Cisco CallManager Serviceability システム ガイド Release 4.1(3)
Bulk Trace Analysis
Bulk Trace Analysis
発行日;2012/01/08 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

Bulk Trace Analysis

Bulk Trace Analysis の概要

Bulk Trace Analysis 設定のチェックリスト

参考情報

Bulk Trace Analysis

Bulk Trace Analysis は Serviceability プラグイン アプリケーションです。これを使用すると、管理者は 2MB を超える大容量のデータを含むトレース ファイルを分析できます。Bulk Trace Analysis は、Cisco CallManager ネットワーク上の PC からスタンドアロン アプリケーションとして実行します。

この章の構成は、次のとおりです。

「Bulk Trace Analysis の概要」

「Bulk Trace Analysis 設定のチェックリスト」

「参考情報」

Bulk Trace Analysis の概要

Cisco CallManager Serviceability は、次の 2 つの SDI/SDL トレース分析プログラムをサポートします。

Trace Analysis:Serviceability に組み込まれ、Cisco CallManager ノードから実行されます。Trace Analysis は、2 MB 未満のデータを含むトレース ファイルについての特定の情報を取得する方法を提供します。Trace Analysis は、Trace Configuration および Trace Collection とともに動作します。

Bulk Trace Analysis:Cisco CallManager ネットワーク上の任意の PC から実行するスタンドアロン プラグインです。Bulk Trace Analysis は、2 MB を超えるデータを含む 1 つまたは複数の XML トレース ファイルについての特定の情報を含むレポートを作成する方法を提供します。Bulk Trace Analysis は、Trace Configuration および Trace Collection とともに動作します。

Bulk Trace Analysis ツールでは、次の機能がサポートされています。

(Cisco CallManager から独立した)ネットワーク内の任意の PC で動作して、Cisco CallManager の処理能力を使用せずに、大きなトレース ファイルを分析できます。

入力ソース データとして複数のトレース ファイルを使用して、トラブルシューティング目的で分析できる情報のレポートを作成します。

Trace Collection ツールを使用して作成される zip 圧縮されたトレース ファイルをサポートします。

1 つのレポートの複数ビューを使用して、複数のトレース ファイルを同時に比較して分析します。

レポート フォーマットのカスタマイズ、タイプによるトレース情報のソート、特別なトレース タグおよび日付と時刻による情報のフィルタ、およびレポートの印刷ができます。

リモート Cisco CallManager ノードからトレース ファイルを取得します。

Bulk Trace Analysis プラグインは、Cisco CallManager パブリッシャ ノードまたはサブスクライバ ノード以外の PC にダウンロードしてインストールする必要があります。

トラブルシューティング目的で分析する必要がある、大きな SDI/SDL トレース ファイルがある場合は、Bulk Trace Analysis を使用します。トレースを実行しデータを収集した結果、トレース ログ ファイルのサイズが 2 MB を超える場合があります。Trace Collection ツールは、トレースが 2 MB を超え、自動的にトレース ファイルを zip する場合、ユーザに警告します。この zip ファイルは、フロッピーディスクに保存できます。また、ネットワーク上の別の PC からリモートでアクセスできます。

この zip したトレース ファイルを使用して、トレースから取得した情報の分析に役立つレポートを作成できます。

レポートが作成されたら、その情報をカスタマイズして、同じ情報の様々なビューを取得できます。入力データとして複数の(最大 5 ファイルを推奨)トレース ファイルを使用して、レポートを作成することもできます。データを詳細に比較するため、複数のレポートを同時に開くことができます(最大 3 レポートを推奨)。

Bulk Trace Analysis 設定のチェックリスト

表 13-1 は、Bulk Trace Analysis を設定する手順の概要を示しています。

 

表 13-1 Bulk Trace Analysis 設定のチェックリスト

設定手順
関連する手順と項目

ステップ 1

Bulk Trace Analysis プラグインのインストール

Cisco CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド 』の「 Bulk Trace Analysis のダウンロード

Cisco CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド 』の「 Bulk Trace Analysis プログラムのインストール

ステップ 2

SDI XML トレース ファイルおよび SDL XML トレース ファイルを作成します。

Cisco CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド 』の「 トレースの設定

ステップ 3

SDI XML トレース ファイルまたは SDL XML トレース ファイルからレポートを作成します。

Cisco CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド 』の「 Bulk Trace Analysis の使用

参考情報

関連項目

Cisco CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド 』の 第5 章「トレースの設定」

Cisco CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド 』の 第6 章「トレース収集の設定」

Cisco CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド 』の 第7 章「トレース分析の設定」

Cisco CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド 』の 第24 章「Bulk Trace Analysis」