Cisco Unified CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド Release 5.0(2)
RTMT でのアラート設定
RTMT でのアラート設定
発行日;2012/01/13 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

RTMT でのアラート設定

アラートの操作

アラート プロパティの設定

Cisco Unified CallManager ノードまたはクラスタ上のアラートの一時停止

アラート通知用電子メールの設定

アラート アクションの設定

関連項目

RTMT でのアラート設定

RTMT には、あらかじめ設定されているアラートとユーザ定義のアラートという 2 つの種類のアラートがあります。どちらの種類のアラートも設定できますが、あらかじめ設定されているアラートは削除できません。あらかじめ設定されているアラートやユーザ定義のアラートを RTMT で使用不可にすることができます。

あらかじめ設定されているアラート、アラートのカスタマイゼーション、およびアラートを設定できるアラート アクション フィールドについては、『 Cisco Unified CallManager Serviceability システム ガイド 』の 「アラート」 を参照してください。

アクティブにされているサービスが稼働状態から停止状態になると、RTMT によりアラートが生成されます。Alert Central を使用して、RTMT によって生成されるアラートの状況と履歴を表示できます。

この章は、次の項で構成されています。

「アラートの操作」

「アラート プロパティの設定」

「Cisco Unified CallManager ノードまたはクラスタ上のアラートの一時停止」

「アラート通知用電子メールの設定」

「アラート アクションの設定」

アラートの操作

次の手順を実行して、Alert Central へのアクセス、アラート情報のソート、アラートの有効化、無効化、削除、アラートのクリア、またはアラート詳細の表示などの操作を実行できます。

手順


ステップ 1 次のいずれかの操作を実行します。

Quick Launch Channel で、 Tools タブ、 Alert タブの順にクリックし、 Alert Central アイコンをクリックします。

Tools > Alert > Alert Central の順に選択します。

RTMT が Cisco Unified CallManager クラスタ内で生成したアラートの状況と履歴を示す Alert Central モニタリング ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 次のいずれかの操作を実行します。

アラートのプロパティを設定する場合は、「アラート プロパティの設定」を参照してください。

Cisco Unified CallManager ノードのアラートを一時停止する場合は、「Cisco Unified CallManager ノードまたはクラスタ上のアラートの一時停止」を参照してください。

アラートの電子メール通知を設定する場合は、「アラート通知用電子メールの設定」を参照してください。

アラート アクションを設定する場合は、「アラート アクションの設定」を参照してください。

Alert Status ペイン内のアラート情報をソートする場合は、列見出しで上向き矢印または下向き矢印をクリックします。たとえば、Enabled 列や InSafeRange 列の上向き矢印または下向き矢印をクリックします。

Alert History ペインの列の上向き矢印または下向き矢印をクリックすると、アラート履歴情報をソートできます。ペインに表示されていないアラート履歴を表示するには、Alert History ペインの右側にあるスクロール バーを使用します。

アラートを有効化、無効化、または削除するには、次のいずれかの操作を実行します。

Alert Status ウィンドウで、アラートを右クリックし、目的の操作に応じて、 Disable/Enable Alert (オプション トグル)または Remove Alert を選択します。

Alert Status ウィンドウでアラートを強調表示し、 Tools > Alert > Disable/Enable (または Remove Alert の順に選択します。


ヒント ユーザ定義のアラートに限り、RTMT から削除できます。あらかじめ設定されているアラートを選択すると、Remove Alert オプションがグレー表示されます。

アラートを解決した後、アラートを個別に、またはまとめてクリアするには、次のいずれかの操作を実行します。

Alert Status ウィンドウが表示されたら、アラートを右クリックし、 Clear Alert (または Clear All Alerts )を選択します。

Alert Status ウィンドウでアラートを強調表示し、 Tools > Alert > Clear Alert (または Clear All Alerts) の順に選択します。

アラートをクリアすると、アラートの色が赤から黒に変わります。

アラートの詳細を表示するには、次のいずれかの操作を実行します。

Alert Status ウィンドウが表示されたら、アラートを右クリックし、 Alert Details を選択します。

Alert Status ウィンドウでアラートを強調表示し、 Tools > Alert > Alert Details の順に選択します。


ヒント アラートの詳細を確認したら、OK をクリックします。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

アラート プロパティの設定

アラート プロパティを設定する手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 「アラートの操作」の説明に従って、Alert Central を表示します。

ステップ 2 Alert Status ウィンドウで、アラート プロパティを設定するアラートをクリックします。

ステップ 3 次のいずれかの操作を実行します。

アラートを右クリックし、 Set Alert/Properties を選択します。

Tools > Alert > Set Alert/Properties の順に選択します。


) Cisco Unified CallManager のクラスタ全体のアラートの場合は、Alert Properties ウィンドウに Enable/Disable this alert on following server(s): ボックスが表示されません。クラスタ全体のアラートには、登録済みの電話機の数、ゲートウェイの数、メディア デバイスの数、すべて使用されたルート リスト、すべて使用されたメディア リスト、稼働していない MGCP D チャネル、悪意のあるコールのトレース、および限度を超えている品質レポートが含まれます。


ステップ 4 アラートを使用可能にするには、 Enable Alert チェックボックスをオンにします。

ステップ 5 Severity ドロップダウン リスト ボックスから、アラートの重大度を選択します。

ステップ 6 Enable/Disable this alert on following server(s) ペインで、このアラートを有効にするサーバの Enable チェックボックスをオンにします。

あらかじめ設定されているアラートについては、Description 情報ペインにアラートの説明が表示されます。

ステップ 7 Next をクリックします。

ステップ 8 Threshold ペインに、システムがアラートをトリガーする条件を入力します。

ステップ 9 Duration ペインで、次のオプション ボタンのいずれかをクリックします。

Trigger alert only when below or over.... オプション ボタン:値が特定の期間(秒単位)に常にしきい値を下回るまたは上回る場合に限り、アラートがトリガーされます。秒数を入力します。

Trigger alert immediately:アラートがすぐにトリガーされます。

ステップ 10 Next をクリックします。

ステップ 11 Frequency ペインで、次のオプション ボタンのいずれかをクリックします。

trigger alert on every poll ポーリングのたびにアラートがトリガーされます。

trigger up to <numbers> of alerts within <number> of minutes:特定の分数の間に、特定の数のアラートがトリガーされます。アラートの数と分数を入力します。

ステップ 12 Schedule ペインで、次のオプション ボタンのいずれかをクリックします。

24-hours daily:アラートが 1 日 24 時間トリガーされます。

Start time/Stop time:特定の開始時刻と終了時刻の間のみアラートがトリガーされます。開始時刻と終了時刻を入力します。

ステップ 13 Next をクリックします。

ステップ 14 このアラートの電子メールを使用可能にする場合は、Enable Email チェックボックスをオンにします。

ステップ 15 このアラートでアラート アクションをトリガーするには、ドロップダウン リスト ボックスから、送信するアラート アクションを選択します。

ステップ 16 新しいアラート アクションを設定する場合、または既存のアラート アクションを編集する場合は、 Configure をクリックします。

ステップ 17 新しいアラート アクションを追加するには、次の手順を実行します。

a. Add をクリックします。

b. Name フィールドに、アラート アクションの名前を入力します。

c. Description フィールドに、アラート アクションの説明を入力します。

d. 電子メール受信者を追加するには、 Add をクリックします。

e. Enter email/epage address フィールドに、アラート アクションを受信する受信者の電子メールまたは電子ページのアドレスを入力します。

f. OK をクリックします。

Action Configuration ウィンドウに、追加した受信者が表示され、その Enable チェックボックスがオンになっています。


ヒント 電子メールの受信者を削除するには、その受信者を強調表示し、Delete をクリックします。選択した受信者が、受信者リストから削除されます。

g. すべての受信者を追加したら、 OK をクリックします。

ステップ 18 既存のアラート アクションを編集するには、次の手順を実行します。

a. アラート アクションを強調表示し、 Edit をクリックします。

選択したアラート アクションの Action Configuration ウィンドウが表示されます。

b. 設定を変更して、 OK をクリックします。

ステップ 19 アラート アクションの設定を終了したら、 Close をクリックします。

ステップ 20 トレースのダウンロードが許可されていないアラートの場合は、Alert Properties: Email Notification ウィンドウで Activate をクリックします。

CriticalServiceDown や CodeYellow のようにトレースのダウンロードが許可されているアラートの場合は、次の手順を実行します。

a. Next をクリックします。

b. Alert Properties: TCT Download ウィンドウで、Enable TCT Download チェックボックスをオンにします。

c. SFTP Parameters Dialog ウィンドウが表示されます。IP アドレス、ユーザ名、パスワード、ポート、およびトレースを保存するためのダウンロード ディレクトリ パスを入力します。SFTP サーバとの接続を確認するには、 Test Connection をクリックします。 接続テストに失敗した場合、設定は保存されません。

d. OK をクリックして、設定を保存します。

e. TCT Download Parameters ウィンドウに、ダウンロードの回数と頻度を入力します。ダウンロードの回数と頻度を設定すると、ダウンロードされるトレース ファイルを制限するのに役立ちます。設定されたポーリングが、頻度のデフォルト設定の基準となります。


注意 TCT Download を有効にすると、サーバ上のサービスに影響が生じることがあります。ダウンロード回数を大きくすると、サーバのサービス品質に悪影響が生じます。


 


) アラート アクションを削除するには、そのアクションを強調表示し、Delete をクリックして、Close をクリックします。


追加情報

「関連項目」を参照してください。

Cisco Unified CallManager ノードまたはクラスタ上のアラートの一時停止

特定の Cisco Unified CallManager ノードまたはクラスタ全体で、一部のアラートまたはすべてのアラートを一時的に停止する必要が生じる場合があります。たとえば、Cisco Unified CallManager を新しいリリースにアップグレードする場合、アップグレードが完了するまですべてのアラートを一時停止する必要があります。アラートを一時停止することにより、アップグレード中に電子メールや電子ページを受信しなくなります。Alert Central でアラートを一時停止する手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 Tools > Alert > Suspend cluster/node Alerts の順に選択します。


) サーバごとの一時停止状況は、Cisco Unified CallManager クラスタ全体のアラートには適用されません。


ステップ 2 クラスタ内のすべてのアラートを一時停止するには、Cluster Wide オプション ボタンを選択し、suspend all alerts チェックボックスをオンにします。

ステップ 3 サーバごとにアラートを一時停止するには、Per Server オプション ボタンを選択し、アラートを一時停止するサーバの Suspend チェックボックスをオンにします。

ステップ 4 OK をクリックします。


) アラートを再開するには、再び Alert > Suspend cluster/node Alerts の順に選択し、suspend チェックボックスをオフにします。



 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

アラート通知用電子メールの設定

アラート通知用の電子メールを設定するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Tools > Alert > Config Email Server の順に選択します。

Mail Server Configuration ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Mail Server フィールドに、電子メールの受信者の情報を入力します。

ステップ 3 Port フィールドに、メール サーバのポート番号を入力します。

ステップ 4 OK をクリックします。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

アラート アクションの設定

新しいアラート アクションを設定する手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 「アラートの操作」の説明に従って、Alert Central を表示します。

ステップ 2 Alert > Config Alert Action の順に選択します。

ステップ 3 「アラート プロパティの設定」ステップ 17ステップ 20 を実行して、アラート アクションを追加、編集、または削除します。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。