Cisco Unified Communications Manager Bulk Administration ガイド リリース 8.0(2)
ユーザ デバイス プロファイル
ユーザ デバイス プロファイル
発行日;2012/05/08 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 6MB) | フィードバック

目次

ユーザ デバイス プロファイル

ユーザ デバイス プロファイルの追加

BAT スプレッドシートを使用したユーザ デバイス プロファイル CSV データ ファイルの作成

BAT スプレッドシートの User Device Profile フィールドの説明

関連項目

ユーザ デバイス プロファイル

Cisco Unified Communications Manager 一括管理(BAT)の [ユーザデバイスプロファイル(User Device Profiles)](UDP) オプションを使用すると、多数のユーザ デバイス プロファイルを追加または削除できます。さらに、ユーザ デバイス プロファイルの回線を追加または更新できます。システムはエクステンション モビリティ機能と一緒に UDP を使用します。

ユーザ デバイス プロファイルの管理用オプションの詳細については、次のトピックを参照してください。

「ユーザ デバイス プロファイルの追加」

「ユーザ デバイス用のユーザ デバイス プロファイルの挿入」

「ユーザ デバイス プロファイルの削除」

「ユーザ デバイス プロファイル レコードのエクスポート」

「ユーザ デバイス プロファイル用の回線の更新」

「既存の電話機および UDP への回線の追加」

「ユーザ デバイス プロファイルのレポートの生成」

ユーザ デバイス プロファイルの追加

BAT を使用すると Cisco Unified Communications Manager データベースにユーザ デバイス プロファイルを追加するときに、複数の回線と他の機能を追加できます。

ユーザ デバイス プロファイル用の CSV データ ファイルを作成するには次の 2 つのオプションから選択します。

BAT スプレッドシート(BAT.xlt)を使用し、データを CSV 形式にエクスポートする。

テキスト エディタを使用して、CSV 形式のテキスト ファイルを作成する(経験豊富なユーザ向け)。

Cisco Unified Communications Manager データベースにユーザ デバイス プロファイルを一括で追加する手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 [一括管理(Bulk Administration)] > [ユーザデバイスプロファイル(User Device Profiles)] > [UDPテンプレート(User Device Profile Template)] の順に選択します。

[UDPテンプレートの検索と一覧表示(Find and List UDP Templates)] ウィンドウが表示されます。UDP テンプレートの設定の詳細については、「ユーザ デバイス プロファイル用の一括管理(BAT)テンプレートの作成」を参照してください。

ステップ 2 次のオプションのどちらかの手順に従って CSV データ ファイルを作成します。

a. BAT スプレッドシート オプション

BAT スプレッドシートを開き、CSV データ ファイルを作成します。詳細については、「BAT スプレッドシートを使用したユーザ デバイス プロファイル CSV データ ファイルの作成」を参照してください。

b. テキスト エディタ オプション

[UDPファイル形式の作成(UDP File Format)] を選択します。

[UDPファイル形式の検索と一覧表示(Find and List UDP File Formats)] ウィンドウが表示されます。CSV データ ファイル用のファイル形式設定の詳細については、「ユーザ デバイス プロファイルのファイル形式の設定」を参照してください。

テキスト エディタを使用して、ユーザ デバイス プロファイル用の CSV データ ファイルを、採用するファイル形式に合うように作成します。テキストベースの CSV ファイル作成の詳細については、「ユーザ デバイス プロファイル用のテキストベース CSV ファイルの作成」を参照してください。

[ファイル形式の追加(Add File Format)] を選択します。

[ファイル形式の追加(Add File Format Configuration)] ウィンドウが表示されます。ファイル形式の詳細については、「ファイル形式の追加」を参照してください。

ステップ 3 [UDPの確認(Validate User Device Profiles)] を選択します。

[ユーザデバイスプロファイルの確認(Validate User Device Profiles Configuration)] ウィンドウが表示されます。ユーザ デバイス プロファイル レコードの確認の詳細については、「ユーザ デバイス プロファイルの確認」を参照してください。

ステップ 4 [UDPの挿入(Insert User Device Profiles)] を選択します。

[ユーザデバイスプロファイルの挿入(Insert User Device Profiles Configuration)] ウィンドウが表示されます。Cisco Unified Communications Manager データベースへのユーザ デバイス プロファイル レコードの挿入の詳細については、「ユーザ デバイス用のユーザ デバイス プロファイルの挿入」を参照してください。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

BAT スプレッドシートを使用したユーザ デバイス プロファイル CSV データ ファイルの作成

新しいユーザ デバイス プロファイルを追加する場合、BAT スプレッドシートが使用できます。スプレッドシート内でファイル形式を定義することで、スプレッドシートにそのデータ ファイル形式を適用し、CSV データ ファイル用のフィールドを表示させることができます。

BAT スプレッドシートの場所の確認と使用方法の詳細については、「BAT スプレッドシートをデータ収集に使用する方法」を参照してください。

新しいユーザ デバイス プロファイルを追加するための BAT スプレッドシートを使用して CSV データ ファイルを作成する手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Communications Manager サーバから BAT.xlt ファイルをダウンロードします。詳細については、「ファイルのダウンロード」を参照してください。

ステップ 2 BAT スプレッドシートを開きます。プロンプトが表示されたら、[マクロを有効にする] ボタンをクリックして、スプレッドシート機能を使用します。

ステップ 3 [ユーザデバイスプロファイル(User Device Profiles)] オプションを表示するには、スプレッドシートの下部にある [User Device Profiles] タブをクリックします。

ステップ 4 ユーザ デバイス プロファイルごとに定義できるデバイス フィールドおよび回線フィールドを選択するには、[Create File Format] をクリックします。[Field Selection] ポップアップ ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 デバイス フィールドを選択するには、[Device Fields] ボックスでデバイス フィールド名をクリックし、次に矢印をクリックしてそのフィールドを [Selected Device Fields] ボックスに移動します。

CSV データ ファイルには、[Device Profile Name] および [Description] を含める必要があります。したがって、これらのフィールドは常に選択された状態になっています。


ヒント リスト内の特定範囲のフィールドを複数同時に選択するには、Shift キーを押しながらフィールド名をクリックします。複数のフィールドを任意に選択するには、Ctrl キーを押しながらフィールド名をクリックします。


ステップ 6 [Line Fields] ボックスで回線フィールド名をクリックしてから、矢印をクリックしてそのフィールドを [Selected Line Fields] ボックスに移動します。


ヒント [Selected Line Fields] ボックスと [Selected Device Fields] ボックスの項目の順序は変更できます。項目を選択し、上向き矢印を使用してその項目をリストの前方に移動させるか、下向き矢印を使用してその項目をリストの後方に移動させます。


ステップ 7 CSV データ ファイル形式を修正するには、[Create] をクリックします。既存の CSV 形式を上書きするかどうかを確認するメッセージが表示されます。

ステップ 8 [OK] をクリックします。選択したフィールド用の新しいカラムが、指定した順序で BAT スプレッドシートに表示されます。

ステップ 9 [Number of Phone Lines] ボックスを探すために、右にスクロールします。ここで指定する回線の数は、BAT テンプレートで設定された回線の数を超えることはできません。この数を超えると CSV データ ファイルと UDP テンプレートを挿入するときにエラーが発生します。

ステップ 10 [Number of Speed Dials] ボックスで短縮ダイヤル ボタンの数を入力する必要があります。ボタン数を入力すると、各短縮ダイヤル番号用のカラムが表示されます。


) User Device Profile テンプレートに設定した短縮ダイヤルの数を超えることはできません。その数を超えると CSV データ ファイルおよび UDP テンプレートを挿入するときにエラーが発生します。


ステップ 11 スプレッドシートの回線ごとに、個々のユーザ デバイス プロファイルのデータを入力します。すべての必須フィールド、および該当するオプション フィールドに値を入力します。各カラムの見出しは、フィールドの長さ、およびそのフィールドが必須かオプションかを指定しています。BAT スプレッドシートのフィールドの詳細については、 表 34-1 を参照してください。

ステップ 12 [Export to BAT Format] をクリックして BAT Excel スプレッドシートから CSV 形式のデータ ファイルにデータを転送します。

このファイルは、次の名前が付けられて、C:¥XLSDataFiles またはローカル ワークステーション上の選択した別の既存フォルダに保存されます。ファイル名は次のとおりです。

<tabname>-<timestamp>.txt

ここで、<tabname> は、作成した入力ファイルのタイプ(たとえば、phones)を表し、<timestamp> は、ファイルが作成された正確な日時を表します。

「ファイルのアップロード」の手順に従って、CSV ファイルを Cisco Unified Communications Manager サーバにアップロードします。


 


) エクスポートされた CSV データ ファイルを読み取る方法の詳細については、BAT 内の [ユーザデバイスプロファイルの挿入(Insert User Device Profiles Configuration)] ウィンドウで、[サンプルファイルの表示(View Sample File)] へのリンクをクリックしてください。


追加情報

「関連項目」を参照してください。

BAT スプレッドシートの User Device Profile フィールドの説明

表 34-1 では、BAT スプレッドシート内のすべてのユーザ デバイス プロファイル フィールドについて説明します。関連する手順については、「関連項目」を参照してください。

 

表 34-1 BAT スプレッドシート内の User Device Profile のフィールドの説明

フィールド
説明
[Device Fields] (必須フィールド)

[Device Profile Name]

デバイス プロファイル名に固有の識別名を入力します。

[Description]

電話機またはデバイスの特定に役立つ説明(たとえば、「Conference Room A」や「John Smith」)を入力します。説明には、任意の言語で最大 50 文字を指定できますが、二重引用符(")、パーセント記号(%)、アンパサンド(&)、バックスラッシュ(¥)、または山カッコ(<>)は使用できません。

[Device Fields] (オプション フィールド)

[User Locale]

このグループの IP Phone に関連付ける国/地域と言語の組み合せを入力します。

この選択内容によって、言語やフォントを含むロケール属性のどれをこのユーザに適用するか、およびこのユーザの Cisco Unified Communications Manager のユーザ ウィンドウと電話機をどの言語で表示するかが決まります。

[Softkey Template]

このグループ内の電話機すべてに使用されるソフトキー テンプレートを入力します。

[User ID]

この電話機ユーザのユーザ ID を入力します。

[Login User ID]

デフォルト プロファイル用のログイン ユーザ ID を入力します。

ユーザ デバイス プロファイルがログアウト プロファイルとして使用されている場合は、電話機に関連付けるログイン ユーザ ID を指定します。ユーザがこのユーザ デバイス プロファイルからログアウトすると、電話機は自動的にこのログイン ユーザ ID にログインします。

[User Hold Audio Source]

このグループの IP Phone または CTI ポートが使用するユーザ保留オーディオ ソースを入力します。

ユーザ保留オーディオ ソースは、ユーザがコールを保留にしたときに再生される音楽のオーディオ ソースを特定します。

[Phone Template]

このユーザ デバイス プロファイルと関連付ける電話機テンプレート名を入力します。

[MLPP Indication]

優先トーンを再生する機能のあるデバイスが、MLPP 優先コールを行うときにその機能を使用するかどうかを指定します。

[MLPP Preemption]

(使用可能な場合)進行中のコールをプリエンプション処理する機能のあるデバイスが、MLPP 優先コールを行うときにその機能を使用するかどうかを指定します。

[Always Use Prime Line]

次のオプションのいずれかを入力します。

[Off]:電話機がアイドル状態で、いずれかの回線でコールを受けたとき、電話機ユーザはコールを受けた回線でコールに応答します。

[On]:電話機がアイドル状態で(オフフック)、いずれかの回線でコールを受けたとき、プライマリ回線がコールに選択されます。他の回線のコールでは引き続き呼出音が鳴り、電話機ユーザは他の回線を選択してコールに応答する必要があります。

[Default]:Cisco Unified Communications Manager は常にプライム回線を使用するサービス パラメータの設定を使用します。これは、Cisco CallManager サービスをサポートします。

[Always Use Prime Line for Voice Message]

次のオプションのいずれかを入力します。

[On]:電話機がアイドル状態の場合、電話機ユーザが電話機の [メッセージ] ボタンを押すと、電話機のプライマリ回線がボイスメッセージを取得するためのアクティブな回線になります。

[Off]:電話機がアイドル状態の場合、電話機の [メッセージ] ボタンを押すと、ボイスメッセージのある回線からボイスメッセージ システムに自動的にダイヤルします。Cisco Unified Communications Manager は、ボイスメッセージのある最初の回線を常に選択します。ボイスメッセージのある回線がない場合は、電話機ユーザが [メッセージ] ボタンを押すとプライマリ回線が使用されます。

[Default]:Cisco Unified Communications Manager はボイスメッセージには常にプライム回線を使用するサービス パラメータの設定を使用します。これは、Cisco CallManager サービスをサポートします。

[MLPP Domain]

このデバイスに関連付けられている MLPP ドメインの 16 進数値を入力します。ブランクまたは 0 ~ FFFFFF の値である必要があります。

[Feature Control Policy]

このグループの電話機の機能管理ポリシーを選択します。

機能管理ポリシーは、機能のアピアランスおよび電話機に表示される関連付けられたソフトキーを指定します。

[Extension Mobility Cross Cluster CSS]

[Extension Mobility Cross Cluster CSS] の設定値は、EMCC ログイン中にこのデバイス プロファイルをユーザが選択したときに、リモート電話機のデバイス CSS として使用されます。

[Line Fields] (オプション フィールド)

[Directory Number]

電話機の電話番号を入力します。

[Route Partition]

電話番号が属するルート パーティションを選択します。

電話番号は複数のパーティションに現れる可能性があります。

[Display]

コールの着信側の電話機ディスプレイに表示するテキストを入力します(たとえば、John Smith などのユーザ名や Conference Room 1 などの電話機の設置場所など)。このフィールドの値が表示される電話機の種類にご注意ください。対象に漢字未対応の電話機が含まれる場合は、状況により半角カタカナあるいは ASCII 文字を使用するようにしてください。また、電話機のユーザ ロケールが複数存在する場合は、共通する文字セットを使用してください。

(注) このフィールドをブランクにしておくと、[Directory Number] フィールドに入力された値が使用されます。

(注) デフォルトの言語は英語です。

[Forward All CSS]

コールが指定された宛先に自動転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを選択します。

(注) この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward All Destination]

すべてのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward Busy External CSS]

外部番号からのコールが指定された宛先に自動転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを選択します。

(注) この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward Busy Internal CSS]

内部番号からのコールが指定された宛先に自動転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを選択します。

(注) この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward Busy External Destination]

回線が使用中のときに外部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward Busy Internal Destination]

回線が使用中のときに内部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward No Answer External CSS]

外部番号からのコールが指定された宛先に自動転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを選択します。この設定値は、システム内で設定されている場合だけ、表示されます。

(注) この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward No Answer Internal CSS]

内部番号からのコールが指定された宛先に自動転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを選択します。この設定値は、システム内で設定されている場合だけ、表示されます。

(注) この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward No Answer External Destination]

電話機が応答しない場合に外部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward No Answer Internal Destination]

電話機が応答しない場合に内部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward No Coverage External CSS]

外部番号からのコールが指定された宛先に自動転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを入力します。この設定値は、システム内で設定されている場合だけ、表示されます。

(注) この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward No Coverage Internal CSS]

内部番号からのコールが指定された宛先に自動転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを入力します。この設定値は、システム内で設定されている場合だけ、表示されます。

(注) この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward No Coverage External Destination]

電話機のカバレッジが対応しない場合に外部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward No Coverage Internal Destination]

電話機のカバレッジが対応しない場合に内部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Calling Search Space Forward on Failure External/Internal]

(CTI ポートのみ)内線コールまたは外線コールが指定された宛先に自動転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを入力します。この設定値は、システム内で設定されている場合だけ、表示されます。

(注) この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward on Failure Destination External/Internal]

(CTI ポートのみ)電話機または CTI アプリケーションに障害が起きたときに、内部番号または外部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

[Call Forward No Answer Ring Duration]

コールが呼び出し音を送り、応答を待つ秒数(1 ~ 300)を入力します。この時間内に応答がないと、[Forward No Answer Destination] フィールドで入力された電話番号にコールを自動転送します。

Cisco Unified Communications Manager サービス パラメータの Forward No Answer Timer で設定されている値を使用する場合は、このフィールドをブランクのままにします。

[Route Filter]

[Route Filter Name] フィールドに名前を入力します。名前は、最大 50 文字の英数字と、空白、ピリオド(.)、ハイフン(-)、およびアンダースコア(_)の各文字を自由に組み合せることができます。各フィルタ名がルート プランで一意であることを確認します。

ルート フィルタには、短くてわかりやすい名前を使用します。CompanynameLocationCalltype という形式を使用すれば、通常、十分に詳細でありながら、ルート フィルタをすばやく容易に識別する短い名前が作成できます。たとえば、CiscoDallasMetro という名前は、着信無料のローカル間アクセスであり、シスコのダラス オフィスからのトランスポート領域(LATA)コールのルート フィルタを示します。

[Party Entrance Tone]

次のオプションのいずれかを入力します。

[Default]:Party Entrance Tone サービス パラメータで設定した値を使用します。

[On]:基本コールがマルチパーティ コール(割り込みコール、C 割り込みコール、アドホック会議、ミートミー会議、または参加コール)に変わると、電話機でトーンが再生されます。さらに、通話者がマルチパーティ コールを離れると、別のトーンが再生されます。制御デバイスつまりマルチパーティ コールの発信元がビルトイン ブリッジの場合、制御デバイスで [On] を選択すると、すべての通話者に対してトーンが再生されます。制御デバイス(たとえば、会議の開催者)がコールに参加しなくなっている場合、または制御デバイスがトーンを再生できない場合は、[On] が選択されていても、Cisco Unified Communications Manager はトーンを再生しません。

[Off]:基本コールがマルチパーティ コールに変わっても、電話機でトーンは再生されません。

[Log Missed Calls]

このフィールドを使用すると、不在着信のログ機能をオンまたはオフにできます。「T」を入力すると、Cisco Unified Communications Manager は電話機でのその電話番号に対する通話履歴に不在着信のログを記録します。この機能を無効にするには「F」を入力します。

[Park Monitoring Forward No Retrieve Destination External]

パークされた発信側が外部ユーザの場合、パーク元の [Park Monitoring Forward No Retrieve Destination External] パラメータに指定された接続先にコールが自動転送されます。[Forward No Retrieve Destination External] フィールドの値が空の場合は、パークされた発信側がパーク元の回線にリダイレクトされます。

[Park Monitoring Forward No Retrieve Destination Internal]

パークされた発信側が内部ユーザの場合、パーク元の [Park Monitoring Forward No Retrieve Destination Internal] パラメータに指定された接続先にコールが自動転送されます。[Forward No Retrieve Destination Internal] フィールドの値が空の場合は、パークされた発信側がパーク元の回線にリダイレクトされます。

[Park Monitoring Forward No Retrieve Internal Voice Mail]

この設定では、[ボイスメールプロファイルの設定(Voice Mail Profile Configuration)] ウィンドウの設定が使用されます。

このチェックボックスをオンにすると、Cisco Communications Manager は、[接続先(Destination)] ボックスと [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] の設定値を無視します。

[Park Monitoring Forward No Retrieve External Voice Mail]

この設定では、[ボイスメールプロファイルの設定(Voice Mail Profile Configuration)] ウィンドウの設定が使用されます。

このチェックボックスをオンにすると、Cisco Communications Manager は、[接続先(Destination)] ボックスと [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] の設定値を無視します。

[Park Monitoring Forward No Retrieve External CSS]

電話番号に適用するコーリング サーチ スペースを選択します。

[Park Monitoring Forward No Retrieve Internal CSS]

電話番号に適用するコーリング サーチ スペースを選択します。

[Park Monitoring Reversion Timer]

このパラメータによって、Cisco Unified Communications Manager がユーザにパークしたコールの取得を求めるまでに待機する秒数が決まります。このタイマーはユーザが電話の [パーク] ソフトキーを押すと起動し、タイマーの期限が切れるとリマインダが発行されます。

デフォルト:60 秒

ゼロ以外の値を設定すると、[サービス パラメータ(Service Parameters)] ウィンドウに設定されているパラメータの値がこの値で上書きされます。一方、ここに 0 を設定すると、[サービス パラメータ(Service Parameters)] ウィンドウの値が使用されます。

[E164]

常に一意の E.164 数値を使用します。ヌル値は使用しないでください。

[Voice Mail Profile]

パイロット番号をこの回線の電話番号と同じにするには、このパラメータを入力します。この機能は、この電話機に対してボイス メッセージ サーバが設定されていない場合に役立ちます。

[Line Calling Search Space]

この電話番号から呼び出される番号を検索するパーティションを入力します。

(注) このフィールドに変更を加えると、コール ピックアップ グループ フィールドのリストに表示されるコール ピックアップ名が更新されます。この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[AAR Group]

このデバイスの自動代替ルーティング(AAR)グループを入力します。AAR グループはプレフィックス番号を提供するものです。プレフィックス番号は、帯域幅不足のために本来ならブロックされるコールをルーティングするために使用します。

AAR グループを [<None>] に設定すると、ブロックされたコールの再ルーティングは行われません。

[Line User Hold Audio Source]

ユーザが保留ボタンを押してコールを保留にするときに再生される保留音オーディオ ソースを入力します。

[Line Network Hold Audio Source]

システムがコールを保留にするとき(たとえば、ユーザがコールを転送したときまたは電話会議やコールを開始したとき)に再生される保留音オーディオ ソースを入力します。

[Auto Answer]

次のいずれかの値を入力して、この電話番号の自動応答機能をアクティブにします。

[Auto Answer Off] <デフォルト>

[Auto Answer with Headset]

[Auto Answer with Speakerphone](インターコム)

(注) [Auto Answer with Headset] または [Auto Answer with Speakerphone] を選択する場合、ヘッドセットまたはスピーカフォンが使用不可になっていないことを確認してください。

[No Answer Ring Duration(CFNA)]

コールが呼び出し音を送り、応答を待つ時間(秒数)を入力します。この時間内に応答がないと、無応答時の転送着信先にコールを自動転送します。

[Call Pickup Group]

ピックアップ グループ名を入力してコール ピックアップ グループを指定します。コール ピックアップ グループでは、該当のピックアップ グループ番号をダイヤルすることにより、この回線への着信コールに応答することができます。

BAT 電話機テンプレートの入力値を使用するには、このフィールドをブランクのままにします。

[Target Destination (MLPP)]

この電話番号が優先コールを受信したが、その番号もその自動転送先もその優先コールに応答しない場合に、MLPP 優先コールが向けられる先の番号を入力します。

値は数字、シャープ(#)、およびアスタリスク(*)を含めることができます。

[Target CSS (MLPP)]

ドロップダウン リスト ボックスから、代替パーティ ターゲット(宛先)番号に関連付けるコーリング サーチ スペースを選択します。

[No Answer Ring Duration(MLPP)]

優先コールに対してこの電話番号とその自動転送先が応答するのを待つ時間(4 ~ 30 秒)を入力します。この時間内に応答がないと、MLPP 優先コールはこの電話番号の代替パーティに向けて送られます。

Cisco Unified Communications Manager エンタープライズ パラメータの Precedence Alternate Party Timeout で設定されている値を使用する場合は、この設定をブランクのままにします。

[Line Text Label]

回線と電話機の組み合せに使用されているこの電話番号を識別するためのテキストを入力します。このフィールドの値が表示される電話機の種類にご注意ください。対象に漢字未対応の電話機が含まれる場合は、状況により半角カタカナあるいは ASCII 文字を使用するようにしてください。また、電話機のユーザ ロケールが複数存在する場合は、共通する文字セットを使用してください。

(注) デフォルトのテキストは英語です。

[External Phone Number Mask]

この回線からコールを行うときに発信者 ID 用に送信される電話番号(またはマスク)を入力します。

最大 30 桁の数字と「X」文字が入力できます。X は電話番号を表し、パターンの最後に表示する必要があります。たとえば、972813XXXX というマスクを指定すると、内線 1234 からの外線コールには発信者 ID 番号 9728131234 が表示されます。

[Maximum Number of Calls]

クラスタ内のデバイスの 1 つの回線に対して最大 200 のコールを設定できます。ただし、デバイスが制限要因となります。1 つの回線に対してコールの数を設定すると、別の回線に使用可能なコールが減少します。

デフォルトは 4 です。電話機が回線ごとの複数コールを許可していない場合、デフォルトは 2 です。

CTI ルート ポイントに対しては、各ポートに対して最大 10,000 のコールを設定できます。デフォルトは 5000 コールです。このフィールドは [Busy Trigger] フィールドと併せて使用します。

[Busy Trigger]

この設定は、[Maximum Number of Calls] および [Call Forward Busy] と連動し、回線で表示されるコールの最大数を決定します。[Maximum Number of Calls] が 50 に設定され、[Busy Trigger] が 40 に設定されている場合、着信コール 41 は話し中を理由として拒否されます(さらに [Call Forward Busy] が設定されている場合は転送されます)。この回線が共有されている場合は、すべての回線が話し中になって、初めて着信コールが拒否されます。

このフィールドは、CTI ルート ポイント用の [Maximum Number of Calls] と併せて使用します。デフォルトは 4500 コールです。

[Message Waiting Lamp Policy]

このフィールドを使用してハンドセット ランプ照明ポリシーを設定します。次のオプションのいずれかを選択してください。

[Use System Policy](電話番号は「メッセージ受信ランプポリシー(Message Waiting Lamp Policy)」設定を参照します)

[Light and Prompt]

[Prompt Only]

[Light Only]

[None]

[Ring Setting (Phone Idle)]

着信コールを受信し、デバイスに他のアクティブなコールがない場合の、ライン アピアランスに対する呼び出し音設定を選択します。次のオプションのいずれかを選択してください。

[Use System Default]

[Disable]

[Flash Only]

[Ring Once]

[Ring]

[Ring Setting (Phone Active)]

この電話機に異なる回線で別のアクティブ コールがあった場合に使用される呼び出し音設定を選択します。次のオプションのいずれかを選択してください。

[Use System Default]

[Disable]

[Flash Only]

[Ring Once]

[Ring]

[Beep Only]