park Monitor Forward No Retrieve Int CSS]

電話番号に適用するコーリング サーチ スペースを選択します。

[Park Monitor Reversion Timer]

このパラメータによって、Cisco Unified Communications Manager がユーザにパークしたコールの取得を求めるまでに待機する秒数が決まります。このタイマーはユーザが電話の [パーク] ソフトキーを押すと起動し、タイマーの期限が切れるとリマインダが発行されます。

デフォルト:60 秒

ゼロ以外の値を設定すると、[サービス パラメータ(Service Parameters)] ウィンドウに設定されているパラメータの値がこの値で上書きされます。一方、ここに 0 を設定すると、[サービス パラメータ(Service Parameters)] ウィンドウの値が使用されます。

[Log Missed Calls]

このフィールドを使用すると、不在着信のログ機能をオンまたはオフにできます。「T」を入力すると、Cisco Unified Communications Manager は電話機でのその電話番号に対する通話履歴に不在着信のログを記録します。この機能を無効にするには「F」を入力します。

[Call Pickup Group]

コール ピックアップ グループ名を入力してコール ピックアップ グループを指定します。コール ピックアップ グループでは、該当のピックアップ グループ番号をダイヤルすることにより、この回線への着信コールに応答することができます。