Cisco CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド Release 5.0(1)
SNMP V3 の設定
SNMP V3 の設定
発行日;2012/02/05 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

SNMP V3 の設定

SNMP ユーザの設定

SNMP 通知先の設定(V3)

関連項目

SNMP V3 の設定

この章では、ネットワーク管理システムが Cisco CallManager をモニタできるように SNMP v3 を設定する方法を説明します。この章は、次の項で構成されています。

「SNMP ユーザの設定」

「SNMP 通知先の設定(V3)」


ヒント SNMP v1 または v2c を使用する場合は、「SNMP V1/V2c の設定」を参照してください。


SNMP ユーザの設定

SNMP のユーザを設定するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Snmp > V3 Configuration > User の順に選択します。

ステップ 2 Servers ドロップダウン リスト ボックスから、アクセスを提供する対象のサーバを選択します。

ステップ 3 次のいずれかの操作を実行します。

新しい SNMP ユーザを追加する場合は、 Add New ボタンをクリックし、ステップ 4 に進みます。

既存の SNMP ユーザを変更する場合は、編集する SNMP ユーザの名前をクリックし、ステップ 5 に進みます。

SNMP ユーザを削除する場合は、削除する SNMP ユーザ(複数可)の横のチェックボックスをチェックし、 Delete Selected をクリックします。ステップ 11 に進みます。

ステップ 4 User Name フィールドに、アクセスを提供する対象となるユーザの名前を入力します。名前には、英数字、ハイフン(-)、アンダースコア(_)の任意の組み合せで、最大 32 文字を指定できます。


ヒント ネットワーク管理システム(NMS)に対してすでに設定されているユーザを入力します。

ステップ 5 認証を要求するには、Authentication Required チェックボックスをオンにして、Password フィールドと Reenter Password フィールドにパスワードを入力し、適切なプロトコルを選択します。パスワードは、8 文字以上にする必要があります。

ステップ 6 Authentication Required チェックボックスをオンにした場合は、プライバシー情報を指定できます。プライバシーを要求するには、Privacy Required チェックボックスをオンにして、Password フィールドと Reenter Password フィールドにパスワードを入力し、適切なプロトコルのチェックボックスをオンにします。パスワードは、8 文字以上にする必要があります。


ヒント Privacy Required チェックボックスをオンにすると、DES(Data Encryption Standard)チェックボックスも自動的にオンになります。DES プロトコルを使用すると、パケットが解読されるのを防止できます。

ステップ 7 Host IP Addresses Information グループ ボックスで、SNMP パケットの送信元のホストを指定します。次のいずれかのオプションを選択します。

すべてのホストから SNMP パケットを受信する場合は、 Accept SNMP Packets from any host オプション ボタンをクリックします。

特定のホストから SNMP パケットを受信する場合は、 Accept SNMP Packets only from these hosts オプション ボタンをクリックします。Host IP Address フィールドに、SNMP パケットの送信元のホストを入力し、 Insert をクリックします。SNMP パケットの送信元のホストごとに、このプロセスを繰り返します。ホストを削除するには、Host IP Addresses リスト ボックスからホストを選択し、 Remove をクリックします。

ステップ 8 Access Privileges ドロップダウン リスト ボックスで、適切なアクセス レベルを選択します。

ステップ 9 クラスタ内のすべてのノードにユーザ設定を適用するには、 Apply To All Nodes チェックボックスをオンにします。

ステップ 10 Insert をクリックして新しいユーザを保存するか、 Save をクリックして既存のユーザへの変更を保存します。

ステップ 11 SNMP マスター エージェントを再起動するまで変更が有効にならないことを示すメッセージが表示されます。SNMP マスター エージェントを再起動せずに設定を続行するには、 Cancel をクリックします。SNMP マスター エージェント サービスを再起動するには、 OK をクリックします。


ヒント SNMP 設定が終了するのを待ってから、SNMP マスター エージェント サービスを再起動することをお勧めします。サービスを再起動する方法については、「サービスの管理」を参照してください。


) 設定したユーザを使用してこの Cisco CallManager サーバにアクセスするには、このユーザを、NMS 上で適切な認証とプライバシーの設定値で設定したことを確認します。



 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

SNMP 通知先の設定(V3)

トラップ/通知の受信者を設定するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Snmp > V3 Configuration > Notification Destination の順に選択します。

ステップ 2 Server ドロップダウン リスト ボックスから、通知先を設定する対象のサーバを選択します。

ステップ 3 次のいずれかの操作を実行します。

新しい SNMP 通知先を追加する場合は、 Add New ボタンをクリックし、ステップ 4 に進みます。

既存の SNMP 通知先を変更する場合は、編集する SNMP 通知先の名前をクリックし、ステップ 5 に進みます。

SNMP 通知先を削除する場合は、削除する SNMP 通知先(複数可)の横のチェックボックスをチェックし、 Delete Selected をクリックします。ステップ 12 に進みます。

ステップ 4 Host IP Addresses ドロップダウン リスト ボックスからホスト IP アドレスを選択するか、Add New を選択します。Add New を選択した場合は、IP アドレスを入力します。

ステップ 5 Port Number フィールドに、通知先サーバ上の通知を受信するポート番号を入力します。

ステップ 6 Notification Type ドロップダウン リスト ボックスから、適切な通知タイプを選択します。

Inform を選択する場合は、ステップ 7 に進みます。Trap を選択する場合は、ステップ 8 に進みます。


ヒント Inform オプションを選択することをお勧めします。Inform 機能は、メッセージを確認されるまで再送するので、トラップより信頼性が高くなります。

ステップ 7 Remote SNMP Engine Id ドロップダウン リスト ボックスから、エンジン ID を選択するか、Add New を選択します。Add New を選択した場合は、Remote SNMP Engine Id フィールドにエンジン ID を入力します。

ステップ 8 Security Level ドロップダウン リスト ボックスから、適切なセキュリティ レベルを選択します。

noAuthNoPriv:認証もプライバシーも設定されません。

authNoPriv:認証は設定されますが、プライバシーは設定されません。

authPriv:認証もプライバシーも設定されます。

ステップ 9 User Information グループ ボックスで次のいずれかの操作を実行し、通知先をユーザに関連付けたり、関連付けを解除したりします。

新しいユーザを作成する場合は、 Create New User ボタンをクリックし、「SNMP ユーザの設定」を参照してください。

既存のユーザを変更する場合は、該当するユーザのチェックボックスをオンにして、 Updated Select User をクリックします。「SNMP ユーザの設定」を参照してください。

ユーザを削除する場合は、ユーザのチェックボックスをオンにして、 Delete Select User をクリックします。


) 表示されるユーザは、前のステップで選択したセキュリティ レベルによって異なります。


ステップ 10 クラスタ内のすべてのノードに通知先を適用するには、 Apply To All Nodes チェックボックスをオンにします。

ステップ 11 Insert をクリックして通知先を保存するか、 Save をクリックして既存の通知先への変更を保存します。

ステップ 12 SNMP マスター エージェントを再起動するまで変更が有効にならないことを示すメッセージが表示されます。SNMP マスター エージェントを再起動せずに設定を続行するには、 Cancel をクリックします。SNMP マスター エージェント サービスを再起動するには、 OK をクリックします。


ヒント SNMP 設定が終了するのを待ってから、SNMP マスター エージェント サービスを再起動することをお勧めします。サービスを再起動する方法については、「サービスの管理」を参照してください。

SNMP v.3 Notification Destination ウィンドウに、通知先の IP アドレス、ポート番号、セキュリティ モデル バージョン、セキュリティ名、レベル、通知タイプが表示されます。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

関連項目

「SNMP V1/V2c の設定」

「MIB2 システム グループの設定」

「SNMP ユーザの設定」

「SNMP 通知先の設定(V3)」

Cisco CallManager Serviceability システム ガイド 』の「SNMP」