Cisco Unified Communications Manager Dialed Number Analyzer ガイド
概要
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発行日;2012/01/30 | 英語版ドキュメント(2010/02/23 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

概要

概要

この章では、Cisco Unified Communications Manager Dialed Number Analyzer の概念を示し、主な機能について説明します。Dialed Number Analyzer を理解するには、次のトピックを参照してください。

「Dialed Number Analyzer」

「主な機能」

「アクセシビリティに関する準拠」

「分析」

「数字破棄命令とダイヤリング パターン」

「分析の出力」

「関連項目」

Dialed Number Analyzer

Dialed Number Analyzer は機能サービスとして Cisco Unified Communications Manager と共にインストールされます。このツールを使用すると、Cisco Unified Communications Manager ダイヤル プランを展開する前にテストできます。ダイヤル プランの展開後に、ツールを使用して分析することもできます。

ダイヤル プランが複雑になり、複数のデバイス、トランスレーション パターン、ルート パターン、ルート リスト、ルート グループ、発信側および着信側の変換、およびデバイス レベルの変換が関係すると、ダイヤル プランに誤りが含まれる場合があります。Dialed Number Analyzer を使用してダイヤル プランをテストするには、ダイヤルされた番号を入力に使用します。ダイヤルされた番号が分析され、コールの詳細が表示されます。その結果を使用してダイヤル プランを診断し、問題があれば特定し、ダイヤル プランを調整してから展開できます。

追加情報

「関連項目」を参照してください。

主な機能

Cisco Unified Communications Manager Dialed Number Analyzer は、リモート サーバからアクセスできる Cisco Unified Communications Manager 機能サービスとして実行されます。

Cisco Dialed Number Analyzer では、Cisco Unified Communications Manager ダイヤル プランの着信と発信を分析できます。コールが分析され、結果として、コール パターン、ダイヤルされた番号に該当する発信側と着信側の変換など、コールの詳細が表示されます。

次の項では、ツールの各機能について説明します。

追加情報

「関連項目」を参照してください。

アクセシビリティに関する準拠

Dialed Number Analyzer Web ページの設計によって、ユーザ フレンドリでアクセシビリティ要件の多くと互換性のあるページにします。すべてのページに [Skip Navigation] リンクを表示することで、スクリーン リーダ ユーザはナビゲートしやすくなり、フォームに入力できるようになります。すべてのテキスト フィールドのフォントと色について、高コントラストの Windows システム設定を受け入れます。高コントラストの実装は、最終的な出力ページにも表示されます。

最終的な出力ページでは、スクリーン リーダ アプリケーションのユーザは階層的な結果に関する情報にアクセスできません(すべてのアイコンは箇条書きとして読み取られます)。また、異なる階層の情報を選択してアクセスできません。ただし、DNA では最終的な結果の出力ページに XML データ構造を使用するため、制限があります。ある程度、階層のアクセシビリティに関する問題を軽減するには、標準のツリー制御イメージ アイコンにレベル情報を示します。また、スクリーン リーダを使用する場合、[Expand All] ボタンと [Collapse All] ボタンのどちらをクリックしたかに関係なく、スクリーン リーダは出力ページの XML ツリー データ構造のコンテンツ全体が読み取られます。

追加情報

「関連項目」を参照してください。

分析

Cisco Unified Communications Manager Dialed Number Analyzer を使用すると、発信側と着信側として動作するデバイスを選択してダイヤル プランをテストできます。IP 電話、CTI ポート、ゲートウェイなどのデバイスからのコールを分析できます。

また、入力としてダイヤルされた番号を直接入力し、分析を実行する必要があるコーリング サーチ スペースを選択することで、単純な分析を実行できます。デバイスを選択する場合、分析を実行するデバイスに関連付けられたコーリング サーチ スペースが使用されます。

また、どのデバイスにもバインドされていない発番号も分析できます。

Dialed Number Analyzer では、コール パーク、MeetMe、Message Waiting Indicator(MWI; メッセージ待機インジケータ)、コール ピックアップなどの機能固有のパターンに対してコールが分析されます。

展開済みシステムの Cisco Unified Communications Manager と同様に、Dialed Number Analyzer では発信側と着信側の変換が多様な段階でダイヤルされた番号に適用されます。分析の出力には、ダイヤルされた番号のエンドツーエンドの詳細が含まれます。

追加情報

「関連項目」を参照してください。

数字破棄命令とダイヤリング パターン

Cisco Unified Communications Manager データベースには、Cisco Unified Communications Manager ダイヤル プランに指定されている Discard Digit Instruction(DDI; 数字破棄命令)など、着信側の変換情報が格納されます。Dialed Number Analyzer では Cisco Unified Communications Manager データベースを使用してダイヤル プランが分析されるため、ツールでダイヤル プランに指定されている数字破棄命令を表示することもできます。

Cisco Unified Communications Manager では、ルート パターンを使用して内部コールおよび外部コールのルーティングまたはブロックが行われます。ルート パターンは Cisco Access Gateway、電話、およびルート リストに割り当てられます。Dialed Number Analyzer を使用すると、分析対象の Cisco Unified Communications Manager ダイヤル プランで設定されているデバイスに関連付けられたダイヤル パターンを表示できます。

追加情報

「関連項目」を参照してください。

分析の出力

Dialed Number Analyzer では、分析の実行に使用しているブラウザの新しいウィンドウに分析が表示されます。オンラインで結果を表示するか、表示された出力を取得または使用しやすいように XML ファイルの形式で保存することができます。

このような機能の使用方法については、このマニュアルで説明します。

追加情報

「関連項目」を参照してください。

関連項目

「Dialed Number Analyzer」

「主な機能」

その他のシスコ マニュアル

Installing Cisco Unified Communications Manager』

『Cisco Unified Communications Manager System Guide

『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide

『Cisco Unified Communications Manager Serviceability System Guide

『Cisco Unified Communications Manager Serviceability Administration Guide