Cisco Unified CallManager CDR Analysis and Reporting Administration Guide Release 5.0(2)
CDR 検索の設定
CDR 検索の設定
発行日;2012/01/10 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

CDR 検索の設定

ユーザの内線による CDR の検索の設定

ゲートウェイによる CDR の検索の設定

コール終了原因による CDR の検索の設定

コール終了の詳細の表示

コールの優先レベルによる CDR の検索の設定

迷惑呼による CDR の検索の設定

関連トピック

CDR 検索の設定

CAR には、管理者、マネージャ、および個々のユーザの 3 つのレベルのユーザに対応したレポート機能があります。CAR 管理者だけが CDR 検索を使用できます。

この章は次の内容で構成されています。

「ユーザの内線による CDR の検索の設定」

「ゲートウェイによる CDR の検索の設定」

「コール終了原因による CDR の検索の設定」

「コール終了の詳細の表示」

「コールの優先レベルによる CDR の検索の設定」

「迷惑呼による CDR の検索の設定」

「関連トピック」

始める前に

Cisco CallManager のサービス パラメータ CDR Enabled Flag と Call Diagnostics Enabled を true(イネーブル)に設定して、システムが CDR データと CMR データを生成できるようにしてください。システムのデフォルトでは、これらのサービス パラメータはディセーブルになっています。これらのサービス パラメータの詳細については、『 Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

すべての CAR レポートが CDR データを使用します。レポートの生成材料となる CDR データは、必ず最新のものにしてください。デフォルトでは、CDR データは毎日午前 0 時から午前 5 時までロードされます。ただし、ロードする時刻、間隔、期間は必要に応じて設定できます。詳細については、「システム スケジューラの設定」を参照してください。

ユーザの内線による CDR の検索の設定

CAR 管理者だけがユーザの内線による CDR の検索機能を使用します。

この項では、ユーザまたは内線を基準として CDR データの詳細を表示する方法について説明します。ユーザ名および内線を基準として、CDR データを検索できます。同じ検索でユーザと内線を両方とも指定すると、検索範囲を絞ることができます。


注意 CAR は混雑していない時間帯にだけ使用してください。混在している時間帯に使用すると、データ収集機能とレポート生成機能によって、Cisco Unified CallManager システムのパフォーマンスが低下することがあります。

手順


ステップ 1 CDR > Search > By User/Extension を選択します。

CDR Search by User Extension ウィンドウが表示されます。


) 「!」や「X」などのワイルドカード パターンを入力して内線を検索できます。「!」は、各桁が 0 ~ 9 で構成される n 桁の数字を表し、「X」は 0 ~ 9 の範囲の 1 桁の数字を表します。


ステップ 2 次のいずれかを実行します。

内線を基準として CDR を検索するには、内線番号を Add Extension フィールドに入力し、 Add Extension ボタンをクリックします。

ユーザを基準として CDR を検索するには、 Search Extension(s) based on User(s) リンクをクリックし、姓または名の最初の何文字かを First Name フィールドや Last Name のフィールドの一方または両方に入力して、 Search ボタンをクリックします。結果が表示されたら、レポートに含める結果の隣にある Select リンクをクリックします。 Close ボタンをクリックします。

内線が Selected Extension(s) ボックスに表示されます。


) 項目をレポート条件ボックスから削除するには、Remove Extension(s) ボタンをクリックします。Remove All Extensions ボタンをクリックすると、レポート条件ボックスからすべての項目を削除できます。


ステップ 3 指定したユーザまたは内線の CDR データを表示する期間の日付範囲を選択します。

ステップ 4 OK ボタンをクリックします。

CDR-CMR Search Results ウィンドウが表示されます。検索結果が 100 レコードを超える場合は、結果を切り捨てることを示すメッセージが表示されます。

ステップ 5 CMR データを表示するには、 Others ボタンをクリックします。CDR および CMR の両方のデータ フィールドを表示するには、 View ボタンをクリックします。

ステップ 6 レポートを電子メール受信者にメールで送信するには、「レポートのメール送信」の手順に従います。


 

追加情報

「関連トピック」を参照してください。

ゲートウェイによる CDR の検索の設定

CAR 管理者だけがゲートウェイによる CDR の検索機能を使用します。

この項では、特定のゲートウェイ タイプを基準として、または選択したルート パターンを使用するゲートウェイを基準として CDR データを検索する方法について説明します。


注意 CAR は混雑していない時間帯にだけ使用してください。混在している時間帯に使用すると、データ収集機能とレポート生成機能によって、Cisco Unified CallManager システムのパフォーマンスが低下することがあります。

手順


ステップ 1 CDR > Search > By Gateway を選択します。

CDR Search by Gateway ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 次のいずれかを実行します。

システム内に設定されているすべてのゲートウェイを表示するには、ウィンドウの左側のカラムで Gateway Types をクリックします。

ツリー構造を展開し、選択可能なゲートウェイのタイプを表示するには、Gateway Types の隣にあるアイコンをクリックします。

ゲートウェイ タイプではなく、特定のルート パターン/ハント パイロットを使用するゲートウェイを選択するには、ウィンドウの左側のカラムで Route Patterns/Hunt Pilots をクリックします。設定済みのルート パターン/ハント パイロットに関連付けられているゲートウェイが表示されます。

ツリー構造を展開し、選択可能なルート パターン/ハント パイロットを表示するには、Route Patterns/Hunt Pilots の隣にあるアイコンをクリックします。


) ウィンドウの左側のカラムで Route Patterns/Hunt Pilots ボックスにルート パターン/ハント パイロットの名前の一部を入力して、特定のルート パターン/ハント リストを検索することもできます。CAR が、検索文字列に一致するルート パターン/ハント リストを検索します。


ステップ 3 リストからゲートウェイ タイプを選択します。

ゲートウェイ名が List of Gateways ボックスに表示されます。


) List of Gateways ボックスには、選択したゲートウェイ タイプに設定されたゲートウェイを最大 200 まで表示できます。


ステップ 4 List of Gateways ボックスで、レポートに含めるゲートウェイを選択します。


) 1 度に最大 15 のゲートウェイに関するレポートを生成できます。


ステップ 5 選択されたゲートウェイを Selected Gateways リスト ボックスに移動するには、下矢印アイコンをクリックします。

選択したゲートウェイが、Selected Gateways ボックスに表示されます。

ステップ 6 CDR データを検索する期間の日付および時間の範囲を選択します。

ステップ 7 OK ボタンをクリックします。

CDR-CMR Results ウィンドウが表示されます。検索結果が 100 レコードを超える場合は、結果を切り捨てることを示すメッセージが表示されます。

ステップ 8 CMR データを表示するには、 Others ボタンをクリックします。CDR および CMR の両方のデータ フィールドを表示するには、 View ボタンをクリックします。

ステップ 9 レポートを電子メール受信者にメールで送信するには、「レポートのメール送信」の手順に従います。


 

追加情報

「関連トピック」を参照してください。

コール終了原因による CDR の検索の設定

CAR 管理者だけがコール終了原因による CDR の検索機能を使用します。

この項では、コールの終了原因に関する情報を検索する方法について説明します。

手順


ステップ 1 CDR > Search > By Cause for Call Termination を選択します。

Cause for Call Termination ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 コールの終了原因を検索するには、コールの終了原因のリストで、原因を強調表示します。


ヒント キーボードの Ctrl キーを押しながら原因をクリックしていくと、複数の原因を選択できます。Shift キーを押しながらすべての原因をクリックしていって、リスト内のすべての原因を選択することもできます。

ステップ 3 必要な原因が強調表示された状態で、Selected Call Termination Causes ボックスの上にある下矢印アイコンをクリックします。

選択した原因が Selected Call Termination Causes リスト ボックスに表示されます。

ステップ 4 CDR データを検索する期間の日付および時間の範囲を選択します。

ステップ 5 OK をクリックします。

Call Termination Details ウィンドウに、レポートが生成されたときのレポート基準とともに、所定の期間に発信されたコールの合計数、および選択した原因コードごとのコール レッグの数とコール レッグの割合(%)が表示されます。

ステップ 6 CDR を表示するには、「コール終了の詳細の表示」を参照してください。


 

追加情報

「関連トピック」を参照してください。

コール終了の詳細の表示

この項では、コール終了の詳細を表示する方法について説明します。

始める前に

「コール終了原因による CDR の検索の設定」の手順に従って、Call Termination Details ウィンドウを表示します。

手順


ステップ 1 Select CDRs フィールドで、表示する個々の CDR の横にあるチェックボックスをオンにします。リストに含まれているすべての CDR を表示する場合は、Select CDRs チェックボックスをオンにします。 表示する CDR の選択が終了したら、 View CDRs をクリックします。

CDR-CMR Search Results ウィンドウが表示されます。

このウィンドウから Others リンクと View リンクをクリックすると、メディア情報および CDR-CMR ダンプ レコードを表示できます。CDR 検索結果レポートの見方については、「CDR の検索の結果について」を参照してください。

ステップ 2 レポートを電子メールで送信するには、 Send Report をクリックし、「レポートのメール送信」で説明している手順に従います。


 

追加情報

「関連トピック」を参照してください。

コールの優先レベルによる CDR の検索の設定

CAR 管理者だけがコールの優先レベルによる CDR の検索機能を使用します。

この項では、コールの優先順位を基準としてコールを検索する方法について説明します。

手順


ステップ 1 CDR > Search > By Call Precedence Level を選択します。

CDR Search by Precedence Levels ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Select Precedence Levels で、 表8-1 の説明に従って、検索するコール優先レベルのチェックボックスをオンにします。

 

表8-1 コールの優先レベル

音声品質
説明

Flash Override

MLPP コールにおける最高の優先順位設定。

Flash

MLPP コールにおける上から 2 番目の優先順位設定。

Immediate

MLPP コールにおける上から 3 番目の優先順位設定。

Priority

MLPP コールにおける上から 4 番目の優先順位設定。

Routine

MLPP コールにおける最低の優先順位設定。


) すべての優先レベルのチェックボックスをオンにするには、 Select All をクリックします。すべてのチェックボックスをオフにするには、Clear All をクリックします。


ステップ 3 From Date フィールドで、CDR 検索範囲の開始点となる日時を選択します。

ステップ 4 To Date フィールドで、CDR 検索範囲の終了点となる日時を選択します。

ステップ 5 OK をクリックします。

Call Precedence Details ウィンドウが表示され、コールの優先レベルと値、コール レッグの数、およびコール レッグの割合(%)が示されます。

ステップ 6 Select CDRs column カラムで、確認する CDR のチェックボックスをオンにします。

ステップ 7 View CDRs をクリックします。

CDR-CMR Search by Precedence Levels - CDR-CMR Search Results ウィンドウが表示されます。検索結果が 100 レコードを超える場合は、結果を切り捨てることを示すメッセージが表示されます。

ステップ 8 CMR データを表示するには、 Others ボタンをクリックします。CDR および CMR の両方のデータ フィールドを表示するには、 View ボタンをクリックします。

ステップ 9 レポートを電子メール受信者にメールで送信するには、 Send Report をクリックし、「レポートのメール送信」の手順に従います。


 

追加情報

「関連トピック」を参照してください。

迷惑呼による CDR の検索の設定

CAR 管理者だけが迷惑呼による CDR の検索機能を使用します。

この項では、迷惑呼を検索する方法について説明します。

手順


ステップ 1 CDR > Search > Malicious Calls を選択します。

CDR Search for Malicious calls ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 次のいずれかを実行します。

Select Extension(s) ボックスで、Extension フィールドに内線を入力し、 Add Extension をクリックします。

ユーザの内線が Selected Extension(s) ボックスに表示されます。

ユーザの内線を検索するには、 Search Extension(s) based on User(s) リンクをクリックし、姓または名の最初の何文字かを First Name フィールドや Last Name のフィールドの一方または両方に入力して、 Search ボタンをクリックします。結果が表示されたら、レポートに含める結果の隣にある Select リンクをクリックします。ユーザに関連付けられている内線番号が、Selected Extension(s) ボックスに表示されます。 Close ボタンをクリックします。


) 内線を削除するには、削除する内線を選択し、Remove Extension(s) をクリックします。すべての内線を削除するには、Remove All Extensions をクリックします。


ステップ 3 CDR データを検索する期間の日付および時間の範囲を選択します。

ステップ 4 OK をクリックします。

CDR-CMR Search Results ウィンドウが表示されます。検索結果が 100 レコードを超える場合は、結果を切り捨てることを示すメッセージが表示されます。

ステップ 5 CMR データを表示するには、 Others ボタンをクリックします。CDR および CMR の両方のデータ フィールドを表示するには、 View ボタンをクリックします。

ステップ 6 レポートを電子メール受信者にメールで送信するには、「レポートのメール送信」の手順に従います。


 

追加情報

「関連トピック」を参照してください。