Cisco Unified CDR Analysis and Reporting アドミニストレーション ガイド
CAR システム イベント ログの生成
CAR システム イベント ログの生成
発行日;2012/02/03 | 英語版ドキュメント(2010/02/22 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

CAR システム イベント ログの生成

イベント ログの生成

関連資料

その他のシスコ製品マニュアル

CAR システム イベント ログの生成

CAR では、さまざまなアクティビティのステータスを追跡するためにユーザが使用できるログが用意されています。イベント ログでは、自動的に生成されるレポート、CDR のロード、レポートの削除、データベースの消去など、CAR Scheduler によってトリガーされるイベントが追跡されます。

イベント ログでは、CAR Scheduler が制御するアクティビティのステータスについてのレポートが提供されます。イベント ログ レポートには、タスクが開始したか、完了したか、正常に終了したか、処理中であるかが、示されます。

この章の構成は、次のとおりです。

「イベント ログの生成」

「関連資料」

「その他のシスコ製品マニュアル」

イベント ログの生成

この項では、イベント ログ レポートを生成する方法について説明します。イベント ログには、日ごと、週ごと、または月ごとにスケジュールされたタスクまたはレポートのリストが含まれます。

Cisco Unified Communications Manager のこのリリースでは、新機能として、Task Monitor および Database Maintenance が導入されています。

TaskMonitor では、その他のジョブのステータスが監視され、必要な場合に IDS コマンド「onmode -F」を使用して、Informix Dynamic Server(IDS)メモリがクリーンアップされます。DatabaseMaintenance では、IDS 推奨の最適化データベース管理「update statistics」手順が実行されます。

Task Monitor は、Scheduler が開始した約 1 分後と、Scheduler が毎日午前 0 時(00:00)にスケジュールを再生成した約 1 分後に、開始されます。Task Monitor では、tbl_event_log から、PopulateSchedules、TaskMonitor、DatabaseMaintenance、および DailyCdrLoad の各ジョブを除く、その日のすべてのジョブのステータスが、定期的(5 分ごと)に監視されます。

前のタスクが実行中であるためにスケジュールにあるタスクが開始されない場合、次のような追跡メッセージが表示されることがあります。

2008-02-14 08:00:04, 602 WARN [main] services. Scheduler - runTasks(): Job [DailyCdrLoad] thread is busy, hence it will be removed from today’s schedule and not be started!”
 

Scheduler により、10 秒間定期的にスリープする猶予期間が与えられ、次に、タスク スレッドが完了したかがチェックされます。Scheduler は、合計で最大 2 分間、スリープします。2 分間待った後でも、タスク スレッドが完了していない場合、次のタスクが現在のスケジュールから削除され、次にスケジュールされた時間まで実行されません。

表 31-1 に、タスクまたはレポートのリストと、スケジュールされる頻度を示します。

 

表 31-1 タスク リスト

タスク
スケジュール頻度

CDR Load

Daily

Task Monitor1

Daily

Database Maintenance2

Daily

QoS Notification

Daily

Charge Limit Notification

Daily

Database Alert

Daily

Delete Reports

Daily

Database Purge

Daily

Traffic Summary - Hour of Day

Daily

Top N Charge

Daily

Top N Duration

Daily

Top N Calls

Daily

Conference - Detail

Daily

Traffic Summary - Day of week

Weekly

Conference Bridge Utilization - Day of week

Weekly

Voice Messaging Utilization - Day of week

Weekly

Route Pattern/Hunt Pilot Utilization - Day of week

Weekly

Route/Hunt List Utilization - Day of week

Weekly

Route Group Utilization - Day of week

Weekly

Gateway Utilization - Day of week

Weekly

Line Group Utilization - Day of week

Weekly

QoS Summary

Monthly

Gateway Summary

Monthly

Traffic Summary - Day of month

Monthly

System Overview

Monthly

Department Bill Summary

Monthly

Individual Bill Summary

Monthly

Top N Charge

Monthly

Top N Duration

Monthly

Top N Calls

Monthly

Conference - Summary

Monthly

1.システムでは、Task Monitor が自動的に設定され、実行されます。これは内部タスクで、毎日実行されます。

2.Database Maintenance は、システムによって自動的に設定され、毎日実行される、内部タスクを表します。

手順


ステップ 1 [System] > [Log Screens] > [Event Log] を選択します。

[Event Log] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 毎日実行されるジョブを選択する場合は、[Daily] オプション ボタンをクリックします。毎週実行されるジョブを選択する場合は、[Weekly] オプション ボタンをクリックします。毎月実行されるジョブを選択する場合は、[Monthly] オプション ボタンをクリックします。

ステップ 3 [List of Jobs] 領域で、情報が必要なタスクを選択します。

ステップ 4 選択したタスクを [Selected Jobs] 領域に追加する場合は、右矢印アイコンをクリックします。

ステップ 5 [Selected Jobs] 領域からタスクを削除する場合は、削除するタスクを選択し、左矢印アイコンをクリックします。

ステップ 6 頻度が異なるタスクを追加する場合は、ステップ 2 からステップ 4 までを繰り返します。たとえば、毎日実行されるレポートと、毎月または毎週実行されるタスクが含まれるレポートについて、作業を行うことができます。

ステップ 7 ステータスを選択し、レポートに含めます。 表 31-2 で説明されているように、少なくとも 1 つのステータスを選択する必要があります。


) システムでは、デフォルトで、各イベント ログ レポートのステータスが選択されます。


 

表 31-2 イベント ログ レポートのステータス

ステータス
説明

Complete

このチェックボックスが選択されている場合、イベント ログ レポートには、完了したタスクが含められます。

In Progress

このチェックボックスが選択されている場合、イベント ログ レポートには、処理中のタスクが含められます。

Unsuccessful

このチェックボックスが選択されている場合、イベント ログ レポートには、失敗したタスクが含められます。

Scheduled

このチェックボックスが選択されている場合、イベント ログ レポートには、スケジュールされたがまだ開始されていないタスクが含められます。


) Scheduler が再起動されると、ステータスが Scheduled のすべての未完了ジョブが削除されます。ステータスが In Progress または Scheduled の現在のジョブは Unsuccessful に変更されます。


ステップ 8 [From] と [To] の値を選択して、日付範囲を選択します。

ステップ 9 イベント ログ レポートを生成する場合は、[OK] ボタンをクリックします。

イベント ログには、選択されたタスクについての情報が表示されます。

表 31-3 に、イベント ログ レポートの出力を示します。

 

表 31-3 イベント ログ レポートの出力パラメータ

パラメータ
説明

Sl No

シリアル番号

Jobs

タスクの名前

Start Time

タスクの開始時刻

End Time

タスクの終了時刻

Status

未完了、処理中、完了

Date

タスクがスケジュールされている日付

ステップ 10 画面でログを右クリックし、[Print] を選択して、印刷を行います。


 


) 最大 2 分間の猶予期間が与えられますので、次のスケジュール ジョブの開始がスケジュールされる前に、処理中のジョブを終了させることができます。


追加情報

「関連資料」を参照してください。

その他のシスコ製品マニュアル

『Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide』

『Cisco Unified Serviceability Administration Guide

Cisco Unified Communications Manager Call Detail Records Administration Guide