Cisco CallManager アドミニストレーション ガイド リリース3.3(2)
ルート リストの設定
ルート リストの設定
発行日;2012/01/07 | 英語版ドキュメント(2009/02/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

ルート リストの設定

ルート リストの検出

ルート リストの追加

ルート リストへのルート グループの追加

ルート リストからのルート グループの削除

ルート リスト内のルート グループの順位の変更

ルート リストの削除

ルート リストの設定

グループ リストは、ルート リストを作成する、リソース(ゲートウェイ)が登録されているリストから構成されています。 ルート リストは、1 組のルート グループをルート パターンに関連付け、それらのルート グループがアクセスされる順位を決定します。この順位は、発信コールに使用可能なトランク デバイスを検索するときの進行を制御します。

ルート リストは、指定されたルート パターンと一致するコールをルート指定する、リソース(ゲートウェイ、ルート グループ)の集合から構成されています。Cisco CallManager が指定ルート リストを使用してルーティングすべきコールを判別すると、ルート リストに指定されているルート グループの順位に基づいて、Cisco CallManager は最初に使用可能なデバイスを検出します。各ルート リストには、少なくとも 1 つのルート グループが必要です。各ルート グループ内では、少なくとも 1 つのデバイス、たとえば、ゲートウェイが利用可能になっています。Cisco CallManager は、デバイス タイプに基づいて、各ルート グループ内で、一部またはすべてのポートをリソースとして選択できます。一部のデバイス(たとえば、ディジタル アクセス)では、すべてのポートの選択しかできません。

各ルート リストには、他のルート リストで、すでに選択されているものと同一のルート グループを指定できます。

ルート リストの追加または削除、ルート リスト内のルート グループの追加、削除、または順序の変更をするには、次のトピックを参照してください。

「ルート リストの検出」

「ルート リストの追加」

「ルート リストへのルート グループの追加」

「ルート リストからのルート グループの削除」

「ルート リスト内のルート グループの順位の変更」

「ルート リストの削除」

ルート リストの検出

ネットワーク内にはいくつかのルート リストが存在することがあるので、Cisco CallManager では、固有の基準を指定して、特定のルート リストを見つけることができます。ルート リストを見つけるには、次の手順を使用します。

手順


ステップ 1 Route Plan > Route List の順に選択します。

Find and List Route Lists ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 ドロップダウン リスト ボックスから、次の基準のいずれかを選択します。

begins with(前方一致)

contains(中間一致)

ends with(後方一致)

is exactly(完全一致)

ステップ 3 必要に応じて、適切な検索テキストを指定し、 Find をクリックします。また、ページごとに表示する項目の数も指定できます。


) データベースに登録されているルート リストをすべて検索するには、検索テキストを入力せずに Find をクリックします。


検出されたルート リストのリストが、次の項目別に表示されます。

Route list name(ルート リスト名)

説明


) 該当するルート リストの横にあるチェックボックスをオンにして、Delete Selected をクリックすると、Find and List Route Lists ウィンドウから複数のルート リストを削除できます。Matching Records タイトルバーにあるチェックボックスをオンにして Delete Selected をクリックすると、ウィンドウ内のルート リストをすべて削除できます。


ステップ 4 レコードのリストから、検索条件と一致するルート リストをクリックします。

選択したルート リストがウィンドウに表示されます。


 

関連トピック

「ルート リストの追加」

「ルート リストへのルート グループの追加」

「ルート リストからのルート グループの削除」

「ルート リスト内のルート グループの順位の変更」

「ルート リストの削除」

ルート リストの追加

ルート リストを追加する手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 Route Plan > Route List の順に選択します。

ステップ 2 Add a New Route List をクリックします。

ステップ 3 Route List Name フィールドに名前を入力します。 この名前には、最長 50 文字の英数字を指定することができ、スペース、ピリオド(.)、ハイフン(-)、および下線文字(_)を任意に組み合わせて使用することが可能です。各ルート リスト名が、そのルート プランに固有の名前であることを確認してください。


ワンポイント・アドバイス ルート リストには、内容を簡潔に表す名前を使用してください。通常、
CompanynameLocationCalltype の形式が、内容を簡潔に表し、ルート リストをすばやくかつ簡単に識別できる方式です。たとえば、CiscoDallasMetro は、Dallas の Cisco オフィスからの、LATA(Local Access Transport Area)間の無料コール用のルート リストを特定します。


Cisco CallManager は、自動的に Description フィールドに説明を挿入します。しかし、このフィールドの編集は可能です。

ステップ 4 Insert をクリックして、このルート リストを追加します。

ステップ 5 このリストにルート グループを追加するには、 Add Route Group をクリックし、「ルート リストへのルート グループの追加」ステップ 4ステップ 8 を実行します。


) 着信側と発信側の変換情報については、ウィンドウの左側にある Route Details for Route Groups リンクをクリックしてください。この操作によって、Route Details Configuration ウィンドウが表示されます。



 

関連トピック

「ルート リストの検出」

「ルート リストへのルート グループの追加」

「ルート リスト内のルート グループの順位の変更」

「ルート リストからのルート グループの削除」

「ルート リストの削除」

Cisco CallManager システム ガイド 』の「ルート プランの概要」

ルート リストへのルート グループの追加

新規のルート リストまたは既存のルート リストに、ルート グループを追加することができます。ルート グループは、1 つまたは複数のルート リストに組み込むことができます。既存のルート リストにルート グループを追加する手順は、次のとおりです。


) Cisco CallManager Administration では、QSIG プロトコル タイプで設定されたゲートウェイを含むルート グループと非 QSIG プロトコル タイプで設定されたゲートウェイを含むルート グループを同じルート リストに追加することは許可されません。


始める前に

この手順を実行する場合は、事前に、1 つまたは複数のルート グループを作成し、ルート リストを追加しておく必要があります。

手順


ステップ 1 Route Plan > Route List の順に選択します。

ステップ 2 ルート グループを追加する先のルート リストを特定します。「ルート リストの検出」を参照してください。

ステップ 3 Add Route Group をクリックします。

ステップ 4 Select Route Group ドロップダウン リスト ボックスから、このリストに追加するルート グループを選択します。


) QSIG プロトコル タイプで設定されたゲートウェイを含むルート グループ(QSIG ルート グループ)と非 QSIG プロトコル タイプで設定されたゲートウェイを含むルート グループ(非 QSIG ルート グループ)を同じルート リストに追加することはできません。ルート リストに QSIG ルート グループが含まれている場合は、QSIG ルート グループのみがドロップダウン リスト ボックスに表示されます。ルート リストに非 QSIG ルート グループが含まれている場合は、非 QSIG ルート グループのみがドロップダウン リスト ボックスに表示されます。


ステップ 5 Add をクリックします。

ステップ 6 このルート グループを介してルーティングされるコールについて、発信側の番号を操作する必要がある場合は、該当するフィールドで、発信側変換をセットアップします。


) 発信側変換の詳細については、「発信側変換設定値」を参照してください。


ステップ 7 このルート グループを使用してルーティングされるコールについて、ダイヤルされる数字を操作する必要がある場合は、該当するフィールドで、着信側変換をセットアップします。


) 着信側変換の詳細については、「着信側変換設定値」を参照してください。


ステップ 8 Insert をクリックして、ルート グループを追加します。

ウィンドウの左側にある Route Details for Route Groups リストに、ルートの詳細情報が表示されます。

ステップ 9 このリストに続けて他のルート グループを追加するには、 Add Route Group to the Current Route List をクリックし、ステップ 4ステップ 8 を繰り返します。


 

関連トピック

「ルート リストの追加」

「ルート リストからのルート グループの削除」

「ルート リスト内のルート グループの順位の変更」

「ルート リストの削除」

Cisco CallManager システム ガイド 』の「ルート プランの概要」

ルート リストからのルート グループの削除

新規のルート リストまたは既存のルート リストから、ルート グループを削除することができます。既存のルート リストからルート グループを削除する手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 メニューバーから Route Plan > Route List の順に選択します。

ステップ 2 削除するルート グループが入っているルート リストを特定します。「ルート リストの検出」を参照してください。

ステップ 3 Selected Route Groups リストから、1 つ以上のルート グループ名を選択します。


) このリストから複数のルート グループを選択するには、Shift キーを押し、目的のルート グループをクリックしてください。


ステップ 4 Remove Route Groups をクリックします。

ルート リストからルート グループを削除すると取り消せないことを警告するダイアログボックスが表示されます。

ステップ 5 ルート グループを削除するには、 OK をクリックします。削除操作を取り消すには、 Cancel をクリックします。 OK をクリックすると、ページがリフレッシュされたときに、そのルート グループがルート リストから削除されています。


 

関連トピック

「ルート リストの検出」

「ルート リストの追加」

「ルート リストへのルート グループの追加」

「ルート リスト内のルート グループの順位の変更」

「ルート リストの削除」

Cisco CallManager システム ガイド の「ルート プランの概要」

ルート リスト内のルート グループの順位の変更

Cisco CallManager は、ルート リスト内で表示されている順にルート グループにアクセスします。ルート グループのアクセス順位を変更する手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 Route Plan > Route List の順に選択します。

ステップ 2 ルート グループの順位を変更するルート リストを特定します。「ルート リストの検出」を参照してください。

ステップ 3 Selected Route Groups リストから、ルート グループ名を選択します。

ステップ 4 リスト内でルート グループを上下に移動させるには、リスト ボックスの右側にある上矢印または下矢印をクリックします。

ステップ 5 Update をクリックします。


) 着信側と発信側の変換情報については、Route Details for Route Groups リストの Route Details for <group> リンクをクリックしてください。このリンクをクリックすると、Route Details Configuration ウィンドウが表示されます。



 

関連トピック

「ルート リストの検出」

「ルート リストの追加」

「ルート リストへのルート グループの追加」

「ルート リストからのルート グループの削除」

「ルート リストの削除」

Cisco CallManager システム ガイド 』の「ルート プランの概要」

ルート リストの削除

Cisco CallManager は、ルート グループとルート パターンの両方にルート リストを関連付けます。しかし、ルート リストが削除されても、ルート グループとルート パターンは削除されません。


ヒント ルート グループとルート パターンを削除するには、まずルート パターンを削除し、次にルート リストを削除して、最後にルート グループを削除します。


ルート リストを削除する手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 Route Plan > Route List の順に選択します。

ステップ 2 削除するルート リストを見つけます。「ルート リストの検出」を参照してください。

ステップ 3 Delete をクリックします。

ルート リストを削除すると取り消せないことを警告するダイアログボックスが表示されます。

ステップ 4 ルート リストを削除するには、 OK をクリックします。削除操作を取り消すには、 Cancel をクリックします。


注意 ルート リストが 1 つ以上のルート パターンに関連付けられている場合、そのルート リストは削除できません。


 

関連トピック

「ルート リストの検出」

「ルート リストの追加」

「ルート リストへのルート グループの追加」

「ルート リスト内のルート グループの順位の変更」

「ルート リストからのルート グループの削除」

Cisco CallManager システム ガイド 』の「ルート プランの概要」