Cisco CallManager アドミニストレーション ガイド Release 4.2(1)
Dependency Records
Dependency Records
発行日;2012/01/11 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

Dependency Records

Dependency Records の使用可能化

Dependency Records の使用不可

Dependency Records へのアクセス

Dependency Records ボタン

Dependency Records

この付録では、Cisco CallManager Administration 内の Dependency Records のウィンドウについて説明します。このウィンドウを使用すると、データベース内のどのレコードが特定のレコードを使用するかを判別できます。たとえば、どのデバイス(CTI ルート ポイントや電話機など)が特定のコーリング サーチ スペースを使用するかを判別できます。

Cisco CallManager からレコードを削除する必要がある場合、Dependency Records を使用すると、削除するレコードと関連付けられたレコードを表示することができます。次に、関連付けられたレコードを、別のレコードと関連付けるように再設定できます。

この付録は、次の項で構成されています。

「Dependency Records の使用可能化」

「Dependency Records の使用不可」

「Dependency Records へのアクセス」

「Dependency Records ボタン」

Dependency Records の使用可能化

Dependency Records にアクセスするには、まず Dependency Records を使用可能にする必要があります。システムでは、Dependency Records はデフォルトで使用不可になっています。Dependency Records を使用可能にする手順は、次のとおりです。


注意 Dependency Records 機能を使用可能にすると、CPU 使用率が高くなります。このタスクは、通常よりも低い優先度で実行され、ダイヤル プランの規模や複雑さ、CPU 速度、他のアプリケーションでの CPU 要求により、完了するまでに時間がかかる場合があります。

手順


ステップ 1 System > Enterprise Parameters の順に選択します。

ステップ 2 ウィンドウの CCMAdmin Parameters 領域にスクロールします。

ステップ 3 Enable Dependency Records ドロップダウン リスト ボックスから、True を選択します。

Dependency Records を使用可能にした場合の影響について説明するメッセージが、ダイアログボックスに表示されます。OK をクリックする前に、この情報をよく読んでください。

ステップ 4 OK をクリックします。

フィールドに False が表示されます。

ステップ 5 Update をクリックします。

ステップ 6 使用中のブラウザをいったん閉じてから、ブラウザを開き直します。この操作により、パラメータがシステム全体で有効になります。


 

Dependency Records の使用不可

Dependency Records を使用可能にした後に、システムで CPU 使用率の問題が発生している場合には、Dependency Records を使用不可にすることができます(システムでは、Dependency Records はデフォルトで使用不可になっています)。Dependency Records を使用不可にする手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 System > Enterprise Parameters の順に選択します。

ステップ 2 ウィンドウの CCMAdmin Parameters 領域にスクロールします。

ステップ 3 Enable Dependency Records ドロップダウン リスト ボックスから、False を選択します。

Dependency Records に関するメッセージが、ダイアログボックスに表示されます。OK をクリックする前に、この情報をよく読んでください。

ステップ 4 OK をクリックします。

フィールドに False が表示されます。

ステップ 5 Update をクリックします。

ステップ 6 使用中のブラウザをいったん閉じてから、ブラウザを開き直します。この操作により、パラメータがシステム全体で有効になります。


 

Dependency Records へのアクセス

Cisco CallManager の設定ウィンドウから Dependency Records にアクセスするには、 Dependency Records リンクをクリックします。Dependency Records - Summary ウィンドウが表示されます。このウィンドウには、Cisco CallManager の設定ウィンドウに表示されたレコードを使用するレコードの数とタイプが表示されます。


) Dependency Records が有効になっていない場合は、Dependency Records - Summary ウィンドウにメッセージが表示されます(レコードに関する情報は表示されません)。Dependency Records を使用可能にするには、「Dependency Records の使用可能化」を参照してください。


たとえば、Device Pool Configuration ウィンドウに Default デバイス プールが表示されている場合、Dependency Records リンクをクリックすると、Dependency Records - Summary ウィンドウに、そのデバイス プールを使用するレコードがすべて表示されます(図A-1 を参照)。

図A-1 Dependency Records - Summary の例

 

Dependency Records の詳細情報を表示するには、表示対象のレコードをクリックします(たとえば、トランク レコードをクリックします)。Dependency Records - Detail ウィンドウが表示されます(図A-2 を参照)。元の設定ウィンドウに戻るには、Back to <設定ウィンドウ名> リンクをクリックします。

図A-2 Dependency Records - Detail の例

 

Summary ウィンドウに戻るには、ウィンドウの上部にある Back to Summary リンクをクリックします。

レコードの設定ウィンドウを表示するには、レコードをクリックします。そのレコードの設定ウィンドウが表示されます。たとえば、図A-2 に示されている name23 トランク レコードをクリックすると、Trunk Configuration ウィンドウに、name23 トランクに関する情報が表示されます。

Dependency Records ボタン

Dependency Records - Summary ウィンドウには、次の 3 つのボタンが表示されます。

Refresh:ウィンドウを現在の情報で更新する。

Close:ウィンドウを閉じる。ただし、Dependency Records リンクをクリックした Cisco CallManager の設定ウィンドウには戻らない。

Close and Go Back:ウィンドウを閉じ、Dependency Records リンクをクリックした Cisco CallManager の設定ウィンドウに戻る。