Cisco CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド Release 4.1(2)
CDR Analysis and Reporting
CDR Analysis and Reporting
発行日;2012/02/05 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

CDR Analysis and Reporting

CDR Analysis and Reporting(CAR)プラグインのインストール

CDR Analysis and Reporting(CAR) プラグインのアンインストール

CDR サービス パラメータの設定

初期ユーザ ID とパスワードの利用

CDR Analysis and Reporting ツールのロード

管理者の手順

管理者とユーザの手順

CAR へのログイン

CAR からのログアウト

CAR の詳細の表示

CDR Analysis and Reporting

Cisco CallManager Serviceability の CDR Analysis and Reporting (CAR) ツールは、サービス品質、トラフィック、ユーザの通話量、課金、およびゲートウェイについての情報のレポートを生成します。


) CAR は、iDivert コール(コールをボイス メッセージ システムに転送する機能)を処理せず、通常のコールとして扱います。iDivert 機能がアクティブになった後、コールの一部が正しい通話者に課金されないことがあります。


この章の構成は、次のとおりです。

「CDR Analysis and Reporting(CAR)プラグインのインストール」

「CDR Analysis and Reporting(CAR) プラグインのアンインストール」

「CDR サービス パラメータの設定」

「初期ユーザ ID とパスワードの利用」

「CDR Analysis and Reporting ツールのロード」

「CAR へのログイン」

「CAR からのログアウト」

「CAR の詳細の表示」


) CAR レポートは、PDF 形式または CSV 形式のいずれかで表示できます。CAR レポートで表示可能なレコードの数は、PDF 形式で最大 5000 個、CSV 形式で最大 20,000 個です。レコード数がこの上限を超えると、レポート結果の切り捨てを通知するメッセージが表示されます。これを避けるには、レポートを生成する日付の範囲を狭めるか、PDF 形式を使用している場合は CSV 形式に変更します。


CDR Analysis and Reporting(CAR)プラグインのインストール

ここでは、Cisco CallManager Release 3.2 以降に CDR Analysis and Reporting (CAR)プラグインをインストールする方法を説明します。Cisco CallManager のアップグレードの詳細については、『 Cisco CallManager アップグレード手順 』の最新版を参照してください。


) 新しいバージョンの Cisco CallManager にアップグレードする前のシステムにおいて、以前は Administrative Reporting Tool (ART) という名称であった CDR Analysis and Reporting (CAR) が実行されている場合は、アップグレード プロセスにより、自動的に CAR がアップグレードされます。Cisco CallManager の初回インストールまたはアップグレードを行うときに、まだ CAR をシステムで実行していない場合は、Plugins ページから CAR をインストールする必要があります。


手順


ステップ 1 [スタート]>[プログラム]> Cisco CallManager > CallManager Administration の順に選択して Cisco CallManager Administration を開き、管理権限を使用してログインします。

ステップ 2 Applications メニューから、 Cisco CallManager Serviceability を選択します。

ステップ 3 Cisco CallManager Serviceability ウィンドウの Applications メニューから、 Install Plugins を選択します。

ステップ 4 CDR Analysis and Reporting(CAR)プラグインの隣にあるアイコンをクリックします。

ステップ 5 現在の場所からプログラムを実行するか、プログラムをディスクに保存するかを選択します。


) CAR は、CDR データベースが格納されている Cisco CallManager パブリッシャだけにインストールする必要があります。


ステップ 6 OK をクリックします。


) CAR は、Cisco Tomcat Web サーバをインストールしませんが、
Cisco CallManager によってインストールされた Cisco Tomcat サービスを使用するため、Cisco Tomcat サービスが実行されている必要があります。CAR のインストール/アンインストールの実行中は、Cisco Tomcat サービスを使用する他のアプリケーションにはアクセスできません。これは、CAR のインストール/アンインストールによってこのサービスが一時的に停止されるためです。



 

関連項目

「CDR Analysis and Reporting(CAR) プラグインのアンインストール」

CDR Analysis and Reporting(CAR) プラグインのアンインストール

Control Panel の Add/Remove programs アプリケーションから、CAR をアンインストールできます。ここでは、CAR をアンインストールする方法を説明します。

手順


ステップ 1 [スタート]メニューから、 [設定]>[コントロール パネル] の順に選択します。

[コントロール パネル]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [アプリケーションの追加と削除]アイコンをダブルクリックします。

[アプリケーションの追加と削除]ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 CDR Analysis and Reporting ツールが見つかるまで下へスクロールし、 [変更と削除 ]をクリックします。


 

関連項目

「CDR Analysis and Reporting(CAR)プラグインのインストール」

『Cisco CallManager Serviceability System Guide』の 第10 章「Quality Report Tool」

CDR サービス パラメータの設定

CAR では、プライマリ CDR サーバの CDR データベース内で CDR レコードが使用可能である必要があります。CAR が正しく動作するためには、CDR サービス パラメータのデフォルト値を変更する必要があります。


) サービス パラメータ CDREnabled および CallDiagnosticsEnabled のデフォルト値は disabled であるため、CAR が CDR レコードを使用できるようにするには、これらのサービス パラメータを使用可能にする必要があります。


CDR データベースに CDR レコードを書き込むようにするには、 表 15-1 の説明に従ってサービス パラメータを設定してください。

 

表 15-1 CDR サービス パラメータ

パラメータ名
パラメータ値

LocalCDRPath

有効なパス名を指定します。

Primary CDRUNCPath

有効なパス名を指定します。

CDRFormat

値 Database を入力します。

PrimaryCDRDSN

プライマリ CDR サーバを指すディレクトリ サービス番号を指定します。

CDREnabled

このサービスを使用可能にします。

CallDiagnosticsEnabled

このサービスを使用可能にします。

初期ユーザ ID とパスワードの利用

CAR 管理者だけが CAR の管理特権を持っています。個々のユーザは、Cisco CallManager Administration へのアクセスに使用するユーザ ID とパスワードを使用して CAR にログインできます。ただし、CAR 管理者だけが個々のユーザに管理特権を付与できます。CAR の初期のログオンでは、特定のユーザ ID とパスワードを使用する必要があります。


) ユーザに管理特権を付与するには、まず、初期のユーザ名とパスワードとして admin を使用して CAR にログインする必要があります。このユーザ名とパスワードを使用して CAR にログインし、ユーザに初めて CAR 管理者権限を付与します。このユーザ ID とパスワードは、システムに CAR 管理者が設定されていない場合に限り有効です。1 人または複数のユーザに管理者権限が付与されると、この初期ログオン(adminadmin)は使用不可になります。その時点で、CAR 管理者(adminadmin を使用して最初に CAR 管理者権限を付与されたユーザ)だけが、他のユーザに管理者権限を付与できるようになります。


ユーザに管理特権を付与する方法については、「管理者権限の付与」を参照してください。

CDR Analysis and Reporting ツールのロード

管理者は CAR に Serviceability ツール メニューからアクセスします。CAR メインメニューが表示されたら、CAR にログインする必要があります。
Cisco CallManager Administration 内のユーザ プロファイルにより、CAR 用のユーザ ID とパスワードが決まります。『 Cisco CallManager アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

CAR がサポートしている 3 種類のユーザは、システム管理者、個人、およびマネージャです。

許可レベルにより、CAR レポートへのアクセス基準が次のように決まります。

個々のユーザは、自分の通話に関する課金情報を表示または生成できます。

マネージャは、自分のグループ内のすべてのユーザに関するレポートと課金情報を表示できます。

CAR システム管理者は、すべての機能を使用できます。

管理者の手順

ここでは、管理者が CAR をロードする方法を説明します。Cisco CallManager Serviceability プログラムの Tools メニュー項目の下に、CAR がリストされています。

手順


ステップ 1 Cisco CallManager Administration ウィンドウから、 Application > Cisco CallManager Serviceability の順に選択します。

Cisco CallManager Serviceability ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Tools > CDR Analysis and Reporting を選択します。

ツールが表示されます。


) マネージャと個人ユーザに、CAR のブラウズに使用する Web アドレスを通知する必要があります。


ステップ 3 CAR にログインします。「CAR へのログイン」を参照してください。


 

関連項目

「初期ユーザ ID とパスワードの利用」

「管理者とユーザの手順」

「CAR へのログイン」

「CAR からのログアウト」

管理者とユーザの手順

ここでは、管理者とユーザが CAR をロードする方法を説明します。管理者は、Serviceability メイン ウィンドウから CAR をロードすることもできます。「管理者の手順」を参照してください。

手順


ステップ 1 Web ブラウザで、 http://<Server-ip/name>/art/Logon.jsp と入力します。

CDR Analysis and Reporting ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 CAR にログインします。「CAR へのログイン」を参照してください。


 

関連項目

「初期ユーザ ID とパスワードの利用」

「管理者の手順」

「CAR へのログイン」

「CAR からのログアウト」

CAR へのログイン

ここでは、CAR へのログイン方法を説明します。

手順


ステップ 1 CAR ログイン ウィンドウの User Name フィールドに、ユーザ ID を入力します。

ステップ 2 Password フィールドに、パスワードを入力します。

ユーザ ID またはパスワードが無効な場合、CAR のエラー メッセージ「Invalid Logon.Either the User Name or Password entered is invalid.Click here to try again.」が表示されます。別のユーザ ID またはパスワードを入力し、 OK をクリックします。

CAR ウィンドウが表示されます。


 

関連項目

「初期ユーザ ID とパスワードの利用」

「CDR Analysis and Reporting ツールのロード」

「CAR からのログアウト」

CAR からのログアウト

ここでは、CAR からログアウトする方法を説明します。

手順


ステップ 1 CAR ウィンドウで、 Logout を選択します。

ステップ 2 プロンプトとともにメッセージ「For security reasons, it is advisable to close the browser window on Logout. Do you want to close the browser window?」が表示されます。ブラウザ ウィンドウを閉じるかどうかを選択します。OK をクリックした場合は、CAR ウィンドウ(ブラウザ)が閉じます。OK をクリックしなかった場合は、CAR Logon ウィンドウが表示されます。


 

関連項目

「初期ユーザ ID とパスワードの利用」

「CDR Analysis and Reporting ツールのロード」

「CAR へのログイン」

CAR の詳細の表示

ここでは、CAR の詳細情報の表示方法を説明します。

手順


ステップ 1 CAR ウィンドウから、 Help > About CAR の順に選択します。

ステップ 2 Details ボタンをクリックします。

About ウィンドウに、次の情報が表示されます。


) 問題の報告またはトラブルシューティングを行う場合は、次の情報をテクニカル サポートにご連絡ください。


CDR Analysis and Reporting version:X.X(X はバージョン番号)

データベース情報

Driver:sun.jdbc.odbc.JdbcOdbcDriver

Server:<server name>

Name:art

Version:X.X(X)(X はバージョン番号)

サード パーティ製ソフトウェア

Tomcat:X.X.X Apache(X はバージョン番号)

JRE:X.X.X_XX Sun Microsystems(X はバージョン番号)

StyleReport:X.X InetSoft Corp.(X はバージョン番号)

ステップ 3 OK ボタンをクリックして、ウィンドウを閉じます。