Cisco Unified Communications Manager Bulk Administration ガイド リリース 8.0(2)
電話回線の追加と更新
電話回線の追加と更新
発行日;2012/05/08 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 6MB) | フィードバック

目次

電話回線の追加と更新

クエリーを使用した回線の更新

回線を更新する場合のフィールドの説明

既存の電話機および UDP への回線の追加

BAT スプレッドシートを使用した既存の電話機への回線の追加

BAT スプレッドシートを使用して回線を追加する場合のフィールドの説明

関連項目

電話回線の追加と更新

特定のデバイス グループまたは特定のユーザ デバイス プロファイル グループ用の回線アトリビュートを更新するには、[回線の更新(Update Lines)] オプションを使用します。クエリー結果に電話機用の回線とユーザ デバイス プロファイル用の回線の両方が含まれている場合は、両回線が同時に更新されます。


) 電話機を Cisco Unified Communications Manager データベースから削除しても、電話番号はデータベース内に残っています。これらの孤立した電話番号を管理するには、[回線の更新(Update Lines)] オプションを使用して割り当てられていない電話番号を検索し、これらの電話番号を削除または更新することができます。


Cisco Unified Communications Manager データベース内の既存の電話機のグループ、またはユーザ デバイス プロファイルのグループに回線を追加することができます。テンプレートを使用して新しい回線を追加すると、電話サービスまたは短縮ダイヤルを変更することはできません。既存の電話機に回線を追加する場合、Cisco Unified Communications Manager 一括管理(BAT)ではテンプレートのこれらのフィールドが無視されます。

回線のアトリビュートを更新し、回線を追加し、既存の電話機またはユーザ デバイス プロファイルに回線を追加する手順は、次のとおりです。

「クエリーを使用した回線の更新」

「既存の電話機および UDP への回線の追加」

「BAT スプレッドシートを使用した既存の電話機への回線の追加」

クエリーを使用した回線の更新

回線を更新する手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 [一括管理(Bulk Administration)] > [電話(Phones)] > [回線の追加/更新(Add/Update Lines)] > [回線の更新(Update Lines)] の順に選択するか、[一括管理(Bulk Administration)] > [ユーザデバイスプロファイル(User Device Profiles)] > [回線の追加/更新(Add/Update Lines)] > [回線の更新(Update Lines)] の順に選択します。

[回線の更新のクエリー(Update Lines Query)] ウィンドウが表示されます。


) クエリーを指定しなければ、すべての回線を更新できます。「回線を更新する場合のフィールドの説明」に進みます。


ステップ 2 最初の [検索対象: 回線、検索条件(Find Line where)] ドロップダウン リスト ボックスで、次のいずれかの検索条件を選択します。

[電話番号(Directory Number)]

[ルートパターン(Route Pattern)]

[回線の説明(Line Description)]

[CSS(電話)(Calling Search Space (Phone))]

[CSS(回線)(Calling Search Space (Line))]

[デバイスプール(Device Pool)]

[デバイスの説明(Device Description)]

[回線の位置(Line Position)]

[未定義のDN(Unassigned DN)]

[コールピックアップグループ(Call Pickup Group)]


) 孤立した電話番号を検索して削除するには、「未定義のDN」を使用します。


2 番目の [検索対象: 回線、検索条件(Find Line where)] ドロップダウン リスト ボックスで、次のいずれかの検索条件を選択します。

[が次の文字列で始まる(begins with)]

[が次の文字列を含む(contains)]

[が次の文字列と等しい(is exactly)]

[が次の文字列で終わる(ends with)]

[が空である(is empty)]

[が空ではない(is not empty)]

ステップ 3 検索フィールド リスト ボックスで、検索する値を選択するか、入力します。たとえば、リストから回線の位置を選択するか、電話番号の範囲を入力します。


ヒント データベースに登録されているすべての回線を検索するには、検索テキストを入力せずに [検索(Find)] をクリックします。


ステップ 4 クエリーをさらに定義する場合や、複数のフィルタを追加する場合は、[絞り込み(Search Within Results)] チェックボックスをオンにし、ドロップダウン ボックスから [AND] または [OR] を選択して、ステップ 2 3 を繰り返します。

ステップ 5 [検索(Find)] をクリックして、検索対象のレコードを表示します。

検索された回線のリストが、次の項目別に表示されます。

[パターン/電話番号(Pattern/Directory Number)]

[パーティション(Partition)]

[説明(Description)]

ステップ 6 [次へ(Next)] をクリックします。最上部で選択したクエリーのタイプが、[回線の更新(Update Lines)] ウィンドウに表示されます。クエリーのタイプを変更する場合は、[戻る(Back)] をクリックします。

ステップ 7 クエリーで定義したすべてのレコードに対して、更新する設定値を指定します。更新するパラメータは複数選択できます。パラメータの説明については、「回線を更新する場合のフィールドの説明」を参照してください。

ステップ 8 チェックマークが付いたパラメータの値フィールドに新しい値を入力するか、リスト ボックスから値を選択します。

ステップ 9 [ジョブ情報(Job Information)] 領域に、ジョブの説明を入力します。

ステップ 10 回線を即座に挿入するには、[今すぐ実行(Run Immediately)] オプション ボタンをクリックします。後で挿入するには、[後で実行(Run Later)] をクリックします。

ステップ 11 電話機レコードを挿入するジョブを作成するには、[送信(Submit)] をクリックします。

ステップ 12 このジョブのスケジュールやアクティブ化を行うには、[ジョブスケジューラ(Job Scheduler)] ウィンドウを使用します。

ジョブの詳細については、 「ジョブのスケジュール」 を参照してください。

ログ ファイルの詳細については、「BAT ログ ファイル」を参照してください。

追加情報

「関連項目」を参照してください。

回線を更新する場合のフィールドの説明

表 10-1 では、回線の詳細を更新する場合のフィールドについて説明します。関連する手順については、「関連項目」を参照してください。

一部のフィールドに示される値は、Cisco Unified Communications Manager から表示されます。これらの値は、Cisco Unified Communications Manager の管理ページを使用して設定する必要があります。

 

表 10-1 回線の詳細を更新する場合のフィールドの説明

フィールド
説明

[ルートパーティション(Route Partition)]

パーティションを選択します。パーティションは、電話番号が属するルート パーティションを指定します。

(注) 電話番号は複数のパーティションに現れる可能性があります。

[CSS(回線)(Calling Search Space (Line))]

この電話番号から呼び出される番号を検索するパーティションを選択します。

(注) このフィールドに変更を加えると、[コールピックアップグループ(Call Pickup Group)] フィールドのリストに表示されるコールピックアップグループ名が更新されます。この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[不在転送(Forward All)] の [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]

コールが指定された宛先に自動転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを選択します。

(注) この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[不在転送(Forward All)] の [接続先(Destination)]

すべてのコールの自動転送先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[不在転送(Forward All)] の [ボイスメール(Voice Mail)]

すべてのコールをボイス メッセージ プロファイルで選択した番号に自動転送する場合は、このチェックボックスをオンにします。

このチェックボックスをオンにすると、[不在転送(Forward All)] の [接続先(Destination)] フィールドと [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] チェックボックスでの指定内容は無効になります。

[話中転送(Forward Busy External、外部)] の [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]

外部番号からのコールが指定された宛先に自動転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを選択します。

(注) この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[未取得時のパークモニタリング転送の接続先(外部)] の [接続先(Destination)]

パークされた発信側が外部ユーザの場合、パーク元の [未取得時のパークモニタリング転送の接続先(外部)(Park Monitoring Forward No Retrieve Destination External)] パラメータに指定された接続先にコールが自動転送されます。[未取得時の転送の接続先(外部)(Forward No Retrieve Destination External)] フィールドの値が空の場合は、パークされた発信側がパーク元の回線にリダイレクトされます。

[未取得時のパークモニタリング転送の接続先(内部)] の [接続先(Destination)]

パークされた発信側が内部ユーザの場合、パーク元の [未取得時のパークモニタリング転送の接続先(内部)(Park Monitoring Forward No Retrieve Destination Internal)] パラメータに指定された接続先にコールが自動転送されます。[未取得時の転送の接続先(内部)(Forward No Retrieve Destination Internal)] フィールドの値が空の場合は、パークされた発信側がパーク元の回線にリダイレクトされます。

[未取得時のパークモニタリング転送の接続先(内部)] の [ボイスメール(Voice Mail)]

このチェックボックスをオンにすると、[ボイスメールプロファイルの設定(Voice Mail Profile Configuration)] ウィンドウの設定が使用されます。

このチェックボックスがオンになっていると、Cisco Unified Communications Manager は、[接続先(Destination)] ボックスと [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] の設定値を無視します。

[未取得時のパークモニタリング転送の接続先(外部)] の [ボイスメール(Voice Mail)]

このチェックボックスをオンにすると、[ボイスメールプロファイルの設定(Voice Mail Profile Configuration)] ウィンドウの設定が使用されます。

このチェックボックスがオンになっていると、Cisco Unified Communications Manager は、[接続先(Destination)] ボックスと [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] の設定値を無視します。

[未取得時のパークモニタリング転送の接続先(外部)] の [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]

電話番号に適用するコーリング サーチ スペースを選択します。

[未取得時のパークモニタリング転送の接続先(内部)] の [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]

電話番号に適用するコーリング サーチ スペースを選択します。

[パークモニタリング復帰タイマー(Park Monitoring Reversion Timer)]

このパラメータによって、Cisco Unified Communications Manager がユーザにパークしたコールの取得を求めるまでに待機する秒数が決まります。このタイマーはユーザが電話の [パーク] ソフトキーを押すと起動し、タイマーの期限が切れるとリマインダが発行されます。

デフォルト:60 秒

ゼロ以外の値を設定すると、[サービス パラメータ(Service Parameters)] ウィンドウに設定されているパラメータの値がこの値で上書きされます。一方、ここに 0 を設定すると、[サービス パラメータ(Service Parameters)] ウィンドウの値が使用されます。

[不在着信のログ(Log Missed Calls)]

このチェックボックスを使用すると、不在着信のログ機能をオンまたはオフにできます。このチェックボックスにチェックマークが表示されている(オンになっている)場合(デフォルトの設定)、Cisco Unified Communications Manager は電話機でのその電話番号に対する通話履歴に不在着信のログを記録します。

[パーティ参加トーン(Party Entrance Tone)]

ドロップダウン リスト ボックスから次のオプションのいずれかを選択します。

[デフォルト(Default)]:パーティ参加トーン サービス パラメータで設定した値を使用します。

[オン(On)]:基本コールがマルチパーティ コール(割り込みコール、C 割り込みコール、アドホック会議、ミートミー会議、または参加コール)に変わると、電話機でトーンが再生されます。さらに、通話者がマルチパーティ コールを離れると、別のトーンが再生されます。制御デバイスつまりマルチパーティ コールの発信元がビルトイン ブリッジの場合、制御デバイスで [オン(On)] を選択すると、すべての通話者に対してトーンが再生されます。制御デバイス(たとえば、会議の開催者)がコールに参加しなくなっている場合、または制御デバイスがトーンを再生できない場合は、[オン(On)] が選択されていても、Cisco Unified Communications Manager はトーンを再生しません。

[オフ(Off)]:基本コールがマルチパーティ コールに変わっても、電話機でトーンは再生されません。

[話中転送(Forward Busy Internal、内部)] の [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]

内部番号からのコールが指定された宛先に自動転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを選択します。

(注) この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[話中転送(Forward Busy External、外部)] の [接続先(Destination)]

回線が使用中のときに外部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[話中転送(Forward Busy Internal、内部)] の [接続先(Destination)]

回線が使用中のときに内部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[話中転送(Forward Busy External、外部)] の [ボイスメール(Voice Mail)]

回線が使用中のときに外部番号からのコールをボイス メッセージ プロファイルで選択した番号に自動転送する場合は、このチェックボックスをオンにします。

このチェックボックスをオンにすると、[話中転送(Forward Busy)] の [接続先(Destination)] フィールドと [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] チェックボックスでの指定内容は無効になります。

[話中転送(Forward Busy Internal、内部)] の [ボイスメール(Voice Mail)]

回線が使用中のときに内部番号からのコールをボイス メッセージ プロファイルで選択した番号に自動転送する場合は、このチェックボックスをオンにします。

このチェックボックスをオンにすると、[話中転送(Forward Busy)] の [接続先(Destination)] フィールドと [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] チェックボックスでの指定内容は無効になります。

[無応答時転送(Forward No Answer External、外部)] の [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]

外部番号からのコールが指定された宛先に自動転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを選択します。この設定値は、システム内で設定されている場合だけ、表示されます。

(注) この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[無応答時転送(Forward No Answer Internal、内部)] の [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]

内部番号からのコールが指定された宛先に自動転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを選択します。この設定値は、システム内で設定されている場合だけ、表示されます。

(注) この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[無応答時転送(Forward No Answer External、外部)] の [接続先(Destination)]

電話機が応答しない場合に外部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[無応答時転送(Forward No Answer Internal、内部)] の [接続先(Destination)]

電話機が応答しない場合に内部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[無応答時転送(Forward No Answer External、外部)] の [ボイスメール(Voice Mail)]

応答されない外部番号からのコールをボイス メッセージ プロファイルで選択した番号に自動転送する場合は、このチェックボックスをオンにします。

このチェックボックスをオンにすると、無応答時転送の [接続先(Destination)] フィールドと [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] チェックボックスでの指定内容は無効になります。

[無応答時転送(Forward No Answer Internal、内部)] の [ボイスメール(Voice Mail)]

応答されない内部番号からのコールをボイス メッセージ プロファイルで選択した番号に自動転送する場合は、このチェックボックスをオンにします。

このチェックボックスをオンにすると、無応答時転送の [接続先(Destination)] フィールドと [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] チェックボックスでの指定内容は無効になります。

[カバレッジなし時転送(Forward No Coverage External、外部)] の [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]

外部番号からのコールが指定された宛先に自動転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを選択します。この設定値は、システム内で設定されている場合だけ、表示されます。

(注) この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[カバレッジなし時転送(Forward No Coverage Internal、内部)] の [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]

内部番号からのコールが指定された宛先に自動転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを選択します。この設定値は、システム内で設定されている場合だけ、表示されます。

(注) この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[カバレッジなし転送(Forward No Coverage External、外部)] の [接続先(Destination)]

電話機のカバレッジが対応しない場合に外部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[カバレッジなし転送(Forward No Coverage Internal、内部)] の [接続先(Destination)]

電話機のカバレッジが対応しない場合に内部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[カバレッジなし時転送(Forward No Coverage External、外部)] の [ボイスメール(Voice Mail)]

電話機のカバレッジが対応しない場合に外部番号からのコールをボイス メッセージ プロファイルで選択した番号に自動転送する場合は、このチェックボックスをオンにします。

このチェックボックスをオンにすると、無応答時転送の [接続先(Destination)] フィールドと [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] チェックボックスでの指定内容は無効になります。

[カバレッジなし時転送(Forward No Coverage Internal、内部)] の [ボイスメール(Voice Mail)]

電話機のカバレッジが対応しない場合に内部番号からのコールをボイス メッセージ プロファイルで選択した番号に自動転送する場合は、このチェックボックスをオンにします。

このチェックボックスをオンにすると、無応答時転送の [接続先(Destination)] フィールドと [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] チェックボックスでの指定内容は無効になります。

[CTI障害時転送(Forward on CTI Failure)] の [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]

(CTI ポートのみ)内線コールまたは外線コールが指定された宛先に自動転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを選択します。この設定値は、システム内で設定されている場合だけ、表示されます。

(注) この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[CTI障害時転送(Forward on CTI Failure)] の [接続先(Destination)]

(CTI ポートのみ)電話機または CTI アプリケーションに障害が起きたときに、内部番号または外部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

[CTI障害時転送(Forward on CTI Failure)] の [ボイスメール(Voice Mail)]

(CTI ポートのみ)外部番号または内部番号からの失敗したコールをボイス メッセージ プロファイルで選択した番号に自動転送する場合は、このチェックボックスをオンにします。

[無応答時の呼び出し時間(Call Forward No Answer Ring Duration、秒)]

コールが呼び出し音を送り、応答を待つ秒数(1 ~ 300)を入力します。この時間内に応答がないと、無応答時転送の [接続先(Destination)] フィールドで入力された電話番号にコールを自動転送します。

(注) Cisco Unified Communications Manager サービス パラメータの Forward No Answer Timer で設定されている値を使用する場合は、このフィールドをブランクのままにします。

[ユーザ保留音源(User Hold Audio Source)]

ユーザが保留ボタンまたはソフトキーを押してコールを保留にしたときに再生される保留音オーディオ ソースを選択します。

[ネットワーク保留音源(Network Hold Audio Source)]

システムがコールを保留にするとき(たとえば、ユーザがコールを転送したときや電話会議またはコール パークを開始したとき)に再生される保留音オーディオ ソースを選択します。

[自動応答(Auto Answer)]

ここで更新されるすべての回線で自動応答機能を使用する場合は、このパラメータを選択します。自動応答を使用すると、ヘッドセットを使用中であっても、Cisco Unified Communications Manager が自動的にコールに応答します。着信コールが接続されていることをユーザに知らせるアラート音(ジップ トーン)が再生されます。

[ボイスメールプロファイル(Voice Mail Profile)]

パイロット番号をこの回線の電話番号と同じにするには、このパラメータを選択します。このパラメータを選択すると、この電話機に対してボイス メッセージ サーバが設定されていない場合に役立ちます。

[呼出音設定(Ring Setting、電話がアイドルのとき)]

電話機に着信コールがあった場合の呼び出し音のタイプを選択します。

[呼出音設定(Ring Setting、電話がアクティブのとき)]

この電話機に異なる回線で別のアクティブ コールがあった場合に使用される、着信コールの呼び出し音のタイプを選択します。

[コールピックアップグループ名(Call Pickup Group Name)]

コール ピックアップ グループ名を選択してコール ピックアップ グループを指定します。コール ピックアップ グループでは、該当のピックアップ グループ番号をダイヤルすることにより、この電話番号への着信コールに応答することができます。

[AARグループ(AAR Group)]

このデバイスの自動代替ルーティング(AAR)グループを選択します。AAR グループはプレフィックス番号を提供するものです。プレフィックス番号は、帯域幅不足のために本来ならブロックされるコールをルーティングするために使用します。

ブロックされたコールの再ルーティングは行われないようにするには、AARグループを [<なし(None)>] に設定します。

[転送先(Target、接続先)]

この電話番号が優先コールを受信したが、その番号もその自動転送先もその優先コールに応答しない場合に、MLPP 優先コールが向けられる先の番号を入力します。

値は数字、シャープ(#)、およびアスタリスク(*)を含めることができます。

[MLPPコーリングサーチスペース(MLPP Calling Search Space)]

ドロップダウン リスト ボックスから、代替パーティ ターゲット(宛先)番号に関連付けるコーリング サーチ スペースを選択します。

[MLPP無応答時の呼び出し時間(MLPP No Answer Ring Duration、秒)]

優先コールに対してこの電話番号とその自動転送先が応答するのを待つ時間(4 ~ 30 秒)を入力します。この時間内に応答がないと、MLPP 優先コールはこの電話番号の代替パーティに向けて送られます。

Cisco Unified Communications Manager エンタープライズ パラメータの Precedence Alternate Party Timeout で設定されている値を使用する場合は、この設定をブランクのままにします。

[外線電話番号マスク(External Phone Number Mask)]

この回線からコールを行うときに発信者 ID 用に送信される電話番号(またはマスク)を入力します。

最大 30 桁の数字と「X」文字が入力できます。X は電話番号を表し、パターンの最後に表示する必要があります。たとえば、972813XXXX というマスクを指定すると、内線 1234 からの外線コールには発信者 ID 番号 9728131234 が表示されます。

[コール最大数(Maximum Number of Calls)]

クラスタ内のデバイスの 1 つの回線に対して最大 184 のコールを設定できます。ただし、デバイスが制限要因となります。1 つの回線に対してコールの数を設定すると、別の回線に使用可能なコールが減少します。

デフォルトは 4 です。電話機が回線ごとの複数コールを許可していない場合、デフォルトは 2 です。

CTI ルート ポイントに対しては、各ポートに対して最大 10,000 のコールを設定できます。デフォルトは 5000 コールです。

このフィールドは [ビジートリガー(Busy Trigger)] フィールドと併せて使用します。

[ビジートリガー(Busy Trigger)]

この設定は、[コール最大数(Maximum Number of Calls)] および [話中転送(Call Forward Busy)] と連動し、回線で表示されるコールの最大数を決定します。[コール最大数(Maximum Number of Calls)] が 50 に設定され、[ビジートリガー(Busy Trigger)] が 40 に設定されている場合、着信コール 41 は話し中を理由として拒否されます(さらに [話中転送(Call Forward Busy)] が設定されている場合は転送されます)。この回線が共有されている場合、すべての回線が使用中でなければ着信コールは拒否されません。

このフィールドは、CTI ルート ポイント用の [コール最大数(Maximum Number of Calls)] と併せて使用します。デフォルトは 4500 コールです。


) 手順を完了するには、「クエリーを使用した回線の更新」に進みます。


既存の電話機および UDP への回線の追加

既存の電話機および UDP に回線を追加する手順は、次のとおりです。

始める前に

このトランザクションには BAT テンプレートが必要です。詳細については、「BAT テンプレートにおける回線の追加または更新」を参照してください。

このトランザクションには CSV データ ファイルが必要です。詳細については、「BAT スプレッドシートを使用した既存の電話機への回線の追加」を参照してください。

手順


ステップ 1 [一括管理(Bulk Administration)] > [電話(Phones)] > [回線の追加/更新(Add/Update Lines)] > [回線の追加(Add Lines)] の順に選択します。

[電話回線の追加(Phone Add Lines)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [ファイル名(File Name)] フィールドで、このバルク トランザクション用に作成した CSV データ ファイルを選択します。

ステップ 3 [電話テンプレート名(Phone Template Name)] フィールドで、このバルク トランザクションに使用する BAT 電話機テンプレートを選択します。

ステップ 4 テンプレート内にある既存の電話機の設定値を変更する場合は、[既存の電話ボタンテンプレートの更新(Update the existing phone button template)] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオンにすると、ユーザ電話機情報も更新されます。

ステップ 5 [ジョブ情報(Job Information)] 領域に、ジョブの説明を入力します。

ステップ 6 電話機レコードを即座に挿入するには、[今すぐ実行(Run Immediately)] オプション ボタンをクリックします。電話機レコードを後で挿入するには、[後で実行(Run Later)] をクリックします。

ステップ 7 [送信(Submit)] をクリックして、既存の電話機および UDP に回線を追加するジョブを作成します。

ステップ 8 このジョブのスケジュールやアクティブ化を行うには、[ジョブスケジューラ(Job Scheduler)] ウィンドウを使用します。

ジョブの詳細については、 「ジョブのスケジュール」 を参照してください。

ログ ファイルの詳細については、「BAT ログ ファイル」を参照してください。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

BAT スプレッドシートを使用した既存の電話機への回線の追加

既存の電話機に回線を追加するための BAT スプレッドシートを使用して CSV データ ファイルを作成する手順は、次のとおりです。

BAT スプレッドシートのインストール方法と使用方法については、「BAT スプレッドシートをデータ収集に使用する方法」を参照してください。

手順


ステップ 1 BAT.xlt ファイルを見つけ、ダブルクリックして、BAT スプレッドシートを開きます。ファイルのアップロードとダウンロードの詳細については、「ファイルのアップロードとダウンロード」を参照してください。

ステップ 2 プロンプトが表示されたら、[マクロを有効にする] ボタンをクリックして、スプレッドシート機能を使用します。

ステップ 3 フィールドを表示するには、スプレッドシートの下部にある [Add Lines] タブをクリックします。

ステップ 4 [電話機(Phones)] オプション ボタンを選択して、電話機に回線を追加します。


) [ユーザデバイスプロファイル(User Device Profile)] オプション ボタンを選択すると、回線をユーザ デバイス プロファイルに追加するように選択できます。


ステップ 5 スプレッドシートで回線ごとに個々の電話機のデータを入力します。すべての必須フィールド、および該当するオプションフィールドに値を入力します。各カラムの見出しは、フィールドの長さ、およびそのフィールドが必須かオプションかを指定しています。表 10-2 では、BAT スプレッドシートで回線を追加するためのフィールドについて説明します。

ステップ 6 [Export to BAT Format] をクリックして BAT Excel スプレッドシートから CSV 形式のデータ ファイルにデータを転送します。

このファイルは C:¥XLSDataFiles に保存されます。あるいは [Browse] を使用してローカル ワークステーション上の別の既存フォルダに保存することもできます。ファイル名は次のとおりです。

<tabname>-<timestamp>.txt

ここで、<tabname> は、作成した入力ファイルのタイプ(たとえば、phones)を表し、<timestamp> は、ファイルが作成された正確な日時を表します。


) いずれかのフィールドにカンマを入力した場合、BAT.xlt を使用して BAT 形式にエクスポートするときに、そのフィールド エントリは二重引用符で囲まれます。

スプレッドシートにブランク行を入力すると、その空の行はファイルの終わりとして扱われます。ブランク行の後に入力されているデータは BAT 形式に変換されません。


ファイルをCisco Unified Communications Manager サーバにアップロードします。詳細については、「ファイルのアップロード」を参照してください。


 


) エクスポートされた CSV データ ファイルを読み取る方法については、BAT 内の [電話の挿入(Insert Phones)] ウィンドウで [サンプルファイルの表示(View Sample File)] へのリンクをクリックしてください。


追加情報

「関連項目」を参照してください。

BAT スプレッドシートを使用して回線を追加する場合のフィールドの説明

表 10-2 では、BAT スプレッドシートを使用して回線を追加する場合のフィールドについて説明します。関連する手順については、「関連項目」を参照してください。

 

表 10-2 BAT スプレッドシートを使用して回線を追加する場合のフィールドの説明

フィールド
説明

[MAC Address]

電話機、VGC Virtual Phone、および VGC Phone の MAC アドレスを入力します。CTI ポートおよび H.323 クライアントの固有の ID を入力します。

[Line Index]

電話機の回線インデックスに 1 ~ 34 までの数字を入力します。

[Directory Number]

この回線の電話番号を、24 桁以下の数字と特殊文字で入力します。

[Display]

コールの着信側の電話機ディスプレイに表示するテキストを入力します(たとえば、John Smith などのユーザ名や Conference Room 1 などの電話機の設置場所など)。このフィールドの値が表示される電話機の種類にご注意ください。対象に漢字未対応の電話機が含まれる場合は、状況により半角カタカナあるいは ASCII 文字を使用するようにしてください。また、電話機のユーザ ロケールが複数存在する場合は、共通する文字セットを使用してください。

(注) このフィールドをブランクにしておくと、[Directory Number] フィールドに入力された値が使用されます。

(注) デフォルトの言語は英語です。

[Line Text Label]

回線と電話機の組み合せに使用されているこの電話番号を識別するためのテキストを入力します。このフィールドの値が表示される電話機の種類にご注意ください。対象に漢字未対応の電話機が含まれる場合は、状況により半角カタカナあるいは ASCII 文字を使用するようにしてください。また、電話機のユーザ ロケールが複数存在する場合は、共通する文字セットを使用してください。

(注) デフォルトの言語は英語です。

[Forward Busy External]

回線が使用中のときに外部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward No Answer External]

電話機が応答しない場合に外部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward No Coverage External]

電話機のカバレッジが対応しない場合に外部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward Busy Internal]

回線が使用中のときに内部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward No Answer Internal]

電話機が応答しない場合に内部番号からのコールが自動転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Forward No Coverage Internal]

電話機のカバレッジが対応しない場合に内部番号からの自動コールが転送される先の電話番号を入力します。

(注) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。

[Call Pickup Group]

コール ピックアップ グループ名を入力してコール ピックアップ グループを指定します。コール ピックアップ グループでは、該当のピックアップ グループ番号をダイヤルすることにより、この回線への着信コールに応答することができます。

[Park Monitoring Forward No Retrieve Destination External]

パークされた発信側が外部ユーザの場合、パーク元の [Park Monitoring Forward No Retrieve Destination External] パラメータに指定された接続先にコールが自動転送されます。[Forward No Retrieve Destination External] フィールドの値が空の場合は、パークされた発信側がパーク元の回線にリダイレクトされます。

[Park Monitoring Forward No Retrieve Destination Internal]

パークされた発信側が内部ユーザの場合、パーク元の [Park Monitoring Forward No Retrieve Destination Internal] パラメータに指定された接続先にコールが自動転送されます。[Forward No Retrieve Destination Internal] フィールドの値が空の場合は、パークされた発信側がパーク元の回線にリダイレクトされます。

[Park Monitoring Reversion Timer]

このパラメータによって、Cisco Unified Communications Manager がユーザにパークしたコールの取得を求めるまでに待機する秒数が決まります。このタイマーはユーザが電話の [パーク] ソフトキーを押すと起動し、タイマーの期限が切れるとリマインダが発行されます。

デフォルト:60 秒

ゼロ以外の値を設定すると、[サービス パラメータ(Service Parameters)] ウィンドウに設定されているパラメータの値がこの値で上書きされます。一方、ここに 0 を設定すると、[サービス パラメータ(Service Parameters)] ウィンドウの値が使用されます。

[Park Monitoring Forward No Retrieve Internal Voice Mail]

この設定では、[ボイスメールプロファイルの設定(Voice Mail Profile Configuration)] ウィンドウの設定が使用されます。

このチェックボックスをオンにすると、Cisco Communications Manager は、[接続先(Destination)] ボックスと [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] の設定値を無視します。

[Park Monitoring Forward No Retrieve External Voice Mail]

この設定では、[ボイスメールプロファイルの設定(Voice Mail Profile Configuration)] ウィンドウの設定が使用されます。

このチェックボックスをオンにすると、Cisco Communications Manager は、[接続先(Destination)] ボックスと [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] の設定値を無視します。

[Park Monitoring Forward No Retrieve External CSS]

電話番号に適用するコーリング サーチ スペースを選択します。

[Park Monitoring Forward No Retrieve Internal CSS]

電話番号に適用するコーリング サーチ スペースを選択します。

[Log Missed Calls]

このフィールドを使用すると、不在着信のログ機能をオンまたはオフにできます。「T」を入力すると、Cisco Unified Communications Manager は電話機でのその電話番号に対する通話履歴に不在着信のログを記録します。この機能を無効にするには「F」を入力します。

[Party Entrance Tone]

次のいずれかのパーティ参加トーン オプションを選択します。

[Default]:パーティ参加トーン サービス パラメータで設定した値を使用します。

[On]:基本コールがマルチパーティ コール(割り込みコール、C 割り込みコール、アドホック会議、ミートミー会議、または参加コール)に変わると、電話機でトーンが再生されます。さらに、通話者がマルチパーティ コールを離れると、別のトーンが再生されます。制御デバイスつまりマルチパーティ コールの発信元がビルトイン ブリッジの場合、制御デバイスで [On] を選択すると、すべての通話者に対してトーンが再生されます。制御デバイス(たとえば、会議の開催者)がコールに参加しなくなっている場合、または制御デバイスがトーンを再生できない場合は、[On] が選択されていても、Cisco Unified Communications Manager はトーンを再生しません。

[Off]:基本コールがマルチパーティ コールに変わっても、電話機でトーンは再生されません。