Cisco Unified Communications Manager Bulk Administration ガイド リリース 8.0(2)
ユーザ テンプレート
ユーザ テンプレート
発行日;2012/05/08 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 6MB) | フィードバック

目次

ユーザ テンプレート

BATユーザ テンプレートの検索方法

新しい BAT ユーザ テンプレートの作成

BAT ユーザ テンプレートの変更

BAT ユーザ テンプレートのコピー

テンプレートの削除

BAT ユーザ テンプレートのフィールドの説明

関連項目

ユーザ テンプレート

Cisco Unified Communications Manager 一括管理(BAT)ユーザ テンプレートを使用すると、共通のユーザ アトリビュートを定義して、新しいユーザのグループを追加することができます。

次のトピックを使用して、BAT ユーザ テンプレートに関する作業を行います。

「BATユーザ テンプレートの検索方法」

「新しい BAT ユーザ テンプレートの作成」

「BAT ユーザ テンプレートの変更」

「BAT ユーザ テンプレートのコピー」

「テンプレートの削除」

「BAT ユーザ テンプレートのフィールドの説明」

BATユーザ テンプレートの検索方法

複数のユーザ テンプレートに対応できるように、Cisco Unified Communications Manager では、特定の検索条件に基づいて特定のユーザ テンプレートを探し出すことができます。テンプレートを見つける手順は、次のとおりです。


) ブラウザ セッションの作業中、検索/一覧表示の検索プリファレンスはクライアント マシンのクッキーに格納されます。別のメニュー項目に移動してからこのメニュー項目に戻った場合、またはブラウザを閉じてから新しいブラウザ ウィンドウを再度開いた場合、システムでは検索を変更するまで Cisco Unified Communications Manager 検索プリファレンスが保持されます。


手順


ステップ 1 [一括管理(Bulk Administration)] > [ユーザ(Users)] > [ユーザテンプレート(User Template)] の順に選択します。

[ユーザテンプレートの検索と一覧表示(Find and List User Templates)] ウィンドウが表示されます。2 つのドロップダウン リスト ボックスを使用して、テンプレートを検索します。

ステップ 2 最初の [検索対象: ユーザテンプレート、検索条件(Find User Template where)] ドロップダウン リスト ボックスで、次のいずれかの検索条件を選択します。

[ユーザテンプレート名(User Template Name)]

[部署名(Department)]

2 番目の [検索対象: ユーザテンプレート、検索条件(Find User Template where)] ドロップダウン リスト ボックスで、次のいずれかの検索条件を選択します。

[が次の文字列で始まる(begins with)]

[が次の文字列を含む(contains)]

[が次の文字列と等しい(is exactly)]

[が次の文字列で終わる(ends with)]

[が空である(is empty)]

[が空ではない(is not empty)]

ステップ 3 必要に応じて、適切な検索テキストを指定し、[検索(Find)] をクリックします。


ヒント データベースに登録されているすべてのユーザ テンプレートを検索するには、検索テキストを入力せずに [検索(Find)] をクリックします。


検索されたテンプレートのリストが、次の項目別に表示されます。

[ユーザテンプレート(User Template)]

[部署名(Department)]

ステップ 4 レコードのリストから、検索条件に一致するユーザ テンプレートをクリックします。

選択したユーザ テンプレートがウィンドウに表示されます。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

新しい BAT ユーザ テンプレートの作成

新しいユーザ テンプレートを作成する手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 [一括管理(Bulk Administration)] > [ユーザ(Users)] > [ユーザテンプレート(User Template)] の順に選択します。

[ユーザテンプレートの検索と一覧表示(Find and List User Templates)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [新規追加(Add New)] をクリックします。[ユーザテンプレートの設定(User Template Configuration)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 このグループのユーザに共通するユーザ設定を入力します。詳細については、「BAT ユーザ テンプレートのフィールドの説明」を参照してください。

ステップ 4 [保存(Save)] をクリックします。

ユーザ テンプレートをデータベースに追加すると、トランザクションが完了したことを示すステータスが表示されます。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

BAT ユーザ テンプレートの変更

既存のユーザ テンプレートを表示または修正する手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 「BATユーザ テンプレートの検索方法」の手順に従って、修正するユーザ テンプレートを検索します。

ステップ 2 [ユーザテンプレートの設定(User Template Configuration)] ウィンドウで、テンプレートの設定値を追加、変更、または削除します。詳細については、 BAT ユーザ テンプレートのフィールドの説明を参照してください。

ステップ 3 設定値を変更した後、[保存(Save)] をクリックしてテンプレートを更新します。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

BAT ユーザ テンプレートのコピー

変更するフィールドの数が少ない場合は、ユーザ テンプレートのプロパティを新しいユーザ テンプレートにコピーできます。

既存の BAT 電話機テンプレートをコピーする手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 「BATユーザ テンプレートの検索方法」の手順に従って、コピーするユーザ テンプレートを検索します。

ステップ 2 [ユーザテンプレートの設定(User Template Configuration)] ウィンドウで、コピーするテンプレートを確認し、[コピー(Copy)] をクリックします。

テンプレートが複製され、コピーが作成されます。このコピーには、元のテンプレートで指定した値がすべて複写されます。

ステップ 3 必要に応じて、新しいテンプレートのフィールドを更新します。詳細については、 BAT ユーザ テンプレートのフィールドの説明を参照してください。

ステップ 4 [保存(Save)] をクリックします。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

テンプレートの削除

BAT テンプレートが不要になった場合は、削除することができます。テンプレートを削除する手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 「BATユーザ テンプレートの検索方法」の手順に従って、削除するユーザ テンプレートを検索します。

ステップ 2 [ユーザテンプレートの設定(User Template Configuration)] ウィンドウで、削除するテンプレートを確認し、[削除(Delete)] をクリックします。


) [ユーザテンプレートの検索と一覧表示(Find and List User Templates)] でユーザ テンプレートを削除することもできます。削除するテンプレートの横のチェックボックスをオンにし、[選択項目の削除(Delete Selected)] をクリックします。


削除操作を確認するように求めるメッセージが表示されます。

ステップ 3 [OK] をクリックして、テンプレートを削除します。[ユーザテンプレートの検索と一覧表示(Find and List User Templates)] ウィンドウのユーザ テンプレートのリストから、テンプレート名が消去されます。


) 特定のユーザ テンプレートを使用するジョブを送信し、そのジョブが実行される前にユーザ テンプレートを削除すると、ジョブも削除されます。この場合、ユーザ テンプレートを再作成し、もう一度ジョブを送信する必要があります。



 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

BAT ユーザ テンプレートのフィールドの説明

表 16-1 では、BAT ユーザ テンプレートを追加する場合に表示されるフィールドすべてについて説明します。関連する手順については、「関連項目」を参照してください。

BAT ユーザ インターフェイスでは、アスタリスクが付いているフィールドには値を入力する必要があります。アスタリスクの付いていないフィールドはオプションです。

 

表 16-1 BAT ユーザ テンプレートのフィールドの説明

フィールド
説明

[ユーザテンプレート名(User Template Name)]

ユーザ テンプレートの一意の名前を 30 文字以内の英数字で入力します。

[ユーザIDをデフォルトパスワードにする(Default Password to User ID)]

このチェックボックスをオンにすると、すべてのユーザで、ユーザ ID がデフォルトのパスワードとなります。

[電話番号をデフォルトPINにする(Default PIN to Telephone Number)]

このチェックボックスをオンにすると、電話番号がデフォルトの PIN となります。

[プライマリ内線をデフォルト電話番号にする(Default Telephone Number to Primary Extension)]

このチェックボックスをオンにすると、電話番号がプライマリ内線となります。

[ユーザIDをデフォルトメールIDにする(Default Mail ID to User ID)]

このチェックボックスをオンにすると、ユーザ ID がデフォルトのメール ID となります。

[マネージャのユーザID(Manager User ID)]

電話機ユーザのマネージャのユーザ ID を 128 文字以内で入力します。

[部署名(Department)]

電話機ユーザの所属部門番号を 64 文字以内で入力します。

[ユーザロケール(User Locale)]

ドロップダウン リスト ボックスから、このユーザに関連付ける国/地域と言語を選択します。この選択内容によって、言語やフォントを含むロケール属性のどれをこのユーザに適用するか、および Cisco Unified Communications Manager のユーザ ウィンドウと電話機をどの言語で表示するかが決まります。

[割り当てられたPC(Associated PC)]

このフィールドは、Cisco SoftPhone および Cisco Unified Communications Manager Attendant Console のユーザに必須のフィールドであり、ユーザが追加されると表示されます。

[デフォルトのプロファイル(Default Profile)]

[デフォルトのプロファイル(Default Profile)] ドロップダウン リスト ボックスで、このユーザのデフォルトのプロファイルを選択します。

[プレゼンスグループ(Presence Group)]

ドロップダウン リスト ボックスから、電話番号、プレゼンス エンティティのステータスを監視するプレゼンス グループを入力します。

プレゼンス機能については、『 Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド』を参照してください。

[SUBSCRIBEコーリングサーチスペース(SUBSCRIBE Calling Search Space)]

Cisco Unified Communications Manager の管理ページで設定したすべてのコーリング サーチ スペースが、[SUBSCRIBEコーリングサーチスペース(SUBSCRIBE Calling Search Space)] ドロップダウン リスト ボックスに表示されます。

[SUBSCRIBEコーリングサーチスペース(SUBSCRIBE Calling Search Space)] は、エンドユーザからのプレゼンス登録要求を Cisco Unified Communications Manager がルーティングする方法を決定します。特にこの目的のためにコーリング サーチ スペースを設定するには、他のすべてのコーリングサーチ スペースと同様にコーリング サーチ スペースを設定します([コールルーティング(Call Routing)] > [コントロールのクラス(Class Control)] > [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)])。

コーリングサーチ スペースの設定方法については、『 Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド』を参照してください。

[CTIからデバイスを制御可能(Allow Control of Device from CTI)]

このチェックボックスをオンにすると、CTI がこのデバイスを制御、監視できます。

関連付けられた電話番号がシェアドラインを指定している場合、少なくとも 1 つの関連付けられたデバイスが、デバイス タイプおよび CTI がサポートするプロトコルの組み合せを指定している限り、チェックボックスをオンにする必要があります。

[EMCCを使う(EMCC Enabled)]

EMCC サービスを使用可能にする場合に、このチェックボックスをオンにします。

[ユーザグループ(User Group)]

ドロップダウン リスト ボックスから、このユーザが属するユーザ グループを選択します。

[ダイジェスト信用証明書(Digest Credentials)]

SIP を実行している電話機にダイジェスト認証を設定すると、電話機が Cisco Unified Communications Manager に SIP 要求を送信するたびに、Cisco Unified Communications Manager が電話機の身元を確認します。このフィールドに入力されたダイジェスト信用証明書は、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウでダイジェスト ユーザを選択したときに、電話機に関連付けられます。

最大で 128 文字の英数字による文字列を入力します。

ダイジェスト認証の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド』を参照してください。

[ダイジェスト信用証明書の確認(Confirm Digest Credentials)]

ダイジェスト信用証明書を正しく入力したことを確認するために、このフィールドにそのクレデンシャルを再入力します。

[モビリティの有効化(Enable Mobility)]

モバイル コネクトをアクティブにするには、このチェックボックスをオンにします。モバイル コネクトを使用すると、ユーザが 1 つの電話番号を使用してコールを管理したり、デスクトップ電話機および携帯電話で進行中のコールをピックアップしたりできるようになります。

[モバイルボイスアクセスの有効化(Enable Mobile Voice Access)]

モバイル ボイス アクセスの Integrated Voice Response(IVR; 自動音声応答)システムにユーザがアクセスし、モバイル コネクト コールを発信したり、モバイル コネクト機能をアクティブ化または非アクティブ化したりできるようにするには、このチェックボックスをオンにします。

[デスクピックアップの最大待機時間(Maximum Wait Time for Desk Pickup)]

このユーザに対する最大待機時間を 5 桁以内の数値で入力します。

これは、携帯電話からデスクトップ電話機に転送されたコールを、ユーザがピックアップできる最大時間を示します。

[リモート接続先の制限(Remote Destination Limit)]

ユーザが、デスクトップ電話機からコールを転送できる電話機の最大数を 2 桁以内の数値で入力します。


) BAT 電話機テンプレートの設定を続行するには、「新しい BAT ユーザ テンプレートの作成」に進みます。