Cisco CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド Release 4.1(2)
システム ログ管理の設定
システム ログ管理の設定
発行日;2012/02/05 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

システム ログ管理の設定

システム ログ管理の概要

Syslog メッセージの送信

ローカルの Syslog Analyzer Collector へのメッセージの送信

CiscoWorks2000 サーバへのメッセージの送信

SNMP エージェントの有効化

システム ログ管理の設定

この章では、システム ログの概要を説明します。この章の構成は、次のとおりです。

「システム ログ管理の概要」

「Syslog メッセージの送信」

「SNMP エージェントの有効化」

オープン分散システムでは通常、タイプの異なる複数のマシン上で複数のアプリケーションが実行されています。Cisco Syslog Analysis では、多様なアプリケーションから受け取るすべてのログ メッセージに共通する管理インターフェイスを提供することで、システムの管理を効率化しています。

この結果、情報が整理されて出力されるため、システムに発生した問題を診断およびトラブルシューティングする際に役立ちます。

システム ログ管理の概要

システム ログ管理は他のネットワーク管理システムのプロセスに適合させることもできますが、Cisco デバイスからの Syslog メッセージの管理には、CiscoWorks2000 Resource Manager Essentials に付属の Cisco Syslog Analysis が最適です。

Cisco Syslog Analyzer は、Cisco Syslog Analysis のコンポーネントとして機能し、共通ストレージおよび複数のアプリケーションのシステム ログ分析を提供します。もう 1 つの主要コンポーネントである Syslog Analyzer Collector は、 Cisco CallManager サーバ からログ メッセージを収集します。

これら 2 つのシスコ アプリケーションは協調して動作し、Cisco IP Telephony ソリューション用の集中システム ロギング サービスを提供します。

次のシステム図(図 27-1)に、syslog 解析プロセスにおける Syslog Analyzer と Syslog Collector の機能を示します。

図 27-1 システム ロギング サービスの機能コンポーネント

 

Syslog メッセージの送信

Cisco CallManager アプリケーションを設定して、Syslog メッセージを CiscoWorks2000 サーバに直接送信したり、Remote Syslog Analyzer Collector(RSAC)ソフトウェアがインストールされているローカル ホストに送信したりすることができます。

次のインターネット アドレスにある、Resource Manager Essentials の CiscoWorks2000 のインストール手順を参照してください。 http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/rtrmgmt/cw2000/index.htm

Remote Syslog Analyzer Collector については、CiscoWorks2000 のオンライン資料を参照してください。

Cisco CallManager Serviceability インターフェイスは、syslog 出力を送信してロギング アクティビティを開始します。詳細については、「アラームの設定」を参照してください。

ローカルの Syslog Analyzer Collector へのメッセージの送信

ローカル ホストに Syslog メッセージを送信する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Cisco CallManager Administration ウィンドウから、 Application > Cisco CallManager Serviceability の順に選択します。

Cisco CallManager Serviceability ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Alarm > Configuration の順に選択します。

ステップ 3 Servers 列で、サーバを選択します。

選択したサーバが Current Server というタイトルの後に表示され、設定可能なサービスのボックスが表示されます。

ステップ 4 Configured Services リストから、アラームを設定する対象のサービスを選択します。

選択したサービスは、選択済みの現行サーバとともに、Current Service というタイトルの下に表示されます。Alarm Configuration ウィンドウには、アラーム モニタとイベント レベルのリストが表示されます。

ステップ 5 Enable Alarm for Syslog チェックボックスをオンにします。

ステップ 6 Alarm Event Level 選択ボックスの下向き矢印をクリックします。

8 つのイベント レベルを示すリストが表示されます。

ステップ 7 必要なアラーム イベント レベルをクリックします。

ステップ 8 Syslog メッセージをローカル ホストに送信するために、Server Name ボックスはブランクのままにします。

ステップ 9 Update をクリックして、設定を保存します。


 

CiscoWorks2000 サーバへのメッセージの送信

Syslog メッセージを CiscoWorks2000 サーバに直接送信する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Cisco CallManager Administration ウィンドウから、 Application > Cisco CallManager Serviceability の順に選択します。

Cisco CallManager Serviceability ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Alarm > Configuration の順に選択します。

ステップ 3 Servers 列で、サーバを選択します。

選択したサーバが Current Server というタイトルの後に表示され、設定可能なサービスのボックスが表示されます。

ステップ 4 Configured Services リストから、アラームを設定する対象のサービスを選択します。

選択したサービスは、選択済みの現行サーバとともに、Current Service というタイトルの下に表示されます。Alarm Configuration ウィンドウには、アラーム モニタとイベント レベルのリストが表示されます。

ステップ 5 Enable Alarm for Syslog チェックボックスをオンにします。

ステップ 6 Alarm Event Level 選択ボックスの下向き矢印をクリックします。

8 つのイベント レベルを示すリストが表示されます。

ステップ 7 必要なアラーム イベント レベルをクリックします。

ステップ 8 Server Name ボックスに、CiscoWorks2000 サーバの名前を入力します。

ステップ 9 Update をクリックして、設定を保存します。


 

SNMP エージェントの有効化

デバイス情報のクエリーのために SNMP 要求が CiscoWorks2000 から送信されるので、Cisco CallManager のインストール時に Microsoft Windows 2000 SNMP サービスを使用可能にしておく必要があります。

システムを追加すると、デバイス データベースが CiscoWorks デバイス リストに追加され、その情報の取得に SNMP 要求が使用されます。詳細については、「SNMP の設定」を参照してください。